191 The wonderful world -7 days of MORI-
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― 6d ―
[いくら男にとっては雑魚だろうと、如何せん数が多い。 ずっと参加者を切り捨てていないからか、それとも己の霧散が原因か、段々とどこか身体が重くなっているような。 それともこれはただの疲労だろうか]
…………
[若干の焦燥を覚えた時、>>6:220、参加者からの応戦。 目礼されれば、彼の背後にいたノイズを切り伏せる。
この組も、まだ生き残っていたか。 どこか安堵を覚え、短剣を踊らせる]
(@0) 2016/06/17(Fri) 06時半頃
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[粗方片付いただろうか。 自分はいったい何体切っただろう。 共に戦った茶髪の青年と赤髪の少女は傷の具合はどうだろうか。
そう思い、振り返れば――>>6:247、あぁ、声が出ないのだったか]
………
[ありがとう、と動いたであろう口に対し、会釈をした。]
………音流、類。
[>>6:250、深々と頭を下げられ駆けていく二人の背を見た後で。 さて彼ら二人は無事だろうかと、ぐるりと視線を動かし、耳を澄ませた。 そもそも彼らは今どこにいるだろうか]**
(@1) 2016/06/17(Fri) 06時半頃
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[果敢に挑む参加者も、 ノイズに手を下す死神も。>>6:@35
死神仲間と、同じように、眺めて。>>6:@39 号令と共に>>6:214 突き出されたものは>>6:229 ノイズ<ドラゴ>を屠る、一手となったようで>>6:#11 最後の暴走は、空より見下ろす傘持ちには届かず、滴る雫だけが、巻き込まれた参加者を憐れむ。
ミッションが終われば、さて、少し暴れても良いのだが。 気乗りしないのか、それとも。 中央に放ったノイズ<フォックス>を回収し、どこかへ。]
(@2) 2016/06/17(Fri) 09時頃
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―7d・宵越屋屋上―
『やったー!ゴチになります(*'ω'*)』 『はーい、気合入れて頑張りまーす!』 『コンコンも一緒にね。』
[座り込む、四体のノイズ<フォックス>の写真。 屋上のフェンスにすり寄るものもいて、なんとも愛らしいけども。 そのフェンス越し、ずっと遠くに、小さく。 カニの群れも、写真の端の方に写りこんでいる。]
(@3) 2016/06/17(Fri) 09時頃
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[北エリアと中央エリアの境目、 ヴェニタスコロシアムの北側から、ラーメン失楽園まで行くか行かないかのところを、 ノイズ<キャンサ>の群れが往復する。 参加者を見つければ、鋏を飛ばし、足元に群がり邪魔をしてくることだろう。 運良く群れから離れたところを通ることが出来れば、それもないか。
空を見上げれば、一体のノイズ<ジェリ> 時間と共に、分裂を繰り返し、参加者へと触手を伸ばす。]
(@4) 2016/06/17(Fri) 09時頃
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[宵越屋付近を、最初に通るのは、どのペアか。 ゲームマスターも、複数のペアの相手は疲れるだろうから。
さした傘を、くるりと回す。 晴れの日でも、傘をさすのは、 がまん、するため。 ゆるい口調で、ばかになれば、 ある程度は、がまんが続くことも知った。
そして、そのがまん、も、 長くは続かないと、知っている。]**
(@5) 2016/06/17(Fri) 09時頃
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ー7d・クロネコ像ー
[端末でミッションを確認していれば、更新されるトーク。>>1 彼女と同じように>>@3喜ばしいことであるのだろうけれど なんとなく、こう、喉に魚の骨が引っかかったみたいな そんな極めて微妙な違和感を覚えたのは、多分 いつものゲームとは異なる遠くの気配を感じるせいか]
『ほんとうに?』 『理許おねーさんが おごってくれないと だめだからね』
[ゲームマスターのその後なんて僕は知らない。 何か確信がある訳でもない。 ただ少しだけ、念を押したくなったのは。なんとなくだ]
(@6) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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[端末をしまって、クロネコ像に寄りかかる。 この辺りは少し開けて障害物も少ないから、 タワーに駆け込もうとする人影はそこそこ見つけやすい。
昨日、多少使ってしまった弾を確認する。 満タンじゃあないけど、まだそこそこ。 銃弾にすると、サイキックを使える残りがいくらか分かりやすいから 普段はこの形を好んでいるのだけれど、 僕のサイキックの全貌はそこじゃ、なくて。 でも今はまだ君達がいないから、って 銃弾もすぐに消してしまうのだけれど]
(@7) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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[どれだけ君たちの願いが叶えばいいねと思いはすれど 僕にとって一番たいせつなのは、 僕にかけられた願いを叶え続けることだから。 だから、君たちに安易に道を譲ることは、 どうやっても出来ないんだよね。
最終日。奇跡にお似合いの、超ハードモード。 乗り越えられるというなら、足掻いて手を伸ばせばいい**]
(@8) 2016/06/17(Fri) 12時半頃
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― カフェぱせり前路地 ―
『わーゲームマスターさん太っ腹ー』 『チャーハンよろしく』 『がんばろ』
[ぱちぱち、そういえば今日が最終日かと端末に打ち込んで タワーに続く道へ、壁を張る。 辺りにはサメとクラゲのノイズを3匹ずつ漂わせて、さて最終決戦だ、なんて笑みを浮かべ。]
(@9) 2016/06/17(Fri) 21時頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/17(Fri) 21時半頃
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ん だれ、 かな。
[ラーメン失楽園へと向かっていた、ノイズ<キャンサ>の群れが、 宵越屋方面へと方向転換。 つまり、誰かが、宵越屋へと近づいて来たということで。>>26 カニの脚は、彼らへと追い付けるか、どうか。
フェンスに腰かけて、傍らの狐を撫でる。]
(@10) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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[端末が震えた。 本日、最後のミッション内容が目に入る。 だが頭に入らない。
談笑のようなグループ会話も、何もかもが他人事のように感じられる。…否、何も感じられない。]
………
[何故動けない。 死んでもいいと言うのか、私は]
(@11) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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[一人でいなければ、瓦解してしまいそうで。 誰かと触れ合うことで、乖離してしまいそうで。
死神として生を受けたその瞬間から、孤独であろうと]
…………
[――花が、咲きそうだ。 留める術を、男は知らない]*
(@12) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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「――私はただ、貴方に生きてほしかっただけ」
[同胞たちは皆、マスターのもとで、もしくは自分の考えのもとにタワーへと、近くへ赴いているだろう。
……――私は。私はどうしようか]*
(@13) 2016/06/17(Fri) 22時頃
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[いくら、甲羅が硬くても、 甲羅のない、柔い部分を突かれてしまえば、ひとたまりもない。 中々近づけなければ、何体かは鋏を投げるけども、それも弾かれてしまうか。
少しでも、カニの群れへと意識の向いているその間に、 四体のノイズ<フォックス>が、サッシ等の凹凸を利用して、宵越屋の壁を駆け下りる。 傘持ちは、それを追いかけるように飛び降りて、 ふわり、 降り立つ。]
(@14) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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………――
