191 The wonderful world -7 days of MORI-
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― 1day / 書店前にて ―
あァん? 誰が赤シャツだ。指詰められてェのか。 俺の名前は怒鳴京助だ。耳かっぽじってよォく覚えとけ。
[フィリップと名乗る青年>>1:707に、ガンを飛ばす。 いかにも純日本人然とした顔立ちの青年なのに、フィリップ。 ハーフかはたまた、今流行のキラキラネームか。 怒鳴は見当違いな予測を頭の中で組み立てて]
強くなけりゃあ、 天下の山桜組の舎弟頭は務まらねえよ。
[ふん、と鼻を鳴らす。 その言葉は、半分自分に向けられていた]
(42) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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[極道に必要な「冷酷さ」を失った『今の』自分は、 果たして強いと言えるのだろうか。 半ば問いかけのように]
ケッ、最初の威勢はどこいったんだか。
[脅しが利きすぎたのだろうか。
急にインコのようなカタコトになって、 そそくさと立ち去るフィリップ>>1:708に舌打ちひとつ。
と、同時に。あの青年の目から、 自分が「畏怖」の対象として映っていればよいと。 そう思わずにはいられないのだった]
(43) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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はァ? 初戦突破祝いだァ? 小津、テメエはどこまで頭がお花畑なんだよ。
[小津からの考えもしなかった提案>>1:691に、 怒鳴は素っ頓狂な声を上げることになる。 条件反射で鼻で笑い飛ばそうとするが。
―――折角のパートナーの気遣いを断るだなんて。 ―――怒鳴、おまえは悪いとは思わないのか?
邪魔な「良心」が、ムクムクと顔を擡げて。 しばしの逡巡の後]
久しぶりに、寿司でも食いてェな。
[ぽつり、と。本音を漏らした]
(44) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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小津、テメエは……。何というか。
[言い回しを、少し迷って。口籠る。
借金のせいで、小津は死ぬことになったのではないのか。 取り立てに苦悩した結果ではないのか。
その元凶と言っていい自分を、食事に誘う。 小津は自分を恨んではいないのだろうか。信じられない。
「真実」がどうあれ。少なくとも、「怒鳴は」そう信じている]
そんなお人好しでいるから。 借金こさえることになるんだよ。
[結局。吐き捨てるように、言った。 サングラスの奥の瞳が微かに潤んでいることに、 小津が気付かなければ良い]
(45) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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……さっさと寿司食いに行くぞ。
[誤魔化すように、ぶっきらぼうに言い放ち、 エコーシティへと向かって歩き出す。
―――その刹那、視界が暗転した**]
(46) 2016/06/07(Tue) 17時半頃
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― 2day / 中央エリア ―
……ん、あ。
[震える端末の音>>#0で、目を覚ます。 気付けば怒鳴は、再びスクランブル交差点にいた。
さすがに2度目では、驚きも初回ほどではない。
自分の身に降りかかる不可思議な現象に、 いちいち驚いていては身体がもたない。 人間は順応する生き物である。
横には小津の姿もあって。大きく息を吐き出した]
またミッションだとよ。 あのクソ刑事、本当に休む暇を与える気がねえのな。
[届いたメールの文面を小津に見せて、やれやれと。 きっと小津にも同じ文面が届いていることだろう]
(47) 2016/06/07(Tue) 18時頃
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行くか、コロシアムに。
[闘技場。素直に取れば、 ヴァニタスコロシアムを指すのであろう]
寿司はお預けだ。
[その言葉の響きに少しだけ残念そうな響きが籠ったのは、 きっと気のせいではない**]
(48) 2016/06/07(Tue) 18時頃
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― ヴァニタスコロシアム ―
あァん、黄金三英雄バッジだァ? ……小津、なんだか知ってるか。
[泣き腫らした顔で縋り付いてくる少年>>#1に、溜息ひとつ。 神妙な面持ちで、横にいる小津に問いかけた。 怒鳴という男は、マブスラの存在は知ってはいたが。 それほど造詣が深いわけではない]
うわ、泣くなよクソガキ。 わーったよ、わーったよ。それを見つけりゃいいんだろ!
