191 The wonderful world -7 days of MORI-
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逃がさないわよオバサン!! にがして、 たまる、もんですかぁ!!
[波打つ闇を、ずじゅ、と立て起こし、闇は壁の概念を忘れて曖昧な境界線でじりじりと追いたてて。 それでも回避を試みようとするソレが高く飛んだ先>>7:303―――それは逃げ道でもあり、あたしたちの絶好の攻撃のチャンスの場所。>>7:298
仕留めた、と。思った瞬間]
ひゃ、ひゃあああ!!
[ソレの叫び声>>7:306に驚き、でも、絶対に当たらせまいと。
壁を作っているなら此方に来ることはまずなかろうと、ワタルさんの手を再び引っ張って回避に専念した。
誰かほかの人に攻撃するのをみて黙って見過ごすワタルさんじゃないかもしれないけど、それをしようというのなら、あたし自ら、彼の前に壁を張って、ソレと向き逢う事より、"あたしと逃げる事"に意識を剥かせるでしょう。]
(13) pikeP 2016/06/19(Sun) 08時半頃
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[他の人が前に出たのを見たワタルさんは、一歩手前で判断を見謝らずに済んだよう。>>7:314。]
―――…。
闇の先で、一瞬の、静寂。>>7:326
一人の女の子から、漏れる、心の言葉。]
(14) pikeP 2016/06/19(Sun) 08時半頃
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[自分の力を、見上げながら、 心そこにあらずと、考える。
―――一番、失ったものの被害が、少ないからかもしれない。それを聞いても、
「それって、ほんとにすばらしいって言えるの?」
女の子と机を介して話すのなら、 あたしはまだこう言って、しまってるんだとおもう。
やるせなくて、理不尽な部分が残ってて、 理想郷になりきれないこんな場所。
―――誰かの支えがないと生きていけないわよ。]
(15) pikeP 2016/06/19(Sun) 08時半頃
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…わたる
[さん、と、言えなかった。 無意識に、本当に無意識に、「トレイル」と、 重ねて言ったつもりだったのよ。
あたしたちはルールの上で、 ポイントがどういう集計されているのかも、上位が何人ってことも、良く知らない。
けど。 壁の向こうで、「生きろよ」と。>>7:332 その言葉はここにいるひと、皆に言っていた気がする。
―――。]
(16) pikeP 2016/06/19(Sun) 08時半頃
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[生き返りたいな、と。
完全には"勝者"になれないのも、>>7:340わかって。 傲慢を望むのも、またヒトらしく、泥臭く。
無知な名前が無いだけのコドモの願いは。 先立つ大人>>7:344の言葉を重ねられて。あまく、叶えられようとしていた。>>4]*
(17) pikeP 2016/06/19(Sun) 08時半頃
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― 終日:審判の部屋 ―
[掌の違和感、7日間何度か味わい続けた、 「タイマーの消える感覚」を闇の中で覚えた。>>#4
その瞬間、ふわりと。あったかいなって。 ――初夏もいい所なのに、さっきまで酷く寒かったんじゃないだろうか、という心地さえしてくる。]
……っ、
[ぞわりと身の毛がよだつ。 何にも勝れない、力を抑えつけられる感じ。 本来、吸い取るためのあたしの力がさらに上の力で、抑えつけられて、黒の世界は、いっきに白くしろく、染まっていった。
眩しくて――ワタルさんの光とも違う白に目をくらませて。目を開けてもずぅっと。しろくて。]
(102) pikeP 2016/06/20(Mon) 02時頃
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[辺りを見る。 オバサンはどうしたんだろ、 ソレに向けて喋ってた女の子は、景山さんたちは?