[男の名を呼ぶ声を、自分の能力は聴いた>>35]
[そうだ、そう。ヴェスパタイン。自分の名前は。 そして私は、死神だ。
もう死んでいるのだ]
………マスター。
[スカイタワーを見上げ、呟く。 幾何、八千代、沙音の名も続けて呼ぶ。自分の同胞達。寄せ集めとはいえ、仲間として端末で繋がりを持った者達]
すまない。
[ ぽつりと。 ]*
(@15) 2016/06/17(Fri) 22時半頃
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こんにち は ぁ
[武器を持つ少女>>42 とは、 戦闘体勢の少年とは、まるで正反対。 朗らかな笑みを携え、二人の参加者へと手を振る。 足元のノイズ<フォックス>は、姿勢を低く、構え。]
へぇ かしこいこ は、きらいじゃないよぉ あのね、 えっとねぇ
あ そ、 ぼ
[それが、答えになったのか、どうか>>50 一歩、踏み出せば、 四体の狐は、参加者の元へ駆け出す。 それに遅れて、緩慢な足取りで、進みながら、]
[傘を、閉じた。]
(@16) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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[ ――…… ]*
(@17) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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― 一つの花弁 ―
目の前で***が崩れ落ちる。 ***の最期に驚くばかりで声もかけられなかった。
すべてを呪った。 すべてを憎んだ。
2度の死を経てもなお、修羅の如くノイズを、他者を死に追いやった手腕、心。肉体がなくとも憎悪を具現化させた意志の強さ。 死の使いとしての勧誘を受けたのは、ある意味自然のことだったのかもしれない。
―――最も、そんな修羅のような人間が、ただ素直に誘いに応じるわけもなく。 とある"条件"を出した。
(@18) 2016/06/17(Fri) 23時頃
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………
[スカイタワーを見上げて、どの位経っただろう。 既に登り始めている参加者もいるだろう。]
―――…
[眩暈、いや、少し眠気が襲ってきているようで。 永眠への誘いが、すぐそばまで]
[跳躍。目指すはタワーの中途階。 奇跡を起こすための踏み台となろう。ゲームマスターまでの道のりに参加者の進行を妨げる障壁がいるのなら、短剣を振るうだろう]*
(@19) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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[お気にいり、なんだけどなぁ。 剣相手じゃ、そもそもリーチの長さも違う。 倒されるのは、想定内>>63
そして、 こっちに飛んでくる刃物だって、やっぱり、それだけ。>>65 脚は止めずに、片刃の剣を、傘で思いっきり弾いて向こうに返してあげるの。 丁度、男の子に、斜め上から降って来るんじゃないかな。
不良の喧嘩以外は、長いことやってなかったけども、 あの子から教わったこと、ちゃんと覚えてたみたい。]
(@20) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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あはっ そういうの、大好き。
[逃げられてばかりもつまらないから、 ちゃんと遊んでくれる子と会えたら、それはテンション上がっちゃうもので。>>71 でも、「飛べる」「ノイズを生む」だけって思われてるみたいだから、 少しだけ、サービスしちゃおうか。
傘の先、 石突を、2(1.男の子 2.女の子)に向ける。 歩いて、ある程度距離を詰めている状態から、 柄を、ぐっと握って。]
(@21) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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[石突が、女の子の右の太ももへと、突き出される。]
(@22) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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[私が動いたわけじゃない。 本当は、傘を伸ばしただけ。 しっかりを柄を握って、傘全体が大きくなるイメージ。 そうしたら、傘の先は、のところに向かう。それだけ。
でも、一気に大きくした分、石突の進むスピードも速いから、 モロにくらっちゃったら、とっても痛いかもね。 今はまだ、普通の傘を硬く頑丈にしただけだから、刺さったりはしないけど。]
[あとは、当たっても当たらなくても、 男の子の脇腹に向けて、傘を振りぬくつもりだけど。 出来そうにないなら、そうせずに、駆け出そうかな。 傘は、元通りにしてね。]
(@23) 2016/06/17(Fri) 23時半頃
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ヤニクは、>>@23 「のところ」→「女の子のところ」
2016/06/18(Sat) 00時頃
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[喧嘩のときにも、よくやるの。 本当は、付け根の辺りを裂いてあげるのが一番なんだけどね。 足に、一発入れてあげたら、 そしたら、痛みで動かしにくくなるでしょう。 まぁ、痛みに慣れてるとか、根性論とかで、どうにかする子もたまにいるけども。
ちゃんと、太ももをとらえて>>76 次の一手を、女の子が阻むことはない。そう察すれば、男の子の脇腹に叩き込もうって、振るうの>>@23
狐は、いなされてもまた挑んだ結果、切り捨てられちゃったから>>69 また、新しいの出すべきかな。今は、しないけど。]
(@24) 2016/06/18(Sat) 00時頃
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お出ましかな。
[気配を感じ、そちら>>73に振り向いて。 確か音楽の聴き方を教えてくれた子だったかな、と記憶を辿りつつ、サメのノイズを2匹、向かわせる。 無論、この2匹を倒せばOK――なんて、ぬるいミッション、最終日だもの与えるわけがない。]
ここまでの生き残りおめでとう。 だがまぁ、私達ももう、そんなに悠長にはしてないし出来ないからねえ。
[周囲にクラゲを漂わせながら、あくまでもにこやかに。]
(@25) 2016/06/18(Sat) 00時半頃
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[傘が、何か硬いものに当たった>>79 それがわかれば、すぐに元の大きさに戻して。]
じゃ 君には、まだ、あるってことだね。切り札。
私には、ないから。
あ は、これ、これだ
[少しだけ、痺れる手。 傘じゃあ壊せないものに、無理に叩き込んだ感覚。]
(@26) 2016/06/18(Sat) 00時半頃
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[とん、と 掛けてある自らの眼鏡を、指先で叩く。]
これ。私の眼鏡だ。 外せたならば、壁を消してあげよう。
[無論、ただで奪われてやる心算はないよ?*]
(@27) 2016/06/18(Sat) 00時半頃
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強度、とか、 そんなのは関係ないの。 やりたいようにやる。それだけ。
[だから、どっちを先に狙うかも>>81 その時の気分次第。 お姫様をかばうみたいに、前に出てきてくれたから、 思いっきり、地面を蹴って、 男の子の肩に、傘を突き出す。 二刀流って、すっごくかっこいいって思うけど。 不便そうだな、とも、思うんだよね。私みたいに、鈍器相手だったら。
開いた方の手は、緩く握る形にして。準備だけはしておこう。]
(@28) 2016/06/18(Sat) 00時半頃
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[男の子と遊ぶだけじゃ、女の子は退屈しちゃうでしょう 。
走り出す、少し前に。 ノイズ<グリズ>とノイズ<シャーク>を用意しておいたから。 遊び相手には、ちょうど良いんじゃないかな? 女の子の後ろ、少し離れたところから、 腕を振り上げて、大きく口を開いて、 女の子にじゃれつきに行くノイズ。
でも、男の子を見ている私は、ノイズに指示を出すなんてできないから、攻撃は単調なものになってしまうのが難点。]
(@29) 2016/06/18(Sat) 00時半頃
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あったら たのしい、かな?
