人狼議事


82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―

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視点:


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[主の前では出さない事が幾つかある。
そのうちの1つ。
主と、他のライマーと、ラーマに対して対応が違う事。

主の前では常に従として刃として動き、
誰より厳しくあろうとする事。
他のライマーには少しだけ態度は軟化させるが、
やはり厳しくある事。
そして同じラーマには緊張を緩めて笑みを見せる事すらある事]

(1) 2013/05/11(Sat) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ええ。本当に残念です。ありがとうございます。

[師が師なら、弟子も弟子と言う事か>>0:431
妙に頷くサミュエルの言葉を鸚鵡返しに口にしつつ、
差し出された鹿肉では無く、彼の腕をガシッと掴む]

この鹿肉も燻しますので少しお待ちください。
待っている間に我が君も帰ってくるでしょうから、
一石二鳥でしょう。

(4) 2013/05/11(Sat) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

いつも通りですか。
賑やかな事は良い事です。

[ドリベルの洗濯物の冒険談>>0:425に深いツッコミは止めておいた。
そして主に申し訳ないと口にする様子に笑みを浮かべたまま]

我が君もすぐに戻るでしょう。
サミュエル様も我が君に是非稽古を付けて貰いたいようですし。
鹿肉もありますし、待っていた方がいいでしょう。

[唇は笑みの形だが、目は何故か笑っていない]

(7) 2013/05/11(Sat) 00時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 00時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

我が君、お帰りなさいませ。
お疲れ様です。
サミュエル様から鹿肉を頂戴しました。
これも燻製にしておきます。

サミュエル様が是非稽古を、とお望みの様です。

[助けをドリベルに求めるサミュエル>>10はまるで見えない。
丁度良いタイミングで帰って来た主>>11
労いと共にサミュエルを差し出した]

(14) 2013/05/11(Sat) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[観念した様なサミュエルの様子>>19
理解の早いドリベル>>15
満足そうに頷くが、ドリベルと主の間>>17>>20に少しだけ
瞬きの回数が多くなる]

鹿肉はサクラのチップを使いましょう。

[時々自ら課したラーマとしての壁が窮屈に思えてしまう時がある。
例えばこんな時に。
過去に触れる事は一度も無かった。
主と従でなければと作った壁]

まだ1年しか経っていないのですが。

[自嘲のように小声で呟く。
ライマーの時は自ら作った壁を窮屈と感じた事は無い。
長い年月、騎士団の中で当然としていた壁]

(30) 2013/05/11(Sat) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[耳聡い、と主の声>>39に珍しく苦笑が浮ぶ]

錬金術師……何か特別な調合の素材を取りに行く為の依頼でしょうか。

[錬金に必要な素材は多岐にわたる。
危険な素材も勿論あるので、そう言った依頼もあるから
納得はするが、何故かまだ不安を感じるのは何故だろうか]

……不満です。
もう少し早くお仕えしていれば
もう少し生活能力を向上出来たかもしれませんし。

(42) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ドリベル殿、ちょっとチップを取りに行きますので
こちらで火の番をお願いします。

[シーツを置いたドリベル>>37に火の番を頼み、
鹿肉の為にサクラチップを取りに行く。
腸詰と鹿肉を燻し、主達の修行を見ながら
ラーマはラーマで煙に紛れる様に会話をしていた]

(46) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

そうですか。
ですが我が君がサミュエル様を鍛える事を諦めない様に
私も諦めない事にします。

[主の短い返答>>47にスッと目が細くなる。
食の不備が命の危機に直結しているのは判っている。
だからこそなのだが、
ここは恐らく平行線だと流石に自覚はあった]

(52) 2013/05/11(Sat) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

錬金術は化学的手段を用いて卑金属から貴金属、
特に金を精錬しようとする試みのこと。

広義では、金属に限らず様々な物質や、
人間の肉体や魂をも対象として、
それらをより完全な存在に錬成する試みを指します。

判り易く言えば、色んな物質を掛け合わせて
全く違う物質を作ろうとする事。
それを生業とする人達を錬金術師と言います。

[錬金術師の単語に首を傾げたサミュエル>>53
流れる水の如く説明をしたが、
どれ位理解出来たかは期待してはいなかった]

(59) 2013/05/11(Sat) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[サクラチップを手に戻ると、ドリベルの横に座り
腸詰の様子を見ながら鹿肉を適当な大きさに分ける。
腸詰の燻製が終わるまで塩漬けしたサクラの葉で
鹿肉を巻いて味付けして、
適当なところで洗うとスモーカーに掛ける]

サミュエル様が心配ですか?

