171 獣[せんせい]と少女
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[パティせんせいと手をつないでまなびやの入り口まで向かえば、ミツボシが歌っている声>>2が聞こえてきたの。
とても楽しそうにブローリンせんせいと二重奏を奏でている>>2:597の。 ずっと、この曲は、ひとりきりをなぐさめるうただとおもっていたの。 でも、ぶとうかいでうたってくれたうた>>456と、そして今とでイメージはかわったの。 うたは旅の中でもぽっと灯って温めてくれるような、やさしい門出のうたにもなるってことを、やっとわかったの。 すてきなうたをありがとうなの、ミツボシ、プロ―リンせんせい]
[そうして目の前には、一年前にさよならをした、だいすきなひとがいたの]
(88) 2015/10/14(Wed) 23時頃
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ミッシェルおねえちゃん!オズワルドせんせい! もう、会えないかと思ってたの。うれしいのー!
[駆け寄って、繋いでないほうの手をハイタッチするように前に出せばおねえちゃんは合わせてくれたかな?]
パティせんせいが言ってた「いいこと」ってこのことなの?すっごくうれしいの。でもどうしてわかったの?
おっさん?幼狼?パティせんせいもじぶんで言ってたけど、オズワルドせんせいたちにくらべてパティせんせいってそんなに小さいの?
[無粋だというパティせんせいににやりと笑ったオズワルドせんせいを見比べて。]
(93) 2015/10/14(Wed) 23時頃
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たしかにそうなの。せんせいはせんせいだもの! 他のせんせいたちみたくおひげはないけど、がっこうでいろんなことしてくれたし教えてくれてるのちゃんとみてたもの
[きゃっきゃと鳴った音>>95にはしゃぎつつおねえちゃんの意見にどういしたの。他のせんせいまでおっさん扱いになってしまうようにきこえたかもしれないけどおひげ薄いからオズワルドせんせいよりはきっと若いとおもうの。なんて]
(156) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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わあ、きれいなのー…。 お月さまの色してるの…
[いいもの、と渡されたのは、編み込みをされた不思議な紫色の紐に、しずくの形をした乳白色の石がつけられていたの。 石はまるで空に浮かぶ白いお月さまのような輝きをしていて、見ているととても落ち着いたきもちになれたの]
ありがとうなのおねえちゃん!大事にするの!!
[旅が素敵になるおまじない、を大事に両手で包み込んで、おねえちゃんにお礼を言ったの。おねえちゃんが髪を整えてくれるとまた、気持ちよさそうにちょっとのどがぐるぐるとなってしまったの]
[ちょっと色味が違うけど、紫と白という組み合わせは、せんせいたちが贈ってくれた白いバラと葡萄色のドレスとを思い出してうれしい気持ちがまた膨らんだの。
まさか、こんな色をした空と白い月の組み合わせを見るようなことがあるなんてまだ想像もつかないから*]
(157) 2015/10/15(Thu) 01時頃
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ひみつの技?すごいのー!
[>>135ひみつの技、力やお手伝いみたいに、アヤワスカたちも練習すれば使えるようになるのかな?あとできいてみようなの]
…うん、せんせい! たよりにしてるの、アヤワスカのおうじさま。
うにゃー
[何でもないように護る、というせりふを言うパティせんせいのかっこよさに負けじと心配してない、と答えるけど、ちょっと鳴れてなくて照れてしまうの。 でも、頭を撫でられればやっぱりごろごろとと喉をならしてきもちよくて目をつぶったの。うにゃー、アヤワスカのほうが獣なんじゃないかって思っちゃうの…*]
(161) 2015/10/15(Thu) 01時半頃
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[オズワルドせんせいに耳打ちをされれば、内緒にこそこそと返したの。最初はちょっとむっとしたり頭をひねったりしながら。でもさいごは晴れやかに*]
(164) 2015/10/15(Thu) 06時半頃
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[なにかおかえしができたらいいのにっておもうけど、今のアヤワスカはあげられるものをなにも持ってないし、アヤワスカはもうパティせんせいにあげちゃったからあげられないの。
だからおくるのは一年前と五年前、言えなかったことば]
おねえちゃんのこと、だいすきだったの。 会いにもどってきてくれて、ありがとうなの。
あのね、いまさらになっちゃうけど。 おねえちゃん、オズワルドせんせい。おめでとう。
(165) 2015/10/15(Thu) 07時頃
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[なんのことかおねえちゃんはわからないかもしれないけど 。おねえちゃんがオズワルドせんせいと卒業していったとき、さみしくてきちんと祝福できなかったの気になってたから。こんなにちこくしてしまったけど今なら、伝えれると思ったの。
二度も「再会」をとどけてくれて、ありがとうなの、と言葉を交わして。だからアヤワスカたちも、告げるのは別れの言葉じゃなくて]
いってきますなの!
