88 めざせリア充村3
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人
狼
墓
少
霊
全
この村にも恐るべき“人狼”の噂が流れてきた。ひそかに人間と入れ替わり、夜になると人間を襲うという魔物。不安に駆られた村人たちは、集会所へと集まるのだった……。
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夜風に乗って、遠くから声がとどきます。昨夜は幽かに。今夜は響き。きっと明日は……
(0) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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『××× Experimentation Start――』
それは日常になった非日常の合図。
辛い事もあるけれど、仲間がいるから毎日が楽しくて。
ずっとそんな日々が続くと思っていた――あの日までは。
(#0) 2013/06/21(Fri) 00時頃
/*
リア充村第3弾は、桃ってから敵対して鬱になろうぜな村です。
進行・発言についての詳細はWiki及び情報欄をご確認ください。
【村人希望もしくはおまかせで入村をお願いします。】
(#1) 2013/06/21(Fri) 00時頃
/*【イベント下準備】
プロロ開始より前の時間軸で、謎のテスト用紙を職員から受け取っています。
2dの前半終了までにミナカタへ秘話で回答を渡してください。
この時の数値を元に、3dイベントの所属国を決定します。
なお、数字を他の人に教えることに制限はありません。
【問い】
Q.一番最初に思い浮かんだ数字を書け
A.[[fortune ]]
(#2) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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―― 研究所の外:扉前 ――
[堅牢な壁で囲まれた場所。目の前にあるのは閉ざされた壁。 左右にいた男たちが一歩後ろに引いた。 護衛か見張りか、両方なのだろうが。]
帰ったぞ。
[呼びかける。外につながる扉は自身では開けないから。 扉が開けば二重扉の内側に入る。 入ったそこは小さな部屋になっていた。
キーを取り出し、ほんの少しだけ溜息を。 手にしていた小さな包みをそっと抱えた。]
(1) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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―――おかえり。
[囁いて、中へと続く扉を開ける。 今回もまた戻ってきた。 美しい牢獄に。大切な「家」に。]
(2) 2013/06/21(Fri) 00時頃
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― 研究所:外へと続く扉前 ―
『 ……―― Signal Green 』
静まり返った廊下で、外との仕切りの前に立つ。 被験者には知られないよう。気付かれないよう。 帰還を出迎えるために。
何度繰り返しただろう。 ……何度繰り返すのだろう、と少し視線を伏せた。
「聞こえ」た声に、自分しか開けられない扉へと波で指示を。 外界と中空間を繋ぐ扉の開閉動作に一分あまり。 ひとつめの扉が閉まってから、ふたつめの扉が開くまでの間。 鍵を手にしてからのタイムラグの元である白い包みは、 この建物に巡らせているネットワークを通して「見え」ていた。]
(3) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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…おかえり……おかえりなさい。
[扉を開き、戻ってきたミナカタと、 その手に包まれた「家族」へと視線を向ける。 小柄な自分の腕の中に納まるほどに小さくなってしまった子を、 両腕をあげて迎え入れた。]
(4) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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よ、ただいま。
[言葉を返して、小さな彼女に呼びかける。>>4 伸ばされた両腕に抱えてきた包みを渡す。]
こいつが戻るのは何年ぶりだろうな。 ……そう昔の話でもねぇか。
[そう口にして眉を下げ、ポプラの背中をそっと押して促した。 足早に目的地へ向かってしまおう。 何も知らない彼らが気がつく前に。]
(5) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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―― 診察室 ――
[久しぶりの外から戻り疲れた身体をベッドの上で休める。 自室まで戻るのすら億劫で。]
うーいっしょ。 留守の間かわりはなかったかねえ。
[うめき声と共に起き上がると、二日間の間に変わったことはなかったか、と最初に出会った人に尋ねる。]
(6) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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[伸ばした手に託された小さな包み>>5は、とても軽かった。 それでも自分の頭と同じ大きさくらいのそれを両手で抱く。 ここを出ていく前に、逆の立場でこうして抱きしめられた。 その光景は蓄積された情報の中のひとつとして、まだ鮮やかで。
四年と……三ヶ月。
[長いのか短いのか。 音にしても、判断はどちらともつかなかった。
促されるままに向かう先はひとつ。 事が済めばまた、陰りなど見せない日常へと戻るだろう。]
(7) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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― 談話室 ―
[壁際に置かれた長椅子の端に座って、足をぷらぷら。 研究所のあちこちに設置されているカメラから流れてくる 情報をたまにチェックしながら、目を閉じて省エネ中。 足が動いていなければ置物と勘違いされるかもしれない。]
……おなかすいたの。
[誰かに声をかけられれば、最初の零すのはそんな音。**]
(8) 2013/06/21(Fri) 01時頃
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― 自室 ―
[小さな頃から使っている机で、ペンを走らせる。 少し右にあがった文字があまり上手といえないのは、 両手を肘上まで覆う厚い生地の手袋のせい―― ――ということにしておく。 読むには支障はないはず。 今のところ読めないと返されたことはないので。
時々考え込むようにペン尻を顎に当てて眉を潜めては、 またカリカリ。]
(9) 2013/06/21(Fri) 01時頃
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……でっきた!
[しばらく後。 満足気にペンを置いて、インクよ早く乾けと手をぱたぱた。 支給品の封筒に可愛げはないけれど、 代わりに中庭で詰んだ花で作った押し花をひとつ入れた。
封筒の表面は真っ白なまま。 住所を書かずとも届けてもらえるし、何より場所を知らないから。 ――手紙は、別の研究所にいる両親に宛てたもの。
できたての手紙を持って、部屋から廊下へ。 最初に会うのは、尋ね人本人か、はたまた。**]
(10) 2013/06/21(Fri) 01時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 01時頃
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―研究所内・食堂―
[食堂の片隅、ざわめきから離れた窓際の席にオスカーは独りでぽつんと座っていた。 目の前に置かれた木製のトレイには、同じく木製のフォークとスプーン、皿が載せられていた。 皿に入っている乳白色のスープをスプーンで掬っては皿の中に零していた]
はぁ…………。
[オスカーは数ヶ月前に目覚めたばかりだった。 研究所の一角にある試験管の中で目覚めた――ことになっていた。 "調節"の失敗で数年眠りについていた――ことになっていた。 その所為で記憶が少し混乱している――ことになっていた。 ついでに成長も少し止まっていたが表向きはもうすぐ20歳の誕生日らしい]
はぁ…………。
[二度目の溜息を漏らす。 今は新薬の被験者――ということになっていた。 研究所に居る者の中では簡単な方の研究に関与している――ことになっていた]
(11) 2013/06/21(Fri) 01時頃
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[スープを掬い、皿に零す。 「〜のことになっていた」が多すぎた。 自分はオスカー・カルテッドのクローン体だった。 自分の知らないオスカーがここには居て、自分に話しかけてくる人たちは自分の知らないオスカーを知っていた。 事前に資料は渡されていたが、それは表面上のことにすぎなかった。 これでよく誰にも怪しまれないものだと関心してしまう]
はぁ…………。
[三度目の溜息をもらすと深く被っていたマフラーをずらし、スープを口に運んだ。 キチリ――マフラーに覆われた項に在る存在が軋み聲をあげる。 それも食事を欲しているようだった。 目覚めてからこの方共にある存在は――]
ご飯、もらいに行こうか。
[もう一口だけスープを飲むと、オスカーは食堂を後に診察室を目指した**]
(12) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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―自室― [しゃん、しゃん。 紅の着物の裾を払いながら、足を運び舞う。
扇に飾られた鈴を振れば、響き渡る涼やかな音色。 音には何も込められてはいない。
意識を向ければ、聞いたものに影響を与えてしまう。 それが、ここで身につけた能力だった。
もともと、そういう才能があったらしいが詳しいことは知らない。 今の様に影響力が強くなったのは、この研究所での訓練の賜物だろう。
それが良い事だったのか、考えることはない。 ただ、言われたままに生きるだけだから。
家族を、大切な人を、もう失いたくない。 失わない為なら、ここにいる為なら、
ここで誰が、何をしていようと、どうでもいい。]
(13) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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[しゃん。
鳴り響く鈴の音。 込められる想いはない。
響く音色は、ただどこまでも――澄んでいるだけ**]
(14) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 01時半頃
ミナカタは、診察室で小さく欠伸。**
2013/06/21(Fri) 02時頃
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ー 自室 →ー [パタン、と赤い背表紙の本を少々乱暴に扱いながらため息をついた。 決められた時間に一日が始まり、決められた時間に食事を摂り、決められた事を淡々とこなしていく。 そんな生活に嫌気が差し初めてからもうどのくらいの時間が経っただろうか。]
……そろそろ、行かなきゃか。
[自分がこの場所に居るという選択をした理由はあるにはある。 それでも、彼女はこの研究所を苦手としている事実には変わり無い。 ……別に、外への憧れがあるわけでもないのだが。]
(15) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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[彼女ーーーリッキィにとって研究所(ここ)は篭に似ている。 息の詰まる、窮屈な場所だった。]
……飼い鳥に、篭を選ぶ権利なんてないのだけれど。
[そんな独り言が零れたのは診療室の前。 しばらく扉を眺めた後、申し訳程度にノックをしてから中へと足を踏み入れた。]
(16) 2013/06/21(Fri) 02時頃
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ー 診察室 ー [少しの間見ていなかった男の姿を確認すると、そのまま近くにあった椅子を引き寄せ座り込む。 何か変わったことが無かったかと問われると >>6 小さく首を左右に振った。]
……大体、何かあれば報告入るんじゃないの? いつも通り、代わり映えのない「素敵な」日々だったよ。
[疲れている男に、しっかりと休めばいいのにと視線で訴えてはみたが、果たして。 彼がそのまま話を続けるようなら、コーヒーの入ったマグカップくらいは、手渡したかもしれない。**]
(17) 2013/06/21(Fri) 02時半頃
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― 真っ暗な実験室 ―
[深い闇を切り裂くように稲妻が走る。
青白い閃光に照らされるのは、 真剣な面持ちに汗を滲ませる青年・ライジと その姿を分厚い硝子で遮られた安全圏である隣室から 冷たい目で観察をする研究員数名の顔。
頑丈な壁三枚と硝子一枚で造られた まるで箱のような実験室での風景。]
[その中で俺は実験動物としての役割を果たす。 そうする事で得られる金銭で 故郷の家族たちの食卓を豊かにするために。]
(18) 2013/06/21(Fri) 06時半頃
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「次は、昨日の続きを。」
[研究員の声が配管を通じて伝えられる。 俺は露骨に眉間に皺を寄せて硝子越しに奴らを見た。
その横顔を照らしていた電雷の光が消え、 再び実験室内は闇に覆われた。]
そう簡単に言ってくれるな、ってー … の !
[次に走る稲光は繊細に折り重なって、 闇に光の花を咲かせる。
空中に創る刹那的な光の造形は、 電雷を自在に操れるようになるためにと与えられた課題。 先月の終わり頃からは花創りに励んでいる。 幾重にも重なる花弁を表現するのは難しい。
しゅわしゅわと崩れて消える花は、 今日も不完全な出来だった。残念ながら。]
(19) 2013/06/21(Fri) 06時半頃
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[こうして俺はこの研究所での日々を過ごしている。 妹は此処を「鳥籠のようだ」と言っていたが、 まったくもってそうだと思えば苦笑いが浮く。
飢える事も凍える事も無いが、 自由という概念が希薄な籠の中。 ――俺は自ら望んでその籠へ飛び込んだわけだけど。
実験の時間から解放された俺は、 長く静かな廊下を経て、食堂へと向かった。
鳥の餌にしてはなかなか贅沢な食事は、 そんな俺の日々においての唯一の楽しみだ。**]
(20) 2013/06/21(Fri) 07時頃
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―― 診察室 ――
おぉ、入って良いぞ。
[ノックに対して返答する。>>16 扉を開けて入ってきたのは予想通りリッキィだった。 淡々とそして皮肉げな言葉に、苦く笑う。>>17]
報告されねぇぐらいの「何か」だよ。 小さな怪我とか、喧嘩したとか、わかんねぇしな。 ――何もなかったんならそれでいい。
[じ、と視線を送られている意味はわかったけれど。 気がつかないふりをして呑気に欠伸をした。 そのせいか労わりなのか、コーヒーを手渡される。]
ありがとうなリッキィ。
[受け取って、くしゃくしゃと頭を撫でて。 それからもう一つお礼の言葉を。**]
(21) 2013/06/21(Fri) 07時頃
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―→診察室―
[ガチャ――]
先生、居る?
[ノックも何もせずに、オスカーはいきなり診療所の扉を開けた。 返事も聞かずに手をすっぽりと覆っていたマフラーをほどきながら中へと入ると>>17資料に載っていた気がする子と>>21マグカップを片手にその子の頭を撫でているミナカタ先生の姿があった頃だったろうか]
今、忙しい?
[真っ直ぐにミナカタに視線を向けて尋ねると、今度は返答を待った**]
(22) 2013/06/21(Fri) 08時半頃
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[扉が開く。 前置きも何もなくいきなり。>>22]
どうしたオスカー。
[問いかけると彼はマフラーをほどく。 なんとなく察して、こちらを見つめる瞳に頷いた。]
お前らの面倒見るのが俺の仕事だ。 遠慮するな。
[何度目かになる言葉を告げながら。 コーヒーを口にしつつ、片手で彼を手招く。**]
(23) 2013/06/21(Fri) 09時頃
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―食堂―
[誰かの忘れ物の本を見つけた。 途端、目が輝いて悪い顔。
僕にこんな物、見つかると大変だってみんな知ってるくせに。 なーんで忘れたりするのかな?]
(24) 2013/06/21(Fri) 12時頃
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[手に取って背表紙を撫でると、なにもない空間に触れて“ゼンマイを巻く”]
ダメじゃーん、こんなとこに、さあ。
(カリリ、カリリ)
[見えないゼンマイを回す、回す。 微かな軋むような音は、やがてギチリと嫌な音をたてて止まった]
(キリリリリリリリ)
[手を離すと、響く甲高い音。 にんまり笑い、机に本を置くと、自分は二つほどそこから離れた席で知らん顔。
注意深い人なら、気が付くかもしれない。 ついついしてしまう僕の期待した顔とか、本の影に不自然に生えたゼンマイのシルエットだとか。
ビックリ箱、いっちょあがり]
(25) 2013/06/21(Fri) 12時頃
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ー自室ー [ごろりと身を打ち返すと、ひらりと赤く光花びらが出てーー
枕元に落ちて小さな火となってチリチリと布を焦がし始める]
わーっ! [バフバフと叩いて火を消す。 残念ながら小さな穴が空いてしまった。 これで18回目だったりするが、5回以降は数えるのをやめているモニカである。]
(26) 2013/06/21(Fri) 12時半頃
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ん、良かった。 [とりあえず、穴はまた縫うなりして使うしかないだろうなと思いつつ、鏡を見て寝癖を整えつつそう独り言。 自分の火で髪の毛を焦がしたことが14が。 偶数:ある 奇数:ない]
(27) 2013/06/21(Fri) 12時半頃
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[たんと、足を運んで音を刻む。 何度目かの鈴の音を響かせれば、深く息を吐いた。
ここまで力と心の制御ができるようになったのは、最近の事。 昔は、笑い声でも泣き声で、音を発すれば、微弱だけれど 周囲に影響を与えてしまっていた。
同じような気持ちになるという、そんな些細な事ではあったけど。
今、訓練しているのは、能力の対象を限定化できるように することだった。今のままでは、周囲のもの全員に害を 与えてしまうから。
ゆっくりとだが、人を識別して威力を弱めることはできている。 だけど、まだ足りない。]
(28) 2013/06/21(Fri) 12時半頃
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[もう一度、ため息を吐く。 どうせ歌うなら、奏でるなら、幸せを与えるものが良いのにと。 過った願いを掻き消すように頭を振った。
部屋の時計を見れば、食事の時間だ。 あまり空腹は感じていないけれど、朝稽古で体力を使った。 何かを口にしなければ、力の制御は難しくなる。]
……アキ兄様が、また何かしていないと良いのだけど
[支度をしながら過ったのは、世話のかかる幼馴染の顔。 心配そうに呟きながらも、口元に浮かぶの柔らかな笑み。
拾われてきた時。 実験の日々は、ただただ辛いものだったけれど、 彼がいたから乗り越えられた。幼い日は、よく甘えていたものだ。
今じゃ、逆の立場の様になっているも面白いが**]
(29) 2013/06/21(Fri) 12時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 12時半頃
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[ある。 寝ぼけて髪の毛燃えて切ったのはいつだったか ちょっと時期は忘れた。]
オスカーはもう起きてるかな?
[食堂にいるだろうか。 ぱたぱたと足音立てて向かった**]
(30) 2013/06/21(Fri) 13時頃
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[報告されないくらいの「何か」>>21。 そう言われればと、少しの間考えこむ素振りを見せたが。 いつも通りの小さな言い合いだとか、誰かがドジして小さな怪我を作ったとかその程度しか思い浮かばずに。 やはり小さく首を振る。]
いつも通り。本当に。 ……別に、対応できる人間が私しか居なかっただけの話。
[頭を撫でられればミナカタから視線を逸らし。 礼を言われる程の事ではないのだが、感謝されるのは嫌では無いと暫く大人しくしていた。]
(31) 2013/06/21(Fri) 13時頃
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[前置きも無く扉が開いた事に驚き>>22、思わず勢い良くミナカタから離れる。 何事も無かったかのように訪問者の方へ視線を向ければ]
(あぁ、オスカーか。……びっくりした。)
[自分の座っていた椅子を彼に譲ろうと立ち上がると一つ咳払いをしてから]
……手伝う事、ある?
[一応訊ねてみた。 何も無ければこの場から退室するし、なにか頼まれればそのまま留まっただろう*]
(32) 2013/06/21(Fri) 13時頃
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[研究員たちからは、もっと有益なことに使えと言われる。 例えばスプーンを銃に変えるだとか、紙をナイフに変えるだとか。
でもそんなことして、何が楽しいんだろね? いまいちイメージができないものだから、実体化もできない。 すなわち能力が伸びない。でも困ってないからいいじゃん]
しーちゃんは偉いよなあ……。毎日稽古してて。
[独り言ぽつり。思い浮かべたのは、可愛い幼馴染み。 ひとつお兄ちゃんなんだからと、幼い頃はくしゅくしゅ可愛がって甘やかしていたのが僕の一番古い記憶だ。 最近はしっかりしてるから、安心して逆に甘えたりしちゃってるけど]
……ん
[食堂に近付く足音が聞こえた]
(33) 2013/06/21(Fri) 13時半頃
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―食堂―
[ここの真ん中付近で、 ナユタは一人木製トレイと対峙していた。 その表情は険しく、 手には木製スプーンを強く握りしめられている。
周りの空気はここ5メートルほど異様にジメジメし、 床やテーブルには少しばかり水滴が浮きだしてきていた。]
クソッ。これじゃあ食べられやしない…。
[舌打ちをする視線の先には、乳白色のスープ ―――の中のキノコ。 見るだけでも嫌なくらい苦手なキノコがたっぷりと入っている。]
ハァー・・・。
[大きくため息をついた。]
(34) 2013/06/21(Fri) 14時半頃
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[ナユタは握りしめていた手からスプーンを放り出し、 諦めたように頭をテーブルに乗せ、体の力を抜いた。
その瞬間、先ほどの湿った空気がなくなり、 机や床に付いた水滴のみが残った。それもすぐに乾くだろう。]
(今朝は実験も休みで良い日だと思っていたのに…。)
[だらりとした体勢のまま、ぼんやりと窓の外をみた。 その視線は更に遠い場所を見ている。 思い出すのは母と妹。 やっかいな能力を持って生まれてきた自分を 隔たりなく接してくれた家族の少しでも役に立ちたいと常々思って生きてきた。 この実験に参加すると家族の生活は豊かになる。
そう信じて――
いつの間にま、食堂で寝息を立て始めていた。**]
(35) 2013/06/21(Fri) 14時半頃
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[>>32勢い良く離れた頭を撫でられていた子――確かリッキィという名前だったろうか。 そちらを向いて不思議そうに首を傾げる]
どうかしたの?
[オリジナルならばこんな質問をする必要もないだろう。 ひょっとすると彼と一緒ならば能力を使えないかもしれない。 でも、その実験することは永遠に行われることはない。
リッキィに椅子を差し出されれば、首を横に振った]
ううん、すぐに終わるから良い。 座ってなよ。
(36) 2013/06/21(Fri) 15時半頃
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[リッキィに告げ、ミナカタの方へと視線を戻す。 >>23ミナカタが頷いたのを見ると、横目でリッキィを見やった。 彼女に知られても良いものなのだろうか]
……あの子のご飯が欲しい。 何かない?
[マフラーの端を軽く引っ張れば自分の首に少し食い込んだように見えるだろう。 そこに在る者のご飯を求めると、ミナカタの手招きに応じて二人の傍に近寄った**]
(37) 2013/06/21(Fri) 16時頃
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[少し離れた席から、ため息が聞こえた]
ナユター、湿気っぽいー。
[じめーっとした空気を発生させている青年に抗議の声。 比喩ではない。本当に水が漏れているのだ。 木のスプーンがいつか腐るのではないかと見ていれば、スプーンが放られる。 どうせ諦めるなら始めっからそうすればいいのに。ぷく、と頬を膨らませた]
……あれ、
[机に突っ伏していた彼から聞こえ始めた、微かな寝息]
ナユター、風邪引くよー?
