266 冷たい校舎村7
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………… 葉子はマネキンになりました。
[ 柔らかいタオルケットを堅い殻にするように 強く握りしめて、もぞり、 一層深くタオルケットに潜り込んだ ]*
(210) 2019/06/15(Sat) 17時頃
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或いは、精神的に不安定な人なら、 養以外にも当てはまるんだろうけど。
[ 其処は流石に、見えない処だ。 他に生死の狭間にいる者がいるって、 そんな連絡がない今は>>+17
あれは養の世界だって、 それを前提に話を進めるのがわかりやすい。 ]
(+24) 2019/06/15(Sat) 17時頃
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[ 灰谷が、受付に話を通す間>>+19 宇井野は一方後ろに立っていた。 話し上手だ、って、いつも思う。
視線をちらと、外の方にやったら、 地面はうすぼんやりと明るくて。
積もったまんまの雪が、 朝の記憶と矛盾してくれないから、 どこから境界を越えたのかもわからない。 ]
(+25) 2019/06/15(Sat) 17時頃
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[ マネキン>>+20 そうだ、マネキン。って。 あの校舎を思い浮かべて、ぞわりとした。
マフラー越しに、喉に触れる。 この首を、絞めて。 確かに死んでいく感覚。 ]
マネキンを運ばせてるんだろうな。 相原のは、えらい姿になってたが。
[ 声色は別段、変わりなく。 いつも通りなのだけども。 ]
(+26) 2019/06/15(Sat) 17時頃
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[ あの、汚れた包帯を、 ちぎれそうなほどに引っ張って。 ほんとは、誰かを助けるための道具が、 喉に深く食い込んでいったんだ。
一瞬、呼吸を忘れてしまったように、 息が、止まった。 すぐに吸って、吐いて。異常なし。 ]
死んだん、だな。あっちの世界で。 ……死んだら、戻ってくるんなら。 養も、そう、なのか。
[ 灰谷は存外、平気そうだ。 宇井野の顔も、いつもどおりの形で、 少し眉が下がっているだけなのだが。 *]
(+27) 2019/06/15(Sat) 17時頃
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──回想:相談事──
[ 歯切れの悪い返答に、へえと声を返す。 葉子の胸の内は勿論知ることはない。 ]
決めてる。
うち、貧乏だから、 特待生にでもならないと大学行けそうもないの。
[ 名は知れているが、難関大よりランクが低い 私立の大学の名前を幾つか付け加える。
隠すつもりはない。 おはようと言われれば、おはようと返すし、 進路はと聞かれれば、内容を話すのだ。 ]
(211) 2019/06/15(Sat) 18時頃
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[ 満足げな表情はすぐに真顔へと変わる。
春を売るのも、買うのも、悪いこと。 労働とは、もっと尊くあるべきだ。 値段もつかない労働などあってはならない。 ]
それで得たものを問題ないと感じるなら、 七月さんにとっては悪いことではないのかもね。
……それに。 私たちは、そんなことしなくても、 きちんと労働をして稼げる側の人間なのに。
[ 後半は声のトーンがおのずと低くなる。 よくない、とまた声を取り繕って。 質問の答えを返す。 ]
(212) 2019/06/15(Sat) 18時頃
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私は、大丈夫だから。
[ 平気、と付け足し、 そろそろ時間だ、と怜奈は教室を出ていく。 ]*
(213) 2019/06/15(Sat) 18時頃
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──回想・保健室──
文化祭か……楽しかったよね。 ここにいるみんなも楽しそうだった気がする。
だから文化祭なのかな? 楽しかった時間で時を止めて……うん、 でもやっぱり分からないこといっぱい。
[ 止まったままの時間のようで チャイムだけは時間を進めていくよう。
絆創膏や包帯なら見た目で分かるのに 白いだけの粒は見た目だけでは 中身が分からないみたいに、 本当のことはそうなってみないと分からない ]
(214) 2019/06/15(Sat) 18時半頃
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仕方ないことって、分かってるけどね。 全く同じでありたいわけでもないけどね。
[ 一緒なら、寂しくないのに。
そう言う彼に「養くんも寂しいの?」 と聞きかけてやめておいた ]
…………難しいね。
(215) 2019/06/15(Sat) 18時半頃
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守りたいなんて大袈裟なことは 考えてなかったと思うよ、きっと。
なんなんだろうね ……… 自分でもわけわかんなくてヤになっちゃう。
[ 笑えないけど、笑えないけど。
笑ってなきゃそれこそ本当に 立っているのも無理になりそうで。
そこに ふわり 雪のように白くて 柔らかくて暖かいタオルケットに包まれる ]
(216) 2019/06/15(Sat) 18時半頃
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…………………… 優しすぎ。
[ ああ やっぱ、無理。 泣いちゃう。止まらないよ。
暖かいかまくらの中で、 鼻をすする音だけを響かせて 今度は彼の話を聞く番 ]
(217) 2019/06/15(Sat) 18時半頃
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そう、なんだ …………
[ 返ってきた返事は、思っていたのと違った。
戻りたいと思うし、戻りたくないとも思う。
反する2つの気持ちを抱えているの、 私と蛭野くんもそうだった。 だけど皆んなそれぞれ、その種類が違う
戻りたいし、戻りたくない。 戻ってもいいし、戻らなくてもいい。 戻りたくないし、ここにいたくもない
それぞれ違う、アンビバレンツ ]
(218) 2019/06/15(Sat) 18時半頃
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養くんも、変わっていくの怖い?
