171 獣[せんせい]と少女
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―いちねんまえ巨大書庫―
[書庫に入ってすぐの本棚からひょこっと首を出し、かくれるように奥へいざ進もうとしているところに。 背中にかかる声>>0:495に振り向いて]
モスキュートせんせい。 相変わらずかくれんぼがじょうずなの。 声をかけられるまで気づかなかったの。
[驚くというよりも、悔しさにほっぺたをふくらませて、むう、と羊の頭を見上げる。今回こそ自分から見つけて驚かそうともくろんで動いていたのに、できなかったことに残念そうに]
(52) 2015/10/08(Thu) 06時頃
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あ、そうなの。せんせい。 アヤワスカはむかし読んでもらった、おうちのお手伝いをしてたおんなのこがくつを落としてうはうはのおかねもちになった話をさがしに来てたの。
でもどこにあるのか見つからなくて、せんせいにおねがいしようと思ってさがしに行こうと思ったところだったの。
[何を探しているのかと聞かれれば、まず本当は本をさがしていたのだと。 さっききいたエフせんせいの授業>>0:336はむずかしくて。 でもヒナコの質問>>0:458をきいて。 ききかじっていた結果、「人の役に立つおしごと=お手伝い」+「ご本のおかねもち=うはうは」=「昔そんな本を読んでもらった、どうすればいいかのっていたかも」とさがしにきたのだということを、なんとか伝えようとしたの]
(53) 2015/10/08(Thu) 06時半頃
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これがそうかなって思ったけどちがうみたいなの。 おんなのこ、すべってころんで、おねえさんの目がぐさーってさされちゃって大変なの。
[なんとか見つけたのはなんとなく覚えている内容と似てるけど、絵も少なくてむずかしい言葉の多い本だったと差し出して*]
(54) 2015/10/08(Thu) 06時半頃
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―幕間・いつかのかくれんぼ―
[そろーり、そろーり。 アヤワスカはみんなとかくれんぼを始めたら、なかなか見つからないの。けっこうじょうずなの。
野菜畑のそばにある、集めた枯葉のやまの中とか、
物置のつみ重なった冬用布団のあいだ(きれいに整頓されているのをくずさないのがポイント)とか、
背の高い戸棚の上に寝ころんでしまうとか、
書庫の本棚の大きな本のコーナーを一度抜き出してから、そこに体を平べったくして本を戻して息をひそめたり(いがいとと音がひびくの)、
ヴェスパタインせんせいの背と神木の間におじゃまして、かくれてやりすごしたこともあったの。
参加しないせんせいに、アヤワスカの隠れているところを見られたら、ひとさし指を出して黙っててもらうようおねがいしたの**]
(56) 2015/10/08(Thu) 10時半頃
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─むかし。野菜畑のわきで─
[身をかくした枯葉の山のすきまから外を伺っていると、こちらに近づいてくるのは、かくれんぼのおにではなく、ユージンせんせい。
こ、こっちきちゃだめなのーと念を送るが、ユージンせんせいの背はすぐそばに座って。枯葉の山じゃかくしきれてないけど、こそこそとすがたをかくしてみかんをむく姿に合点がいって。]
あーっユージンせんせいてばじぶんだけずるいのー。
[と、ユージンせんせいは視線に気づいたらしく、「だれかなあ」って言いながら、つんつんと枯葉をつついてきたの。]
アヤワスカなの…今はかくれんぼ中だからだめなの…しーっなの…
[目立たないよう、小さな声でお願いすれば、ユージンせんせいは枯葉を風で増やして、かくれんぼのおてつだいをしてくれたの]
(201) 2015/10/09(Fri) 13時半頃
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えへへ、ありがとうなのせんせい。
んーあまいの。もうこんなにあまくなったの? おとといのごはんでは、ブローリンせんせいがすっぱいからってゼリーにしたのに。
これならそのまま今日のばんごはんのデザートにできるの。ユージンせんせいおてがらなのー。
[みかんをこちらにひとかけ差し出されれば両手を山からずぼっと出してもらい受けて。 まわりの枯葉を食べないのように注意してもぐもぐと。 そういえば、ゼリーの日の夜には嵐がきて、次の日から服を一枚ふやしたの。でも=では繋がらず、よくわかったのすごいのとかさかさと枯葉の山はうれしそうに揺れた]
(202) 2015/10/09(Fri) 13時半頃
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[そんなことを話しているうちにおにがこちらにきて。 増えた枯葉の山が大きすぎて逆に目だってしまい、結局その回のかくれんぼは見つかっちゃったの。
でもかくれんぼがおわったあと、みんなでみかんを狩りにいったの。じぶんのぶんと、せんせいのぶんをひとつずつと。
そのとき、みんながわたしたい相手はだれだったのかな*]
(203) 2015/10/09(Fri) 13時半頃
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―いちねんまえ巨大書庫―
[せんせいがうはうはの意味に悩んでいるなんて気づくこともなく。実際、アヤワスカもヒナコの言った意味をそこまでわかっていずに使っていた]
うん!一緒に行くの!