[無茶な要望をしているのだろう、主の返答>>60
聞きながら苦笑を浮かべて、出来たばかりの腸詰を
味見とばかりに差し出した]

(64) 2013/05/11(Sat) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

……勇気と無謀は違う事を学ぶ事は大事ですね。

[主とドリベルの言葉>>69>>71に頷いて、
残念そうなサミュエル>>66を見つめ、自分も腸詰を口にした。
悪くない。今回もちゃんと出来て良かったとホッとする]

(73) 2013/05/11(Sat) 02時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[腸詰の燻製が出来上がると、チップを入れ替えて鹿肉を燻す。
ドリベルに渡す分を包む為と、出来上がりをすぐに
主達に食べて貰おうと
パンを取りに行こうと立ち上がったところで、
近付いて来る塔>>55を見つけて首を傾げた]

攻芸殿、修行ですか。
お疲れ様です、宜しければ腸詰を持って行きますか?

[積まれた籠だとか、明らかに道を間違えた様な気配を
全て修行で片付けると用件である腸詰を勧めた]

(77) 2013/05/11(Sat) 02時半頃

トルドヴィンは、サミュエルとドリエルの様子>>74>>78に無言で2人を見ていた**

2013/05/11(Sat) 02時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 02時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

     − 稽古の最中 −

[サミュエルが大型の魔物を単独で倒したい理由は知らない。
だが彼の技能と獲物であるドリエルを見るに、相当の修練が
必要だろうと言う事は判る。
毒も誰かに頼ると言う事もしないと言うのであれば]

双頭獅子ですか。

[奇しくも主と考えは同じだった>>67
戦いも直ぐに浮かぶ。
主は動く必要すらない。
不規則な動きを見せる魔物は多いが、動物形態のモノは
攻撃パターンはある程度予想しやすい]

(264) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[ふらりふらりと動き回って、特定の位置で止まればいい。
獅子が赤い顎を開けて飛びかかれる間合い。
そして主と私と双頭獅子が一直線に並ぶ位置。
獅子が飛びかかった瞬間、私は刃へと身を変える。
波打つ刃は優に1mを超える。
その切っ先を主は
違える事無く獅子の開いた口深くに突き入れるだろう。
そしてそのままもう1つの頭を裂く様に、横へ薙ぎ払えば終わる。
残るのは2つの頭が裂かれた躯のみ]

研究も大事ですよ。
相手の動き、間合い、攻撃のパターン。
全て叩き込んでいれば大体対処は出来ます。

[口惜しそうなサミュエルにそう声を掛けて、
室内に腸詰を持って戻って行った]

(265) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 室内・攻芸と −

[銛を持ったタワーラーマの散歩>>86と言う説明に、
思うのは丁度サミュエルとドリエルがいて良かったなと]

天気が良いのですから、たまには修行で張り詰めた身体を
休めるのも良い事でしょう。

[そのまま受取る事にした]

丁度、サミュエル様とドリエル殿がいらっしゃっています。
一緒にお持ちになって下さい。

[少しだけ表情は楽しそうなまま、腸詰の件は了承した]

(268) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[そして稽古を見たいと言う攻芸>>87には頷いて]

攻芸殿が満足する様な稽古になっていればいいのですが。

[先程の様子からして主は火が点いたようだが、
サミュエルはどうだろう。
嫌そうな顔をするだろうかと想像すると、
僅かに笑い声を漏らしてしまった]

(271) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[笑い声を漏らした失態に、表情を引き締め直す]

先に行っていて下さい。
私は皆様に配る分を準備してからいきますので。

[そう言って見送ると、
出来た腸詰を手際よく数を揃えて包んでいく]

(274) 2013/05/11(Sat) 20時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[準備が出来れば、腸詰の荷物のほかに
すぐに食べられる様に切り分けたものを皿に載せ、
冷たい井戸水にレモンと蜂蜜を入れ
人数分グラスに注いで稽古の場へ戻る]

お待たせしました。
出来たての腸詰と、飲み物をお持ちしました。

[戻った庭にはいつの間にか人が増えていて、
何やら取り込み中だった]

