255 【ヤンストP村】private eye+Violine
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― 夕方・孤児院 ―
[今日の仕事は短い。 そもそも夜勤明けだから休みだけど。 どうしても人手が足りなくての昼勤だったから。
私は一度家に戻ってクッキーを焼いた。 ジンジャークッキーとナッツの入ったクッキーを。 それらを袋に入れて。 少し考えてピスティオにあげるものにだけ。 赤いリボンを巻いた。]
こんばんは。 ピスティオは今日はここに来るかな? 来ないなら後でお家行かなきゃだし。
あ、今日はクッキーの差し入れだよぉ。
[子供たちに差し入れるのはジンジャークッキー。 人形に抜いた可愛いクッキーだ。]
(29) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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[それから私はマーゴに声を掛ける。]
マーゴちゃん、もうピスティオから聞いた? パン屋さんで働かないかなて。 マーゴちゃんお菓子作るの好きでしょう? パン屋はパンも焼くけどお菓子も焼くんだよ。 パイとかちょっとした焼き菓子だけどね。
よかったら明日見学に行かないかな。 大丈夫、ココアお義姉さんは優しいから。 他の職人さんたちは厳しいかもしれないけど。 でも、マーゴちゃんなら頑張れると思うの。
[マーゴは落ち着いた様子で話を聞いてくれた。 目はきらきらとしているし。 手はスカートをぎゅっと握っていたけれど。 この反応ならおそらくは大丈夫。]
(30) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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[後一人、裏方や事務系統を任せられる子。 小麦粉や牛乳はとても重いから。 出来れば男の子がいい。 カイルという男の子がよさそうで。 マーゴに言ったのと同じ様に。 仕事内容を伝えて明日見学どうかと尋ねてみた。 彼は頷いて、お願いしますと頭を下げる。 真っ当な仕事にありつける。 それだけで有り難いのだとぼそぼそと言った。
真面目そうで自分の置かれた状況もちゃんと理解して。 しっかりした子だ。
きっとマーゴとカイルなら数年後には。 また笑顔溢れるパン屋になっている事だろう。]
(31) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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[さて、ピスティオは来るだろうか。 暫くは孤児院で待ってみよう。
メールをすればいいんだろうけど。 昨日の事謝りたいから会いたいなんて。 そんなメール送れるわけがない。
自然に遭遇して自然にクッキー渡して。 自然に謝る、これが理想。
理想が既に無理がある事に勿論気づいているけど。 仕方ない、だって仲直りしたいし**]
(32) 2018/12/02(Sun) 16時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2018/12/02(Sun) 16時半頃
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[マーゴが紅茶を出してくれた。 孤児院では紅茶は高級品の部類で。 大切な客が来た時に出すとっておきのもの。 それくらいの事は私だって知っている。
だから出されてちょっと驚いたけど。 でもこれは味わって飲むのがいいんだろう。 口元に紅茶を近づければいい香りがする。 高級な茶葉ではないんだろうけど。 十分に美味しい。]
ありがとう、美味しい。
[そう言えば、子供達はクッキーを頬張って。 お姉ちゃんのクッキーも美味しいよ。 なんて言ってくれた。]
(59) 2018/12/02(Sun) 20時半頃
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[実際は待っている時間はそれほどでもなかった。 マーゴやカイルにお店の話をする。 それも目的だったから。 父や母や兄の事。 パン屋は朝が早い事。 接客業だから怖い人もたまにはいる事。 でも喜んでもらえたら幸せである事。 お義姉さんの失敗談なんかも話したりして。 気づけば笑い声に満ちていたから。 だから私は楽しく待っていたから。 待ち時間なんて全然苦ではなかった。]
(60) 2018/12/02(Sun) 20時半頃
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[むしろピスティオに会う事に緊張していた。 患者さんに謝る事は簡単だ。 だって仕事だから。 そこに感情はあまりないから。 するっと謝罪の言葉は出てくるけど。 相手が幼馴染とも言える友人となれば。 中々素直に言葉も出せないし。 思わずクッキーだけ押し付けて逃げ帰るかも。 なんて思っていたのだけど。]
