29 Sixth Heaven
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[男は、部屋の外で待っていたのだろう。 これ以上変な気を起こさせないつもりなのか。 手を引かれたまま待機室へと向かう。 聴こえるアナウンスに、微かに不安を覚えた。 それは、これから先のことよりも常に監視され続けることに対するもの。 アナウンスが天井から落ちてきたタイミングが、余りに良すぎて。
最後に、皆と交わした言葉はどんなものだったか。 ただ、ラルフにはとにかく謝ったことだけは事実]
(+3) 2011/04/21(Thu) 17時頃
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[とたたん、と軽い足音が二つ。 チャールズの接続が終わる頃現れた二匹の鼠。 そして、おいていった鍵が二つ。 終わったのだろう、起き上がったチャールズに声をかけようとして]
…チャールズ様。
[その細い声は、待機室に届いたかもしれない。 選びかねたその手は、ただ二つの鍵を握り締めるだけだった**]
(+4) 2011/04/21(Thu) 17時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/21(Thu) 17時頃
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−接続前−
…。
[着る必要、というその言葉を思い出して息を吐き出した。 生憎、今のところは露出を好む嗜好はない。 ラルフに散々謝ったまでは良かったが]
…、え
[契約、その一言に頬に朱がのぼる。春のいろ。 一つ二つ、考えるような間があいて、無言のままかすかに首を縦に振る。 恥ずかしいと思うその反面、彼が来る頃の自分はどうなっているのかと 幾らか不安にも感じていた。 チャールズの問いかけに確かに頷いた。 そも、自分とラルフの間に恋愛感情はなく そこにあるものといえば契約の一つだけであったから]
(+9) 2011/04/21(Thu) 21時半頃
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−通路−
[彼の部屋の鍵は、この手の中。 近づくな、といわれたのである程度の距離は保っていたが]
…チャールズ様。
[大丈夫か、と問えるはずはない。 大丈夫であるはずがないのだ。 いくらなんでもそこまで無神経には、なれない。 彼との間合いを詰めながら、ただ見守ることしか出来ない]
(+10) 2011/04/21(Thu) 22時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/21(Thu) 22時頃
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…部屋まで、もう少しですから。
[手に握った鍵の音を立てる。 視点があっていないように見えた。 幾らか表情は険しくなったが、 聞こえた別の声に顔を上げる]
…貴方は
[先達て接続された少年。暴食の子。 管理者とは一緒ではないのかと思っている間に 子供へと伸ばされる手]
チャールズ様。
[声は、幾らか険しい。 手を伸ばしたことまでは止めるべきか迷い]
(+14) 2011/04/21(Thu) 22時頃
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…いいえ。 私の仕事は、貴方を管理することです。 貴方に、生贄を捧げる祭司ではありません。
[はっきりと口にする。 それから、トニーのほうへと視線を向けた]
大丈夫、まだ少し慣れていらっしゃらないだけ。 …それよりも、何処かへ行くつもりだったの? コリーンさんは、一緒じゃないのね。
[チャールズの興味はトニーから逸れることはなさそうだ。 だから、逆にトニーの意識を別の場所に向かわせようと]
(+17) 2011/04/21(Thu) 22時半頃
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チャールズ様!
[声を僅かに荒げた。 身を乗り出しかけたその姿を、止めるように間に入ろうと動く。 体調管理として求められた言葉に眉が僅かによる。 痛みとも、悲しみともつかない表情。 それは、最早チャールズを止めるに値したいだろうけれど]
…。 わかりました。
[少年に相手をさせるくらいなら自分が相手をする。 そう決めると、ゆっくりと息を吐いて個室へと促す。 最初から、覚悟していたことだ。 ラルフに頼んだ無茶のことだって忘れていない。 握り締めた掌に、鍵は幾らか痛かった]
(+20) 2011/04/21(Thu) 22時半頃
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そう。 それなら、何か食べてくるといいわ。
[トニーに先を促すも、チャールズに引き寄せられ 一瞬だけ思考がトニーから逸れた。 壁に押し付けられて、息が詰まる]
私は大丈夫だから。行きなさい。 …お願い、行って!
