266 冷たい校舎村7
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/08(Sat) 00時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/08(Sat) 00時頃
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―― 回想 / 恋愛談義 ――
[不機嫌に拓海を見つめていたが、 返ってきたのは思っていなかった答えだった。
俺は面を食らったように ぱち、ぱちりと大きく2回瞬きをした。 それからふわりと頭を撫でられれば>>0:1051 不貞腐れたように口を尖らせ、そっぽを向いた]
……お前、良い奴かよ。
[それだけ言って、あとは黙り込んだ]
(37) 2019/06/08(Sat) 01時半頃
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[それは教師の目線が こちらに向いていたから、だとか。
委員長の立場として お前と一緒に怒られるのはバツが悪い、だとか。
色々な理由があったのだけれど。
結局のところ、俺は 拓海の言葉が嬉しくてたまらなくって、 返事が見つからなかっただけなのだと思う]
(38) 2019/06/08(Sat) 01時半頃
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[誰かの足を引っ張って、 道連れにしてやろうだなんて。
そんなことしか考えていなかった俺は、 妬みも嫉みもない、拓海の言葉が 眩しくて眩しくて仕方がなかったのだ]*
(39) 2019/06/08(Sat) 01時半頃
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―― 回想 / 実験台 ――
[一瞬、ほんの一瞬だけ 拓海の表情が曇った>>35のを俺は見逃さなかった。 けれど、俺は気付かないふりをして いつも通り餓鬼みたいに振る舞ったんだ]
恐ろしいこと言うなよ。 お前俺の家知ってるからホントにやりそうで なんか怖いし……。
[口を尖らせて、それから]
(40) 2019/06/08(Sat) 02時半頃
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おらっ、ゾンビだぞー。
[調子に乗って、拓海の肩に手を置いた。 いつも通りのじゃれあいの延長]
(41) 2019/06/08(Sat) 02時半頃
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[俺が拓海相手だと 対応が違うのはいつものことではあるので、 委員長らしくも、優等生らしくも振る舞わない。 ただ、年相応にはしゃぐ。
そういうものなのだな、という目で 周りは見てくれてると思っていたから。
やっぱりこれは、甘えなのだろう]
(42) 2019/06/08(Sat) 02時半頃
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[自分に向けられる目線には気付いても、 他人に向けられる目線には無頓着だった。
「委員長って拓海相手だとキャラ変わるよね」だとか 「幼馴染ってそんなもんでしょ」だとか 噂されていることには気付いていた。
けれど、俺が付き合ったことで 七月葉子が周囲から向けられた刺々しい目線には とうとう別れに至っても俺は気付けなかった。>>0:468
――それは、俺に向けられたものではなかったから。
結局のところ俺は、自分にしか興味がないんだ]
(43) 2019/06/08(Sat) 02時半頃
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[いつだって、自分のことだけで精一杯で。 周りを馬鹿と蔑むことで、己を保つ]
(44) 2019/06/08(Sat) 02時半頃
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[――性格悪い? 知ってる]*
(45) 2019/06/08(Sat) 02時半頃
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―― 8:50 ――
[聞きなれたチャイムの音>>#0が 鳴りやむと同時に、 教室にいた全員の携帯電話が震えた。>>#3
始業時間だというのに教師は現れず、 この場にいる、全員が同じタイミングで メールを受け取る。
それは、ホラー映画の一幕のように 異様な光景であった]
(46) 2019/06/08(Sat) 03時頃
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なんだよ、これ。
[画面を見遣れば圏外のはずのスマホに、 差出人不明のメールが一通。>>1>>2
明るい調子で書かれてはいるが、 あきらかに遺書めいた雰囲気を感じさせるそれに 背筋が粟立った。
拓海の「文化祭?」>>12という呟きに顔を上げる。 そして京輔の「文化祭だね」>>20という どこか間の抜けた返しに、さらに不安が広がった]
(47) 2019/06/08(Sat) 03時頃
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[教室の外に広がっていたのは、 数ヶ月前の文化祭の光景だった。>>#1
信じられない出来事に、反応が遅れる。 その間に、京輔>>22や柊>>27など 数人の生徒は教室を後にしていただろう]
職員室へ、行ってくる。
先生がいなくとも あそこは電話もあるし、テレビもある。 まずは状況を確認するべきだ。
[残っている面々にそう告げ、歩き出す]
(48) 2019/06/08(Sat) 03時頃
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……ついてきたい奴は?
