241 The wonderful world -7days of KYRIE-
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わたくしがここまで戦えたのは、 ニーナ、貴女のお蔭ですわ。
ですから、もし、「このゲームの記憶」なんて 取られたりしようものなら――
[温かい青色と称された眼差しは、 この時ばかりは、チェシャ猫を思わせる 三日月の形になっていたかもしれません。
きゅ、と口元が吊り上がります。]
(47) ふゆのひと 2018/05/27(Sun) 23時頃
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……ふふ、冗談ですわよ。
[蒼は、いつもの温かさを取り戻して パートナーへと笑いかけます。
どちらにせよ、ジリヤに決定権はありません。 決めるのはパートナーなのですから。**]
(48) ふゆのひと 2018/05/27(Sun) 23時頃
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[>>66きょとり、と目を見開いたのは ジリヤも同じです。
薄雲の向こうに見えた、底知れない深い色を まじまじと眺めたのち、ふふと笑みを零しました。
本当に、こんな素敵なパートナーが 他にいるでしょうか?]
(115) ふゆのひと 2018/05/28(Mon) 20時頃
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それなら、約束してちょうだいな、ニーナ。
[少女は自分より少し大きな、綺麗な手を取ります。 王子のような振る舞いとはいえ、 彼女も一人の女性なのです。]
次のゲームでも、わたくしのことを 最後までエスコートしてくださる、って。
わたくしも、貴女の背を守って見せますわ。
[指切りでもしましょうか、と、ジリヤは微笑みます。 針やバッジを飲むなんて、 万が一にも有り得はしませんけれど。
そうして、ややあって、 少女は、くるり、と周囲を見回しました。]
(116) ふゆのひと 2018/05/28(Mon) 20時頃
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ねぇ、ニーナ。 さっき仰っていた協力者のことですけれど。
彼らはどうかしら。
[空の色は、同じような色の男を見据えて、 そうして、ニーナを振り返りました。
きっと、お分かりいただけたことでしょう。
くるり、黒い制服のスカートを翻して、 少女は俯く男>>60と、 目つきの悪い男>>110へ駆け寄ります。]
(117) ふゆのひと 2018/05/28(Mon) 20時頃
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御機嫌よう、全様、パートナー様。 さっきのニーナの話をお聞きになっていて?
[直接顔を合わせたのは一度きりです。 とはいえ、彼らの戦いをジリヤは見ておりました。 協力者、とするには申し分ない能力でしょう。
スカートの裾を摘まんで、優雅に一礼したジリヤは 二人に語り掛けます。]
(118) ふゆのひと 2018/05/28(Mon) 20時頃
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……わたくしとニーナは、貴方たちを 再挑戦させるだけのポイントを持っているの。
それを、貴方たちへお譲りしてもいいと 思っておりますわ。
――『協力者』になっていただけるなら、ですけれど。
[ミッションの際に協力する、 お互いに危害を加えない、などなど。 そんな難しい条件>>96ではありません。
如何かしら、とジリヤは穏やかに微笑みます。]
(119) ふゆのひと 2018/05/28(Mon) 20時頃
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[……とはいえ、はいそうですかと 受けられるとも思っていません。
ですから、ジリヤは、 自分と良く似た色をした男の腕を、 ぐい、と掴んで、囁きました。]
(120) ふゆのひと 2018/05/28(Mon) 20時頃
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[きっと、彼は慈悲だとか情けだとか そういう言葉をいっとう好まないのでしょう。 記憶に在らずとも、彼によく似た誰かも 確か、そういった男だった気がします。
ですから、ジリヤもそれに倣うだけです。
その囁きが天使のそれか、悪魔のものか。 判断するのは、他ならぬ彼なのですけれど。*]
(121) ふゆのひと 2018/05/28(Mon) 20時頃
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まぁ、恐ろしい。
[言葉とは裏腹に、 色の通りの冷たさを纏った碧>>-272へ ジリヤは笑みを深めました。
やっぱり、彼とジリヤは 同じ国の血を受け継いでいるのだと思います。
吐き出す言葉の冷たさを、 甘い毒のような蠱惑的な色を 少女はずっと、この国の者でない 誰かに教えられて育ったのですから。]
(162) ふゆのひと 2018/05/28(Mon) 23時半頃
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本当に、パートナーが ――ヒイロ様が大切ですのね。
[あぁ、いえ。“お互いに”でしょうか。 深々と頭を下げる男>>152に、 ジリヤも小さく頭を下げます。]
頼りにさせていただきますわ、ヒイロ様。
[ただ、分かりやすすぎるのも困りものでしょうか。 喜色の滲んだ黒い眼差しと、 向けられた白を見比べて、くすくすと笑みを零しました。
なるほど、彼を守りたいと思うのも頷けます。 少なくとも、裏切ることはなさそうです。]