[少し掠れた声で、トニーに先を促す。 最後はもう、悲鳴にも似た懇願だった。 自分のこの先を見られたくなかったのか。 それとも、トニーをとにかくチャールズの手の 届かないところに起きたかったのか。 よくわからないまま]
(+25) 2011/04/21(Thu) 23時頃
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ッ
[襟口を掴まれれば皺が寄る。 白いシャツブラウスと、フロントボタンのワンピース。 ジャケットのボタンはかけていなかったけれど、 彼が力をかければたくさんのボタンが 白い床へと霰のように音を立てて落ちるのか、 それとも心地よい布地が悲鳴を立てて破けるのか]
(+26) 2011/04/21(Thu) 23時頃
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ベネットは、コリーンの姿が見えれば首を横に振る。トニーを連れて遠ざかってほしいという思いは通じるのか。
2011/04/21(Thu) 23時頃
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[糸の悲鳴、釦は霰のよう。 布の裂ける音で、この服は修繕に出さなくては きっと着られないだろうと、そんなことを頭の端で思った。 曝け出された肌の上には、ラルフの散らした名残の桜。 感じるのは当たり前だが痛みばかり、歯を食いしばるしかない。
ただ、出来たことは声を上げないこと。 向こうにだって聴こえてる可能性が高いのだ。 誰も、待機室にいないなんてことは想像しにくい。 トニーとコリーンから顔を背けたまま、ただ堪えるためだけに拳を握った]
(+31) 2011/04/21(Thu) 23時半頃
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────ッ!
[悲鳴にはならないが確かに唇は痛みに戦慄く。 息を吐き出すのが精一杯だった。 哀れみを求めているのではない。 自分がどこまで受け止め、耐えられるかだ。 ぴしゃりとした音と、身に伝わる痛みを感じながら]
……
[聞こえた指示。 流石に躊躇いが滲み、はっきりと悔しさが表情に添えられた]
(+34) 2011/04/22(Fri) 00時頃
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[チャールズの言葉に、握りしめた手が震える。 それは、悔しさのようなものかも知れない。 神に捧げるはずだったもの。 ラルフとの契約の対価。 それらを容易く踏みにじられるいうことへの、悔しさ。
けれど同時に感じる世界の歪みの深さ。 これだけの淀みを、ただ一人が犠羊となって 受け続ける事に対するその理不尽さに 胸の奥深く感じる痛みは根深い]
……っ…!
[押し付けられた熱に僅かに上がったのは悲鳴。 もう、その先はまともな言葉を紡ぐこともできず 何かが引き千切れるような痛みと感覚のあと、 意識を手放すまでそう時間はかからなかった**]
(+45) 2011/04/22(Fri) 10時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/22(Fri) 10時半頃
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−個室003−
[理性を微かに取り戻した男の呼ぶ声に、かえる言葉は無い。 青碧は瞼の裏に。意識は深層の奥にある。 寝台の上は柔らかい。それを無意識に感じたのか、 細い息が静かに落ちていった。
時間としては、寝台に横たえられてから それほどの間もなかっただろう。 深層にある意識に、遠くから響くのは水のような音。 何なのかまではわからないが、体はそれを受け入れていた。
ゆるゆると感じる、柔らかな刺激。 それはつい最近まで体が知らなかったもの。 刺激に対して、唇が紡ぐのはささやかな甘い声。 掠れを帯びた声で僅かに、問いかけを形作る]
(+49) 2011/04/22(Fri) 13時半頃
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……ラルフ、さん…?
[意識のないまま、唇は微かに揺れて、呟く**]
(+50) 2011/04/22(Fri) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/22(Fri) 13時半頃
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−個室003−
…、ん…
[それはただ錯覚しただけのこと。 痛みに萎えた体が、その柔らかさを無意識に錯覚し、摩り替える。 少女自身の意識がないまま零れた名前。
頬を軽く叩かれ、強制的に浮上させられた意識で チャールズの言葉を朧気に聞く。 自分の今の状況をうまく飲み込めていない頭は 一つ、二つ、とてもゆっくりと瞬いて]
……チャールズ、さま…?
