270 「 」に至る病
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― アリスが出かける前の一時 ― [ちゃんと外に出れる”おまじない”。>>1:339 してあげようかとアリスに問いかけて、 するりとその頬に手を触れて――、
――答えを聞く前に、部屋に飛び込んでくる影。 よぼよぼの老犬になっても僕に牙を剥く、 白くてふわふわの大きな犬(アリス)]
ああ、大変。鎖をつけ忘れてた。 こら、落ち着いて、いい子だから、ねっ? ジャーキー食べる?
[もうじき犬の寿命も近い満身創痍だというのに、 僕を見ればいつも死に物狂いで牙を剥いてくる君。
その変わらぬ主への忠誠。 僕は知ってるし僕に牙を剥く君も大事に愛してあげるよ]
(2) 2019/10/10(Thu) 11時頃
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[ひらりとベッドから飛び降り犬を宥めすかして。 鎖を付ければやれやれと一段落。 アリスに振り返って微笑んでみせて]
吸血鬼って犬に嫌われやすいのかな? ちゃんと僕も毎日お世話してるのに、変なの。 ちょっとこの子を落ち着かせてくるね。
おまじない、してあげたかったけれど。 んー……、今日はこれで我慢してね?
[ちゅっと軽く額にキスをしてあげて。 いい子いい子って頭を撫でてあげて。 僕は犬を連れて部屋を出て行く]
(3) 2019/10/10(Thu) 11時半頃
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[去り際に振り向いて]
グスタフ先生の診療所への道は覚えてる? 地図も用意したから、分からなかったらそっちを見てね。 困った事があったらいつでも連絡くれていいからね。
[すっと手渡す診療所への地図。 郊外のなだらかな丘の上にある診療所。>>0:103 都会の喧騒から遠い、 死を待つ人々の訪れる安寧の地であり棺。 (静かな、穏やかな、そして緩やかに狂おしい場所)
きっと穏やかな時間が送れることだろう。 いってらっしゃい、と口にして。 僕は今度こそくるりと部屋を後に歩き出す]
(4) 2019/10/10(Thu) 11時半頃
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[君から遠ざかる、 犬とじゃれる子供のように無邪気な声。 狂ったように吠えたてる犬の悲鳴のような鳴き声。*]
(5) 2019/10/10(Thu) 11時半頃
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[そうしてアリスを見送った後。 孤児院から僕はもう一人のアリスを呼ぼう。>>1:142]
ねえねえ、僕のアリスがお使いに行くんだ。 迷子にならないように見守っててくれる? ああ、もちろん気付かれないようこっそりとね!
[僕が頼めば君は頷いてくれる。 (その瞳の奥の憎悪も僕は愛しているよ)
いい子いい子って頭を撫でてあげて。 アリスを見送れば、 次はまた別のアリスを迎える準備をしよう。 キツイ目がなんだか可愛いかつてのアリス。>>1:276]
(6) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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[頭を撫でれば戸惑って、>>1:277 嫌そうな顔をして慌てる所もなんだか可愛い。 (クスクス笑って見守ったのも良い思い出)
本が好きで、よく一人でいた子。>>1:278 (本能的に賢く嗅覚鋭く、確たる自己を持つ君)
あの日あげた飴玉の行方を知らないけれど。>>1:279 君の役に立てたなら僕は嬉しいな]
ねえ、お茶会の準備をしよう。 かつてのアリスが帰ってくるお祝いをしよう。
[使用人達にお願いをして、 美味しい紅茶ととびきりのお菓子を用意しよう]
(7) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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[甘い甘い匂いのする薔薇の花を部屋中に飾って、 紅茶は上等なダージリンとシッキム。 セイロン、アッサム、アールグレイ、ニルギリ。 その他、中国茶、日本茶、etc…
飲み切れないほどの量と種類を無尽蔵に揃え、 (だって、たくさんあれば嬉しいじゃない? 選べる楽しさ、うきうきするでしょ?)
