82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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―昨日:昼―
んんー?
[何で抱きしめられているのか、よくわからない。 普通のことを言ったつもりだが、妙なツボにでも入ったのだろうか。>>6]
ああ、張り詰めすぎないよう気をつける。 またな。
[去っていくトレイルとジェームスを見送った。>>7>>8 しばらく見送っていたから、トレイルの歩みがあまりにゆっくりな事に気がついたが、足のどこかをやられたんだろうか?と疑問に思うのみ。]
そうだな。程々に、と言われたばかりだし。
[兄に頷くと、大人しく家の中へと戻る。 兄が内心羨ましがっているなど、露知らず。>>11]
(68) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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―夜までの時間―
[鍛錬は終えたが、パンを作る練習がしたいと、台所に立つ。 左手だけでも、元々腕力はあるから、不便を感じながらも生地を叩きつけて空気抜き。ぴったん たんた パンぴったん。
先日、トレイル達にもらったブルーベリーの残りを生地に混ぜて焼き上げれば、ブルーベリーパンの完成。終わる頃にはすっかり日も暮れて。]
配るのは明日だな。
[パンの入った籠を置いておいた。]
(69) 2013/05/15(Wed) 09時頃
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―夜―
………………。 ………そこまで?
[気づけば二つあるベッドが寄せられていた。>>17 やや呆れ顔になりながらも、もう一度離すことはなかった。 休むというのに頷き、横になる。**]
(70) 2013/05/15(Wed) 09時半頃
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―早朝―
……………。
[妙な気配に、気怠い眠りから目が覚める。 村が騒がしい、そんな気がして。 遠く、魔物の吼える声。>>#0 認識すれば、飛び起きた。]
……起きてるか?気づいたか?
[寝乱れた服を羽織り直し、ボタンの3つ4つくらいは留めながら兄へと話しかける。今、五体満足で戦える者はそう多くない。 自身も腕をやられているが、戦えない事はないから、やる気は充分だ。]
……行こう。
[片手剣を手に、外へ。 茶毛の狼と遭遇したのは、キリシマの家の近く。 家畜を狙っている一匹が、いた。]
(97) 2013/05/15(Wed) 14時頃
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[狼は、戸締りされた小屋には入れず、扉を破ろうと 体当たりをしたり、うろうろしているようだ。]
…………、
[剣の柄をぐっと握り直した。**]
(99) 2013/05/15(Wed) 14時頃
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キリさんちの食材は、俺が守る!
[家畜たちにとってはどっちにしろ死亡確定な台詞を吐いて、狼へと駆ける。接触寸前に体を反転させ、剣の切っ先を突き出すと、狼の体の側面を走る勢いにまかせて裂いた。
それでも、致命傷には至らなかったのか、狼はまだ生きており。 ホレーショーが、ケヴィンの攻撃でバランスを崩した狼のとどめを刺す。]
ありがとう。しかし……どうも不安が残る。 俺はサポートに回った方が良さそうだ……
[剣を上に軽く投げて握り直すと、自宅付近へ。**]
(113) 2013/05/15(Wed) 16時頃
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足手まといには、ならないようにする。
[元より、一人で行くつもりはなかったようで。 兄が魔物の息を確かめているのに気づけば、立ち止まって追いつくのを待っていた。>>180]
一体何匹入り込んできているのやら… よりにもよって、こんな時に。 ……って、大丈夫か?どこかケガでも?
[こちらに来る途中、よろめいた兄の姿にきょとんと。>>183]
(185) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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ん?……あ、……うん?