状況に追いつかないまま、新しい声が聞こえた。 周りには――知らない人や、一瞬見た事のあるひとたちまで、たくさん。>>0]
え、ぅ。 あれ…。
[ここはなんなのだろうと言う前に。 さながら、千秋楽のご挨拶のように。 淡々と告げられる、説明。>>1
コンポーザー?あんだーぐらうんど? 死神とはかけ離れた単語に眉をひそめる。 聞いた事ない言葉よ。いよいよドッキリだったかしら。とは、口には出せない状況だった。顔が真面目すぎる。]
(103) pikeP 2016/06/20(Mon) 02時頃
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[ワタルさんも真面目に聞いていた。>>76 あたしはもう、そもそもモリ区が滅びるってなにかしらって位で、わからなかったけど、飲みこめるのが大人なんだろうって。
――「結果」>>2を聞いては、それだけは酷く、 納得したのだけど。]
負けちゃったのね ……あたしは、それ自体は、"わかる"から。
[だって、あたしは、敵だと分かったヒトには絶対にあんなことば>>7:326かけられないし、敵を倒す能力>>7:286なんて、ひとつも持って無くて。
何度も思う、ワタルさんがいて漸く、辿りつけた場所でしかないこと。ゴールするだけで、なんとかならないかなって、"ゲーム"である事以上にならなかったこと。]
(104) pikeP 2016/06/20(Mon) 02時頃
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[うつむいていた首を持ち上げるように、 続けられた言葉に、>>3>>4、あたしは多分、ワタルさんと同じ位のタイミングで瞬きしていたことでしょう。]
…かのうせい、
[ああそもそも、あたしはモリ区育ちでもないし ここが滅びようがなんだろうが、遊びに来る場所でしかないんだけれど。
あのひといわく、そういう外部のニンゲンでも、可能性っていうものは与えられる、らしい。 ……言ってる事は難しいけど。それだけはわかる。
外で、なんのとりえもないあたしが。 「選ばれた」のは、電子の海という外の世界から、ワタルさんの曲を見つけられたことから、始まっているし続いているから。]
(105) pikeP 2016/06/20(Mon) 02時頃
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[あたしにとっては、トレイルが、可能性の全てで。
きっとそれはあたしだけじゃない。 外には、3千万、貴方の曲を聞いたひとが、 絶対待ってる人がいる。]
(106) pikeP 2016/06/20(Mon) 02時頃
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[そんな風に。 あたしはトレイルのことばっかり、考えてる間に。
ほら、そんな風に。 >>78>>81人の事ばっかり、考えて。]
ワタルさん。
[どこかを真っ直ぐ見つめる貴方の背を叩き、]
他の人もいいけど、早くお願いしなさいよ。 あたしは、"そのためにしかここに来てないの"。
[トレイルじゃなくて。ここまで支えてくれた "ワタルさんが"、ちゃんと声を取り戻す事を、 見届けなければ。あたしはあたしの役目を果たせない。]
(107) pikeP 2016/06/20(Mon) 02時頃
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貴方がトレイルだって証拠をみせてよ。 じゃなきゃ、あたしは願いを叶える意味がないの。
……トレイル なら。
…すぐにでも、 歌って、ほしい、のよ。
*
(108) pikeP 2016/06/20(Mon) 02時頃
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[>>150「ね?」って、言われて、しまうと。 首は横に振る事はできない。
だって。あたしは彼を信じてここまできたんだもの。 今更、「ホントはトレイルじゃあないんでしょ?」なんて言えるわけがないし、寧ろ信じてしまうほうに、天秤は傾いてしまっている。]
………。 願いなんかじゃあないのよ。
貴方がトレイルだってことが。 知りたいって、わがまま、な だけ で。
[望みは、願いは別にある。 貴方が人のことを、あたしのことを考えてくれるあまりに、ノートに記し忘れたもう一言を、
あたしたちの前に立つ男の人に告げる。]
(169) pikeP 2016/06/20(Mon) 22時頃
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"生き返してちょうだい。" エントリー料、返してくれた上で。
…人として。 [死神になる>>4という、選択肢を聞いて。 すとんと心におちたのは、出会ったひとたちのこと。
あのひとたち、エフェクトのかかったスタッフでもなんでもなくって、本当に、「死神」としてのまっとうな役目を勤めていたんだなあって。
無知なあたしはそんなところに、納得してしまう。]
(170) pikeP 2016/06/20(Mon) 22時頃
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[そんな事は。
白い部屋に白くあてられた彼がいては。 一生見る事のない、夢物語。
そちらの音楽は、そっと停止ボタンをかけて。
夢のような現実を追いかけて行く道を選んだの。
――彼の願いを叶えられるのなら、 …それは、それで―――]*
(171) pikeP 2016/06/20(Mon) 22時頃
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――…それ。 "ダメ"っていったらどうするわけ?