申し訳ありません、トレイル様、ジェームス殿。
お二方の分のご用意が出来ておりませんでした。
今ご用意しますので、お待ちください。

[何やら不穏な雰囲気が攻芸とトレイルとジェームスの間で
漂っていたが、いつもの現象と涼しい表情のまま]

(283) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ではその無防備に抱きついたりする事も
ほどほどにされた方がいいでしょう。
村内は確かに安全ですが、知らずに小さな毒虫や火薬等
危険なものが付いているかもしれません。

必ず相手とお互いの安全を確認した上での方がいいでしょう。

[トレイルが何か振って来たが>>162
それを無表情で投げ返した]

(286) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

どうぞ、お召し上がりください。
このレモン水も、
元々トレイル様とジェームス殿の所からのいただきもの。

丁度、燻製もありますのでお持ち下さい。

また美味しい果実を宜しくお願いします。

[腸詰に手を伸ばすトレイル>>284に否を唱える事は無かった。
ただ背中を叩かれて、数度瞬いた]

(289) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ジェームス殿…。
トレイル様には少し警戒心を覚えて貰った方が良いのでは?

[ジェームスにもどうぞ、と近寄り皿を差し出す]

(294) 2013/05/11(Sat) 21時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[大丈夫と言った時点>>288
こちらに向かって来るのは予想は付いていた]

飲み物が零れますのでおやめ下さい。

[トレイル達に配る分の腸詰の包みを彼の顔に押し付けて
踏み留めた]

(301) 2013/05/11(Sat) 21時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 21時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[大勢が入り混じる中、接客に専念しつつも
ドリベルの申し出>>194には感謝と共に]

ありがとうございます。
手伝って頂けるお礼です。

[遠慮なく配分の包みを頼み、遠慮していた様に見えた
切り分けた腸詰を一切れドリベルに押しつける]

(312) 2013/05/11(Sat) 21時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/11(Sat) 21時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

では宜しくお願いします。

[改めてドリベルに腸詰の配達を依頼すると、
最後に主の元へと向かう。
他のライマーやラーマ達にはグラスや皿を差し出すが、
主にはグラスを手にして差し出した]

お疲れ様でした。
どうぞ。
腸詰も。

[表情を変えずに差し出した]

(321) 2013/05/11(Sat) 22時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

サクラの香りが気に入られたのでしたら、
鹿肉の方を今日の夕食にされますか?

[冷水を飲み干す主>>331に、夕食を聞く。
僅かな微笑みにも表情は変わらない]

サミュエル様に、その様に笑んで褒めて差し上げれば
もっと効率があがるのではありませんか?

[甘やかしたらしいので、鞭しかないかもしれないが。
積極的に森に出たいと言った
精神は褒めてあげても良いのではと]

(338) 2013/05/11(Sat) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

判りました。
では私がやる気を出される様に褒めておきましょう。

[いつの間にか皆それぞれの用事に消えていて、2人きりになっていた。
だからこそ、堂々とサミュエルを褒めると口にしたのだが。
逆に怖がらせる可能性があるかもしれない]

腸詰ですね。
承知しました。
他にリクエストはありますか?

[夕食のリクエストに頷いて、今日はサクラチップを少し枕に
混ぜておこうかと考えていた]

(358) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

そう言えば村長の元には腸詰は届けられたのですか?

[戻って来た時、主の手にあった腸詰はあまり減っている様には
見えなかった。
村長の元に真っ先に届けに行ったはずだが、
配り損ねていたら失礼だと主に確認する。
まだ配っていないのなら、そ
れが先だと村長の家へと向かおうとするだろう]

(369) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

承知しました。
着替えは用意しておきます。

[温野菜と水浴び>>367の言葉に頷いて支度に掛かる。
言葉通り着替えだけは出しておいた]

ちゃんと水気は拭いて下さい。
風邪など召されぬよう。

(371) 2013/05/11(Sat) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

錬金術師の方の事ですね。

[村長の所へはまだかと呆れそうになったが、
客人が訪れていたのならば仕方ない。
更に冷たくなりそうな視線を上向かせて]

