人狼議事


18 Orpheé aux Enfers

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【見】 見習い医師 スティーブン

―喫煙所―

[窓枠の向こうにいるサイラスに曲を聴かせる為に携帯電話を預けている間は、気が気ではなかった。メールの着信履歴を見られようものなら、ある特定の人物からは「仕事用メールの転送設定」ではないメール――即ち自分の携帯電話に直接メールが届いていることが知られてしまう恐れがあるからだった。

 別に後ろめたさは無い。
 だが、それを知られるのは奇妙な心持ちがするのだ。]

……ところでアルバーンさん。
そろそろお散歩を終了させないと、同室の方に心配されてしまうのではないでしょうか?

[サイラスから携帯電話を受け取る。
 ちょうどその時、誰かからの着信があったようだ。]

ああ、入り口ならばそこの角を右に曲がって、壁沿いにいけばすぐにあります。壁にぴったりくっついて歩けば、多分大丈夫……の、はずです。

(@21) 2010/09/07(Tue) 01時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 01時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 01時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

[喫煙所の前でサイラスと別れると、スティーブンもまた歩き出す。ちかちかと着信の光を放つ黒い薄型の携帯電話を取り出し、いくつかのボタンを押してまたポケットに戻す。その繰り返し。]


[なるべく足音を立てぬように、練習室が並ぶ廊下の前を歩く。静かに扉を開け、その中を覗き込んだ。]

……扉、開いてますよ。

[ほんの微かに見えた光の先に、声を掛ける。]

(@22) 2010/09/07(Tue) 01時半頃

スティーブンは、練習室Aの扉を、そっと閉めた。

2010/09/07(Tue) 01時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

―練習室A―

[扉が自分の背中のほど近い場所で閉まる。
 空気を圧迫するように閉まるその感触は、まるで何者かに閉じ込められたかのような感覚に似ていた。]

いいえ、お気になさらず。

大丈夫ですよ。

(@23) 2010/09/07(Tue) 02時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―練習室A―

開いていたような、そうでもないような。

[曖昧に微笑む。]

まあ、そんなことはどうでもいいと思います。
外には音が漏れていませんでしたから。

大切なところは、そこでしょう?

(@24) 2010/09/07(Tue) 02時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

―練習室A―

……そうですか。

[ふと、小さく微笑む。]

曲と向き合い、没頭する……それは素人目には素晴らしいことのように見えるのですが、プロを目指す方にとってみれば、違うのでしょう。

確かに、オーケストラはひとりでプレイするものではありませんからね。

[外の足音は聞こえない。
 ――だから、一切の嘘を捨てて「本題」に入ることにする。]

ところで、あなたが僕を呼ばれたのは何故でしょう?

(@25) 2010/09/07(Tue) 02時頃

スティーブンは、練習室に置いてあるピアノの椅子に腰掛け、背もたれに肘をかけてベネットを見上げた。

2010/09/07(Tue) 02時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

……良いのですか?
煙草は肺に悪い……ということは、まあ僕がご説明申し上げなくてもおわかりでしょうけれども。

[煙草を1本取り出し、手渡す。
 横目でそっとベネットの表情を覗き込む。]

ですが、火は差し上げられません。
ここが練習室であるということが、理由のひとつではありますが。

(@26) 2010/09/07(Tue) 02時頃

スティーブンは、首を傾げて、ベネットの目を覗き込む。

2010/09/07(Tue) 02時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

>>159
……僕にそれを止める権利が無いのは知っています。

[自分の指先から離れる煙草を見つめて呟く。]

ですが、何故でしょうね?
奇妙なことに、止めたくなるのです。

身体に良くないとか、そういう意味合いではなく。

……おそらく、もっと別の理由で。

(@27) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

スティーブンは、厳しい目でベネットを見上げた。

2010/09/07(Tue) 02時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

ベネットさん。
それは一瞬の夢を見せてくれる、魔法のクスリではありません。

どこまでいっても現実の世界しか見せてくれない、ただの焦げた葉っぱのかたまりです。あなたに美しい幻想を見せてくれたりはしない。

……吸えばわかります。

[ポケットから安いライターを取り出し、くるりと回す。]

そして、その「火」を僕から借りてしまっては、意味がないことにも。

(@28) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

あなたは僕のクライアントではないから、
少しだけ踏み込んだ話をしましょう。

[煙草の箱を取り出し、1本の白い棒を引き抜いた。]

あなたは何故、僕からこれを得ようとしたのですか?

