212 冷たい校舎村(突)
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/10(Fri) 00時頃
|
─ チャイムが鳴る前 ─
[雪の所為かも、という彼女>>0:407に、 素直に同調しつつ。 帽子以外の防寒具を脱ぎ去って、机の上に。
もう少しで、始業の時間ですから 早くこのコーンスープを、飲み干さねばなりません。 ああ、でも。 焦って飲んでいなくて良かったでしょう。 下手をしたら、ささらの爆弾発言(私にとって、は)で、 噎せてしまっていたかもしれませんから]
(11) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
|
|
あ、ああ…なんだ… 良かった。ごめんね、大きな声出して。
[大きな声を出したの、久々だったかもしれません。 零しそうになったコーンスープを両手で支えて、 帽子の下、曖昧に笑います。
そりゃそうです。幾らなんでも、 肉親の死を、あんな軽い調子で言うわけありませんね。 気不味げに、コーンスープを一口。おいしい]
……私のスマホも、圏外になってるの。 変だよね、何か…
[圏外の文字に、少々重い口調。 こんな風になる心当たりが、無かったもので]
(12) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
|
|
─ 回想・似合わない帽子の話 ─
[……向けられる視線>>0:415に、ほんの少しの居心地悪さ。 ふ と。思い出すのは、かつての記憶。 あれは、いつの事だったでしょう。
黒い、目深な帽子を被る様になって。 時折、級友達から向けられる視線が、 以前のものとは違うと思える様になったのです。
彼女からの視線も、その中の一つ。 いいえ、彼女は 真正面から口を挟んできた、希少な人でしたね>>0:417]
(15) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
|
|
……なら、どんなのが似合うと思う?
[自分に似合う帽子、というものが 今の私には、解りません。
彼女がどんなつもりでそう言ったのか、私は知りません。 けれど……そうですね、 忌まわしいものを隠してくれる、この帽子を まるで非難された様な、気になってしまって
続けた言葉は、ほんの少し、険を孕む声音]
(17) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
|
|
私に似合う帽子なんて、無いでしょう?*
(18) 2017/03/10(Fri) 00時半頃
|
|
─ 現在・教室で ─
[新たに入ってきた級友に声をかけられたのは>>0:424、 そんな返しをした直後だったでしょうか。 開いた扉の方を見て、おはようを言おうとして── げ、 って感じの顔をしたのは、 帽子に隠されていても、気付かれてしまったでしょうか]
……だって、連絡来てなかったもん。 どうせ、私からのメールじゃなくって、 昴に連れられて来たんでしょ。
[だから謝らないよ。言外に、そう言って。 でもこれじゃ、昴に責任を被せてるみたいになるかしら。 続いて入ってくる彼>>0:439には、 ほんのちょっと、申し訳なさそうな視線を]
(19) 2017/03/10(Fri) 01時頃
|
|
[通が入って来た事にも気付いて>>0:432 職員室の事を聞こうとすれば、 その前にぽろりと零される、言葉>>0:433。
普段であれば聴き逃しそうな声量でも、 今ばかりは、そうもいきません]
……嘘だとは、思ってない、けど…
[困惑気味の声が落ちたのは、信じてないというより、 信じたくなかったから、かも、しれません。
やっぱり、何だか、おかしくないですか? 生徒だけなら兎も角、先生もだなんて。 学校が無人になるなんて、そう、無いと思うんですが]
(20) 2017/03/10(Fri) 01時頃
|
|
キーンコーンカーンコーン…………
(21) 2017/03/10(Fri) 01時頃
|
|
[チャイムの、音>>#0。
不思議なメール>>1に気付くが遅れたのは いつも通りの筈のその音に、少しゾッとした所為*]
(22) 2017/03/10(Fri) 01時頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/10(Fri) 01時頃
|
─ 少し前 ─
っわ、ちょ……、 また人の所為にして……!
