人狼議事


219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA

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【見】 営利政府 トレイル

[ ――笑うしか、ないだろう?

 なにひとつ自分のことを好きになれない自分の、
 “一番大切なもの”が、他ならぬ“自分自身”だったなんて。 ]

(@47) 2017/06/13(Tue) 23時半頃

【見】 営利政府 トレイル

 ……んぐ。

[ ちょんと唇をつついてみせれば>>1:@218
 此方の知らぬ間に彼女が手に持ったスプーンの>>490
 そこに盛られたアイスが口に放り込まれる。 ]

 〜〜〜ッ。

[ 堪らず噎せる。てか今思いっきり鼻に入った。
 死ぬかと思ったと(いや実際死んでるけど)抗議の姿勢に入れば、それを遮るように>>490 ]

 …。ま、いいけどさ。

[ 笑う彼女の表情に、
 なんだかどうでもよくなって肩を竦める。
 此方の意図にはどうやら気づいているようだけど、
 まぁ此方も深く追求する理由は特にない。 ]

(@48) 2017/06/13(Tue) 23時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ ――…いいんじゃねぇか?

 都会だとか田舎だとか美少女だとか、
 そういうことは関係なく、
 “メアリー・サカエ”という存在が
 誰かの中に受け入れられてるっつーこったろ?
 
 まぁ、それはもしかしなくても、
 人々に巣食う悪夢としてなのかもしれねぇが。

 そんな言葉を飲み込めば、もうすぐ次の朝が来る――。]*

(@49) 2017/06/13(Tue) 23時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 口から漏れた小さな声や、上擦り気味の返答>>112
 そんな少年に興味深げに笑みをひとつ。

 今回出会った参加者というと、
 あの黒髪の少年とシュウトとヒナのコンビくらいだが
 どちらも随分と警戒が薄かった。
 この目の前にいる少年の反応は逆にすごく新鮮で、
 ついつい弄り倒したくなる。

 そんな此方の考えを知ってか知らずか、
 顔面蒼白といった体で棒立ちになる少年のこめかみを
 ちょんちょんとつつく。
 少し色の薄い髪が指先に触れて揺れる間に、
 少年の眉間に入っていた力が抜けるのが見えた。>>143]

(@60) 2017/06/14(Wed) 00時頃

【見】 営利政府 トレイル


 ん。
 でもとりあえず人と話すときは飴は外したほうがいいぜ?
 くわえさせたの俺だけどな。

[ 飴を口に入れたままもごもごと話す少年>>157
 そう声をかけてから、ふと思いついたように。 ]

 なァ、少年。
 時間があるようなら、ゲームしていかね?
 いわゆるサブミッションって奴だ。

(@62) 2017/06/14(Wed) 00時頃

【見】 営利政府 トレイル


[ ちら、と時間を確認する。
 ま、せっかくだからここで一組くらい
 足止めを食らわせたところでたかがしれてるだろうが。

 面倒くさいことはしたくないんだが、
 なんだかんだ真面目に働こうとするのは、
 生まれ持った性分のようなものなのかもしれない。

 無くしてなお残るものというのは悪くないものだと言ったな?>>1:@218
 今、割と昨日の俺を殴りたい。
 鳴李の口調を好ましく思っていること自体は特に否定しないが。 ]

(@65) 2017/06/14(Wed) 00時頃

【見】 営利政府 トレイル


 ルールは簡単だ。
 こいつを追いかけて、きちんと捕まえて見せること。

[ ブーツの爪先でコツン、とアスファルトの地面を
 一つ蹴ってみせれば。

 その影から飛び出すのは、一匹の黒猫に似たノイズ。
 長い尻尾を時折くゆりと揺らしてから
 此方の足元でにゃぅと小さく鳴いてみせる。

 その喉元にしゅるりリボンとバッジを結んでみせて ] 

 こいつを追いかけて捕まえること。
 いっとくが、こいつは洒落にならないくらいすばしこい。
 普通の手段では捕まらないからサイキックで捕まえなァ。

[ そこまで話したところで ]

(@66) 2017/06/14(Wed) 00時頃

【見】 営利政府 トレイル


 もうひとつ、アドバイスしてやんよ坊や。
 このゲームで生き抜くコツは
 一連托生である自分のパートナーを信じることだ。

[ 他人を信じろ、とは間違っても言わないが。 ]

 頼れるときは頼れ。
 助けられるときには助けろ。
 「自分一人でどうにかしなきゃ」なんて
 んなこと思ったらいろいろダメになっちまうからな。

[ かつて、ゲームに参加した時の自分を重ねて。 ]

 時間は無制限。
 さァて、どうする?