[頑なに引かないワタルさんの方が、 わがままなんじゃあないのかしら。>>254
絶対にNOとは言わせない聞き方に方を竦めて苦笑い。 どこまでも天然なのでしょう。あたしが"ダメ"なんて言わない事を知っている、作為的な聞き方じゃあない。もしそうだったら? ……まあ彼が一枚上手だった、ということかしら]
…。 思い出させないでよ、 …もぉ
[ぷい、と首を背く。 今からすると相当、恥しい事を言ってるじゃない。 憧れの人に名前呼んで欲しいって、いくら褒められた所で、あたしの価値観とは反りあわない。 彼の純粋な笑顔は>>255真っ直ぐ見る勇気はあたしには、ない、の。]
(265) pikeP 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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―――っ… ぁ、
[蹲りたい感情を押し殺しつつ、さも、なんでも与えてくれるかの素振りを見せるお兄さん>>245に、きちんと望みを告げれば。
ほんの一瞬だけ、チリ、と頭に針が刺さったような。 奪われた僅かな文字の羅列が、 思い出の全部を、埋めていく。]
(266) pikeP 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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>>0:87 『しょんぼりしてるわね、■■■』
[パパと少し冷たい関係であったって、 ママはいつもそうやって宥めてくれた。]
>>3:12 『■■サンってさーぁー さいきんチョーシのりすぎじゃない?』
["一番多い名字"と呼ばれた所以で、 見た目も名前も地味と始めは友達に馬鹿にされた。]
>>5:45 『おや■■■。めめって誰の事だい?』
[パソコンを触っていた時におばあちゃんは、 いつもそうやって、あたしが現実にも存在することを自覚させてくれた。]
(267) pikeP 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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[酷く地味でよくありがちで、 ここに来るまではどこにでもいると、
『そこまで求められるような人』>>255じゃあないって、理不尽で平凡な鉛色だった。
失って気付いていたのよ。 "あたし"はあたししかいないことを。
だからこうやって"思い出せた"としても―― 命の次に大事な落し物を拾って、酷くひどく安心するだけ。
他の人が何を失ったかなんてあたしには関係のない。 ――きっと、この中で誰よりも"変わらず"に生き返るだけ、なのだけど。]
(268) pikeP 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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[―――でも。どうせなら。 あたしにも生きて、生きる価値が。 誰かの特別であるべきならば。>>3]
(269) pikeP 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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………。 あい、な。 アイナ。よ。 佐藤、愛那。
[彼が声をぽとりと、落として>>257 躊躇いがちに言葉を選ぶのとは別に、 あたしの中でこんこんと沸き立つ、言葉。名前。]
(270) pikeP 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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アイナ。Meme は、…愛、を。 頭文字から、取った。…それだけ、なの。
……。かなり、地味だって、思ってるから。 ハンドルネームなんかつけるのよ。 …でしょ?"トレイル"。
[彼の礼を>>259、真正面に受ける事は、出来ない。 トレイルだからといって、高揚する気分は抑えていたけれど、特別恥ずかしいからじゃあない。
さっきまで彼が"我儘"通して、やりたいっていっていたことを、してほしくって。
求めて、それだけのために、続ける。 あたしはあたしで、何も変わらないから――、 焦がれた人に、ファンとして、彼の両手を掴んで。]
(271) pikeP 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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こっちこそ、ありがと。
あたし、またトレイルの事一杯、知れました。
これからも応援させて、ください。 いっぱい、素敵な曲、つくって、ください!
