155 【身内】砂煙の村
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[大きな怒鳴り声>>17に、耳がキーンてして すっごく怒ってるおじちゃんの表情に、それでもぼくは 笑顔を返す。
ぼくの顔をつつむてのひらが、最後のあたたかさだったら そんな消え方も悪く無いじゃんって、そんなことを考えながら でも いつまで経っても変わりのない体に、ちいさく首をかしげちゃった ]
だ めだよ、 おじちゃんは さわっちゃ、
[こっちにのびてくる手>>18に 思わず体を引こうとしたけど、体がこわばって動けない。 ためらいがちに触れる、おじちゃんのてのひらに どくん、って おおきくおおきく 心臓がはねて
だめだって、言ったのに。 そんなことしたら、おじちゃんも消えちゃうよ。 ……でも それなら、どうしてぼくは消えないのかな?
ほっぺを包む手が離れたら、なごりおしそうにしちゃったけど 意味深に笑うおじちゃんの表情に、すぐにそれもなくなって ]
(20) 製菓 2015/04/12(Sun) 15時頃
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……ッい゛!
[これまでで一番痛いげんこつ>>19に、にぶい悲鳴をあげながら 聞こえる舌打ちの音と キツいまなざしに、体が震えちゃう。
だって てっきり消えるものだって思ってたから、その後のことなんて、なんにも 考えてないよ。 怒られたり 嫌われたりとか、そんなの、関係ないって思ってたのに ]
…………な ん なんで きえないの
[ちいさく呟きながら、それでも続くおじちゃんの言葉に顔を上げて たいへんなことをしちゃったって、いまさら気づく。 もう 手遅れなのかもしれないけど、でも ]
やだ、 まって やだよ、やだ、やだぁ……!
[やだ やだってだだをこねるみたいに頭を振りながら のばした腕は、それでもおじちゃんには届かなくって ]
(21) 製菓 2015/04/12(Sun) 15時頃
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[わめくなって、つきはなされるみたいに言われたら>>23体がびく、って 震えて 腕を振りはらわれたのに、抱きよせられちゃえば わけがわかんなくって、されるがままになるしかないよ。
震える声には、どういう意味があるのかな。 微かに聞こえる心音が、いつもよりずっと早く聞こえるのは……どういう意味が、あるんだろう。
わざとかなしませたかったのかって聞かれても、なんにも 答えらんないや でも おじちゃんのかなしむ顔が見たかったわけじゃ、ないんだよ。 かなしんでくれるのはうれしいけど、かなしませたかったわけじゃないんだよ ]
……おじちゃ、 くるし い
[強く抱きしめられて、思わずそんなことを言いながら それでも 離れたくなかったから、お顔は強く押しつけたままで そっと背中に腕を回すくらいは、ゆるしてもらえるかな ]
(27) 製菓 2015/04/12(Sun) 21時半頃
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[呆れたみたいな声>>24が上から聞こえたから、ぐって眉をよせちゃう。 頭をこずかれても、やっぱり 文句は言わないけど でも おじちゃんは全然わかってないよ ]
だって!
……だって きょうがすぎたら、なかったことになっちゃうかもしれないもん。 すきっていったことも、ちゅーしたことも ぜんぶ、なかったことにされちゃうかも しれないもん!!
[今日じゃなきゃ、だめなんだよ。 ねえ どうしてわかってくれないの。
八つ当たりみたいに考えながら、ぐいぐい涙をぬぐって 納得いかないみたいなおじちゃんを、き、って 睨みつける。
自分がばかなことしてるって、わかってるよ。 でも ぼくにはそうするしかなかったんだもん 他に方法が思いつくなら、そりゃ こんなことしてないよ! ]
(28) 製菓 2015/04/12(Sun) 21時半頃
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わかってる、 そんなの わかってるよぉ……
[なだめるように言われた>>25って、今度はこっちが納得いかなくって。 睨むのを止めて、またおじちゃんの胸に顔を押しつけて ぎゅって腕を回しながら、ちいさく首をふる。
いきなりこんなこと言われても困るってわかってても、責めたい気持ちはなくなってくれない。 どうしてわかってくれないの、なんて言う権利は、ぼくには ないっんだろうけどさ ]
それでも なかったことにされるよりは ずっと ずっと マシだもん
それに、そうしたら……おじちゃんは ぼくのことをわすれられないでしょう?
