131 SACRED JUSTICE ―闇の正義と光の祝福―
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[氷の刃が相手を貫くと、そのまま息絶えるまで降り注ぐ。 彼の脇を通り抜けて。
見つけたのは神聖十字軍の面々の骸だった。]
待たせたわね、お迎えに来たわ。
[転送魔法を発動させて。 皆を賢者の塔に送ると、自身もその場を去る事にしたのだった。]
(5) 2014/08/24(Sun) 01時半頃
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― 賢者の塔 ―
[大聖堂から回収してきた神聖十字軍の骸。 それらを一室に安置して。
いずれは甦らせるかとも思いながら。]
……私はお父様《神》の示した道を誤ってるのかしらね。
まあ、それでも。
[「王の錫」があれば死者もいずれは甦る。 例えばレティーシャも甦るだろうし。
逆に、闇の軍勢が手に入れればオスカーが還って来る事も可能だろう。]
どうしても、逢いたいって人は居るでしょうしね。
(104) 2014/08/25(Mon) 10時半頃
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……何かしら、唄?
[ヴァイオリンと少女の歌声>>286 それはルンフィアの国中に響いていた。
優しい歌声と穏やかな音色。 それはクラウディアにとっても心地良いものだった。]
こんな時に、余裕のある人も居るのね。 良い事だわ。
(107) 2014/08/25(Mon) 12時半頃
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[氷の魔術で遺体をそのままにして、自室へと戻ろうとしたクラウディアだったが。 異変にはすぐに気がついていた。
ここはどこなのか。 孤児院へ帰るという子供達。
ルーベリオンから連れてこられ。 仇だと言ってその場にある道具を手に取るとクラウディアに殴りかかってくる子供達。 もちろん、すぐに教団の人間達が取り押さえたが。]
……馬鹿な。 私の魔術を打ち破ったとでも言うの?
(108) 2014/08/25(Mon) 12時半頃
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「クラウディア様!大変です」
聞こえているわ。 ……この声は。
[いつか大聖堂で出会ったあの男か。 そして、続く言葉>>32]
(109) 2014/08/25(Mon) 13時頃
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ルーベリオン!? そんな、あり得るの……
[逆に、ルーベリオンから連れてこられた子供達からは歓声が上がる。 黒陽王ヘクトルを讃える声がそこにあった。
そして、家族を奪い去ったクラウディアへの怒りの声も。]
なんて……事。
(110) 2014/08/25(Mon) 13時頃
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[>>37>>38続く演説に躊躇いを示す教団の関係者も居た。 彼らの中に、クラウディアのような狂信者は少ない。
他国への侵略に、子供達の洗脳。 逆らえば虐殺を繰り返す。 その行為を平然と行える人間ばかりではないと言う事か。]
(111) 2014/08/25(Mon) 13時頃
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子供達もさあ、お部屋に帰りなさい? 悪魔の言う事を聞いてはいけないわ。
[そう囁いて、再度魔力による洗脳を試みる。 しかし、唄の加護なのか。 洗脳を打ち払うと、ドナルドの元へ向かうのだと言う子供達も居た。]
……させるとでも思ってるのかしら。 貴方達に、永遠の幸福をあげる。
だからずっと此処に居なさいな。
(112) 2014/08/25(Mon) 13時頃
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[その言葉に反発するように。 教団にはもう従えないと言い出したのはレティーシャと同じ教育係の女性だった。 彼女もまた、洗脳された異教徒だったのだが。]
アナスタシア、どういうつもりかしら。 ここで死にたいの?
[彼女はクラウディアが普段浮かべているような笑みを見せると。 転移魔法を発動させる。
それを止めるべく、光の剣を打ち出すが。 転移魔法は発動し。 孤児院の子供達は転移していくのだった。]
(113) 2014/08/25(Mon) 13時頃
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― 聖都 ―
[ドナルドの元に転移してきたのは、光の剣に腹部を貫かれた黒髪の女性。 もう助からないであろう傷を抱えたままで。
ドナルドに視線を向けて。]
「この子達……洗脳が、解けて。」
「早く逃がさないと、また教団と……クラウディアが……」
[そこまで告げて、彼女は事切れていた。 洗脳が解けた事や、賢者の塔で何があったのかは子供達からドナルドに伝わるだろう。]
(114) 2014/08/25(Mon) 13時頃
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― 賢者の塔 ―
……大丈夫よ。 何も問題は無いわ。
光でセカイの全てを埋め尽くすのだものね。
[周囲にそう告げると。 冷静に現状を分析した。
まず、この唄だ。 洗脳を解いた唄がどんなものなのかクラウディアにも分からないが。 唄い手を捜して殺害すればこの効果も切れるだろう。
逆に、それまでは洗脳も無意味と言う事か。]
(115) 2014/08/25(Mon) 15時頃
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後は、黒陽王ヘクトルね。
闇の象徴、ルーベリオン最後の生き残り。
[だが逆に、黒陽王ヘクトルを倒してしまえばどうか。
彼を持ってしても光には勝てなかったと示す事が出来たならば。 闇の軍勢の志気も一気に下がるであろう。 後は各個撃破していけば構わないのだ。]
(116) 2014/08/25(Mon) 15時頃
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― 賢者の塔 ―
さて、始めるとしましょうか。 まさか、これを使う時が来るなんて思わなかったわ。
[クラウディアに不満を持つものは皆、魔術で眠らされた。 そして、彼女が歩んでいくのは塔の最深部。
かつて、自身が作った塔の技術。 その中でも、尤も強力なものだった。
その分、反動も大きいから今までは出さなかったのだが。]
(126) 2014/08/25(Mon) 19時頃
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護国大魔神……貴方の出番が来たようよ。
[賢者の塔の最深部、彼女は一人笑う。
それはどこか、この時を待っていた様にも見えるだろう。]
(127) 2014/08/25(Mon) 19時頃
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― 賢者の塔 ―
[既に入り口は封鎖されていた。
ドナルドも、子供達をアナスタシアが連れて行ったのだから。 最早此方側には戻るまいと言う判断だったのか、戻ってきても通さないようにと伝えられていた。
クラウディアの最終兵器も未だに姿を見せず。 表向きは平和なままの塔周辺だったのだ。]
(131) 2014/08/25(Mon) 19時半頃
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[ドナルドの元へ、白い鳥の姿をした使い魔が飛んでいく。 そして、それはクラウディアの声を使って語りかける。]
ごきげんよう……私の騎士様。
なーんて、ね。 子供達が解放されたのは知ってるでしょう?
