122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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− 親友と姉妹の戦いの果て −
[どちらも引けぬのは判っていた。
S と虹のおねえさまの光を持った A との関係は判らない。 歳の近さから友人だったろうとは推測出来るが、 力を託す程の絆があったとは読めなかった。
その絆が弱かったとは思わない。
何故なら激突した力の後、立っていたのは私だが 兜は割れ、黒の籠手や白銀の肩当ても砕けて血が流れていた。 額からも流れる赤が目に入らぬように拭い、私をここまで 追い込んだ相手がいた場所を見つめる]
黒《ノワール》お姉さまの助力が無ければ斃れていたのは 私の方だ。 お前は…お前達は強かった。
(6) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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私は…ケルベロスを殺す。
[あの時あったのは、セカイを創生すると言う 漠然と大きな感情では無く、初めてたった一点に集中させた 激しい怒りだった。 感情を凝縮し、力をぶつけると言う初めての経験は かなりの傷を負ったが変えられるモノでは無く]
アレイーオン……行くぞ…。
[剣を振うと、たちまち白馬の姿へ戻り傷を舐めようと 鼻先を伸ばして来たが今は無用と遮って]
黒《ノワール》お姉さまの所…判るわよね?
[きっと湖へ還っただろう。 S も恐らく 虹のおねえさまが湖へ連れて逝ったはず。 そう信じて、この戦場に用は無いと白馬に跨りソラを駆けた**]
(10) 2014/05/23(Fri) 01時半頃
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− 闇色の神社 −
[私は黒《ノワール》お姉さまの跡を辿る様にアレイーオンと 共に駆け、神社へと降り立った]
黒《ノワール》お姉さま、遅くなってごめんなさい。
[黒《ノワール》お姉さまなら問題無いと、呼び掛けて 駆け付けなかった事を悔みながら境内に降り立つと 社へと脚を向ける]
そなたは見ていたのでしょう? 黒《ノワール》お姉さまと対峙する愚かな犬を。
[ギィと鈍い音を立てて社の扉が開くと 御神体の御鏡と一本の矢を手に取る。 闇の中でも迷う事無く目標を射抜いたと言う神聖なる矢を 手に再びアレイーオンの背に乗り最後の地へと向かう]
(23) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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− 新たな湖生まれる地 −
[魔法陣を組む事無く、アレイーオンが風を越える迅さで ソラを駆けその地へと降り立つ。
滾々と沸き出す湖は未だクレーターを満たす程では無く、 だが全く穢れ無い無垢な色をしていて]
黒《ノワール》お姉さま…ここに…溶けたの?
[2人で新たに生み出すと決めた湖。 もう嘗ての湖には還れないのかも知れない。 今何処に還ったのか、応えてくれる黒《ノワール》お姉さまは いない]
(27) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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それでも私はセカイを創生し直す…。
[三位は二位に、そして遂に私1人になった]
黒《ノワール》お姉さまと私は遂に1つの存在になったわ。
[光と闇、黒と白、どちらが欠けても存続しえないそれは。 1つになる事で完全なものとなった]
黒《ノワール》お姉さま、力を借りるわね。
[新しい湖に神社から持ってきた御鏡を浸けると ぼんやりと水面にケルベロスの姿が浮かび上がる。 虹と黒の姉を屠った三頭の犬]
お前も同じ1つ頭にしてあげましょう。
[そしてその水に矢を浸すと新生の力が宿る。 今の湖から生まれたモノ達では干渉しえない力。 それを宿した矢を番えて天を仰いだ]
(28) 2014/05/23(Fri) 22時頃
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降り注げ ── 神弓 天銀星雲雨《ヴォワ・ラクテ・バル》
[ビイイィィィィィン─── 張り詰めた弦の音が静かな跡地に響き、 矢が天に向かって放たれる。
天の頂きに届けば星屑の数の如く、数千、数万の矢に分かれ、 矢は力を纏い、光と闇と新生の力を成長させた槍と化し 目標のいる地に降り注ぐ]
(33) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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ふむ…妙な樹が生えているな。
[光の矢の雨を防ぐ樹の存在に僅かに首を傾げたが、 それよりも揺れる水面に映るケルベロスと傍の少女に 気付いて瞬いた]
私の怒りを買った者までいるとはな。
[どうやら更に怒りを買いたいらしいと呟いて、 アレイーオンに跨ると預言著者を潰した様に ソラ高く駆け上がる。 丁度戦う広場の遥か上空まで]
(40) 2014/05/23(Fri) 22時半頃
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────── ケルベロス!!