[席を立って呼び掛けて見るも、反応はなく。 もー、とまた頬を膨らませ、上着を脱いでかけてやった。
女の子みたいな派手なピンクのカーディガン。ナユタ女の子みたーい。 え、普段それを着ている僕はって?僕はそれが似合うからいーの]
(38) 2013/06/21(Fri) 16時頃
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― 食堂 ―
[寄り道をしてから食堂を訪れたのは、 チアキのトレードマークたるピンク色の上着が、 眠るナユタへとそっと譲渡された頃合いだった。
食事の仕度はすっかり済んでいるようで、 広い食堂内にはあたたかなスープの香りが漂っている。
空腹に鳴く腹を擦りながら配膳を受けて 料理の盛られた盆を手に ようやく俺は二人の傍へと近付いて。]
何してんの? ……って、寝てんじゃん。ナユタ。 しかも何かこの辺りジメジメしてるし。
[適当な傍の席に着きながら彼らへ声をかける。 とは言え一人は眠っているわけで、 当然、俺の視線はチアキの顔を向いていた。]
(39) 2013/06/21(Fri) 17時頃
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あ、らいにぃ。実験終わり? ん?なんかね、ナユタがじめじめしてた。
[へらーっと笑って、入ってきたらいにぃに状況説明。
自由に生きられる世界からここに来た彼は、家族のために来た、らしい。 凄いと思いつつ、考えられないなあとも思いつつ。 面倒見のいい彼に構ってもらうのは楽しいから、たまにじゃれついている。 彼はいいやつなのに、なーんでその妹はああなんだか]
らいにぃも真面目だよねえ。研究員の指示とか僕きけなーい。
[んで、毎回怒られる。
ふと、思い出したように本>>25を手にして]
そーいえばさ、これ忘れ物っぽいんだけど。誰のからいにぃ知ってる?
[目がきらきらしてしまった。 開いたら蝶々と紙吹雪が破裂音と共に舞いますよ。危ないよと如実に目は語る]
(40) 2013/06/21(Fri) 17時半頃
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おぅ。今日も元気にお仕事完了。 実験ごっこも……そう悪くもないって。 楽しめなくもない。
じめじめ…してるな。そりゃもうどっぷり。
[湿気の中心に居るナユタとは対照的なせいか、 穏やかに緩んだ笑みを見せるチアキの周りは 空気そのものが明るく感じるから不思議だ。
食事の合間に、眠るナユタの頭をツンツンと突く。
ふと。チアキの持つ本を見る。 その装丁には見覚えは無かったが、 中身を見れば何か解るかもしれないと、手を伸ばす。
チアキの輝く瞳には気付かないまま。 いつも気付かないのだ。そして彼の手中に嵌る。いつも。]
貸してみ?
(41) 2013/06/21(Fri) 18時頃
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|
…… !!!!
[そしてこの度も見事に引っかかったようだ。
食器を盆に置き、両手で受け取った本を開く。 パラ…と捲った、刹那、 小気味良い破裂音が響き、蝶が舞い紙吹雪が降る。
音に驚き丸く見開いた目がその光景を見つめた。
パシッ……ッ !
驚いた拍子に、指先から漏れた電気が爆ぜ、 小さな稲光がいくつか俺たちの周りを駆けた。
蝶と紙吹雪を焼きながら。]
(42) 2013/06/21(Fri) 18時頃
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うぁあ・・・!!??
[ガタッ!と大きな音を立て、勢い良く飛び起きた。 その衝動でピンクのカーディガンがハラリと床に落ちる。
状況が飲み込めずキョロキョロ見渡すと、チアキとライジ。 なぜか、黒焦げになった小さな紙が散らばっている。
そして、今の音は・・・一番苦手な―――]
か・・・雷・・・! ライジ・・・お前、今・・・!
[動揺しすぎて、腰が引けている。 数歩、後ろに蹌踉めくと、 床に落ちてしまったピンクのカーディガンを思わず踏んでしまい。]
え・・・うああ!
[盛大に転けた。]
(43) 2013/06/21(Fri) 18時頃
|
|
[転んだまま、呆然と考えた。
そういえば、眠る前チアキが部屋にいたのは覚えている。 キノコとの戦いに夢中で、周りがあまり目に入っていなかったのだが・・・。
どうやら、そのまま眠ってしまったらしい。
そこになぜ今ライジがいるんだろう。 今何があったのだろう。 混乱して、頭が真っ白だ。]
―――グゥゥゥキュルル
[盛大に腹の虫が鳴り響く。
そういえば昼飯を食べそびれたままだった。 混乱のまま、ぼんやりとそんなことを思い出した。
チアキのカーディガンは、未だ尻に踏まれたままである。]
(44) 2013/06/21(Fri) 18時半頃
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― 自室→廊下 ―
あ、そうだった
[部屋を出る前に、少し前に渡された用紙を机から取り出し、さらさらとペンを走らせた。
『Q.一番最初に浮かんだ数字を書け』
なんて、不思議なテスト。 しかし、疑問に思うような実験は、ここでは良くある事だ。 首を傾げつつも、いつも言われた通りにこなしていた。
用紙を折り畳み、懐に仕舞うと部屋を後にする。 食堂に向かう道の途中で、見知った背中を見つけて>>10]
……ソフィ?
[静かな声で呼びかけ、音もなく近づいた。 自分が発する音が、誰かに影響を与えると自覚してから、 意識的に音を発しないようにしてきたので、足音がないのもいつもの事。口数が幼い頃より減ったのも、それが原因だった。]
(45) 2013/06/21(Fri) 18時半頃
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|
(キリリリリリリリリリリリリリリ)
[あんまりにも予想通りに本を開いた彼に、にんまり笑顔。 破裂音と重なって笑い声とゼンマイの音が響いた]
らいにぃ引っかかったぁー。えへ。ごめんね?
[完全に歳上に甘える顔で、にこにこ笑ってみせた。 怒らせて叱られて喜ぶなんて、どこの子供だと誰かに言われた覚えがあるけど、やっぱやめらんない。
ビックリ箱の破裂音とは違う、電気のはぜる音に少し肩を竦めて 焦げる臭いに、ぱちぱち瞬き。
ひらり、ひらり。 飛んでいた蝶が黒こげになり、地面に落ちて 溶けて消えた]
怒った?
[ばち、じじ、とまた焦げる音]
(46) 2013/06/21(Fri) 18時半頃
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ん、また……手紙、書いたのね
[ソフィアが手にした白い封筒に視線をやれば、緩く目を細めた。両親が違う研究所にいると聞いている。
"親が生きている"という事を羨ましいと思った時期もあるけれど。 今は、自分にも、ここに家族がいるのだと思っているから、 いつも優しくその様子を見守っていた。
ぽつり、ぽつりと言葉を交わせば、部屋を出てきた目的を 思い出した。]
ご飯を食べに行くのだけど、ソフィも来る? 手紙を預けてからかしら?
[緩く首を傾げは、長い髪はさらりと落ちる。 共に行くのなら、肩を並べて、別れるのなら小さく手を振り 食事をしようと、食堂へと向かった。
途中でモニカに会ったなら>>30、同じように一緒に 食堂に行くかと誘っただろう。]
(47) 2013/06/21(Fri) 18時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 18時半頃
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― 食堂 ― [食堂に近づけば、響く破裂音>>42、続いて響く音と声。 その音で、何が起きているのか察してしまった。
またか。と少し肩を竦め、足早に食堂へ音もなく中に入れば 予想した通りの人たちがいた。
何かが焦げる匂いに眉を寄せて、]
……アキ兄様、
[呆れた響きを滲ませて。 恐らくこの事態を招いたであろう幼馴染の名を呼んだ。]
(48) 2013/06/21(Fri) 18時半頃
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[入ってきたオスカーの問いかけに、肩をすくめる。>>37 本来ならここで拒否一択なのだがさて。]
ああ、気にするな、すぐ終わる。
[リッキィの問いかけにはそう返して>>32 白衣のポケットを探って、青い包紙の飴を取り出した。]
そら、こいつでいいだろう。 あまり甘やかすなよ?
[近寄ってきたオスカーの手の中に飴、に似たものを落とす。 リッキィがまだそこにいれば、彼女にもよく似た赤い包み紙を。 その中身は本当に飴玉。多分イチゴ味。]
(49) 2013/06/21(Fri) 18時半頃
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あ、ナユタひっどーい。俺のカーディガン踏んだー。
[雷に驚いたのか、飛び起きたナユタ。まあそれはいいんたけど。 踏まれて尻に引かれて可哀想なことになったカーディガンを救助すべく、ぐいーと引っ張った。
が、それもナユタから聞こえる異音に止まる]
ぷっ……あははっ!ナユタ腹減ってるなら食べなよ、きのこぉ。
[けらけら。わざとそんなことをいってやった]
(50) 2013/06/21(Fri) 18時半頃
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あ、しーちゃん。おはよぉ。
[予想以上に上手くいった悪戯に、満足のくすくす笑いをしていれば聞こえた幼馴染みの声。 ぱっと振り返り、明るすぎて不穏な笑顔を向ける]
元気?今からご飯?ちゃんと食べるんだよー。 ここ座る?
[呆れた響きは気にしないふりで椅子を引いて。 その間も、ビックリ箱の中身は風に溶けるように薄れて無へ返っていく。 後に残るのは、紙吹雪の分ページの欠けた本だけ]
(51) 2013/06/21(Fri) 18時半頃
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[椅子に座ったままで一瞬、呆然とした。
ハラハラと落ちて消える燃える蝶や紙吹雪、 その向こうに見えるのは瞬くチアキの顔。
更にはナユタがすっ転ぶ音まで加わり。
あっという間に静かだった食堂は大騒動。 ――まあ。これもいつも通りと言えばいつも通りだ。]
よくもやってくれたなぁ…
[立ち上がりチアキを捕まえに行き、 未だ細やかな放電が残る腕で頭を掻き回す。
ちりちりと、痛みとは呼べない程度の刺激が きっとチアキの頭部を苛むだろう。]
(52) 2013/06/21(Fri) 19時頃
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なんだよナユタ。お前、驚きすぎ。笑える。
[昔馴染みの友人の相変わらずな大袈裟な反応に、 なにかフザケているのだろうと、笑った。
なんたって友達だ。 まさかナユタが俺を苦手としているなどと 想像できようはずもなく。
腹を鳴かせるナユタにかける声も笑いも、 弟や妹たちに向けるのと変わらない 親しげで遠慮の無いものだった。]
(53) 2013/06/21(Fri) 19時頃
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ライジは、ひとしきり遊んでから、改めて食事を再開する。**
2013/06/21(Fri) 19時頃
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−廊下→食堂− [>>47 途中で志乃と、ソフィもいたのだろうか? 誘われれば]
志乃さんだ。 うん、一緒に行っていい?
[志乃へ手を振り、同行している者がいればその人にも挨拶するかのように、手を振っただろうか。]
(54) 2013/06/21(Fri) 19時頃
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おはようございます。ご飯を…… [挨拶をされたら、反射的に律儀に返してしまう。 しかし、慌てて頭を振ると、]
もう、またライジさんにご迷惑をかけて ダメだと何度も言っているのに
[ちらりと焦げた紙が溶けて消えて行くのを見つめて、 ため息ひとつ。椅子を引いてくれたのは、有難いが 反省の色が見えない。]
ライジさん、ごめんなさい もっと、ビリビリしてやって下さい、本当……
[傍らのライジを見上げれば、頭を下げた。 ついでにお仕置きのお願いもしておく。
どうしたら、反省してくれるのだろうと、額に手をやる。]
(55) 2013/06/21(Fri) 19時頃
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[それから、じっとチアキの瞳を覗き込んで、]
むぅ
[不機嫌そうな声を漏らした。 思わず音にも、不機嫌が籠ってしまって、周囲の空気が僅かに 震えた。微弱なものだから、特に害はないだろうけど。
一つ、ため息をまた漏らすと後ろを振り返る。]
モニカさんもアキ兄様が何かしたら、遠慮なく
[にこりと笑んで、モニカにもお願いしてみたり。]
(56) 2013/06/21(Fri) 19時頃
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−食堂− [破裂音や響く音や声で、何やらしているようだ。 志乃に続いて顔を出す。]
おはよー。 相変わらずにぎやかだねー
[やりとりを見つつ、ナユタに大丈夫ー?と声かけただろうか >>56志乃の言葉に]
うん? 何かしたら遠慮なく燃やしておくね。 [笑みにつられて、にこりと笑った**]
(57) 2013/06/21(Fri) 19時頃
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ー 診察室の隣 ー
〜♪
[無言でフルートを吹いている。自分で作った室内楽曲だ。最初は牧歌的だが、突然荒れ狂い、やがて悲しげになった後、また牧歌的なメロディに戻る]
(@0) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 19時半頃
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やめてー!髪がぼさぼさになるー!
[あっさり捕まえられた僕の頭を、らいにぃがかき乱す。 ぱちぱちと痛いようなこそばゆいような刺激が走って、きゃあきゃあ楽しい悲鳴をあげた。 構ってもらうのは基本的に好き]
そんなに悪いこと僕してないもん。しーちゃんそんな顔しないでよぉ。
[瞳を覗かれても、けろりとした顔で返す。 僅か、震えた大気もいつものこと]
モニカちゃんひどい!僕死んじゃうよー。
[笑顔でおっそろしいことを口走ったモニカちゃんにけらけら笑って おどけて肩を竦めた]
(58) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
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奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
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[尻に敷かれたカーディガンを、力任せに引っ張られ、また転びそうになるのを踏みとどまる。
チアキの様子を確認し、ようやく状況が飲み込めてきたナユタは起き上がる。
もしかしてカーディガンはチアキが掛けてくれたものだろうかと想像しお礼を言おうとしたところで―キノコ― と聞こえ、眉を潜めた。
その瞬間また、ほんの少し湿気が上がったようだ。 少しジメっとした。]
キノコだけは食べない。
[チアキのイタズラ、そして引っかかるライジ。 もう何度も見ている光景だった。]
チアキ・・・、またイタズラかよぉ・・・。
[チアキの嬉しそうな顔を見て呆れた表情を返す。 でも憎めない。そんな奴だと思う。]
(59) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
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[そして、のんきに笑ってくれているライジに視線を]
驚きすぎ。って、おまえね、そりゃ驚くってんの・・・!! 雷は苦手っていつも言ってるだろ!! ビリっとなるたびに、水を伝って雷が流れ込んでくるんじゃないかとヒヤヤヒする。
[雷は苦手、それは本当だ。ただ、それ以上に・・・。
ライジはいいやつだと思う。優しいし、頼りにもなる、幼馴染だ。
それでも苦手―いや、本当はライジに対する対抗―意識を持ってしまうのはスラリと高い身長と、その能力。 自分のように常に感情そのままに能力が流れ出ることはなく、ちゃんとセーブできる。 研究者の人たちにも、能力はセーブできるようにと散々言われているのだ。 それが、なかなかできない。悔しい。
でも、絶対に口には出さない。]
ギュルル・・・
[また腹の無視を鳴かせながら、ライジを睨んだ。**]
(60) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
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……ふは。
[一曲終えて、軽くメモを取って、楽譜を変える。ちなみに、ここが一番音の響きがよい]
(61) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
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[先ほどからかすかに聞こえていた音楽。>>@0 唐突に荒れ出して、次は切なく響き。 再びもとの音調へと戻って行く。]
……ったく。
[慣れたことなので気にせず、奏者を思って小さく笑う。]
(62) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
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[要するに、故郷の音楽だった。国を追われて、自分はここに来たが、今は平和そのものだと伝え聞く
フルートの口をぬぐいながら、ケースへとしまう]
(63) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 19時半頃
奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
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[返ってきたモニカの笑みに、満足気に微笑み返して 相変わらず、反省の色が見えないチアキに、]
もう、仕方のない人なんだから
[確かに、とても悪い事をしている訳ではない。 彼が楽しそうにしているのは、嬉しいのだけど…… やはり、物を壊したりとかは頂けない。
これ以上、何を言っても仕方がないとぺしりと額を叩いて、この話を終わりにする。盛大な腹の虫の音を聞けば>>60]
……違うものを作ってもらいましょうか?
[絶対食べない。と聞いてしまっては、何か他のものと考えて、ぽつりと呟いた。]
(64) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
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腹が減ったな……。
[呟きながら、その場を離れようとせずに天井を眺めると、やがて、楽譜をがりがりと書き出した]
(65) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 19時半頃
|
Q.一番最初に思い浮かんだ数字を書け
[楽譜をめくっていると、挟んであった紙が出てきた]
ああ…。
[そんなものもあったな、と思い、さっさと片付ける]
(66) 2013/06/21(Fri) 19時半頃
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セシルは、丁度隣だったので、診察所の扉のポストに放り込んだ
2013/06/21(Fri) 20時頃
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[上がる湿度に少しだけ、困ったように笑みを漏らせば。 どうにかできないか、考えていた。]
ふむ、とりあえず、私たちもご飯にしましょうか
[ナユタの返事を聞いてから、自分も食事をしようと モニカも誘って、支給を受けに向かった。
出されたのは、良い香りのスープ。きのこ、たっぷり。 これから、きのこを抜いたら、味気なさそうだなと 思いながら、]
このスープ……きのこ抜きってできないのかしら?
[遠慮されていたとしても、やはり何か食べた方が良いだろうと、係の人にそっと頼んでみた。
少しすれば、恐らくナユタの前に"きのこ抜き"のスープが 現れただろう。先ほど、チアキに進められた椅子に座れば、ゆっくりと食事を始めた。**]
(67) 2013/06/21(Fri) 20時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 20時頃
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>>58 死なないよ。 服燃やしてまっぱになるだけになる…と思う。 ……多分? [多分、と付け加えて。 もちろん確証はない。]
(68) 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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[湿気が上がりじめっとしてきた空間に、乾燥している場所に移動したい衝動にぐっと堪えた。 ナユタのお腹の音を聞き志乃の誘われるままに、うんと頷いた。]
今日はキノコなんだ。
[と、彼らの空いている空席に座って。 もし、おいでと誘われればそっちに向かったかもしれない。]
いただきます。 [合掌して味わうように食事をし始めた**]
(69) 2013/06/21(Fri) 20時半頃
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[ぺしり、額を叩かれていい音がした。 痛みもあまりない額をさすっていれば、話を切り上げられてちょっとつまんない。 構ってほしいから悪さをするのだと教えたら、もう構ってくれなくなるだろうか。
席に戻ると頬杖をついた。
ナユタのせいでじめーっとしてきた空気を改善するべく、志乃が係の人に頼む小さな声が聞こえる]
好き嫌いせずに食べないと大きくなれないよー?ナユタおにーちゃん。
[キノコに追いかけられたことでもあるのかと訊きたくなるくらい拒絶するナユタにニッと笑って、席を立つと自分も支給を取りに行く]
たぶんってなにさー。
[モニカの言に明るく返し、スープ皿を覗く。 キノコたっぷり。おいしそうだ]
(70) 2013/06/21(Fri) 21時頃
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そーいえば、これ。 まだ書いてなかったや。
[スープを口に運びながら、ふと思い出して 引っ張ったせいでやや片袖が伸びたカーディガンから小さく折り畳んだ紙を取り出す]
てーしゅつきげんいつだっけー。
[歌うように言いながら、紙に何やら書き付ける。 ミナカタに会ったら渡しておこう。 そーいえば、怪我しちゃったんだった。手当てのついでに行ってこようか]
しーちゃんもモニカちゃんも早く出すんだよー?
[なんて、にっこり笑って]
(71) 2013/06/21(Fri) 21時半頃
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ありがと!
[>>49ミナカタか青い包装に包まれた飴玉を受けとると少し弾んだ声色で謝辞を述べた。 大事そうにポケットにしまいこむ。 早く早くと催促されるが、リッキィの居る前ではダメだと伝える。 それが一度暴食した後、与えられる食べ物は酷く少なかった]
甘やかしてなんかない。
[本当はもっと沢山欲しがっていた。 それを随分と我慢させている]
それじゃあ、もう行くから。
[踵を返し、マフラーの端を手に巻いているとどこからか音色が聞こえてきたので足を止めた**]
(72) 2013/06/21(Fri) 21時半頃
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多分はたぶんだよぅ。 [チアキの>>70に返答しつつ]
あー、まだ出してないや! [チアキの折り畳んだ紙に思い出して食べ終わったら渡しに行こう。 直接渡しちゃった方がいいかも。 あと新しい枕下さいと言ったらダメだろうか? そんなことを思いつつ]
(73) 2013/06/21(Fri) 21時半頃
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[向かうは一番目当ての人物がいそうな場所。 というよりも定位置?生活空間? やや浮かれ気味な状態では背後からの気配には気づかない。 浮かれていなくても気づいた試しはないのだけれど。]
っ、わ!
……なぁんだ、しーちゃんか。
[名前を呼ばれて>>45、危うく手紙を落としそうになる。 両手で持ち直して、かけられた言葉>>47にはにこりと。]
うん。 近いうちにあっちに行くって聞いたから。
[不定期な手紙はいつだって書くことはたくさんあって。 それが両親に届いていると疑っていない笑み。]
(74) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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[それにしても、と。スプーンをスープに浸しながら思う。 飢えることのないことは、本当にありがたいことだと。 孤児の時は本当に苦労していたから。
しーちゃんはもう覚えてないだろうか。覚えてないといいな。
寒さに震えながら寄り添った時の温もりや、僕が盗んだパンの味や、大人になれないまま虹の橋を渡った孤児仲間のことを。
一欠片も覚えてなければ、いい]
ほらー、モニカちゃんはおっちょこちょいだなあ。
[思考の海から浮かび上がり、可愛い悲鳴にからかいの言葉]
僕も後で出しに行こーっと。とりあえずこれ食べてから。
(75) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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んー…先に食べてて。 先に行っちゃう!
[一緒の朝ごはんは魅力的だけれど、 早く渡してしまいたい気持ちが強くて。 手を振ってくれる志乃に振り返して別の通路を選んだ。
やがて到着したのは診察室。]
おはよーセシル。 なにしてるの?楽譜の投函?