[がまん、してるときよりは、間抜けじゃないとは思うけども、 それでも、結構緩い笑顔って自覚はある。>>86
傘は、二本のサーベルで防がれる。 肩を守るから、って、思ってて。 うん、これも、やっぱり。 二撃目を、と、思ったけども、 その前に、女の子のところに戻っちゃったから>>88 何もない、握る形の手を、開く。]
(@30) 2016/06/18(Sat) 01時半頃
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[女の子が、男の子に何かを言っている。>>83 わかるのは、それだけ。何も聞こえない。 でも、雑音が倒した女の子が、こっちを見ているのは>>84 観察でもされているみたいな気分になる。
何もしてこないなら、まぁ、放っておこうかな? 面白い事、してくれそう、だし。]
あはっ
[向こうから来てくれるなんて、最高じゃない>>89 傘を左手に持ち替えて、サーベルの切っ先を少しだけずらすように、いなす。 距離を詰められるなら上等、 右手の掌底を、突き出す。 胸の真ん中を狙ったそれは、左手のサーベルに防がれちゃうかな。防いでくれたら、良いんだけど。
だって、そうしてくれたら、片刃のそれを思い切り掴むことができるから。右手は痛むだろうけども。 それができたら、左手を押さえることができたら、 右脚を、相手の側頭部へと振り上げようか。]
(@31) 2016/06/18(Sat) 01時半頃
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そっかぁ。剣は、危ないか。
[生憎、武器相手の戦いなんてのは、前回のゲームぶりだから、 右腕が切り落とされる可能性なんてのは、これっぽっちも考えないんだよね。>>95 不良の使う鉄パイプだって、酷くても骨折で済むもの。 だから、バカ、は、否定できないかなぁ。]
じゃあ、この腕、切ればよかったね。 出来る?人の腕、ざっくり切るの。手首でも、肘でもいいよ。
[また、バカみたいに笑って、サーベルから離した手を、男の子の目の前まで持ち上げるの。>>96 サーベルで、ざっくりと切れた手のひら。すっごく痛いし、ぬるぬるする。]
(@32) 2016/06/18(Sat) 02時頃
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ふふっ あはははっ あはははははははっ! いたい、ねぇ。皆、こんな感じだったのかなぁ? ねぇ、もう一回、切ってみる?そしたら、腕、落とせるかもしれないよ。 骨まで ざくって、ね。あはははっ
[右手を差し出したまま、首を傾げる。 楽しい時に、目を見開いちゃうの。私の癖。 どんな反応が返って来るかな? 正直、私、楽しければなんでもいいの。 だから、今は傘を下ろして、隙だらけ。]
(@33) 2016/06/18(Sat) 02時頃
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へぇ そりゃあ、残念。
[けらけら笑ったら、気味悪がって殴りかかって来る子が多かったんだけど、 この子はどうやら違ったみたいで>>103 じゃあ、いいかなって。あっさり。 手を、下ろそうって思ったけど。 その前に、女の子の手>>98]
ん?
[その意図は、よくわかんなかったけど。 ありがとう、そう言われたら。>>100]
(@34) 2016/06/18(Sat) 03時頃
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へへ、どういたしまして?
[生憎、賢さをほとんど持ってかれた頭は、その感謝の言葉しか拾うことは出来なかったから、 じゃあ、単純に、どういたしまして。そんだけ。]
他人の血は、劇物だから、気をつけなよ。
[手が離されたら、今度こそ、下ろそうか。 そして、こつん、と、傘の先でアスファルトを叩いたら。]
(@35) 2016/06/18(Sat) 03時頃
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[目の前に、私と同じ傘>>105]
(@36) 2016/06/18(Sat) 03時頃
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[自分の傘なら、当然、その特徴なんかも良く知っている。 大きさも硬度も、デザインだって自由自在。 ちょっとがんばったら、魔法使いの傘にもなる。 そして、 手から離れたら、消えること。]
あー
[突きつけられた石突を>>106 視線だけで、見下ろす。 真っ赤な右手を持ち上げて、そうだね、握ってみようかな。]
(@37) 2016/06/18(Sat) 03時頃
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っはははははは!すごい、すごいよ! お揃い、あははっ!
