122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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― the Another world ―
……は?
[セカイが逆転し、灰色のセカイが広がっていく。 そして、自分を含めた何名もの力あるものが此方側のセカイに放り込まれた事を理解した。
理解して――戦慄した。]
信じられないわね。 ここまでの術式。
あたしだって、湖の力と白《ブラン》お姉様の協力が無いと難しいのに。
(9) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》級の術者が居るなんて、ね。
[その力の持ち主は果たして誰なのか。 それを探るべく。
此方のセカイにも魔術の糸を張り巡らせていく。]
(13) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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白《ブラン》お姉様。 ちょっと此方は任せるわね。
[そう言って白《ブラン》お姉様に微笑む。 会っておかないといけない相手が、向こうから来てくれたみたいだしね。]
(17) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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行きなさい、貴方達。
あの獣《ケルベロス》をお迎えしてあげなさいな。
[やがて、ケルベロスとベネットの前には漆黒の鴉が現れる。 それらは誘うように、彼らを……正確にはケルベロスを誘導していくのだった。]
(18) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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成程、生命の書《アカシック・レコード》が……
[確かに、あれが大魔術師《グラン・グリモワール》レベルの使い手の元にあるのならば。 魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》レベルまで引き上げる事も可能だった。いずれにせよ、持ち主にも一度会っておく必要はあるだろう。]
(25) 2014/05/21(Wed) 01時半頃
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[鴉の案内した先にはやや古風な神社。 そこには彼女が、闇巫女ヨーランダが居た。]
御機嫌よう。 お互いに聞きたいこともあるでしょうし。
此方へどうぞ?
[the Another worldでも現実セカイと基本的な構造は変わらないらしく。慣れ親しんだ様子で彼らを誘導するように歩き。 鳥居をくぐって社の奥へと連れて行くのだった。]
(35) 2014/05/21(Wed) 02時頃
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― 神社 ―
[古びた神社の奥。 そこには闇巫女が授けたのだろうか。
神社には相応しくないような神剣が安置されていた。 その前に立つとベネットとケルベロスに笑いかけた。]
さて、どこから話しましょうか。 そうね……まずはこのセカイから。
……貴方達のどちらかがやったのでしょう? 信じがたい事なんだけどね。
(40) 2014/05/21(Wed) 07時半頃
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[長年魔術を操ってきた闇巫女ならば、相手がどれぐらいの資質を持っているかは分かる。
まして、魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》級ならば気づかないはずが無かったのだが。現実的に魔術の行使された発生源の位置からして2人のどちらかとしか考えられないのだった。]
(41) 2014/05/21(Wed) 07時半頃
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ああ、勿論。 何の対価も無しに教えろなんて言わないわ。
君も、何か知りたい事はあるのでしょう?
[半分以上は直感でそんな事を言い出した。 尤も、誘いに乗ってきた時点で何らかの目的が彼らにもあるのだろうけれど**]
(42) 2014/05/21(Wed) 08時頃
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あら、ひどい誤解ね。
あたしと白《ブラン》お姉様はそんな事はしないわ。 だってあたし達はこのセカイを愛してるもの。
[そう言って楽しげに笑う。 そう、確かに愛はあるのだ。]
(49) 2014/05/21(Wed) 19時半頃
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そういえばさっきの質問。
答えたくないのかしら? どっちがこのセカイをこんな風にしたのか。
[そう言って、ケルベロスの事を眺める。 どちらかと言うと、こっちの方が口を滑らせそうだけれど。]
(50) 2014/05/21(Wed) 19時半頃
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不穏な湖ねえ……
セカイの始まりの泉も君にかかるとえらい言われようね。 これの事でしょう?
[始まりの湖の幻影を見せていた。 その幻影の中では、老若男女が楽しそうに暮らしている。
そんな幻だったが。]
セカイの全てはあの地から始まった。 そして、また始める事も出来る。
(53) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
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そんな事できない、何て言わないわよね?
だって君たちのどちらかもセカイを作ったのだもの。 あれは素晴らしいものだったわ。 魔術皇帝《エンパイア・オブ・マジシャン》級の力が無いと出来ないものね。
[わざとらしく讃えてみせる。
ケルベロスの尻尾を見ていれば。 こうして上げていた方が何かを喋るかもしれないから。]
(54) 2014/05/21(Wed) 20時半頃
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まあ、誰が作るかなんでしょうね。
最初にセカイの始まりの湖を作った人は白《ブラン》と黒《ノワール》 そして、虹《ラルク・アン・シェル》を作った。
[そこまで言ってからケルベロスを見やり。]
あら……ダメよ?ペットは可愛がってあげないと。
(59) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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このセカイを作った人も何らかの思想はあるのかしら。
そうね、例えば。 アイザック……知ってるわよね?世界的大犯罪者の名前。 アイザックにセカイを作らせればきっと、あたしの見せたイメージとは違う世界になるわ。
[そう、つまりは。]
誰がセカイを創生《プロデュース》するかで変わるんでしょうね。
(60) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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そうね、本題に入ろうかしら。
……生命の書《アカシック・レコード》 貴方達が持ってるのでしょう?