何故、自分で煙草を買わなかったのでしょう?
何故、自分で火を手に入れようとしなかったのでしょう?

……「そこに喫煙者である僕が居たから」。
そう言ってしまえば一見ひどく簡単な話に見えますが、実際はそうではない。


あなたは僕の手を借りて、自分だけの世界に逃げようとしている。決断することもできず、自分を変える一歩を他力本願でどうにかしようとしている。

……違いますか?

(@29) 2010/09/07(Tue) 02時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

……とにかく。

[ピアノの椅子の背もたれに肘を乗せ、半身を預けるように座り直す。]

全ての決断を他力本願で行うことについては、
僕は賛成しかねます。

あなたはまだ若いし、才能もある。
だからこそ、その場の感情に流されるべきではない。

ベネットさん。
あなたが見つめるべきは、夢や幻想の類ではない。
「今ここで、何ができるか」……ですよ。

(@30) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

あなたがいつか僕に聞いたことに、今お答えしましょう。

あなたは僕が挫折など知らないという妄想をしていたが、それは違います。

学部を出てから博士号を取得するまで、僕は7年掛かりました。
名目上は4年ないし5年で終わるカリキュラムであるというのに、ですよ。
師事する先生を途中で変えてまで。

それでも、僕は僕であり続けました。
僕にしかできないことがあると、信じ続けていましたから。

あなたは今、人生の岐路に立っている。
だから僕は……

(@31) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>164
とにかく。
その煙草はお守りとして1本差し上げます。
魔物を払う能力は一切ないですが。

それに火をつけるライターは、あなたが自分で手に入れてください。それくらいの手間を掛けた方が、夢の味は美味しくなるでしょうに。

[呆れたような溜息を吐き、ベネットを凝視する。
 延々と続くかのように見えた押し問答の終焉は、意外な形で幕を閉じることになる。]

……え?
外部の学生さんですか?
いいえ、特に誰も見ませんでしたけれども。

[そして、目を丸くして、ベネットの方を見る。]

何があったのでしょう?

(@32) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

部長……って。あの長髪の……
確かヴェスパタインさんとかいう方の……ですか?

[その名前がファーストネームかファミリーネームかは分からない。だが、とりあえずそういう名前だったと記憶していた。]

まあ、あくまで「僕が見た範囲では」ではありますけれども。

……って、ああ、そういえば。
0時過ぎると、ここの鍵は、管理人さんか大学職員が持っている鍵カードじゃないと開閉できないんでしたっけ……。

ということは、僕以外には、出入りできる人間はごく少数……ですか。

というか、もし盗難なら、何故スコアブックなのでしょう?メモだらけの楽譜に転売の価値は一切ありませんしねぇ。

(@33) 2010/09/07(Tue) 03時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[眼鏡を外し、レンズについたゴミを息で吹いて飛ばした。もう一度眼鏡をかけ直し、ベネットを見る。]

……どうしましょうか。
盗難だとしたら、立派な犯罪ですけれども。

[目の前に人が居るにもかかわらず、ピアノの椅子に突っ伏して、頭をばりばりと掻き、息を吐いた。]

あー……ああ、ったく。
そういうこと、か。

[低い声で、ぼそりと呟く。
 誰にも聞かれないように……とは思ったが、至近距離に居るベネットにはおそらく聞こえただろう。]

これ立派な「問題事例」じゃねえか。
警察に突き出すの突き出さないのって所までやれってか。
……残業代貰うぞ、お前等。俺は絶対にただ働きはしない。

(@34) 2010/09/07(Tue) 03時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>169
ええ、覚えてますよ。

[ベネットを見上げる目が、先ほどまでとはまた異なる類の、鋭いものとなる。]