[子供のようなたどたどしい声。 掠れの中に、ごく僅かに女を帯びた音で 男を見上げながら視線だけで問いかける。 意識なく呟いた身には、彼のいう意味はよくわからなくて]
(+52) 2011/04/22(Fri) 21時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/22(Fri) 21時頃
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…なま、え
[朧気に、言葉を繰り返す。 指の一つ動かすことも既に気だるいというのに、 どこの誰の元へいけというのだろう。 身を起こすことすら、躊躇われるというのに]
で、も
[ゆっくりと青碧はチャールズの背に向けられる。 掠れた言葉を、どうにか繋げて男へと尋ねる言葉を作る]
そう、したら ……チャールズさま、の、お世話、できません。 わたしは、あなたの、……管理者、です。
[痛みがあちこちに残る体をゆっくり起こしながら 男の勧めを断って]
(+54) 2011/04/22(Fri) 21時半頃
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…おぼえて、いません。
[のそ、と。 その動きの緩慢さは少しペラジーに似ていたが 理由はまったく異なるもの。 緩慢というよりもぎこちなさ。
破けたブラウスの前をあわせ、 釦のとんだワンピースをかき合わせる。 内腿を伝って落ちたらしい乾いた赤から そっと目を逸らしたあと、時間をかけ寝台から立ち上がる]
わたしの役目は……のぞみ、は、受け止める、こと。 世界のよどみを受け、とめる、あなたの、すべて…を。
[それは、ラルフに契約を持ちかけたときに 口にしたのと概ね同じことばだった]
(+57) 2011/04/22(Fri) 22時頃
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[ひとつ、ふたつ、三歩めまではもたなかった。 膝が笑い、腰が抜けて、へたんと床に座り込んだ]
…チャールズ、さま
[おぼろげに、声がかたちつくる]
だいじょうぶ、です。 ちゃんと、うけとめる、から。
[今は、そんなことをおいそれと簡単に 口に出来るようなからだにまで整ってはいなかったけれど それでも、思うことだけでも伝えようと]
(+58) 2011/04/22(Fri) 22時頃
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おろかでも、あなたに、わかってもらえなく、ても それでも、かまいません
[肩を借り、寝台へと戻される。 痛みにしかめた眉は、深い息と共に解けて]
…わたしは、父のような、人を 増やしたく、ないんです。
[チャールズの黒衣の袖を、控えめに捕らえる。 肌に触れたなら、きっと彼は嫌がるだろうと感じたから]
器で、ないのなら 管理者として、あなた方に、縋るしか、ないんです。
(+61) 2011/04/22(Fri) 22時半頃
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宗教人のはしくれ、ですもの。 ……何とも思わないことは、ないですけど チャールズさまが総て悪いわけでも、ありませんし。
[小さく、頷く。 その表情は、少し笑ってもいた。 身を離す男の問に、その表情は苦笑へと変わった]
母の浮気を疑った挙句に、殺して、挙句に死にました。 ……強姦致死、のち、犯人は自殺。 子供の目で見なくても、酷い一部始終でしたけど。
[漸く回ってきた頭。 喉の掠れがおさまってきたこともあり 言葉は大分流暢なものに戻りはじめていた]
(+63) 2011/04/22(Fri) 23時頃
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…はい。
[その一言は、彼のどの呟きにかかる言葉だったのか。 悪くないと、肯定したかった。 愚かだと、自分でもそっと思う。 両親が既にないのも、事実の話。
きし、と僅かに音が響く。 男の黒衣の袖口を手繰るために身じろいだ少女に合わせ それは確かに軋みをあげた]
(+65) 2011/04/22(Fri) 23時頃
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[肩を掴む手の熱を感じながら男を見上げる]
私は、それでも望みます。 …大罪のない世界を。 そのためなら、私はどうなっても
[構わない。そう、本気で思っていた。 もうひとつの器とは言い得て妙な話でもある。 少しだけ、言葉が軽くなる。 姿の見えない主に、身の純潔の欠落を赦されたかのような]
鞘でありたいと、思っています。 貴方が、貴方自身を傷つけることがないように。
[告げて、僅かに目を伏せる]
(+68) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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[耳に届くのは寝台の軋む音。 やがて、そんなものも気にしている暇はなくなった。 成すべき事は寝台の悲鳴に耳を傾けるのではなく 世界に渦巻く慾に身を捧げることだったから**]
(+69) 2011/04/22(Fri) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/23(Sat) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/23(Sat) 21時頃
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−個室003/004→廊下−
[目が醒めた時、体のあちこちが自分でも驚くほど痛かった。 歩くのも本当に躊躇う気分だが、隣の部屋から聞こえる電子音に 無残になった服をどうにか着ると時間をかけてたどり着く。 管理する器が部屋にいないと知らせるその音を止めると、 備え付けのシャワールームでどうにか体を清め]
…どこ、に。
[スタンドカラーにロングカフスのワンピース姿、 壁伝いに体を支えながら歩く。 痛みに蹲ったり、それを堪えたりしながら とりあえずは人の気配を探そうと]
(+74) 2011/04/23(Sat) 22時半頃
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−メインルーム−
……な、に…?