[楽しいと笑っちゃうのは、 ヒトだから、仕方ないよね? 価値ができるとか、よくわかんないけど>>108 出来の悪い頭は、これを、喧嘩を売られたってとっちゃうよ。 降参って言葉、好きじゃないし>>106
右手が、石突を握っていたならば、 かるーく、私の右斜め後ろ――女の子から見たら、左前の方に、引いてあげましょう。 そして、左手の傘を、女の子の右肩に突き出すの。
今度は、きちんと、 その先を、太い針みたいに尖らせて、ね。]**
(@38) 2016/06/18(Sat) 03時頃
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― MORIスカイタワー/入口 ―
[道中でめぼしい参加者の姿は発見できず。 おそらくは他の死神からの妨害にあっているか、もしくは既に到達しようとしているのか。 入口が見えてくる辺りでこちらを威嚇するような>>94鳴き声]
………お前は、正しい。
[以前のノイズ<レイブン>のようにこちらを味方と認めず>>2:@52、長い鼻をしならせこちらを攻撃してくる。 彼らに筋肉の動きというものはないから、予測は人間よりは難しいが――]
(@39) 2016/06/18(Sat) 06時頃
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[振り下ろされた長い鼻の一撃を寸前の位置でかわし、その鼻の上を駆ける。 暴れられる前に勝負は決める]
[鼻の先端から、顔面まで瞬時に詰め、短剣を一振り。 視界を奪われたノイズ<ステゴ>は悲鳴をとどろかせただろう。 その声はもしかしたら最上階までも聞こえたかもしれない]
(@40) 2016/06/18(Sat) 06時頃
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[次いで、後ろ両足。 そのままの勢いで回り込み、腱を断つ。 背を低くし、腹の下をくぐるように駆け、前両足も同じように]
………
[最早無力に暴れるだけとなった巨体の鼻を切り落とし、短剣をしまう]
(@41) 2016/06/18(Sat) 06時頃
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………
[端末を、取り出す]
「よォ、シケたツラしてんな」(>>6:86)
[死神となったばかりのころ、ぎゃはは、と笑いながらこちらに近づいてきたマスター。 自分の上司だと言い、連絡手段ということで端末を渡してくれた。 幾何や沙音、八千代も「今どき風」みたいなこと言いながら色々と飾りつけをしてくれた(頼んだ覚えはないが断ることはしなかった)]
………
[視界がかすむ。眠い。ノイズを切る度、眠気が襲う。 多分、これは幾何でも治せないのだろうなと、どこかぼんやりと思った]
(@42) 2016/06/18(Sat) 06時頃
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―クロネコ像―
[三回目、を、迎えてしまったね。 君たち>>52>>61の姿を見つけた時、僕は一人で音もなく呟いた。 歩いてくる君たちの視線の先で翼を広げ、 僕は僕の存在を君たちに示そうか]
……大切なものは 見つかりそう?
[問いながら指を鳴らす。 傍らに呼び出したノイズ<ミンク>を足元に二体侍らせ、 僕は君たちを真っ直ぐ見据える]
(@43) 2016/06/18(Sat) 06時頃
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――終わらせよう。
[タワー最上階までの道のりに、まだノイズがいるようならば、男は剣をふるうだろう。 ここまで来た参加者を上まで送りだすために、全身全霊を賭けて。
もう障壁がいなくなったのであれば、人目の付かない静かなところまで行き、目を閉じて、遊戯終了をただ願ったことだろう]*
(@44) 2016/06/18(Sat) 06時半頃
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それを、…ううん、それ以外でも、なんでも もう、手放したくないって、思うなら、
[僕は別に、君たちを駆らないと しんじゃうってほど余裕がないわけでもなくて。 でもこうして立ちはだかろうとしてるのは、 勿論僕と君たちが死神と参加者だから、も、あるんだけど。
ねぇ、おにーさん。 貴方が前に言ってた、げーむとか物語の中にでてくる よくいるらしいありふれた姿と、同じことをする僕を見て 貴方は、笑ってくれるかな]
(@45) 2016/06/18(Sat) 06時半頃
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――掴み取ってみなよ。
[おれのしかばねをこえていけ、とか おれをのりこえていけ、みたいな そういう、世の中にありふれてるらしい中ボスみたいな そんな台詞を好んで、よく使うひとだったね、って また、ちょっとだけ、貴方の欠片を今の時に残せた気がして。 うん。貴方ならきっと、こうして立ち塞がるよね。
勿論君たちには分からないから、ただの自己満足。 そう、いま君たちの前に立ちはだかるのは、 僕の願いを叶え続けるためじゃなくて。 僕の、礼沢紗音の、自己満足のためなんだ。
だからほら、君たちも 自分の願いのために、全力で、排除してごらん。 そう声には出さないまま、<ミンク>を二人へ走らせる。 真っ直ぐ走る勢いのまま――二人へ向けて、空気の刃を 一振り、二振り、その身体に浴びせようと*]
(@46) 2016/06/18(Sat) 06時半頃
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[空気の刃を恐れもせず、 なんとか避けながら此方へ突っ込んでくる白兎さん>>113 真っ赤なおめめならぬ、真っ赤なからだになっちゃいそうだ。
彼女が間に滑り込んで、その左右から自動車とガードレールがどこからともなくやってきて サイコキネシス――いや、アポーツ系かな、って なんとなくの予想はついた。 軽とはいえあの状態で自動車も引き寄せられるなら 重さの制限はなさそうだけど――引き寄せ、なら 方向に一定の制限はあるわけで。
身軽にその場から離れ、 哀れに挟まれ消滅するノイズを眺めながらぼんやり考える。
多分至近距離でぶん殴るとかしたら、 彼女に防ぐ術はあんまりないんだろうけど。 迂闊に近付いて、背後のものを引き寄せられて 今みたくぺっちゃんこっていうのも、痛そうだなぁ]
(@47) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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[僕は翼をはばたかせて宙に浮かぶ]
そういえば、よく、騙されたっていわれるんだけど
[君たちにも聞こえる程度の声で告げながら、 僕は連なる銃弾の束を目の前に浮かび上がらせる]
僕、僕自身でたたかおうとすると、ふんいき変わるから 騙されないで、ね?
[それらが光って、重なって、輪郭を変えて。 やがて纏う光が弾ければ、僕の両手には歪に鈍く光る大鎌。 死神科天使属から、死神科天使属死神種くらいにはなったかな。
これが僕のサイキック。参加者の頃から授かった力。 『一定の間、任意の武器を創造する』
ぐぐ、と、身体を捻らせるほど振りかぶって。 僕は、僕は。ちょっと久々に、口角を、吊り上げる]
(@48) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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無残に綺麗さっぱり斬り刻まれちまいなァ!!!!!