[ 参加するか否か、それを目の前の少年に問いかける。
 もし、彼が参加の意思を見せたなら、
 黒猫は西エリアのほうへ弾丸のように走り出すだろう。 ]**

(@67) 2017/06/14(Wed) 00時半頃

【見】 営利政府 トレイル


 あ、そうそう。
 そいつ捕まえてバッジ取ったら勝手に戻ってくっから。
 こっちに戻ってくる必要はねぇぜ?

[ 説明し忘れたことをひとつ、付け足して。
 尤もそのとき少年が近くにいたかどうかは定かではないが。 ]**

(@68) 2017/06/14(Wed) 00時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/14(Wed) 00時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/14(Wed) 20時頃


【見】 営利政府 トレイル

― 2nd day/中央スクランブル交差点 ―

[ 黒猫と少年を見送ったところで、
 カタミ薬局からスクランブル交差点のほうへ。

 途中、此方の背にある翼に気づいた参加者の何人かに
 手を振って見せれば、そのうちの9組が
 攻撃を仕掛けてきた。

 まだまだ二日目だというのに、
 ずいぶんと血気盛んな連中だなァ。
 どこかで恨みでも買ってる奴がいるんだろうか?
 まァ、どいつもこいつも皆一緒か。
 非戦闘要員ならいざ知らず、
 ここの連中は皆そうだ。俺も含めてなァ。 ]

(@121) 2017/06/14(Wed) 20時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ ――…やっぱ、戦うことは愉しい。

 仕掛けられた攻撃を避けながら、思う。
 余計なことを考えなくていい。
 生きるか死ぬか、殴るか殴られるか、
 何が強くて、何が弱いか。
 わかりやすくて、それが堪らなく楽しい。 
 
 ――ああ。
 せかいの全てが、このくらい簡単だったらいいのになァ。 ]

(@122) 2017/06/14(Wed) 20時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 結局、交差点の中央にたどり着くまでに
 相手から攻撃を仕掛けてきたのがさっきの9組、
 此方から襲ったのが4組と行ったところか。

 うん?意外と多いなァ?
 まだ奴さんを探し出せてない連中が多いってことか?
 ブログを見てないのかね?
 トレンドチェックはこまめにどうたら〜って
 誰かが言ってたっけなァ。
 まあ俺は興味ないけど。

 ちなみに俺は刃流原らぁめん派です。
 俺は流行には興味ない。
 俺が美味いと思ったものは全て美味い。 ]

(@123) 2017/06/14(Wed) 20時半頃

【見】 営利政府 トレイル


 ……んぁ?

[ さてどこに向かおうか。
 中央付近に差し掛かったところで、ふと見えた小柄な人影>>332
 どうやら、北エリアのほうに向かおうとしているらしい。 ]

 ありゃ、昨日見かけた奴だな。

[ 昨日、黒髪の少年と一緒にコキュートス前で
 シャークと戦闘していた少年だ。
 歩き出そうとする方角からして、
 どうやら北エリアに向かっているらしい。

 …なるほど。
 どうやらあの少年はアイスクリーム屋に向かうようだ。 ]

(@124) 2017/06/14(Wed) 21時頃

【見】 営利政府 トレイル

 よお、そこのアンタ。

[ ひょいっとブーツで地面を蹴れば、
 そのままとんとんと彼の前に歩を進める。 ]

 なァ、アンタ参加者だろォ?
 今からミッションに参加するのかァ?