承知しました。

[水浴びをしている間にでも、と思ったが読まれていたらしい。
それ程急ぐ必要性も感じずに了解すると、主を送る。
鍛錬を重ねた身体が風邪を引くとは思えないが、
冷えた身体を温める為に残っていたスープに
振舞って残った腸詰を加えて温めた。
温める時にくべた薪に
こっそりとサクラチップを少しだけ混ぜておく]

(381) 2013/05/11(Sat) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

スープを温めておきました。
身体が温まりましたら、村長の所へ向かいましょう。

[結わえた髪や体から水か滴っていないのを確認すると>>391
スープを勧める]

村長に会うのに私も匂いが付いていますので
落として参ります。

[そう告げて用意していた着替えとタオルを持って
自分も水浴びへと向かう。
烏の行水よろしく、水浴びはすぐに終わらせて戻る]

(397) 2013/05/12(Sun) 00時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

ゆっくりしていては村長を訪問するのに遅くなってしまいます。
それこそ失礼に当たります。

[反論はするが、主がスープを飲み終わるまでは急かす事も無く
椅子に腰を降ろして読みかけの本に静かに目を通す。

他のライマーやラーマ達から見れば
恐ろしく静けさに包まれた空間だろう]

(407) 2013/05/12(Sun) 00時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 昔々 ー

[静けさは嫌いでは無い。
自分がライマーであった時も、ラーマは傍にいたが
静かに読書やチェスに付き合ってくれた。

そのラーマは、ライマーにすらなれなかった年若い騎士候補だった。
自分ともう1つの騎士の家系。
不思議な縁で結ばれている二つの家系だった。
互いにライマーとラーマを繰り返す。
盟約があるわけでもない、暗黙の了解のようなものだった。
まだ年若かった自分の最初のラーマとなってくれたのは
彼の祖父にあたる人物だった。
彼は生前からライマーとして、転生してからはラーマとして
道を教えてくれた人だった]

(416) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[彼が砕け、私が転生した後は、彼の孫のラーマになる筈だった。
だが孫が病の床に伏したことでそれは叶わなくなる。
騎士の家系として厳しく育てられた孫は、
何1つ、誰1人守れずに逝く事を何より悔いていた。
だから祖父であるラーマと、
死に逝く孫からの願いを無碍には出来なかった]

(417) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[新たにラーマとなった彼に師でもある祖父の教えを
常日頃から言い聞かせ、自分もいずれそうなると刻み込んだ。

切磋琢磨して、
彼が自分のラーマとして遜色ない働きをするように
なるのも時間が掛からなかった。

そんな彼が漏らした事がある]

(419) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

『トルドヴィン様は、誰かに…呼ばれるのですか?』

[何の事かと思ったが。
ラーマとして転生する直前の事の様に思うと言った。

死んだ後の闇の中、
ラーマへ転生する時に自分が彼を呼ぶ声を聞いたと言う。

静かな闇の中、響いた声に導かれる様に目を開けたのだと言う。

本来なら自分の死の後、自分を使うのは彼であった。
だから自分を呼ぶのは彼の筈だったが。

説明するラーマはとても申し訳なさそうに、
とても悔しそうに、そして寂しそうに語った。

その時は気にするなとだけ返したが。

今思えば……静かな死の闇の中、誰かの声を聞いたのだろうか]

(420) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[思い出し始めると止め度も無く溢れて来る。

彼の死、自分の死。

あれは凶悪な魔物の群れが街を襲っていると言う報告から始まった。
倒しても倒しても数の減らない魔物に流石に苛立つ中、
同じ姿の群れに混じって、異質な魔物がいた。
熊の様な体躯の魔物に立ち向かえる騎士は少なくなっていた]

(423) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[疲弊していると判っていても、
堪えて欲しいとラーマに語り掛けるしか出来なかった。

万全の状態ならば互角か、何とか倒せたかもしれなかった。
だが辿り着くまでに疲弊しすぎていた。

それでも彼は頑張ってくれた。
この戦いが彼と、自分の限界だと何処かで悟っていたのだろう。
励ましながら、致命傷となる位置を探し戦い続け]

(425) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

『お仕え出来るのは…ここまでです』

[人間だった彼が息絶える寸前と同じ声が、響いたと同時に
魔物の爪を受け止めた刀身が罅割れるのが見えた。
咄嗟に出たのは]

よく仕えてくれた! 見事!