[外からやってきたおじちゃんが、もしまた どこかに行ってしまう時に あなたに触って消えたぼくのことを、わすれられないでしょう?]
(29) 製菓 2015/04/12(Sun) 21時半頃
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[またひとつ問いかけ>>-14られれば、眉を下げて そんな わかりきった問いなんて、いまさらなんの意味があるんだろう ]
たのしみに してたに……きまってるじゃん。
[それだけ答えたら、ぐ、って おじちゃんの体を押して 抱きしめる手を振りはらうみたいにしながら、ほんのすこし距離をとろう。
ぼろぼろ 涙はこぼれたまま おじちゃんの方を見たら、どんなお顔をしてたかな ]
…………ね、おじちゃん、
[一歩、また距離をとって ぼくは、泣きながらわらう こんな ばかにするみたいな笑顔をうかべるのは、はじめてだ。 やめなくちゃっておもうのに、でも かわいた笑いがとめられない ]
(30) 製菓 2015/04/12(Sun) 22時頃
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おじちゃんは…… なんでもいうことをきくぼくじゃなきゃ、いやなの? じぶんのいいようにうごくぼくじゃなきゃ いや?
[ひていしてって気持ちを押しころしながら、ぽつり ぽつり 言葉を落としていく。 ぼくって、こんなに冷たい声が出せたんだ。 自分でもびっくりしながら、それでもおどろくくらい静かな気持ちで
体も はきだす息も、ちいさく震えて なんだか、どうしようもできないや ]
それなら ぼく ちゃんということきいてあげるよ。 なんだって がまんしてあげる。
[おじちゃんのいいように、してあげるよ。 言いながら、ずきずき する胸を押さえて もう 笑顔もうかべてない自分に気づくけど、ただ瞬きするだけ ]
(31) 製菓 2015/04/12(Sun) 22時頃
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[名前と一緒に距離をつめられれば>>34、思わず後ずさろうとしたんだけど 伸びてくる手を、避けることなんてできないよ。
低く聞こえた呼び名は、まるで自分の名前じゃないみたいで 寄せられる眉を見るのも嫌だったから、視線をそらしながら ……呼ばれたら、うれしいはずなのに どうして こんなに胸が痛むのかな。
目は合わせられないまま、いやに近い距離には こんな状況なのに、ほっぺに熱が集まっちゃう ]
……、
[いい加減なことばっかり言ってるおじちゃんの言葉なんて、信じられないよ。 そう言おうとしたのに、結局また口をとじるだけ
普段聞けないような声と、頭をなでる手に のどの奥が熱くなって、喋れなくなっちゃったから 口からこぼれたのは、形にならないうめき声 ]
(43) 製菓 2015/04/13(Mon) 19時半頃
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おぼえてない けど……
……ねぇ、ほんきで かんがえてくれてたの、
[おじちゃん>>35がこっちを見てることに気づいたら、そろってそっちを向いて 落とす言葉には、やっぱり呆れられちゃうかな。
だって おじちゃんが ぼくとのことを 真剣に考えてくれてるなんて、思えなかったから ただのその場しのぎの言葉だと、そう思ってたから。
いつもなら、殴ってくるか らんぼうになでてくるか、それだけなのに やさしく なだめるように動く手が、ぼくの胸をしめつけてくる ]
……なんで
[かすれて落とした声は、おじちゃん>>36には届いたかな 届いたなら多分、また怒られちゃうんだろうけど ]
(44) 製菓 2015/04/13(Mon) 19時半頃
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[なんで そんなにぼくに消えられたくないの、って うかんだ疑問は、結局聞けないまま
確かめるような視線は、きっとぼくがそれで納得するのを期待してるんだろうけど おじちゃんの言うことがわからないぼくは、首をふるしかできないや 流石に こんなに真剣な言葉を、わかったフリはしたくないから ]
……ばかなことって、なに きたいって、なに……
[もっとちゃんと言ってよ。 ばかなぼくでも、ちゃんと わかるように。
ねぇ おじちゃんは、ぼくのこと すこしでもたいせつだって思ってくれてるの? すきって、思ってくれてるの? もしそうなら どうしてはっきり言ってくれないの?