[これまで通り、伸ばされるてのひら>>78。 長い髪を揺らしていた時には、これをされる度に 髪がぐしゃぐしゃになって、迷惑でしたっけ。
懐かしい思い出に、ほんの少し、胸が痛みます。 だけど変わらないやり取りが嬉しくて、 意地悪されてるのに、緩む口元。
昔の私なら、此方からも手を伸ばして 彼の髪をわしゃわしゃしてあげたりもしたでしょうが、 今の私は、帽子が取れないように、つばを持つだけ*]
(94) 2017/03/10(Fri) 15時頃
|
|
─ チャイムの後 ─
[皆の様子を見て、私は漸く、メールに気付きます。 でも、開くのが、こわくって。 だって皆、そのメールを見た後に、 顔を強張らせるんですもの。
だからって、無視するわけにもいかなくって。 開いた、一通目]
[帽子の下、眉を寄せます。 ちょっと死んでみる。 まるでというか、そのまま、遺書の様なそれ。
一方的に考えを語る文面を理解出来ず、 そのまま開く、二通目]
(95) 2017/03/10(Fri) 15時頃
|
|
人……
[謎掛けめいた内容に、知らず呟きます。 教室内は、俄に騒がしくなってきていました。 私は構わず、画面を見詰めています]
(96) 2017/03/10(Fri) 15時頃
|
|
[人を人、たらしめるもの。 私なら、これに 家族 と答えるでしょうか。
自分という存在を生み出し、育ててくれた存在。 一番に、この世の生き方を教えてくれる存在。 それらの繋がりこそ、人を人たらしめるのでは?
──── でも、じゃあ 人とは思えない、畜生のお腹から出てきた、私は もしかしたら、人ではないのかも、しれません、ね]
(97) 2017/03/10(Fri) 15時頃
|
|
[羨ましい。
軽い口調で死を語る送り主に、感じたのはそんな思い。 勿論、口には出さず。 そっと視線を上げ、扉へ向かう級友達を見遣ります。
向けられた視線>>61の、意味は 優しい彼女の事ですから、私を気遣ったのだろうと 気にしなくて良いよとばかり、軽く手を上げてみせ]
(98) 2017/03/10(Fri) 15時頃
|
|
[級友たちの、その先。 チカチカ光る、廊下を見れば、 上げた手は、そのまま力無くパタリと落ちました。
──── 文化祭?>>62 メールの一通目に、文化祭の話題が出てましたね。 ええ、あの文化祭は、とてもとても、楽しくって。 私が最後に、無邪気に笑えた記憶でもあって]
……きれい。
[派手な電飾が、キラキラ光ってる。吊り上がる、口元]
(99) 2017/03/10(Fri) 15時頃
|
|
[次いで聞こえてきた呼び声>>72 には、不意打ちだったものだから、ビクリと身を震わせて 帽子の下、困った様に彷徨う視線]
……ごめん、なさい。 私には…
[解らない と。そう続ける前に、 彼は彼の幼馴染と外へ>>82>>92。 その姿を見て、ホッとしてしまいました。
だって私は、こんな状況に心当たりなんてありません。 そもそも、今自分が置かれた状況を、 正しく理解する事だって、出来ていません。
微かに頭を過ぎった言葉はありましたが その仮定が正しいのかも解らないので そんなあやふやな事、口に出来る筈もありませんでした]
(100) 2017/03/10(Fri) 15時頃
|
|
[次々と外を目指す、クラスメイト。 それに混じらず、不安げにぽつりと残った彼女>>90。
そんなに、不安がらなくたって良いじゃない。 皆、此処に居るんだし 教室の外は、あんなに綺麗なんだから]
……悠。 大丈夫だよ。……大丈夫。
[飲みかけの、すっかり冷えたコーンスープを置いて ゆたりと彼女に近付けば、 タオルを握る彼女の手を、温まった手でそっと包もうと。
拒まれなければ、そのまま 励ますように撫でて、笑いかけましょう]
(101) 2017/03/10(Fri) 15時頃
|
|
でも、私も少し……こわいから 一緒に、居てもらえるかな?