[何かをポストに投げ入れるセシルを目撃した。 テストのことなどさっぱり忘れているので、 紙の正体などまったく思いつきもしない。]
(76) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 22時頃
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[ライジを睨みつける視線の間に、 >>67新しいスープを係の人が届けてくれたようだ。 スープの中をみると、キノコは入ってないように見える。
周りをみると、スープを口に運ぶ、志乃とモニカ。 いつの間に来たのだろう。全く気が付かなかった。 ナユタは1つのことに集中すると周りが見えなくなりがちだ。
きっと、2人のうちのどちらかが頼んでくれたのだろう。]
スープありがと。
[とりあえず、2人共にお礼を言いつつ。 >>70チアキのからかうような声に]
キノコ以外なら食べれるんだ・・・!
[と反論。 ほとんど何も入ってない白いスープを飲み始めた。 できるだけ、キノコが入っていたことなど忘れるよう努めて。]
(77) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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― 自室 ―
[ぱちりと目を覚ました。]
……ん、んん。
[身体を起こすと今何時だろうかと枕元の時計に手を伸ばす。]
(78) 2013/06/21(Fri) 22時頃
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ん? ソフィア? なんかあったじゃない。テスト。 数字書けってやつ。
[確かみんなもらったはずだと、ソフィアにふりかえって答える]
(79) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[スープを飲みながら、>>71]
あ、それ俺もまだ提出してないな。
[この紙の問の意図など、全く分からない。 聞いても答えてはくれないのだろう。 ここは、そういう場所なのだ。 言われたとおり出すしか無い。
ただ今は、やっとありつけたスープを味わうことにする。**]
(80) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[>>61ほどなく曲が終わると手と打ち合わせパチパチと軽い音を立てた。 オスカーは音は良くわからなかったが、彼が大人しくしているところを見ると「心地好い」ものなのだろう]
先生、今のは? 何か新しい装置でもいれたの?
[>>62振り返り、ミナカタに問いかけた]
(81) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 22時半頃
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テストー…あったような……あったような。
[言われて>>79、首を傾げて考える。 そういえばあった気もするが、紙をどこにやったのだったか。]
手紙渡すついでに口で言ったらだめかなぁ…。
[ぶつぶつ呟きながら診察室の扉に手をかけ。]
あ。セシルもうご飯食べた? まだなら一緒に行こ。すぐ済ますから。
(82) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 22時半頃
測量士 ティソがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(測量士 ティソは村を出ました)
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もともとボサボサだろ ! 少しは反省せよ。ワルガキよ。
[髪型の具合を気にするチアキの頭を 気にせずにパチパチわしゃりと掻き回した。 上がる悲鳴の響きは軽やかで愉快だ。(>>58) それが楽しく、どこか懐かしく、 俺はとても満足げにチアキを構い倒したのだった。
故郷に残してきた家族を思い出しながら。 ほんの一瞬のセンチメンタル。]
(83) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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大丈夫だって。 まさかお前の心臓を止める程の電撃は放たないだろ。 俺だって遠慮してる。
[水分の多い空気に走る稲妻は威勢が良い。 それが確かに面白くはあったが。 からかいがいがあり、可愛くも思う幼馴染たるナユタを まさか傷付けてしまう事など考えても居ない。
ナユタの抗議の言葉(>>60)に、変わらず冗談めいた 軽やかな笑みと声で応えた。
睨まれても、臆すること無く。]
(84) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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手紙? そうなんだ。
聞いてみたらいいよ。
[くすくすと笑って]
そうだね、じゃあ待ってる。
(85) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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−診察室−
[ノックを二回。 ただし返事を待たずに入るので、意味はあまりなさない。 部屋にはオスカーとリッキィの姿もあっただろうか。 ミナカタへと駆け寄って、持っていた手紙を押し付けた。]
ミナカター手紙書いたの!よろしく!
[ぱっと見ラブレターを渡す現場のようだが、 よくある光景なので勘違いされることはないだろう。]
あとあのね。テストの紙持ってないんだけど、 口でもいーい?
[ついでにテストのことを聞いて、首傾げ。]
(86) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[何も知らなそうに拍手をするオスカーを見つめる。>>81 知らないのか。無理もないかもしれない。]
時折いい音楽を聞かせてくれる、気まぐれなヤツをな。 気まぐれすぎて俺がいじれないのが玉に傷か。
[オリジナルのオスカーと彼の記憶は共有されていない。 オリジナルならばわかったかもしれないことを、 今の「オスカー」は知らない。]
あれは「セシルの演奏」っていうらしいぜ。 なぜかこの辺ではあんな演奏しかしないが。
[それでもオスカーの反応を見るあたり、不快なものではなかったはず。]
(87) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[ノック二つ、返答をしようと口を開きかけるとばたりと扉が開く。 現れた人物にはいはいと苦笑い。>>86]
あいよ、手紙ね。
[受け取った手紙。 これを彼女の親が受け取ることはあるのだろうか。 自身もそこまでは知らない。 ただ、不適切な内容がないかは後で読むことになる。]
はぁ? 紙ないってお前……
[呆れた口調でソフィアを見つめたが、溜息をついて承諾した。]
(88) 2013/06/21(Fri) 22時半頃
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[>>70額をさするチアキがつまらなそうにしていたけれど。 知らないふり。彼が悪戯をする理由を知ったら、きっと――
きっと、今と変わらない。 幾人の家族ができようと、彼が特別な家族であることは、 何があっても、変わらないことだから。
研究所に来る前の事は、殆ど覚えていないけれど 訳も分からず、"家族"を失う痛みと、チアキの優しさだけは それだけは、覚えていたから。
構って欲しいと言われたら、きっといつものように 呆れた様子で、でも彼がしてくれたように、ずっと傍にいるだろう。
もぐもぐとスープを口に運んでいると、懐に仕舞った用紙と 同じものを取り出すが見えて]
あ、……そうだ、あとで持って行かないと
[父と呼んでいるミナカタが帰ってきたのだと、聞いた覚えがある。久しぶりに顔を見れるのが楽しみだ。]
(89) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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|
へぇ、良い人だね。
[>>87ミナカタの反応は渋いものだったかもしれない。 初めて聞いたオスカーにとっては新鮮なものだったが何度も聞いていると飽きてしまうものなのだろう]
ああ、セシルのか……。
[資料で見た名前だった。 紙面の情報は現実と結びつかないとはこの事だろう]
先生、嫌われてるんじゃない?
[くすくす笑い声をあげていると>>86扉が開き両腕に肘までの手袋をした女の子が入ってきた]
(90) 2013/06/21(Fri) 23時頃
|
|
>>75 チアキ お、おっちょこちょいじゃない。 て、天然でもないからね! [意味がない気がするけども、天然認定される前に言っておくことにした。]
>>77 キノコおいしいのに… [スープを頂きつつ、ナユタの声にそう答えた。]
(91) 2013/06/21(Fri) 23時頃
|
|
アキ兄様? 父様にも迷惑かけてはダメよ?
[こてりと首を傾げて、見つめる。 先に釘を刺しておくけど、効果は期待してはいない。
>>77どうして、そこまできのこを嫌うのか。 不思議そうに見つめながら、食事ができている様子には ほっとしたように微笑んだ。]
……食べられるように、催眠術でも
[ぼそりと小さな声で呟いたが、自力で食べられるように ならないといけないだろうと、頭を振った。]
ね、おいしいのにね
[モニカの声に>>91相槌を]
(92) 2013/06/21(Fri) 23時頃
|
|
いや、好かれてもないかもしれんが。 嫌われて……まあ好かれてはないかもな。
[オスカーの言葉に少し傷ついた。>>90 少しだけ。 けして真っ直ぐな彼の意見が正しいかもしれないとか そんなことを一瞬思ったわけではない。
名前を呼ぶ声はまるで他人事のよう。 彼のそんな姿を見ていると少し悲しくなる、その一方で。]
(93) 2013/06/21(Fri) 23時頃
|
|
[手紙は無事に受け取ってもらえた。 検閲が入るのは知っているので最初から封はしていない。
テスト用紙についても了承を得たので>>88、 その場で思いついた数字を言おうとして。 せめて小声で言えと言われれば、耳打ちへ切り替えた。]
それじゃよろしくー!
[ミナカタについてやけに馴れ馴れしいのは、 物心ついた時から見知っているというだけでなく。 昔ここにいた人が、ミナカタをそう呼んでいたのが移ったもの。
その人はもうここにはいない。 人の出入りが当たり前のことだと思っているのは、 この中の世界しか知らないから。]
(94) 2013/06/21(Fri) 23時頃
|
|
[入り口近くに立っていたオスカーは、ソフィアとすれ違う瞬間に横に跳び退った。 身体は軽く舞い上がったように見えただろう。 しかし、着地の瞬間に響いた音は金属塊が床に落ちたようなとても重厚なものだった]
えっと……ソフィアか。
[記憶から人物を引っ張り出す。 本当に紙面の情報はあてにはならないと感じる。 手紙を渡すところを見ると首を傾げ――]
ラブレター?
[真顔でそう尋ねた]
(95) 2013/06/21(Fri) 23時頃
|
|
― ソフィと話していた頃・廊下 ― [>>74どうやら驚かせてしまったらしい。 ごめんね、と動作で謝れば、手紙の事を尋ねた。]
うん、うん
[小さな声で嬉しそうに相槌を打つ。 ソフィアの笑顔を見ると、自分も嬉しかったから。
手紙はきちんと届いている。 自分もまた、そう信じて疑っていなかった。]
そっか、それじゃまたね
[>>76ひらりと手を振って、手鏡を届けに行くソフィアの 背を見送った。*]
(96) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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[志乃の言葉にうんうんと頷いて] うん、美味しいのに。 焼いて食べると美味しいよね。 [醤油焼き、バター焼き…と頭の中で思い浮かべて、食べ終わると再び合掌。 今日も美味しかったです。明日も美味しいといいな。]
ごちそうさまでしたー。
(97) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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キノコ全般って結構範囲広いよー?
[>>77なんてナユタに返しながら、先程ぼさぼさにされた髪に触れて ちょっと名残惜しい気もしたけど、手で軽く整える。 ああやって、まるで兄のように構ってくれるものだから、ついついらいにぃにじゃれつく回数が多くなる。 いつか愛想をつかされるのではと怯えつつも、構ってほしくて]
しーちゃんも忘れんぼさん?だめだよぉ。 ミナカタへの悪戯は……しーちゃんが言うならやめようかな?
[しーちゃんの言葉を聞けば、そんな顔を一切見せずにニッコリ。
ちなみに悪戯の件は大嘘である]
(98) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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ふあああ。眠いな。
[楽譜をしまうと、急に脱力感が襲ってきた。目に涙をためて伸びをする。 ちなみに、曲は頻繁に変わる。ソフィアがやってきたら、食事へと*]
(99) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/21(Fri) 23時頃
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[落ち着きなく診察室から外へと出て、 待っていてくれたセシル>>85の隣に立つ。]
お待たせー! 手紙も両方受け取ってもらえた。 テスト用紙なくてもだいじょうぶだったよ。
[やったね、と達成感に満ち溢れた顔で。]
(100) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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― 現在・食堂 ― [>>97きのこの美味しい食べ方を同じように浮かべて また、ゆっくりとスープを口に運ぶ。
少食な方だから、ゆっくり食べないとすぐに お腹がいっぱいになってしまうのだ。少しで満足する。 それは、昔の名残なのかもしれないけれど、そんなこと 考えたこともなかった。]
焼くと、いい香りがするものね [楽しげに笑みを零す。 先に終えたモニカの挨拶を聞きながら、食事の続きに戻った。]
ん、ほんと? あとで、父様に確認してしまうわよ?
[>>98悪戯をしないと言うチアキに、くるりと笑う。]
(101) 2013/06/21(Fri) 23時頃
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― 診察室に入った頃 ― [跳び退ったオスカー>>95に、 いきなり入ったから驚かせてしまったのかと首を傾げる。 一応ノックはしたのだけども。
特に文句の声がなければ、そのまま足はミナカタへと向いて。]
らぶれたー……ミナカタほしい?
[ないない、と否定しようと考えて。 ちょっと棒読みで聞いてみた。]
(102) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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[棒読みの質問に吹きだした。>>102 オスカーの言葉は知らぬが故のものだと思って 反応せずに聞き流していたが。>>95]
いやくれるっつーんならもらうがな。 お前他にラブレター書きたい相手はいないのか。
[ソフィアも本気ではないだろう。 呆れ半分冗談半分でそんな言葉を返す。]
(103) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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[>>84のライジのセリフに少し驚きつつ]
お、おい。 心臓止まらなきゃいいとか思ってないだろうな・・・!
[何も考えてないかのような 晴れやかな笑顔に合わず物騒な話だ。 本気なのか、本気じゃないのか分からない。
頬に冷や汗が流れた。]
(…こいつの天然、まじ怖いんだよ。)
[俺の水魔法では、ライジの雷には勝てないだろう。 どこまでもそんな苦手意識がつきまとう。
ライジから馬鹿にするような。 しかし、ライジを見るたび些細なことで コンプレックスを思い出し悔しくなるのだった。]
(104) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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あれ、本当なんだ。 何かやったの?
[>>93少し気の落ちた声を聞いて尋ねた。 オスカーもミナカタの手は好きだったが、急になでられるのは好きではなかった。 きっと何か知らない間にやったのだろうと一人納得していた]
ラブレターじゃないんだ。 あれ、でもほしい? ソフィアは先生のこと好き?
[>>102棒読みには気づかずやはりまじめに口にする]
(105) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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[>>91>>92美味しそうに、キノコを食するモニカと志乃に げんなりとした表情を投げかける。
なぜ、キノコがキライかと問われても・・・答えづらいのだ。
感情と共に湿気やら、水やら溢れさせてしまうナユタは、 過去、父親が亡くなったとき、延々と沈んでしまった。
その結果、部屋中にキノコとカビを発生させた過去があるのだ。
それ以来、キノコを見ると気分が悪くなる―――
だなんて・・・とても言いづらい。 本当に言いづらい。
>>98のチアキには、]
どれも、全部、皆、ムリ。
[と、簡潔に返した。]
(106) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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[せっせと髪を整え直すチアキ(>>98)を眺め、 伸ばした指先で毛束を摘み、手伝う所存だ。
無邪気なチアキの存在は、 故郷を、家を、家族を思い出すと同時に この“鳥籠”での日々に彩りを添えてくれるかけがえない物。
彼が志乃と戯れる様もまた、和む光景だった。]
(107) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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俺が、お前を危険に晒した事がある? 無いだろう? 断言できる、無い。
[変わらず冗談めいた軽口ではあったが、 それは事実に他ならない。…はずだ。
ナユタの頬を伝い落ちる汗(>>104)を見る目を細め、 指先で軽くそこを拭ってやろうとする。 苦手だと思われているとは知らぬまま。
知ったとて、同じようにしただろうが。]
(108) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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[どうかしたのか、と問われれば少しの間視線を彷徨わせて。>>36 なんでも無い、と小さく首を振る。]
……そう。
[>>49 一つミナカタに頷いてから 小さくオスカーに礼を告げてそのまま大人しく椅子に座りなおし。 オスカーの言う「あの子のご飯」が気にはなったが特に突っ込むこともせずに彼らのやりとりを眺めていると]
?…私も貰ってもいいの、?
[掌に落とされた赤い包み紙を眺め、ミナカタを見上げてから包みを開けた。 口の中に放り込めば広がるのは彼女の好きなイチゴ味。美味しい。]
(109) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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[そのうち、自由気ままに踊る音が>>@0聞こえてくる。 音の主を思い浮かべると、ほんの少しだけ眉間に皺を寄せ]
またこんな場所で……
[悪態はつくものの、扉を開けて止めるように、とまでは言うつもりは無いらしい。 小さくため息をついたのと同時に、>>86ノックの音が聞こえた。 ノックの主には、ちらりと視線をやるだけ。]
(110) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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[>>103 呆れたようにも聞こえる男の言葉に]
へぇ……ミナカタもラブレター欲しいんだ。
[そういえば、と思い出したようにガサゴソとポケットを漁り、 目的の物を見つければ]
はい、ラブレター。
[真顔で男に紙切れを差し出した。]
(111) 2013/06/21(Fri) 23時半頃
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えー……直接言えるところにいる人なら、 顔見て言うからラブレターとか書かないよ。
[書きたい相手、というのはいないかなぁ、と。 ミナカタ>>103の冗談半分の問いにお返事。]
だからミナカタにラブレターはあーげない。
(112) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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[>>101 同じ意見に嬉しそうに笑みを浮かべる]
うんうん、いい香りするのよね
[>>106 チアキへと返した言葉に落ち込んだ。 全部無理なのか…と。 そっか、無理なのか…美味しいのに残念。そんな事思いながら。 片づける為にと、席を立つ。]
忘れないうちにテストの紙、ミナカタに出さないといけないね。
(113) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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ミナカタもしーちゃんもセシルも好き。 リッキィとオスカーも好きだよ。
[研究所にいる面々の名前からいくつか抜粋して、 オスカーの問い>>105に素でテンプレな回答を。
オスカーってこんなに真面目だったっけ、と ちらりと脳裏を過ぎったけれど。 リッキィの行動>>111に疑問はあっさり上書きされた。]
ミナカタよかったねー!
(114) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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[真顔でリッキィに紙を差し出される。>>111 一瞬だけためらってから、それが何であるかを悟る。]
ったく……驚かせんな。 リッキィもソフィアも……ついでにお前もなオスカー…… 俺じゃなくて、誰かに書けよ。
[思いは伝えたほうがいい。 それがここにいる僅かな間のものだとしても。 いつかは出ていくと決まっていたとしても。]
はいはい、俺ももらわなくていいっての。
[ソフィアの言葉にも笑って返す。>>112]
(115) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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命の危機は・・・ない・・・よな。 ちょっとビリっと痛かったことはある・・・けども。
[などと、真剣に過去を思い返していると、 >>108、目の前にライジの指先。
思わず、ビクっと震えてしまう。
そんな自分に嫌気がさす。 もう少し堂々とできないものなのか、と。
しかし、そんな様子など気にもとめない様子で 彼は自分に触れてくるのだろう。
今までそうだったように。]
(116) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 00時頃
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[自分の名前と、好きという単語に>>114ピクリと反応を示したが、 髪を弄るだけで特に言葉は発さずに。 一瞬だけ止まったミナカタの反応に満足したのか、少しだけニタリと笑う。]
私が誰かにラブレターを書くとでも? それだったら、直接言う。
[多分、この先も誰かにラブレターは愚か手紙を書くという行為もしないだろうなとぼんやり考えたが、 その思考が音になる事は無い。]
(117) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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だろ…?だからそんな 本気で怖がるみたいなのやめろって。
寂しいじゃん。
[触れた頬の曲線を辿り指先を滑らせる。
ビクと震えたナユタの様子には、 努めて軽い口振りをと意識した言葉と それに似つかわしいだろう笑う顔を返した。
それから改めて落ち着いて食事を進めた。 スープの一滴も、パンの一欠片も残さずに、 空っぽだった腹が満たされる幸せを噛み締めながら。]
(118) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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[モニカが席を立つ気配に顔をあげる。]
私は、もう少しかかりそうだから 先に行って大丈夫
[片づけに行くモニカの背に声を掛けると、残りを食べてしまおうと、スプーンを口に運んだ。
ナユタが、きのこを嫌う理由は相変わらず分からないけど。 嫌だと言うなら、無理に食べる必要はないだろう。 きのこを食べなくても、ここでなら、飢えて死ぬことなんてない。]
(119) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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[>>111ラブレターなるものを差し出したリッキィと、>>112あげないと告げたソフィアの相反する行動を見て、オスカーは興味深げにミナカタに視線を向けていた]
誰か……に?
[>>115漏らした言葉は呟きに近いものだった。 ラブレターは好きな人に想いを伝える手段ではなかっただろうか。 首を傾げ、傾げ>>114ソフィアの言葉には苦笑を浮かべた]
ソフィアは好きな人、いっぱいだ。
[自分にそうした人はいるだろうか――首をまた反対にかしげた]
(120) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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[食事の最中は、周りの会話を聞いていた。
志乃やモニカの声もきっと聞こえただろうし、 彼女たちの言葉に相槌を打ったりもしていた。
席を立ったモニカに、 「また後で」と軽く声をかける頃には 盆に並ぶ皿はおおよそ空になっている。 腹にはまだ少し余裕はあるが、贅沢は言えない。]
……なんだったんだろうな。 あの、数字のテスト。
[まだ食事を終えていない志乃へと 何という事ない話題として、ふと、声をかけた。]
(121) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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意地悪い顔だなあリッキィ……
[ラブレターに動揺したのが面白かったのか。>>117 彼女の表情が動くのを見れたからよしとしよう。]
ま、書いておいて悪いことはあんまねぇと思うけどな。 後で残ると恥ずかしいが。
[直接言う、と宣言するのが女子ばかりなのは良いことなのか。 少し複雑な気分になりつつも。 いつかそんなことがあればいい、と。 少しだけ先を生きている大人の思考で思った。]
(122) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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志乃は、少しだけ急いで、スープを口に運んでいた。**
2013/06/22(Sat) 00時頃
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[食べ終わるまで待とうかなと思ってた矢先に、背からの声に志乃の方へと振り向く]
うん、分かったー。 志乃、キアチ、ナユタ、ライジ。 また後でね。
[と彼らに軽く手を振って食堂を後にしただろう。]
(123) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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む?
[少しだけ行儀が悪いが、スプーンを口にしたまま。 問われた言葉に>>121首を傾ぐ。]
うーん……何、でしょうね? 一番最初に思いついた数字を聞いて、どうするのか
私には、ちょっと分からないのです 数字で何かするのかしら?
[その何かは、思い浮かんでいなかったけれど。]
(124) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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うん、またね
[>>123食堂を後にするモニカにひらひらと手を振って、 その背を見送った。自分も後で、ミナカタの所へ行かなければ
謎のテスト用紙。 懐の中のものを、そっと撫でた。]
(125) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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だ・・・誰が! 怖くなんか・・・!ないし!!