お菓子は一口サイズのものをより取り見取り! 美しい皿やプレートに並べて飾ろう。
(君が来る時間に出来立てを出せるよう計算して)
芸術品のようなケーキに素朴なクッキー、 焼きたてスコーンにクロテッドクリームも特上品を。 甘い甘いジャムもたくさん揃えて並べよう]
(8) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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後はそうだなぁ…、あっ! 音楽はどう? 目も舌も、できれば耳も、楽しんでもらわなきゃね。
[ぽんっと名案みたいに手を打ち合わせて。 応接室にピアノを運んでもらって、 ツヅラが来たらお抱えの奏者に綺麗な曲を奏でてもらおう。 何がいいかなぁ、ショパンとか?
そうして部屋を見回して。 僕は満足げにうんって頷いて]
よーし、後は待つだけ♪
[ふかふかのソファにぽふりと体を埋めて。 まだかなぁ、まだかなぁって、 目つきの悪いアリスが来るのを待っていた。*]
(9) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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[ちなみに、僕の家は高級住宅街の中にある屋敷。 ホワイトラビット社のロゴが入った大きな白い門が目印だ。 (愛らしい白兎のシンプルなロゴ)
屋敷に入る前にある庭園は広く大きく、 中流階級の人々がよく行く公園がすっぽり収まるほどの敷地だ。>>0:74>>0:76 そこに趣向を凝らした薔薇のアーチや、白亜の彫刻。 どの季節でも花を愛でられるよう様々な庭園。
そう、まさに敷地から出ずとも完結できる、満たされる、全てがある。>>1:213 愛しいアリスの為だけに作られた美しい楽園(牢獄)
その屋敷の主は愛くるしい見た目の小さな少年。 今もふわふわのソファに埋まり甘い甘いアリスの夢を見続ける。 (もちろん、ツヅラちゃんが来たら起きるけどね)**]
(10) 2019/10/10(Thu) 12時半頃
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― 余談、お菓子『ブタのしっぽ』 ― [ブタのしっぽはホワイトラビット社のお菓子。>>1:384 高級菓子というよりは、 子供が少ないお小遣いで買う駄菓子の類の紐状のグミだ。
ブタのしっぽのようにくるんと愛くるしい見た目。 色とりどりの彩色と、豊富な味の種類。 噛めばくにくにとした弾力が楽しい美味しいお菓子。
スーパーに行けばお菓子売り場によく鎮座しているが、 世間に疎い吸血鬼には遠い存在かもしれない。
頼まれれば、渡してあげたいと思うけれども。 安価でどこにでも売ってあるから、 なんだか1個だけでいいのかなぁって悩んで。 おまけで8個くらい渡そうとするだろう。**]
(18) 2019/10/10(Thu) 13時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 13時頃
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[ソファでうとうとしていたら、使用人が起こしてくれる。 どうやら、ツヅラが来たようだ。>>25 入ってもらってと応接室までの案内をお任せして、やって来たかつてのアリスをにこりと迎えいれる。>>26]
ふふ、久しぶりだねツヅラちゃん。 まさか君も眷属になってたなんてびっくりだよ。 あれからどう? 元気にしてた? 立ち話もなんだから、座って座って。
[懐かしげに目を細め、お茶会用の二人掛けのテーブル席に促して僕も席にお行儀よく座ってみせて]
(51) 2019/10/10(Thu) 16時半頃
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[紅茶はなんとなく気分でダージリン。 給仕で注いでもらったそれに、角砂糖をぽちゃぽちゃ七個くらい放り込んでぐるぐる混ぜてはご機嫌にホワイトラビット社の新商品のCMソングを歌っている]
ぴょんくりころころぴょんくりこー♪ 紅茶にはまってさあ大変ー、 チェシャ猫出てきてこんにちはー ウサちゃん一緒に遊びましょー♪
……うん、お砂糖みんな溶けたみたい。 いただきまーす。
[どろどろの砂糖紅茶を飲んでいる。 (アリス意外の飲み物は甘ければそれでいいもの)]
(52) 2019/10/10(Thu) 16時半頃
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[それから、ツヅラのほうをちらりとみて]
ツヅラちゃんはなんのお茶にする? なんでもあるから、好きなの飲んでね。 あ、お菓子もあるから好きなだけどーぞ♪
[にっこり笑ってみせて、 テーブルの上の色とりどりのお菓子達。 綺麗な一口サイズのショートケーキを差し出し。 召し上がれって勧めてみるの。**]
(53) 2019/10/10(Thu) 16時半頃
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[覚えててくれたのかと言われればもちろんと頷いて。>>64 だって大事な子供の事だもの。 院の子の事はみんなみーんな覚えてるよ]
えへへー。
[子供との再開にそれはもう嬉しそうに笑って。 席に促し一緒に腰掛けて>>65 抹茶!指さされたら驚いて]
わああ、それ苦いやつだ! 僕、一度飲んだけど苦くて一口でやめちゃった。 ツヅラちゃんすごいね、大人だね。
[齢40以上の眷属に「大人」も何もないとは思うけど、僕はいたって真面目に感心したふうにそう褒めて]
(78) 2019/10/10(Thu) 19時頃
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[美味しい抹茶は当方の茶器でお出しして。 ショートケーキをたべてくれるなら、僕も一緒にぱくり!]