[主人として最大の礼を口にするのと、刀身が砕け、
爪が振り下ろされるのは同時だった。
だが身体が無意識に動いていた。
反射的に柄を捨て、砕けた切っ先を両手で握る。
爪が自分を抉るのと同じ勢いで、
その切っ先を魔物の眼を目掛けて突き刺した。

覚えているのはそこまで。
後は暗い静かな世界。
目覚めた時に誰かに呼ばれた気がしたのは、気のせいなのか。
色褪せない生前の記憶と今の記憶。
その狭間で1つだけはっきりしないものがあった]

(426) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[自分は確かにラーマになると決めたけれど、
漂い続けた時間は比較的長かったのだろう。

当然だ。
自分がラーマとして仕えるライマーはいない。
他のライマーを知らないわけではないが、
闇の中記憶はぼんやりしていた。

騎士でもあった自分は
仕えるものがいなければ意味の無い存在。

仕えるとしたら…どんなライマーだろう。

冷静で、得物の扱いに長けていて…そんなぼんやりした理想しか
浮かばない中、鮮烈なイメージが通り過ぎる時があった]

(430) 2013/05/12(Sun) 01時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

『トルドヴィン様は、あの方に憧れているのですか?』

[面白そうに聞いてきたラーマを、今よりは少し豊富な表情で
あしらい首を振る]

彼は私の事など知らないよ。

[その彼だけが鮮やかに闇を駆け抜ける幻は覚えていた*]

(431) 2013/05/12(Sun) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

それは申し訳ありませんでした。
では今からでも詫びを兼ねて行かないといけませんね。

[思わず取り落としそうになった本を掴み、何とか体勢を立て直す。
村を束ねる村長に、なんとぞんざいな扱いをするのかと
冷たい視線を飛ばす]

我が君はこのままお待ちください。
戻りましたら腸詰と温野菜を作りますので。

[それだけではない動揺を隠す様に、早口で告げて立ち上がる]

(435) 2013/05/12(Sun) 01時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[共に向かうと告げられても、
何かを返せる余裕は無かった]

では、行きましょうか。

[錬金術師の存在は聞いている。
彼らの分もと、余分に付け足して村長の元へと。

その途中か、村長の家か。
二人の兄弟から病と薬に付いて聞くことになるだろう。
珍しく落ち着かない様子のまま話を聞けば、表情は険しいものへと固まったまま。
それでも彼らの話には口を挟まず、
主の様子を窺うのだ**]

(448) 2013/05/12(Sun) 02時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 錬金術師の兄弟と −

[客人の1人>>454に話し掛けられる。
彼らは戦や魔物を連れて来る者では無かったが、
また違ったものを運んで来たようだった。

暗い暗い闇の色を冠した病。
致命的で絶望的な病と予防薬]

……わざわざありがとうございました。

[常を知る者なら想像出来ないほど表情を見せた自分を
主はどう見ていただろうか。
視線に気付けないほど動揺していたのは確かで]

(470) 2013/05/12(Sun) 03時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[家に戻れば、静かにテーブルに小瓶を置いた]

我が君。どうぞお飲み下さい。
彼らの話は伊達や酔狂ではありますまい。
村長が黙ってはいないでしょう。

副作用の話も聞きましたが。
それでも。
飲んではいただけないでしょうか。

(471) 2013/05/12(Sun) 03時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[冷静に考えようとしている矢先に、この主は>>473
苛立ちを隠せない。
溜息よりも早く、冷静になるよりも早く、沸騰した。

乾いた音がして、気付けば主の頬を叩いていた]

飲まないのなら結構です。
どうぞ勝手に、お1人で死んで下さい。
ちゃんと後を追ってあげますから。
我が君を世話出来る酔狂なラーマは私くらいでしょうし。

[言い切った後、とんでもない言動を見せたと固まってしまった。
言い訳を探そうとしても、さすがにフォローの材料がない]

……ご無礼申し訳ありませんでした。
お叱りは如何様にも受けますので……。
少し頭を冷やしてまいります。

[そうして逃げる様にもう一度水浴びへと消えた**]

(474) 2013/05/12(Sun) 04時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 04時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[水に身体は冷やされて心地良いが、頭は一向に冷えなかった。
立ち直ったつもりでいたが、まさか主に手をあげる等
思い出すだけで頭痛と腹立たしさが蘇る]