[一閃、二閃、おまけに三閃。 そこそこ重量のありそうな其れを、音が鳴るほど素早く振り 今度は僕お手製の空気の刃が君たちへ飛んでいく。
さっきより明らかに速度もあがって 空気をより軋ませてごうごう迫る三連の刃。 そのまま避けるのも止めはしないけど、 そうするならコンクリートが崩れて、そこはちょっと足場が悪くなりそうだ]
(@49) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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[「武器ならなんでも出せるってわりとチートだよな」 って、おにーさんは昔言ってたけど 実は言うほどチートでもないんだよね。 時間制限だか使用限度だか知らないけど、 兎に角このサイキックが使える限界があるのに あとどれくらいーって残高がわかんないし。 実際使ってみれば分かるだろうけど、わりと不便だよ。
唯一銃弾にすると残りが目に見えて分かるから、 普段は弾にして装填する形を多く取ってるんだけど 連射するとすぐなくなるから、長期戦には向かないんだよね。
そんなわけで創り出した大鎌だけれど、 さて、時間が来るのが先か、 君たちを行動不能にさせるのが先か。 あるいは、僕が倒されるのが先か。どうだろうね*]
(@50) 2016/06/18(Sat) 10時半頃
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[いきなり軽自動車とガードレールが来たんだもの、 なんとなく不自然に止まったような、とは思えても 足元に生えた棘>>117は流石に僕も見えてなくて。 だからこの時点では、おとこの人のサイキックは分からない。
だから、突然出現した壁>>119に 僕と同じ、何かしらつくりだす創造系かな?と おおよその目星はつけながら、壁が崩れていくのを見る。 背中に破片がぶち当たって、わぁいたそう、って 主犯は他人事みたいに頭のどこかで思ってた、ら、
地面からいきなり、もっと痛そうなのが生えてきた>>120 しかも微妙に正面に向かってきていない。 まぁ、引き寄せ能力ならって障害物のない空を選んだし 地に堕とせば君たちの分もわりとよくなるだろうけれど 僕だって素直に堕とされるわけにもいかなくて]
(@51) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
|
|
[咄嗟に畳んでみたはいいものの、 背後に目があるわけでもなし、翼に切り傷が走る。 いったいなぁ、もう。 ちょっと飛行には問題がでてくるかもなぁ。
翼を畳むってことは、翼で浮いているのだから 宙から重力に従って落ちていくわけだけど。 途中で翼をおもいっきり広げて急停止しつつ、 慣性の法則がまだ効いてる両腕を、 下へ下へと増していた加速度を重ねて 僕は鎌を上から下へ、思いっきり振り降ろす]
(@52) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
|
|
だが それを 断る!!!!
[空気が音を立てて、一層軋む音がした。
今度は一閃。だけどさっきより更に威力が増して、 倍率どん、更に倍。とまではいかなくても、 さっきみたいにまた壁が崩れて、刺さったら もぉっと痛そうだよ、ね?*]
(@53) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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[なんとなく、女の子もお姫様なのかなって、思ってて。 それは、正解だったらしい。>>109 掴んだら痛いって、わかっていてそうしているんだろうね、君は。]
見てた、 よ。 ひひっ
[閉じた傘は、普通に鉄パイプみたいに、どちらかと言えば攻撃向き。 先端を掴まれた傘じゃあ、こんなにたくさんの剣、防ぐとか、できない。>>110 だから、左手の傘を、ぐっと前に押すように。 あるいは、放り投げるように、して。]
(@54) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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『傘ってのは、降下してくるものに対して、直被しないように防護する目的の用具だ。』 『鉄パイプや剣なんかよりも、ずっと使い勝手が良い。忘れんじゃねぇぞ。』
(@55) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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あははっ期待通りだぁ!
[お手本、見せてあげましょう。 左手から離れた傘は、数秒と経たずに消えるから、 一歩、大きく後退して、新しいのを作るの。
親骨が、ぐっと曲がった、大きな傘。開いた傘。透明な、綺麗な傘。 傘布を厚く、骨は頑丈に。イメージはそれだけ。完全に、防御特化の傘。 石突の代わりに、鉄の大きな棘が先端にあるから、 女の子は、ガィンって、そんな音も聞いたんじゃないかな>>125
そんな大きな音があるから 傘布を突き破った、2の剣が、肉を断つ音なんて、届かない。]
(@56) 2016/06/18(Sat) 11時半頃
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[突き抜けてきた剣は、どうやら、肩を狙ったものだったらしい。 咄嗟に傘を動かして、剣先をずらしたって、 右の肩には深々と突き刺さったし、左の首筋を掠めたし、痛い。 関節を狙われるの、嫌いなんだよね。]
ねぇ 怒ってる?ふふっ あははははっ怒ってる?あきれてる?っひっ
[倒れてないってわかったら、何度も飛んでくるのかな>>111 前方に向けて開いた傘の中棒を、伸ばしてあげましょう。 傘布と、骨で、二人を前から押すイメージ。
押して、そしてって、思ったけど。 聞き覚えのある悲鳴が、聞こえたから>>@40 思わず、傘を離してしまう。 振り返るのは、スカイタワーの方。]
(@57) 2016/06/18(Sat) 12時頃
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は、
[今の私は、すっごく無防備なんだろうな。 だって、びっくりするじゃない。 死神が、ノイズに剣を向けているの>>@41 向けているだけじゃない。切ってる。
人間、びっくりしちゃったら、 一瞬でも、止まってしまうものみたい。]*
(@58) 2016/06/18(Sat) 12時頃
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[あ、悪い顔。>>129
風刃の向こう、微かに見えた其れに なにか仕組んだな、って予感はしたんだけれど 迫り来るコンクリートの波に気付いたのは その直後くらいだから、タイムラグはほぼゼロ。
アスファルトを押し上げて咲く花があるなら 多少微笑ましかったのかもしれないけど、 生憎そんなものはないしこのままだと簀巻きにされかねない。 僕おいしい死神じゃないのに。
下に降ろした腕を、めいっぱい横へ振りかぶる]
(@59) 2016/06/18(Sat) 13時頃
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邪 魔 だっての ガラクタがッ!!!
