122 光と闇の双極夢幻《twin-mirage》
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[讐怨の預言著者《ノマダ=パルック》は湖に語る]
『私には何も出来ない。 だから手放すのです。 書を書き換える事が出来る者に渡る事を願って』
[自分では視えぬ未来《キボウ》を願って、男は笑っていた**]
(6) 2014/05/19(Mon) 01時半頃
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− 未来刻まぬ時計塔の下 −
[虹の刃に左手を貫かれながらも振り下ろした剣は 確かにその虹の刃の中心を落した─────はずだった]
………おねえさま…?
[金属の籠手が砕ける。
パキッ……
砕けた金属の破片に色鮮やかな光が乱反射し、 その眩しさに思わず目を閉じて…開いた時には そこには虹の輝きは消えていた>>39]
(139) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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[生命の書《アカシック・レコード》を手放した結果。
預言著者が視った未来が変わったのか。
今は誰にも判らない。
それ以前に、書かれた内容を私が知る筈も無いのだ。
ただ……酷く安堵したのは確かだった]
(142) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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……おねえさま…あなたは…何よりこのセカイを。 にんげんを愛していた。
それでも私は。
私と黒《ノワール》お姉さまは。
(150) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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セカイをもう一度創生する。
(151) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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[籠手を失った左の前腕からはぽたりぽたりと鮮赤が落ちる。
アレイーオンがそっと鼻先を伸ばして傷を食べ始める。
白馬の舌の温もりが何故か悲しくて、 剣をしまった右手でそっとその額を撫でた]
アレイーオン…お前も、おねえさまを好きだったわね。
[兜が無い今なら私の瞳を見る事も出来るだろう。 僅かに潤んだまま、それでも頬を伝わせまいと耐え、 癒えた左手で兜を取ると再び被り直す]
(155) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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さぁセカイを創生《変革》しに行きましょうか。
[新たな決意と共に、私はアレイーオンの背に跨ると 再びソラを駆け始めた。 傷だらけの時計塔からいつの間にか私の武器は消え去ったが、 全て私の意のままに]
(157) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
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− ソラ駆ける白馬と共に −
[狭い地でぶつかり合う異能の中に、 晶が発動した気配を感じて視線を向ける。 確かヤンファと名乗った貧相な女が手にしていたはずだが]
使いこなせたか、それとも。
[晶が発動したと言う事は誰かが眠りに就いたと言う事。 見上げれば虹は二つの歪な彩りを灯している>>149 私はそれに冷たい目を向けて呟いた]
見ろ、アレこそ、このセカイの穢れを示している。
(167) 2014/05/20(Tue) 01時半頃
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あの穢れた虹こそ、このセカイの象徴。
[すぐにでもセカイを創生しなければいけない。 判ってはいても。 あの虹の輝きを思い出せば、あれを知るただ1人の 黒《ノワール》お姉さまの顔を一度だけ見たいと。 気付けば気配を探して白馬を駆けさせていた**]
(168) 2014/05/20(Tue) 01時半頃
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− ホテル近く ー
[黒《ノワール》お姉さまの気配を辿りアレイーオンが駆ける]
虹《ラルク・アン・シェル》おねえさま……。
[ソラを駆ける途中、虹の声>>194が届く。 やはりAはおねえさまだったのか。 アレイーオンの手綱を握る手に思わず力が入ったが、 既に迷う事など無かった]
(235) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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おねえさま。おねえさまが愛したセカイではもう無い。
[眩く輝くばかりのセカイでは無いと、静かに答える。 おねえさまの虹の色は にんげんに可能性と言う希望を与えた>>178 その希望の色は様々に混じり合い、様々な色を生んだ。
愛、夢、情熱、そして嫉妬、憎悪、悪意、殺意。
愛し合う可能性と殺し合う可能性を生んだ]
もう、おねえさまが愛したセカイは無いの。
[それは静かに静かに空虚に響いた]
(236) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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……自分達でセカイを壊すか…。
[大きな音を建てて、ホテルが崩壊していく。 そこに嘗て祝福を与えた S の気配と 黒《ノワール》お姉さまの気配を感じ取る事は出来ても 誰が対立しているのかまでは流石に判らずに]
(241) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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何が起きているのか説明して貰おうか?