[強がりを言うその頬は、汗・・・というより、 もう髪の毛から、水滴がポタポタしている。
その手が離れると、 勢い良くスープを飲み干し、席を立つ]
そうだな! こ、この紙、提出しないとな!
[>>113のモニカに習い、食器を片付けはじめた。]
(126) 2013/06/22(Sat) 00時頃
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心理テストとか? …思い浮かんだ数字が あなたの結婚する年です、とか。
明日の課題の難易度とか? …その数字に応じて、レベルが変わる、とか。
[俺自身があの“テスト用紙”に どんな数字を書き込んだのか既に忘れてしまっている。 意味を成さない憶測での会話は、 ひとえに、志乃との話を楽しむためだけに選んだもの。
真剣味はないが、 話す間は空になった食器を弄りながら 俺は始終穏やかに笑っていた。]
(127) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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お前……タオルか何か…持ち歩け。
[ひたひたと髪の先から落ちる水滴。 湿った髪が照明の下で鈍く光るのを眺め。 呆れたふうに、しっとり潤っているナユタを笑う。
食器を片付け、例の“用紙”を提出に行くと言う彼を、 俺はこの場で見送るつもりで。
俺もまた、志乃の食事が終わり皆が食堂から出るなら、 次なる目的地へと移動するだろう。
空腹は満たされた。 次は、“あの子”の空腹を満たす番だ。]
(128) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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心理テスト、ですか? 昔、色々とやった覚えがありますけど……
[昔の事を想い出そうと、首を捻る。 こんな風なものはあっただろうか。]
テストの難易度だと、少し困ることになりそうな? それは、結婚する年齢でも同じですね
[口元を押さえて、小さく笑う。]
(129) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[オスカーの苦笑>>120に、えへへと舌を小さく出した 笑みを残して診察室を後にしただろう。
待たせてしまっていたセシル>>99と一緒に食堂に向かう。 眠たげな様子には小さく笑って。]
昨日あんまり寝てない? それとも退屈してた?
[ちらほらと言葉を交わしながら。 食事の時間の終わりまでにはまだ少し余裕があるけれど、 食堂には誰か残っているだろうか。*]
(130) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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ナユタさんもアキ兄様のように手がかかりますね
[水を滴らせて、慌てた様子で片づけるアユタの様子と ライジとのやり取りに、冗談交じりに悪戯っぽい笑みを零した。
その合間に最後の一口を口に運んで、両手を合わせた。]
ご馳走様でした
[命をありがとう。と感謝を込めて]
(131) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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それっぽいテストもいくつかやったな。
林檎の木と太陽の絵を描く…であるとか、 他は…目を閉じて瞼の裏に浮かぶのは誰か…とか。
俺の瞼の裏に居たのは、妹だったんだけど。
[志乃がする仕草を真似るふうに首を傾げて、 記憶の中からいくつかの思い出を引き出した。
笑う口元を隠す志乃の指先を少し見つめ、 俺もまた少し笑った。]
ごちそうさまでした。
[感謝を述べる志乃の声と動作に倣って、 改めて食事の時間を終えたのはそのすぐ後か。]
(132) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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――実験室――
Experimentation Start――
[無機質な音と共に放たれたのは無数の刃。 文字通り、鋭い切っ先が上下左右から降り注ぐ。
一つ、二つと振ってくる刃を払い、貫こうと向かってくる物をたたき落とす。 だがそれも長くは続かず、グサグサといっそ小気味いい音をたてて刃は腕に、背中に、太股に突き刺さり、鮮血が舞う。]
たりねぇよ。これっぽちじゃ、な!
[咆える。 双剣を握る両手も自らの血に濡れながら、平然と笑う。 ほぼ唯一無事と言える心臓が脈打つたびに、床に滴る血は少しずつ減ってゆく。]
(133) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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――today's mission is clar.
[そうして、今日の"実験"も終わる。 血まみれになった身体から、まだ刺さっていた刃を無理やり抜きとる。 痛みに小さく呻くも、声をかけてくれる人などいないし誰かの手を借りようとも思わない。]
……くっそ、また増やしやがって。
[舌打ちして、実験用の服もその場に脱ぎ捨てた。 血に汚れたこの服も回収され研究されているのだろうが、そんなことはどうでもよくて。 まだわずかに流れている腹の傷に指先を当てて少し押し込んだが、ただ顔をしかめる程度に痛いだけで、直にその傷も他と同様に綺麗に塞がった。]
(134) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[ほんの少しだけ、オスカーの仕草に可愛らしさを感じて>>120 彼はこんな行動をするような人だったか?と小さな疑問が浮かぶが、それは些細な事。]
…面白い反応を見せる方が悪い。 面白かったよ、ミナカタの顔。
私の場合、手紙を書くのが苦手なのもあるけれど。 後で読み返されたらたまらないから。
[>>120 ラブレターの話題にはあまり興味が無いのか一言二言しか返さずに。 診察室を出て行くソフィアには、小さく手を振った。]
(135) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[ぱたぱたと歩いてミナタカの所へ向かうべく廊下を歩く。 診察所に行ったあとは
なにかあるかな、とそんなことをぼんやり考えつつ。]
(136) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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[そそくさと、食器を片付け ポタポタ滴り落ちる水滴を、腕で拭う。
ライジを傷つけたいわけではない。 少しばかりの動揺で、 その気持ち以上の水を発生させてしまう癖は 本当にどうにかしたかった。]
じゃ、俺も先にミナカタ先生のところへ行ってくるな!
[和やかに話をする、志乃とライジに手を振り、 その場を後にする。]
(137) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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面白い、ってお前な……
[倍、とは言わないがそれほど違う年齢差。 それに面白いと言われるとは。>>135]
後で読み返せるからいいんだよ、手紙は。 ……リッキィもそのうちわかるさ。
[もったいぶるような口調は少しわざと。 尋ねられれば答えてもいいけれど。 出て行ったソフィアには適当に手を振っておく。>>130]
(138) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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妹さんが? 私は確か――兄様だった覚えがあるかしら? [あの頃は、とにかくチアキに会いたかった。 "家族"と離れるのが嫌で、しょうがなくて……。
ぽつりと呟けば、食器を片づけようと席と立つ。]
テストの事、父様に聞いてみようと思います 教えてくれるかは、分かりませんけど
[研究の事、すべてを話せるわけではない事は分かっているから、苦笑交じりの曖昧な笑みを浮かべて、片づけに]
(139) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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― 食堂 ― [食堂に着いたのは、志乃とライジの食事が終わって >>131>>132、感謝の言葉を告げている頃合いだったか。 入れ違うようにスープの皿を手に取って、 適当な席へ座ろうと。]
……このあたりだけやけに湿ってる。
[ほたほたと床や机に滲んでいる水滴に、 誰が座っていたかは容易に推測できた。]
(140) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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おぅ。行ってこい。 リッキィに会ったら、乾かしてもらえ。
[濡れたまま去りゆくナユタの背にアドバイスを。 リッキィの操る風なら、水気を払ってくれるだろう。
いつからだろう。 昔は同じ目線で同じように笑って遊んで過ごした。 今でも何も変わっていないつもりなのに、 なんだか、少し、違う気がする。
大人になったって事だろうか。
そんなことを考えながら、ナユタを見送った。]
(141) 2013/06/22(Sat) 00時半頃
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ごちそーさまっ
[モニカちゃんに続いて手を合わせる。 >>101しーちゃんが笑うから、こちらもちょっと困って笑い返した。
>>107髪を整えていれば、らいにぃからお手伝いが入ってふにゃり笑う。 大丈夫、まだ見捨てられてなかった。 そう確認していれば、しーちゃんの微かな声に耳ぴくり]
(142) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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――→食堂――
……腹減った。
[いつもの服に着替えて歩き出しつつ、最後の疼くような痛みが消えていくのを確認する。 この体質は生まれつきで、物心ついた時から傷は瞬きをする間に癒える身体だった。 祭り上げられていた時もあるし、見世物にされていたこともある。 ここではどちらもないから、それなりに気に入ってはいた。]
なんかある? っつーか誰かいる?
[食堂にはいれば誰かいただろうか。 ソフィアの姿があれば>>140近寄って、手にしている皿を覗きこむ。]
なんだよ、スープか……
[もっとしっかりした肉肉しいものが食べたかったと内心落胆しつつ、食事を取りに行く。]
(143) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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いってらっしゃい
[辺りに水を散らしながら、走り去るナユタを 微笑ましげに見つめて、その背を見送った。
片づけ終えた頃に、ソフィアの姿を見つけた>>140 手紙を無事、渡せたようでいつものようなやり取りをしていたのかな。と小さく笑う。
すれ違い様に手を振って、自分も食堂を後にしようと歩き出す。]
それでは、私も父様の所へ行ってきますね
[いくつか言葉を交わしてから、そう切り出せば ひらりと手を振って、静かに食堂を後にした**]
(144) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時頃
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そ。可愛い妹。 兄様――あのワルガキの顔か。 あの顔が浮かぶと…なんか平和な気分になりそ。
[つい先刻見たチアキの笑顔など思い出しつつ。 志乃の言葉に肯きながら笑ってしまった。 それは、兄様…にしては とても無邪気で幼い笑顔だったから。
そうこうするうち、食堂へやってきたソフィア。 彼女へ軽く挨拶をして。]
……水たまり在るところにナユタ在り…だよな。
[湿った空気と濡れた床を一瞥し、 これにも少し、笑った。]
(145) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[ポタポタと水滴を落としながら、廊下を小走りする。
あの部屋にいて、これ以上ライジを傷つけたくはなかった。 この動揺をこれ以上見られたくなかった。
ズイズイ歩くと、目の前に、>>136 モニカの姿。]
モニカ!
[後ろから声をかけ、彼女に追いついた。]
(146) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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ミナカタならちゃんと診察室にいたよ。
[片付け終えた志乃>>144の言葉に、 父様=ミナカタの方程式を頭の中で二秒間。 まだ当分いるだろうとその居場所を一応告げて。]
うん。しーちゃんまた後でね。
[スープの皿を持っているので手は振れないが、 その分笑顔に乗せて見送った。]
(147) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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うにゃ! [>>146後ろから声かけられて変な声を出してびっくりする。]
ナユタだ。水、びたびただよ。 乾かす? [火なので、燃えてしわないかと心配もしたが、ぽたぽたと落ちる水滴を見て放っておくわけにもいかずそう聞いた。]
(148) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[席を立つモニカちゃんとナユタに手を振って、しーちゃんの言葉に口を尖らせる>>131]
ナユタと同列?やあだ。
[それから、らいにぃとしーちゃんがする心理テストの話題をぽんやり聞く。しーちゃんが出したという答えに、少し嬉しくて笑ったとき、スープは空になった。 一番最後にごちそうさまと手を合わせ、らいにぃの言葉に口をまた尖らせる>>145 ただし、今度はちょっと目が笑った]
わるがきじゃないもーん。
あ、ソフィアちゃん。そ、ナユタが座ってたの。そこの席濡れてるよー。 ヤニもおはよぉ。
[ひらり。遅く来た二人に笑いかけて]
(149) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[食器の片付けを済ませてから、 ソフィアとチアキに「また後で」と声をかけ。
入れ違うように食堂へやってきたヤニク(>>143)へは、]
おつかれ。 しっかり食えよ。スープも美味い。
[労いの言葉をかけて。
食堂を後に、廊下を行くつもりだ。**]
(150) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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そのうち?ミナカタは分かるんだ手紙の良さってやつ。
[ふうん、と軽く相槌を打ちながらも意識は口の中で溶けてる苺味に向けられていて。]
私には、わからない。 形に残るのが良いって事?だとしたら、以外に女々しいんだねミナカタせんせ。 ……気が向いたら、書いてみる事にするよ。
[さて、と椅子から立ち上がり用はもう済んだとドアノブへ手をかけて。]
いつになるか、分からないけれど。 それじゃ。何かあったら呼んで。 お腹空いたから、食堂行ってくる。
[そのまま診察室を後にした。]
(151) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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よ。……うわ、床濡れてんじゃねぇか、ナユタめ。
[いつものようににこにこ笑うチアキ>>149には軽く手を上げる。 彼の言葉に足元が滑りそうになっているのに気がついて、眉を寄せた。
それから食事を取りに向かう。 キノコたっぷり。これでもかと山盛りにするように頼みこむ。 動くと腹が減る。血を流せばもっと減る。 今日はもう何もないはずだが、育ち盛りはいくら食べても足りはしない。
すでに食事を終え片付け終えたのか、出て行こうとしているライジ>>150に去り際に声を掛けられて。]
食えるモンは食う。……スープは腹が減る。
[不満を漏らして、雑に皿を置いて座った。]
(152) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[ライジとチアキからの回答>>145>>149に、やっぱり。と。 席は他にもあるので、わざわざ濡れている席に座る必要はない。
後ろから覗き込まれて聞こえた不満気な声に>>143、 少し顔を上へ反らすように見上げる。]
おはよ、ヤニク。 足りないなら作ったらいいんじゃないかな。
[厨房には出入り自由だし、材料も使用可能だ。 ただし、自分以外。
以前調理器具を融解させてからというもの、 厨房の中に足を踏み入れるのは厳禁とされている。 あの時は手袋の不備じゃないかと散々調べられたけれど、 結局何も見つからず。
今となっても原因は謎のままである。不思議だね?]
(153) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[変な声で驚くモニカに、思わず癒され微笑む]
お、モニカが上手く火加減調節してくれるなら! 焚き火で乾かすの、いいかも。
[髪の毛はビタビタ。服も上半身から濡れかかりずっしりとしていた。]
ミナカタ先生のところへ行く前に、 乾かしてくれると、ありがたい! 能力セーブ出来てないってまた怒られるかもって思ってたから。
[そう言うと、少し困ったように笑った。]
廊下・・・危険? もうちょっと広い場所の方がいいのかな。
(154) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[瞼の裏に何が浮かぶか。それをやったときの研究員の顔を思い出す。 無表情で、無機質で、こちらを見る無遠慮な視線]
しーちゃん、らいにぃ、またねー。 僕ももう少ししたらミナカタのとこ行くー。
[片付けを終えた二人にひらり、手を振った。
ああ、そう確か。あのときのテストは僕は白紙で出したっけ。 だって、瞼の裏はただ真っ暗なだけだったから。 なんて、思い出したり]
あ、いいね。作るの。
[ソフィアちゃんのヤニにかけた言葉に、賛同してみたり。 ちなみに僕の料理の腕前は、食えりゃいい、食えりゃ。なので正直うまいとは言えない]
(155) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[>>154 うまく火加減調節してくれるならとの言葉にぎくりとする。] う、そこは、がんばる。うん、火傷しないようには。 焚火。 焚火なら、上手くできると思うよ。
[広い場所のほうがいいかなの言葉に頷いて] うん、廊下だと危ないかな。 廊下、燃やしちゃったら私も怒られるね…。
(156) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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―廊下→―
[一度自室へ戻ってから食堂へ向かおうと廊下を歩いていれば。 モニカと何故か水に濡れてるナユタの姿が。]
……何、それ? また何かやったの?ナユタ。
[>>154彼を指さし、思わず声をかけてはみたが。]
(157) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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……てめぇで料理作る趣味ねぇし。
[聞こえていたソフィアの言葉に>>153スープを口に運びつつ答える。 ここの料理は美味しい。それがまた一つの救いだ。飯程度しか目新しいこともないのだから。]
ソフィアは――ああ、ムリだったな。
[直接その場は見ていないが調理器具が"融解"である。 彼女の能力を考えてもおかしな話ではないのだろうが、立ち入り禁止にされているのは知っていた。 手袋を外さないと料理はできないから仕方ないのだろう、という程度にしか認識はされていないが。]
だから、つくんねぇって。 他の奴にやらせろよ。 どーせ……ライジとかナユタ、とかできるだろ。
[口に出したのは四つ年上の男達の名前。 僻みめいた口調。彼らに抱く思いはひどく複雑。]
(158) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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ねー。
[賛同してくれるチアキ>>155に相槌を打ちつつ、 ヤニクの腕前はどうだったか、までは考えは回していない。
そして披露される機会もないようだ。>>158]
自分でお茶淹れるのも禁止されてるんだよ。 ひどいよねー。
[この処遇が妥当なものと、本人は思っていないらしい。 同意を求めるようにヤニクに首を傾げた。]
できるのかな。
[できそうな感じはするけれど。]
(159) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[考え込んでしまったらしいオスカーに苦笑して。>>120 それが自分の呟きのせいだとは思っていない。]
ラブレター書くのは、いつか好きな奴が出来たらその時にな。 心配しなくてもそのうちきっと――……
[できるさ、とは口に出せず。 ただの慰めのためでも、難しく。]
――そのうち、わかるさ。
[それだけは嘘をついた。**]
(160) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[ソフィアちゃんの厨房立ち入り禁止は知ってはいる。が、やはり現場を知らないためヤニと同じ認識。 もっとも、僕なら知っててもけしかけただろうけど]
でもさー、ほら。ヤニならあれだよ? うっかり指切り落としても大丈夫!
[歳上二人の名前を、何やら拗ねたような羨むような声で口にした彼に、けらけら笑って冗談でまぜっかえす。
何も気付かないバカの顔して、人間関係のいざこざを露骨に避けるのは、いつものこと]
えー、お茶も禁止? いーじゃんねー?
[ソフィアちゃんの言葉に、にこりにこりと同意して 時折、二人の顔を窺う]
(161) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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おう!焚き火ね、焚き火。 それなら・・・中庭、とか?
[廊下の窓から見える中庭を指さして言う。 そんなに広くはない中庭だが、焚き火をするには十分な広さはある。火事には…ならないだろう。多分。]
寄り道させちゃってごめんな。
[謝りつつ、その中庭へ続く扉へ歩いて行く]
(162) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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[笑いながら茶化されるけれど>>161チアキ相手には腹は立たず。]
指先ぐらいなら平気だけどな…… 痛覚はあるし、爪生えるの時間かかんだよ。
[時間にしてたいしたものではないが、爪がないと色々不便で。 そんなことを思いながら、ソフィアに同意を求められ、]
……え、ソフィアお前どれだけだめなんだ。
[思わず素で問いかける。茶がだめというのは意味がわからず。 ねー、と問いかけられたが禁止には理由があるのではないだろうか。]
(163) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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[研究所のネットワークを通して「聞こえ」た声に、 閉じていた眼を開いて首を傾げた。 未遂のうちは静観の予定。]
……中庭…下草……。
[大丈夫だろうかと少しそわそわ。**]
(164) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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にゃ。 [>>157 声がしてびっくりする。そして変な声出してしまったのを思わず口をふさいで一呼吸。 落ち着こう。]
リッキィだー。 [彼女に手を振ってナユタを指したのをみて首を傾げて] 来た時にはびたびただったよ?
>>162の声に]
ん、中庭いいね。 ううん? 気にしないで、風邪引いちゃったらもっと大変だよ。
中庭いってくるね。 [と声かけて、彼女に手を振って、彼に続いて中庭へ続く扉へと歩いて行った。]
(165) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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大丈夫かもだけど、痛そうー…。
[チアキ>>161の言葉に想像してみて、眉を寄せる。 いつも手袋をつけているから、そういった経験はないけれど。
――ああ、でも一度だけ。 あの時は手の痛みよりも、胸の方が痛かった。]
お前は厨房には入るなーって。 ミナカタにもポプラにも言われた…。 しーちゃんにも言われた…。
どれだけ……えーとね。 お鍋の高さが気づいたら半分になってた。
[当時を思い出して少ししょげて。 問いかけ>>163に、思い出すように視線を彷徨わせつつ答えた。 ちなみに中身はスープの予定だったのだけれど。]
(166) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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あ、そう……
[ソフィアの返答>>166にはそれ以上は何も言いようがなく。 ミナカタとポプラが揃って止めたのなら、やはり危険なのだろうとはわかる。 金輪際ソフィアに茶を頼むのはやめよう。]
なべはんぶん。
[口に出して、ありえねぇと身震いをする。 一方でコントロールが難しい能力は面倒だなと思いながら。
――最近様子がおかしい「彼」のことをふと思う。**]
(167) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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[>>157 リッキィ声をかけられ、ギクリと]
な、何もやってない。やってない!
[慌てて否定する。勢いよく否定することで、余計怪しくなった気がするが、本当になにもしていない。]
これ、・・・ただの汗みたいなものだから。
[嘘ではない]
今からモニカに乾かしてもらおうと思って。
[と引きつった笑みを浮かべつつ、廊下を歩く。]
(168) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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そーだねえ。きっと痛いね。
[ヤニとソフィアちゃんの言葉に頷いて、痛いのはみんないやだよなあと思う。 昨日した怪我が急に痛くなった気がした。しただけだ。
それから、ソフィアちゃんが引き起こした惨劇を聞いて]
ぷっ……あははっ!なにそれー。すごいなぁ。
[>>166しょげてるソフィアちゃんには悪いけど、周りの反応やソフィアちゃんの心情を想像したらつい笑ってしまう。 それから、ん?と首傾げ]
それって、手のアレじゃなさそうだね。溶けるって。 ……あは。なんか楽しそう。中に塩酸でも入れた?
[何かおかしいぞ?と気がついたけど だからといって、僕が止まる性格だとは誰も思ってないよね]
今度こっそり厨房に忍び込もうか。コーヒーくらいなら大丈夫でしょー。
(169) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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[相変わらず変な声を上げるな、なんて呑気な感想を抱きながら>>165 彼女から話を聞けば]
ふうん?そうなんだ。 何でこうなったかは、……知らないよねきっと。 あぁ、行ってらっしゃい。
[びしょ濡れのナユタにモニカと中庭。 ……乾かしてあげた方が良かったのかもしれないな。 彼女達の背中を見送りながらそう思ったものの、引き留める訳でもなく再び廊下を*歩き始めた*]
(170) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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[いくらかのやり取りの後。 濡れている席から適度な距離の席で、食前の言葉を。]
いただきまーす。
[スプーンで食べれる食事は助かる。 手袋をつけていても、食べるのが簡単だから。 キノコをひとつひとつ掬ってはゆっくりと噛んで食べる ペースは、わざとらしいほどゆっくりとしていて。
食事の後は実験の予定が入っている。 昔から続けている実験は、今まで苦に思うことはなかった。 だけど、最近やらされる内容は、好きじゃない。**]
(171) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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[笑っているチアキ>>169に、瞬きを数度。]
手袋はしてたよ?