んーあまーい、幸せー♪
[手で摘まんで食べるツヅラちゃんに対抗して、僕もケーキを刺したフォークを口の中に入れながら呑気にお喋り。 椅子の下で足をぱたぱたご機嫌に動かして]
(79) 2019/10/10(Thu) 19時頃
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[お土産に工芸茶を貰えば目を輝かせ。>>67 ありがとう、って大事に受け取ろう]
わぁ、綺麗!! ありがとう。 アリスが帰ってきたら一緒に飲むね。 ふふふ、アリス喜ぶだろうなぁ。
[砂糖紅茶を嗜む僕だけど、ちゃんと綺麗なものや美味しいものを楽しむ感性はあるつもり。 だから、見た目の美しいお茶のお土産に本当に嬉しそうに笑ってみせるんだ]
工芸茶かぁ……。 綺麗だし、僕の会社でも何か作ろうかな?
[ふと、新たな新商品のインスピレーションが湧いたけれど、来客中だから考えるのは後にしよっと]
(80) 2019/10/10(Thu) 19時頃
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[応接室を見回すツヅラへ、>>68 私の為かと言われてうんって素直に頷いた]
うん、そうだよ。 だってツヅラちゃんはアリス達の一人だったもの。 子供が会いに来てくれたら嬉しいじゃない? だから、今日はいーっぱいおもてなししようと思って!
[おとぎ話の夢の国のようと言われ、にこりと]
だって世界は残酷だもの。 どこかに夢の国がなくちゃ、つまらないじゃない? 僕はね、この最高につまんない世界に最高の夢の国を作ってみたかったんだ。
[にっこりと、子供が無邪気に夢を語るようにそう言うんだ。 本当の子供と違う所は、その夢物語を僕は実際に実現している所か。**]
(81) 2019/10/10(Thu) 19時頃
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[本物の抹茶は苦い。>>82 抹茶のお菓子で騙されて僕も飲んで絶望した。 そんな僕の苦い追体験が今まさに目の前で]
はい、どうぞ。お砂糖だよ。 東方ではこれが「ワビサビ」な味みたいだけど。 僕にはちょっと分かんないな。
[砂糖壺を渡して、放り込まれてく砂糖を見て。 やっぱり飲み物は甘くなくちゃって笑ってみせる]
(123) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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[孤児院の話になれば、>>83 子を想う親のように目を細めて]
そうかな? 僕にはみんな可愛く見えるよ。 孤児院の子達は辛い目に遭った子達ばかりだからね。 少しでも失った愛情を、 僕が注いであげれたならいいんだけど。
そうして子供達が立派な大人になれたらいいなって。 僕、いつも思ってるんだぁ。
[甘い砂糖紅茶のカップをソーサーに置いて、 愛らしいピンクのマカロンを口に入れた]
(124) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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[少し眉間を揉むような仕草の君。>>84 どうしたのかなぁって見てたら、 面白い質問が来るから僕はくすりと微笑んで]
まさか、僕は複数の眷属なんて持ちたくないよ。 後にも先にも、そしてこの先永遠に。 眷属にしたいと思ったのは僕のアリス一人だけさ。
[スコーンにたっぷりクロテッドクリームを塗って、 かぷっと齧りながらんーっと悩んで。 それだけじゃ説明不足かなって思ったから、 もう少し真剣にツヅラちゃんの質問に答えようと]
(125) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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[ちょっと長くなるけどね、と前置きしつつ]
眷属側からすれば、主に一方的に所有されているような気になる事もあるだろうね。 でも、それは違うよ。 主も確実に眷属側に何かを”所有”される事になるのさ。 それは時間だったり、労力だったり、財産だったり、 愛情、執着、信頼、疑心、憎悪、ありとあらゆる感情の一端。 そういったものを与える、もしくは意図せずとも明け渡す必要がある。 どんなに嫌でも、必ずね。
一方的な所有や主従は存在しえないのさ。 吸血鬼と、眷属というものはね。
――だから、ねえ? 眷属を大量に持った主はその眷属全てに己の持つ存在意義を内であれ外であれ、 眷属達に与え、奪われ、注がれ続け、そして――
[ぽちゃりと、砂糖紅茶に角砂糖を堕とす。]
(126) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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[ ――どろり、ぐるぐる 砂糖はその形を保てず紅茶の一部と溶けた]
壊れちゃうんだよ。 可哀想だね、哀れだね、愚かだね――、滑稽だねぇ?