[ぎゅっと、握りしめて、見上げて。 初めの日――ライブに行けなくて、死んで、後悔していたことの続きのように。
彼へとエールを、送って、漸く笑い返せるの。]**
(272) pikeP 2016/06/21(Tue) 21時半頃
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― 終わりなんてないけれど ―
『新曲キタ━━━(゚∀゚)━━━!!』
『ライブビューイング、最高!』
『トレイルーー!!』
[おばあちゃんが、ワシにも見せておくれっていったからつけっぱなしのパソコンには、溢れかえるようなコメントが流れる動画サイトが、立ちあげっぱなし。
それを咎める人は不思議といなかった。 今までだったらパソコンをつけたままだとパパは怒っていたのに、何故だか、最近口を噤んでいるみたいだった。]
(463) pikeP 2016/06/22(Wed) 22時半頃
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[―――"あの日"から、すぐのこと。 目が覚めた時あたしは泊っていたホテルにいた。
癖のように携帯を開いてしまったけれど、そこには"ミッションメール"なんてひとつも履歴には残っていなくって、あったものといえば、LIMEの家族グループラインに通知がひとつ。]
-ママ- >『あいな今日何時に駅につくの?』
[たったのそれだけ。
ホテルの窓を開ければ、そこはなんの変哲もない、モリ区の一角でしかなかった。
――テレビをつけたら、 バス暴走事故から数日、たった、くらい。]
(464) pikeP 2016/06/22(Wed) 22時半頃
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[それから、数か月。 …二か月後だったかもしれない。>>374
テスト期間が終わって、高校二年生はそろそろ進学を考えろよーって。センセーの言葉と共に始まった夏休み。
田舎学校の部活なんて大したものはないし、 帰宅部だったあたしにとってはそれ以上に重要なものがまっていた。
――"フォレスト・サマー・フェス" ヴァニタスコロシアムで開催される、アーティスト達の音楽の祭典。 その為にあたしはまた、モリ区に遊びにきている。]
(465) pikeP 2016/06/22(Wed) 22時半頃
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[今日は、がっこの友達と、 オフ子ちゃんもきちんと一緒。 なんたって色んな人が出演するから、 みんなで行ける大イベントなんだもの。
ほんとうに、本当に無意識なんだけど、 ちょっとだけ一人で出歩くのを控えてしまって、 "こっち"に戻ってきてから、 人にも甘えられるように、なってしまった。
変わったといえば、それくらい。]
(466) pikeP 2016/06/22(Wed) 22時半頃
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[真昼間から続いて盛り上がるロック、 日も沈むのを忘れる位熱いビート。 知らない曲ばっかりだけど、いろんな"音"で溢れかえるコロシアムに、雑音なんかない。
かつて誰かが言った。 雑音で埋もれ消える街>>1になるかもしれないと。
全然、そんなことないじゃない。 みんなみんな、楽しそうに音楽を奏でて、思い思いに歓声をわきおこす。
あたしも、"その人"が来るまで。 その声を大事に、だいじに、とっておいて。
―――ね、来るんでしょ? 貴方もここに。"トラブルさえなかったら"。]
(467) pikeP 2016/06/22(Wed) 22時半頃
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[そんな応援が通じて。
もしホントに出てきてくれたら、
アリーナの一番前から。
めいいっぱい、いきをすって叫んで。]
(468) pikeP 2016/06/22(Wed) 22時半頃
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トレイルーーーーっっ!!
大 っ すきーーー!!!!
[日が沈み、暗闇に、星が瞬く。 サイリウムの光に負けないくらい、
金や、白の輝きを、ずっと待ち望んで。
理不尽なせかいで、めいいっぱいの想いを、 これからも、ずっと伝え続けられますように!]**
(469) pikeP 2016/06/22(Wed) 22時半頃
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