[一番近いのは、野球の素振り。 横に振るった大鎌から発生した風が、横一閃 アスファルトの波に亀裂を生む。 生まれた空間へ飛び込んで範囲から抜け出せば ひとまずは免れたようだけれど、 自在に操れるってんなら後ろを追ってくる可能性だってある。
壁といい、棘といい、今のといい、 さしずめ色んなものを創造できるサイキックかなって、 僕よりよほど使い勝手よさそうじゃんって思いながら 僕は大鎌を、ふっと両手から消してしまおう]
(@60) 2016/06/18(Sat) 13時半頃
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[それで、虚をつけたなら万々歳だけど。 どちらにせよ僕は、君へ向かって真っ直ぐ飛び込もう。 その間に何かしか飛んできたりしたとしても、 さっきの白兎さんみたいにかわそうとしながら 開けていた距離を、超大股で一気に詰めてしまう。 ちょうど、お互い、手に獲物を持っていれば届く距離]
膾がいやなら、タタキにしてやるよ!!!!
[って、僕は、片手に持った固そうなハンマーを 脳天めがけて振り下ろしてみよう。
防がれたとしても、運よく当たったとしても、 僕の左手からころ、ころころ、って 零れ落ちるまぁるい物体に、君は、いつ気付くだろう]
(@61) 2016/06/18(Sat) 13時半頃
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[零れ落ちて、地面に転がるのは―――手榴弾。
時間だか限度だかの制限があったとしても 武器が、一度に一つしか作れないわけじゃ、ないから、ね。
だから僕は、ハンマーを振り下ろした直後は 力の限り翼をはためかせ真っ直ぐ上空に飛ぼうとするけれど。 阻まれるなら、爆発する前、一歩二歩は遅れるかもね*]
(@62) 2016/06/18(Sat) 13時半頃
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[おバカになっていたら、何も気にしなくて済むから、 こんな、びっくりすることもなかったんだろうし、 迫りくるそれに、気づかないなんてことも、なかった>>135
嫌な予感、それだけ。 視線を、スカイタワーから、二人の方に戻したら、 おなかに、ずんって、 衝撃。
モロにくらって、 重たいって思ってる身体は、随分と、後ろに飛ばされたみたい。 地面に転がる前に、また新しい傘を作って、空へ。]
(@63) 2016/06/18(Sat) 14時頃
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ね ぇ
[気まぐれの好奇心は、目の前の二人からは逸れたけども。 なんとなく、気になることがあるから。]
きみたち は、 何を、なくしたのかな ぁ
[リードを引いてくれる人がいないから、自分でどうにかするしかない。 バカになって、間抜けに笑うの。 そしたら、少しは、遊びたいってわがままも、落ち着いてくれる。]
(@64) 2016/06/18(Sat) 14時頃
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ふふっ なぁんて
[答えてくれても、そうでなくても。 私は、二人に背中を向けて。]
最後の ミッション
がんばって ねぇ
[ノイズ<ドラゴ>を一体だけ、置いて。 スカイタワーの方に、向かう。
私の作ったドラゴンは、昨日のバスジャック犯より、幾分かは弱いから、 二人でも、倒せないことはないんじゃないかな。 個体差ってやつ。ドラゴンなんて、滅多に作らないし。 あとは、空でむくむく増えてるノイズ<ジェリ>もいるけど。 まぁ、 君たちにとっては、大した敵じゃあないよね?]**
(@65) 2016/06/18(Sat) 14時頃
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[手応えがない右手>>139の空白感を覚えながら まぁいいやと上空へ飛ぼうとした、直後。 片腕に、がしって、なんか、違和感]
あ。
[手首にひっかかってるようなフック>>140に 気付くので1秒未満、 外すまでにはまぁ、1秒、 予定外の遅れは致し方なく発生してしまって。 服の裾ひっかけちゃった、みたいに漏れた声は、 多分、君には届いてないだろうけれど]
(@66) 2016/06/18(Sat) 15時半頃
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――ドォォンッ!!!
[盛大に、けたたましく爆発した手榴弾は 地面を、空気を震わせる。
タワーの近くにいるなら、少なからず耳にはしたんじゃないかな]
(@67) 2016/06/18(Sat) 15時半頃
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[辺り一面こんがり焼けたまっくろけ。 煙が立ち上るなか、不明瞭の視界のどこかで、 君たちは、ゴトン、って、重量のある金属音が聞こえたかな]
……ふぁ。焦げた。
[ランタンシールド、ってしってるかな。 盾に剣がくっついたみたいな、武器と防具が一緒になってる 昔どっかのお国が作ったやつ。 それでなくても、圧殺しちゃえば 盾だって防具じゃなくて立派に武器になるので、 その要領で僕も君と同じように、盾を創った。
とはいえ予定外に数秒遅れちゃったから 服の端々は焦げてるし、わりと近くで浴びた熱風は熱かったし
天使、なんていうには些か、薄汚いだろうね]
(@68) 2016/06/18(Sat) 15時半頃
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―――…疲れた。
[お互い手榴弾から離れようとして出来た距離、 ぼやきみたいな、さっきまでの勢いが丸々削げ落ちたみたいな、 君たちと初めて会った頃みたいな僕の声は届いたかな]
タワー、行きたいなら、行っていいよ。
[ぱんぱん、と呑気に服についた煤を払いながら立ち上がる。 別に是が非でも君たちを消さなきゃいけないわけじゃないし いくらか足止めはしたんだから、仕事はしたと思うんだ]
(@69) 2016/06/18(Sat) 15時半頃
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ああ、でも、 僕も後から行くかもしれない、から。 そのときは、後ろから串刺し、だね。
[そのまま炭火焼にでもしてしまおうか、 なんていうのはさておき。
大切なものを見つけたというのなら>>115。 ぼろぼろになって、それでも行くというのなら>>113。 足掻いて、藻掻いて、掴み取りにいけばいい。 君たちには、その権利があるのだから。 そう、理許おねーさんだって、あなただって、言うよね、きっと]
ミッション、がんばって、ね?
[笑顔でお見送り、なんて高等な技術はまだ出来ないけど。 追撃をしてこない限りは、僕は君たちを見送ろう*]
(@70) 2016/06/18(Sat) 16時頃
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[相手が首を傾げた>>90ならば、こくりと頷いて肯定を返そう。 小さな両手にはメスを。鉗子を。きゅる、と眼鏡のレンズが廻る。
足下に撃ち込まれる星。数歩後退りして攻撃を避ける。 幾何は元々戦闘向きではない。体力は無いし、部隊も補助部隊。それでどうやって生きてきたかというと。 『遠隔操作』。 それが幾何のサイキック。]
さて――
[参加者の方にはクラゲのノイズを3体向かわせた。もう一匹のサメのノイズは、自身の周囲をぐるぐると、護衛するように漂わせて さて、どう出てくるかと。*]
(@71) 2016/06/18(Sat) 16時頃
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… ――ドォォンッ!!!