(163) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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[浮かんだ大型犬のイメージを振り払って、 少女は祈るように両の指を組みました。
差し伸べた手に乗せられた条件は 傲慢とも呼べるものです。
とはいえ、少女は寛容です。 むしろ、どこか楽しげに頷いて見せました。]
(164) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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よくってよ。 次のゲームでは、誓って、 誰かを殺すことはしませんわ。
[顔も忘れた神にでも誓えばいいのでしょうか。 少女はあっさりとその条件を飲みました。
殺さずに、他者を屈服させる手段など いくらでもございます。 何ら難しい条件ではありません。
ですから、代わりに、と。 差し出された取引>>139に、 ジリヤは優雅に笑いました。
天使のように、悪魔のように。]
(165) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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……あぁ、ご安心なさって。 悪いようにはいたしませんわ。
[妖精は、可憐な外見とは裏腹に 必ずしも好意的な存在ではないのです。 ましてや、その相手が 美しい王子様とあれば、猶更のこと。
それくらいは容易いでしょう? そう言わんばかりに、少女は首を傾げて 蒼を細めました。**]
(166) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 00時頃
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[ぱち、と瞬きを繰り返す碧を>>170 ジリヤはただただ笑みを浮かべて見ておりました。]
そんなに畏まらなくて結構よ。 このゲームよりは、ずっと簡単ですもの。
……あぁ、ただ。 紅茶の淹れ方くらいは、 お勉強なさってくださいな。
[紅茶の淹れ方、テーブルマナー。 彼に学んでおいてほしいことはいくつもありますが、 それを語るのは、生き返ってからの話になるでしょう。]
(254) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 22時頃
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――おじさま。 息子さんをわたくしにちょうだいな。
[写真の向こうの男の子と同じ、蒼の眼差しを見開いて 幼いジリヤは頬を赤らめました。
この国においては異質な色。 けれど、ジリヤにとっては当たり前のその色を 対等に見てくれるこどもが―― ともだち が、欲しかっただけなのです。 今も、昔も。
取って食うつもりなんて微塵もありません。 言い方が紛らわしいのは否めませんが。]
(255) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 22時頃
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[そうして、ごきげんよう、と 再び協力者たちへ頭を下げたジリヤは、 すっかり定位置になった パートナーの隣へと腰を落ち着けます。]
ニーナ。 次のゲームでも、 エスコートはお任せしますわ。
……遅刻したら、承知いたしませんわよ?
[勿論、最後の一言は冗談です。
頭一つ分は違う彼女の薄雲の瞳を覗き込んで、 そうして、高嶺の花は にっこりと微笑んだことでしょう。*]
(256) ふゆのひと 2018/05/29(Tue) 22時半頃
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[そこは、“二度目”の舞台でした。]
(293) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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[きっと、その人は笑っていたんだと思います。>>260 いつも通り、ジリヤもそれに微笑み返して 多分、何か囁いた気がします。
何を言ったのかは、忘れてしまいましたが。]
(294) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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―1st day:スクランブル交差点―
熱心なカエルさんですわね。
[はぁ、とため息を吐いたジリヤは、 愛用のトカレフの銃弾をその鼻っ柱に撃ち込みます。
銃弾を撃ち込んでなお ぴんぴんした様子のカエルに驚くことはありません。 何せ、二度目の経験なのですから。
くる、と黒いスカートを翻し、雑踏の中を駆けます。 届いたメールを見るのもそこそこに、 少女は何かを――いえ、誰かを探しておりました。]
(295) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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[二度目であることは覚えています。 “協力者”との約束や、白と黒の青年たちのことも。
ただ、それを持ちかけた相手が誰だったのか。 そもそも、前回のゲームで 自分が何故戦っていたのか、何故脱落したのか。
隣にいたはずの“誰か”の顔が、その存在が ジリヤの記憶からは抜け落ちておりました。]
(296) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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カエルさん、貴方は存じ上げない?