[こわい、とは。思いませんけれど。嘘も方便です。 だって、こんな様子の彼女を放っておけませんもの。 可愛らしい級友を、助ける為。
叶うなら、そのまま。 彼女の手を取って、ゆるりと握り締めましょう*]
(102) 2017/03/10(Fri) 15時頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/10(Fri) 15時頃
|
─ 回想・宛名違いの手紙 ─
[小さい頃の私は、 まるで男の子みたいな字をしていました。
高校に上がる頃に漸く矯正して、 今は、きちりとした、堅苦しい字体になりましたけれど。
あの頃の、角ばって大きな字を人に見せると、 大体の人が、私らしくないと言ってきます。 別に私はあの頃の字を嫌っていたわけではなくって 父の言うまま、"私らしい"字にしただけなので そうかな? って、苦笑するばかりですが]
(103) 2017/03/10(Fri) 15時半頃
|
|
[さて、私が一番文字を書いていたのは、 勉強を除けば、まさにその、 私らしくない字を書いていた頃でした。
お友達との手紙のやり取りが流行って、 例に漏れず、私もその中の一人。 でも字が汚いもので、正しい宛先に届かないのもザラで そんな事も含めて、楽しんでいましたっけ。
だから、彼女の所に届いた手紙も、その一つ>>0:286。 その時の内容は、どんなものでしたっけ。
"今日もいい天気だね"。 "きっといいことあるから、元気だしてよ"
確か、そんな様な事が、書かれていたと思います。 その時丁度、気落ちしていた友達が居て 本当は、その子に宛てたものだった筈が。 どうやら全く違うお家に届いたらしく、 翌日私は、その子に結構、責められましたっけ]
(104) 2017/03/10(Fri) 15時半頃
|
|
[間違って届いた手紙の、差出人の名前は。 その時流行っていた、 少女向けのヒーローの名前を拝借しました。 確か、"のぞみ"、でしたっけ?
そうすると、まるでそのヒーローになれたみたいで 今となっては、ちょっと…苦い思い出でもありますが あの頃の私は、その遊びを、確かに楽しんでいました。
まさかその手紙から、 長いお付き合いが始まるだなんて、 思ってもいませんでしたれど。
知ってたら、ちゃんと、本名を書いていましたよ*]
(105) 2017/03/10(Fri) 15時半頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/10(Fri) 16時頃
|
─ 回想・勉強会にお邪魔して ─
[二人の勉強会にお邪魔する様になったのは、 偶々その場面を目にしたからだったでしょう。
机の上に置かれた、過去問だとか、その他だとか。 すごく丁寧に教えてる、那由多先生を見て あっこれ、まざりたい! 至極簡単に、思ったのでした。
意外そうな視線>>406に、聞こえてきた呟き。 一体私はどう思われているのかと、 思わず苦笑してしまった記憶があります。
「私にも、出来ない事はあるよ」
困った風に言いつつ、混ぜてもらう事に相成りました]
(110) 2017/03/10(Fri) 16時頃
|
|
[っていっても、私は 通>>359程に英語が悪かったわけではありません。 彼が赤点すれすれなら、私は平均ギリギリ。 騙し騙しやってきたけれど、 受験に向けてとなると、ちょっと難しいかなって。
そう伝えれば、 那由多は私用のプリントまで用意してくれたらしく。
私の成績も、通の成績も>>365 今よりずっとずっと、よくなって。 一緒に勉強してくれた二人に向けて、 何度も「ありがとう」を伝えたのを覚えています。
通がお菓子なら、私は飲み物を。 那由多がシェアが苦手というのは知りませんでしたけれど 彼は、それを口にしてくれたんでしたっけ。 勉強に集中してましたから、解りませんが]
(111) 2017/03/10(Fri) 16時頃
|
|
[那由多先生の教え方を、私も見習って。 通に別の教科を教える時に、応用させて貰ったのは
通には、気付かれてしまった*でしょうね*]
(112) 2017/03/10(Fri) 16時頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/10(Fri) 20時半頃
|
[私は、冷たい手>>123を温めてあげたかったのですが 彼女の様子は、どうでしょう。 全然、ホッとした風には見えません。
だから私は、困った風に眉を下げるのです。 どうすれば彼女が安心してくれるのか、解らないから
そっと、優しく包む手は いつだか>>125とは、逆になったみたい。 あの頃は、彼女をとても近くに感じられましたけれど 今は、とっても遠く感じられる時が、あります。
「これからも仲良くして」って、貴女は言いましたが ……それは、今も。 有効だと思っても──── いいのかしら、]
(131) 2017/03/10(Fri) 22時頃
|
|
[困った様に笑う彼女>>126を、責める資格はありません。 だから私からも、曖昧な笑みを。 彼女を励ますには、もっと相応しい人が居たでしょうか。 こんななりで、差し出がましい真似をしてしまいました。
薄っすら滲む後悔に、手を、離そうとして それでも、彼女の様子が、落ち着いた様に見えたので 結局、離す事も出来ないまま]
うん、私も、びっくりしてる。 一体、どうしちゃったんだろう。
……でも、ほら。皆が居るから。
[独りじゃないよ、怖がらないで って そう伝えたいのに、上手い言葉が見つかりません。 どうやったら、安心させられるのか。 そればかり、考えて。 私の笑みに彼女が怯えているなんて、知りもしないまま]
(132) 2017/03/10(Fri) 22時頃
|
|
……メール?