嫌いになるって言葉>>37に、痛いくらい 心臓が震えて あれだけ嫌だって言ったのに、なんでまたそんなこと言うの! ]
(45) 製菓 2015/04/13(Mon) 19時半頃
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きたいしていいじゃ、わかんないよ もっとちゃんと いってよ
[髪の毛をぐしゃぐしゃにされながら、いやいや、って 首をふる。 涙は全然おさまってくれなくって、必死にそれをふくけど、あんまり意味ないや。 だって 結局次から次にあふれてきちゃうんだもん。
そらされたお顔を、ぐいってこっちに向かせたら おじいちゃんは、ちゃんとこっちを見てくれたかな。 泣いてたら嫌がられるかもだけど。……そんなの、今は気にしてらんない。
お話する時くらい、ちゃんとぼくを見てよ。 おじちゃんがぼくを見てくれてないと、ぼくは いないみたいな気分になっちゃうんだ ]
(46) 製菓 2015/04/13(Mon) 19時半頃
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……きたいしていいっていうなら、もう こたえはでてるんじゃないの? それともおじちゃんは すきでもないひとに、そんなこというの?
[なんでなんで って こうやって疑問をぶつけると、おじちゃんはいつも嫌そうな顔するけど 今日は いつもみたいにはぐらかされてはあげられないよ ]
すきでもないひとと、ちゅーできるの? すきでもないひとがきえて、かなしむの?
[いくつも質問を重ねて、じっとおじちゃんの方を見る。 そうしたら、ちゃんと目があったかな あわなくっても、ただ 眉を下げるだけだけど。
背伸びをして、おじちゃんの肩に腕を回しながら お顔を近づけることの意味を、おじちゃんはわかってくれるかな。 わかってくれても、ぼくの望むようにはしてくれないんだろうな ]
(47) 製菓 2015/04/13(Mon) 19時半頃
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[ぎゅっ、て 唇をかんで、まるで耐えるみたいにしながら おじちゃんの言葉>>50には、ただ おしだまるだけ。 否定したいのに、もっともらしく大人を語られたら、なにも言えなくなっちゃうじゃんか。
……それが大人だって言うなら、ぼくは大人になんかなりたくないよ。 すきでもない人にすきって言って、もてあそぶのが大人なら、ぼくは 子供のままがいい。
抱きついても、すぐに引きはがされちゃって 笑うおじちゃんのお顔を、睨みつけるみたいに見つめてみせる。 やっとこっちを向いてもらえたのに、こんなんじゃ 全然嬉しくないよ ]
……わかんない。 わかんない、わかんない!わかんない!!
[こっちが質問してるのに、問題>>51ってなんなの。 首をふりながら、駄々をこねるみたいに言って 納得なんてできないから、撫でる手を振りはらいたいのに、どうしても それはできないまま
大人って、どうしてこんなにずるいんだろう。 それともこれは おじちゃんだからなのかな ]
(53) 製菓 2015/04/14(Tue) 00時頃
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……なに。
[問題の意味も それにこめられた思いも、なんにもわからないまま もう少し歳をとったらっていうおじちゃん>>52を睨みつける。
頭に乗る手をふりはらおうとしつつ それでも その手があごに向かえば、ちいさく首を傾げて 一体なにがしたいんだろう、って すこし考えはしたけど
怒ってたからかな、反応が遅れちゃって 気づいたらもう おじちゃんのお顔が、目の前に ]
…………
[軽くだけ触って、すぐに離れていく唇を見ながら ぼくは 信じられないってふうに、ただ目を丸くすることしかできない。 確かにちゅーしてほしいって思ってたけど……このタイミングは、ないんじゃないの。
ついさっきまで怒ってたのに、かっ、て お顔に熱が集まって 文句を言おうとした口は、ぱくぱく うごくだけ ]
(54) 製菓 2015/04/14(Tue) 00時頃
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[すきって、そんな一言も言ってくれないくせに どうしてこういうことはしてくるんだろう。 こっちの方がよっぽど難しいのに。]
ずるい。 おじちゃんは、ずるいよ、