[鳴る鐘>>69に背を押され、笑顔で旅立つの。その旅路には、秋桜がそっと寄り添ってくれたの*]
(166) 2015/10/15(Thu) 07時頃
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―旅立ち―
うん、パティせんせい
[>>136パティせんせいに習って空を見上げれば、虹が尾を引くような雲に、コリンの笑い声がかすかに聞こえてきて。鐘を鳴らしたのは、ほんとうの姿をみたことはなかったけど、コリンのあれだけ楽しそうな声を引き出してくれるせんせい、きっとあの雲のような獣はユージンせんせいなんだろうと思うの]
よかったの、みんな。おうじさまといっしょに旅立てたの。
[やっぱりさみしいけど、アヤワスカの隣にも、パティせんせいがいるから、きっと少しずつへーきになってくの]
(235) 2015/10/15(Thu) 23時頃
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[>>137宣言のあとに、強い風がせんせいを取り囲んだと思ったら、一瞬で大狼のすがたがせんせいのいた場所にあらわれたの]
…やっぱり、せんせいがいちばんきれいなの。
[浮かんだ感想は、遠い昔、野菜畑でほんとうの姿で眠るせんせいを見たときに覚えたかんげきと一緒。]
[ぴんと立ったおおきなお耳につややかな茶色の毛並の大狼。開かれた瞳に、吸い込まれそうになる。 アヤワスカはさいごの日、このうつくしい獣≪せんせい≫に食べられて、せんせいの生きる糧となる。血となり肉となり、せんせいの一部になるの。
どきどきと高鳴る胸を押さえて、はじめてその毛並をそっと撫でたの]
(236) 2015/10/15(Thu) 23時頃
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ありがとう、おうじさま。 重かったらごめんなの。へーき?
[低くしてくれた背にどうぞと誘われれば、いいの?やったー!というのはおひめさまらしくないから、心の中にとどめてお礼をいったの]
あのね、旅をするなら陸がいいの。せんせいが一緒に歩きたいって望んでくれた世界、見逃したくないから。
でも、今だけ、空に行ってもらってもいい?がっこうを、空からみてみたいの。
[せんせいの背に腰をおとして、首に手をまわして、おねがいをしてみたの*]
(239) 2015/10/15(Thu) 23時半頃
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それならよかったの。
[>>271主と従者になった、という感覚はいまだよくわかってなくて慣れないの。ただ、わかるのは、せんせいがアヤワスカだけをおひめさまと接してくれるということ]
えっと、こう?
[しっかり掴まる。 せんせいの体大きいから、アヤワスカの腕だと一周できなくてどうしても毛皮を引っ張っちゃうんだけどと思ったけど、笑ってくれてるからこれもへーきなのかな?
けど、せんせいががっこう中にひびくような遠吠えのあと、走り出したらそうも言ってられなかったので、ぎゅっと握ってしまったの]
(316) 2015/10/16(Fri) 20時頃
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[せんせいが風の力を操れることは知っていたから、「空と陸」、と言われてもびっくりはしなかったけど。 崖まできたときはさすがにこわくて、せんせいの体にじぶんの体ぜんぶをつかって抱きついたの]
[思わず目をつぶってしまっていたけど、落ちるような感覚はいっさい無く、大狼の脚は空気の上を駆けていたの]
わあ…!飛んでる、せんせい、アヤワスカたち飛んでるの! すごい!すごいの!!
[傍をゆく鳥たちが翼を広げて風に身を任せている中を、せんせいは自由な意思で駆けている。 遮るものなどなんにもない空を往く感覚は、これまで体験したこのないような解放感だったの]
(317) 2015/10/16(Fri) 20時頃
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『アヤワスカ。下を見てごらん 私たちの門出を祝福してくれているんだ』
[そう声を掛けられて下を見れば、がっこうからときおり見ていた、裾野の町の真上まできていたのだろう、色とりどりの飾り付けをされた町並みがみえたの]
祝福?わあ!すごいのーー! こんなにたくさんのひとたちがアヤワスカたちのことを祝ってくれてるの?