[怒鳴の柄の悪いな物言いに、少年は更に大きく泣き出した。 自分の容貌が他人に与える威圧感は、怒鳴自身も自覚していた。 閉口して、小津をずいと前に押し出すと]
こういうのはおまえの方が得意だろ。
[と、詳細を聞き出す仕事を小津に押し付けた]
(115) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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……で、どうするよ。 失せモノは探偵の本分だろ。
[おまえの得意分野だろ、と言わんとばかりに。 じろりと横にいる小津を見遣った]
ゲームに使う「オモチャ」なら、 電気屋あたりに売ってねえのかな。
[代わりのバッジをこのガキに買ってやればいいんじゃねえの、と。思いついたことを、安易に小津に言ってみる]
これが本当に今日の緊急指令なのかよ。
[ガキの失せモノ探しだなんて、まるで人助けじゃねえかと。 どこまで自分は「善人」になってしまったのかと、自嘲した。 用が済めばすぐに少年から離れる。もしも他の参加者と目を合わすことがあれば、会話を交わすこともあったかもしれない**]
(116) 2016/06/07(Tue) 22時頃
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― ヴァニタスコロシアム ―
……中身も怖いが、は余計だ。
[>>172渋い顔をして、小津を見遣った。 少年と指切りをする小津に、ほうと感嘆のため息。 さすがに子供の扱いは慣れているようだ]
そういやテメエ、子持ちだっけな。
[ぽつり、と呟いて。 小津の娘の存在を思い出し、なるほどと得心した。
―――自分が、借金の取り立てを厳しくしなければ。 ―――小津の娘から、父親を奪うこともなかったのでは。
邪魔な「良心」が、また思考の邪魔をする]
(197) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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[そもそも、借金をした小津にも責任がある。 自分は取り立てをしたにすぎない。 罪の意識に押しつぶされそうになりながら。 首を振って、邪念を追い払う]
行くか、小津。 近い電気屋はミタマ電機だな。
[目指すは西エリアだった*]
(198) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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―→ ミタマ電機 ―
いや、この近くに動物園はないと思うがなァ。
[小津の問い>>180に、怒鳴は首を捻った。 またもや課された、死神のふざけたミッション>>@7]
キツネ、キツネ……。
[ぶつぶつ呟いて。 たしか昨日はクレープだったっけか]
食い意地の張った死神……そうか。
[ぽん、と手を打って]
(199) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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小津。俺、天才かもしれねェ。
[にやり、と口の端を上げた。 小津の肩に手をのせて、ひょうきんに告げる]
おい。お預けだった寿司だがよォ。 案外早く食べに行けそうだぞ。
[そこまで言えば、怒鳴の言わんとすることが伝わるだろう。 キツネとは、稲荷寿司を指すのではないかと]
エコーシティに向かうぞ。
[そう小津に提案するのだった*]
(200) 2016/06/07(Tue) 23時半頃
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―→ エコーシティ ―
あァん、どのノイズだよ?
[エコーシティへ向かう道すがら。 小津に問いかけられ>>234、視線を彼ノ岸公園に向けた]
自慢じゃねえが、俺は視力20はあるがな。 なァーんも見えんぞ。
[マサイ族でもそんなに視力は良くない。 この怒鳴という男、基本的に学はない]
まさか小津、テメエ。 寿司食う金が惜しくなったんじゃねえだろうな。
[ぎろり、と小津を睨んで]
(326) 2016/06/08(Wed) 17時半頃
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……まあ、見てろ。 俺流のタダ飯の食い方を教えてやる。
[浮かべた笑みは。 生前の怒鳴を思わせるような、どす黒さを帯びていた*]
(327) 2016/06/08(Wed) 17時半頃
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― エコーシティ / 寿司屋はなと ―
大将よォ。 山桜組の怒鳴って言えば分かるな?
[らっしゃい、と威勢の良い声を出した寿司屋の大将の表情が。 怒鳴の顔を見た瞬間、大きく強張ることになる。 「今は困りますよ」と、怯えた呟きが漏れた]
あァん? 今日は取り立てじゃあねェよ。 俺は飯を食いに来ただけだ。なァ?
[横の小津に同意を求めて。 それから、嫌らしく口の端を上げる]
(328) 2016/06/08(Wed) 17時半頃
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確か。先月の支払い、滞納してたよなァ……。
[この寿司屋の大将。 見かけによらず、無類のギャンブル好きである。 積もりに積もった借金は、膨大な額に達している]
少しくらい、サービスしてくれると嬉しいんだけどよォ。
[サービスではなく、これを強制と言う]
持ち帰りで頼むわ。
[かくして寿司屋の大将は、泣く泣く名物の稲荷寿司を無料で怒鳴に提供することになる。はなとのシンボルマークである可愛らしい狐>>@8が、包装紙の真ん中で微笑んでいた*]
(329) 2016/06/08(Wed) 17時半頃
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―→ ミタマ電機 ―
稲荷寿司だけじゃなくて、 沢山サービスしてもらっちまったなァ……。
[ありがたく食えよ、と。 かっぱ巻きを小津の口に無理やり押し込もうとする。 ちなみに、単価の高い大トロやウニは既に怒鳴の腹の中である]
食い意地の張った死神さんよォ。 テメエの大好きな「キツネ」を持ってきてやったぜ。
[とっとと壁を消してくれ、と言わんとばかりに。 八千代に向かって稲荷寿司を掲げた。 リミットを告げるカウントダウンは、 確実に手のひらの上で刻まれている**]
(330) 2016/06/08(Wed) 17時半頃
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んなっ。
[怒鳴に近付く<フォックス>の影。>>@75 慌てて、拳に炎を纏って臨戦態勢を取るが。 ノイズはこちらを攻撃する気配がない]
よこせ、って言いたいのか。
[しゃがみ込んで目線を合わせると。ほらよ、と。 片手を上げるキツネのノイズに、稲荷寿司を渡した。 「サーブミッション、クリアー」という、 間の抜けた八千代の声に]
へーへー。 ありがとうごぜぇます。
[こちらも気の抜けた返事をするだろう]
(331) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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[―――死者では有ったが、今は違う。>>0:@33
確か、幾何と名乗る死神の少年はそう言った。 だとすれば、もしかしたら目の前のこの傘の死神も。
ふわりと浮かんだ赤フードの死神を、ふと見遣って]
……死因は餓死か?