[モスキュートせんせいに場所を促されれば、大きく頷づいて手を握り、その場所まで案内してもらい。渡された本を抱えて、一緒に読もうと誘ったの]
[はじめてせんせいに読んできかせてもらったこの本は、せんせいに読み書きをおしえてもらったおかげで、今はすらすらと読むことができそうなの。 だから今回はアヤワスカがせんせいに読んであげると言ったの。椅子のある場所にまでもどって、隣同士に座って]
(204) 2015/10/09(Fri) 16時頃
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[ びんぼうなおんなのこは いじわるをするままははとおねえさんのために たくさんはたらくけど、 お城のぶとうかいにはいけないの。
そこにまほうつかいがあらわれて、 おんなのこをおひめさまのすがたにかえるの。
おんなのこはかぼちゃの馬車に乗って、 おかねもちのおうじさまと ぶとうかいでダンスをおどって。
ガラスの靴をとちゅうで落としちゃうけど、 それがヒントになって おんなのこはおうじさまとしあわせになるの ]
(205) 2015/10/09(Fri) 16時頃
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このものがたりなら、おうじさまもいじわるじゃないの。 おねえさんたちとなかなおりもしてるの。 なんでさっきの本はあんなひどいことするのかな?
[にこにこと先ほど間違えて読んだ本との違いを語りながら、本を読み返して]
あ。わかったの。 きっと、この本はせんせいがいるから、みんなしあわせになるの。ほら、このひと。
[ローブをきたまほうつかいの絵を指さして、見上げる。 そこに無いものを、そこに作り出してみせたまほうつかい。 まるでせんせいのようだと自信満々で言ったの*]
(206) 2015/10/09(Fri) 16時頃
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―いちねんまえ・お茶会―
おいしいの〜〜〜! すごいのクラリッサ! まるでせんせいみたいなの!!
[食堂にて、出来上がったタルト・タタンをぱくりと食べて、きらきらとした目でクラリッサへと感想を言う。
せんせいに見てもらっていたときいたけども、ひとりでお菓子を作りきったというクラリッサに向けるのは、アヤワスカの知っている最大級のほめことば。]
[はたらきもでやさしいかわいいおんなのこ。 おひめさまになるのはきっとクラリッサみたいなこなの]
アヤワスカにも、今度タルト・タタンの作り方おしえてほしいの? クラリッサせんせい?
[食後、こっそりと、ききにいき。次のタルト・タタン作りの厨房には、その姿があったろうか*]
(216) 2015/10/09(Fri) 20時半頃
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―あまいの、すっぱいの―
[ブローリンせんせいにスープの声>>222をかけられれば、出るのは好奇心たっぷりの声]
いいの? えっと、うんと。うん!作ってみるの。
[ぐつぐつと沸かしたお鍋に。 いつもお手伝いで皮をむいている玉ねぎを、猫の手だよって教えてもらった手で添えて切っていると、ぽろぽろと涙が出たので大変だったの]
うう、おかしいの… せんせいたちは平気なかおで切ってたのに…
[次のかぼちゃは初めて切ったの。 でもかたくてなかなかまっすぐに切れないの。 割ったら中からワタと種をとりだして。皮をむいて小さく切るのだけどちょっといびつな形になってしまったの。 ぐつぐつと煮えたころ、左からじゅんばんに、お塩と、胡椒と、おだしを削って入れて…。]
(267) 2015/10/09(Fri) 23時半頃
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ふえ?甘いの?なんで?
[「こんな甘いスープは飲んだことがない」というブローリン先生と顔を見合わせて。びっくりしたの。じゅんばんのうち、砂糖と塩を間違えたのだと気づけば]
お、お塩なの!お塩をいれれば元にもどるの!?