[縮まらない距離のまま>>127、首を傾げます。 彼女の、覗き込む様な視線。 それには少しばかり怖気づきましたが、 そっと、顔を逸らすだけで]
──── うん。 私も、皆同じ。大切なクラスメイトだと、思うよ。 冗談だと良い、とも、思う。 私、誰かが欠けるなんて、耐えられない。
[大切なクラスメイト。 ついさっきまで、笑顔で卒業出来たらなんて考えていて だからこそ、このメールが悪い冗談なら と、 そう考えるのは、彼女と同じです]
(133) 2017/03/10(Fri) 22時頃
|
|
……これ、誰からのメール、なんだろう… 文化祭、楽しかった…って やっぱり、この中の誰か、なのかな……
[文字化けした、差出人。 態々文化祭で活躍したメンバー達に送ってきたんです、 掴み所の無い内容ではありますが、 候補としては、この中の誰かになるのでしょうか。
……そうだとしても、そうでなくても。 死んでみる、と。軽く言ってしまえるのは羨ましく それと同時に、何とも口惜しいじゃありませんか。
死にたい程辛いなら、助けてあげたいと思うのに。 ……悩みを口に出来ない気持ちも解りますから、 犯人探しなんて、出来ませんけれど]
(134) 2017/03/10(Fri) 22時頃
|
|
[……ふ。と 握られた手に込められる力が、強まった事に、気付いて。 彼女にとって、此処は あんまりにも落ち着けない場所なのだろうと 今度は此方から、窺う視線を向けてみせます]
……あの、ね。 こわいなら、帰っちゃおっか。
こんなんじゃ、授業どころじゃないしね。 廊下に出るの、嫌かもしれないけど 私も、一緒に行くから
[言いながら、繋いだ手を引いてみせます。 彼女の返事は、どうだったでしょう?
同意が貰えたなら、鞄を持って 昇降口に向かうべく、廊下に*踏み出したでしょうが*]
(135) 2017/03/10(Fri) 22時頃
|
|
─ 教室 ─
[曖昧な相槌>>148に、彼女の言いたい事は察せて 出ていってしまった人達に、 何とも間の悪いものだ と、内心軽く非難もしながら。 それでも、会話が途切れる事はありませんでしたから、 皆のお陰で楽しいという彼女>>149に、私も肯くのです。
様々な事を知って、少女でいられなくなった私。 顔を隠しながらでも学校に通うのは、きっと 進学の為とか、そういう現実的な問題だけでなく、 級友の居るこの学舎が、 恐ろしくも愛おしいからに、他なりません]
…………うん。私にも、解らない や。
[どうしたら。……どうしたら、良いんでしょう。 差出人すら、解らないのに。 誰かから出されたSOSを、 指を咥えて見ている事しか、出来ないなんて]
(275) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
[……メールの差出人を救う方法が、解らずとも 目の前で怯える級友を助ける方法は、解ります。
私の言っている事は、普段とは真逆だったでしょうが。 学校のルールだとか、大人からの視線だとか そんなものより、ずっと、大切なものがあるんです]
今日だけ、特別。堆には内緒ね。
パンケーキ、いいね。行こ行こ。 私、学校のある時間に遊ぶなんて、初めて。
[しぃ、と。唇に人差し指。 私がサボろうって言った事、 堆にバレたらまた五月蝿そうです。
それとも、彼の気持ちが少しは解るかしら。 学校がある平日に、友達と遊ぶのって、楽しいのかな。 何だか、ふわふわした心地]
(276) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
迷惑なんて思ってないよ。 ほら、言ったじゃない。私もこわかったの。
[やんわりと笑みながら、彼女>>151に言います。 ああ、今は笑わない方が良いのかしら。 ごめんなさい、私、危機感っていうものが薄くって。 動揺は、してないわけじゃないんですけれど。
同意は貰えましたので、鞄を持って。 飲みかけのコーンスープは、お行儀悪く一気飲み。 コーンが残ってしまうのは、難点ですね。 空き缶は、帰る途中に棄てる事にしましょう*]
(277) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
─ 廊下 ─
[綺羅びやかな、廊下。 私達は手を繋いで、そこへと踏み出します>>152。 繋いだ手が強張ったのには、気付きましたから 痛みのない程度に、強く、握り返しましょう。 これで、少しは安心出来るでしょうか?