………当然と言えば当然か。

[桶に汲んだばかりの水は自分の心の様に波打っていた。
共鳴は起こらないと主は言い切っていた。
自分が病に罹った時はそうかもしれないが、主の時は]

…戦士である主を尊敬している。

[色々入り混じった感情から、
表に出しても大丈夫だと考えた答え。
それを持って夕食作りの為に主の元へと戻った]

(480) 2013/05/12(Sun) 10時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[テーブルの上にある小瓶に異様な圧迫感を感じながらも
やるべきことが先、と主の前で片膝を折って跪く]

先程は大変なご無礼申し訳ありません。
御処分もお叱りも御随意に。

[目を伏せ、頭を垂れる。
時として主を導くのもラーマの役割だが、
チアキやサミュエルではあるまいし、歴戦の戦士を叩くなど
ラーマとしてあるまじき行為だった。
跪いたのは、主に仕えると決めた日以来だった]

(484) 2013/05/12(Sun) 10時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

…共鳴は起こらないでしょうから、私が飲む必要も無いでしょう。

[主の交換条件>>475を思い出して、
先の主の言葉を借りて言い切る]

戦士として主は尊敬しております。

[付け足す様に、主に対しては共鳴が起こり得ると口にするが、
顔は上げずに俯いたままだった**]

(486) 2013/05/12(Sun) 11時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 11時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[叱咤があるかと思っていたが、冷静な言葉>>511に安堵する]

我が君は、ご自身の事に無頓着すぎます。

[これでは安心して砕けられないとは口にしなかった。
声は震えていないと思っているが、代わりに揺れた髪から雫が落ちる]

我が君!

[跪き、俯いたままの自分に主の手が伸びる気配がした。
それと同時に齎された強い命令>>512に、ハッと顔を上げる]

(516) 2013/05/12(Sun) 13時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[強い言葉に、
主はやはり戦場を駆け抜けたあの戦士だと痛感する。

戦場での姿しか知らなかったから、
過大評価していた部分もあるだろうと、
仕える時点で覚悟はしていた。

殺人料理を作り、子供には懐かれず、
作物も育てるよりは枯らす方が上手く、布団を愛する姿は
確かに予想外だったが。

ホッとしたのも確かだった。
血肉の通った人間なのだと、手の届かない存在よりは少しだけ。
手を伸ばせるかもしれないと思えたから。

そしてそれがあるからこそ、戦場に立つ主は更に輝いて見えた。

静かで無口な主だからこそ、戦士としての言葉に心を奪われる]

(519) 2013/05/12(Sun) 14時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

キリシマ様の……御随意に。

[錬金術師の言葉や薬の真偽はもうどうでも良かった。
ただ主の命令が全てと。
濡れた髪をそのままに、是と頷いた**]

(520) 2013/05/12(Sun) 14時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 14時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[視界に映る主は戦士の強い意志を見せていた>>521
逆らう言葉も考えも出てはこない。

差し出された小瓶を開けると、直ぐには飲まずに主を見上げ]

(523) 2013/05/12(Sun) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

我が主、ライマーたるキリシマ様に戦神の御加護を。

[小瓶を掲げると一気に飲み干した]

(524) 2013/05/12(Sun) 14時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[飲み干すと、緊張が解けたのだろう。
初めて主に僅かだが笑みを見せる。
戦場へ向かう昂揚に近いものを感じながら]

では我が君。御武運をお祈りします。

[戦う相手が病や副作用なだけ。
主に幸運を祈ると、夕食を作る為に立ち上がる]

腸詰と温野菜ですね。

[もう一度確認する表情は、もういつもの様に無表情に近い。
だが少しだけ引き締める事を止めた口元は
優しいものに変わっていた]

少しお待ちください。

[夕食作りのついでにつまみ食いを少々。
口の中に残すにはあまり良い味の薬では無かった。
味としては63(0..100)x1点程]

(527) 2013/05/12(Sun) 14時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 15時頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 15時頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 15時頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[口の中の薬の味を消すには濃い味がいいが、
生憎と素材の味を活かす為に薄味気味だ。

腸詰の肉汁が何より美味いが、ツマミ食いばかりでは
主に厳しく接する事は出来ない。

レモンのスライスを口にして我慢したところで
名を呼ばれ>>530振り返る]

なんでしょうか。
もう少しで出来ますのでお待ちください。

[犬猫や子供では無いのだから待てるでしょう?と冷たい視線]

