160 東京村
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—新宿〜高円寺―
あるいう……1423……ADBC…… 他の記号だと……?
[タクシーに乗り込んでもなおもぶつぶつ呟いていた。これが多分よくないのだろう。同窓会にも危うく呼ばれ損ねるところだったし、行っても周りと溶け込めなかった。面識のない相手やどうでもいい相手と接客するようにていねいな話ができないわけではない。ただ、プライベートで踏み込んだ関係を作っていくとなると無理だった。こうしているのだって、この非常時でなければ珍しい事だ。]
………そう。
[ふと智恵美が話し始めた昔の話を静かに聞いていた]
探さずにはいられないのね。私も似てるかもしれない。そんな風に危急のものじゃないけれど……なぜだろう、追わなければならないような、そんなせっつかれた気がするの。
………あれ?そう言えば、エリちゃん……
[>>16>>22遅ればせながら辺りを見回すも、この中で一段賑やかな彼女の姿はない。いつの間にか夜の闇に溶け込んだように姿を消していた。]
(26) 2015/06/09(Tue) 22時頃
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落ち着いて……… 「リーク」って決まったわけじゃないでしょう。 LINE使えるでしょ……メッセージ送ってみて、ね?
[取り乱した智恵美に>>22>23無理もないと思いつつも、小声でなだめる。ちらっと石動に視線をやった]
……どうするっていっても。戻って探すか、このまま行くかでしょう。それは………智恵美さん次第だと、私は思いますけど。 だってそうでしょう、これはあくまでも、力士シールの犯人の残してる謎なんだから、アイリスにたどり着くかどうかだって……あ、ううん。
[言葉をまずったかと、恐る恐る智恵美の方を見る。エリの行方は分からない。ただ、やはり「リーク」かどうかはともかく、戻って探して見つかるか、それは考えにくいと思わざるを得なかった]
(27) 2015/06/09(Tue) 22時頃
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それなら……いいんだけど。いえ、行きましょうか。
[なんとなく引っかかるものがあるのは謎のせいだろうか。ともかく、智恵美が行くというなら>>29それを却下する理由など一つもない。タクシーはやがて高円寺の一角、駅前に到着する。新宿からほんの数駅ではあるけれど、雰囲気はもう大分違っている。東京は駅ごとに本当に雰囲気が違う。同じようなビルが立ち並んでいるのに、いつの頃からかそう思うようになっていた。]
商店街の奥(>>1:28>>1:30)になるんでしょうか。あっちの方……
[石動と智恵美にスマホで拡大した地図を広げて示す。何かを忘れているような気がしつつも、「またきてさんかく」を探して歩きはじめた]
(32) 2015/06/09(Tue) 23時半頃
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閻魔様ですか?意外と石動さんは信心深いんですね。 ……なんて。
[戦闘を立ってスマホを持ったまま歩きながら、時々振り返る。twitterは開かなかった。地図を片手に場所を追うので精いっぱいだったからだ。既に多くが店を閉めている商店街の中を歩きつつ、周囲を探る。次第にはずれの方、角を曲がったあたりまで足を進める。]
(44) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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なんですか?もうすぐ終わるって。
[横から>>39石動のタイムラインをのぞき込もうとしたり。そうして歩いていくうちに、まだ店を開けているエスニック風の料理店を見つけた。>>1:28>>1:30特徴的な目が書かれた絵が見える]
「仏陀の智慧の眼」……これ、ネパールのお店ですか。ネパール料理ってどんなのですかね。私、本格的なインドカレーは好きなんですけれど。 ああ、関係ない話はやめにしましょう。「またきてさんかく」、この中のテナントみたいです。地下、かな?
(45) 2015/06/10(Wed) 00時頃
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灯りが付いてますね。アクセサリーショップにしては珍しいような…いや、そうでもないのかな?エスニックっぽそうですし。まだやってるんですかね…… え、ひゃっ!
[階下を見下ろそうとしていたところに、不意に人影が通り過ぎて、素っ頓狂な声を上げた。]
ああ、びっくりした……って。あ、ええとあなたは……お昼の? あなたもここに何か用事があってですか?もしかしてお昼の人捜してとか。
[目白のラーメン店の店主だ。あの店を探しに昼間、魔方陣を解いて向かったのが大分前のような気がする。]
(49) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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うん、魔法……陣?2つの線分A−B C−Dの交わった場所。
点字………数字だと1423。アルファベットだと……
(50) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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………A―D B―C?