廊下だけでなく、他の教室も綺羅びやかで 帽子がなかったら、少し、眩しすぎたかもしれません。 それより、耳障りな笑い声の方が気になりましたが]
そう、だね。 ……何だか、記憶よりキラキラしてるけど…
[輝かしい思い出の、一ベージ。 その時と寸分違わないかというと、そうでありません。 そう、まるでイルミネーションみたいな。 ……ああ、この時季には、丁度良いかもしれませんね。 学校でこんなものを見るとは、思いませんでしたけれど]
(278) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
……夢。夢かあ… 何だか、本当にそんな気がしてきた。 夢の中でも会うなんて、私達、 どんだけ仲良しなんだろう。
[成程、言い得て妙だ と。 少し戯けた風に、同意もしてみせて]
皆、一人にはなってない、だろうし… 多分、大丈夫じゃないかな。 ……悠の事は、私が守ってあげるね。
[気落ちした様子に、軽く眉を下げて。 大丈夫なんて言ってみせるのは、 自分でもそうであって欲しいと思うからです]
(279) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
[それに、電飾やら騒ぎ声やら、相違点はあったとしても 此処が"あの日"の光景を模しているなら そんな物騒な事も、無いと思うんです。 信憑性も確証も無い思いですから、口には出来ませんが。 どちらにしたって、私に出来るのは、励ます事だけ。
……けれど、皆を置いて行く事に、彼女は 何処か罪悪感でもあるんでしょうか。 沈んだ表情は、私の心には暗く、昏く
ほんの少しの、歓びを齎します]
(280) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
[彼女と居ると、私は女の子でなくても良いのです。 級友を、支えないと。守らないと。 自然と、そう思えるのです。
隣に居るのが男子であれば、きっとこうはいきません。 "男性"を支えるのは、少し躊躇いがあります。 "男性"を守るには、私は少し非力が過ぎます。
──── 彼女なら、丁度良い。なんて。 委員長、失格でしょうか]
(281) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
[ はくり ]
["昔に戻っちゃったみたい"。 その言葉に返事をするでもなく、口は薄く開いたまま。
──── 昔に戻れたら、どんなに良いでしょう。 悠。貴女は、そう思った事はありませんか? だとしたら、ああ。なんて羨ましい]
そう、だね。 何だか、不気味。早く帰ろう。
[此処が過去のあの日だというのなら。 私は、わたしは……本当に、出たいのかしら? 子供のままで、いられるのなら、その方が……、
いいえ、いいえ。 そんな事を考えている場合ではありませんね。 少なくとも今は、彼女を送り届けなければ]
(282) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
[途中、昴と堆とばったり会って>>155>>156 彼等に声をかける彼女を、ただ、見守ります。
昴は兎も角、堆が引き換えしているなんて。 一目散に帰ったものと思っていましたのに、 一体どういう風の吹き回しかしら。 私は、不思議そうな表情をしていたでしょう。
けれど、"閉じ込められた"と。 そう聞いたなら、ヒュ と、喉が鳴りました。
出られないと知ると、途端に、恐ろしい、様な。 いいえ、でも。そんな。冗談キツいです。
悠の言葉>>169に内心同意しながら、 私も窓の外を見ます。 あんまり寒いから、閉じ込められた。そう思いたくって]
(283) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
[陰る視線>>200は、揺れて、揺れて。 躊躇うみたいな、その言い方。 ねえ、それじゃあ。冗談じゃないみたいですよ。
窓を見ない方が、って言われたって それじゃ、見ろって言われている様なもの。 窓の外を見遣る悠>>215の隣に、私も並びます。
途端、吹き付ける冷たい風。 帽子の下、短い前髪が冷気に擽られ
──── なんて、高い ]
こんなの、おかしい。
[解りきった事を、呟いてしまうのです。 まるで、今初めて、それを自覚したみたいに]