[びっくりして、涙がひっこんじゃったのはいいけどさ 今度は真っ赤になったお顔を、どうすればいいの ]
…………おとななんか、きらいだ。
[負けおしみみたいに呟きながら、口元をそでで拭いて 寄せた眉は、いつまでたってもそのまま。
餌ばっかりぶら下げるくせに、ほんとに望むものはくれなくって あげくのはてに、困らせるなだなんて……どれだけぼくを ばかにするんだろう。 それでも──ちゅーひとつでこんなに喜ぶぼくは 確かにばかなんだろうけど ]
(55) 製菓 2015/04/14(Tue) 00時頃
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……するなら、もっと ちゃんとしてよ。 でなきゃ、がまんなんてできない。
[そらしてた視線を、やっとおじちゃんの方に戻しながら 見上げれば、そろそろ おじちゃんに抱きつこうとしたんだけど ふと ここが外だって思いだせば、思わず辺りを見回して固まっちゃう。
誰かに見られてたらって思うと、恥ずかしいなんてものじゃなくって むりやりおじちゃんの腕を取りながら、教会の方へと ]
……ねぇ、きょうかいにかえろう。
ふたりっきりに なりたい。 だれにも、じゃまされたくないの、
[それで もういちどつづきをして、って。 言いながらも、おじちゃんを引っぱってあるきだそうとしたら、素直についてきてくれたかな。
帰れって言われちゃうかもしれないけど ひとつ 我慢してあげるんだから、すこしぐらいわがままも聞いてよ ]
(56) 製菓 2015/04/14(Tue) 00時頃
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ぼくがきらいなのは、おとなだもん。 おじちゃんのことは すきだもん。
[負けおしみをくり返すみたいに言って、おじちゃんを睨みつける。 なんだかすっごくへりくつを言ってるって思ったけど、事実だからしょーがないよね。 ……おじちゃん>>58も、ガキは嫌いでも ぼくは嫌いじゃないんでしょう?
呆れたようなため息だって、今はどうってことないけど でも 誰かに見られたらって思うと、ちょっと困る。 すきな人とのちゅーを見られるのは、なんだか 恥ずかしいから ]
ぼく へんなこといってないよ。 やだ。だから かえりたくないんだってば!
[どこで覚えてくるんだ>>59なんて言われたって、正直な気持ちを言っただけだから、答えられるわけないじゃん。 無理矢理引き止められたら、いやいや って首をふりながら あきらめずに、ぐいぐい 腕を引っぱって
そうしたら 根負けしたみたいについてきてくれたから、思わず笑顔を浮かべちゃう ]
(63) 製菓 2015/04/14(Tue) 11時半頃
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[なんだかんだ言って、言うことを聞いてくれるのは おじちゃんも、ちょっとは望んでくれてるって ことなのかな。 ……そうだったら いいな ]
おじちゃんがいれば、おばけだってこわくないよ。 だから きょうはいっしょにねてね。
[当然みたいに言ったら、おじちゃんはどういうお顔をするのかな。 でもさ せっかく前より仲良しになれたんだから そのままお家に帰れるわけ ないよね。
どうせまた 帰れって言われちゃうんだろうけど 今からぼくは すこしの間、耳が悪くなる予定だから、なーんにも 聞こえないよ。 怒られたって 呆れられたって、わかんないよ ]
(64) 製菓 2015/04/14(Tue) 11時半頃
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[教会まで来て 背中を押されたら>>60、素直に中に入って カチャ、って ちいさく聞こえた音に、ほんのすこし 体が震えちゃう。
自分からしてって言っておいて、どうしてこんなに緊張しちゃうんだろう。 鎖を引かれるまま、おじちゃんの方に倒れこんで ぎゅって抱きつきながら、あごを持ち上げられるまま 上を向く ]
…………ん。
[ちょっとだけためらうみたいに目を泳がせちゃったけど、結局大人しく目をつむって どきどき する胸は、おじちゃんに押しつけながら そうしたら、体の震えまで伝わっちゃったかな ]
(65) 製菓 2015/04/14(Tue) 11時半頃
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ゃ……ッ!