[何かを察したような。>>187]
……………辛いようなら言えよ。 無理はよくない、からな。
[今は非常事態なので、それだけを言う。 若干顔が赤いが、思い出して顔押さえて蹲るわけにはいかないのだ。]
(192) 2013/05/15(Wed) 21時半頃
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気配が大方、減ってきたようには感じるが… 皆、戦っているんだろう。
[魔物たちにとっては、この村に来たこと 自体が災難だろう、と思う。>>211 ついでに、病気も移って持ってってくれんかな、とか。]
……………。
[周囲の気配に注意を払うも、近くには感じられず。]
(220) 2013/05/15(Wed) 22時半頃
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ああ。
[ホレーショーの示す方角を見れば、二人の姿を見つけた。 ゆっくりとした動きではあるが、遠目に見た感じでは二人とも大きな負傷をしているというわけではなさそうで、安心する。>>226]
ジェームス、トレイル! 大丈夫か?
(231) 2013/05/15(Wed) 23時頃
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[一際大きな狼の吼え声。>>227
それを聞いて、眉を寄せるも。]
……戦えるか?
[聴きたいことはたくさんあれど、 質問を一纏めにして二人に尋ねる。>>246>>247]
(254) 2013/05/15(Wed) 23時半頃
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了解。無理はするな。
兄さん、行こう。
[二人の返事を聞いて、頷き。 先程、遠吠えが聞こえた方角を睨みつけた。
兄の不調には、まだ、気づかない。]
(261) 2013/05/16(Thu) 00時頃
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……?
どうした、まだ膝の調子が悪いのか?
[向かいかけたら、兄が躓いた。 近づいて、立たせようと左腕を伸ばし…>>267]
(272) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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……!兄さん!
[嘘だろうと、信じられない物を見る瞳で、視線が兄の膝へと向く。 兄には副作用が現れていなかったから、安心していたのに。 ぬか喜びとなってしまった事に、内心舌打ちをする。>>276
真実は、もっと残酷であるのを知るのは、また、後の話だ。]
兄さん…… その足じゃ、動きづらいだろう。 後から、来たらいい。
(280) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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[ぽん、と兄の肩を叩いて。]
あとでな。
[笑顔を三人に向けると、踵を返して走りだす。 咆哮の聞こえた方へ。]
(291) 2013/05/16(Thu) 00時半頃
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―白狼のいる戦場―
キリさん! 助太刀、いるか?今の俺はあまり当てにはならないが!
…………?
[戦場につけば、戦うキリシマへと声を飛ばし。 ふと、サミュエルとドリベルが立っているのに気づく。 様子がおかしい。]
(296) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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了解!
[鋭く答えると、腰を落として姿勢を低く。 トルドヴィンにこちらに投げられた黒い狼が、よろめいてバランスを崩しているのを狙って、前足めがけて剣を薙ぎ払う。素早い動きを止めようと。>>300
ダメージは58(0..100)x1といったところか。]
(307) 2013/05/16(Thu) 01時頃
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[狼の二本の前足のうち、一本を大きく裂いた。 ギャンギャンと喚く黒狼を油断なく睨む。 未だ戦う気力はあるか、見定める為に。
…悲鳴が、怒りの唸りへと変わった。 どうやら、まだまだやる気のようだ。]
………………。
[少しは動きが鈍ればいいが。]
(312) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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兄さん、動き辛いんだから、無茶と無理はするなよ!
[声を張り上げながら、追いついてきた兄へと叫ぶ。 それと、黒の狼が地を蹴り、飛びかかってきたのは同時だった。 動かぬ右腕へと狙いを定めているのを見、 これならば動きが止まって丁度いいかと考えた。実行。
腕に噛み付いてきた頭へと、剣を突き刺した。 向こうも、痛みを全く感じず、躊躇せずに攻撃してくるとは想像もできなかったらしく、あっさりと攻撃を受けて……]
[その時、背後の草叢が揺らいだ。]
(320) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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………?