[白灰の霧と白馬を従えて、倒壊したホテルの瓦礫の山の 先端に白い騎士は立ち。 その場にいる者に仔細を求めた]
(243) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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− いま では ない とき −
ねぇ、虹《ラルク・アン・シェル》おねえさま。
私は怖いの。
おねえさま、そこまでにんげんを想わない方がいいわ。
きっと にんげん はおねえさまの想いを踏みにじるわ。
おねえさま、おねえさまの虹は。
にんげんにとって 希望にも 絶望にも なる。
(251) 2014/05/20(Tue) 22時頃
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その時…おねえさまは…絶対悪になってしまう…。
わたしはそれが悲しい。
(253) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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[虹《ラルク・アン・シェル》おねえさまがケルベロスによって 湖から消えた後、人間達がおねえさまを伝える事を 許さなかった。
許せば際限無く歪んだおねえさまの虹《愛》が伝えられて行く。
だが沈黙を選んだ結果、歪みは更に歪んだまま伝えられ。異端が生まれ>>178、私はおねえさまを侮辱する者を 許しはしなかった。
そしておねえさまの名を与えると言う不遜なにんげんに 呪いを掛けた>>179
唾棄すべきにんげんに関わる者全て、何の色も持たぬ 無 へと還れと**]
(261) 2014/05/20(Tue) 22時半頃
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……黒《ノワール》お姉さま、お姉さまの敵は誰になります?
[1人は知らぬ男だが、 私が呪った忌むべきにんげんの保護者だとまでは知らず。 残る S が胸を押さえて私を呼んだ>>268 いや、呼んだのは彼女か、それとも祝福を与えた か]
S 貴女の相手は誰?
[順位とすれば黒《ノワール》お姉さまが最優先、 だがお姉さまとSの相手が共通なら話は早いと 苦しむ様子も気にせず更に問い掛けて]
(275) 2014/05/20(Tue) 23時頃
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このセカイの存続か…。そうだったな。
[S も A と似た様な事を口にした>>305 どちらも本来なら手を取り合えるだろうに。
おねえさま、これが貴女の虹に惑わされたモノの罪です。
そう心で呟いて]
一度だけ聞こう。 お前は私が祝福を与えた者。
今目を瞑ると言うなら、 新たなセカイの存続を護る者として迎えてやろう。
[当然拒むなら、セカイと共に消すと表情無く告げて]
(313) 2014/05/20(Tue) 23時半頃
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今現状では、私より、彼の方が街を消滅させていると思うがな。
[世界を革命《コワス》と堂々と言い切った男>>281に 視線を向けるが、魔法陣の展開を感じた瞬間。 アレイーオンはまさに風の如く、その範囲から駆け。 上空から預言著者に落した様に、白いランスを 重力に引かれるままに試す様に投擲する]
(315) 2014/05/20(Tue) 23時半頃
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そうなの?黒《ノワール》お姉さま。
[黒《ノワール》お姉さまの答え>>316を何処で聞いたか。 判ったのは S に関しては返答次第で手加減の可能性。
男は何の遠慮もいらないと言う事]
そうね、早く…再開しないとね。
[そうだ、ゲームの途中だった。 どちらが本当のお姉さまになるかを決めるゲーム。
でもその本当のおねえさまは…。
私は迷いを振り切る様に首を振った]
(329) 2014/05/21(Wed) 00時頃
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植え付けた? 語弊があるな。
[投擲したランスの行方は気にしない。 黒《ノワール》お姉さまが私の試す様な投擲で怪我をするとは 全く思っていなかった。 実際そうだった>>339 だが残る S は。
収束する重力が過ぎ去った後に姿を見せたのは S であり S では無かった。 それこそ A の様に]
(354) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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ソレが私の霧に入り込んでまでも、お前の影を護りたいと。 共に溶け愛たいと望んだのを叶えてやっただけだ。
[私が気に入ったのは影が何者かではなく、 湖を護る白灰に紛れ込み、 尚形を喪わぬ意志と力を見たからだ。
そしてその影が愛した主もまた興味があった。
だから二次的に本体に祝福を与えた結果になったのだが]
影はお前を愛し、意のままに動き、 お前を護っていたのではないか? 何か不服でも?
(360) 2014/05/21(Wed) 01時頃
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