[にこり、無垢な瞳のその奥に。 冷酷な世界を映し続けた深淵が覗く。 でも、次の瞬間にはふっと優しく笑ってみせて]
だから、僕は複数の眷属を持つのは嫌だな。 他の吸血鬼にもお勧めしないよぉ?
[徐々に瞳と表情に取り戻す、愛らしい子供の面影]
(128) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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[そうして、ふと疑問に思いツヅラを見て]
あっ、もしかして。 ツヅラちゃんのご主人様って浮気性なの?
ダメだよそんな、許さないよ? ツヅラちゃんがいるのに浮気だなんて! 僕、今度注意しに行こうか? 「だめでしょ、めっ」て。
[かつて僕が諭された時みたいに「めっ」って言って。>>0:627 まあ、ツヅラちゃんのご主人様をよく知らないから冗談みたいな口調でそうじゃれてみるけれど。*]
(129) 2019/10/10(Thu) 22時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/10(Thu) 23時頃
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[ツヅラの問いに無邪気に頷こう。>>157]
うん、みんな愛してるよ。 どんな子だって、分け隔てなく平等にね。
[例え牙を剥かれようと>>2 憎しみの目を向けられようと>>6 みな、等しく平等に愛し続けてあげよう。
愛していた、この世界を、子供達を。 純粋無垢にただただ一途に無償の心で。
だけど、だけど――ねえ?]
(170) 2019/10/11(Fri) 00時頃
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[ その世界の中にいつも僕はいなかったね。
世界は僕を拒むもの(幼い頃から教え込まれた)>>0:96 子供は無償で守るもの。 (子供の僕がずっとそうしてほしかったから)
だから、愛を注いでも誰も信じる事はない。 期待もしない。 ただただ愛を、注ぎ続けて無尽蔵に満たすだけ。 見返りも交流も求めない。
例え愛した相手に無慈悲に噛み殺されようと、 密告され、全てを失う事になろうとも。 僕は変わらずそれらを愛し続けられた。
世界が君を拒もうと、君が僕を拒もうと、僕だけは愛して愛して注ぎ続ける象徴になれた]
(172) 2019/10/11(Fri) 00時頃
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[だって、この世界をこれっぽっちも信じてないもの。 期待もしていないもの、ねえ?
みんな、いつか僕を裏切るもの。 いらなくなれば見捨てるんだもの。>>0:125 アリスだけが僕を裏切らなかった。 見捨てず傍にいてくれた。>>0:100
この残酷な世界の中。 本当に僕を愛してくれたのはアリスだけ。 アリスだけだったから――。
(まあ、長くなるから話さないけど?)]
(174) 2019/10/11(Fri) 00時頃
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[冗談みたいな笑みに笑い返して。>>158]
えー、そう? きっとなんだかんだで上手くいくよ。 なぁんとなく勘だけど!