[軽く問うてから、 教室を後にして職員室へ向かっただろう]**
(49) 2019/06/08(Sat) 03時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/08(Sat) 03時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/08(Sat) 03時頃
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―― 回想 / 盗難 ――
それは買い被りというやつさ。
[逸らした視線>>158に薄い笑みを浮かべて、 俺は存分に颯太の反応を楽しんでやる。
可哀相で憐れな奴。 だから存分に、可愛がってあげる。
彼のそういう反応が、 何よりも俺の溜飲を下げてくれる。 だから、盗難はやめられない。
わしゃわしゃと、颯太の頭を撫でる感触を 存分に手のひらで楽しんで]
(173) 2019/06/08(Sat) 21時頃
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[俺は、颯太のことを 結構気に入ってるんだけどな]
(174) 2019/06/08(Sat) 21時頃
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言葉だけなら何とでも取り繕える。
……でも、颯太。 お前は俺の手を払わないじゃないか。
[目を瞑るだけで>>160 頭を撫でる俺の手を止めようとしない颯太に その事実を指摘してやるんだ]
お前は、昔から変わらないままだ。
[それは、呪いの言葉にも似て]
(175) 2019/06/08(Sat) 21時頃
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[こんなことをするから嫌われるって? ――知ってる]
(176) 2019/06/08(Sat) 21時頃
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[だってお前は、俺には助けを求めない。 だから俺も、お前を助けない。
昔から。今だって。
嫌われ者は嫌われ者らしく “高みの見物”と洒落込むさ]**
(177) 2019/06/08(Sat) 21時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/08(Sat) 22時頃
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―― 職員室へ ――
[廊下を歩けば、 そこに広がるのは奇妙な光景だった。
あの文化祭の日のまま、時が止まった校舎。
鼻腔をくすぐるのは、模擬店から漂う 雑然とした食べ物の香り。 紙やテープで飾り付けられた廊下は目に眩しく、 どこかの教室からは 陽気なメロディが漏れ聞こえてくる。
あの文化祭の日は、 そこに沢山の人がいたというのに。 今は、誰もいない。
3年7組の教室からひとたび出れば、俺ひとりきり]
(214) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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[ノックを数回。 職員室の扉を開ける。
どうせ中には誰もいないと思いつつ、 ノックなしには入れない優等生ぶった自分を笑う。
――中には、やっぱり。ひとっこひとりいやしない。
無人の職員室に寒気を感じつつ、受話器を手に取る。 外線ボタンを押すが、反応はない。
電話線が切れているのだろうか。あるいは]
(215) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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……まさか、な。
[独り言ちて、次は職員室の奥に置いてある テレビに目を向けた。 予想通り、電源を入れても画面に広がるのは砂嵐だ。
非現実的な現象に、ひとつため息を吐く。
続いて職員室の窓に手を掛けた。 やはり、開かない。 立て付けが悪いという問題ではなく なにか不可思議な力が働いているように びくともしない]
(216) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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は、はは。
[乾いた笑いが喉から漏れた。 顔を手で覆って]
ああ、ったく。 この分じゃ昇降口も駄目だな。
[先程のメールの文面を思い出し、 壁にもたれかかった。 くしゃり、と髪を掻き上げる]
(217) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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[きっとここは現実じゃあない。 誰かが頭の中に作った世界だ]*
(218) 2019/06/08(Sat) 22時半頃
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―― 高本悟という男 ――
[人よりもすぐれている自覚はあった。 頭も、顔も、何もかも。
努力をしなくても学年1位は当たり前だったし、 告白すれば多くの女が 首を縦に振るだろうことは分かっていた。
けれど俺が、家族の話をすることは ほとんどなかったはずだ。
――だって彼らは、俺の足を引っ張る者たちだから]
(252) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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予備校とかそういうのは、行ってない。 ああいうの行っても、成績が変わるわけじゃないし。 葉子もそう思うだろう?