[どん、って おじちゃんの体を押して、そののままぺったり尻もちをついちゃう。
心臓が、すっごくうるさい。 お顔もこれ以上ないくらい熱くって もしかしてぼく、しんじゃうんじゃないの ]
………… あ お じ、ちゃん、ごめん な さ……、
[しばらくは胸をおさえてうつむくことしか出来なかったけど 突きとばしちゃったことを思い出せば、真っ赤なお顔のまま、おじちゃんを見あげて 情けない声であやまってみたけど、ゆるしてもらえるかな。
なんだか 体の力がぬけちゃって、ものすごく恥ずかしいのに、どうしてだろう どうして……もういちど、なんて 思っちゃうんだろう ]
(66) 製菓 2015/04/14(Tue) 11時半頃
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おじちゃ ん、
[震える腕を伸ばして、よろよろ 立ち上がりながら すがりつくみたいに一度、おじちゃんの胸のあたりに顔をうずめて 落ち着こうって 深呼吸するけど、全然 逆効果で。
結局は落ち着けないまま、眉を下げておじちゃんを見上げて ]
…………ごめ ん、なさい、 い いやじゃないから。
……もういっかい "ちゃんと" して
[さっきから、ほんとに おねだりしてばっかりだ。 でも しょーがないじゃん。何度したって、たりないんだから。
ダメ押しみたいに、おねがい、って そう言ってみせたら また ちゅーしてもらえたかな ]
(67) 製菓 2015/04/14(Tue) 11時半頃
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[笑うおじちゃん>>75を、今は睨むこともできなくって あやまってみても返事がもらえないから、すこし不安になっちゃった。 笑ってるから、怒ってはないとおもうんだけど
腕をのばしても、引いてはもらえなかった>>76けど、そんなの気にしてる余裕もないまま。 震えながら おじちゃんにすがって、ぎゅう、って 腕を回しちゃう。
そうして 何度目かのおねだりに、落ちてくるのは呆れたみたいなため息で。 その反応はふふくだったけど、文句を言ってしてもらえないのは嫌だから、我慢 我慢 ]
おじちゃんが、わるいんだもん。 おじちゃんが、ぼくに おしえたんだから、
[……我慢って、思ったんだけど。 無意識に出てきたのは、責任を押しつけるみたいな言葉。 こんなこと言ってるから、一言余計だって言われるんだろうな ]
(78) 製菓 2015/04/14(Tue) 16時半頃
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……?べ ぇ
[不思議だったけど、言われるがまま>>77ベロを出して 首をかしげてみれば、理由を教えてもらえるかと思ったけど、やっぱり そんなことはないみたい。
あぁ、でも――さっきされたことを思い出せば、何をされるかは、ちょっと予想できちゃった。 だから 今度はおじちゃんを突きとばさないように、って 回す腕に力をこめて おじちゃんの手がほっぺに触ったなら、ぎゅうって目を閉じる ]
…………、ぅ、
[うらがわをなぞる舌に、思わず逃げちゃいそうになりながら 舌が食べられちゃうみたいな感覚に、体がこわばっちゃう。 それでも どうにか我慢して、舌を引っこめずにはいられたけど。
ちくちく するみたいな、たばこのにおい。 すきじゃないはずなのに、こんなに近くに感じられるのがうれしいだなんて……変になっちゃったみたい ]
(79) 製菓 2015/04/14(Tue) 16時半頃
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っん……ゃ、……んん゛、
[舌を引っこめなかったのは良いんだけど その代わり ぴくりともできなくって、おじちゃんに抱きついて されるがまま でも 上手く息が出来なくって、だんだん 苦しくなってきちゃって
背伸びをする余裕もなくなって、おじちゃんの背中を叩いちゃう。 苦しくって必死だったから、もしかしたら 痛かったかも。
そうしたら、おじちゃんは口を離してくれたかな。 離してくれなくっても、どうにか逃げようとしただろうけど ]
ぷ、ぁ……っ!
[口を離して、げほげほ、って 咳をしながら 真っ赤な顔で、ちょっと恨めしそうに睨んじゃう。 ぼくからしてって言ったから、文句なんか言わなかったけどさ ]
(80) 製菓 2015/04/14(Tue) 16時半頃
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………… おじちゃん、やっぱり たばこやめなよ。
[たばこのにおいしかしないよ、って 言いながら、隠すためにおじちゃんの体にお顔を押しつけて。 ぐりぐり 頭を動かしながら、熱をやりすごそうと。
やめなよって言っても、やめないってわかってるよ。 ぼくだって、本気でやめてって思ってるわけじゃないから、いいけどさ ]
……おじちゃんはいつも こんなちゅーしてるの?