[に告げる衝撃の事実。 当時、何を入れたかは覚えていないけれど、 鍋の中のスープ(予定)はゲル状になっていた。]
コーヒーって、お湯沸かしてそそぐだけ? なら大丈夫だよね!
[忍び込みのお誘いには目を輝かせて乗りますとも。**]
(172) 2013/06/22(Sat) 02時半頃
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−→中庭− [中庭へと向かう途中、ナユタに小さく声をかけて。 ついたら、少し離れる。
訓練でしていることのとおりに――火を使うことに意識して。
今の訓練は火を同じ状態で維持することだから、大丈夫。 ひらりと掌から浮かぶ赤く光る1枚の花びらはたちまち火の塊になり、焚火ににた勢いのある火へと変わる。
そのまま維持して、そっと地面へと浮かす]
ん、乾いたら教えて。 [地面に草が生えているので、浮かしているが、38 偶数:下草にチリチチと燃え移る 奇数:幸い、燃え移らなかった]
(173) 2013/06/22(Sat) 02時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 02時半頃
モニカは、下草へ火が燃え移っているのを気づいていない**
2013/06/22(Sat) 02時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 02時半頃
奏者 セシルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(奏者 セシルは村を出ました)
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そーそー、大丈夫大丈夫!
[目を輝かせるソフィアちゃんに、親指立てて無責任な保障。 ヤニに何か言われても聞こえないふりで知らんぷり。
……していたが、にんまり笑って]
あ、そのときはヤニとかに味見してもらおーね!
[死者が出る事態ならその前にポプラちゃんが止めるだろう。 そんな酷いことを思いつつ、いい笑顔を浮かべた]
早速今からってしたいけど、僕テストまだ出してないんだよね。提出してこなきゃ。 あは。ヤニ、運いいねえ。
[からかいを止め、よっと軽い声と共に席を立つ。 皿を片付け、ひらり、二人に手を振った]
んじゃ、またねー。
(174) 2013/06/22(Sat) 02時半頃
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[18歳同盟に紛れてしまっていた異分子、退室。 昨日の夜まで普通に歩いてたくせに、僅か妙な歩き方をしていたことに気がつかれてしまっただろうか。 出きるだけなんでもない顔をしていたけど、どうかな。わかんないや。
そのままの足取りで廊下に出て、歩いていれば遠くに見えるマッシュルーム頭]
うわ。
[>>170リキの姿を確認して、そんな声をあげた**]
(175) 2013/06/22(Sat) 03時頃
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"また後でね"。
[>>130部屋を出ていくソフィアを見送った。
>>135リッキィの言葉を受けてまじまじをミナカタの顔を見るがいつもとあまり変わらぬように見えた]
先生、面白い顔してる。
[鸚鵡返しのように口にした後、リッキィに視線を向けた]
(何度も読めるから、良いんじゃないの?)
[それに関しては>>138ミナカタと同じ意見だったので小さく頷いた。 >>151それを女々しいと言われると眉根を下げて乾いた笑みを浮かべるしかなかった――]
うん、大丈夫。上手くやるよ。
[>>160理解できればこなすこともできるだろうと、ミナカタに頷いた]
(176) 2013/06/22(Sat) 08時半頃
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[リッキィが診察室を後にするとそれを見送った。 ミナカタと二人きりになれば隠すこともなくなる。 先ほどから催促が強くなっていた。 苦手なものが近くに居たこともあるのだろう。
貰った青い包紙に包まれた飴玉をポケットから取り出すと、包装を剥いだ。 現れたのは黒い色をした飴]
先生、なんか凝ってる……。
[鉄の棒でも渡してくれればそれで事足りる気がしていた。 何事も装飾というものは大切なのだろうか。
飴を握ると軽い音を立てて薄い飴の表層に皹が入り、中身が零れ出す。 中から出てきたのはざらざらとした鉄の粉。 それはオスカーの皮膚に触れようとしたところで水あめのように溶け、蔓延るように手のひらに広がると味わうようにじっくりと体内に入り込んでいった。 手のひらの上に残った飴の層を口に含むと甘味が広がり頬がわずかに緩んだ]
(177) 2013/06/22(Sat) 08時半頃
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[>>147診察所にミナカタがいると聞いて]
ありがとう。うん、またね
[元気な笑顔に嬉しそうに笑みを零せば、手を振って歩き出した。 入れ違いでやってきたヤニク>>143にも]
実験終わったとこ? お疲れ様
[労う言葉を掛けて、ひらりと手を振れば、 診察室に向かって歩き出した。**]
(178) 2013/06/22(Sat) 08時半頃
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―回想:数ヶ月前の目が覚めた頃―
[オスカーが目覚めたのはほんの数ヶ月前のことだった。 表向きは実験中の事故故にということになっていたが、それは半分だけ正しかった。
「異世界の生物の調査」
研究者がその生物を見つけたのはほんの偶然だった。 白い色をした鉱物生命体はこの世界にいるどの生命体とも異なっており、意思の疎通ができなかった。 彼を解析するために利用されたのが感応能力者であり、オリジナルもその中の一人だった。
実験は失敗の繰り返しだったらしい。 ある者は見ただけで、ある者は通じようとした瞬間に壊れてしまった。 残ったのは彼と親和性の高かったオリジナルのオスカーだけで、残るプランは移植により彼と一体化することだけだった。 だから、オスカー・カルテッドのクローンが作られたのは成り行き上仕方のないことだったのだろう]
(179) 2013/06/22(Sat) 09時頃
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[――オリジナルとクローンの外見はまったく同じだった。 だからだろう、"僕"とオリジナルは間違えられた。 事故が起こり、残ったのは今のオスカーだけとなった。 クローンからクローンは作ることはできない。 最も効率良く運用できるレベルにまで能力を調節するために"僕"は眠ることになった。
目覚めた"僕"にはオスカーという名前と、様々な紙面上の情報が与えられた。 事件が起こったのは項に移植された彼と共に再び被験体となり、一週間程した時の事だった。 お腹を空かせた彼は"ご飯"を求めて周囲にあった鉄を暴食した。 オスカーが触れた鉄は全て溶け、彼に食された。 漸く分かった異世界の生物の生態に研究者は慌てふためいたことだろう。 何せ僅かでも鉄が含まれていればそれを分解してしまったのだから――]
(180) 2013/06/22(Sat) 09時頃
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― 廊下→ ―
[食堂を出て、ふらりと歩き出した。 別れ際、志乃が笑っている顔を眺めて、 俺も笑顔を浮かべて手を振った。「また後で」。
何処へ足を向けるべきかと考える前に、 誰も居ない廊下で宙に向かって呼びかける。]
ポプラ。ポプラ。 おいで。
[きっと、あの子はこの声を聞いている。 それを信じて、自室へと向かう事にする。
簡素なベッドに腰を下ろしながら、]
ポプラ。腹減っただろ。
[あの子を、誘う。 果たして声は届くのか。来てくれるのだろうか。]
(181) 2013/06/22(Sat) 09時半頃
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― 自室 ―
[ベッドサイドの机を見る。 机上には陽に焼けた古い封筒があるだけ。 それは、母から俺に宛てられたたった一通の手紙。
は、と短く息を吐いて。 所持していた小さな革袋から錠剤を幾つか取り出した。 何の薬なのかは知らないが、俺はそれを飲む。
先月から与えられているこの薬は、 飲んだ直後は全身が少し熱くなるものの それ以前に飲まされていたものに比べればマシだ。 あの薬の効能は、思い出したくもない。]
……ぁー………。
[熱い。 じりじり痺れるような指先から、 パシ、パシ、と微かな音をたてて雷が溢れる。]
(182) 2013/06/22(Sat) 10時頃
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[まだまだ完璧とは言えないまでも、 雷電を自在に操るコツのようなものは掴めている。 強弱や、放つ方向を。
それでも、薬を飲んだ直後の持て余す力の熱は、 なんとも言い難い不安を煽るものだった。
――そのうち俺は自分の力に焼かれて死ぬんじゃないか。
そんな不安。
はあ、今度は深く息を吐いて。瞼を伏せた。**]
(183) 2013/06/22(Sat) 10時頃
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凝ってて悪いか? それなら人前でも食えるだろ。
[オスカーが手にした飴を指さす。>>177 ポケットの中には他にも様々な色の飴が入っている。 これはそのほんの一つ。
口に入れてもいいようにとの趣向だったが、彼は飴を握って。 壊れた中から漏れた鉄は肌に吸収されていく。]
こら、行儀悪い。
[掌に残った飴を舐めた様子に笑って、>>177 常備されている消毒ガーゼをオスカーの前に差し出した。]
(184) 2013/06/22(Sat) 11時頃
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|
−中庭− ん? なんか焦げ臭い?
[>>173 乾燥してくる頃合いだっただろうか? そう問いつつ、ナユタをみるが、服など焼いていないのを確認できるとほっとする。 気が緩んだ拍子に9枚ほど火に包まれた花びらがモニカの周りに舞い、焚火に吸い込まれて同化するのが見えただろう。 やがて、ナユタから大丈夫だとか言われれば、焚火に向かって握りつぶすしぐさをする。
ジュゥと音を立てて焚火は見えない何かに隠されるように消え、握りしめた隙間から煙がでる。 ぱっと開いてぱたぱたと手についた煤を払い落した]
あー…焦がした…。
[ようやく下草を焦がした事に気付いて、そう言って。
少しずつ燃やす範囲を広げていく下草へふみふみふみふみと勢いよく足で踏んで火事になる前に防いでいっただろう。 火事になってもそうでなくても、怒られそうだ。]
(185) 2013/06/22(Sat) 11時頃
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悪くない。でも、飴なのは先生の趣味?
[>>184ガーゼを受け取ると手のひらを拭く。 アルコールのスッとする感覚は嫌いではなかった。 拭き終わったガーゼをゴミ箱へ放りこむ]
飴は美味しいから。
[甘味は貴重なものだった。 リッキィのもらっていた飴はどんな味だったのだろうか]
飴、もうないの?
(186) 2013/06/22(Sat) 11時半頃
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飴は便利なんだよ。
[オスカー用以外にもいくつか用意されている。 溶けないし手も汚れない。
飴をねだられて、ポケットからもう一つ。>>186 リッキィに渡したのと同じ赤い包紙。]
今のオスカーにやれるのはこっちだな。 青い方は今日はもう駄目だ。
[体内の鉄分濃度が濃くなりすぎれば身体に影響が出る。 医師としても。大人としても。 彼にこれ以上与えるわけにはいかなかった。]
もっと食べたいってんなら血ぃ抜くぞ。
[瀉血すれば血が減る分鉄の量も減るが。 それはほとんど最後の手段。]
(187) 2013/06/22(Sat) 11時半頃
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[ソフィアの一言に>>172自覚なく苦い顔をした。 手袋をしていて鍋が融解したという事に関しては、触れないようにしようと内心決める。 チアキと二人で交わすコーヒー作ろう大作戦>>169>>172に関しては、聞かないフリと知らないフリをしようと固く心に誓い。]
ふっざけんな。絶対、断る。 他の奴巻き込め。断る。
[チアキの理不尽な一言に>>174思わず真顔で答えつつも、彼が立ち上がってひらと手を振れば、行儀悪いこと承知でスプーンを振って返した。]
(188) 2013/06/22(Sat) 11時半頃
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[「聞こえ」た声に、目を開いてスリープモードを解除する。 椅子から下りて、廊下へと出る足取りは少し軽い。
誘われるままに、招き人のいる場所へ。]
(189) 2013/06/22(Sat) 11時半頃
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|
― ライジの部屋 ―
……きたの。
[ノックをして、返事があるまで待ってから中へ入った。 彼らの個室にも監視目的のカメラは備えられていて、 情報は否応無しに入ってはくる。
ここに住む全員がそのことは知っているはずだ。 けれどできるだけ、知らないように振舞いたかったし、 監視されていると改めて自覚させたくもなかったから。
ライジのように宙に向かって呼びかけたり>>181したものに 反応するのだから、矛盾している。]
(190) 2013/06/22(Sat) 11時半頃
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[ライジの指先からは光が飛んでいた>>182。 完全な自分の意思とは違う発電に、数度瞬く動作をした。
辛いと聞くのも大丈夫かと問うのもできなかった。 薬の効果は知れども、飲ませているのも自分達だ。]
……ライジ。
[かわりに名前を発して、膝の上に乗ろうと手を伸ばす。 多少流れ電気がきたところで生身でないので被害はない。]
(191) 2013/06/22(Sat) 12時頃
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うん、みんなに飲んでもらう!
[同意をもらえて>>174、上機嫌に。 被害者の環(予定)が広げられている気がするが、 もしかしたら成功するかもしれないし。 ヤニクの抗議>>188は右から左。]
テストまだなの? じゃあしかたないねー。
[あたしはもう出したもん、とちょっと得意気。 ついさっきまで忘れていたとも、 用紙を取りに行くのが面倒で口頭で回答したとも おくびには出しません。
片付けて出て行くチアキに手を振る。 歩き方には>>175には気づいたけれど。 ミナカタのところへ行くなら大丈夫だろうと、 特に問題視することはなかった。]
(192) 2013/06/22(Sat) 12時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 12時頃
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あー……
[二人のやりとりにテストのことを思い出す。 紙を渡されたまま部屋のどこかに放置してある、探すのは面倒だった。 数字は書いたかどうか。適当だったので覚えていない。]
めんどくせー。後でいいだろ……
[本当に必要ならミナカタが後から言いにでも来るはず。 その時に探すかもらいなおせば良いかと忘れることにした。
去っていくチアキの異変>>175にはまったく何の関心も示さずに、黙々と残りの食事をかきこんだ。]
(193) 2013/06/22(Sat) 12時頃
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|
[扉を叩く音がする。 重い瞼を持ち上げて「入っておいで」と促して。
細やかな放電を続ける両手で ポプラを抱き上げて膝に乗せる。 名前を読んでくれる声には笑って肯いた。]
ポプラ、
[弱い電流は抱いたポプラの身体に流れるだろう。 光に変わる強い雷は指先だけだが 全身に力が満ちている事は感じている
指先の雷電を細い糸へと形状変化させ 青白い光のコットンキャンディのようなものを創り。 それを、ポプラの口元へと寄せた。**]
(194) 2013/06/22(Sat) 12時半頃
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|
― 食堂→診察室 ― [静かに足音を立てずに廊下を進んでいると、どこからか賑やか音が聞こえたが、いつもの事かな。と小さく笑みを零すだけで、自分は目的の場所を目指す。
診療所の前に立てば、控え目にノックをした。 声が返ってくれば、扉を開き]
父様?
[扉の隙間から、そっと顔を覗かせた。 ミナカタの姿を見つければ、顔を綻ばせて、 するりと中へ入った。]
おかえりなさい、父様 オスカーさんは、おはよう
[オスカーと話している様子だから、少しだけ遠慮がちに 傍に寄れば、懐から綺麗に折りたたんだテストの用紙を 取り出して、ミナカタに手渡した。**]
(195) 2013/06/22(Sat) 12時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 12時半頃
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[のろのろ食事を進めながら、ちらりとヤニクを窺う。]
あのね、今日のこの後なんだけど……
[言いかけて、続きに詰まる。 止めたいと言えばいいのか、ごめんと謝ればいいのか。 ここでヤニク相手に何を言ったところで、 意見が聞き入れられることはないのだけれど。]
(196) 2013/06/22(Sat) 12時半頃
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|
[食事を終えてカラリとスプーンを皿に転がす。 口の端に残ったスープを手の甲でぐいと拭いていると、先ほどまでの楽しげなやりとりとは一転して、ソフィアがおずおずと話しかけて>>196くる。]
あぁ? 何だよ。 ウジウジしねぇでさっさと言えば?
[言葉に詰まられる方がうっとうしい。 軽い舌打ちと共にまだ食べ終えていないソフィアじろと見れば、その表情が"例の"ものだったので。]
ああ、クソ。忘れてた。 自由時間じゃなかったか。
[自分の実験が終われば今日は終了だと勘違いしていたことにもう一度舌を打って、まだ残っている彼女の皿を指差した。]
早く喰え。
(197) 2013/06/22(Sat) 12時半頃
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[抱き上げられて膝に乗せられ>>194、 大人しく「食事」ができるのを待つ。 完成したのは、今日は青のコットンキャンディだった。]
…いただき……ます。
[毎度自分が好んでいる甘味の形に似せてくれる細やかさは、 ライジに年下の家族が多いからか。 年下扱いされているというのにはやや抵抗はあるが。 一応生まれたのはライジよりも前である。
パリパリと聴覚器官が拾う、弾ける音が食事の合図。 口内の、味覚を感じる部分とは別の場所で 電気を拾ってエネルギーへと変換していく。
無言でパリパリ食べている顔に表情はないが、 ふらふら揺らす足で、嬉しそうなのはわかるかもしれない。]
(198) 2013/06/22(Sat) 12時半頃
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……ごちそうさま…でした。
[摂取が終われば、ぺこりとライジへ頭を向けて。 頭を撫でられるならしばらく大人しくしているだろう。**]
(199) 2013/06/22(Sat) 12時半頃
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―廊下―
……うわ、とは何。相変わらず失礼な奴。
[ピンクのカーディガンに自分を見つけて嫌そうな声を上げる奴。 近くで確認しなくても誰だかすぐに分かり、思わず顔を顰めた。 ライジ兄が甘やかしているせいか、それともミナカタに悪戯をしているせいか。 はたまた顔をあわせる度に大体は口喧嘩に発展するせいか、 とりあえず彼女はこのピンクの男が好きではなかった。 気に喰わない、に近いかもしれない。]
私が、ここを歩いてるのに何か文句でも? ま、何でもいいか。退きなさいよ、邪魔。
[本来なら見つけた瞬間回れ右をするのだが、目的地の方向がチアキの歩いてきた方向で。 仕方なくそのまま進路を変えずに進む。]
(200) 2013/06/22(Sat) 13時頃
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う、うじうじなんて、
[舌打ちとともに視線を投げられれば>>197、 反射的に反論しようとして。 …たしかにちょっとしてたかもと数秒前の自分を振り返った。
どうやらヤニクはすっかり忘れていたらしく、 思い出して不機嫌そうなご様子。 忘れられる程度の認識なら、その方がよかった。 その分気にしていないということだから。]
わ、わかった。
[言葉の裏に、「自由時間が減る」と透けている。 先程までと一転したスピードで、スープの残りをたいらげた。]
(201) 2013/06/22(Sat) 13時頃
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便利でも中身は美味しくない。
[鉄の味は自分には分からなかった。 ただ、人間が食べるものではないと思う]
血を抜かれるのは嫌だな。
[彼について研究者に話していないことがいくつか存在していた。 それは伝えても意味のないことだと思ったからだった]
(202) 2013/06/22(Sat) 13時頃
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[赤い包紙に包まれた飴玉を受け取ると、笑みを浮かべて礼を述べる。 彼は青い方が好みなようだが、自分にはこっちの方が良かった]
ん、おはよう……志乃。
[>>195オリジナルは「さん」をつけていたのだろうか、それとも「ちゃん」付けだったのだろうか。 そのまま名前を呼んでいるのは変ではないだろうか。 そんなことを考えながら微妙な距離で渡された紙を見れば首を傾げた]
志乃は先生のこと好き?
[あれがラブレターというものなのだろうかと問いかけた]
(203) 2013/06/22(Sat) 13時頃
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――訓練所――
[食事を終えたソフィア>>201と共にやってきたのは訓練所。 いつも羽織っている赤い上着をばさりと脱いで、くるりと纏めて適当なところに置いた。 南方の出身のヤニクにとってはここは少し肌寒い。 上着をいつも着ている理由は、無論他にもあるのだが。]
今日はどこからだ。
[左腕をさすりながら、ここかと目線で尋ねる。 望まれれば手でも、足でも。胴体でも。 首と心臓以外は躊躇うことはない。]
(204) 2013/06/22(Sat) 13時頃
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[オスカーの言葉に難儀だな、と苦笑い。>>202 甘い鉄の作り方でもどこかにあればいいが、と。 そんなありえないことを考えながら、 今度こそ本当の飴を手にしたオスカーに目を細めていると。]
ん? 誰だ、どうぞ。
[小さく響くノックの音。 入るように促せば、顔が扉の隙間から覗く。 身を滑らせるように入ってきた志乃の姿に 微笑んでこちらへおいでと手招きを。]
志乃。おはよう。……ただいま。
[おかえり、と迎えてくれる子が愛しくて。 用紙を受け取りながら彼女の頭を撫でる。
オスカーが唐突に言いだした言葉には>>203 一瞬だけ動作を止めてから、志乃が答えるまで何も言わない。]
(205) 2013/06/22(Sat) 13時半頃
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― 訓練所 ―
[やや急いで食べたので少しお腹が重いが、 実験が始まればそんなことは忘れてしまう。
向こうが準備をしている間>>204に、こちらも準備を。 といっても手袋を脱ぐだけ。 涼しくなった両手で、空気を軽く握るような動作を。 その右の手首から肘にかけて、皮膚の引き攣った痕がある。]
えーと、じゃあ左腕で。
[示された部位に頷いて最初の場所を決める。 少し深呼吸して、触れた部分の薄い部分のみを侵すイメージを。]
(206) 2013/06/22(Sat) 13時半頃
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やるよ。 表面だけ、うすーく。
[外からの指示はないから、始める合図は自分で。 脳内のイメージを告げてから、褐色の肌に指を置いた。
腐蝕の程度を、自分で見極めてコントロールすること。 それがこの実験の目的だけれども。 今のところ宣言通りにうまくいった試しはない。*]
(207) 2013/06/22(Sat) 13時半頃
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[無言で静かに真っ直ぐに、左腕をソフィアへ向かって差し出した。 着ている服は肘上までの袖丈で、身体によくなじむ生地と縫製は気に入っている。あと上着と同じ深紅色も。]
服は、絶対に溶かすなよ。
[手袋を脱いだ彼女>>206を見下ろしながら放つのはその言葉一つだけ。 身体はいい、すぐに癒える。だが服は元には戻らない。]
……っ
[彼女の指が肌に触れると>>207、皮膚の細胞が波打ちだす。 何秒間かは何事も起きない、だがすぐに彼女の力の方が優勢となっていく。 じわりと色黒の肌がさらに黒ずんで、指の先が痺れてくる。]
おい、神経までいってんぞ。下手くそ。
[もう少し奥、動脈まで腐敗すれば血が噴き出してくるだろうと考えつつも、差し出す腕は動かない。]
(208) 2013/06/22(Sat) 13時半頃
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[落とされた言葉>>208に頷く顔は神妙に。 前科があるので毎回刺される釘にも反論できない。 あの時もかなり叱られた。二度とやるまい。
触れた場所の皮膚が細かく揺れる。 指先に手袋の内側以外の感触が伝わるのは、 能力の効果が現れるまでの数秒間だけ。
それを惜しいと思いつつも、互いの能力が拮抗する様子に、 締めていた栓を緩める想像で少し能力を強めれば、 指を置いた部分を中心に肌の色が変わっていく。 指先から伝わる感覚は、弾力もない柔らかなものへと。]
え、うそっ!?