[ギィギィと耳障りな鳴き声を上げる カエルを最後の鉛玉で怯ませて、 けれども、ジリヤは笑っておりました。
何故でしょう。不思議と不安はありません。]
(297) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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[銃を投げ捨てて、また駆け出そうとして。
背後から聞こえた足音>>278に、 蒼空は、にっこりと笑いました。
王子様は、少し遅れる位が丁度いいのです。]
とっても素敵なお誘いね。 エスコートをお願いしてもよろしくて?
[彼女の顔に見覚えはありません。 けれども、ジリヤは躊躇いなくその手を取りました。]
(298) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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……不思議ね。 わたくしも、貴女となら なんだって出来る気がしますわ。
[さて、三度目の出会いから始めましょう。**]
(299) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 01時頃
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―Another game―
えぇ、本当に美味しいわ。 ダージリンが欲しかったですわね。
[手作りといった様子の八等分>>@56に パートナーが齧り付いた>>340のを見てから、 ジリヤもそれを口にします。
死神より、パティシエールの方が 向いているのではなくて、なんて笑いつつも ジリヤの目線は、時折足元を見ていたかもしれません。 いつかのアミティーの恨みは忘れておりません。
……冗談ですけれど。]
(360) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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[何せ、このゲームは、 ジリヤにとっては二度目なのです。 細心の注意を払いつつも、 穏やかな笑みを絶やすことはありません。
それは余裕か、或いは――。
>>343チェリーパイを飲み込んだ後、 少し思案して、首を横に振りました。]
(361) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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いいえ、そんなことはなくってよ。 お優しかったのは、彼女と、 あとはもう一人くらいかしら。
[思い浮かんだ顔は、同じ制服を着ている、 ヒステリックな悲鳴がチャームポイントの方です。]
イタリア旅行をプレゼントしていたり、 あとは、ミッションのヒントをくださったり。 ……とてもお優しい方よ。
[イタリア旅行にさえ行っていないのであれば、 いずれお姉様とも会えることでしょう。 新たな後輩の姿に、彼女はどんな顔をするかしら? ジリヤはひとり、くすくすと笑います。]
(363) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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[さて、一度目の方はどうだったかって?>>345 パートナーの呟きに、ジリヤは少しだけ 眼を伏せました。
何故だか、その人のことを覚えておりませんので ジリヤから申し上げられることはそう多くありません。
ただひとつ、言えることは―――]
貴女に負けないくらい 頼もしい方だったんじゃないかしら。
[ふふ、と笑みを零したジリヤは、 腕を引かれるままに、パートナー>>348の隣を歩きます。 この建物に入るのは、三度目になるでしょうか?]
(365) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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……前回は、たくさんのバッジが必要でしたの。 必要そうなら、彼らもお呼びしましょうか。
[信号拳銃を構えて、蒼はにっこりと笑います。 何せ、古今東西を走り回るような真似は レディにはふさわしくありません。 ならば、“協力者”と協力、もとい利用し合うのが 一番の近道です。]
(368) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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[ぱん、と、 キリエ区の空に、赤い光が打ち上がります。
一面の蒼の中、光るそれを眺めて 少女の瞳は、三日月のように細められました。**]
(370) ふゆのひと 2018/05/30(Wed) 22時半頃
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