[それまでの雰囲気とは違い。 いつでも襲い掛かるような。
そんな空気を纏っていた。]
(63) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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[そしてもう一つ、目の前の彼は知らない事だが。
姉妹とケルベロス。 かの犬の現世では無い時からの因縁。 それにも決着をつける心算で居た。]
(65) 2014/05/21(Wed) 21時頃
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ふふ、やはり持っているようね。
貴方が持っていても良い事は無いわ。 大人しくこちらに渡してくれると嬉しいのだけれど。
[笑みを浮かべると、そんな事を告げていた。 それと同時に、ケルベロスの左首からの視線も気になってはいたのだが。]
(68) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
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あらあら、案外と口の悪い。
とんだ“悪人”ねえ。
[右手を掲げ。魔術を解き放つ。 だが、狙いはベネットでもなければ生命の書《アカシック・レコード》でもない。魔術の闇はケルベロスの身体を包んでいく。]
(71) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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あらあら、困ったものね。 なら……力づくで奪い取るしか無いかしら。
[自分も湖によって生み出されたからか。 ケルベロスの存在については何となく分かっていた。
ならばどうすれば良いか。 ……まずはケルベロスを削り。 その上でまだ未熟な使い手を倒せば良いのだ。]
(80) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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ふうん……ま、良いけれど。
その彼も色々抱えてたってわけね。
[目の前の“男”には微笑んだ。 その存在に、もう一度会うことがあるのかは分からないが。]
(81) 2014/05/21(Wed) 22時頃
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――貴方も、何だかんだで苦労してるのね。
[演説を流したが、肝心の彼には分かって貰えなかったらしい。 何故か、ケルベロスの方を見やりながら少しだけ同情するような眼を向けた上で。
再度、魔法陣でケルベロスだけを連れ去ろうとするのだった。]
(96) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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突っ込むのも良いけどさ。 殺された同級生の方で怒りなさいよ……
[なんだか、此方まで脱力してきたのは気のせいだろうか。 まあ、予定通りに此方は動くだけだったが。]
(100) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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[飛び交う剣と赤い火球。
それを魔術の障壁でいなしながら。 ケルベロスの言葉に笑って答える。]
ご主人の中に居る人が言っていたでしょう? それこそ、宝の持ち腐れ。
(112) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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あっちよ。
あの彼。
[やってきた彼女を見やると、ベネットを指差して。]
彼から聞いているのでしょう。 あの“悪人”をなんとかして頂戴?
(113) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
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任せたわ、“C”
生命の書《アカシック・レコード》を手にすれば“J”も喜ぶでしょう。 そして、彼の目指す正義の完成にまた近づくわ。
[そう告げると、自分はケルベロスに呼びかけた。]
さあ、行きましょうか。 ここじゃない場所で、一緒に遊びましょう?
(124) 2014/05/21(Wed) 23時頃
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では、御機嫌よう
[魔法陣を組み上げると、ケルベロス共々転移していく。 向かう先は……教団本部跡地。新たな始まりの湖が生まれんとする地>>2:1]
(139) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
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― 新たな始まりの湖 ―
[転移してきた闇の巫女。 そして目の前のケルベロスにも今は闇色の拘束の気配は無く。]
さて、なんでここまでしたか。 分かるわよね?
(140) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
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虹《ラルク・アン・シェル》お姉様は失われた。 そう、貴方に殺されたあの日にね。
[敵意を隠そうともせずに告げる。 生命の書《アカシック・レコード》の確保よりも優先した理由。
それはまさに、因縁を清算せんとする為だった。]
(154) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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あら残念。
遊ぶのはこちらも好きだけどね。
[冥府の焔を指を鳴らして弾き。 返礼にと天界の門を開く《ノッキン・オン・ヘヴンズドア》]
さあ、喰らいなさい。
(155) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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Flare of Megiddo
[神の放つ裁きの炎。 それが目の前のケルベロスを包んでいく。
その業火は相手を焼き尽くすまでは止まらないと思わせるほどには燃え盛っていた。]
(159) 2014/05/22(Thu) 00時頃
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あらあら、そうだったわね。
亡者が宿無し《ホームレス》&職無し《プーサン》では困るわねえ。
[指が円を描くように回り。 焔を受け止めていた。
流石に、自分の技で死ぬような間抜けは居ないのだ。]
ま、大丈夫よ。このセカイで貴方達が死んだとしてね。 その後冥府が滅んで貴方とベネットが高等遊民《ニート》になったら。
あたしがずっと使役してあげる。 死ぬまでなんて冷たい事は言わないわ。
……死んでも働かせてあげるから覚悟なさい?
(207) 2014/05/22(Thu) 07時半頃
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[そんな事を言っている合間にも、次の攻撃が迫る。
死喰ノ鎌《デスサイズ》
その力は闇巫女を一気に飲み込んでいく。 後には何も残らない。 そう、何も]
(208) 2014/05/22(Thu) 07時半頃
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……勝ったと思ったかしら?