[へたくそ、と言われて慌てて手を離す。 侵食が血管へと到達するのには、間に合2。] (1.った 2.わなかった)
(209) 2013/06/22(Sat) 14時頃
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[派手な赤が腕から吹きだした。舞い散るというほどではないが。 腹の方が動脈は太い。腕でよかったと思いながら紺の目を細めてソフィアを睨む。]
下手。上達してねぇじゃねぇか。 この俺様がせっかく付き合ってやってんのに。
[彼女の手が放されれば>>209浸食は止まり、肌はざわめきながら小波のように静かに速やかに修復される。 骨までは幸い達していなかったのだろう、文句を言っている間にほぼ元通りになっていた。 飛び散った血はヤニクにも、ソフィアにもついていたけれど、こちらは服の色のおかげで目立たないので気にしない。
手の甲に散った血液を舐めながら、もったいねぇなとは思う。 研究所に来る前は、同じ重さの黄金と引き換えにできたこともあったのに。]
(210) 2013/06/22(Sat) 14時頃
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[ぐずぐずになった皮膚の間から血が溢れてくるのは、 血管の壁までが腐敗した結果。 漂い始めていた腐臭に鉄の臭いが混ざって酷いことになるが、 排気のおかげで臭いはすぐに薄らぐか。 新しい臭いの元はあっという間に元に戻って。>>210]
へ、下手じゃないし! これが難しいの!
[謝罪の言葉は、下手と言われて方向転換したようだ。 金属相手なら0か100かで済むのだけれど、 細かな調整を加えての行使はまだまだ前途多難で。
身近なやりとりの間にすでに皮膚まで修復されている様子は、 相変わらずの早業だと思う。]
(211) 2013/06/22(Sat) 14時半頃
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次はうまくやってみせるんだから。
[意気込んで、飛んだ血を腕で擦る。 服にも腕にもついているのであまり意味は成さないが。 どうせ後で洗われるから、それほど気にすることもない。]
(212) 2013/06/22(Sat) 14時半頃
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―廊下―
[いつも通りのツンケンした声に、すっと無表情になる。 ああ、折角それなりに気分がよかったのに。
何が理由だったのか引き金だったのか。 何を言われてもへらへらしてることが賢いのだと、バカのふりをしていれば大抵のいざこざは避けられるのだと幼い時からわかっていたのに、彼女にだけはそれが出来ない。始めっからだ。
……いや、理由は分かっているか。
僕と同じ歳で、外出身の子で、らいにぃの妹。 その3つだけで、僕が嫌うには充分]
……べつにぃ? なんか無愛想なちっちゃい子が歩いてるなあ、迷子かなあって。
お嬢ちゃん、おうちどこ?誰か呼んであげよーか。
[くっと口角を上げるだけの笑み。彼女以外には見せない顔だ。 それは拗ねた子供のように幼いものだとは、自覚している]
(213) 2013/06/22(Sat) 14時半頃
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ごめんねぇ、僕そっちに用があるの。 退いてくれるかなぁ?
[進路を変えない彼女に子供に言うような口調で言って、こちらも歩みは止めない。
張りつめた空気が皮膚をちりつかせる**]
(214) 2013/06/22(Sat) 14時半頃
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[難しいのだと主張したソフィア>>212に顔をしかめた。 力のコントロールが難しいのは理解できないことではない。 そして痛みはあるが、そちらはさほどではないので気にしない、これまでに受けた"実験"に比べればずっと楽だ。 しかしそれとこれとは話が別。]
開き直んなよ、下手くそ。
[少し力をこめてバシリとソフィアの頭をたたいた。 彼女に腐食された左腕の方で。
女の子には優しくしろと、以前誰かに言われたことがあったのだが、人の腕をいつものように腐らせたあげくに謝罪もない相手は女子とみなす気はしない。 じゃあ誰をそうと見ているのかと問われれば、特に誰も思いつくことはないが。]
今日はもうやめろ。下手。
[繰り返してから踵を返す。]
(215) 2013/06/22(Sat) 14時半頃
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[開き直りはあっさりばれてた。>>215 頭をはたいてきた手は左で、治癒は万全に完了したのだろう。]
……はぁい。
[繰り返される「下手」の二文字に顔を顰めつつも、 ヤニクが踵を返せば引き止めてまで再トライしようとはせず、 このまま終了の流れとなるだろう。
たいていこの実験の終盤はこんな感じで終わっていく。 成長していないのは、能力なのか態度なのか。
外からの声で、このまま単独実験に移行すると告げられれば、 準備ができるまで部屋の隅で腰を下ろしている。*]
(216) 2013/06/22(Sat) 15時頃
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――訓練所→廊下――
[置いてあった上着を再び着込む。 カツコツと足音を響かせながら、廊下を歩いていく。 腹は満たされた、後は何もない自由時間のはず。 さっさと部屋に戻って寝てしまおうか。それとも。]
(217) 2013/06/22(Sat) 15時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 15時頃
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[>>173小さく囁いてきたに笑顔を向けると 彼女の様子を伺う。
すると、彼女の掌に浮かぶ花びらに火がつく。]
さすがだね。
[と褒めると、地面に浮かぶ火へと近づいた。
すぐに服が暖まってくる。 熱いくらい。 きっと服はすぐに乾くだろうと予想できた。]
(218) 2013/06/22(Sat) 16時頃
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[眉がピクリと跳ねる。 無愛想は言われなれているから別段気にはならない。 問題は「ちっちゃい子。」 気にしているせいなのか、チアキから発せられた言葉だからなのか。]
同じ研究所のなかに居る人間の顔すら覚えられないわけ? ……あぁ、ごめんなさい。 バカだから記憶できないだけか。 覚えなきゃいけない事も、3歩歩いたら忘れるんだっけ? 大変だね、チアキ。
[まるで幼子を相手にしているような喋り方を鼻で笑う。 この、拗ねたような振る舞いも自分にしか見せない笑い方も]
(219) 2013/06/22(Sat) 16時頃
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[しばらくジっと乾かしていると
―――チリチリッ・・・。
何か燃えるような音に気が付き下を向くと 地面の草が萌え広がり始めていた。
その火は、すぐ足元まで迫ってきていた。]
うわぁ・・・! 水・・・水・・・・!!!
[思わず後ずさりながら、『水』と言葉を発した瞬間
ザァァァアア―――
と勢いよく、頭上から水が降ってくる。 バケツをひっくり返したような、雨だ。
小さく広がりつつあった火は、たちまち鎮火されただろう。]
(220) 2013/06/22(Sat) 16時頃
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[頭から水を被りながら、鎮火された足元を確認し、 ホッと気を抜くと、雨はあちまち止んだ。]
・・・良かった。
[と、そこで重要なことに気が付き、後ろを振り返る。]
モ・・・モニカ・・・!! 濡れてない!?
(221) 2013/06/22(Sat) 16時頃
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さっき私が言ったことも忘れちゃった? ……私は退くつもりはない。 邪魔。退け。
[普段のバカみたいにヘラヘラした振る舞いも。 全てが彼女を苛立たせた。]
(……だから、なるべくコイツの顔を見ないようにしていたのに。)
(222) 2013/06/22(Sat) 16時半頃
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[振り向くと、モニカが煤を払い落としていた。
どうやら、彼女が慌てて火を消したのと、 水を振らせてしまったタイミングが同時だったようだ。
下をむくと、草は水浸しになって焦げている。]
・・・焦がしちゃったね。 水・・・大丈夫だった?
[不安そうに尋ねつつ。 先生にまた怒られるかな…と、チラリと思った。]
(223) 2013/06/22(Sat) 16時半頃
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――廊下――
[足を止める。無人の廊下は寒々しい。 誰もいないし声も聞こえないせいだろう、少なくとも今は。 ゆるゆると紺色の目を細める。 寒い空間は嫌いだ。寒がりだから。 ここもあそこと同じ。色も音もない。 いつもはそんなこと感じやしないのに、一人になると上着をまとっていても寒さが肌を突いてくる。]
……くっそ。
[トン、と力なくただ真っ白に白い壁を叩く。 ここを破って外に出てもきっと何もないから、ヤニクにとってはこの壁は破る意味もない壁だった。 外はもっと寒かった。この大陸はどの国に行っても寒い。 どこに行っても――]
――オスカー……
[それは「彼」の名前。何かにつけて競っていた二つほど上の。 ハッと唇に手をあててから、周囲に誰もいないのを確認して、灰のかかっていた紺の眼を一度閉じてから、また何食わぬ飄々とした表情で歩き出す。]
(224) 2013/06/22(Sat) 17時頃
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ヤニクは、行く先は決め切れず、テストのことは忘却の彼方。**
2013/06/22(Sat) 17時頃
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[用紙を渡すと、そのまま頭を撫でられる。 大きな手の温もりに嬉しそうに、笑みを零した。
ミナカタを父と慕うようになったのは、いつからだっただろう。 ここに来たばかりの頃、感情のままに泣いてしまって、 力を暴走させる度にこの手のおかげで、落ち着きを取り戻して。
大きな優しい手に撫でられると、父親とはこういうものだろうかと いつの間にか、父と呼んでいた気がする。
オスカーの挨拶が返ってくれば、笑顔を返した。 幸いオリジナルも自分の事を『志乃』と呼んでいたから、 彼の違和感には気づきはしなかった。
だけど、続く言葉に>>203驚いて]
(225) 2013/06/22(Sat) 17時半頃
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え? あ、えっと……
[まさかテスト用紙をラブレターと勘違いされているとは 分からずに『好きか』と問われて、瞳を揺らす。
自分が、ミナカタを"父"と呼んで慕っているのは、 良く知られているのだけど、幼い頃の様に臆面なく言うのは、少しだけ照れくさい。]
その、……父様だもの、
[両手で口を覆って、ぼそり。 恥ずかしげに瞳を伏せると、周囲の空気が震えた。
家族を想う、好きがじわりと滲んでいて、恥ずかしい。]
(226) 2013/06/22(Sat) 17時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 17時半頃
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[慌てて消した途端に雨音と共に雨が降ったようで。 >>223大丈夫?との問いに]
ん。大丈夫、濡れてるよ
[顔にぺたりと張り付いた髪をよけつつ、そう答えた。]
あー…うん、怒られちゃうかな、これ [一緒に怒られるのもいいかと思いつつ、もう一度乾かす為にと、花びらをふわりと出してみるが、水気にやられてふっと消えてしまう]
(227) 2013/06/22(Sat) 17時半頃
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[笑む表情は小さい頃のまま。>>225 だが確実に年月は過ぎている。 レポートで、彼女の今の年を改めて認識して驚いた。 ……年もとるはずだ。
小さく周囲の空気が震える。>>226 間近にいたため、しっかりとその影響を受けて。 俯いた志乃を見下ろす目は穏やかだった。
――なお、正直に言えば。 彼女の返答に少しだけ安堵もした。]
(228) 2013/06/22(Sat) 18時頃
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|
[ちゃんとコントロールできるようになっているのに、 動揺するとやはり、未だに感情が漏れてしまう。
音を出さぬように、手で口を押さえて俯いているから ミナカタの視線には気付かない。
だけど、聞こえてきた音に、ぴくりと肩を揺らして、 視線をあげて、見守るような瞳の色に、はにかんだ。]
(229) 2013/06/22(Sat) 18時頃
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えっと、ナユタ、ごめん。
[もう一度同じように掌に花びらを出せばふっと消える。]
火出せない…。
[そう答えてしょんぼりした**]
(230) 2013/06/22(Sat) 18時半頃
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濡れてる・・・!? ご、ごめん!!
[慌ててモニカの方へ駆け寄ると 彼女の髪の毛は水でべったりと張り付いていた。
何か拭くものは・・・と思うが、 誰より自分がずぶ濡れで、そんなもの有るはずない。
必死にまた火を出そうと頑張る彼女を見守りつつ ポケットに手を突っ込むと、 ずぶ濡れになったテスト用紙が出てきた。 ふやけてボロボロになっている。]
あぁ・・・テスト用紙が・・・。
(231) 2013/06/22(Sat) 19時頃
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[>>230火をつけることを諦めたモニカに 申し訳なさそうな視線を送る]
ごめん・・・な。 火つかないの、俺のせいだね。
せっかく火をつけてくれたのに、 余計濡らしてしまって…申し訳ない。
[明らかにしょんぼり顔の彼女に、 どうしたら良いのかと困り果て、 ずぶ濡れになってしまった彼女の頭を撫でようと、 手を伸ばしす。
素直にこのまま怒られにいくか・・・ 服を先に乾かすか・・・と悩みつつ。]
(232) 2013/06/22(Sat) 19時頃
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|
[>>232 頭を撫でるのであればそのまま撫でられているだろう]
ううん、私こそ、 ごめんね。 草焦がしちゃったもの。 ナユタが降らせてくれたから燃えずに済んだんだよ。
ありがと。 [嬉しそうに笑うだろう]
(233) 2013/06/22(Sat) 19時半頃
|
|
[ふやけてボロボロになってるテスト用紙をそれをみて自分のも出して見る。 同じくふやけてボロボロになってた どちらにしてもそのうちばれるだろう。]
このまま怒られちゃおう。 で、ついでにテストもだしちゃわない?
[悩んでいるナユタにそう聞いた。 どうする?と言いたげに首をかしげ、返答を待っている]
(234) 2013/06/22(Sat) 19時半頃
|
モニカは、くしゃみを小さくした**
2013/06/22(Sat) 19時半頃
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[モニカの濡れてしまった頭を、ワシャワシャっと撫でる。 彼女は妹の友達だ。 頭を撫でつつモニカに送る視線は 自然と妹に対する温かさと似た、優しいもの。
撫でられながら嬉しそうに笑う彼女に 少し安堵した。]
草焦がしちゃったの… 先生に言ったほうがいい…かな。 先に服、乾かす? それともすぐに報告すべきかな。
(235) 2013/06/22(Sat) 19時半頃
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[深く深呼吸。 動揺したままでは、いけない。
もう少しで、実験の時刻だ。 人の心を壊す実験の。
それを思うと、久しぶりにミナカタに会えて 嬉しい気持ちが憂鬱なものへと変化していく。
だけど、それを悟らせないように心を落ち着ける。]
……ん、
[小さく確認するように音を響かせた。 そこにあるのは、静けさ。何も浮かばない、普通の声。]
(236) 2013/06/22(Sat) 19時半頃
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[モニカが風邪をひかないか、と心配しつつ。 >>234 ボロボロになってしまったモノカのテスト用紙を見た。]
だな、ミナカタ先生のところ行こうか。
[諦めたように笑うと、モニカを撫でていた手を離す。 このまま何もなければ診療所へと向かうであろう。]
(237) 2013/06/22(Sat) 19時半頃
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―現在:診療室―
[>>205ミナカタが撫でるのはやはり癖のようだった。 オリジナルにはどんな癖があったのだろうか――。 ほんの数年一緒に居ただけの記憶は眠りにより薄れてしまっていた]
――っ!
[>>226志乃の発した声に彼が反応し、オスカーは小さく身体を振るわせた。 その動作は本当に小さなものだった]
(238) 2013/06/22(Sat) 19時半頃
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|
うん、先生はお父さんだ。
[少し間を空けて、>>226志乃の言葉に同意し頷いた。 ミナカタの大きな手で撫でられるのは好きだった]
ソフィアもリッキィも先生のこと好きみたいだし。
[それはきっと良いことなのだろう。 でも、研究者としてとお父さんとしての二つの顔を持つミナカタはどうなのだろう。 ちらり、ミナカタに視線を向けた]
(239) 2013/06/22(Sat) 19時半頃
|
|
志乃、実験だっけ?
[>>236志乃が深呼吸する様子を見て声をかける。 オリジナルであれば――同じであろうとして努力しているつもりではあるが遠く及ばないが――適切な言葉を紡げるだろうか]
無理しないようにね。
[はて、そう言えば自分の実験は何時やるのだろうか――]
(240) 2013/06/22(Sat) 20時頃
|
|
[オスカーの身体が震えたのには、気付かなかったけれど。 微かに耳に届いた音に、不思議そうな眼差しを向けた。
しかし、同意の言葉を聞けば、微笑み返して]
皆、父様が好きだわ……きっと、 そういうオスカーはどうなのかしら?
[今度は言葉にしても、何も変化は起きない。 ただ、楽しげに声を震わせた。]
うん、すぐに実験に……
[少しだけ、瞳を伏せれば小さく笑う。]
(241) 2013/06/22(Sat) 20時頃
|
|
[オスカーは志乃の能力をどこまで知っているだろうか。 資料として渡されてはいるだろうけれど、と 彼女の「力」を感じながら思う。 オスカーが震えていたのには気がつけなかった。>>238]
はは……まあ、お前らがそう思うなら、それでいいさ。
[お父さん、とオスカーに言われて苦く笑う。>>239 本当は父様と志乃に慕われる価値などないのに。 先生と彼らに慕われる権利など、どこにもないのに。
ここで己の好きに甘やかして 己が満足するために愛しているだけ。
大切な大切な砂糖菓子は、 「外」という水に投げ込まれれば壊れてしまうのに。]
(242) 2013/06/22(Sat) 20時頃
|
|
……実験か。頑張れよ。
[志乃の表情は心なしか固く。 子供たちに求められる実験内容はとても過酷。 わかっていて、それでも止める権限を一欠片も持っていなくて。 いっそ弱音を吐いてくれればいいのに、と。]
(243) 2013/06/22(Sat) 20時頃
|
|
ありがとう
[>>240無理はするなと気遣う言葉に緩く笑んで、 少しだけ、自分より高い位置にある頭を撫でようと 腕を伸ばした。聞えた音を、僅かに気にして、]
それでは、いってきます
[時計を見れば、時間だと笑顔を浮かべて、手を振った。]
(244) 2013/06/22(Sat) 20時頃
|
|
[右の手で作った雷電の綿飴を与える間、 ポプラを抱く左腕がその身体を少し撫でて。 小さな口が光を呑む様子をじっと見つめていた。
持て余す熱をポプラが食べてくれる事で 身体が少し落ち着いていく。 有難い事だ。]
美味いか? …って、美味いわけないよな。
[食事を済ませ頭を下げるポプラを両腕で抱きしめ、 くしゃくしゃと撫で回す髪に頬を寄せた。]
(245) 2013/06/22(Sat) 20時頃
|
|
― 自室→ ―
[大人しくしていてくれるのを良い事に、 しばらくはそうしてポプラを撫で回し。]
さて…何かおもしろそうな物は見える? 食後の散歩へでも行こう。
[研究員たち――とくにポプラが、 この施設の隅々までを常時監視している事は周知。 ここでの生活が始まった当初は それに抵抗を感じたが今となってはどうでも良い。
実験動物たちを見張る事もまた 飼い主たちの責務なのだろう、と。 納得する事にしている。少なくとも表面上は。
ポプラの“目”を頼りに 自室を出て楽しい事を探して散歩に出かける… そんな図々しさや開き直りも出てきた最近だ。*]
(246) 2013/06/22(Sat) 20時頃
|
|
んー。
[開始を指示する声に生返事をして立ち上がる。 何度か屈伸運動をして準備完了。
ここからはいつもと同じ。 ただひたすら、壊していくだけ。]
っ、よ、と!