(253) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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いいよな。 拓海は部活生活エンジョイしてて。 俺は素直に羨ましいと思うよ。
……入れないんだって。分かるだろ。
(254) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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[予備校にも通わなければ、部活もしない。
帰宅部、というのは存外に体面が悪いもので 優等生の俺としては、 気まぐれにどこかの部活に入りたかったけれど。
家庭は、それを許さない]
(255) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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[血の繋がりは切れない。逃げることはできない]
(256) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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ただいま。
[学校から出れば、まっすぐ家に帰宅する。 どこに寄り道することだって、 俺には許されない。
鞄を置くと、厨房服に着替える。 そのまま店の手伝いに入った]
(257) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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[いつものように厨房へ入り、 いつものように客から注文を取る]
はい、お待たせしました。
[笑顔で客の前にうどんを置く俺は、 最高に俺らしくない姿だと、自分で思う。
古ぼけた駅前の小さなうどん屋で、 客に頭を下げる俺など、 自分のプライドが許せなかった]
(258) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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[仲冬高校の生徒が、店に現れたときは 俺は厨房に籠りきりになる。
駅に近くて値段も学生にやさしいここは、 よく部活帰りの奴らの溜まり場になる。
だって、こんな姿見せられない。 こんなの、俺らしくもない。
嫌で嫌でたまらなくって、 それでも今日も俺は店に立つ]
(259) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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[もしも級友の誰かが店を訪れることがあれば バツが悪そうに目線を外して、こう言うことだろう]
……いらっしゃいませ。
[こんなの、俺じゃあない。そうだろう?]*
(260) 2019/06/08(Sat) 23時半頃
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―― 回想 / バイト ――
[高校1年の、春だった]
いらっしゃいま、せ。
[その日もうどん屋に立ち、客の相手をする。 と、見知った顔がそこにいて>>292 俺の表情は凍ったのだった]
……田所。
[教室での余裕めいた笑みは鳴りを潜め、 若干ぎこちない動作で水を運ぶ]
(303) 2019/06/09(Sun) 01時頃
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なめこうどんですね。 承知いたしました。
[注文を取って、それから しげしげと田所の目を見つめて]
ここに俺がいたこと、 あまり言わないでほしい。 隠しているわけじゃないんだけど。
[そうお願いをしたことだろう]
(304) 2019/06/09(Sun) 01時頃
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……バイト? うちにあまり賄いとか期待しない方がいいかな。 あまり廃棄とか出る場所じゃないし。
(305) 2019/06/09(Sun) 01時頃
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[級友と一緒に働くだなんて、考えられないだろう。 だから俺は、必死に彼女にそう伝えたんだ]*
(306) 2019/06/09(Sun) 01時頃
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―― 回想 / うどん屋にて ――
奇遇だな。
[そう返す俺はきっと>>312 上手く笑えていなかったと思う]
ありがとう。助かる。
[田所の言葉に安堵し、俺は厨房へと戻った。
軽く「いいよ」>>313と返す彼女の言動は 周りにそれを言いふらすようには思えなかった。 見つかるにしても、それが田所であったのは 不幸中の幸いであったかもしれない]
(332) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[厨房から見た田所>>314は、 美味しそうになめこうどんに舌鼓を打っていた。
少し、ほんの少しだけ。その瞬間は俺の頬が緩む。
うちの店のうどんが美味しいことは いちばん俺がよく知っている]
(333) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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……それは。
[だから会計のときに、田所にかけられた言葉に 俺は散々胸中で考えあぐねた末に]
だって、この店のうどん。美味しいだろ。
[それだけを、返した。
俺の実家がこんなちっぽけなうどん屋であることは 言えないし、言いたくもなかった]
(334) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[俺は、嘘をつかない。 だからそう思っているのは、ホント]
(335) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[「おい、悟」と厨房から親父の声が飛ぶ。 俺はバツが悪そうな顔をすると]
ごめん。 それじゃあ、厨房に戻るな。
[そう言って、田所を店から見送っただろう]
(336) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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[厨房から顔を出した親父の顔が 俺とそっくりだったことに、田所は気付いただろうか。
二年と半年以上前の事だった]*
(337) 2019/06/09(Sun) 02時頃
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―― 1F廊下へ ――
[職員室から見える銀世界に、俺はしばし見入っていた。
しんしんと降り積もる雪。 これが誰かの精神世界の中だとしたら、 きっとそいつの心も雪みたいに 冷たくなってしまっているんだろう]
……俺には関係ないけど。 ここから出られればそれでいい。
[俺は性格が悪くて、ひどく自分勝手な男だ。 だから本気で、そう思っている]
(343) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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「集団失踪事件」の被害者になんて なってたまるものかよ。
[こういった事象が度々起こっていることは、 知識としてしっていた。 そうして、生還者も多くいることも。
だから、考える。
スマホを開くと先程届いたメール>>1>>2を見返した。 自殺の遺書めいたその文面を映した画面を ぱちん、と指で弾いて]
(344) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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はた迷惑なやつ。 俺を巻き込んでるんじゃねえ、ぞ。
[腹立ちまぎれに職員室のごみ箱を蹴り上げ、 そして職員室を後にした]
……っと。拓海か。
[扉から出たところで、 ふらりと廊下を歩くそいつと出くわした>>302]
(345) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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職員室の電話は不通。テレビも映らない。 あとついでに、窓も開かない。
[現状を報告して]
そっちは?
