人狼議事


271 【身内村】村建てをころころする村

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>>@0みそらのきみ
雨が嫌いなのは湿気で毛並みが。
なるほど。
それなら仕方がありませんね。
お外で遊べない分、うちでゆっくり毛繕いして貰えばいいかと。

[羽ペンを取り出して、彼女の前に揺れる誘惑。
視線で追いかけるうちに手が出てきて、爪に羽が引っかかる。]

手にした獲物は貴方のものですよ。
ボロボロになっても構いませんが、
みそらのきみ、貴方はどこまで猫なのか、……知りたくなりました。
無礼であればお許しを。

(@4) sayuru 2019/10/25(Fri) 23時頃

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>>@5みそらいろのきみ
 おこた、楽しみだね。

 僕の家にはおこたはないんだ……残念な事に。
 今年はコタツを買いに行こうかな。
 出先の雨宿り先候補になれるといいのにな。

[彼女は手に入れた羽を爪で牙で玩ぶ。
手の甲を撫でた揺れる尻尾がくすぐったく遊び心を満たしてくれる。
彼女は猫?人?それは知らされることはない。
身を固くする彼女に、ゆっくりと首を傾げた。]

 言えない事?

[彼女が言いたくないのは見ればわかるけれども。
口もとに薄ら笑いを浮かべて、顎に手を当てて考えこむ フリ]

(@6) sayuru 2019/10/26(Sat) 00時頃

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>>@7みそらのきみ

 うちはソファがあるから、おこたはないんだけど、
 たまにはインテリアを変えてもいいかなって。
 遊びにおいで。
 またたび茶を用意して待ってるね。

[完全に警戒モード。薄ら笑いの空気を敏感に察した彼女は身を丸くして、ふるふると首を振っている。
それが自身由来なのか、語る内容故かは判別が付かず。
興味を引かれる事だけは確か。]

 お風呂…?
 従姉妹と2才までならお風呂に一緒に入ったなあ。
 とても…言えないなら、行動で教えてくれるのかな?

[後ずさる様子に自身も歩を進める。
その距離が縮まらなければ、猫の反射神経は凄いという事だったのだろう。
彼女に向けて不躾な手を伸ばす。
恐らくこの時は好奇心が勝ったのだ。]

(@8) sayuru 2019/10/26(Sat) 00時半頃

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[>>@9威嚇に声を上げられても、構わず一歩一歩と距離を詰める。]

 ……風呂に…温度や湿度の変化に関わってくるのかな。

[また一歩]

 ……毛並みを気にするという習性を、水に濡れた時の変化と関連づけられないかな。

[また一歩、頭の中を晒したような呟き。]

 ────────っ!

[とうとう引っ掻かれてしまった。
白い筋に滲む赤。
ハッとした様子で彼女に、告げる。]

 怖がらせてごめんね。

(@10) sayuru 2019/10/26(Sat) 01時半頃

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[>>@11毛を逆立てた彼女の威嚇の声をよそに伸ばした手は傷を負う。
白い線がみるみる血で滲む。ぷっくりと紅い血玉。
ピリリとした痛み。正気に戻るには十分だった。
謝罪の言葉を口にすると、彼女は自身の態度について述べる。
“怖く…びっくり……”確かに怖がらせてしまった。
ちらちらと視線だけよこすその姿をじっと見る。
目が合うのを避けるような事をしてしまったのは誰のせいか。]

 危険を察知したんだから、身を守る行為は当然の事だよ。
 悪いのは僕だから。

[手の甲は見た目ほどには傷は深く無い。
おずおずと近寄る彼女にされるままに手を取られた。
彼女が傷口に舌を這わす。
舌の上に生えた短いブラシのように生えそろった毛をじっと見る。
彼女の赤銅色の虹彩も、みそらいろの毛に覆われた耳の中の薄桃に浮かぶ毛細血管まで、目に焼き付けようとしている。]

(@12) sayuru 2019/10/26(Sat) 23時頃

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[我ながら変態くさいな。
手の甲を舐める仕草は束の間のことだったのに、記憶に焼き付けたパーツを僕は忘れないだろう。
目蓋をきつめに閉じて気分を切り替えると、顔を上げた彼女に、]

