229 観用少年
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ほわっ!? あ、捨てちゃ駄目だったんだね ごめんなさい……
[ 華麗に3ポイントシュート、をする寸前。>>1:262 ゴミ箱に入れようとしていた袋を手にしたまま止まり、 眉尻を落としながら謝罪の言葉を口にした。
してはいけないことをしたら、きちんと謝る。 誰に教えられたかは憶えていないが、 躾られたことは染み付いていた。
購入者には比較的恵まれていたものの 真に人の様に扱われたことは、ない。 だから、相手から謝罪の言葉が出ないことを 気にするそぶりもないけれど。
説明してあげれば良かったと、 人間が素直に非を認める発言は ……ちょっぴり。不思議な心地。]
(19) 2017/10/10(Tue) 15時半頃
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[ にこにこ、愛嬌たっぷりに笑顔を見せながら 片付けと洗濯の手解きを受けた。 テレビの棚ではない場所にDVDを仕舞う姿を 不思議そうに見つめたけれど、 無言でされた動作について問いかけることはしない。 ……知られたくないことかもしれないし。
洗濯はスタートボタンを押すだけと聞いたから 干すだの畳むだのといった意識はなく 洗濯機の中に入れたまま放置プレイしたが。 アラームが鳴っても動こうとしなければ 見兼ねられてかクローゼットに仕舞う迄の手解きも 同様に受けられただろう。]
教えてくれてありがとうー! 今度からはちゃんとするねっ
[ 最後には謝罪同様、きちんと礼を言う。 家事ってちょっと面倒臭いと、思わなくもないが。 あいされるための努力を、惜しんではいけない。]
(20) 2017/10/10(Tue) 15時半頃
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[ ぼくらにとって、何より必要なものなのだから。]
(21) 2017/10/10(Tue) 15時半頃
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[ キッチンに立つ彼のことは、 部屋に座ったまま見ていた。 火は危ないから、近付かないようにしていたし。 ついて回ると、鬱陶しいかも知れないから。 ミルクとお砂糖が運ばれてきて、 ぱぁっと、一際明るい笑顔を見せる。]
わーたべるー!
[ 氷砂糖を、口にしたことはなかったが。 主成分は同じ為、抵抗なく小さな口に含んだ。 少し硬いそれを口腔内で少しずつ溶かしながら ミルクと一緒に、頂いていく。]
はれ、充くんはほれだけらのー?
[ やけに質素な食事に気付けば、片頬を膨らませながら カップ麺に向かう彼を不思議そうに見た。 それだけで足りるのだろうか。]
(22) 2017/10/10(Tue) 15時半頃
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[ もっと人間は食べるイメージがあるけれど。 それでも、本人が納得しているなら、 これ以上言うこともない。 インスタント食品が好きなのかも、知れないし。 嗜好に口出しする権利を有さないのだ。]
電気消すね、充くん!
[ ご馳走様!と手を合わせて、 食事が済んだなら上着を脱ぎ、 当然の様に購入者の布団にもぞもぞと潜り込む。 出ていけと言われない限り添い寝を選ぶ。
そして何事もないようなら、布団に口許を埋めて。 今日はしないんだなぁ、なんて考えながら 寝顔を見つめていたのだろう。]
(23) 2017/10/10(Tue) 15時半頃
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[ あかん、このままじゃ枯れてまう。
――と、危機感を覚えるのは数日後か。
難なく与えられてきたもの。 其れがどんなものかも知らないヒト>1:265 とまでは、気付けないのだけれど。
愛情が欠乏していることは、 金の髪の手触りが大分悪くなったことから知る。
もしかして:ぼく充くんの好みじゃない。]
どうしよう……
[ 充くんが外出している間に、作戦を考えた。 好みを知るところからはじめよう。 いけないと思いつつ、そーっと家の中を漁る。]
(24) 2017/10/10(Tue) 15時半頃
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わ。……ふーん? 興味がないと言うわけでもないんだ……
[ そうして開いた机の引き出しの中に、 えっちなDVDを見つける。
ぼくのことを使ってくれないのはどうしてか? やっぱり、魅力がないのかもしれない。 人形として役立たずの烙印を押された気になる。
玄関に鍵を挿し込む音でも聞こえれば、 慌てて引き出しを元に戻そうとするだろう。 そうして、おかえりなさいっ!と。 貼り付けた笑みで迎えるはず。**]
(25) 2017/10/10(Tue) 15時半頃
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