[なにか成果はあったか、と拓海に問うた]**
(346) 2019/06/09(Sun) 02時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/09(Sun) 02時半頃
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あの暢気な両親だし。 ぶたれる、とかそういうのはないけどさ。 入れないだろ。 ギリギリで回ってるんだから、俺の家。
だって…………××が……。
(366) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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―― 回想 / うどん屋 ――
[拓海が来ているときは、 多少仕事をサボったところで親父も文句は言わない。
だから、うどんを頬張る拓海の横でお盆を抱えて 他愛もない会話に耽ることも、度々あったように思う。 拓海のことは、うちの両親も餓鬼の頃から ようく知ってるからな]
(367) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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[拓海がここに来なくなったのは、 いつからだっけ。――確か]
(368) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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でさ。 下駄箱見たら手紙が入ってて 隣のクラスの――……
[言いかけて、俺は拓海から顔を逸らした]
いらっしゃいませ。
[扉の方を見ることなく。 でも声だけではっきりと分かった。 現れたのは、仲冬高校のサッカー部の面々。 顔を見られるのが気まずくって。だから]
(369) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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ごめん。 厨房手伝ってくる。また学校で。
[拓海の肩にぽんと手を置いて、 そのまま厨房に引っ込んだんだ]
(370) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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[いつだって、逃げてばかりだ。 戦うことなんて、できるはずもない。
――だから、歪んだ嫉妬を周囲に向ける]*
(371) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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―― 1階廊下 ――
おうおう、機嫌は最悪に悪いぞ。 それなんの儀式だよ。
[じゃれる野良犬のように>>351 ぐるぐると俺の周りを回る拓海にため息をひとつ]
3階の上に、4階。 まあそういうこともあるだろうな。
[俺は拓海の話すその不可思議な現象も、 あっさりと受け入れた>>352]
(372) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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ま、普通に考えて現実じゃないだろ。 こんな出鱈目な世界。
これは俺が見ている夢で ぜんぶ――ここにいる拓海も含めて 俺の妄想の産物だとか。
[間違った敬礼をする拓海の頬>>353を、 むにんと抓ってやる]
それか、お前の言う通り 追い詰められた“誰か”が そいつの頭の中に俺らを閉じ込めたか。
(373) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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俺は、後者だと思っているけどな、
[お前は俺の見ている夢か、と 拓海に冗談めかした笑みを向けた]
こういった事例は案外、多く報告されている。 生還者も多くいて、 証言集もいくつかまとめられてたよ。確か。
[あまり興味がなさそうに、 知っている事実を淡々と列挙して]
(374) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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あのメール。 自殺したいくらい悩んでたやつが、 俺らのクラスにいたんだろ。
……それで、そいつは俺らを巻き込んだ。 俺も拓海も巻き込まれた被害者ってわけ。
本当に、メイワクな話。
[お前もそう思うだろ、と言って笑った。