(284) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
は、はるか、そんな、そんな言い方────
[悠の独り言>>218を聞きつけて、 思わず窘めようとしたのは、何故でしょう。 もし、あのメールが、そういう意図を持ったものだとして 口にしてしまったら、 実現してしまうと思ったからでしょうか。
いいえ、そこまで頭は回っていませんでした。 ただ、彼女が。死ぬなんて、言うから。
……でも、結局。 私の言葉は、昴の声>>246に遮られて]
(285) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
……、…、昴、声。
[そんな、高圧的な。 跳ねた悠>>249の肩に、困った様に、眉を下げるのです。 死ぬなんて言わないで欲しいのは、私も同じ。 でも、だからって怯える彼女に、そんな言い方しなくても。
だけど、彼の様子>>269を見るに、 要らない一言だったのかもしれません。
どちらにしたって、私は 戻ってない子を探すという悠の言葉に、 此処で長話をしている余裕は無いだろうと思います。 昇降口に向かわないの?なんて そんな無粋な事は、言わないでおきましょう。
だって、さっきから彼女は、精一杯な様子だから 彼女の思う様にやらせてあげないと、崩れてしまいそう]
(286) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
昴、……堆がまたフラフラしだしても、 一人にさせちゃ、駄目だよ。 …………、何が、あるか、……お願い
[何があるか、解らない。 皆まで言えず、私は悠>>250に着いて行きます。 彼女が何処に向かっているか解らずとも、 その隣で、支えて、あげなくっちゃ*]
(287) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
─ 3F廊下:放送室前 ─
……中から声、聞こえる気がする。 がやがやしてる所為で、聞こえにくいけど…
[悠と二人、放送室の前>>251。 声をかける彼女に、そっと言います。 勿論、中に居るのが誰かなんて解りませんから。
ちょっと警戒していれば、あっさり開く扉>>256。 そこに見慣れた級友達の姿が見えれば、 私は、あからさまにホッとしたでしょう。
まさか、メールの差出人が私達を殺すのが目的だ、なんて 悠の言葉を、鵜呑みにしているわけではありませんが、 外に出れないという事実と、 異様に高い外の景色に、 危機感を取り戻しつつ、ありましたから]
(288) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
……ああ、これ。スピーカーから聞こえてるんだ。 でも、止まんないって……
[どういう事だろう と、中へ。 そうすれば、無残にもコードの引き抜かれた 機材達が、私の目に飛び込んできたでしょうか。
派手な事するなあ って、少し呑気な感想。 次いで、こうまでしてるのに、何で消えないの? って 困惑する様な、ぞっとする、様な。
でもその反応を受け止める前に、 近付いて来る、莉緒に気付いて>>267。 囁き>>268は、確かに私の脳裏にも過ぎっていたもの。
不確か過ぎて口に出来なかった、それは 人から言われてしまえば、俄に現実味を帯びてきて。 返す言葉を顰め、ガヤに紛れ、他の人には聞こえない様に]
(289) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
……うん、聞いた事、ある。 噂話程度、だけど…
その、"ホスト"になりやすいのは、 女性とか、子供とか、精神的に不安定な人達で……
[そう、正に私達の様な]
…………、 追い詰められた時、とか
生死の境を彷徨ってる人にも、 起こりやすいんだ、って
[──── 遺書の様な、メール。 あの文面が、思い出されて。 揺らぎそうになる心を繋ぎ止めるのは、 今此処に居る、級友達の視線]
(290) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
|
…………これ、 皆に言った方が良い、のかな。
[言わないまま、怯えさせているのも心苦しく。 かといって、言ってしまえばまた、別の問題が。
もし私達がかの"集団失踪事件"に巻き込まれているとして ……閉じ込めているのは、誰?