[無責任にそういってみせて。 孤児院のアリス達の話になれば苦笑して。>>160]
ああ、あの子達か。 確かに僕をすごく慕ってくれてるけれど。 僕が愛せなくなれば、パパじゃなくなれば、 きっと他を探すんじゃないかな?新しい愛情の先を。
[事もなげにさらりとそう言って]
(176) 2019/10/11(Fri) 00時頃
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[彼らは永遠に眷属になれないのか? そう言われ、子供が蝶を生きたまま裂くように、 軽やかに無慈悲にこくりと頷く]
うん、なれないよ。 それに、変なの。それじゃあまるで――、
[サクリ、フォークをアップルパイに刺して]
僕個人をみんな愛してるみたいじゃない? 他の誰でもない、代用でもない僕個人を。 変なの。 僕は社長で、パパで、愛情を注ぐ代用でしかないのに。
[ぱくり、甘いパイを口の中に。 そうしてサクサクと咀嚼し、嚥下していく]
(178) 2019/10/11(Fri) 00時頃
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[例え本当に誰かから愛されても理解ができない。 受け入れられない。 分からない、信じられない、理解ができない。 ああ、本当に――]
世界って、残酷だねぇ。
[にこりと、 浮かべる微笑みはどこか不安定に揺れた。**]
(180) 2019/10/11(Fri) 00時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/11(Fri) 00時半頃
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ねえ、知ってる? 僕の代わりは、いくらでもいるんだよ。
[僕の人生は僕が主役だけど、世界という大舞台の上。 代役があればいつでもすり替えられてしまう。 その無慈悲を知っているから、>>116>>118
僕はこの世界の脚本に期待をしていない。 観客達の声援に心から笑う事はない]
(198) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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……でも、アリスだけは僕を愛してくれるんだ。 アリスは僕がいないと生きられない。 僕もアリスがいないと生きられない。
だから、あの子はちゃんと大事にしてあげなきゃね。
[ふわと、どこか儚げに。 僕は笑ってさくりとビスケットを齧った。**]
(202) 2019/10/11(Fri) 01時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/11(Fri) 01時頃
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[さくり、ぱくり、無邪気にお菓子を食べ、紅茶を飲む。 かつてのアリスとの再会を祝う、白兎のお茶会 他愛ない話をしながら子供のように無邪気に振舞って。
でも、でもね、僕気付いてたんだぁ。 テーブルの下の指の動きを、>>68 徐々にぼんやりとする仕草も、>>84 どんどん会話が曖昧で噛み合わなくなるのを、>>155
でも、僕はにこにこお菓子を頬張る]
ふふ、あまーい。
[ ――この子は後どれだけ耐えられるのかなぁ? 蜘蛛の巣に絡めとられた蝶を観察するように、 愛くるしい瞳で見つめてあげよう。 (臨終する灯を見るような無垢な輝き。>>0:124)]
(262) 2019/10/11(Fri) 11時半頃
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[途切れ途切れになる言葉にうんと相槌を打って。>>213]
うん、そうだね、そうだよ。 分かってる、分かってるからね。
[ああ、頑張ってる、頑張ってるね。>>214 眷属を蝕む病を飼い殺そうと、懸命に。
可愛いね、健気だね。 僕はそんな君が昔からずっと大好きだったよ!
(例えば君が今、なんとなく気分で僕を刺しても。 「ふぅん、そうなんだ」って、 さっくり全部受け入れて、 変わらず愛を注ぎ続けられるくらい好き。
怒らない、泣き叫ばない。 期待しない、信じない、アリス以外は)]
(263) 2019/10/11(Fri) 11時半頃
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[トイレに、と立ち上がるツヅラちゃん。>>215 でもすぐに床へと崩れ落ちてしまうから]
わわ! 大丈夫? 少し休憩する? ねえ誰か、ツヅラちゃんをソファに運んであげて?
[倒れる君に駆け寄り優しく背中をさすってあげて。 使用人を何名か呼んで手伝ってもらって、 ふかふかのソファにツヅラの体を運んであげよう]
(264) 2019/10/11(Fri) 11時半頃
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[ソファに横たえ、 ひとまず冷たいタオルで顔を拭いてあげて。
満身創痍の君、 一人必死にに生きてきた(と思い込んでる)君。 とても可愛らしい事を言うんだね。>>219 (やっと君の”深淵”を見れた気がするよ)
だから僕、優しく頭を撫でてあげて]
ふふっ、可愛いね。かつてアリスだった君。 大丈夫、だいじょうぶ。 何も愛さなくてもいいんだよ。 生きたいと足掻き続けていいんだよ。
[駄々をこねる子供を宥める親のように優しく諭してあげて]
(265) 2019/10/11(Fri) 11時半頃
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そんな君も、僕は変わらず愛してあげる。 この先、君が死ぬまでずっとずぅっと恒久的に!
