人狼議事


158 Anotherday for "wolves"

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【人】 花売り メアリー

―マーゴ宅―
違う道を通ったのか、あるいはサイラスがミセスタフネスとの会話>>125に集中していたのか。
ふたりが出会うことなく互いの居た場所に着いたことを
知ることはあるのか。]

 ……、マーゴ?

[ノックに反応がない。
わたしが寝坊することはあってもマーゴが寝坊することなど
滅多にない。

ガチャリ

手に掛けたドアノブは容易に開き
客人を招きいれる。]
 
 鍵……。

[革靴をコツリコツリと鳴らして
小さく何度も友の名を呼んだ。]

(162) 2015/05/16(Sat) 01時頃

【人】 花売り メアリー

 マーゴ?
 寝てるの…?

[布団で眠るマーゴの顔の白さに一瞬たじろいだ。
不気味。
息も立てずに。
こんな時間まで。]

 マーゴ?
  

(163) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[布団を深くかぶった少女の身体を揺する。
身体を揺すっているのに頭は微動だにせず。]

 !?

[違和感。
身体と頭とが繋がってないような感覚。

不気味な顔色と相まって
わたしは思わず布団をめくる。]

 え…――?
 

(164) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

 あ…あ…――!!

[布団をめくったことで溢れる死臭。
乾いた血の臭い。
血の廻らない身体がただの有機物と成り果てた臭い。

死体の臭いを少女は初めて嗅いだ。]

 マーゴ…――。誰が…。

[わたしの友達。

大切なひと。

お父さん。]


[昨日の出来事が重なる。]

(165) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

―昨夜のこと―

[ゆがめられた口端。
低く、唸るような声。

聞きなれない声。
足元から見上げる相手は おとな。
改めて、その体格の違いを痛感する。]

 「君は『何』だい?」

 何…?

[何って、どういうこと…――?
彼が悪魔なら…
            わたしは……――?]

(166) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[その問いかけに答えを出す前に]

 ッ…!!!

[痛み。]

[肩に激痛が走り思わず恐怖から涙が出る。
肩を引きちぎられるんじゃないかってくらい
掴まれて、力任せに引き離される。

お父さんが名前を呼ぶのが聞こえた。
周りに人も増えた。

湿った 土の匂いがする。]

(167) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[泪と鼻水で多分酷い顔をしている。
絞り上げる声が枯れる。
心臓はバクバク高鳴り、喉の奥がチリチリ痛い。


非力で無力。


自分には何の力もないことが
どうしようもなく歯がゆくて。

おとなになったのに。
目の前で父親が殺されようとしてるのに
何もできないでいる。

森の奥に連れていかれる父親を
結局見送ることしかできなかった。

鳶色の眼に縋り付く。
謝罪と後悔と。]

(168) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

 や゛め゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛え゛!!!
 おとうさぁん!!!!!

[悲鳴のような叫びが
暗い村の中に響いたという。] 

(169) 2015/05/16(Sat) 01時半頃

【人】 花売り メアリー

[マーゴの身体に被さるように
悲しみを吐き出す。
布団の上が少し濡れているのは、少し前に
誰かも同じ様にしたからだろうか>>7]

マーゴ、わたし、ともだちも守れなかった。
ごめんなさい、痛い思いさせて。
マーゴ。
わたし、おとうさんも居なくなっちゃった。

……そっか、マーゴもずっと
こんな気持ちだったのかなぁ?

[昨日の内緒のはなしを思い起こして
そんなことを呟く。
言葉は ぽつりと 壁に吸い込まれて 消えた。]

(176) 2015/05/16(Sat) 02時半頃

【人】 花売り メアリー


わたし、どうしたらいいのか。もう。

[マーゴはもう決して
何も教えてはくれない。
それはわかっているのだけど。]

(177) 2015/05/16(Sat) 02時半頃

【人】 花売り メアリー

お兄ちゃんに
会いたい。

[どのくらいそうしていたか
それだけ呟くと

もう、ひとりきりになってしまった
家族の顔を思い浮かべて。
共に別れを告げて、そっと、扉を*閉めた*]