[ビジネスバッグから急いで昼間の新宿周辺の地図の上に9×9マトリックスが書かれたメモを取り出す。図面にはABCDの指し示す数字上に各アルファベットが書かれている]
最初の通りにA−BC−Dが交わる場所を探したら目白に着いた。 点を入れ替えて別の2線分にしたら交わる点の場所は…… 目白より南西だから………
[鉛筆で線を引いて、その手が止まった。その手が小刻みに震えはじめる]
(51) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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え、何これ……
[メモをくしゃりと握りつぶしたまま「またきてさんかく」を目の前にして急に後ずさる。]
私、行かなきゃ……
(52) 2015/06/10(Wed) 00時半頃
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あ、あの、大丈夫です。こっちの話ですから。 石動さんと智恵美さんと……それからええと、店主さんは行ってください、「またきてさんかく」。あの人、力士シールとは関係なくても、アイリスの行方の事は知ってそうでしたし。
あの、本当ごめんなさい、私行かないと……いえ。 三鷹に今すぐ帰らないと……
[顔面が蒼白になったまま、もう一歩後ずさる。そのまま腕でも掴んで引き止められない限りは駆けだした**]
(55) 2015/06/10(Wed) 01時頃
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―高円寺―
……すみません。こっちの謎の途中なのに勝手を言って。 ただ、わかるんです。この「またきてさんかく」はきっと大事な場所だけれど、力士シールの謎とはまた違うんだって。 私が行かないといけない場所は他にあったんです。
これは、私の方の問題だから、きっと……
[力士シールの行方。考えてみれば気づいていてもおかしくなかったはずだ。力士シールのある場所に謎があるのだとしたら、これみよがしにシールが貼られているのに謎だけがなかった場所があったではないか]
また会えるといいです。いえ、きっと会いましょう。 大丈夫ですよ、気を付けるのは皆さんの方かもしれないですから。 店主さん……堀川さん?もまた。
[智恵美と石動、それから目白のラーメン店の店主にも一声告げて、走り出すように道を戻り始めた。ホームに丁度飛び込んできた中央線のくだりに乗り込む。そのまま揺られること数駅。降りたのはいつもの駅だった。]
(69) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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—三鷹―
だけど、どこに…… 昨日は戻ってきてからすぐに、そう。誰も入れないように戸締りをすべて確認して、それからはどこも開けずに…………あっ。
まさか……… そう言えば、確か私の部屋の隣はモデルルームだったから、誰でも入れるし、窓を開けて敷居を越えれば…!
[居てもたってもいられず、全力で駆け出す。たどり着いたのは、見慣れた三鷹の自分のアパート。力士シールが扉に張られていた自分の部屋だった。
そのまま震える手でもどかしげに鍵を開け、転がり込むように部屋の中に上がり込む。ベランダへと続く窓を開けて真っ暗なその場所を懐中電灯で照らし出した]
(70) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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あった………!!
[ベランダの隅に、目覚まし時計くらいの大きさの物体が置かれている。メトロノームのようにコチコチコチと規則正しく揺れる振り子がプラスチックケースの中に収められて、そのケースもまた厳重そうにねじで止められている。その下の方からは、何色ものコードがうねりながら絡みあって配線を組んでいた。]
(71) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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ドライバーなんて持ち出してくるからまさかとは思ったけど。 まさか本当にそのまさかだったとはね……
「追いかけることは相手が追う理由になる。」
[「またきてさんかく」とゆかりがあるというあのオッサンの言葉を思い出す。ここまで深入りしたのがまずかったのか。けれど]
裏を返せばこれが最後って事……でしょ。
[ごくりと唾を飲み込んで、懐中電灯で照らしながらその物体の元にしゃがみ込む。念入りに周囲を確かめて、悲壮さの漂う顔つきでコチコチとなる振り子の音を聞いた。]
(73) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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―――――どう見ても爆弾よね、これ。
[手には、昨夜BARで手に入れたドライバーやニッパーの入ったビニール袋が握られている。]
(74) 2015/06/10(Wed) 22時半頃
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[当然、普通ならこんなものは捨て置いてポケットのスマホで110番にかけるところだろう。それで何もかもかなぐって終われる……と普通なら思うはずだ。けれど、この数日で四次元世界の断面のような常識の及ばない世界の一端を覗き見ていた身には、それが解決になるとは思えなかった。]