[>>@67、タワーが振動するんじゃないかというほどの爆発音。 その音でいくばくか意識が戻ってくる]
[辺りのノイズは、全て切り捨てた>>138 時間が、刻々と過ぎていく。参加者はそろそろここに来るだろう]*
(@72) 2016/06/18(Sat) 16時半頃
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― 一つの花弁 ―
「彼を生き返らせることが条件よ。 彼がいないのなら、私は生きていたくない。」
この願いが聞き入れられないのであれば、例え神だろうと死神だろうと、なんだって殺してやる。 獣のような瞳の、死神としての生の権利を勝ち取った敗北者に、当時のゲームの支配者は薄く笑みを浮かべていたのかもしれない。
神の戯れと、一人の狂気に走った人間の想いが、私を生み出した。
(@73) 2016/06/18(Sat) 16時半頃
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[クラゲが溶ける>>155のを視認すれば、距離を保ちつつ、ばらりと宙にメスを8本ほど放ろう。 あまり距離を詰められては堪らない。だから。]
『おいかけろ』
[言うが否や、意志を持ったようにメスは動き出す。 4本は幾何の近く、空中に留まらせ、残りを2本ずつに分かれさせる。真っ直ぐに、二人に向けて追いかけるように、幾何に近づけまいと飛んでゆく。 打ち落とす事自体は困難ではないだろうが、一度地面に落ちたとしても、『接続』が外れるには至らない。再び浮かび上がって襲いに来るはずだ。三度ほど攻撃すれば動きは止まり、自動的に幾何の手元に戻って来るはずだ。]
[それでも私に近づいて、眼鏡を外さんと手が伸ばされたならば 空中に留まらせておいたメスが、上から腕目掛けて降って来るだろう*]
(@74) 2016/06/18(Sat) 17時頃
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……。
[メスを片腕に受け、苦痛に顔を歪めながらもこちらに伸ばされるもう一本の手。 戻って来るメスは間に合わないであろう。然しながら、まだ手に獲物はあるわけで。 その手を妨害するように鉗子を突き出して、何とか距離を取らんと――
――尤も、彼の手が眼鏡に触れてしまえば、あっさりとそれは幾何の顔から外れるのだろうけれども*]
(@75) 2016/06/18(Sat) 19時頃
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[女の子みたいとか>>2:188。 天使みたいだとか>>3:383。 お人形さんみたいだとか>>3:361。
ずっと、ずっと言われ続けてきた、まだRGで生きていた頃。 ずっと、ずっと、そう在ることだけを望まれ、願われ続けていた。
僕は、ただしく、違いなく、あのひとたちの装飾品だった]
(@76) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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―むかしばなし―
[礼沢紗音は見目に恵まれた。 絹のように指通しがよく柔らかな金髪。 くすみのない白い肌。 曇りのない透き通る碧眼。
自分の子どもを天使みたい、お人形さんみたいって 愛でる親っていうのはまぁ、一定の割合でいるらしいけど 僕の両親は本当にそう思ったのか、周りにそう思わせたかったのか、両方か、知らないけど 僕のことを、まさしくお人形さんみたいに育てた。
綺麗なお洋服を着せて、香りのいい香水をつけて、 お高いオイルを髪に塗って、肌の手入れを入念に施して、 可愛らしい椅子にちょこんと腰掛けさせて、 汚い言葉を口にせず、乱暴なこともせず、 反抗することもなく、自分の意思を述べることもなく 言葉を発することもなく、必要以上の食事を摂ることもなく ただ最低限の呼吸と瞬きを繰り返すだけの、お人形。]
(@77) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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[そうして完璧な僕を、いろんな人に見せびらかして 両親の自己満足や承認欲を満たすだけの、装飾品。 僕は、そういう人生で。
そんな僕の人生は、何の変化も訪れることなく。 家に入ってきた強盗だかなんだかに殺されて、 礼沢紗音の人生は、一度、あっけなく、 此れ以上ないほどつまらなく終わった。の、だと思う]
(@78) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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[そんな僕がどうして死神のゲームに選ばれたのかは。 生き返りの報酬なんてちっとも魅力的に感じない僕が どうして参加者に選ばれたのか、今でも分からない。
当時はペアを組むこともしないで、まぁいいやって バケモノに殺されるなり何なり、別にいいやって思ってたけど。 そこで参加してたひとに、殆ど強制的にペアを組まされて 僕はなんでか、いつのまにか、ミッションに挑んでいたんだ。
そこでパートナーになったひとを、僕は、 おにーさん、って、何時も呼んでいた。]
(@79) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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[おにーさんはなんていうかはちゃめちゃな人で、 すごく楽しそうにノイズをぶっ飛ばすわ死神と戦うわ、 かと思えば唐突に頼んでもないのにクレープを奢ってくれたり 初めてゲームセンターとかいうところに連れて行ってくれたり というか僕にとって、家以外はなんでも初めての場所だから とにかく初めての場所へ僕を沢山連れ回して、初めてを沢山させてくれた。
なんでこんなことするの、って訊いたら 「どうせならめいっぱい楽しんだもん勝ちだろ」って、 とにかく何かを楽しむことに全力の注いでるひとだった。
そんな僕たちは、最終日前でノイズに敗れた。 二人とも大分疲労してて、僕は制限がかかってる状態で、 だから多分、どうしようもできなかったんだよね。
そんな僕たちに、死神が降りてきて言ったんだ。 「死神になる気はないか」って]
(@80) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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[おにーさんは楽しみながらでもすごく頑張ってたし、死神としてでも生きたいかなって思ったら 「俺はもう十分人生楽しんだからいいや」って、 死神としての生も断って。眠りを望んだ。
お前は、って訊かれて、僕はどうせ生き返りたいと思わないし じゃあ僕も、って答えは、おにーさんに阻まれたんだ。
「お前は生きなきゃ駄目だ」 「お前は礼沢紗音として、ほかの誰でもない礼沢紗音として」 「つまんなかった礼沢紗音の人生を、もう一度、楽しみ直せ」
そう告げる声が、あんまりにも真剣で、まっすぐで、 どうしておにーさんがそんなことを、なんてことも訊けずに、 眠りを選んだおにーさんが光に溶けていくのをただ、見送っていたんだ]
(@81) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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―礼沢紗音のエントリー料―