[などと失礼なことを考える怒鳴であった**]
(332) 2016/06/08(Wed) 18時半頃
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……ん、あ!?
[こちらに向かって落下してくる影>>338に、 怒鳴は素っ頓狂な声を出す。 思わず腕を差し出して―――ナイスキャッチ]
危ねえだろ、糞インコ。 [ガンを飛ばしてから。 なに鳥相手にマジになってんだ俺、と悲しくなってくる。 地面にインコを放してやると]
次からは気を付けろよ……って、な!?
[インコが嘴に咥えた輝きに、顔色を変えた]
(340) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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それは。まさか黄金三英雄バッジ……!?
[正式名称をちゃんと覚えていた自分の記憶力に感動した]
こら、そいつを寄越しやがれ! 糞インコ!
[ざり、と靴底をアスファルトに擦り付ければ。 爪先にばちばちと火花が散った。 線をなぞるように革靴でアスファルトに、焔を巻き起こす。 作りだしたのは―――炎の壁。足止めくらいになればいい]
痛い目に遭いたくなかったら。 素直にそいつを渡すんだな。
[ボキボキ、と拳を鳴らしながら。 軽い脅しであって、本気で戦うつもりはなかったが*]
(341) 2016/06/08(Wed) 20時半頃
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お、渡す気になったか。糞インコ。
[下卑た笑みを浮かべながら。 飛び立つ様子の見えないインコに向かって歩を進めていく。 炎の壁に行く手を阻まれ、途方に暮れているのだろうか>>353]
すまねえな。 俺も、横にいるアイツを生き返らせるために。 必死なんでねェ……!
[ちらり、と視線を傍にいるであろう小津に向けて。 自分が生き返るために、とは言わなかった。 『今の』怒鳴は、自分が生き返るべき人間だとは思っていない]
(387) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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[怒鳴は生前にした自分の行為に、罪悪感を覚えている。 自分がとんでもない「悪人」だったことを自覚している。
しかしそれは、エントリー料を徴収されたからだ。
もしも生き返って、エントリー料を返されれば。 また、「昔のような」怒鳴に戻ってしまうのだろう。
そうなってしまえば、また自分は愚行を繰り返すのだ。 きっと罪の意識など忘れて、人々を不幸に陥れるのだろう。
だから、怒鳴は。 ―――自分が生き返るべき人間だとはどうしても思えなかった。
しかし、小津は別なのだ。 生前の自分の行為に対する贖罪は、しなければなるまい]
(388) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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覚悟しろ、糞インコ。 バッジは俺が、ありがたくいただいてやる。
[嘴に光るバッジを奪わんと、インコに向かって手を伸ばした。 ―――その刹那。 ばさばさっ、と。インコが舞い上がった。>>378 予想外の動きに、怒鳴の反応が遅れる]
……く、そ。
[思わず、目を守るように腕でガードをして。 しまったと腕を下げた時には、インコは飛び立っていただろうか]
(389) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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すまねえ、小津。 俺の力が足りなかった。
[言ってから、人に謝罪をするなどいつぶりだろうと思った。 まったく、自分らしくもない。 これでは本当に只の「善人」だな、と。 怒鳴の口元に微かに笑みが浮かぶ]
……本当に、らしくねえな。
[ぱしん、と。怒鳴は自らの頬を叩いた**]
(390) 2016/06/08(Wed) 22時頃
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――――ッ。何を呑気な。
[むしろあれで良かったのかもしれん>>491、と。 小津のその言葉が、怒鳴の神経を逆撫でした]
ポイントを稼がなきゃ、テメエは。 生き返れないんだぞ!
[小津の襟首を、ぐいと掴んで引き寄せる]
奥さんと娘さんが待ってるんだろ。 家族を悲しませていいのか、テメエは!
[サングラスの奥では、微かに涙が滲んで]
俺とは違うんだよ、小津。テメエは、俺とは……。
[その後は、言葉にならない。 ゆっくりと小津の襟首から手を離すと]
(509) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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……すまねえ。 本当にらしくねえな。取り乱した。
[大きく息を吐き出して]
コロシアムに行くか。 タイムリミットは―――まだ消えていない、な。
[手のひらで刻まれるカウントダウンに、眉を寄せて。 足早にコロシアムへ向かおうとするだろうか*]
(510) 2016/06/09(Thu) 00時頃
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