こういうの……本当に本当のリアルで見るとさすがに結構クるものがあるな……
[しゃがみこんで、もう一度構造を確かめる。]
きっとこれを置いた誰かは、私が絶対に解けないような構造のものは置いていないはず。今までもそう、全部なんとか解けるぐらいのものだった。やっぱり……謎を追いかけるつもりで、追われていたのは私の方だったんだ。でも……
[ドライバーを握る手が震える。それを押しとどめて、深呼吸を一つした。]
それもこれで最後。
(79) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[プラスチックケースを嵌めているネジにドライバーで触れる。本物のプロが作った爆弾はよく映画であるような人間業で解体できるようなものではなく、ネジを外そうとすると爆発、動かそうとすると爆発するのも当たり前、凍らせる以外に対処ができないようなものだと聴いているが、そういうものではなさそうだった]
でもネジの振動が振り子の方に伝わるようになってる。……中の方でギアと連動してる?メトロノームのようにちょっとでも傾けたら振れ幅が変わるから、それが左右の電極に触れたら……って事かな。なら、少しずつまんべんなく外していかないと……
[音を聞きながら、ドライバーでネジを回す。気を抜くと手が震えそうになる。それを押さえつつ、プラスチックのカバーを外し、解体する作業に取り掛かった]
(83) 2015/06/10(Wed) 23時頃
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[10分……あるいは20分?もっと経っているのかもしれない。手元の時計を見るのも集中が途切れそうでできない。ゆっくりとプラスチックのカバーを外し、ギアやゼンマイを慎重によけながら信管のあるであろう内部のネジを外しにかかる。]
考えない。……これが終わったら、失敗したらとか考えない。 こんな思いをするぐらいなら毎日ハゲの店長に嫌味言われ続けてる方がマシだなんて考えない。力士シールの顔のことも考えない。 ここから逃げ出せるなら40までアパート暮らしで独身のままでもなんでもいいなんて事も……考えない。
[振り子のカチカチ揺れる音だけが耳に入って中で増幅されていく。息を殺して、手元だけに全ての神経を集中させる。]
(87) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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[一本、また一本……ネジを外し、解体を進めていく。 ギアの中心に据えられたネジを回転の方向を確認しつつ外し、電気配線の様子に目を配りつつ余分な配線を切断する。
そうしてついに、信管の部分にまで到達した。 全く外からは正解の見分けがつかない、赤・青・白・黒の4色コードが配されている。]
ここまでは来た……けれど。
[正解のコードが見当もつかない。]
(90) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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当てずっぽう?そんなバカな、ここまで来て最後が運なんて。
[そんなのはご法度だ。そんな脱出ゲームがあったら、ネットになんて書かれるかわかったものじゃない。]
何か、あるはず。最後に、見落としがないなら何か…… 何か、「最後に戻ってくるべき手がかり」が……
[コチコチとメトロノームの振れが思考をかき乱す。それを押さえつけて、ここ数日の出来事を最初から思い出す。]
何か、何かなかったっけ……何か「最後にたどり着くべきもの」が……
(92) 2015/06/10(Wed) 23時半頃
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たどり着く答え……たどりつく答え…
[コチコチ……コチコチ……]
たどりつくべき答えは……謎の根源……
[コチコチ……コチコチ……]
根源………こん、……あっ。
[コチコチ……コチコチ……]
そうだ、確かあのBAR……「roooooot!」のメニュー、あれに確かそんな事が……
[はっと見やる。コードは4色。]
(98) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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あのメニューの色って確か、ええと、青じゃなくって、白でもなくって………
[記憶があやふやだ。その二つではない。残る色は二つ。そこから先がどうしても、ぼんやりと思い出せない。]
あの色は。あれは………そう。私の記憶が確かだったら……
[ニッパーを手に取る。赤と黒。2本のコードを見つめ、息を吸う。 気が付けば、ニッパーを持つ手はどうしようもなく震えていた。祈っている。心の底から、けれどそれはただ無事であるようにというだけではなくて]
(99) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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――――――――自分を、信じなきゃ。
[心の中でカウントダウンをする。10,9,8…… それが0になると同時に、手にしたニッパーで1本のコードを切断した**]
(101) 2015/06/11(Thu) 00時頃
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