[さて、礼沢紗音は都合よく思いだすことはないが。 彼には、彼に似ても似つかぬ兄がいた。 弟にお人形を強いる両親に反発し、これでもかと喧嘩やら非行に走り、 お人形を望まれた弟を勝手に連れ出して、両親曰く下らない俗物が溢れる外の世界の楽しみを教える兄がいた。
無色で、何の感情も抱かない日常のなかで、 唯一色と刺激を、生を与えてくれた存在。 それ以外、礼沢紗音にはそれ以外何もなかったのだから、 エントリー料になるのは必然でしかなかっただろう。
両親が不在の日、家に忍び込んだ強盗をみつけ 弟を庇おうとしたものの、結果共に殺された兄のことを、 エントリー料としてその全ての記憶を奪われた紗音が 都合よく思いだす日など、永遠に、来ない]
(@82) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
|
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―――……わか、ったよ おにーさん
[光に溶けて消えたおにーさんを見送って、僕は。 この日初めて、理由も分からず、だけれど初めて、 美しいと言われ続けていた青のガラス玉から、ころり、 訳も分からず透明な雫を零して。
きっとそんなことは、前にも先にも、これっきり*]
(@83) 2016/06/18(Sat) 19時半頃
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―現在・クロネコ像―
[「元気でな」>>164なんて、 いわれたのは初めてじゃないかな。って考えて、 ああ違う、おにーさんとの別れ際にも言われたなって思いだす。 うん、僕は元気でいるよ。ずっと。人生を楽しんでるよ。 だってそう、願われたから。僕は色んな方法で叶え続ける。
叶え続けたいんだ。あのひとの最後の願いを。 残し続けたいんだ。あのひとの生きた軌跡を。
だから僕は、戦うときだけはいつも、おにーさんの真似をする。 だって、そうやって戦ってるおにーさんは、楽しそうだったし。 そのおにーさんが人生を楽しんでいたなら、同じことをすれば、僕にも少しでも人生を楽しむってことが出来るだろうから。
駆けていく二人の背中を、消えてなくなるまで見送る。 君たちは、君たち自身で生きたいと思えているのかな。 僕と同じように、誰かに生きてと願われたかな。 おにーさんと同じように、生きろと願える誰かがいるかな。]
(@84) 2016/06/18(Sat) 20時頃
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|
……君たちの人生が、楽しいものだと、いいね。
[君たちが歩んできた人生は、楽しくないと言っていたから。 生き返りの権利を掴んだ後、歩む人生が。 もしくは、夢半ばに挫け死神として生きる人生が。 あるいは、このゲームの中でのみ歩んだ、 七日間ぽっちの、あるいはそれ未満の人生が。
君たちだけじゃなくても、てるさんや甥っこさんも。 絵本、みせてくれなかったけど、君たちも。 記憶に空白を大切と言った、これから挑むと言った、君たちも、 僕が出会っていない参加者、みんな。
君たちの歩んだ道が、歩む道が、楽しいものだと、いいね**]
(@85) 2016/06/18(Sat) 20時頃
|
|
― 一つの花弁 ―
私が私でなくなっても、貴方さえ生きてくれるなら、私はそれだけでいい。
目を覚ますと、背中に異物。直接生えている漆黒の翼。 視界を覆い気味の銀色の髪。 音が頭に直接響くのではないかというほどの、うるさい世界。 日の光がまぶしくて手で目を覆えば、見えたのは骨ばった掌。
………あぁ、彼は生き返った。私の意志で、手足が、身体が動く。
(@86) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
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|
[常に頭にのしかかっていた重量が、行き場を失って 視界が、晴れた>>166。]
――お見事。
[にこ、とあどけない笑みを浮かべて、彼に微笑みかける。 戻っておいで、と手を翳したならば、幾何のもとに散らばったメスやらは戻って来るだろう。]
腕を出して。 治療くらいはしてあげよう。
[本職はそれだからね、と メスが刺さった腕を出すよう促して。 ミームの方にも、何か怪我がないかいと訊いてみようか。]
(@87) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
|
|
[それから、少しだけ。 昔の話をしようか。]
…参加者だった頃の私はね。 エントリー料を奪われた事で、救われてしまったんだ。 君達のように、なくした物をそのままでいいと思わない事が 出来なかったんだよ。
[けれどもそれは元来の、エントリー料を奪う理由とはかけ離れてしまうもの。 本当は、失ったものの大切さを噛み締めなければならないのに。]
君達は正しく歩んでいけているよ。 大丈夫。前も言っただろう? [>>3:@72あのことばは、紛れもない本心。死神ではなく、私としての。 話が一区切りついたならば、見えない壁を取っ払って]
行ってらっしゃい。
[そう、二人を見送ろう。**]
(@88) 2016/06/18(Sat) 21時半頃
|
|
[なんで、聞いたかなんて。 少し、気になっただけ。 でも、君たちは知らないんだね>>180 >>184 そんな、雰囲気で。
でも、知らないって、おかしくないことだと思うよ。 私だって、最初はわかんなかったし。 服が、やけに小さかったから、容姿かなぁって思ったけど。 あいまいな記憶が、それを確信させてくれなくて。
パートナーが、教えてくれなかったら、 多分、今も知らないままだった。]
(@89) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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|
[ドラゴンは、積極的にブレスを吐き出して、翼を振り回すけども。 クラゲは、触手に捕まるなんてヘマをしなければ、無害に等しい。
ポイントは、最初に目いっぱい稼がせてもらったし、 私の放ったノイズも、参加者を狩ったかもしれないから。 振り返らないで、聳える塔に一直線。
と、言いたいところなんだけど。]
[肩と、首と、手のひらと。 正直、血が足りてない。 適当なところに降りたら、ぐわんって、頭が揺れた。 こんなとき、パートナーがいないって、不便だなって思う。]
(@90) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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|
[見えない首輪と、見えないリード。 頭を空っぽにして、傘を振り回していたら、 何にも、感じなかった。
野蛮なことは、おやめなさい、なんて。 ―――が言っていたのも、思い出せないままで。]**
(@91) 2016/06/18(Sat) 22時半頃
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好奇診 キカは、メモを貼った。
2016/06/19(Sun) 00時頃
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