[攻撃でがら空きになった腹に、感じる痛み。 どうやら、茶色い狼が一匹、まだ、潜んでいたらしい。
しかも、運の悪いことに、ケヴィンのすぐ後ろに、気配を殺して。]
…………ぁ、
[眼前の敵に惑わされて、奇襲に気づけなかった失態だ。 その結果――、]
[から、と剣を取り落とす。 左の脇腹に食いついた狼が、噴き出す男の血を浴びていた。]
(321) 2013/05/16(Thu) 01時半頃
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ちく…しょ… 痛い、だろが…ッ
[肘鉄を、自身にまだ食らいつく狼の頭へと食らわせるも、 力がうまく入らない。]
ぐっ……
[腹からの苦痛に呻く。 …ああこれ、内臓の一部逝ったかも。]
(331) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[兄の怒鳴り声に、言われた通りに腕を退く。 狼の頭が砕けて取れたことで、ぐらりと体は揺らいで。 地面に倒れこんだ。]
……ッ、、、 ってえ……っ、
[腹を押さえて、痛みに耐える。 血がどくどくと地を染めて。腹は、抉られた状態になっていた。]
(336) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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[顔を歪ませていたが、片目を開けて、状況を確認する。 残りはどうやら、ボスだけか。
は、と息を吐いて、心落ちつけたものの。]
………にいさ、ん?
[傷口から、ゆるやかに生命を流れさせながら。 同じように、地に転がるホレーショーを見やる。]
無事、か……?
(338) 2013/05/16(Thu) 02時頃
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足、どした?折ったの、か?
[両腕だけで這ってくる兄に、腹を押さえながら尋ねる。 圧迫も出来ず、掌がじわじわと赤く染まっていく。 喋るのもきついのだが、喋らないと気を失いそうで。]
まいった、な。鈍った…か。
[困ったように笑う。何ともないか、という質問には…… 答えられない。]
(341) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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……………!
[意識がはっきりと覚醒した。>>344 左手の指が黒く染まっているのに、気がついてしまったから。]
そん………な、
[瞳から涙が溢れる。 二人で頑張っていこうと。生きていこうと。 なのに……希望を少しだけ見せてから絶望に叩き落とすなど、 運命の神はなんて残酷なのか。]
畜生……ッ、畜生、畜生!
[歯を噛んで、ボロボロと涙を零した。]
(346) 2013/05/16(Thu) 02時半頃
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[ぐ、と涙を堪える。 …もう、あまり時間が…泣いている時間などは、ない。]
……多分、共鳴前に死ぬ。
[兄も助からぬとわかっている為に、嘘偽りなく答えた。 傷つくとまずい箇所に傷が入った、気がする。 流れる血は赤黒く、既にかなりの量が流れつつある。>>349]
……キリさん。 チアキに、伝えてくれるか。 楽しかった、って。お前が、来てくれて…本当、に。
攻芸も…元気で、と。チアキ、頼む、って……
(351) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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間に合う…か、な…… 一応、頼む……
[涙乾かぬまま、キリシマに、苦しげに笑って。 残された生の時間を、少しでも伸ばそうと、 傷をきつく押さえた。**]
(357) 2013/05/16(Thu) 03時頃
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……………。
[そうだな、とどこか遠いことのように思う。 また、生きる。
…まだ生きているせいか、実感がわかない。>>355]
……ああ、
[近づくドリベルに、サミュエルの異変を知る。 彼らも、死ぬのか。ドリベルの症状まではわからなかったが。]
……世話、なった。
[気の利いた言葉は思い浮かばずに、ドリエルへ。 片手を振る余裕はなく、去っていく彼らを見送る。>>367]
(375) 2013/05/16(Thu) 09時頃
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……っつ。
[痛みに顔顰めながらも、ホレーショーの傍に寄ろうと。 拒絶する理由も余裕もなく、兄の腕の中へ。>>373]
…………、、、
[兄に小さな声で言われた我儘に、思わず笑みが零れた。 こんな時だというのに、悲しいのに、でも、愛しくて、可愛らしさまで感じてしまって。]
……キリさん、30秒だけ、目つぶってて、くれ。