(532) 2013/05/12(Sun) 15時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[黙りこんだ主に背を向けて、野菜を手ごろな大きさに切って蒸し、
腸詰を温めて1つの皿に載せる。
貴重だが、今日位は良いだろうと粒マスタードを添える。
スープは時間が無かったので余りモノだが仕方ないだろう。
下拵えをして明日シチューでも作ろうと考えながら
テーブルへと料理を運ぶ。

飲み物はウオッカの入った紅茶]

お待たせしました。
鹿肉は明日にでもシチューに入れましょう。

[変わらぬ表情のままテーブルに着く。
食べ始めるのは主が口を付けてから。
ずっと変わらぬ光景。
今もこれからも、ずっと。そう信じていた]

(534) 2013/05/12(Sun) 15時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[レシピは常に必要最小限で作ってある。
余計なアレンジや冒険をしない方がいい、と自分の味覚を
よく知っているからこそなのだが。

今日は妙に味が違う気がした。

味では無く、聴覚も、妙に過敏になっている気がする。

この程度のアルコールで酔う様な鍛え方はしていない。

ただ酷く神経が過敏になっているような鈍い様な。

そんな中で主の呼び声>>535だけがはっきりと聞こえた]

はい。
どうかなさいましたか?

(539) 2013/05/12(Sun) 15時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

……我が君は何か感じられているのですか?

[いつもは姿勢正しく座っているが、様子がおかしそうだった>>537
弟子との修行はいつものペースで、豚の解体や腸詰の作業が
あったとしてもそれ位で揺らぐような主では無い]

我が君…今日は早くお休みになられた方が……。

[そう言って立ち上がると、確かに自分も僅かにめまいを感じる]

…可能性としては…薬の効能の1つかもしれませんね。

(541) 2013/05/12(Sun) 15時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

………。

[薬の作用の可能性はある。
めまいを訴える主>>542に、ではお休みになられてはと
声を掛ける前に眠気が訴えられる。

もしかしてこのまま目覚めないのかもしれないと
僅かな恐怖を感じながら主へと近付いた]

ではもう今日は休みましょう。
色々あってお疲れなのです。

[そう言って手を差し出す。
足元がおぼつかぬほどなら肩を貸して寝室へと運ぶのだが
自分も多少めまいがするので、しっかり運べるかどうかは怪しい]

(543) 2013/05/12(Sun) 16時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

しっかりなさって下さい。
サミュエル様に笑われますよ。

[ぐずる子供の様だと呆れながらも、自分も気を張っていないと
倒れそうだった。
だからベッドに辿り着いた安心感から油断して
引っ張られるままにベッドに倒れてしまう]

……片付けが……。

[あります、と
きっぱりと起き上がれないのは薬のめまいのせいだろう]

(547) 2013/05/12(Sun) 16時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

当然です。
もっと指導者でもある威厳を持って下さい。

[他の者にこんなみっともない風態を晒されてはたまらない。
そんな毒舌を口にしたいが、あまり頭が回らなかった]

……我が君が布団を愛しむのが何となく判ります。

[今のこの眠気に近い気だるい感じに、ベッドは心地良い。
今迄こんなだらしない事を口にするのも恥じだったが。
引き締めると言う考えは浮かばずに、主の腕すら解かなかった]

(552) 2013/05/12(Sun) 16時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[幻聴>>553かと思わず顔を上げた]

キリシマ様……今……。

[愛しいと言わなかっただろうか。
薬を飲む前なら一蹴して起き上がり、
寝言は寝てからにして下さいとでも言っただろう]

……私も……。

[だがくらくら揺らぎ、纏まらない思考がぽろりと本音を漏らした]

(555) 2013/05/12(Sun) 16時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

キリシマ様……私は…。

[ライマーとしてラーマとしてではなく。
もう一度落とされた言葉に
思わず主に首に手を回し抱きしめ返していた]

他の誰より何より幸せなラーマです。

[私と戦い砕けたラーマに申し訳ないと
言う気持ちすら持てないほど、今は主でいっぱいになっていた]

(559) 2013/05/12(Sun) 17時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[狭い寝台の上で抱き合う姿は、
少なくとも今日の昼までは想像すらしなかっただろう。

だがこれは現実だと、強い腕と体温と名を呼ぶ声が教えてくれる]

