219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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―7th day/西エリア・境界線付近―
ん…
[微睡に落ちかける中、視界に生じた違和感に伏せかけた瞼を開く。
(今、何か動いたような…)
その正体を確認しようと目を凝らせばそこに見えたのは一匹の狐ノイズ。 何か探し物をしているのだろうか、ここでもない、あそこでもないと言いたげに周囲をうろうろとしている。
じぃ…と様子を見ればやがて狐はこちらに気づくとまっすぐに駆け寄ってきた。]
(7) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 13時半頃
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(…もしかしてぼくたちを狙ってる?)
[死神が脱落者の魂を狙っているのならあの狐もそのつかいと考えるのが自然だった。 そうはさせるかとこちらが身構えれば戦意が伝わったのか、狐は一旦足を止めただろう。
狐がこのまま引き返すというなら無益な戦いをするつもりはない。 けれどこちらを襲うというならその命を花として咲かせてもらう。
距離を取ったまま、しばし少年は狐の様子を見る事にしただろう。*]
(8) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 14時頃
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[しばしにらみ合いの形となった後 >>@25少し、また少しと狐がこちらへ近づこうとしたならば少年は立ち上がり再度身構えただろう。
これ以上こちらへ近づくなという意思表示。
けれど少年が立ち上がるや否や、狐はいったん距離を取って立ち止まりこちらをじぃ…と振り返ってきて。 元来た道を少し戻ったかと思えばこちらを向き、少年たちが動いていない事を確認してはまた近づいて、離れては近づいてを繰り返し始めた。]
…もしかして、ついてこいって…こと?
[問いかければ>>@26返事をするように「くにゃあん」と鳴き声がひとつ。 …とりあえずこちらを攻撃する意思はなさそうだが、一体どこへついてこいと言うのだろうか。*]
(14) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 20時半頃
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―7th day/狐の道案内―
[罠へ誘い込む為かと思ったが それなら最初からもっと凶暴なノイズを複数差し向けた方が効率的に思えた。 だったら何の為か、と考え浮かんだのは…>>5:@133
もしかしたら今、何か死神側にとっても困った事が発生している? 死神のお兄さんが黒いオオカミと戦っていた事も、彼らにとって想定外の事が起きたからではないのかと。]
(15) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 21時頃
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[サイガワラ駅を通り過ぎ、スクランブル交差点をさらに南へと通り過ぎて… 狐はたまにこちらを向いて鳴き声をあげるも、大人しく道案内を続けるのみだった。
周囲を警戒しながら、少しでも不審な動きや気配があれば撤退できるように、少しずつ狐の後をつけばやがて辿りついたのは南エリアにある花屋の近く。
そこには同じように狐に呼び寄せられたのか、>>7:+183参加者らしき先客の姿が見えた。
―このぉっ、砕けろぉぉぉ!!!!
>>7:+184彼が咆哮するとともに巨大な氷柱が現れたかと思えば瞬間、バチッ!!と響く大きな音と、目を開けているのも難しい位の白い光が周囲を包んで、そして、]
(16) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 21時頃
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[先程の白とは違う、白い部屋で目を覚ました。]
(17) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 21時頃
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―Judgment―
[先程と違う場所にいることに気づき、周囲を確認すれば隣にパートナーの姿が見え、一先ずほっと息をつく。
「―さて、次は敗者殲滅を掻い潜った諸君。」
しかしほっとしたのもつかの間 >>@4いつか聞いた声に、再び少年の中に緊張が走った。 この声は確か、二度目を迎えた時に聞いた…
あの時と同じように、威圧するかのような声で告げられる選択肢>>@5に、少年は愕然とする。 …あぁ、そうだ。確かにコンポーザーは“生きる権利”を与えるとしか言っていない。確かに嘘はついていない、が、]
(18) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 21時半頃
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(そんなの…そんなのあんまりじゃないか…)
[真っ先にきた感情は怒り。
消滅を選ぶのなら、最初から生き残る為に足掻く必要なんてなかった。 死神になるという事は、誰かの命を奪い続けなければいけないという事、参加者にだってその帰りを待っている家族はいる。
そして次にエントリー料を支払えば、まず奪われるのはパートナーに関する事なのは明らかで。]
(どれだって選べない…選べる訳がない…)
[不条理に、目の前の自分たちを弄ぶコンポーザーへ対する怒りがふつふつと沸き上がり]