 僕も、舐められて少し緊張した…
 見た目程痛く無いから、大丈夫。
 よく止めてくれたね。

[正気を失いかけていた自身を止めた事に感謝して、金縛りが解けたように腕を伸ばす。
その手は後ろ頭の辺りの髪の毛を、親しみを込めて、くしゃりと撫でた。]

(@13) sayuru 2019/10/26(Sat) 23時頃

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[>>@14うにゃぁと、心細そうな声が啼いた。
喧嘩は手を出した方が悪。
果たして本当にそうだろうかと思えど、人間社会ではそうであるし、ここでそういう彼女も優しい。優しい彼女。]

 その人はちゃんと分かりやすく大事な事を教えてくれたんだね。

[撃退大事の考えを改める程では無いが、彼女が天真爛漫で素直に育った環境に、ぽそりと呟きが漏れる。
彼女の仕草とパーツに吸い込まれる視線。
手の甲にざらりとした感触と、湿った暖かさが何度も這う。
いつに間に血は止まっていた。
目蓋を閉じて再び開いて、そこにはこちらを向いた彼女の顔。]

(@16) sayuru 2019/10/27(Sun) 01時頃

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 傷に効くの? それは凄いね。
 怪我には気をつけるよ。
 きみが舐めて治せないような大きな怪我をしないようにね。

[治療行為に夢中になっていた彼女の、慌てたような声に、可笑しくなって表情が緩んでいたかもしれない。
小さな怪我ならまた舐めて貰おうかな?
なんて調子に乗った言葉は出せずにいる。
代わりに親しみのナデナデを頭に施して。

彼女の目が細まって僕の手に後頭部を預けてくれる。
ゆらりと揺れるしっぽを視界に入れる。
とてもかわいいなと思った。]

(@17) sayuru 2019/10/27(Sun) 01時頃

【見】 代執筆 レックス

 
 そうだね…きみは本当にいい子に育ったんだね。
 みそらいろのきみ…ミタシュはおとうさんおかあさんと暮らしてるの?
 それとも飼い主さん?

[前から疑問だった事を質問してみる。
雑談をする仲から始めてみればいいんじゃないかな。
そうしてゆくゆくは雨宿りの時に心地よく過ごして貰うために必要なものを探ろうか*]

(@18) sayuru 2019/10/27(Sun) 01時頃

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[>>@19自慢げに胸を逸らしておばあちゃまの事を教えてくれる。
それを見て僕は微笑む。
大好きな人の事になるとこうなるのは分かる。
僕は僕で恩師の顔を思い浮かべる。
最近は連絡を取ってないな。
傷口の事で無茶をしそうと言われれば、図星なのでそのまま苦味走りの顔になる。]

 君はおばあちゃんに育てられたんだね。
 僕にもいる…かな。
 決して育てられたわけじゃないけど、なんだかお世話になったって人。
 僕が探究心に引っ張られると無茶するようになったのはこの人のせいかも…。

[無茶を諫める彼女の眉間のシワが解けていくのを、次第に振れ幅が大きくなる尻尾も見ていた。
猫が尻尾を大きく振るのはどういう心情なのだろうか?
好奇心かな?
とにかく撫で撫では楽しいね。]

(@21) sayuru 2019/10/27(Sun) 23時頃

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 人間はいない…

[声色に微かな驚きが滲む。
改めてここに集まった人々が「色々な所から来た」事を思い知らされる。]

 そうかあ、おかあさまの代わりにおばあさまが君を育てていたんだね。
 猫とお菓子の国って不思議だね。
 僕の住む所では不思議なものは地続きだから、時々人間に紛れ込んでるよ。

 お菓子の国っていうぐらいだから、お菓子は拘りがあるのかな?
 遊びに来てくれる時のお茶菓子はどんなものが好ましいのだろう?

[また好奇心を擽るような話をしてくれる彼女に、複雑な気持ちになるけれども。
人間が猫の国に行くなんて御法度かもしれない。
だからまず約束を叶える為に問いを重ねた。]

(@22) sayuru 2019/10/27(Sun) 23時頃

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