[ちょっと すねるみたいな声音になっちゃったのは ぼくの知らないおじちゃんを見つけたみたいで、胸がちくってしたからで。 ……あぁ、やだなって思うけど、言ってからじゃ遅いよね ]
(81) 製菓 2015/04/14(Tue) 16時半頃
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[もう無理だよ、って 何度も背を叩いたのに、離れてくれないおじちゃん>>83に、眉をよせながら それでも 顔を逸らして逃げれば、ようやく離れてもらえたや。
ぼくはこんなに余裕が無いのに、おじちゃんはやっぱり へーきなお顔をしてて にくらしくって仕方ないけど、言ったらなんて返ってくるかわからないから、何も言えないまま。 それでも、形ばかりは睨んでみせる]
……ぼくにばっかりがまんさせて たまには、おじちゃんもがまんしなよ。
[そっぽを向くお顔>>84に、ようやく文句を言ってやりながら それでもやっぱり 我慢しろなんて言われたら、我慢しちゃうよ。
たばこのにおいが本気で嫌だったら 初めて嫌なら、近づくなって言われた時にもう近づくのをやめるもん。 おじちゃんがすきだから許してあげるって決めたんだから、我慢 我慢。
……きっと、おじちゃんもぼくがそう思ってるって、わかってるだろうな、って そう思うと、ちょっとイラついちゃったから ぐりぐり 恥ずかしさと、イラつきをごまかすみたいに頭を押しつけちゃう ]
(89) 製菓 2015/04/15(Wed) 00時半頃
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[頭を押しのけられながら言った言葉には、なんだかいつもと違う視線が返ってきたから ぎく、って 思わず体を固めながら、何がだめなのか考えてみるけど…… 結局どうしてだか わからないまま ]
……やきもちやいちゃ だめなの。
[素直にうんとは言わないけど、ひていもできなくって 眉を下げながら、失望したみたいなため息にぴくって体が震える。 ……どうしてそんなお顔するの。ぼく そんなに嫌なこと言った?
じってこっちを見つめるおじちゃんに、ぼくは思わず視線を逸らしちゃう。 こっちを見てほしいって、そう思ってはいたけどさ なにも、そんな目で見てほしいわけじゃないんだよ ]
……は、ぁ?
[鍵をあけようとするおじちゃん>>86に、思わずそんな声をあげちゃう。 だって いきなりそこまで言われるようなことじゃないじゃん。 ほんのすこしすねただけなのに、何でそこまで言われなきゃいけないの ]
(90) 製菓 2015/04/15(Wed) 00時半頃
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――っや だ、 やだ、いかないで
[それでも 鍵のひらく音に、思わずおじちゃんの腕を取って いかないで、って もう一度言いながら、ぐいってその腕をひっぱる。
どうしてそんなに怒ってるのか、ぼくには 全然わからないけど そのままにしておいたら、おじちゃんはきっと 構わず外に出てっちゃうから おじちゃんと扉の間に入るみたいにして、扉をあけられないようにしちゃおう ]
………… も もう、いわないから。
おねがい。どこにも いかないで
[おじちゃんの方に腕を伸ばしたら、振りはらわれたりはしなかったかな。 それだったら、そのまま抱きつこうとしながら ……嫌がられたら、ぴったり扉に張りついて せめて外に行かせないようにするだけで]
(91) 製菓 2015/04/15(Wed) 00時半頃
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――……ぼくだって、こんなこと いいたくない。 だ だけど、ぼくのしらないおじちゃんがいるの、いやなんだもん。
かんがえないようにっておもっても、かんがえちゃうし、
[泣きそうになりながらそう言うけど、おじちゃんの方は見れないまま 我儘だってわかってるし、嫌がられるってわかってるけど なのに いいわけみたいな言葉は、するする 口からこぼれ落ちて]
……で でも、おじちゃんがいやなら、もういわないから。 だから、いかないで。
[ぼくのそばにいて、って。 しぼり出すみたいな声でお願いしてみたら、おじちゃんはどんなお顔をするのかな。 また うざったそうなお顔をされちゃうのかな。
でも しょーがないじゃん。 すきだからひとりじめしたいって思って、何が悪いの?]
(92) 製菓 2015/04/15(Wed) 00時半頃
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…………ごめんなさい。
[ぼくは悪くないもんって、そう思うんだけど 結局それは口にできないまま、ちいさくごめんなさいを落とす。 あぁ、やっぱり ぼくばっかり我慢してるじゃん。
そらしてた視線を、ようやくおじちゃんの方に向けながら もうひとつごめんなさいをしたら、許してもらえたかな ]
(93) 製菓 2015/04/15(Wed) 00時半頃
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