[ バサァと翼を広げながら、
 彼の顔を覗き込むようにして声をかける。
 彼が此方を無視して目的地に向かおうとするなら
 仕方がないから別の相手と遊びに行こうとするか。 ]**

(@125) 2017/06/14(Wed) 21時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/14(Wed) 21時頃


【見】 営利政府 トレイル

― サブミッション/黒猫side ―

[ 弾丸が如くに黒猫が走る。
 アスファルトの地面を駆け抜け、
 重力などないが如くに壁や道路標識を走り抜ける。

 その速度は驚くほど早いが、
 そのあとを追跡すること自体は容易である。

 なぜなら。
 黒猫が走ったあとにはまるで墨汁につけたような
 真っ黒な足跡が残っているからである。
 おかげで黒猫が走ったあとにはそこらじゅうに
 まっくろな猫の肉球が
 アスファルトの上にも道路標識にも
 真っ白な店舗の壁にも、
 まるでアートのように残っている。 ]

(@126) 2017/06/14(Wed) 21時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 走り疲れれば物陰で一休み。 ]

 『くぁーあ。』

[ 油断しているのか、
 時折、真っ黒な口を開けて大あくび。
 どうやら俊足自慢のこのノイズは
 こんなガキに捕まるものかとタカを括っているようだ。
 “パートナー”の存在に気づいていない今が、
 もしかすると好機かもしれない。 ]**

(@127) 2017/06/14(Wed) 21時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/14(Wed) 21時半頃


【見】 営利政府 トレイル

[ げっと呻くような声>>385には
 そうだよなァと頷きひとつ。
 そりゃ、邪魔するために現れたんだ。
 当然だよなァ? ]

 ああ、ジェリかァ。
 あれ面倒なんだよなァ。
 潰すの楽しいから見るとついウズウズしちまうけど。

[ >>386言いながら、視線が向かったのは
 空中にふよふよ、浮かんでいる件のクラゲ型ノイズ。

 はぐれの可能性もあるにはあるが、なんにせよ少しずつ
 北エリアから此方にも広がってきているようだ。 ]

(@128) 2017/06/14(Wed) 22時頃

【見】 営利政府 トレイル


 ふーん、そうか。
 じゃ、ひとつ俺と遊んでくれたら手を貸してやんよ。

[ 目の前の少年の勘が良ければ
 サブミッションのことだ、と察しがつくことだろう。 ]

(@129) 2017/06/14(Wed) 22時頃

【見】 営利政府 トレイル


 なに、話は簡単だ。
 『アンタの“エントリー料”はなんだ?』
 この質問に答えてくれりゃぁいい。

 答えられない、或いはわからないってんだったら、
 アンタのパートナーのでもいいぜェ?
 簡単すぎて、涙が出るだろォ?

[ 大仰に両手を広げつつ、にっこり彼に笑ってみせる。 ]

(@130) 2017/06/14(Wed) 22時頃

【見】 営利政府 トレイル

[ なんということはない。
 “失った一番大切なもの”が、なんなのか。
 それを目の前にいる相手に突きつけるための質問。

 この世に無償の愛なんてものはない。
 それと同じく、理由なく大切なものなんて存在しない。

 目の前の、子供のような姿の彼のエントリー料は
 なんとなく想像がつくような、つかないような。

 それを知りたい気持ちが半分と。
 どうしてそれが“大切なもの”だったのか。
 それを聞いてみたくて、バッジと協力を片手に
 問いかけてみる。 ]*

(@131) 2017/06/14(Wed) 22時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/14(Wed) 22時頃


【見】 営利政府 トレイル


 そうそう、エントリー料な。

[ >>459へ?と間抜けな声が響く。
 覗き込んだ顔はと言えば、案の定
 目を丸くした、少し面白い表情が浮かんでいる。

 此方の話した“遊び”について
 サブミッションの話と察しはついていたようなので
 たぶん頭は悪くないのだろう。
 ――とはいえ、この流れは流石に唐突だったか。 ]

[ そうしてエントリー料について話が始まれば>>460 ]

 ああ、やっぱり子供じゃなかったんだな。

[ 16歳が子供か大人かと言われると、
 正直微妙な範囲だとは思う。
 だがまァしかし、見た目よりは年長なのだろうという
 此方の考えはあたっていたようだ。 ]

(@162) 2017/06/14(Wed) 23時半頃

【見】 営利政府 トレイル

 世界大会かぁ、随分なところまでいったんだなァ。

[ 素直に感心しきり。
 持っていたものを一度失うというのは、
 一体どんなものなのだろう。
 生前“何もない”と思っていた身には、
 実のところ、検討もつかなかったりする。

 だが、そこから立ち直って
 また自分の大切なものを手に入れたというのは。 ]

 ……なんていうか、いいもんだな。

[ 一瞬、眩しいものを見たかのように目を細める。
 自分には決して垣間見ることのできない、夢物語を見るように。 ]

