159 戦国 BATTLE ROYAL
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[>>1:117楽しくもあり、悲しくもあり。そう答えた鷹船に、間合いを詰めながら同意を示し。]
そぉだね。 でも…
[足を払おうと繰り出された槍を跳ねて避け、牛若よろしく穂の根元付近にとんとつま先で立つ。]
そーゆうことは、最後まで生きてたらの話し…でしょ?
[にこり。 不安定な槍の上で小さく身をかがめ、跳躍。 鷹船の頭上を飛び越えるように空中で半円を描く途中。 無防備な空中でジャラリと関節剣が音を鳴らすと、鉄の旋風を放った。*]
(3) 2015/05/19(Tue) 01時頃
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[竜巻か渦潮のように輪を描いた関節剣の刃の中。 精悍な顔を歪めて笑った鷹船が向かい討つように天へ翔んだ。>>64
振袖ひとつの景虎に、防具はないに等しい。
ぶつかり合う刃と刃の間で無数の火花が散り、巻き起こる風に煽られたそれが景虎の髪や素肌をチリチリと焼いた。
熱いはずだ。痛いはずだ。 景虎を撫でて蒼天へ還るのは、今や微かな火の粉のみならず。 巻き起こる風が頬を掠めて白い髪をひと房連れ去り、後には筆で朱をはいた様な傷跡が愛らしく笑う顔にひとつ。
そう。 景虎は、笑っていた。]
(77) 2015/05/19(Tue) 22時頃
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[その笑みは、愛らしくもあり、恐ろしくもあり。 力が拮抗することを楽しむ様子は、鷹船の目にどう映ったか。 血よりも赤く鮮やかな目を覗き込めば、そこには戦の喜びに歓喜する鬼か魔物でも見えただろうか?
力の拮抗は数瞬。 空中での軍配は鷹に上がり、身体の軽い景虎は弾き飛ばされるように渦の外へと飛んだ。
しかし地面へ叩き付けられるより前に。 不安定な体勢から剣を振り、未だ上空に鎮座する鷹の、足か獲物を絡め取って道連れにしてやろうと。*]
(78) 2015/05/19(Tue) 22時頃
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ほんと…
[鷹船の具足を砕き、僅かながらも肉を削いだ。 その間に空中で重心を立て直した景虎は、とんと軽い音を立てて地面の草を踏む。 着地の後に遅れて降って来た鷹の血が頬を濡らした。]
ぞくぞくしちゃう…
[にこり、ではなく。 艶然と笑って、指先で血を拭い遊女が紅を指すように桜色の唇に血の赤を乗せる。]
だってほら。 紅の刀に傷がついたの。 西の鬼姫の弾を受けた時以来だよ。
[じゃらり、と引いて戻した太刀の、刃の中ほどに刃こぼれがひとつ。 例え小さな刃こぼれであっても、戦の最中であれば折れる要因のひとつにもなろう。 傷ついた愛刀を愛しげに撫でながら、うっとりと蕩けた赤い目は、太刀に傷を付けるほどの技量を持った鷹船へ向けられる。]
(91) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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ねぇ、やっぱり雪。あなたの首が欲しいなぁ。
[本当はのぶちゃんに譲るつもりだったけど。と、悪戯に微笑んで。 遠くはなれた場所で大猫と戯れているであろう友を思う*]
(92) 2015/05/19(Tue) 22時半頃
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[旋回し、去ってゆく鷹を追いかけようとして。>>98]
ん? もぉ、なぁーに…?
[南寄りかけて来た自軍の旗印。 伝令用の早馬に呼び止められて、不満げに口を尖らす。
知らせは、東南に留まっていた東軍が動き、その片方が南に残してきた兵と接触。>>34>>35既に兵の1割が倒れたとの知らせだった。]
えー…
[兵を任せた左京は一体何をやっているのか。 既に鷹は追える距離にはおらず、かといって南に残した自軍を放置するわけにもいかない。
西の総大将が討たれたという知らせを祭文の兵から遅れて受ければ、血の紅をさした唇をきゅっと噛んだ。]
(112) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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討たれたものはしかたがないでしょ? ここで死ぬなら、天下を取る器じゃなかったってことだよ。
[太刀を鞘へ戻し、馬の手綱を引いてひらりとその背にまたがる。 大将の死は隠すのが常だが、先ほどの鷹船の引き際を見る限り今更取り繕っても仕方がないだろう。 ならばここからは、東西全軍入り乱れての大戦乱だ。]
引く鷹船の兵は追撃するに及ばず! 一度南に戻って、残ってる兵と合流するよ!
[挟撃を目論めば、途中僧兵と土下の横をすり抜けることとなるだろうか? 目が合えば、挨拶代わりに一太刀残していったかもしれない*]
(113) 2015/05/19(Tue) 23時半頃
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[南に残してきた陣は、伝令から聞いていたよりさらに3ほど損耗していただろうか。 平地での挟撃の構えは当然のようにすぐさま見破られ、隅慈の旗を掲げる陣営が丸く円を描く>>122]
んー… 方円かぁ…。
[花柳藤の軍は、主に馬上の弓と槍からなる。対する隅慈は鉄砲を主力とする軍だ。 真向からやり合えば、相性が悪いのは一目瞭然。 策もなく無暗に突けば、蛇どころか大蛇が出てくるかもしれない。]
…いや、大蛇じゃなくて鬼女かな?
[脈絡のない景虎のつぶやきに、小太郎が残した下忍がまた眉を顰めた。]
(137) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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陣形は蜂矢にして、鬼姫の結界めがけて直進!
[ドン、ドン、と太鼓の音が鳴り、鬨の声と共に景虎のいる本陣が矢印の形に整えながら迫る。 少ない兵力で敵陣を突破するのに長けた陣形だ。
方円の陣を挟んで反対。柳と藤の旗は動きを見せず。 本陣が鉄砲の射程距離に入るか否かのところで、再び太鼓の音がドンと鳴る。 隅慈の陣へ正面から喰らいつくかに見えた花柳藤の陣は、進軍を止めぬまま二手に分かれて方円の側面をすり抜けてゆく。 例えその間に仲間の兵が鉄の弾に食いつかれようと、進軍する速度は衰えず。
最後尾を走る僅か一隊。景虎の率いる部隊のみが、方円の正面を食い破ろうと刀を抜いた。*]
(138) 2015/05/20(Wed) 00時半頃
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