[そう言って今度こそ塩を持った手は、せんせいに止められただろうか]
[夕食に並んだパンプキンスープは、数人に、おいしいよと言われてほっとしたけど]
(268) 2015/10/09(Fri) 23時半頃
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こ、今回はちょっと失敗しちゃったけども、次はまちがえないの。だからまだ、また教えてほしいの。
[たしかにアヤワスカはお砂糖はすきだから、いくらでも入れて食べれるんじゃないかと思われちゃうかもしれないけど。今回のお砂糖は入れたくて入れたんじゃないの。 だってがっこうのみんなはそんなにお砂糖ばっかり食べないの。みんなに作りたいのは、みんなによろこんでもらえるような味なの。
そう言って、ブローリンせんせいの味を、ちょっとずつ、ちょっとずつ勉強していったの*]
(269) 2015/10/09(Fri) 23時半頃
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―いちねんまえ・お茶会のその後―
んーそう?じゃあ呼ばないの。だからお願いするの。 ありがとうなのクラリッサ。
…どうしたのクラリッサ、お顔あついの?
[>>221クラリッサに抱きついてお礼を言えば、お顔を真っ赤にして仰いでいるの。
照れているんだと気づけば、うれしそうに笑って。 次のタルト・タタンを作るときにも「よろしくおねがいしますなの、クラリッサせんせい」と言ってまた照れさせようと考えたかもしれない。 ブローリンせんせいよりも教えるのはちょっと自信がなさそうだったけど。何回かのうちにアヤワスカもなんとかさいごまで作ることができて。 りっぱにせんせいだったのよクラリッサせんせい*]
(291) 2015/10/10(Sat) 00時頃
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―いちねんまえ・巨大図書―
[>>237羊のあたまを傾けたせんせいに、]
うん、そうなの。 ねえモスキュートせんせい。
たとえばアヤワスカたちがこんなきれいなドレスをきたいのって言ったら、せんせいは叶えてくれる?
[じっと期待するように甘えた目で見上げて*]
(318) 2015/10/10(Sat) 02時半頃
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―10才になる前の夜―
[まいにち眠る前に繰り返し、繰り返し、数字をかぞえるの]
いち、にぃ、さん、しぃ、ごぉ、ろく、なな、はち、きゅー、じゅう。
じゅういち、じゅうに、じゅうさん、じゅうし、じゅうご、じゅうろく…
[朝までのじかん、アヤワスカはふとんにかくれるの。
まっくらがこわいんじゃなくて。 朝起きて、会いたいひとに会えなくなることがなによりもこわいの。
おねえちゃんたちが卒業していなくなったあの日から。 アヤワスカはほんとうは、10才の誕生日なんて来なければいいのにって思ってたの。
「いつまでもがっこうで、だいすきなみんなと一緒に。」
そんなわがままは、きっと困ったかおをさせてしまうから。アヤワスカだけのひみつで隠すの。 だいじょうぶなの。かくれんぼは得意なの。きちんと隠してこれたから、ぜったいへーきなの]
(322) 2015/10/10(Sat) 03時頃
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[だから、コリンが鐘を鳴らして、「朝だよ」って見つけてくれるのがアヤワスカはとってもとってもだいすきだったの。
でも、明日を過ぎたら、アヤワスカはコリンにみつけてもらえないの。そんなことを考えて]
せんきゅうひゃくろくじゅういち、せんきゅうひゃくろくじゅうに…
[いつもならすぐに眠れるのに、数える数字はなかなか終わらず、空が白くなるころ、やっと眠りに落ちたの。
そのせいで。もしいつもの時間にコリンが来てくれても目覚めることができないくらいの、お寝坊をしてしまったの**]
(323) 2015/10/10(Sat) 03時頃
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―朝・自室―
にあ…コリン…まだ…行っちゃやだなの…
[ベッドに腰掛けられた空気で、ぼんやりと覚醒し。 なにか、言ってくれてる。耳は聞いているのに。頭がまだ微睡みの中にいて。 ぎゅうと抱きつけば、いつもと違う固めの感触とにおいに徐々に目を覚ましていく]
コリン…一日でかたくなったの…?
[わきわきと手を動かせば、ちょうど抱きついたわき腹をくすぐるようになったかもしれないの]
(403) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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コリン…じゃないの… エフ…せん…せぇー…?
[とっても大きくて。まるでせんせいのような。ようやく耳がきいた言葉>>324が追いついてきて。目を開けばそこにいるのは]
おはようなのエフせんせー …あれえ、もう朝ごはん、できちゃったのー? お手伝いに行きそびれちゃったのー。ねぼすけはごはん抜きになっちゃうのーー
[どうしてせんせいが?と思ったけども、よっぽど起きなかったってことなのかもしれないのと納得して。たいへんたいへん!と寝癖のついた頭のまま起き上がったの*]
(404) 2015/10/10(Sat) 22時半頃
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[よく眠れたかという質問には]
じつは、きのうはなかなか寝つけなかったの。 だからまだ眠いのー。
でも朝ごはん食べたらしゃっきりするかもなのー。
[にはは、と笑ってそう答えたの*]
(416) 2015/10/10(Sat) 23時頃
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