(@163) 2017/06/14(Wed) 23時半頃

【見】 営利政府 トレイル


 オーケィ、いいぜ。
 ミッション合格だァ。

[ 胸元のバッジを外すと
 ピィンと指先で彼の掌の上に弾いてみせる。
 ついでに彼の手を取ると、
 少し強めにその手を握り締めて ]

 ピーターパンって知ってるか?
 ちょっと驚くかもしれねぇが、
 ちゃんと俺の手、握ってなァ。

[ ぎゅと強く握れば、そのままふわ、と
 彼の身体が宙に浮く。 ]

 よし、このまま向かうからな。

[ サイガワラ上空へとふわり、舞い上がれば
 そのまま障害物のない上空を目的地まで。 ]*

(@164) 2017/06/14(Wed) 23時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/14(Wed) 23時半頃


【見】 営利政府 トレイル

[ 北エリアへ向かう途中。
 上空からあたりを見回して、 ]

 お、あれじゃね?

[ ちょうど44アイスクリームの建物が見える位置。>>486
 そこから現れる無数のクラゲたち。
 そこに駆け寄ろうとしている人影は、参加者だろうか?
 少年がふよんと浮くクラゲに攻撃を食らわせたようだ。

 ――が>>#16
 どうやらまだ、完全にトドメを刺されたわけではなかったらしい。
 そこに鋭い蛇の頭――いや、あれは“鎖”だ――が一撃を食らわせる光景>>490が、上空からも見えたはずだ。 ]*

(@168) 2017/06/15(Thu) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/06/15(Thu) 00時半頃


【見】 営利政府 トレイル


 …で、どうする? やっぱ降りるか?

[ クラゲが消滅したタイミング>>#17で、
 少年に声をかける。

 そう言えば、名前聞いてなかったな、
 この少年も、あの黒髪の少年も。なんて。
 …そんなことを、ふと思った。

 少年から声をかけられれば、彼をそっと地上におろす。
 もしも他の場所に行きたいというのなら、
 そちらまで連れていくとしようか。 ]*

(@174) 2017/06/15(Thu) 00時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ それは、豊原を希望の場所に送り届けた後のこと。 ]

 んぁ?

[ 下っ端の死神戦闘員が3人、
 参加者にやられて死んだらしい>>525 ]

  そっか、あいつら死んだのか。

[ ポケットから棒付き飴を取り出すと包装紙を破いて口の中へ。
 中身も見ずに出したそれを舌先で確認すれば、
 どうやらストロベリー味のよう。  ]

 まァ、もったほうだよなァ。

(@187) 2017/06/15(Thu) 01時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 新しい飴玉をくわえながら、端末を弄る。
 端末から響くのは、かつてコンポーザーの前で
 聞かせてみせたあの音楽。>>0:@135 ]

 殺せば殺すだけ長生きできるっつーのが、
 死神のルールではあるがな。
 でもまァ、実際のところは歌にあるとおりだ。

[ No one lives forever――誰も、永遠には生きない。
 ただ、それだけのこと。 ]*

(@188) 2017/06/15(Thu) 01時半頃

【見】 営利政府 トレイル

[ ――彼の言葉に得心言ったのは>>@162
 ああ、やっぱりと口にしたのは。

 彼の失ったものが、
 “俺”のうしなったものに、よく似ていたからかもしれない。
 尤も、その意味するところは全く異なるものだけど。>>460 ]

(@200) 2017/06/15(Thu) 05時頃

【見】 営利政府 トレイル

[ あの灰色の交差点で目覚めて
 最初に感じた違和感。
 それは、最後の記憶にある真っ赤な血も
 タイヤの黒も見えないことではなくて。

 妙に丈の合わない衣服。
 立ち上がった時の視界の高さ。
 時折視界に入る、髪の色や長さ。 ]

(@201) 2017/06/15(Thu) 05時頃

【見】 営利政府 トレイル

[ 目覚めて二度目に感じた違和感。
 それを自覚したのは、いつだったか。

 何を見ても、何を聞いても
 不思議なほど心が動かない。
 見覚えのない端末からのメールにも
 目の前で殺された誰かの姿にも

 あの灰色の交差点で目覚めて
 最初に心動いた瞬間、感じたものは
 ――“契約”が成立して、力を手に入れて。
 その力でノイズを屠ったときの
 耐え難い“高揚感”だった。 ]*

(@202) 2017/06/15(Thu) 05時頃

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