[本当に可愛い、かつてアリスだった君。 自ら罠にかかって抜け出せなくなって、 それでも尚、自分は自由だと叫び続けているような。 そんな目つきの悪い、可愛い子狐。
ずっとずっと、遍く平等に愛してあげよう。 そう微笑みかけながら]
何か落ち着ける”おまもり”みたいなものはある? 冷たい水を用意したから、飲むといいよ。
[こういう時、眷属達はよく薬を飲む。>>20 だから、持ってるかなぁって水の入ったグラスを差し出し聞いてみて]
(266) 2019/10/11(Fri) 11時半頃
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[使用人を呼んで、ツヅラを家に届ける車の手配をしよう。 ぱたぱたと、忙しなく駆けまわる使用人達]
大丈夫、君は何も心配しなくていいからね。 今、帰りの車を手配した。 それに乗って帰れば家にすぐ帰れるから。
[そうして懐から携帯を取り出して、 ツヅラに使っていいよと差し出してみて]
……ねえ、君のご主人様に連絡したほうがいいかなぁ? 迎えにきてもらえば安心できる? 電話をして、声を聞けば落ち着けるかなぁ?
[どうしようって、心配そうに。 ソファの傍にしゃがんでツヅラを見上げて]
(267) 2019/10/11(Fri) 11時半頃
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[ 使用人達が慌ただしく駆ける応接室。 それでも、君の耳には届くだろう。
――Chopin L'Adieu
優しく甘い、別れの音色が。 ピアノが刻む音階が昇り詰める天への階。 上り上って最後の一音。 真っ逆さまに天使は堕ちる。
(――ああ、どこからか観客の拍手が聞こえる。 名演を讃える虚ろな喝采。>>1:61)]
(268) 2019/10/11(Fri) 11時半頃
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[楽しかったお茶会だけど、 素晴らしい名演だったけれど、 でも、そろそろお開きの時間だね]
……さようなら、かつてアリスだった君。
[別れを惜しむように、(幕を下ろすように) 瞼を閉じて、そう呟いて。
――これにて、閉幕。**]
(269) 2019/10/11(Fri) 11時半頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/11(Fri) 11時半頃
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[頭を撫でようとしたけど嫌そう?>>277 ふふ、君はむかしからそうだったね。>>1:277]
……? うん。 ふふふ。
[可愛らしく小首を傾げ、無垢な瞳を向けよう。 そうして手厚く介抱してあげよう。>>278 謝られたらよく分からないと言ったように>>279 (実際、何が悪いのか分からないもの)]
んー? ツヅラちゃんは何も悪くないよ。 ゆっくり休んで、大丈夫だから、ね?
[にっこりと、愛らしい笑みを見せてあげよう]
(287) 2019/10/11(Fri) 14時頃
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[天へ上る音色の一葉が落ちたとき、>>280 人は涙を一筋零し、 命すら喜んで捧げるほどに満たされるらしい。>>1:59 (本で読んだ受け売りだけど?)
携帯を差し出しても断る君。 なら僕は携帯をまたポケットに戻そう]
そう? わかった。なら連絡はしないね。 落ち着くまではここに横になってて。
[ちょこんとソファの傍にしゃがみ込んで。 横になる君をじーっと見上げて]
(288) 2019/10/11(Fri) 14時頃
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[ツヅラちゃんの手がこちらに伸びれば]
…………?