(19) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 22時頃
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[>>13自分の手をぎゅっと握る彼女へそっと目線を向ける。
…ぼくたちは帰るって約束をしたんだ。 パティさんの弟に会いに行くって。3人でおでかけしようって。
そうなれば残されたのは最後の選択肢。 リスクが高い事に代わりはなかったけれど、だけどどれかを選ばないといけないのなら]
(20) 彼岸花 2017/06/25(Sun) 22時頃
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[こちらからは相手の手札はわからない。
もしかしたら部屋の隅で事の行く末を見守る死神、 これからその身を死神に置こうとする者が妨害に入る可能性もあったのかもしれない。
他の選択肢を取った方が、余程賢いと言える結果だったのかもしれない。
だとしても、それでも決めたのだ。]
(92) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 20時頃
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[目の前にいる、死神を… いや、そんな表現では可愛いすぎる。 もっと、形容のしきれないおぞましい表情を向けるモノを倒すと。
>>90パートナーの言葉に頷き、少年も続ける。]
…ぼくたちは消えない、死神にもならない これ以上のエントリー料だって払うつもりはない
[強い意志を込めた声で。 もうここに、かつてよわむしだった少年の姿はなかった。*]
(93) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 20時頃
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…何だって、背負ってあげる それでも、戦うって決めたんだから
覚悟はとっくに、できている
[>>@59元は人間だったかもしれないモノの命を奪う覚悟を。 そして、消滅より救いのない破滅の待つ結末だったとしても後悔をしないという覚悟を]
―そっちこそ コンポーザー様が死んだので生き返りもなかった事になりました…なんてのはなしだからね。約束して
[言葉、そして眼で示すよう、じっと睨む。*]
(96) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 21時半頃
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[>>@59目の前に出現したカエルノイズに視線をやり思い返す。
ゲームが始まった頃はこのカエルに怯えながら必死に逃げ惑っていた事を。 そしてその中、パティさんとパートナーになった事を。
もう今の少年にとって、目の前のカエルは恐れる対象ではない。 しかし、こちらを侮っている可能性を抜きにしても このコンポーザーが呼び出した以上何か策略が隠されている可能性は充分にあるだろう。
どちらにしても、こちらは油断も手加減も、容赦もするつもりはない。]
(104) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 22時頃
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[―やっぱり仕組んでいたか!
>>@64目の前で取り出される凶器に顔を顰める。
決して少年は銃の事に詳しい訳ではない。 それでも、いくらパティさんが硬質化できるとはいえあんなものを連続で受けたら無事ではすまないだろうという位は察しがついて。
後ろに下がり>>107彼女へ応える]
―そっちはお願い!
[コンポーザーとカエルに狙い絞込み構える。*]
(114) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 22時半頃
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(早く 早く 早く…!)
[その生命を吸い尽くそうと強く念じる。 彼女が被弾する前に、手遅れになる前に。
自分だけになってしまえば、とてもじゃないがあんな常識はずれの悪魔相手に太刀打ちはできない。
もし太刀打ちできたとしても、彼女が消滅してしまえばそれは少年にとって事実上の負けを意味している。 ふたりで帰らなければ意味はないのだ。]
早く…力尽き…っ……!?
[次の瞬間 >>@81目の前で起きた事象に少年の目が見開かれる。]
(129) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 23時頃
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[状況を把握すれば、少年は叫ぶ]
―死神のお兄さん!
[やっぱりお兄さんは親切な死神のお兄さんだった。 その事が嬉しくて、そしてこの危機的状況を打破するチャンスだと思って。
この機会を逃す訳にはいかない。 自分と彼女の周囲に障壁ができたのを確認し、さらに集中して念じ続けた。
次第に、トクン…と脈を打つ感覚が強くなれば 生命を養分とするサルビアは、その丈を伸ばし始めただろうか。*]
(130) 彼岸花 2017/06/26(Mon) 23時半頃
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[今少年の頭上には、二輪目の赤い花がその花弁を膨らまそうとしている。 にもかかわらず眼前のコンポーザーがひるむ様子を一切見せない事に内心動揺しただろう。]
(…おかしい、確かにカエルとコンポーザーの両方を狙っているのに…!?)