あの子は優秀な子だもの。 まさか、貴方の元へ届け損なうなんて事は無いわ。
[そう言って、薄く笑うと。]
貴方の忠誠は此処にはもう無い。 いいえ、最初から別の所に一番の忠誠を誓っていたのでしょう?
(138) 2014/08/25(Mon) 20時半頃
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それで、子供達はみんな貴方の所に戻ったのでしょうけれど。
まさか、私が許せなくて戻ってきたとか。 そんな理由かしら?
[実際にそういう人間も居るだろう。 だが、彼の場合はそんな理由では無い気もして。
直接問いかけて見る事にしたのだった。]
(139) 2014/08/25(Mon) 20時半頃
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え……?
[あまりにも意外な言葉に、一瞬思考が止まる。 この男はそうまでして、自分の騎士であろうと言うのか。]
ちょっと待っていなさい。 すぐに、行くわ。
[そう言うと使い魔は消失して。 彼女は最深部から歩みだす……と言ってもそんなに長い距離ではないが。 賢者の塔から外に出る事にしたのは、彼の覚悟を感じ取ったからか。]
貴方、本気……のようね。
[ああ、目の前の男はどこまで真っ直ぐなのか。 子供が解放されたと言うのに。]
(140) 2014/08/25(Mon) 20時半頃
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ええ、誓うわ。 私達が勝ってもあの孤児院はドナルド。
貴方が思うようにやっていきなさい。 ここまで高潔な騎士様ならば、安心して任せられるわ。
[その忠誠心に感じ入っていたから。 その答えも当然のものだった。]
ドナルド、その銃剣を一度貸してくれる?
[枢機卿たる自分が騎士叙勲をするのも妙な話だが。 今は、それをしようと思ったのだった。]
(145) 2014/08/25(Mon) 21時頃
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[銃剣を彼の肩にそっと置く。]
ドナルド・クロード 汝、ここに騎士の誓約を立て――クラウディア・リーズ・エリサの騎士として戦う事を誓いますか。
[彼の返事を聞いてから、次の言葉を。]
汝、子供達の為。剣となり盾となりて戦うことを誓いますか。
[彼の返事を聞くと微笑んで。]
私、クロス・オブ・メサイア教団枢機卿。 クラウディア・リーズ・エリサは汝を我が騎士として認めましょう。
[先日の言葉とは全く違う――違うのはクラウディアだけかもしれないが。こうして新たに結ばれた枢機卿と騎士。
その絆の力はどれほどのものか。]
(146) 2014/08/25(Mon) 21時頃
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さて、賢者の塔のもう一つの機能を伝えるわ。
護国大魔神形態。 この塔そのものが変形して大魔神の姿を取るのよ。
まあ、ずっと使っていないから。 起動にはまだ時間が掛かるわ。
[そう言って笑うと。 周囲を見回して。]
だからそれまでに、邪魔な相手を始末しないとね。 居るんでしょう?
出ていらっしゃいよ。
[物陰に潜む彼女達を挑発するように言葉をかけていく。]
(156) 2014/08/25(Mon) 21時半頃
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何を言ってるのかしら。 貴方の忠誠も実力も疑うわけじゃないわ。
それでも、枢機卿クラウディア・リーズ・エリサ。 誰かに任せて自分は後方なんて性に合わなくって。
[そう言うと、魔力の羽をいつものように発動させる。 まずは、氷と焔の2枚だった。]
(170) 2014/08/25(Mon) 22時頃
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まあ、相場は決まってるでしょう? 騎士様が前衛、そして私は後衛。
[向かって来る斬撃に目を細めると。 氷の剣を無数に生み出して全て迎撃して見せた。]
魔術戦でこの私に勝てるとでも?