(209) 2014/05/22(Thu) 07時半頃
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[闇が渦を巻いてソラで闇巫女の形を取る。 もしもケルベロスが油断していたならば、此方の攻撃に気づけたか。
気づかれたとしても、そのままケルベロスの周囲に5本の黒槍が突き刺さる。]
(210) 2014/05/22(Thu) 07時半頃
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Schwarz noir negro preto ater
[5本の黒槍が描く五芒星《ペンタグラム》
その中心のケルベロスの生命力を全て吸い取らんとするかのように呪力が発動する。
いつの間にか、黄泉の重戦車《ハーデス・ジャガーノート》戦で切り離した左腕も元に戻っていた。 ケルベロスならば理解は出来るだろうか。
闇巫女は魔力がある分には再生出来るのだと。]
(211) 2014/05/22(Thu) 08時頃
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あら、困ったわね。
[本当に困った様子も無く。 重力を持つ焔獄を見やる。
そう、一度見たような攻撃ならば。 ある程度の対処は浮かぶのだ。]
渇望虚空《ブラックホール》の使い手。 こんな短期間で2度も会えるなんて思わなかったわ。
(237) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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weiß Halle
[呪力が生み出した“場” それが生み出す力で重力と相殺してのけた。
無論、焔のダメージを多少は受けてしまうのだが。 戦闘に支障は無し。]
(238) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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――ewig Kraft Schneesturm
[絶対零度の氷が渦を巻いてケルベロスを包み込む。 そう、どの属性でも操れる闇巫女ならば。
相手の弱点属性で攻めるのが相場。]
何をしたいのか、ね。 簡単な話だわ。
生命の書《アカシック・レコード》を先に手に入れるゲームをしてるのよ。 ただまあ、手に入れるにはキミが邪魔って訳。
[氷で目の前の相手の意識は遠のいていくのかもしれないが。 構わずに話し続ける。]
そして生命の書《アカシック・レコード》で新しいセカイを創るわ。 まあ、創るのはあたしじゃないかもしれないけどね。
(240) 2014/05/22(Thu) 20時頃
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あら、冷たいのね。
まあ、能力の使い方と言う意味では貴方もね。
[冥府の門から伸びた闇の手。 それは闇巫女に触れた途端に力を失っていく。]
あたしを誰だと思ってるのかしら。
[ ヨーラレア・セレナンダ ≪闇の夜葬曲歌いし黒聖の巫女姫≫
その属性は、純粋な闇。]
(245) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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さあ、連れて行ってあげなさい。
冥府の番犬は冥府にね。
[彼の犬の開いた冥府への門。 そこから伸びる闇の手は今やケルベロスを絡めとろうと動き出していく。]
(246) 2014/05/22(Thu) 20時半頃
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なるほど、確かにね。 ……その【いっちゃん】には冥府で躾けなおしなさい。
多分だけど、他の皆が苦労してるわよ?
[お互いに余裕なのか軽口を叩き合う。 そんな奇妙な戦闘であった。]
(254) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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奇遇ね。
あたしもここでやられる心算は無いわ。
[闇色の風を生み出すと焔球を37個弾き飛ばす。 残りは直撃しても大したダメージにはならないのだが。]
(255) 2014/05/22(Thu) 21時頃
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[冥王ノ爪《プルートクロー》を漆黒の槍が受け止める。
そして、不毛な戦いと言う言葉には笑顔で首を振った。]
生憎ね。 あたしも執念深いもので。
冥府の果てまで、貴方には付きあわせるわ。
(264) 2014/05/22(Thu) 21時半頃
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ふうん、じゃあどうするのかしら。 ご主人様の元へ還るのだったら、見逃してあげましょうか?
[そう言いながら、ケルベロスの周囲を再び闇が取り囲み。 静かに侵食していく。]
面白い事を言うわね。 セカイを創生させる為の書、それが生命の書《アカシック・レコード》 まあ、厳密に言えばあれを触媒として使えば創生《クリエイト》が上手く行くって認識だけど?
(270) 2014/05/22(Thu) 22時頃
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へえ、監修者《ジェネラルエディター》?
そんな存在が居たとはねえ。 始めて聞いたわ。
[言いながらも、散らされる闇に苦笑して。 また次の攻撃への準備を。]
筆者《ライター》の問題は大丈夫よ。 ……まあ、貴方に心配される筋合いは無いんだけどね。
(281) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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そう……まあ、仕方ないわ。 讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》が健在だったとしても。
あたし達の思うように動いたなんて思えないもの。
[闇が、ヨーランダの中で渦を巻いていく。 まるで、全てを飲み込もうとしているかのように。]
(290) 2014/05/22(Thu) 22時半頃
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――ッ
[尽きて行く魔力。
そう、闇の焔に包まれながら。 最後の意志で何かを伝えようと。]
(331) 2014/05/22(Thu) 23時半頃
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――ああ。
終わりかしらね。
[あっけないものだと思う。 漆黒の力は全て、白《ブラン》お姉様に托した。 ならば後は――]
新しいセカイ、楽しみにしているわ。
(351) 2014/05/23(Fri) 00時頃
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