お調子者で何の悩みもなさそうなこいつになら 憂いもなく本音を話せる]**
(375) 2019/06/09(Sun) 11時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/09(Sun) 11時半頃
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―― 1階廊下 ――
縁起でもないことを言うなよ。 馬鹿馬鹿しい。
[ふん、と俺は拓海の言葉>>390に 鼻を鳴らした]
……でも、俺が自殺者なら。 周りの奴らを道連れにしてやろう、とは 考えるかもな。
[こうやって皆を校舎内に閉じ込めて、と 俺は冗談めかして言ってやるんだ]
(399) 2019/06/09(Sun) 14時半頃
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[死にたくなるほどに、つらい悩みは、ある。 だから覚えがない、とは言わない。
ただ。死ぬくらいなら、俺は]
(400) 2019/06/09(Sun) 14時半頃
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だって、俺ひとり不幸になるだなんて 許せないじゃないか。 自殺をするくらい、思い悩んで。
[あっけらかんと言って、俺は腕を組んだ]
俺がここにお前らを閉じ込めたのなら、 絶対にここから生きて出してやるものか。
一緒に不幸になってもらう。道連れだ。
[怖いだろ、と拓海の顔を覗き込んだ]
(401) 2019/06/09(Sun) 14時半頃
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[こちらを見つめてくる拓海>>390は、 なんだか飼い主の様子をうかがう子犬みたいで。 だから、わしゃりと拓海の頭を撫でて]
どうやればここから出られるんだろな。 ……正直、分からない。
その自殺者サンを探すのが 手っ取り早いんじゃないのか。
死にたくないだろ。俺も、お前も。
[じっと、拓海を見つめた]*
(402) 2019/06/09(Sun) 14時半頃
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―― 回想 / ひみつ ――
[お父さん?、と田所に問われて>>393 俺は咄嗟に首を縦に振ることができなかった。 ただ、口元に人差し指を当てて]
……田所。 さっきのお願い、頼んだぞ。
[それだけを返すのが精いっぱいだった]
(425) 2019/06/09(Sun) 14時半頃
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|
[田所の背を見送りながら、俺は考える。 成績優秀者の多い、所謂進学校である仲冬高校で バイトに励む生徒は少ない。
社会というのは不平等に出来ていて、 頭の良い者はそれなりの家庭に生まれることが ほとんどだ。
環境というものが、人を作るのだろう。 鳶が鷹を生む、だなんて特例を別にして]
(426) 2019/06/09(Sun) 14時半頃
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|
[高校1年の春から 賄いや廃棄なんてものを基準にして バイトを探している田所も。
それなりに家庭に事情を抱えて、 それなりに苦労をしているのだろう。
彼女がバイト代を遊びにつぎ込む人間には 見えなかったので、余計に俺はそう思う。
田所に覚えたのは、微かな親近感]
(427) 2019/06/09(Sun) 14時半頃
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[それから田所が、店を訪れることがあれば 1回目のときよりは朗らかに 田所を客として出迎えただろう。>>394
教室での俺とは、 少し違った態度ではあっただろうけれど]*
(428) 2019/06/09(Sun) 14時半頃
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[一瞬、消え失せた拓海の笑み>>422に 俺は嫌な悪寒を感じたんだ]
(446) 2019/06/09(Sun) 15時頃
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―― 1階廊下 ――
[違和感は、一瞬のことだった。 すぐに子犬のようにきゃっきゃと はしゃぎだす拓海>>423に、俺は胸を撫でおろす]
相変わらず、やさしいのな。お前は。 いや、甘いっていうのか。
[自殺をやめてもらえると助かる、という 拓海らしい甘い言葉に、思わず苦笑した。
俺は、自分のことだけで精一杯だというのに]
(447) 2019/06/09(Sun) 15時頃
|
|
[去り行く拓海の背>>424に 俺はひとことだけ、声を掛けた]
……なあ、拓海。
[俺には悩み教えなさいよね>>421、と 言ってくれるのならば]
俺が件の自殺者だったら。 お前は、道連れになってくれるの?