……まったく、カウンセラー失格ですよ。
そこまでの情報を掴んでおきながら、何もしなかっただなんてね。もう少し背後の事情を聞いておけば良かった。

(@35) 2010/09/07(Tue) 03時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>170
……というわけで。
「僕」の「役割」は、まだまだ続くようです。

もちろん僕は探偵でも何でもないですから、事件を解決するなんてことは一切できません。「そんなモンはお前等でやれよ」、というのが僕の意見の全てです。

ですが…もしこれが本当に盗難事件だとしたら。
事件をしでかした「当事者」が見つかった後をどうしましょうね?という問題が発生します。

[スティーブンが「犯人」という言葉をわざと使わなかったことに、ベネットは気付いただろうか。]

「当事者」を警察に突き出しますか?
それとも、和解しますか?
もしそのままオーケストラを続けるとしても、何のケアの無いままに継続できますか?

……などなど。問題は山積です。
そして、そのおはちは絶対に僕に回ってきます。
困ったことに、僕は学生相談室の担当なもので。

(@36) 2010/09/07(Tue) 03時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[ところどころに傷跡のある漆黒の椅子から立ち上がり、溜息をつく。そして、今度はベネットを見下ろす形で顔を覗き込む。]

……落ち着いてください。
今あなたが狼狽えてどうするんですか。
「厄介事担当窓口」さん。

[拳でこつりとベネットの頭を叩く。]

僕は構いませんよ。
どうせこの話も「学生自治」でどうにかしてもらいますから。

僕ができることは、その解決に寄り添うことだけ。
必要ならば、事の発端となった「当事者」さんとお話しすることくらいは視野に入れておきますが。

まあ、普段はそれなりにお金をいただいておりますけれども、今回は酒の数本で手を打ちましょう。

(@37) 2010/09/07(Tue) 03時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>173
まあ、ここだけの話……格安ではございますよ?
何せワタクシ、場所が場所なら、大学生のコンビニバイト8時間分のギャラをたった50分で稼げる職種に就いてますからねぇ。

[ベネットからの視線が、強烈に痛い。]

……冗談ですよ。金額以外は。
どうせ内部の問題として、タダ働き……いえいえ、僕の仕事のうちとして処理されますよ。

だから。

(@38) 2010/09/07(Tue) 04時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

このオーケストラを崩壊させないこと。
メンバーの心をバラバラにしないこと。
あなたたちにとって最高の音楽を、このオーケストラで奏でること。

あなたたちのゴールはそこであり、決して「犯人探し」ではありません。
どうしてもここは忘れがちだから、今のうちに叩き込んでおきます。

……もちろん、部長さんにもね。

(@39) 2010/09/07(Tue) 04時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

ええ、いってらっしゃい。
僕のことはお気遣いなく。好きでここにきたのですから。

[冗談めいた表情で笑ってみせる。]

(@40) 2010/09/07(Tue) 04時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[ベネットが去った練習室で、小さく溜息をついた。]

……さて、と。「俺」はどうしようか。

[右手の甲を見つめて、ぐっと手を握った。]

なあ、ベネット君。
俺は君を全て丸抱えして、だるっだるに甘い幻想を与えて甘えさせてやれば良かったか?そして一時的にパーフェクトな夢を君に見せてあげれば良かったか?

あいにく、俺はそういう流儀じゃない。
だから、夢や幻想に甘える「鍵」は、半分だけ渡しておいた。だから、残り半分は自分で探してくれ。

とはいえ、それ多分、俺の「仕事」じゃないだろ。無茶振りにも程があるだろうに。分かってんのかねぇ、そこのところ。

それにしても……。

[自分ではろくに鳴らせないピアノに寄り掛かり、眼鏡を外して天井を見上げた。]

……俺も馬鹿だな。**

(@41) 2010/09/07(Tue) 04時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 12時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

−回送:>>187

そうですか?アルバーンさん。

[窓枠に手を掛けて、音楽を聴くサイラスの表情を見つめる。歳の離れた弟を見ているような心地を思い起こさせるな、と感じながら。]

僕には音楽の良し悪しが区別できませんから。
それも友人に教えて貰ったものですし。
聴いてて落ち着くとか、少しだけ楽しくなるとか、そういう音楽があってもいいのかな……なんて思うのは、僕が素人だからですね、きっと。

(@42) 2010/09/07(Tue) 13時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

−回想:喫煙所−

すみません、アルバーンさん。
僕もそろそろ帰らなくてはいけません。

部屋まで、気をつけてお帰りください。
もしかしたら、友達を呼んだほうがいいのかな?