[床に開いた穴から不規則に伸びてくる金属の棒を、 駆け寄っては手で触れる。 接触した場所から一気に腐り、脆くなって倒れる棒を 回避するよう身を回して次へ。次へ。
最初から栓は完全に外している。 出現から腐蝕までのタイムを過去の己と競うように、 訓練所の中をくるくる走るスピードを上げて。]
(247) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
|
|
[どれくらいの間走り回っていたか。 床に落ちた棒に足を取られないように気を使うのが いい加減億劫になってきた頃に鳴る終了の合図。]
…… は、ぁー。
[天井を仰いでようやく長い息を吐く。 疲れたのは走ったからか集中していたからか。 実験後に漂う錆とも違う独特の臭いには慣れたもので、 少し眉を潜めるのみ。]
今日はもうおしまいでいーよね。
[床に転がる棒のひとつを蹴り飛ばして。 金属の棒がいくつも折れ倒れた空間の中、 血の染みた服で立っている姿はちょっと怖かったかもしれない。]
(248) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
|
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……おいしい、よ。
[食事の合間、聞こえ呟き>>245にわずかに中断して答えた。 実際は、少しぴりりとした刺激を感じるだけだ。 けれど本体の眠る部屋でコードから摂取する電気よりも、 ライジからもらうものの方が好き。 やわらかくて、優しい味がする気がするから。 伝えればまたすぐに食事を再開する。
食事後、抱きしめられて髪をわしゃわしゃと撫でられれば、 こちらも小動物のように擦りよって。 変わらない表情のかわりに、行動で親愛を示してみる。]
(249) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
|
|
うん、ごめんね? 僕バカだから、くらーいちっちゃい子のことは覚えられないみたいー。
[>>219鼻で笑われても口元だけの笑みは消えない。
リキに会うと、僕の醜さを自覚するから、出来るだけ関わりたくないのだけど それでも、ついつい反発してしまう。
外育ちの子は嫌いだ。どうせ飢えることもなく生きてきたくせに不幸だって顔をするから。 同じ歳の子が嫌いだ。僕より大人びていても子供じみていても腹が立つ。
妹という存在が嫌いだ。
甘えても文句の言われない生き物。 保護されて当然の生き物。 愛される生き物。
大嫌いだ]
(250) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
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― ライジの部屋→ ―
[食後の散歩の誘いに頷いて、ライジの膝から下りる。 おもしろそうなものを尋ねられれば 数秒間意識をネットワークに走らせた。]
……みぃちゃんのところに…オスカーと志乃……。 …モニカとナユタが……びしょぬれ… ……ヤニクとソフィアは……実験終わった…みたい… ………チアキとリッキィが……出会った。
[それぞれの居場所とダイジェストを伝えて、 どこへ行くかはライジの好きなように。 行先を聞けば、とてとてと先導のごとくライジの前を歩く。]
(251) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
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[その愛される権利をろくに使ってないように見える、可愛いげのないリキはもっと嫌い]
(252) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
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[でも、研究所のみんなは等しく好きだ。 だから、そんな醜さをいつも押し潰して必死にないことにしているのに]
えー、やだ。そっちが退いてよぉ。 いい子のいい子のリキ?
[ちっとも可愛いげのない彼女の存在が、心を乱す。 彼女が同じ歳じゃなければ、外の子じゃなければ、……妹じゃなければ きっと、気にもしなかっただろうけど。
端にお互い寄れば、楽に通れるだろうに。 お互い引かないものだから、パーソナリティスペースを侵す距離まで近寄る。
数秒の沈黙]
よっ……!
[さっと手を伸ばして、眼鏡を取り上げようと僕の右手が狙った。 避けられればそれまでの、子供じみた行動]
(253) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
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僕? 僕も好きだよ。
[>>241表情は普通のままに応えた。 感情は平坦で、ただ事実だけを口にする。 抑揚のある話し方をする方ではなかった]
ん――
[>>244伸ばされる手を避けることはなく、頭を撫でられると目を細める。 そのままにへらと笑うと離れて部屋を出ていく志乃を見送った*]
(254) 2013/06/22(Sat) 20時半頃
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― 診療室→ ―
そう、良かった
[>>254小さな声で囁いて微笑む。 優しく撫でれば、笑顔が見えて、目を細めた。
>>243ミナカタが"優しい父様"であると同時に研究者で あることは分かっている。だけど、彼が優しいから。
いつまでも、変わらず慕い続ける。 その想いが、自分を繋ぎ止めている一部だったから。
そんな彼を好きだと言う人が多いのは、良い事だ。 嬉しそうに笑みを返して、手を離せば、診療室を後にした。]
(255) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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― 訓練場 ― [二人に挨拶をして、診療室を立ち去れば、訓練場へ 胡弓を手にして、防音になっている部屋の中心に立つ。
ここに立つ度に、嫌な気持ちになるけれど。 無表情に弓を構える。
遅れて入ってきた仮面をつけた二人の人物。 顔を見てしまうと、躊躇ってしまうからと、研究員が、 つけさせているらしい。 それは優しさではなくて、効率の為。
実験動物の為に用意された。さらなる実験動物。
どこかの国での罪人だとか、いつだったか説明された気が するけれど。相手の事を気にすれば、音色にノイズが 混じってしまうから、何も考えない。 ただ、言われたことをこなす。
鎖に繋がれた哀れな人を無感情に見つめながら、弓を引いた]
(256) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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today's mission clear__Score Rank34__
[その音が聞こえて、私ははぁ、とため息をつく。
今日の「実験」は、それほど自分にとって苦手なものではない。ただ、本当に嫌いなだけだった。
障壁の力__その力に気が付いたのはいつだったかは覚えていないけれど。殴られたくなくて。蹴られたくなくて。その思いからだったのだろうな、とは思う。
それを__今の使い方として使うように、いや、使わされるようにもなったのはココに来てからだ__]
(257) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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[か細く泣くような音が辺りに響いた。 それは徐々に、ゆっくりと暗く重いものへ。
込めるのは、痛みと苦しみ。
この感覚を覚える為に、本当に首を締められたり、 傷を負わされた事もあった。
あの痛み、苦しみを、同じだけ、それ以上に。 右の人物にだけ与えようと、集中する。
呻き出す右の人物。 首を掻き毟りながら、泡を吹き始めた。
左の人物には、まだ変化はない。 限定化の訓練。上手く行ったかと思ったが、左の人物も 程なくして、苦しみだした。
それに気付けば、演奏を止める。 ぱたりと倒れて動かない二人を見て、ため息を吐いた。]
(258) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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貴方たちにとって、 壊れるのと、殺されるの、どちらが酷い事なのかしらね
[ぽつりと呟く声。感情の乗らない音は無機質だけど。 胸の奥は、痛んでいた。
胡弓を片付ければ、倒れた二人を研究員が運んでいく。 その姿をじっと見つめていれば、一言二言小言を言われた。
もっと、強い力を、求められる。 限定的に、強力にと。
その声に、ただ頷いて、口は開かない。 この人たちは、言葉を交わそうとすると怯えるから
実験が終われば、データと共に彼らは消える。 静かな部屋に残されて、しばしの間、その静けさに 身を委ねていた。**]
(259) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 21時頃
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[今回はやることが特殊だったので、「実験」の「光景」は幻影の魔法によって作られたもので行う。だから、ということでまだ耐えられる、いや耐えられるようにはなったのだけど。
人が圧殺された姿を見るのは、それでも嫌だなぁ__]
(260) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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― 訓練場→廊下 ―
[実験が終われば、付属している洗浄室に連れて行かれて お湯で頭から爪先まで思い切り洗われる。 手袋をしたままだと腕が洗えないし、 手袋をしていないとどこも洗えないから。
乾燥まで全部機械で済まされて、手袋だけはつけてもらって。 さっきまで着ていたものとあまり変わらない、 新しい服に袖を通して訓練場を出た。]
……だいじょうぶ、だよね?
[臭いが移っていないか、肩に近い部分に鼻を寄せる。 洗浄を受けたし大丈夫だと思うけれど。 第一、嗅覚は慣れきっていて役にはたたない。*]
(261) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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うん。
[>>237 こくりと頷いて、隣へ並んで歩いてこっそりと話しかけただろう。 びたびたのまま、何事もなければ診察室へと着いたかもしれない]
(262) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 21時頃
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[そんなことを思っている内に魔法が解かれて。お疲れ様でした、という声とともに視界が元の無機質な白い部屋へと戻った。]
はい、お疲れさまです。
[そうとだけ答えて、自分の部屋へと向かい始めた。]
(263) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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――廊下→自室――
[部屋に戻る。鍵のない、部屋。 ここはすべて監視されていると聞いたから、この部屋もおそらくは監視されているのだろう。 それでも露骨に見張り人がいないだけマシだった。]
ねぇな、メモでいいか。
[ガサゴソと部屋を探しまわったがテストの用紙は見つからず、諦めて適当にちぎったメモに数字を記す。 後は適当に診察室の近くに置いてこればいいだろう。 最悪、誰かに託してもかまわない。
怪我とは無縁な体質、診察室とは縁があまりなく。 一方で他人の怪我を思い浮かべてしまうから、あのうっすらと漂う消毒液の臭いはひどく苦手だった。]
(264) 2013/06/22(Sat) 21時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 21時頃
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それじゃ先生、僕も投薬の時間だから。
[今行われているのは適合試験のようなものだった。 どの薬物が効くのか、どの薬物が能力を促進し、どの薬物が抑制するのかを確かめていた。 実験とまではいかないがそれでも身体に負担が掛かることも少なくはない。
ミナカタにそう告げると、マフラーの裾を手に巻きつけ扉を開いて廊下に出た]
先生
[振り返る]
先生はいなくならないよね。
[返答を待たずに、扉を閉めた。 答えを聞くのは怖かった]
(265) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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[モニカの返事を聞き、 やや重い足取りで診察室へと向かう。
ミナカタは水浸しのこの姿に 何を言うだろうか。 幾度も繰り返すこの失敗に、 ―――またか。 と呆れるだろうか。
モニカとのんびり話をしながら、少しの不安。
その足は、診療所の扉の前へたどり着くと ノックするよ?という表情をナユタに向けた]
(266) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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― 廊下 ―
[前を歩くポプラの頭のてっぺんを見下ろしながら 静かな廊下を散歩する。
おもしろそうなもののリストは4つ。 その中から俺はチアキと妹の邂逅の場を選んだ。 今は並んでそこを目指している。]
ポプラはちっこいからなぁ。追い抜いちゃいそう。
[歩くのが遅いと本気で焦れたわけでもないが、 からかうように背後から声をかけながら 後ろからポプラを捕まえて抱き上げる事にした。
小さい子を抱いていると落ち着く。 “俺は誰かを護っている”という自己満足を得られるから。 護りたいという思いを満たしてくれるから。
ポプラを抱いて廊下を行く俺の顔には微かな苦笑い。]
(267) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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[問いかけには、眼を細める。>>265 誰だろう、前にもそれを聞いて来た。 答えは同じ。だから怯えなくていいのに。]
俺はいるぞ。ずっと――
[それは「自由」の代わりに手に入れた唯一の「権利」 一人でも多くの子供たちをここで守り続ける「力」 いつかは奪われていくとわかっていても。 ここが僅かな心のよりどころになるように、と――]
(268) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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―診療室前の廊下―
[部屋を出たところでモニカと>>266ナユタと出くわした。 二人の姿を見て首を傾げる]
水泳にはまだ早いと思う。
[二人の能力を記憶から引っ張り出し、ナユタの方を見る]
また?
[目覚めてから何度も見た光景だった気もする。 次いでモニカに視線を向けると、すぐにそっぽを向いた]
風邪引くよ。早く中に入りなよ。
[立ち位置をずらして、道を譲った]
(269) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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−診察室前の廊下− [>>269 首傾げて]
うん、水泳にはまだちょっと早いかも…しんない。
[視線を向けてすずそっぽ向いたのを見て、ん?と首傾げる]
オスカー?
[道を譲った彼へと名前を呼ぶ。]
(270) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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―診療室前の廊下―
[ノックをしようと、腕を上げかけたその時、 目の前の扉は開いた。]
オスカー…。
[もう見飽きた、という素振りのオスカーに小さく頷く。 反論できる要素などない。
道を譲られると、部屋の中のミナカタが見えた。]
(271) 2013/06/22(Sat) 21時半頃
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モニカ……。
[「どうしたの?」とはオリジナルは問わないだろう。 だから、言葉を選ぶなら――]
……少し、透けてる。
[そっぽを向き横目でモニカを見たまま服を指さした]
(272) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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よぉ、どうし……?
[オスカーが出ていくのと入れ替わりに、>>269 開いている扉からナユタの姿が見える。>>271 しっかりと頭からつま先までずぶぬれで。]
おいおい。どうした。
[そう声はかけるものの、ナユタがずぶぬれなのはさほど珍しくはなく。 手慣れた様子で常備してあるバスタオルを取り出す。]
(273) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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― 廊下…チアキとリッキィが居る辺り ―
[抱き上げたポプラの誘導に従って廊下を進めば、 チアキとリッキィが向き合っている場に遭遇する。
ちょうどチアキが眼鏡を狙ったタイミングで。(>>253)]
なんだお前ら、相変わらず仲良いな。
[嫌味というよりもいつもの冗談だ。]
(274) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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にゃ!?うなっ!見ないの!
[>>272 その言葉に真っ赤になって叫ぶ。 部屋にいるミナカタにも聞こえてしまっただろうか。]
は、はいろ! 入って終わったら実験行けば乾くし。 [と、早く早くとナユタの背を押しただろう。]
(275) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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[部屋の中のミナカタから声をかけられたところで >>272聞こえ――]
・・・!!
[思わず2人を交互に見てしまった。 と、そこで、モニカに急かせれるように背中を押された。]
お、おう。
[妹のように接していたモニタだ。 ほんの少しばかり服が透けていたことなど、気付かず・・・というより意識して見ていなかったというのが正しいのかもしれない。
鈍感な自分に、タオルか服でもかけてあげれば良かったと思ったが、自分の服の方がずぶ濡れだった。
ぐいぐい押されるがまま、診療所へと入ると、ミナカタがバスタオルを用意してくれているようだ。]
(276) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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[らいにぃの声が聞こえて、さっと浮かべていた笑みを消す。 代わりに張り付けるのは、いつもの幼い無邪気で明るくて、らいにぃが好きな表情]
あ!らいにぃ聞いてよ!リキがばかばか言うんだよー! リキなんてちびのくせに!ちーび!
[ぷくとほっぺたを膨らませて、底抜けに明るいばかの声。 僕の猫っかぶりに自分でも吐き気がした。 らいにぃの側に寄って、盾のようにする。 歩くとき、少しひょこっと妙な歩き方をしてしまった]
あ、ポプラちゃんやっほー。元気?
[近くに寄ると、ちら、とポプラちゃんを見るも、きっと言いふらしたりはしないと知っているから、口止めしたりはしない。
先程可愛いげのある悪口を言ったくせに、もうポプラちゃんに向けるのは笑顔だ。 急激すぎるな、ちょっと失敗したかな。なんて]
(277) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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[叫んだモニカの声が聞こえた。>>275 何だ一緒だったのか、と思いつつ。 ずぶぬれのナユタが押し込まれてきて>>276 大方の状況を理解して思わず笑みを浮かべる。
バスタオルは広げて彼の頭の上からかけて。]
せっかく濡れていい男になったとこ悪いが 風邪ひくからふいとけ。
[そのままナユタが動かなければ、 わしゃわしゃとタオルで彼の髪を乾かす。]
(278) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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[ライジのチョイスは彼の妹の居場所だった。 目的地へ向かう歩幅は、ライジのものに比べてずっと小さい。 それでも一生懸命動かしていると、出した一歩が空気を踏んだ。]
……ちゃんと…歩けるの…よ。
[抱え上げられて不満を音にするものの、 流れる視界の速さに下ろしてとは主張できず。 目的地に到着するまで、人形よろしく抱えられていただろう。
チアキとリッキィのエンカウント場所に辿り着けば、 くるりと翠の眼で二人を見ている。]
(279) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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[診察室へと入っていくときにまだ廊下にオスカーがいるようなら、彼に手を振って]
オスカー、またあとでね。
[と声をかけて入っただろう]
(280) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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――自室→廊下――
[パタンと音をたてて扉を閉める。 書きなぐったメモはさっさと渡してきてしまおうか。
そんなことを考えながら廊下を歩きながら、メモを弄んでいると、端からだんだん皺が寄って行くけれど。 どうせ渡すだけのものなので気に留めず。
廊下を歩いていれば誰かと行き交っただろうか。]
(281) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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えっと……――
[>>275何か言えば火に油となるような気がして、掛ける言葉もなくナユタの背を押して診療室の中へと入っていくモニカの姿を見送った]
うん、また後で。
[今度はまっすぐにモニカを見つめたままに。 手を振り扉を閉めると、深く息を吐き廊下を歩み始めた]
(282) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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…バカなくせに性格悪いよね、あんた。 それとも、バカだから言葉を選べないだけ? 生憎、いい子でもなければチアキに譲るのだけは嫌。 そっちこそ、いい加減退きなさいよバカチアキ。
[本当に嫌になる。 この笑い顔も間延びした馬鹿っぽい喋り方も、小さな事で意地になる所も。 遠慮無しに自分のテリトリーに入り込んでくる所も。 小さなイライラが怒りへと変わっていくにつれて段々と風を纏い始める。 下手をしたら、小さな傷でも作れるんじゃないかという鋭い風。
――数秒の沈黙後、聞きなれた大切な人の声を捉えてそちらへと視線を一瞬やると。]
仲良い?冗談。って、あっ! ッ、返せ馬鹿!
[少し油断したせいか、チアキに眼鏡を取り上げられてしまった。]
(283) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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[ライジを盾にするチアキ>>277は、 先程まで「見えて」いたチアキとは表情は違う。 ライジから、自分へと向ける笑みもまた異なるもので。
けれど一人の時のチアキもまた「見えて」いるから。]
……ん…げんき。 さっき…ライジにごはん…もらった……から。
[少し首を傾けて、返した。]
(284) 2013/06/22(Sat) 22時頃
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[頭上から被さったバスタオルの上から、 わしゃわしゃとミナカタの手の重さを感じ 黙ってされるがまま、その心地よさを感じていた。
人と触れ合うのは嫌いではない。 むしろ好きだった。
ミナカタの笑顔に気持ちも緩む。]
(285) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 22時半頃
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[今日の実験はこれでおしまい。 自由時間として与えられた残りの時間をどうしようかと、 ふらふら彷徨いながら考えて。
廊下の向こうに、紙を遊ばせているヤニク>>281を見つけた。 さっきは……と口を開きかけて、少し考えてから。]
なぁにその紙?
[チョイスは、まったく違う話題。]
(286) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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モニカも一緒か。 何だお前も濡れてるぞ。
[最後の名残を惜しむようにくしゃりとナユタの頭を撫で>>285 ほら、とバスタオルをもう一枚手に入ってきたモニカに近づく。>>280
少し透けている服を覆うようにして、頭の上からタオルをかけて。 短い髪をあまり乱さないように、 ナユタにした時よりは優しく髪を乾かそうとする。]
(287) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 22時半頃
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[声をかけてきた>>286のはソフィアだった。 またお前か、と表情に出ただろうか。]
テストのメモ。用紙ねぇからメモにした。 めんどいからお前センセのとこに持ってって。
[有無を言わさず彼女の手の中にメモ用紙をねじりこむ。 なんだかんだ言って持っていってくれるだろう、というずるい期待を寄せて。]
(288) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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馬鹿にバカって言って何が悪いの? その頭の悪そうな喋り方止めなさいよ。そしてさっさと眼鏡を返して。
[ライジ兄の背後へと逃げたチアキに睨みつけるように視線をやりながらため息をつく。 どうして自分以外にはこんなヘラヘラしたキャラで接するのかが今だに分かっていないけれど、やはり見ているだけでイライラして。 この場で猫かぶり、と言ってやればその表情が崩れるんじゃないか、まで思考を巡らしたけれど。]
…別に、私が悪いわけじゃないのに。
[眼鏡が返ってこないような気がして、悪態をつくだけで終わる。 口の中に残っていた飴玉を噛み砕きながら、ポプラの相当近くに寄れば]
…怪我でも、したの?
[抱えられているこの状況に疑問を持ったらしく、小さく首をかしげた。]
(289) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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[ミナカタはいつも優しい。
迷惑かけたくない、だとか 次こそは呆れられるのでは…とか
毎回不安になるが、ミナカタはいつも 失敗ばかりする自分を受け入れてくれる。
このバスタオルの温かさを、 いつまでも感じていたいと思う。
失敗するたび、バスタオルで拭いてくれるのを いつまでも感じていたいと思う反面 やっぱり早く能力をセーブできるようにならないと いつか放置されてしまうのでは、と不安になるのだった。
モニカの方へ移動するミナカタを ほんの少し名残惜しげに見た。]
(290) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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[静けさの中で、微かな音色を響かせる。 いつだか、誰かが歌っていた。歌詞が分からない歌。
鼻歌を口遊みながら、凍らせていた心を溶かす。 ふいに、歌を止めれば、帯の間から、赤い飴玉を取り出した。
オスカーから貰った飴。 そっと口に放り込めば、苺の甘酸っぱい味が口の中に広がった。優しい味だなと、口元に微かな笑みを浮かべた。
人を傷つけると、疲れる。 そんな疲れが、ほんの少しだけ和らいだ気がした。]
(291) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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チビもバカも大して変わんねぇっての。
[幼い悪口の言い合いは可愛いもので、 向けられるチアキの笑顔にこちらも笑った。 彼の笑顔や無垢さが作りものであるとは勿論知らず、 俺は単純に、その笑顔を好ましく思う。
リッキィの方へも視線を向けてみれば 彼女の髪や衣服の裾が揺れる様に風の気配を見た。 静かにゆっくりと一度瞬く。 ポプラを抱いた腕に、少し力が篭る。
大切な妹。彼女とこの“鳥籠”で共に過ごすのは、 嬉しい反面、悲しい事でもあった。]
戯れるのはイイけど、 怪我はさせるな、するな、だぞ?
[チアキと妹、二人へ向けてそう言う頃には 先の何やら神妙な表情は失せて、笑っていた。]
(292) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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―廊下―
[廊下を進む足取りは物理的に重たい。 食べた鉄の分だけオスカーの身体は重たくなっていた。 身体は不自由なく動かすことができるが、あまりに重たくなりすぎれば床を踏み抜いてしまいかねない――と言うことにしていた。
重たい足音を立てながら歩いていると>>281ヤニクと>>286ソフィアが話しているところに鉢合わせた]
あ、ヤニク。どこに行くの?
[資料ではヤニクとは小さなことでも諍いを起こしていたと書かれていた。 それは、お互いに敵視していたということだろうか。 ソフィアの手に押し込んでいる姿を見ると――]
ヤニクもラブレター?