(178) 2015/05/16(Sat) 02時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 02時半頃


【人】 花売り メアリー

―→宿屋―

[兄に会ったらなんと言おう。
「マーゴは死んでたから遊べませんでした?」

死。
そんなものを
こんなに味わうことに
なろうとは。

昨日まで普通に遊んでいたのに。
マーゴと。
ジョスランさんと兄さんと。]

ジョスラン……さん。

[ふと、向こうの方から
細身の男と黒い犬が
歩いてくるのが見えた。]

(184) 2015/05/16(Sat) 09時頃

【人】 花売り メアリー


[ジョスランはいつもしている黒い羽織をしていなかったが、さして気にならず。

こちらに気づいた彼はどんな態度をとっただろうか。

昨日まで自分を心配してくれていた
ジョスランが
よもや自分を一番疑ってるなど
知る由もなく]

こんにちは……。よかった。
ジョスランさんは生きてたのね。

[と、知人の生存確認に
小さく嘆息した。]

(185) 2015/05/16(Sat) 09時頃

【人】 花売り メアリー

[父やマーゴの死を
道端で話す気にもなれず。

簡単に挨拶を済ませると、その場を離れようとした。
ジョスランが何か返せばしばらく足を止めただろう。]

(186) 2015/05/16(Sat) 09時頃

【人】 花売り メアリー

―宿屋―

お兄ちゃーん……。
いるー?

[家に戻ると兄がいるか確かめて。
声が返ってくるのか。
サイラスがいれば、挨拶をして
兄の所在を尋ねるだろう**]

(187) 2015/05/16(Sat) 09時頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 09時頃


花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 18時頃


【人】 花売り メアリー

―回想・→宿屋―

[向き合うジョスランさんの表情は硬く、それでいて卒がない。
いかにも“おとな”という顔をしている。

そんなジョスランさんから聞く>>188名前に
少し顔を上げる。だって彼はマーゴの…]

 サイラス…。
 ……わかった、ありがとう。
  
[用といえばまずマーゴのことだろう。
あんなことがあったのだから。

それだけ告げると、「ジョスランさんも気を付けて」と
声を掛けてまた歩を進め

それから、はたと足を止め、振り返る。]

(232) 2015/05/16(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

 …ジョスランさん!

[覇気はないけど、それでいて
通った声で。
少し離れた相手にも
届くように。]

 昨日…、投票……したんだよ、ね?
 誰に入れたの…?

[スティーブン先生は口ぶりからして自らも
父に、ルパートに投票したのだろう。
じゃあ他の人は?
彼の票だけではないのだろう。
これだけ村人がいるのだから。

彼が口ごもるようならもう一度
次は声に力を入れて、同じ問いを掛けた*]

(233) 2015/05/16(Sat) 19時頃

【人】 花売り メアリー

―宿屋―

[“いつも”の道をぼんやりと歩いて。
まとまらない考え。
これからのこと。
慣れた道、それでも目的地に着くことができた。

きっと帰ってきたのは、
サイラスがグレッグに
内に飼う悪魔を見せた時>>247]

 …ただいま……。

(250) 2015/05/16(Sat) 21時頃

【人】 花売り メアリー

 あ、……。

[独りでいるサイラスを見ると
改めて、マーゴがもういないんだと実感した。

黒衣を纏ったサイラスもまた目が腫れていて。
わたしと何も変わってないような気がした。
二人の服の色だけが対照的で。
それが却って不気味だった。]

(251) 2015/05/16(Sat) 21時頃

【人】 花売り メアリー

どうした、って……。
お父さんもマーゴも……
いないのに……。

平気でいられるわけないよ。

[サイラスが自分を疑ってるなんて
思いもせずに。
“少女が”そう告げることを
彼はどう思うだろうか。]

(260) 2015/05/16(Sat) 21時半頃

花売り メアリーは、メモを貼った。

2015/05/16(Sat) 21時半頃


【人】 花売り メアリー

―回想・→宿屋―

[ジョスランは言い終わるとそのまま背を向けて
歩き出す>>261
だから、呟くわたしの声はきっと届かなかったと思う。]