犯人探しみたいな真似は、したくありません。 誰かの傷口を暴くのには、反対です。 でも、言ってしまえば、そうなってしまうのでは? 糾弾しようとする人が、出てくるのでは。 そんなのを、私一人で決めてしまうのは恐ろしくて
まるで共犯者を探す様に弱気に、莉緒の手を*取るのです*]
(291) 2017/03/11(Sat) 04時半頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/11(Sat) 04時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/11(Sat) 05時頃
|
─ 放送室 ─
[先程見た光景を、皆に伝える悠>>308。 離してしまった手が、握り締められるのを見たなら、 私はきっと、もう一度手を伸ばしたのでしょうが。 生憎、私は莉緒との会話>>320に夢中で。
……此処が、誰かの精神世界だと仮定して。 それならば、先程の悠の言葉>>303は、 正鵠を射ていたのかもしれません。
"ホスト"には、学校がこんな風に見えたのか。 それとも、こんな風であって欲しいのか。 はたまた、その真逆かもしれませんが。
きっと、その誰かにとっては "こういう風"になる、意味があるのでしょう]
(360) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
|
|
[そこから考えてみたら 意外と、あっさり解ってしまうのかも。 だって、ほら。私達は、仲良しでしたから>>303。
ちゃんと話し合って、考えたなら ホストは案外、簡単に見付かるのかも、しれません。 けれど────、]
見付けたく、ないよ。 その人が、好きで私達を巻き込んだかも、解らないのに。
[弱々しくなっていく、声>>321。 それを聞いて、つい、眉が下がります。 ……嗚呼、駄目ですね。 私が不安がって、どうするんでしょう。 そうです、私が彼女を、彼女達を、支えなきゃ]
(362) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
|
|
[彼女の手を握る不安げな掌は、今や無く。 今度は、励ますみたいに力を込めます。
私が居るよ って 囁く様な小さな声で付け加えていたら。 聞こえてきた、ささらの話>>311。
あっけらかんと告げられたそれに、 正直に言いましょう、私は、安堵していました。 ……彼女が言ってくれたから、 私は誰かの悪者にならなくて済んだ なんて。 本当に私は、狡くて、浅ましい、人間です。
それに対する反応>>343といえば、 一先ずは、存外軽いもので。 彼がホスト探しを考えているだなんて、知らないまま。 一人、ひっそりと細い息を吐き出すのです]
(363) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
|
|
あっ、ささら! 一人で行くなんて……、
[言うだけ言って、さっさと廊下を進むささら>>312。 自由人ともいえるその行動力は、私としては 羨ましさもありますが、無謀過ぎます。
危険が無いと、決まったわけではないのに。 追いかけるか迷ったものの、 次いで聞こえてきた莉緒の言葉>>323に、足を止めて。
食料の調達。確かに、大切かもしれません。 でも、一番にそんな事を言い出す程、 貴女は、食いしん坊でしたっけ?
……いいえ、違いますね。 目を逸らしてしまいたい事が、沢山ありますから 現実的な問題を先に解決しようとするのは、 賢い選択なのかもしれません]
(364) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
|
|
私、莉緒と行ってくるね。 良かったら、二人も、先に戻ってて。
[握った手>>325を、此方から離しはしません。 眼差しでの問いかけに、私は小さく肯きます。
迷いなく彼女に付いて行く選択が出来たのは、 ささらに話しかける理一>>328が見えたから。 一人じゃないなら、大丈夫だよね。
……微かに聞こえてきた、理一の声が。 何だか笑ってる様な気がして、 こんな状況でも、彼は笑ってられるんだなあ って ぼんやり、考えながら。
私は、莉緒と食堂に向かうのです*]
(365) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
|
|
─ 食堂へ ─
[食堂へ向かう、道すがら。 並ぶ様々な屋台に、そっと目を細めます。 文化祭当日、彼女は別のお店をしていたんでしたっけ]
莉緒の所のチョコバナナ、美味しかったなぁ。 タダ券まで貰っちゃって、悪かったかも。
["今"から目を逸らす様に、"過去">>144の話を。 何処か呑気に聞こえる話題でしょうが、 一応、彼女の気持ちを慮ったつもりです。
彼女もどうやら、いっぱいいっぱいな様子で だったら、ほら。明るい話題の方が良いでしょう?]
(366) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
|
|
[ぽつりぽつり、雑談を交わしながら。 辿り着いたのは、無人の食堂でした]
食べ物、ちゃんとあるね…… 逆に、何だか不気味だけど。
……これが、誰かの精神世界なら お金は払わなくっても、良いのかな…
[彼女の手を引いて、私は先ず購買に向かいます。 そこには、いつも通りのラインナップ。 乱雑に置かれたパンだとか、お弁当。 飲み物だって、冷蔵ケースの中にぎっしりと。
殆ど、いつも通りの光景です。 此処に購買を切り盛りしているおばさんが居たなら、 きっと正しく、"いつも通り"なんでしょうけれど]
(367) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
|
|
ちょ、ちょっと待ってね。 先に私が食べてみるから。
[馬鹿正直には言いませんが、要するに、毒味です。 果たして、彼女はそれに従ってくれたでしょうか。 勝手にさっさと口を付けていないと、良いのですけれど。
従ってくれたのなら メロンパンをてきとうに取って、ぱくり。 よく噛んでから飲み込んで どうやら問題無いみたいだと、伝えたでしょうが*]
(368) 2017/03/11(Sat) 21時半頃
|
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/11(Sat) 21時半頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2017/03/11(Sat) 21時半頃
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る