[首を傾げ、朝からの出来事を思い出していた]
(293) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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|
[うんざり、と顔に書いてあるのを見て取れば、 こちらも少しむっとした顔をしただろうか。]
あ、わざわざ書いたんだ。 あたし、紙忘れたから口で言っちゃったよ。
[ねじ込むように渡された紙を受け取って、 暇だしまぁいいかと構わないかとそのままポケットへ。 さっき実験でお世話になったからなんて殊勝な理由ではない。 あそこにいけばミナカタに飴くらいもらえるかなと、 そんな下心つき。]
……仕方ないなぁ。
[口先では、渋々といった形で。]
(294) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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[ドン、と重い足音がする。 それだけで誰が来たかわかってしまい、視線を横に滑らせた。]
――っ
[じっとこちらを見つめてくる眼差しは、ヤニクの知るオスカーのものではない。 ヤニクが知る、オスカーがヤニクを見るときのものではない。 それが苛立たしくて悲しくて、舌打ちしてその場を立ち去ろうとしたが、彼が放った言葉>>293の意味がわからず瞬きをする。]
は、ぁ? な、何言ってんだお前……?
[完全に虚をつかれただけに、その口調はいつもよりふわりとしていた。]
(295) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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……してないの…よ。 …ライジと歩くと……わたしがおそい…から。
[尋ねられて>>289、ふるふると首を横に振る。 ライジに抱え上げられてそのままにしていたけれど、 傍からだとそうも見えてしまうのか。
理由を述べて、リッキィを撫でようと手を伸ばす。 触れた手は体温がないから、少し冷たいかもしれない。
ライジの腕の力が強くなるのに>>292気づくが。 その直後、二人に向けられる言葉に、 兄弟の似たところを少し窺えた。]
(296) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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|
― →廊下 ― [甘く広がる香りと味で、気分が落ち着けば 立ち上がって、訓練所を後にした。
落ち着いたと言っても、やはり疲れてしまったのか。 少しだけ足元がふらついた。
足音を立てないように、ゆっくりと進んでいく。 どこからか、賑やかな声が聞こえるけど、誰のものかは まだ分からなかった。]
(297) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
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|
ほらー、あんなこと言うー。
[リキのバカと再び言われれば、らいにぃの顔を見て不満げな訴え。 先程までの険悪な空気が、くるりと一転。明るい陽射しに相応しい和やかなものになる。
>>292らいにぃに笑われて、口を尖らせて やーいぶりっ子]
僕の能力、非殺傷だもん。
[らいにぃの注意には、そう言って 手に入れた眼鏡を弄ぶ。
この眼鏡、ぬいぐるみにでも変えてやろうか。 思うも、実行したら今度こそ切り裂かれそうなので止めておく。 二人っきりなら切り裂かれようと平然としてやっただろうけど、らいにぃの前だしね]
(298) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
|
|
[だから代わりに、ポプラちゃんに眼鏡をかけてみる。 わあ可愛い]
(299) 2013/06/22(Sat) 22時半頃
|
|
[重い足音と共に、オスカーの黒髪が見えた。>>293 まだポケットに入れる前だった紙に気づいたオスカーが 口にした言葉に、診察室でのやりとりを知っている身は 思わず噴き出した。 というより発端は自分です。]
今流行ってるのかなー?
[くつくつと笑い混じりに。]
(300) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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|
[頭の上に残されたバスタオルの香りを楽しみながら まだ謝らないといけないことがあることを思い出す。
それも、2つ―――。]
ミナカタ先生・・・あの・・・。
[まずはグシャグシャになったテスト用紙を ポケットから取り出しすと、ミナカタへと差し出した。]
…これ、テスト用紙…。 濡れてしまったから、読めるか分からないけど。
(301) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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|
…………。
[眼鏡をかけられて>>299、くらくらと頭が揺れる。 視界が歪んだせいではなく、眼鏡が大きいせい。
ライジの腕の中で、振り子のようにゆらゆら。]
(302) 2013/06/22(Sat) 23時頃
|
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イタズラ専門だもんな。チアキは。
[抱いたポプラに撫でられる妹と、 ポプラに妹の眼鏡をかけてご機嫌そうなチアキ。 それを眺める俺。
何とも平和な光景だ。 まるで故郷の家で過ごしていた時間のようだ。
なんて思いながら見つめるのは妹の姿。] リッキィは、これから飯か?
[先の時間には食堂で姿を見かけなかった。 これから食事を摂るのだろうか、と。]
(303) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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……そう。なら、よかった。
[大人しくポプラに撫でられれば>>296、少しだけ纏っていた物が柔らかくなり。 ポプラに渡った眼鏡を回収しようとしながら兄の注意に>>292少しだけ不満そうな顔をして兄を見上げる。]
………本気で攻撃するなんて事、しないよ?
[ライジとポプラがこの場に居なければ、眼鏡を取り返すために平気でチアキの腕を切り落としたかもしれないけれど。 それは黙っていた。]
(304) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 23時頃
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[>>295視線を横に背けられれば何かが違うということくらいは気づけるものだった。 しかし、その原因が何なのかは分からない。 ただ、苛立たれている気はしているというだけで――]
手紙を渡してたから、ラブレターなのかなって。 するとヤニクはソフィアが好き?
[>>300笑い出したソフィアを見て首を傾げ――]
流行廃りなんてあるの?
[狭い生活空間で何時の間に広まっていたのだろうか]
(305) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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[モニカを拭く手を休めて、グシャグシャに濡れた用紙を受け取る。>>301 ナユタの表情は、バスタオルに隠れていればわからない。]
ああ、気にするな。 何なら今から口頭で別のを言ってくれてもいいしな。
[べったりと濡れてしまった用紙を丁寧に広げてみる。 数字は果たして読みとれただろうか。]
(306) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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ポプラ、私のやつ、度強いから目悪くなる。 ……大丈夫?
[兄の腕の中でゆらりゆらりと揺れるポプラを心配しながら、自分の眼鏡に手を伸ばして。 先ほどまであんなにピリピリしていた空気は何処へ行ったんだ、と目の前のなんとも平和な状況を眺めながら考えた。]
うん。今から。 ミナカタの所に行ってたんだけど、長居しすぎた。
[もう一つの原因は、あのピンクいのが道をゆずらないから進めない、というのもあったのだけれど。]
(307) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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[静かに静かに、廊下を歩んで、角を曲がれば 部屋に帰る途中なのだろうか、ケイトの姿を>>263見つけた。
すっと肩に触れようと手を伸ばして]
ケイトさん?
[静かな声で名を呼んだ。 彼女も実験の後だろうかなんて、考えながら]
(308) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 23時頃
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[妹の不満気な表情(>>304)がおかしくて、 ポプラは右腕一本で支える事にして 左の手をリッキィの頭にポンと乗せた。]
だな。でもあんま心配させんなよ? お前に何かあると、母さんに叱られるのは俺だし。
[冗談めいた言葉ではあったが、 そこに込めた心配は本心からのもので。
頭へ触れた手で髪を軽く撫でる手付きは 彼女が幼い頃にしていたのと変わらず甘やかだ。]
……お前、ほんと先生好きだよなぁ。 [診療所に長居…は今日に限った事ではなく。 妹に軽い揶揄の言葉を落とし、 「おつかれさん」と更にもう少し髪を撫でた。]
(309) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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うにゃ。 [>>287 頭の上からタオルをかけられて、そのままされるままにじっとしてる >>301の声に]
あ、うん、私もそれ渡さないといけなかったの。 ミナタカ先生、これ。
[濡れて湿気ったテストの用紙を渡す。 回答には...2 1大丈夫、多分読めるはず。 2読めない。 3そもそも白紙]
(310) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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[オスカーの言葉>>305に何秒間か目を白黒させた。 隣で笑っているソフィア>>300は殴り飛ばしたい。]
どこをどうやるとラブレターになる。 てめぇな……
[からかわれているのだろうか、それならいっそそれでいい。 だが眼の前のオスカーは、ただただ不思議そうな顔をして首をかしげている。 それが気に食わなくて、苛立って、ソフィアに一度握らせたメモを奪い返すとオスカーの前で広げて見せた。 一瞬で再び丸めたので実際なんの数字かは読み取れなかったかもしれないが、紙に乱暴に数字が書いてあるだけなのは分かっただろう。]
数字だよ! あのワケわかんねぇテストの! だいたい、なんで俺がソフィアにラブレター渡さなきゃいけないんだ……
(311) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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志乃は、近付く時に僅かにふらついたかも**
2013/06/22(Sat) 23時頃
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問題ない……の。
[眼鏡が外されれば>>307、少し残っている気がする重みを 払うようにふるりと小さく顔を振った。 所詮ここに嵌まっているのは硝子玉だから、 生身の人間のように視力に影響が出ることはない。
支える腕が一本になって>>309、ぷらぷらしつつ。]
……もう…下ろしてくれてだいじょうぶ……なの。
[今は歩いているわけではないし、と。 小さな呟きは聞こえたかどうか。]
(312) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 23時頃
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ご苦労さん。手渡しなんて律義だなお前ら。
[モニカの用紙もナユタのもの同様に濡れていて。 本当はここの机の上に置いておけば済むことなのだが。 こうやって手で持ってきてくれるのは何となくうれしく。
受け取って破れないように開くと――読めない。>>310]
モーニカ。読めないぞ。
[滲んで読めなくなった数字。 用紙をひらひらさせて彼女に尋ねる。]
今ここでいう? 後で持ってくるか?
(313) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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ん?離してほしい?
[ポプラの呟きははっきりと耳に届いた。 彼女の顔を見下ろして、 硝子玉の瞳を覗きこんでほんの少し首を捻る。
下ろしてほしいのか否か、問いかけながら。]
(314) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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[にこにこにこにこ。 いっそ不穏なくらいの明るい笑顔。
目の前にある仲のいい兄妹の姿を、無邪気で明るくてあどけない顔で僕は見る。
妹という生き物。兄という生き物]
(母さん) (だって、さ)
[家族という生き物]
(315) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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……重くない?
[問いかけ>>314に返して。 床に下ろされても、まだ一人でどこかへ行くつもりはない。]
(316) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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わー、ほんとだ。 ここで言う。
えっとね。答えね。 [とこそこそとミナタカに答えを言った。]
(317) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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[愛されてるんだ。 お前らは愛されてるんだ。
ならなんでこんなとこ来たの。なんで外にいないの。なんでなんでなんで?
嫌い]
…………らいにぃ、ポプラちゃん。僕、そろそろ行くねー。
[表情は、固い。 どこか棒読みの台詞を紡いで、開いた廊下を歩く。 足取りは、やはり妙な歩き方をしてしまっていた]
(318) 2013/06/22(Sat) 23時頃
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[大好きしーちゃんが頼ってくれるのが大好きと感じるのに大嫌いなリキが大嫌いな理由を考えたら 大嫌いな愛される妹という生き物だからと気が付いて大嫌いなリキを大嫌いな理由が愛してる大好きなしーちゃんが大好きな理由と同じ気付いてしまったから愛されてる大嫌いなリキは大嫌いで大好きなしーちゃんを大好きといって愛すのになんの抵抗もないんだけど大好きなしーちゃんは大好きと僕が可愛がるから愛されていて大嫌いなリキは大好きならいにぃに愛されていて大好きならいにぃは家族という生き物に愛されていてなら僕は]
……なんで愛されなかったの。
(319) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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今広まってる最中? ラブレターじゃなくても、手紙交換は楽しそう。
[首を傾げるオスカー>>305に笑いながら返していると、 ヤニクにメモを分取り返された。>>311 反論が終わる頃には笑いも落ち着いていただろう。]
別にそんなにムキになって否定しなくてもさー。 まぁ、あたしも別にほしくはないけど、ね。
[その反応の方が、人によっては突っ込んでくるのでご注意。 例えばどこかのヨーランダとか。]
(320) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[>>311数字の書かれた紙を見せられると、片手を握り反対の手のひらを叩いた]
あのわけのわからないやつか。 僕は66って書いて出したよ。
[ヤニクの書いた数字が何なのかは分からなかったが、ふと思い浮かんだ自分の数字を告げる]
ん……手紙を渡すところ、かな。 先生が朝からいっぱい手紙を――。
[ちらりとソフィアの方を見やる]
もしかして、あれもテスト用紙?
[からかわれたのだろうかと首をかしげて問いかける。 自分が勝手に思い込んでいただけというのもあるが訂正されもしなかった気がする]
(321) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[皆して、私の頭を撫でる。 子供扱いをされるのは身長のせいか、それとも。 頭を撫でてくれる感触、体温は嫌いではないのだけれども、子供扱いをされる事に少しだけ不満は残った。 …かといって、振り払う事は絶対に無いのだけれども。]
心配……うん。大丈夫だよ。 ライジ兄に何かあっても、母さんは怒ると思うけれど。
[遠まわしにあまり無理をするなと伝えているつもりではあるが、上手くいったかは自信が無かった。 会えばいつも甘やかしてくれる兄は大好きだし、大切だ。]
一応、助手だから。 報告?しに行ってただけ。
[何気ない労わりの言葉も、胸が暖かくなって好きだ。]
(322) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[モニカから回答も受け取って、 隣に立ちながらぽんぽんとナユタの頭を撫でる。]
濡れ鼠コンビは早く着替えたほうがいいんじゃねぇか? ああちょっと待て、髪はもっとちゃんと乾かせ。
[モニカとナユタの頭をもう少し念入りにバスタオルで乾かす。 二人とももう立派な大人で、そんなことしなくてもいいはずなのに。 それは自分が一番よくわかっているのだけど。
ただ甘やかす口実が欲しいだけ。 彼らがそれを悟っているかは知らないけれど、 甘やかさせてくれるなら、存分にそれに甘える。]
(323) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[ようやく手元に返ってきた眼鏡をかけ直すと、何回か瞬きを繰り返し。 いつも通りのはっきり物や人が見える状況を確認して息をはく。 ライジ兄とポプラに声をかけて去っていくチアキ>>318の言葉が棒読みなのは気がついてはいたが、 特に言葉をかけるわけでも無い。 その代わり、いつも別れ際に吐く言葉と、追い払うようなジェスチャーもしなかった。]
さて。
[道を塞いでいたピンクの男は去った。 なら、当初の予定通り腹を満たしに行こう。]
私、食堂行くけど二人はどうする?
(324) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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全然。ちっさいしなぁ。
[実際、小さなポプラは軽かった。
ゆるやかに首を横に振って見せるものの、 あまり長く抱いていても手放し難くなるばかりだ。 屈み、そっと床へと彼女を下ろしてやる。
甘やかしているつもりでいて、 俺はいつも甘えている。
小さな存在を腕から離す瞬間に感じた寂しさに、 それを思い知った。]
(325) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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ヤニクはストレートだな。
[ソフィア本人に向かって言い切る姿は清々しかった。 >>320それに返すソフィアもソフィアだが――]
でも、手紙を書くのを広めるのが良いかも。
[ソフィアに触れないように二人の間に割って入り――ヤニクの方を見上げて小さく笑みを浮かべた]
先生に聞いてみる。 ヤニクにも、書くよ。
[問題は文章をちゃんと掛けないということだけれど、教えてもらえばなんとかなるだろう]
(326) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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オスカーは66か。 あたしはねー……ご……なんだっけ。
[その場で思いついた数字を言っただけだから、 最早記憶の片隅にも残っていなかったのだった。
聞かれれば、あれ、とこちらも首をかしげて。 訂正してなかったっけ?
……してなかったかもしれない。]
テスト用紙じゃないけどね。 あれは、おとーさんとおかーさんへの手紙。 別の研究所にいるから。
(327) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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チアキ、またな。 後で遊ぼうぜ。
[言葉を残し歩き出すチアキへ視線を向けると、 不自然に固い顔つきと言葉、その足取りに、 僅かに眉を寄せた。どうしたんだろうか。
足を痛めてるのだろうか、と。 ポプラを見下ろし、 なにか知っているかと視線で問うた。]
(328) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[納得したのかオスカーはご丁寧に自分の数字まで教えてくれる。 いやそんなことはどうでもいい、と喉元まで出かけた言葉は呑み込んで。]
ストレート、って。
[違うだろう、と言いたかったがオスカーに近づかれてみあげられる。>>326 言われた言葉には――押し黙って。 それから少しためらって、言葉を返した。]
……手紙、なんていらねーよ。 お前、なんでそんなこと――
[見上げてきた時に浮かべられた笑みは"オスカー"だった。 だけど彼なら自分で書くと言っただろうか。それともヤニクに書けと言っただろうか。 交わしたことがない会話だから想像でしかないけれど。]
(329) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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ぬれねずみ…。 違うよー。
[バスタオルで念入りにわしゃわしゃされるとされるままにじっとしてる]
(330) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[バスタオルをわしゃわしゃと動かされると じっと身を委ねながら、
次は、もう1つ、言いづらいことを ―――言わないといけない。
ミナカタがモニカの髪を拭っている間に言葉を発する。]
あと…先生。 中庭の草が…少し燃えてしまって。
[モニカに服を乾かすよう頼んだのは自分だ。 きっちりと説明をしないと、とその経緯を話す。
―――ただ食堂で起きた、ライジとのやり取りは抜いた。
言ったのはチアキのいたずらに驚いて水びたしになったとだけ。 乾かそうとしてくれたモニカの火が着火して、 と、そこからのみ丁寧に説明をした。]
(331) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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―→診察室―
[爪を噛む。
親指から始めて、人指し指、中指、薬指、小指まで。 右手が終わったら、次は左手。 親指から始めて、人指し指、中指、薬指]
……ミナカター、いるー?
[小指まで行く前に、扉の前についた。 努めて明るいばかの声をして、扉をノックする。こんこん。
返事がすぐに返ってこなければ、もう一度。どんどん]
(332) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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どうかな。 母さん怒ってるだろうからなぁ。既に。
[リッキィを家から引き離したきっかけ、 それは間違いなく俺だ。 両親は、きっとそれを悲しんでいるに違いない。 妹の傍に居ると時折湧き上がる罪悪感。
それを彼女に伝えた事は無いが。]
おぅ。しっかり食ってこい。
…俺は、もうちょい散歩かな。 午後の“実験”がはじまると長いし。 今のうちに遊んでおく。 [その場で、食堂へと向かう妹を見送る事にする。]
(333) 2013/06/22(Sat) 23時半頃
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[他所の研究所にいるはずの両親。 その本当の居場所も、手紙の本当の行方も、 本人も預かり知らぬまま。
二人のやりとり>>326>>329を少し眺めて、 ヤニクの手からメモを抜き取って踵を返す。]
これはちゃーんと届けておいてあげる!
[振り向き様に言い残して、診察室へとその場を離れた。]
(334) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[大人しくしているモニカの髪を乾かしていると。>>330 ナユタが少し言いにくそうに、>>331]
……なるほど、大人しく着替えるという発想はなかったのか。 あまり能力は使うなよ。何かあったらかばえねぇ。
[本来敷地内で実験以外の能力発動は禁じられている。 とはいえソフィアのようなケースもあるし、 ナユタのように感情に引きずられる被験者もいるため ある程度はお咎めなしになっている。 ――厳密に言えば監督者が報告をサボっている。]
まあ、チアキは――あの悪戯っ子はしょうがねぇなあ。 しかし、寒い時期じゃなくて良かった。
[そもそも濡れた原因を聞けば笑うしかない。 チアキの悪戯は今に始まったことではないわけだし。]
(335) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[響いたノックの音。>>333]
おう、誰だ。開いてるぞ。
[返事が遅かったのだろうか。 扉はもう一つどんどんとなる。]
(336) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[その場を立ち去るチアキ>>319を見送って。 問う視線を向けてくるライジ>>328の目に、 少し視線を合わせたが、無音を貫く。
怪我のことは知っているけれど、 それはチアキの知られたくないことでもあるから。
リッキィも食事へ向かうようなら>>324、 手を振って見送った。]
(337) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[噂をすればなんとやらになってるとは知らず、ひょこんと診察室に顔を覗かせる]
テスト出しに来たの。あと、怪我しちゃった。
[にこっと何気ない口調で、そういう。 深爪したのか、指先からは血が滲んでいて 診察室に入る足取りは、ひょこひょこと。
こうして、診察室に来ることはよくある。 よく怪我をするから、だ。
そりゃもう、わざとじゃなければあり得ないくらいに]
(338) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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[始めは、ほんの切り傷。
まだあどけなさを僕が残していた頃、書類の整理を手伝っているときにうっかり紙で指を切ってしまって。 ミナカタに見せたら、バンソウコを貼ってくれて、なんと心配までしてもらった。
嬉しかった。
だけど、傷はすぐに塞がって。バンソウコも剥がれて
だから、鋏で指を傷つけた。 ミナカタに手当てしてもらった。
何度も、何度も、何度も
そしたら、やめらんなくなった。
それだけ]
(339) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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ソフィアのは手紙だったか。 あの後で志乃も渡しにきてたからてっきり。
[>>327言葉を交わしはするが身体は近寄りたくないように少しずつ遠ざかっていた]
そっか両親にか。 返事、早くくるといいね。
[こんな研究所が他にもあるのかと思うと胸の奥がチクリと痛む。 自分以外にもクローン体は居て、モルモットのように扱われているのだろうか。
>>334その場を離れていくソフィアの後ろ姿を見送るとヤニクの方に向き直る。 ソフィアが離れれば身体の強張りは解けていく]
僕は欲しいよ。
[>>329まっすぐに見つめ返しながら、「どうして」の応えをヤニクに返した。 形として残るものに憧れがあった――]
(340) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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おう。お疲れ。ありがとな。
[座ったままチアキを迎えようとして、 彼がひょこりと奇妙な歩き方をしているのに気がつく。>>338 すぐに立ち上がると近寄って チアキの手を支えて座らせる。]
今日はどうした?
[血がにじんだ指先を見下ろしながら いつものように静かに尋ねる。 慣れた事だったので、それでも傷は痛々しいので。]
(341) 2013/06/23(Sun) 00時頃
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