会いたかったって何よ。 そんな風に言われたら謝れないじゃない。
[むう、と膨れてみせるけど。 すぐにほっとしたように安堵の笑みを見せた。 ここで気まずそうな顔をされてしまうと。 話も出来ずに私は帰るしかなくなるから。]
(61) 2018/12/02(Sun) 20時半頃
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部屋でいいよ。
[わざわざ外に食べに行かなくてもいいだろう。 望むのならば何か簡単に作ってもいい。
纏わりつく小さな子供達の頭を撫でて。 またね、と挨拶をして。 それからピスティオの部屋へと案内された。
部屋の中へと入ればきょろりと視線を巡らせる。 それから赤いリボンを結んだ袋を押し付けた。]
よかったら、食べて。
[中身はナッツと沢山入ったクッキーだ*]
(62) 2018/12/02(Sun) 20時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2018/12/02(Sun) 20時半頃
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[部屋は随分と殺風景だった。 視線はサイドテーブルで揺れるミスラムへ。 似合わないなと素直にそう思った。 きっと誰かに貰ったのだろう。
勧められるままにベッドに腰掛ける。 ふかふかのマットなんてない。 簡素なベッドは座るには丁度よかったけど。]
私の味かぁ、そうだね、それは特別だから。 でもちょっと失敗したかな?
[彼がクッキーを口にした瞬間。 少しだけ間があったような気がしたから。 だから私は少し眉を下げて。 口元に手を当てる。 その手の指には白い傷テープが貼られていた。]
(86) 2018/12/02(Sun) 22時頃
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[ピスティオの言葉にそっと目を伏せて。 でもすぐに顔を上げて。]
仕方ないなぁ。 ピスティオは頼りないから。 だから私に頼りたくなっちゃうんだよねぇ。
いいよぉ、なんでも、頼ってくれて。
[私だって孤児院の子供達を放っておくつもりはなく。 ちゃんと面倒を見る気はあるのだ。 ただ、昨日は彼がいなくなる。 それをあっさりとまるで他人事のように言われたから。 だから感情的になっただけで。]
それでたまにお料理を作りにきたらいいとか。 それだけじゃないよねぇ?
[何を望んでいるのか。 それを聞きたいと彼の目を見つめた*]
(87) 2018/12/02(Sun) 22時頃
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あの鍵、どうしてもっていうなら預かる。 中身は使わないよ。 子供たちが巣立っていく時とか。 どうしても必要な物がある時等に使えるように。
出来ればそんなお金の管理をきちんと出来る子。 見つけて躾けて教育して。 ちゃんとこの孤児院も経営させられたら。 そう思うよ。
[料理を作って振る舞うのは簡単。 だけど子供達の将来を思えば。 ただ甘やかすだけでは駄目で。 料理の作り方を教えてあげて。 そしてその中の一人でも良い。 料理人になれたら独り立ちだ。]
(163) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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[そうやって孤児達を減らしていって。 最終的には孤児たちがいなくなればいい。 だってそれは子供たちにとっていい事でしょう。
ただ、ピスティオが育った孤児院が。 大事な大事な孤児院が。 無くなってしうかもしれないけど。
でも、それが望みなんだよね。 何時も笑顔で出迎えてくれる家族達。 それがなくなるなんて考えてないよね。
自分がいなくなるのだから考える必要がない。 そう思っているのだろう。
子供たちが可哀想だ**]
(164) 2018/12/03(Mon) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2018/12/03(Mon) 00時半頃
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違う?
[料理を食べさせてあげてほしい。 確かに昨日そう言われたはずだけど。 それはもういいらしい。 もういいというよりは。 どうせ私が孤児院を無視出来ないと。 分かっているからだろうけども。
鍵ももういいらしい。 ちゃんと使い方も子供達に任せる。 それはいい事だと思う。 いずれは皆巣立っていくのだから。 自立心は育てていくべきだ。]
(216) 2018/12/03(Mon) 21時頃
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…………え?