[ほら、やっぱり俺って性格悪いだろ]*
(449) 2019/06/09(Sun) 15時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/09(Sun) 15時頃
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―― 1階廊下 ――
……嘘つけ。
[拓海の背中が見えなくなってから、 ぽつりと俺は漏らした]
一緒に、だなんて。
[どうせお前も、俺を置いて 大学に行ってしまうんだ。
そうだ、寂しい。 誰も俺のことを分かってくれない。>>464 みんな受験になんて失敗してしまえばいい]
(470) 2019/06/09(Sun) 16時頃
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|
[そうしてひとり、俺は1階の廊下を歩きだした]
(471) 2019/06/09(Sun) 16時頃
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[去り際に拓海が俺に見せた瞳が、 目に焼き付いて離れない。
俺にそんな目を、向けるな。 お前は、馬鹿なままでいい。
なんだか、拓海の瞳が ひどく怯えた子犬のように思えて。 俺が、いじめっこみたいだろ。やめてくれ]**
(472) 2019/06/09(Sun) 16時頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/09(Sun) 16時頃
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―― 1階廊下 ――
よ、京輔。さっきぶり。
[俺は片手を挙げて>>524 階段を下りてきた級友に顔を向けたのだった。 努めて、いつも通りを心がけて。
――気を抜くと不機嫌が、溢れ出しそうだったから]
(558) 2019/06/09(Sun) 21時頃
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職員室、見てきたよ。 教師は不在。電話は不通。テレビは砂嵐。 ついでに窓は接着剤でもつけたように びくとも動かないと来た。
[ひょい、と肩をすくめて京輔の疑問に答えた]
(559) 2019/06/09(Sun) 21時頃
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いちおう、ちゃんと日本語は話せてる。
[いつもは落ち着いて見える京輔が 柄にもなくしどろもどろに話すさまが>>525 なんでか面白くって、俺はくすりと笑うと]
とりあえず落ち着け、京輔。 それと全く同じ話をさっき拓海から聞いた。
[それから、真面目な口調に戻って]
(560) 2019/06/09(Sun) 21時頃
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|
俺も、同じ考え。 大方あのメールの送り主が、 俺らをこの世界に閉じ込めたんだろ。
……普通じゃない。
[答えながら、京輔の視線がどうにも>>527 俺を気遣うものに見えたので、少し首を傾げて]
そんなに俺、不安そうな顔してる?
[京輔を見つめて、笑った]
(561) 2019/06/09(Sun) 21時頃
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昇降口に行くならついてくよ。 どうせ、そこも開かないだろうけどな。 ふたりで無駄骨を折りに行こうぜ。
[軽い調子で言って、それから 京輔の問い>>528に目をぱちぱちとさせて]
もしも俺らの仮説が合ってるの、なら――……
俺らをここに閉じ込めた奴に、 「てめえの始末はてめえでつけろ」って 文句言ってやりたいかな。
[京輔の瞳を覗き込んで]
(562) 2019/06/09(Sun) 21時頃
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お前がその犯人なら、 今ここでそれを実行するまでだけど。
[口調は冗談めかしたまま。 きっと俺の目は笑っていなかった]**
(563) 2019/06/09(Sun) 21時頃
|
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/09(Sun) 21時頃
R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/09(Sun) 22時頃
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―― 1階廊下 ――
なかなかに鋭いな、京輔は。
[曖昧な京輔の言葉>>573に、 ほぼ肯定に近い言葉を返す]
……たぶん異常事態だから、って だけじゃなくて。
何でこんなに心がざわつくんだろうな。 自分でも、よく分からない。 寂しいだけ、なのかもしれない。
(616) 2019/06/09(Sun) 22時半頃
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[たどたどしく返す口調は 普段の明朗さからは遠ざかる。 素の“高本悟”が顔を出す]
ふ、はは。 それじゃあ行こうか。二度手間の天才クン。
[調子を取り戻そうと、 歩き出そうとしたところで。
京輔の問い>>575が、俺の耳朶をくすぐった。 心底不思議だ、と言わんとばかりに 捲し立てられたそれに、俺は気圧されてしまう]
(617) 2019/06/09(Sun) 22時半頃
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……それは。 正直、自信はない。けれど。
[正直に、たどたどしく答えた。 俺は、嘘はつかない人間だ。
もしも犯人が、自覚がなく ここに俺らを放り込んだのなら、 俺がこの世界の主だという説を 完全に否定することは、できない]
(618) 2019/06/09(Sun) 22時半頃
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悩んでいることは、ある。
けど、それを苦に自殺するほど 俺は性格の良い人間じゃあないよ。きっと。
自分が死ぬくらいなら、 周りを道連れにする男だ。
[冗談めかして、笑った。 視界の端に捉えた昇降口には、 防災訓練のときしか見たことのないような 銀色のシャッターが閉まっていた]*
(619) 2019/06/09(Sun) 22時半頃
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