はい…。

[溢れる思いはありすぎて、言葉に出来ずただ頷いた**]

(561) 2013/05/12(Sun) 17時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 17時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

   − 夜・寝台で −

[主の腕の中>>563、ただ主の声と鼓動と体温を感じていた。
ただ名前を呼ばれるだけだったが、それで充分だった]

はい。

[呼ばれる度に主を見上げる。
眠そうな瞼に、そっと手を添えて]

お休みなさいませ。

[薬以外が齎すだけではない、心地良いまどろみ。
主の腕の中で静かに時だけが過ぎて行った]

(582) 2013/05/12(Sun) 19時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[静寂の中、届くのは、主の声と呼吸音と鼓動と、風の唄>>548]

(584) 2013/05/12(Sun) 19時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[それが最後に聴いた音]

(585) 2013/05/12(Sun) 19時半頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2013/05/12(Sun) 19時半頃


【人】 消防隊長 トルドヴィン

     − 夢の中 −

[今日一日様々な出来事が合った。
自分ではそうは思っていないが、疲れていたのだろう。
深く深く眠りこんでいた。
恐らく主の腕の中と言う安心感もあったからだろう。

その夢の中。

風の唄>>548が草原を、森を駆け抜けていく。

そして木漏れ日の中、
珍しく狩りに成功した主が自分を呼んでいる。

珍しい事だと言いながらも、口元には笑みを浮かべた自分。

そんな夢を見ていた。

すぐ傍で、主が助けを求めている事>>657に気付かずに]

(664) 2013/05/12(Sun) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[風の音と主の声に耳を傾けていた。

だが急に風の音が荒々しく、耳鳴りの様な音に変わる。

頭痛すら覚える音に思わず耳を塞いで座り込んだ。

どれ位そうしていたか、耳鳴りが止んだ頃に顔を上げると
そこに主はいなかった。

広がるのはただの暗い闇。

何も聞こえない、音を吸いこむ闇。

ラーマになる前の、呼ばれる前の静かな闇が広がっていた。

その夢の闇は深く、
恐らく起こされるまでは陽が昇るまでは晴れはしない]

(666) 2013/05/12(Sun) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[夢の目覚めは突然だった。
静かな闇は変わらない。
だがその夢が大きく揺れた>>670

まるで薬を飲んだ時の様なめまい。

だが乱暴なそれに、漸く目を開けた時]

我が君!?
どうされたのですか?
しっかりして下さい!

[苦しそうに肩で呼吸をしている主の姿に飛び起きた。
縋り付く主を抱きしめ、慌てて水か何かを持ってこようと
身体を動かして気付く]

(676) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[夢の続きの様な。

恐ろしく静かな世界に]

(679) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

我が、君……。

しっかりして下さい………。

[目の前の苦しそうな主に、掛ける声は震えていた。
だがその自分の声も酷く、くぐもって、自分の声とは思えなかった]

(680) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

我が、君………。

[主が何かを言っている>>682>>683
唇を動かしている。
荒い呼吸を整える様に深呼吸をしている。

だが、何を言っているのか判らない。

いや、この村は。

こんなにも静かだっただろうか。

陽が昇り切るには時間があるが、白む時間でもある。

太陽の先駆けとして鳴く鶏は、まだ寝ているのだろうか]

(690) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[きょろきょろと室内や窓を見つめながら思い出した。
戦いの場で、すぐ近くで爆発があった時。
一時的に聴力を失った事があった]

あ………。

[漸く理解して。
ただ呆然と主を見つめるしか出来なかった]

(691) 2013/05/12(Sun) 23時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[手を掴まれて主の喉元へと触れさせられる>>693
掌を伝う振動と、動く唇で、やはり自分が聴力を失った事を知る。

薬の副作用、と思うより先に、ラーマの壁を越えてしまった
自分への罰だと一瞬思ってしまった。
その後で苦しそうな主の姿に、薬の副作用だと気付いた]

………ご安心を…。
食事や掃除には何の不便もありません。
戦も……慣れてみせましょう。

[主を安心させるように微笑んで見せる。
気配に聡くなれば、戦いも何とかこなせる筈だ。
迷惑をかけぬようにと誓う、その主が、
二度と戦場に立てないとはまだ知らない]

(700) 2013/05/13(Mon) 00時頃

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