[今度は分散させる事無く、 矢を遥か地上のケルベロスに向けて放つと 後を追い掛ける流星となり降る。
自ら槍と一身となり空間を切裂いて落ちて行く目的地は 白の呪い受けた少女を載せたケルベロス。
避け切れなければ少女共々貫く勢いで]
(43) 2014/05/23(Fri) 23時頃
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……ほう、避けたか。
[少女を背負って尚、攻撃を避け切ったケルベロスを 冷ややかな視線で見つめると]
我が名はライトニング=ブラン。
[名を問われれば>>46ば答えはするが、名乗りだけ。 用件は当然判っているだろう?とばかりに射る視線は 変わらず]
(57) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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霧よ、私に纏え。
[命令と共に白灰の霧が私とアレイーオン、ケルベロス、 そして少女を包み込む。 黒《ノワール》お姉さまの魔力も受け継いだ私の霧は しっかりと魔力を帯びて、 私の許可無しに霧に紛れる事を封印する]
さて、これで3人きりと言うわけだ。
2人きりが良いと言うなら、 特別にその少女は外に放り出してやっても良いが。
[霧から放り出せば、彼女は地に落ちる事になるのだが。 それが何回目になるかなんて私には関係なかった]
(58) 2014/05/23(Fri) 23時半頃
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何の冗談だ?お前が知っているだろう。
[警戒する問い掛け>>65に、知っているお前に何を 教える義理がある?と冷ややかな視線を変える事無く 上がる焔の障壁の向こうを射抜く様に見つめ]
共に闘うか。 見捨てぬと言う点では多少はまともか。
[評価すべき点は評価して、 手始めとばかりに背に負っていた弓を番えて解き放つ]
(67) 2014/05/24(Sat) 00時半頃
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[ケルベロスと私の会話は、出会い頭に混乱をきたした 犬と飼い主の会話を彷彿とさせるかも知れない。 尤も私はその現場を見ていないので知る由も無いが]
名乗りなら上げただろう。
[その名を知らぬ程忘却頭ではあるまいし、と 訴えを歯牙にも掛けずに微笑んだ。 矢を落され、焔の弾丸が降り注いでも口元の笑みはそのまま。
私の目前で焔の弾は霧に包まれ、ジュッと音を立てて消え溶ける。 消えたのは焔だけでなく、私の姿も霧が隠し、霧全体に 私の魔力を薄く溶かせば気配は散開するだろうか。 少しでも気配を察知する事が遅れれば幸い。 音も吸収する霧の中、360度駆け廻り、 弓からランスへ持ち替えた武器で霧の中から何度となく 奇襲を掛けた**]
(72) 2014/05/24(Sat) 01時頃
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[背に負った少女を庇っているのかケルベロスの動きは 鈍い様にも見えた。 ならば少女ごと切裂こうかと風刃を振うが致命傷には 至らぬのが彼らが只人では無い証]
だから?
[こちらの心を乱そうと言うのか、少女が揶揄する>>79 だが私の心は微塵も揺らぐ事は無い]
お前達も必死なのだろう? ならば私もなりふりを構うわけにはいくまい?
[私なりに対等を示した証でもある、そう告げた私の瞳に 光の乱舞>>80が映る。 急所に当たる矢だけ払うが、 幾本かは鎧の無い腕や肩を貫いて真紅の霧を散らす]
視えずともやるな。
(101) 2014/05/24(Sat) 22時半頃
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──── 血鎖鞭を手した天使よ…降りたて…
[呟くような呪と共に、霧に散った私の赤い血が 散った数だけ、それこそ星の数程の血球となる。 点にしか見えぬそこから、ヒュンと音を立てて 真紅の糸が2人へと放たれた。 光と闇の加護を受けた真紅の糸は巻きつけば肉を断ち、 突き刺さればその場へ縫い付ける楔となり、 少女をケルベロスを絡め取りあるいは断ち切ろうと襲いかかる]
(102) 2014/05/24(Sat) 22時半頃
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[真紅の糸が冥犬を捕えたのを感じたが、 刹那吹き荒れる極寒の風>>104に光の矢が貫いた傷口が凍る]
わざわざ止血をしてくれるとは礼を言わねばな。 だが、忘れてくれるな? 我が名…騎風神の名をな!!
黒《ノワール》お姉さま、力を貸して。
[襲い来る極寒の風に闇の力で生み出した風をぶつければ、 凍り付き、鋭い刃と化した結晶の竜巻が霧の中心に生まれた。 竜巻は霧の中にいる者を、私も含めて全て巻き込み渦となる。 氷の刃が皮膚を裂くがそれも気にせず、剣を召喚する]
(109) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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嵐に稲妻は付き物だろう…。
我が名、雷帝《ライトニング》の名に於いて、降り注げ!!
[構えた剣は天帝の怒りを体現せし雷の剣。 氷の刃と稲光が竜巻の中で吹き荒れた]
(110) 2014/05/24(Sat) 23時半頃
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[冥犬が吼え焔を生む>>115 呪われし少女が叫び光を生む>>120
国1つ容易く滅ぼすだろう両者の力を感じ取れば傷を 癒す間も回避する間も無い事は明白だった。
だが私は逃げる事はしない]
(125) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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天照らす光を私は十字に贄と奉げよう!
(126) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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地に葬むられし安らぎに闇の褥を奉げよう!!
(127) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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創られし生命の輝きに災禍の慈悲を奉げよう!
(128) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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造られし虚構の罪に慈母の涙を奉げよう!
(129) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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紡げ!! 天・地・創・造《グランド・クルス》!!!!!!
[私と黒《ノワール》お姉さまの力を練り上げて生み出したランスは 色こそ漆黒と白銀のマーブルの色だったが。 始まりのセカイとなってしまった、 全てのセカイを繋いでしまった糸すら絡めて巻き取った セカイ創造の力そのものでもあった。
その槍を迫る焔の壁と光の粉砕では無く、その向こうにいる ターゲットに向かって投擲する]
(130) 2014/05/25(Sun) 00時半頃
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