[ぎし、と床が軋む音がした。 こちらへと近づいてくるのが分かる。 大した距離もないから。 彼が隣に座るまで動く事も出来なかった。
私よりも背の高い彼が隣に座れば。 影が顔に落ちて視界が少し暗くなった。 私はゆっくりと隣を見上げて。 視線が絡めばその近さに少しだけ身動ぎをする。]
(217) 2018/12/03(Mon) 21時頃
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遊び相手?
[遊びって何をして遊ぶんだろう。 鬼ごっこ? 隠れんぼ? それとももう少し大人な遊びなら ジャックやポーカーだろうか。
なんだか違う気がする。 とっても違う気がする。
これでも妙齢の女なので。 一瞬頭を過ったのは身体を許せという事かと。 そんな事を考えてしまったけど。 それも違う気がした。]
(218) 2018/12/03(Mon) 21時頃
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うん、いいよ。 でも今日はもう夜だからまた明日ね。
子供の時、お祭り行けなかったじゃない。 ピスティオはお金なくてさ。 私はパン屋の手伝いがあったから。
だから食べ歩きしよう。 屋台で買ったの食べるの。
[彼が求めているのはきっとこういう事。 これが間違えていたら。 きっと私と彼は友達ではない別の何かだ*]
(219) 2018/12/03(Mon) 21時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2018/12/03(Mon) 21時頃
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[呆気にとられたかのような間抜けな顔。 それを見て私は笑った。 彼も笑顔を浮かべたから。 だから部屋の空気は和やかなそれへと変わった。]
私は綿菓子に憧れたけどねぇ。 ふわふわして甘い匂いがして美味しそうで。
今食べたらそこまで美味しくはないかもしれないけど。 でもきっと楽しいと思うんだ。
[粉物はソースの香ばしい匂いがして。 きっと食欲を刺激するのだろうし。 綿菓子やかき氷。 食べ物だけじゃなくて金魚掬いとか。 屋台は綺羅びやかで楽しそうな世界だ。]
(252) 2018/12/03(Mon) 22時頃
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無理なんてしない。 私も責任ある立場ではあるもん。 でも夜勤前とか時間あるから。
目一杯遊ぼう。
[怪我をした手を引かれた。 軽くに握られたら少し痛かったけど。 でもそれは顔には出さない。 血はもう出ていないし。 縫うほどの傷ではなかったから。 疵物というほどの怪我ではないはずで。]
(253) 2018/12/03(Mon) 22時頃
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失礼じゃない? 私だって夜道は怖いよ。 この辺はちょっと人通り少ないからねぇ。
[手を引かれてそのまま立ち上がった。 しかし続いた彼の言葉に眉が跳ね上がる。 一応は女だし、暗い道は怖い。 それを疑うとはどういう了見かと。
むっとして睨むけど。 明るい道まで送ると言われればそれは受け入れた。 家までは遠いからそれは断ったけど*]
(255) 2018/12/03(Mon) 22時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2018/12/03(Mon) 22時頃
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[別れ際、私は背伸びをして。 そしてピスティオの耳元に唇を寄せる。]
今度豪勢にビーフシチュー作ろう。 美味しいパンとねぇ。 後はサラダと、それからワイン。 たまには大人同士の付き合いもいいでしょ? 今までそういう風に飲んだ事ないもんね。
ね、楽しみだね。
[弾んだ声は甘く響く。 想い出を作っても何時かはいなくなるのに。 こんなに虚しい行いがあっていいのか。 そう考える事がきっと普通。 でも私は。]
(322) 2018/12/04(Tue) 00時半頃
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好きな子と、最後まで一緒にいたいよねぇ。 ピスティオの好みって知らないけどぉ。 まあ、贅沢は言っちゃダメだよね。 可愛い、可愛い私で我慢してねぇ。
[そう言って笑った。 私は寂しくないんだ。 だって別れなんて―――――――許さない**]
(323) 2018/12/04(Tue) 00時半頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2018/12/04(Tue) 00時半頃
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