[もし見られても、もう構わないけれど。 左手を傷口から離して、兄の顎を軽く掴んで、自分の方に寄せる。]
(377) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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ホレーショー……
愛してるよ。
[小さな声で呟いて。 そして、唇を重ねあわせる。]
(378) 2013/05/16(Thu) 09時半頃
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[チアキがたどり着けば、ゆっくりと顔を向ける。 ああ、ケガしてる?とぼんやりと思い。 チアキと攻芸を血みどろの手で手招き。 弟子が傍らに膝をつけば。]
……油断大敵の、悪い見本。
[傷を指さして言った。 緩んでいた表情が自然と引き締まる。 弟子の前では、師匠の顔になるのだ。痛いのも痩せ我慢。]
魔物倒した後が、気が緩んで、一番、危険。 どんな手練れでも、戦う限り、死とは隣り合わせ。
[淡々と、身を以て最期の教え。]
(389) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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戦人は、特に、いつ死ぬか、わからない、から。 周囲の人は、大事にしなきゃ、いけない。 悔いないよう、生きなきゃ、いけない。
[いつ別れてもいいように。 いつ、死んでもいいように。]
自分の、正しいと信じられる道を、……行きなさい。 お前は、大丈夫だと、思う……けど。
[汚してしまうと思ったけれど、洗えないから仕方ない。 手を伸ばして、チアキの頭を撫でた。]
(390) 2013/05/16(Thu) 10時半頃
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[攻芸は、師匠と弟子の時間を邪魔しないようにと、傍らに立っているだろうか。すいと地を指さして、しゃがむように促す。
攻芸が地に膝をつけば、チアキを撫でていた手を彼にも伸ばす。 ぽん、と弱々しく頭に手を置いた。同じように撫で。
年下とはいえライマーとしては先輩だった彼にこうするのは失礼かもしれないが、外見は若いし扉の鍵をしょっちゅう壊したりチアキに可愛いと言われたりする攻芸を、内心、弟子と同じ立ち位置に考えていたのが発露した。]
君も、元気で、な…… 病など、跳ね除けるよう……祈る。 チアキのこと、頼む、ね。
[話している間にも、血の河は流れ続けている。 緩やかに忍び寄る死に、そろそろ襲われる頃か。 するりと手が滑り落ちる。*]
(391) 2013/05/16(Thu) 11時頃
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ありがとう……どういたしまして。
[腕をあげる力は抜けてしまったけれど、目を伏せたまま、攻芸に応えた。何だかその物言いは、父親が娘婿に言われるような台詞に聞こえるな、と思うものの、口には出さない。>>397]
[何があっても生きていこうと思った。 それなのに、この結果だ。 兄と二人で生きられないのは、悔しい、悔しい。
けれど、どうしても死ななければならないのなら、せめて二人ほぼ同時に逝けるのは…ありがたいと、思ってしまう。]
(414) 2013/05/16(Thu) 13時頃
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[ああ。 トレイルからのマーマレード、まだ食べていないのに。 トルドヴィンとの約束も果たせていないのに。 チアキの修行は、まだまだ残っているのに。 他にも、思い出せば色々ありそうだ。
全くもって、死んでいる場合ではないのに…]
[もう傷の痛みも感じられなくなって、 思い出やら心残りやらの回想に陥りかけた頭が、はたと覚醒される。
それは、弟子の大きな泣き声が聞こえたから。>>402]
――――…
[泣くなと言ってやりたいが、無理だろう。 自分だって、兄が死んだ時には号泣したのだ。 でも、何か……何か、元気づける方法はないかと考えて。
一つ、思い出した。]
(417) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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チアキ!!!
[凛とした、死にかけていると信じられないくらい 強い声で、弟子の名前を呼んだ。]
(418) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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家にパンあるから!食べて元気だせ!以上!
[言い終えると、ニッと笑ってみせた。 多分、うまく笑えたと、思う。 いつものように。
そして、その言葉を最後として。 男は、人としての生を終わらせた。**]
(419) 2013/05/16(Thu) 13時半頃
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