[目をまんまるにして初めて見る光景にびっくりしたの。空から見た大通りは数えきれないほどたくさんの人やお店でにぎわっていてとっても楽しそうなの]
(323) 2015/10/16(Fri) 21時頃
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[そして、後ろへと振り返る。
いつか迷子になったときには広いと思ったがっこう。 けれどかくれんぼしたり暮らしていくうちに、いつしか知らないところはないくらいに、知り尽くしたがっこう。 でも小さいなんて思っていなかったの。 それなのに、今ここから見えたがっこうは、がっこうから見ていた町よりもとっても、小さく見えたの。
がっこうって、あんなに小さかったの、知らなかったの。]
(333) 2015/10/16(Fri) 21時半頃
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あっねえ、せんせいおねがい。町≪した≫に降りてほしいの? 飾り付け、もっと近くでみてみたいし、 まちでお買いものしてみたいの!
それにこのポンチョのお礼も言えるかな?
[なんておねだり。
地上に降りれば、色とりどりの小さな星のような形をしたお菓子を見つけて、お砂糖と蜜でできていると聞けば目を輝かせて、せんせいに「これで買えるかな?」と銀貨を一枚きりだして訊いてみたり。
手に入れた『こんぺいとう』をせんせいの口にあーんと差し出して、「おいしい?」ときいたりしたの。*]
(338) 2015/10/16(Fri) 22時頃
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[お祭りを楽しんだあと、]
えっと、ね。 アヤワスカは、遺跡とか、見てみたいの。
がっこうより大きかったり、小さかったりするらしいんだけど、たのしそうなの。絵だけじゃなくて実際に見てみたいの。
砂漠にあるっていう、建物は、中は迷路みたいになってるらしくて、すっごくたのしそうなの!
あとね、がっこうと森が逆になっているような遺跡もあるらしいの。根っこが張ってて歩きづらそうだけど、そんなところを探検したらきっとたのしいんじゃないかと思うの。
[>>276さきほどは、今見たいものを答えてしまったけど、これからの旅で見たいものをやった答えたの。本で服の資料を探しているとき、お城に住むおひめさまの本に混じって遺跡の絵が描かれた本を見つけて。用途はちがうんだろうけど、砂漠のがっこうや、森のがっこうのように見えて。こんなところでも、暮らしてみるのは楽しそうだとぼんやり考えていたのを、口に出してみたの]
(349) 2015/10/16(Fri) 22時半頃
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でもね、それだけじゃなくて、こういう人がいっぱいいる町もまわってみたいの!
[手を広げて、くるりと回りを見渡すように一回転して。その手には飴細工。]
[飴細工屋さんを見つけて、並ぶいろいろなどうぶつのかたちに、「おおかみはできるの?」なんて尋ねれば「任しとき!」なんて答えてくれたの。 おおかみの神様がいる町のお祭りにも店を出しに行くことがあるからお手の物だ、なんて答えられれば、「どこにあるの!?」なんてくわしくきいてしまったの。そんな場所にも行ってみたいし]
(364) 2015/10/16(Fri) 23時頃
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こんなふうにおいしいものを探して食べるのも楽しいの。
それにおひめさまじゃないけどいろーんな服をきたひとがいっぱいいて、面白いの!
[他にもいろんなお店を回って、色々な食べ物を分けて食べたり、ものを買ったりしたの。 待ちゆく人はお祭りに合わせておめかしをした人がたくさんいたの。ときには獣の耳や尻尾を似せたものつけたような人達もいて、びっくり。ちょっとうらやましそうに見つめてしまったの。「せんせいもあんな姿になれる?」なんて、変化の力の範囲をきいてみたりして。できるなら見てみたい、とおねがいをしたりして。
ふだんの町をしらないから、お祭りの魅力に酔ってしまってるようにも見えるけども、こうやっていろんなことを知って楽しむことも、ひとと関わってこそなんだと思うから*]
(365) 2015/10/16(Fri) 23時半頃
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