 じゃあ…… ジョスランさんは?
 兄さんが殺されても、そんなこと言えるのかな…。

[わたしに入れた。]

[村人の中には、わたしのことを殺したい人も
いるんだ…――。
そう思うと背筋がきゅうっと冷えて。
誰かのぬくもりが欲しくなった。]

(272) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[サイラスって、こんなに大きかったんだ。
俯いたままでもサイラスの威圧感が伝わる。]

 マーゴのうちに……。
 遊びにいってた。

 遊べなかったけど。

[問答無用に浴びせられる質問に
その威圧感に
段々恐怖を感じながら。
きっと顔を見たら怖くて泣いてしまうから
俯いたまま]

(274) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

 拾ったの…。
 でも…、その後にあんなことが起きて……。
 
 怖かったから…。

[その先は言えなかった。
サイラスが口を開くのが早かったか。
兄がサイラスを引き離すように
地面に叩きつけたのが早かったのか。]

(275) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

 わたしが…。
 わたしがマーゴにお花あげたから…。

 死んじゃったのかな…。
 殺され…ちゃったのかな。

[誰にあてるでもなく呟く。
今日はずっと、胸が高鳴りっぱなしで
気持ちは擦り減っていく一方。]

(277) 2015/05/16(Sat) 22時頃

【人】 花売り メアリー

[小さく呟くサイラスは
幼心にも痛々しくて
何も声を掛けられるでもなく。

力なく座り込む男>>279を見て
また俯いた。]

[それから兄の声に
顔をあげて
心配そうに尋ねる兄に]

 ……うん。

[と返した。
兄の声>>281
その表情は歪んで
目頭が熱くなっていった。]

(282) 2015/05/16(Sat) 22時半頃

【人】 花売り メアリー

[重たいふいんきを
破ったのは兄の言葉>>286>>287>>288]

 ドナルドおじさん…?

[グレッグがドナルドに
よくない感情を抱いてるのは
知ってる。
それだ何故かは知らないけれど。

ドナルドは自分にとって顔が怖いけれど
まだ会話し(いじり)やすい印象だった。
だが、彼がどういう人間なのか
なんて、そんなの知らなくて。]

 でも…。
 マーゴを殺したい人って
 いるの…?

[理由があるとするならそれは何なんだろう、と。]

(302) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[でもその時何があったかなんて
結局想像することしかできない。

不確実な疑念や猜疑がまた
負の連鎖を繋いでいく。]

(303) 2015/05/16(Sat) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[よろりと立ち上がると ぎこちない微笑みを向けて
一人きりのサイラスは家を後にした。

頼みごとをして勝手口の方へと
向かう兄を追いかけて
その背に抱き付いた。]

 …お兄ちゃん、ありがとう。
 さっき…、怖かった。

[思い出して、声が震えだす。
緊張の糸が切れたように
泪がじんわりと浮かんで。]

(308) 2015/05/17(Sun) 00時頃

【人】 花売り メアリー

[しばらくして
やわらにその背から離れると]

 ごめんなさい。
 じゃ…。

[と言いつけ通り、酒場の方へ向かって
コップを2つ出して、椅子に腰かけた。]

―→酒場―

(312) 2015/05/17(Sun) 00時半頃

【人】 花売り メアリー

―→酒場―

[人がいない酒場にぽつりと腰かけて
落ち着かない所作で兄を待つ。

不安な気持ちを紛らわそうと足を
ぷらぷらと交互に動かして
ぼんやりと、明日のことを考えた。]

 マーゴが殺されたってことは…。
 明日も 続くんだよね…。

[お父さんは無駄死にだったのかという思い。
けれどそれを掻き消すような
先刻の記憶>>261
明日は 我が身。]

 死にたく…ない。 助けて…。

[震えないように、縮こまって肩を抱いた**]

(332) 2015/05/17(Sun) 01時半頃

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