(177) 2014/08/25(Mon) 22時半頃
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私を誰だと思ってるのかしら。
[枢機卿クラウディア。
彼女のもう一つの顔。 賢者の塔で育った、間違いなく近年。 いや、歴史を紐解いても最強の魔術師の一人である事に異論はないだろう。]
(178) 2014/08/25(Mon) 22時半頃
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天狼《シリウス》の輝きよ――
[魔術の力か。 星の輝く時間ではないと言うのに。
天空には星座が確かに映し出される。 その中でも一際煌めく、天狼星。
それがまるで流れ星のように、デメテルへと降り注ぐ。]
(180) 2014/08/25(Mon) 22時半頃
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ドナルド、天狼の中を駆けて!
[騎士への指示を同時に出す。 無論、彼女の魔術が直撃すれば十分な威力なのだが。
それを交わされても、ドナルドの近接攻撃までは避けられるのかと。]
(181) 2014/08/25(Mon) 22時半頃
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流石ね。
[こちらの魔術による誘導。 その先を狙って駆けるドナルド。
そして相手の攻撃も難なく受け止めて見せる彼。 さて、デメテルは問題なくこれで倒せるのだろうが。 他にもこちらに来ている闇側の人間は居ないかと注意を張り巡らせるように。]
(195) 2014/08/25(Mon) 23時半頃
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あら、お久しぶりね。
[気配>>201を察知すると。 そちらへも魔術を向ける。]
裁きの火よ。 天空より舞い降りしその力、存分に示すが良い。
其は――
[手加減抜きの魔力。 焔の翼がそれに呼応して燃え盛る。]
(204) 2014/08/26(Tue) 00時頃
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Flare of Megiddo
[天の火とも称されるそれを相手に向かって解き放つ。 周囲にまだ隠れてる相手が居ないかを視線で確認するほどの余裕を持ったままで。]
残念ね、此方側につくのならば悪いようにはしないのに。
(205) 2014/08/26(Tue) 00時頃
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貴方ね……デメテルの援護に回ってる時点で。
どっちに味方するか分かってるようなもんじゃないの。
[そう言って苦笑すると。]
ああ、もう一人。 銀髪の子が一緒に居るんでしょう?
私の味方だって言うなら、どこにいるか教えてくれるかしら。
(212) 2014/08/26(Tue) 00時頃
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あんまりね、才女って言い方は好きじゃないわ。
クラウディア・リーズ・エリサ。 クラリッサでも良いわよ?
[こんな状況の中で、平然と自己紹介をしてのけて。 いつの間にか背中には光と闇の翼も現出していた。]
さあて。 相手の魔法を打ち消すのが得意みたいだけれど。
どこまで持つかしらね。
(214) 2014/08/26(Tue) 00時頃
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天の川《ミルキーウェイ》
[先程発動させた偽の星空。
其の残った星々が次から次へとティソ目掛けて降り注ぐ。]
悪いけれど、手加減は出来ないわよ?
[完全に余裕の態度だった。 魔法合戦ならば負ける事はないとばかりに。]
(220) 2014/08/26(Tue) 00時半頃
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やれやれ、どうしてみんな。
死に急ぐのかしらねえ。
[冷たく笑って、こちらへ向かう軍勢を一瞥した。 ああ、やはり。
賢者の塔に居る時は枢機卿クラウディアではなく。 魔術師クラリッサとしての顔が強く出てしまう。]
(222) 2014/08/26(Tue) 00時半頃
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天座失墜《ロスト・セラフィック》
[天から降り注ぐ魔力の奔流。 それに飲み込まれてしまえば闇の軍勢などひとたまりも無い。
なんとか、残った面々も。 クラウディアの操る焔の剣に貫かれて次々と倒れ伏していく。]
(225) 2014/08/26(Tue) 00時半頃
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ふふ、そう。
それじゃあ遠慮なく。 この私に勝てるものならば、勝って見せなさいな。
[光の星々。 其の力は果てしなく、ティソを包んでいく。
そして、普通の魔術師ならば信じられないだろうが。 この状況でクラウディアのキャパシティはさらなる攻撃魔術を発動させようとしていたのだった。]
(230) 2014/08/26(Tue) 00時半頃
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大地よ 風よ
焔よ 水よ
光よ 闇よ
[背中には6枚の翼。 魔力を全開にすると、ティソの周囲を6属性すべてが取り囲む。
闇で吸収しようとしても、こちら側の闇の力がそれさえも取り込んでしまうのだ。]
六芒星・終局《ヘキサグラム・エンド》
(235) 2014/08/26(Tue) 01時頃
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貴方、良い筋してたわ。
けれど残念。
[くす、と最後に微笑んでから。]
あたしと戦うにはまだまだ。 研鑽が足りなかったようね。
(236) 2014/08/26(Tue) 01時頃
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[打ち返された光の星。
それはクラウディアの頬を掠めていく。 髪も少し落ちただろうが。]
へぇ……やるものね。
(241) 2014/08/26(Tue) 01時頃
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