[青白い月光を肌の上に滑らせ、微笑む。
 そして、サイラスに退出を辞して彼が向かった先は、自宅でも研究室でもなく、ピアノのある練習室だった**]

(@43) 2010/09/07(Tue) 13時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/07(Tue) 22時半頃


【見】 見習い医師 スティーブン

−大ホール−

[ざわつく学生達の集団を、沈黙のまま見守っている。
 スティーブンは、まだ何も言葉を発しない。
 怒る者、怯える者、不安がる者、「犯人探し」に躍起になる者。
 それぞれが、それぞれの思惑を抱えながら、状況を打開しようと走り出したのだ。

 だからスティーブンは、まだ「表面上は」何も動かない。]

(@44) 2010/09/07(Tue) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

学生による、学生の為の自治……か。

[壁に凭れかかり、腕を組んでその場を見守る。]

(案外、難しいものだな。
 今は皆さん、真っ直ぐに走っているからいいものの……

 疲弊するか、暴走するか。
 そうなってしまう時が、一番怖いです。

 逆に、そのタイミングこそが僕の出番なのでしょうけれども。)

(@45) 2010/09/07(Tue) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>248
……カルヴィン君。

[一声だけ掛ける。
 その先の言葉は告げず、彼の目をじいっと見つめる。

 何か彼が言葉を発することはあるだろうか。
 おそらくそうしたとしても、スティーブンは最初に首を傾げるのだろうけれども。]

(@46) 2010/09/07(Tue) 23時頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>259
……いいえ。、特には。

[肯定も否定もせず、ただ、穏やかな笑みを浮かべる。
 目も口角も笑っているような表情で。]

すみません。お声掛けしてしまいまして。
練習のお邪魔をしてしまうところでしたね。

[ほんの挨拶程度の口調で、そう告げた。]

(@47) 2010/09/07(Tue) 23時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

[カルヴィンが離れたかそうでないかの頃に、誰にともなくぽつりと呟く。]

この話の発端となった「当事者」は……何を求めているのでしょうね。

そして「当事者」にとっては、状況がどうなると「しあわせ」なのでしょう。

[「犯人」探しをするヤニクの背中を見つめる。]

(でも……今は「これ」で良いのかもしれません。)

(@48) 2010/09/07(Tue) 23時半頃

【見】 見習い医師 スティーブン

>>265
はい、いってらっしゃい。
夜ももう遅いですから、あまり無理はなさらないでくださいね。

[ひらひらと手を振り、カルヴィンの背中を見守る。]

さて、と。
僕もそろそろおいとましなくてはいけませんね。

ああ、もし夜のうちに鍵カードを開ける必要が出てきたとして、管理人さんが起きて来なかったとしたら、僕に連絡をください。

僕のメールアドレスは、ここの副部長さんがご存知です。

大学指定のメールアドレスですから、本当はあまり職務以外には使っちゃいけないんですけれどね。

[そう言って、ホールの外へと足を向けた。]

(@49) 2010/09/07(Tue) 23時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/09/08(Wed) 00時頃


【見】 見習い医師 スティーブン

>>269
……神通力……
あはは、もしそれがあったら、僕の商売はおしまいだなぁ。

そういう無邪気な思考は好きですよ。
強い思いには、状況を変える力があるかもしれません。

というわけで、もし困ったことがあったら、お気軽にどうぞ。大学指定のアドレスは、携帯電話にも転送されますので、授業中以外は対応できると思います。

(@50) 2010/09/08(Wed) 00時頃

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