[特に避けるでもなく、何をするでもなく、 何をするのかなぁって、 じーっとその手の行方を見守って。 頭を撫でてくれるから、>>284]
えへへー♪ ありがと。
[にっこりと笑って受け入れてあげて]
(289) 2019/10/11(Fri) 14時頃
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[愛がいらないなんて、君が言う。 僕の愛は僕のものだと言ってくれる。>>285
愛さなくても君は僕に感謝する。 わりと好きだったと言ってくれる。 僕の代わりとかいなくね?と言ってくれる。
ねえ、分からない。分からないよ。 でもね、それでも、ねぇ――]
ふふ……、変なの。
[くしゃりと微笑みを作ってみせて。 (胸が温かい、涙が零れるほどに)]
(290) 2019/10/11(Fri) 14時頃
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[僕の瞳から一葉。 透明な雫が零れて落ちた。 (僕はそれに気付けなかったけれど)]
(291) 2019/10/11(Fri) 14時頃
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[それから君が「ブタのしっぽ」をねだるから。>>286 たくさんたくさん用意して。>>18]
うん、あるよ! お土産にいっぱい用意してあげる。 あ、そうだ。他のお菓子もあげよっか?
[使用人に命じて他のお菓子も持ってこさせる。 チョコにケーキにクッキー、マカロン! ずらっと並べてみせて、 さあどうぞって笑ってみせる。 荷物は車に乗せるから、多くてもいいよね?
(こういう行動、 孫が久しぶりに遊びに来た老人がよくやるらしい。 僕、おじいちゃんみたい? ふふ、そうかもね!)**]
(292) 2019/10/11(Fri) 14時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/11(Fri) 14時頃
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[頼まれてないお守りもどさどさーっと用意して。>>332 ツヅラちゃんの言葉に無垢に頷いて]
うん! だっていっぱいあると嬉しいでしょ? 食べきれないほどの美味しいお菓子をいーっぱい! もらえばとっても幸せでしょ? どれから食べようって、わくわくするでしょ?
[うきうきと声を弾ませて、 まるで自分がお菓子を貰ったかのようにはしゃいで]
(354) 2019/10/11(Fri) 23時頃
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[二日酔いはよく分からないけど。>>334 君は貧血だって言うんだもの。>>283 だから、報告書にも貧血だって書こうと思うの。
僕の好きな話を、って君が言うから。 なんだか少しくすぐったい。 でも楽し気に、幸せそうに目を細めてお話しよう]
僕の好きなもの、愛してるもの……? えっと、ええっとね。 知ってるかもだけど僕はお菓子が大好きなんだ。
特に好きなのはキャンディ! ホワイトラビット社を作る前から食べてたの。
[ぽんっと手を合わせて微笑んで。 残酷な世界で分け合ったかつての幸福。>>0:314]
(355) 2019/10/11(Fri) 23時頃
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だから僕、お菓子会社を作ったら、 とびきり美味しいキャンディを作ろうって思ったの。 どんなに辛い事があった時も、 一口食べれば笑顔になれる。 そんな素敵な、綺麗な、甘いキャンディ。
――アリスの微笑み。 色んなお菓子を作ったけれど。 やっぱり会社設立当初からあるあのキャンディが好き。
[にこりと、本当に幸せそうに。 愛された子供のように世界の福音を歌い]
(357) 2019/10/11(Fri) 23時頃
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それから、歴史のお話も好き。 リンディン大学にウォルフォード先生って人がいるの。 その人の講義がとっても面白いんだよ。 …、なんだか、居眠りする生徒も多いけど!
僕は五賢帝のお話が好き。>>1:191 血の繋がりじゃなく能力で王位を継承させる。 そんな賢い王様達の話がとっても好き!
ねえ知ってる? 本は読む宝石みたいなんだよ。>>0:510 無機質な文字の羅列も、寄り集まってとても綺麗!
[慈しむように、美しいものの話をする。 ああ、世界は――残酷だけど、美しい。 (だからとても好きだよ、時折涙が溢れるほどに)]
(358) 2019/10/11(Fri) 23時頃
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[幸せに、ただただ無邪気に。 愛しいものの話をしてみせて]
ねえ、ツヅラちゃんの好きなものは何? 僕、ツヅラちゃんの話も聞きたいな。
聞いて、知って、そして理解したい。 この世界の美しさ、その片鱗を。
[ねえ、お願いって。 子供が絵本の読み聞かせをせがむように、 僕はツヅラちゃんに話をせがんだ。*]
(359) 2019/10/11(Fri) 23時頃
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炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/11(Fri) 23時頃
炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/11(Fri) 23時半頃
炉の番 チトフは、メモを貼った。
2019/10/12(Sat) 00時頃
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