268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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[潜められた声色は、低く甘く。>>+1 これまで動揺したように逸らされたことが多かった分だけ、こんな甘やかし方もできるのだと、少し驚く。
と同時に、どこか無防備にも見えて。 今度は別の意味で困ってしまうけれど。
手を握り返すだけで、再び動揺する様子はやっぱり彼らしい。>>+2]
(+47) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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焦げないならいいか。 でもせっかく君が作ってくれたんだ、 一番美味しいうちに、食べようじゃないか。
[逃げないよ、と示すように右手は覆わないまま。 手際のいい彼の手つきにこっそり見惚れながら、サラダとチーズをつつき。 焼きたてのスライスされたフランスパンを齧れば、カリッとした外側とやわらかくバターが浸み込んだ内側がこれまた絶妙で。ぺろりと食べきって、もう一枚焼いてほしいとねだろう。
そしてもう一枚焼ける間に、左手でスプーンを取ったなら。夏野菜がごろごろ入ったシチューをひと掬い。>>3:211 濃厚なホワイトソースに絡む、やわらかい野菜と、ほろほろの鶏肉の美味しさに目を輝かせ。舌鼓を打った。]
(+48) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[そうして。 一通り口にしたところで、ワインで口を休めながら。>>+4]
そういうものかい。 いや俺としては、 好きだと褒められるのは照れるけど、嬉しいからな。
そういえばこの間サイラスに、 魔法使いみたいだって褒められた時も嬉しかった。
[そこに少しばかり下心も混ざっていることは伏せたまま。 せっかく知った自分の中で彼が好きなパーツだ。 下手に自分を気遣って、彼が再び隠そうとしないように。]
(+49) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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だから、隠さなくていいし。 あとでなら、いくらでも。
さっきも撫でられるのはくすぐったかったけど、
[控えめに乞う声に、勿論と目を細めて。 自分は、シチューのおかわりを彼に願った。*]
(+50) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[食後の時間。 彼が片づけをしている間に、黒い手鞄を開ければ持ってきた仕事道具を床に広げ。 自分は、古時計の点検にとりかかる。
壁に面した背をずらして開け、少し溜まった埃をブラシで丁寧に除いてから、規則正しく動く歯車の音に耳を傾けた。]
……うん、問題なさそうだ。
ちゃんと定期的に螺子を巻いてくれてるおかげだね。 人間と同じで止めずに動き続けるのが、 長生きの秘訣だ。
[簡単なことだけど、一番大切なんだと。 今は素の右手で時計を撫でて、蓋を閉める。 広げた道具を片づけながら、ふと、鞄の底に入れてきたものを思い出し。 ほんの少し眉を歪めた。]
(+51) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[彼の片づけが終わるのを待ってから。]
セイルズさん。 これ……返そうと思って持ってきたんだ。
[差し出したのは数週間前に置いて行った資料。 ──の、間に挟まったままの原稿。
素知らぬふりで返すのが、紳士なのだろうけど。]
少し見てしまって、すまない。
[敢えて、余計な一言を付け加えて。*]
(+52) 2019/08/05(Mon) 23時頃
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[デザートもあるという忠告も聞いていたのに、少し食べ過ぎた。>>+56 だから少し時間を置いてから、と告げて。腹ごなしがてら古時計の点検を。
食べ過ぎた理由は、料理がとてもおいしかったのもあるけれど。食べていると、彼がとても嬉しそうだったから。>>+53 帽子がないと、自分の表情を隠せない半面。彼の表情もよく見え。 時折顔を上げれば、目が合う度に照れくさそうに顔を緩ませた。
そして、今も。 カランと聞こえた音に点検の手を止めて振り返れば、じーっと見る視線と目が合い。 慌てたように顔を戻す姿が見えたりして。>>+63
和やかな時間を過ごしていたのだけど。]
(+100) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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[原稿を挟んだままの資料を差し出せば、明らかに変わった顔色。>>+64 どうしてそんな顔をするのか。知りたくなって付け加えた一言に、伸びてきた手が止まった。
何度も眼鏡の位置を直す仕草。>>+65 さっきの比じゃないくらい動揺しているのを見れば、ほんの少し面白くない気分が湧きつつも。]
いや、そんなことは──……
[表面上、いい大人らしく。 そんなことはない、と宥めるように言いかけて、とめる。 テーブルの上に放られたそれは、取り組んでる記事の草案とか、企画とか。 もっと上手い言い訳がきっとあるだろうに。
彼の自身のこと、と言っているような言い訳に。 胸の辺りがもやもやしてくるのを覚えていたら。]
(+101) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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物語…… じゃあこれは、物語の一頁目?
[ぱち、と目を瞬かせた。 ほんのり赤く染まっていくその顔をじっと見つめてしまう。 彼は編集者であって、作家ではなかったはずだけど。]
(+103) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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セイルズさんて…… もしかして作家を目指してるとか?
[動揺の理由に合点すれば、ホッと胸を撫で下ろしかけて。 慌てて誤魔化すように手を振った。]
いや、意外というか…… ああ違うんだ、悪い意味じゃなくて、その、 新鮮な一面を見たという意味で。
[一歩彼に近づけば、左手を伸ばし。肩の力を抜くよう、ぽんぽん、と軽く叩いて目を細める。 近くで見ると耳まで真っ赤で可愛らしいとは、さすがに黙っておいたまま。]
(+104) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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でもそれなら尚更…… 大の大人だって、恥ずかしがることないだろう。 恋が主体の物語は、世の中にたくさんあるのだし。
むしろ……そう聞いたら俺は、 どんな話を書いてたのか、気になるけどね。
[これ以上触れられたくない素振りをされたら、やめておくけれど。 彼が書く恋物語に、興味があるのは本当の話。
そろそろデザートをいただこうか、と笑いながら。 シャーベットを用意してくれるようなら、今度は隣の席に腰掛けようか。*]
(+106) 2019/08/06(Tue) 23時頃
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