[それどころか、悪魔は嗤っていた>>@93 一体何がおかしいというのか。死神のお兄さんがこちらに加勢してくれた事は計算外のはずなのに。
何故嗤っていられる]
(184) 彼岸花 2017/06/27(Tue) 22時頃
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[>>@96>>@97その答えは、すぐ突きつけられる事になる。]
…誰、それ
[ゲーム中、少年はGMである酒衛鳴李と接触をした事はなかった。 もしかしたら、仮面を付けた彼女の姿を一度見たことはあったのかもしれないけれど。 互いに2度目の死を迎えてからが事実上の初対面などなんと皮肉な話か。
話の流れと周囲の雰囲気から悪魔の黒い手に握られる人形が今回のゲームにおいて重要人物であろう事は何となく察しただろう。 そして、眼前の死神が彼女の命すらも握っているという事も。 それを理解した少年は、]
…ど……で
(187) 彼岸花 2017/06/27(Tue) 22時頃
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―どこまで命をもてあそぶつもりなんだよぉぉぉ!!!
[今までにない絶叫。怒り。悲しみ。嫌悪。絶望。 様々な感情が一気に駆け巡り、声となって空間を震わせる。
だってそうだ、あまりにも酷い話じゃないか。 彼女が今回のGMを務め自分たちを大変な目に遭わせた張本人だったとしても、せめてその死は、魂の尊厳は穢していいものではない。]
…何が死神だよ、コンポーザーだよ
[人の命を弄び愚弄するなんて、誰にだってそんな事をする権利はない。 そんな事が許されていいはずがないんだ。
しかし今の自分には目の前の悪魔に対抗しきるだけの力はない。 それならば選択肢はひとつ]
(188) 彼岸花 2017/06/27(Tue) 22時頃
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鬼にだって…化け物にだってなってあげるさ…
[今までの能力では通用しないのだ。 だったらこちらも堕ちるしかない。人の限界を越えなければ目の前の悪魔を倒す事はできないのだから。
―その為なら、化け物にだってなってみせる。
やがて少年の覚悟に応ずるかのように 頭上で花を咲かせ始めたサルビアが少年の体を覆い始め、その姿はまるで緋色の衣を纏ったかのように映るだろう。*]
(191) 彼岸花 2017/06/27(Tue) 22時半頃
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―Judgment/緋衣草―
[幻覚の根源を身に纏うというのは危険な行為だっただろう。 しかし目の前の悪魔を倒す為、もはや少年に手段を選ぶ余裕はなかった。]
…だから、さ
[通常人間は肉体の限界値を超えないよう脳より抑制信号が送られリミッターがかかった状態にある。 しかし、幻覚を引き起こす事でわざと自我と共にそのリミッターを壊すのだ。
目の前の悪魔を亡骸とするまで。 もし勝ったとしても、引き戻す者がいなければもう元には戻れない。戻るつもりはないという決意]
(364) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時頃
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はやくぅ… つちにかえっちゃってよぉ…
[ニィ…と口角が上がったかと思えばその吸引力は通常のノイズ10匹程度ならば一瞬で花へ変換される程の力まで引き上げられる。 それでも足りないとばかりに、そこからだんだんと出力をあげていく少年に、かつての愛らしい表情はなかった。
ここにいるのはただの鬼。 悪魔を屠る為だけに誕生してしまった赤い鬼。]
(367) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時半頃
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(ぁ…?)
[とびかけの理性は思っただろう。 それ>>259>>299は確かに入ったはずだったと。
なのに何故、今彼女はその身を砕き、吞まれていこうとしているのか。
見えている。しかし理解できない。 いや、理解したくない。理解してはいけない。
だってそれを認めれば認めてしまえばそれはつまりそれはそれは彼女の魂がそんなことはあってはいけないあってはならないふたりでかえると約束をしたさんにんで会おうとおでかけをしようこれからもずっと続く日常に戻れるって戻れるって戻れるってだけど喰われた彼女の魂はこれで喰われた腕から肩が消えた消えた消えた彼女の魂も消え]
(378) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時半頃
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[宙を舞った靴の落下音
そして、重い物の落ちる ゴトリ と鈍い音がした]
(385) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時半頃
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[主の頭部を絞め切っても尚、赤い花は増殖を続ける
唯一できる最後の抵抗というように 肉体が消滅しきるその時まで、悪魔の生命を何度も何度も花へと変えて*]
(387) 彼岸花 2017/06/28(Wed) 22時半頃
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