[弱い声は、ともすればノイズのよう。 漸くメインルームまで辿り付いた時、 耳に飛び込んできた声はパピヨンの大声だった。 ひとつ、ふたつとゆっくり瞬いたあと 一歩づつ慎重に歩を進め空いているソファに漸く腰を落ち着けた]
(+77) 2011/04/23(Sat) 23時頃
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[最初はマイクから大きく入ってきたように感じたパピヨンの声は 廊下を伝ってマイクに飛び込んだのだと理解する。 その内容は、遠巻きにしか聴こえないが]
…あの、何か……あったんですか。
[その問いかけは、待機室とメインルームとどちらに投げたものか。 待機室が映る画面に、人の影を探しながら口にする]
(+79) 2011/04/23(Sat) 23時頃
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チャールズ様。
[ちら、と男を見る。 今は理性のほうが大分はっきりしているのだろう。 コリーンに無体なことを働いたり、 彼女が受け入れるようであれば今は何も言うまいと秘めつつ]
……そう、ですか。
[ラルフは器とはならない。 伝え聞いた言葉にメインホールに映る男を見る。 向こうからは、こちらの様子は綺麗には投影されなかったが こちらから随分向こうが綺麗に映るのだと思った]
接続を、拒否するか受け入れるかどうかは…本人が、選ぶこと、で。 ……お会いできないのは、残念ですけれど でも、それも生きていく上でのひとつの選択です。
[コリーンが教えてくれた現状に、考えた言葉だけを連ねた。 思う言葉は、口にしなかったが]
(+82) 2011/04/23(Sat) 23時頃
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[コリーンの視線に少し萎縮したかのよう。 男に貧相だといわれたのは、少なからず心に刺さっている。 けれど、その次には再び待機室へと繋がる画面を見る。
ソファから立ち上がると、膝が笑って 結局は画面前までたどり着けなかったのだが]
…ラルフ、さん。
[声を、投げてみる。 向こうにいたときより声量がない状態なので 彼に届くかどうかは期待していなかったが]
(+85) 2011/04/23(Sat) 23時半頃
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そちらは、色々なことがあった…みたい、ですね。 私は、比較的元気ですよ。 少し、腰が抜けてますけれど
[床に座りこんだまま画面を見上げる。 苦笑が僅かに浮かんだ]
いいんです。私の選んだことですから。 無駄なことなんて一つもありません、 必ず存在には理由があります。
…あの
[言葉を区切る。 僅かに伸ばした手は画面に届くだろうか]
……いつか、会いに行っても、良いですか?
[契約は未だ果たされていない]
(+89) 2011/04/24(Sun) 00時頃
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ベネットは、画面の中のラルフに青碧を向けた**
2011/04/24(Sun) 00時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/24(Sun) 00時頃
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[5年。 ラルフの示した年月に首を傾いだが すぐに微笑に変わる]
…どうなるかわかりません。 だから
[はっきりとは言えなかった。 彼と自分の間には、あの契約だけしか 存在しない間柄ではあるけれど。 伸ばした手は、裸足でモニター越しに重なるのか否か**]
(+92) 2011/04/24(Sun) 00時半頃
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