・・・・ …………そっか。おんなじだね。
(219) 2019/06/15(Sat) 18時半頃
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同じだと思ってたものが違うって気付いても 実は変わってないものや、同じものもあるのかな。
[ それに…………と付け足していく ]
小学生の私と養くんはこんな話しなかったよね。
養くんがこんなに優しいのとか知らなかった。 けど、多分それは変わったんじゃないよね。 知らなかったことに、気付いた。
関係が変わったり、何かに気付くことは 全部が悪いことじゃ、ない気がする。
(220) 2019/06/15(Sat) 18時半頃
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[ だからって、前を向けるわけじゃないけど ]
養くんも、教えて。 怖くても、大丈夫って思えたら、教えて。
[ 難しいよね、って2人で苦笑いして、 頭を撫でられたらまた、滲む。
真っ白に包まれて赤い瞳をして、 可愛い表現で言えば雪兎。 実際は酷い顔してるのだろうけど
鳴り響く4度目のチャイムにまた緊張の糸を張り 部屋を出る彼を見送ると私は、 夢の中へと潜っていった ]**
(221) 2019/06/15(Sat) 18時半頃
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―― 体育館へ ――
……そうかな。そうかも、な。
[田所の言葉>>206は 存外に俺の胸に大きく突き刺さった。
そうだ。葉子は相談する友人が多くいる。 俺がいてもいなくても、なにも変わらない。
――今更彼氏面したところで何になる。
自分で言った言葉が、自分に跳ね返ってくる。 田所に自分の己惚れを指摘されたようで、 小さく息を吐き出した]
(222) 2019/06/15(Sat) 19時半頃
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「責任、とれよ」>>3:274
(223) 2019/06/15(Sat) 19時半頃
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[誰かさんに言われたことが頭に、リフレインする。
どうすりゃいいんだよ、とか。 責任ってなんだよ、とか。 俺が何しようと結局変わらないだろ、とか。
言いたいことは色々とあったけれど、 目の前にいたのは何の罪もない田所であったので、 努めて穏やかな態度を心がけた。
体育館へ、足を踏み入れる。 そうしてマネキンを横たえた]
(224) 2019/06/15(Sat) 19時半頃
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[いつもサバサバとした田所に珍しく、 踵を返す際の「それじゃあ」>>208のひと言は なんだか本人も自信がなさそうに聞こえて。
「さよなら」でも「またね」でもなく、 「それじゃあ」という別れの挨拶。
俺はくすりと笑って、田所にこう返したんだ]
(225) 2019/06/15(Sat) 19時半頃
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それじゃあ。
(226) 2019/06/15(Sat) 19時半頃
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[きっと俺はいつもの委員長面と違って、 少しだけ意地悪な表情をしていたと思う。
そう言って、田所を見送っただろう]**
(227) 2019/06/15(Sat) 19時半頃
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──現在:4階──
……、よおじゃねえだろ。 何かいるぞ、ここ。獣だかゾンビだか。 お前、何も聞こえなかったのか?
吸ってる場合じゃねえし、
[ 砕けた様子で呑気に煙を纏まり歩くものだから、 怒ってなくとも怒ったみたいな顔になる。>>173 ]
(228) 2019/06/15(Sat) 20時頃
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どうしたもこうしたも、 ……って、さわんな
[ 伸びてくる手を軽く叩き落とす。>>174 ]
ただの、散歩だよ この世界がどうなってんのか見とこうと思って
[ 煤けた灰でも落とすように両手を叩き合わせ、 在る筈のない4階の廊下の奥を見渡していた。 もちろん、驚く音はもう響いてこない。>>202 ]
(229) 2019/06/15(Sat) 20時頃
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[ そして、天井の防炎装置の存在を探して 上へと向けた視線は、近くの教室の扉を捉える。 伸ばした手は、がらりと扉を開放し、 入れ──と言わんばかりの視線を向けた。
自らもまたポケットから箱から一本を伸ばして まだ煙立つ前のそれを咥えながら、 教室の窓を開け放とうとするだろう。 ]
ま、なにも出てこねえんなら、 ……俺も休憩でもするか
[ 炎の灯された拓海のそれとは異なり、 自分の火は、まだ灯されてはいなかった。 ]*
(230) 2019/06/15(Sat) 20時頃
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[見えない可能性。>>+24 いちいち追っていてもキリがない。 誰かと誰かの世界がまじりあうこともあるんだろうか、って、 そこはちょっとだけ興味深かったけれど。
「クラスメイトが病院に運ばれたって聞いて」――とイロハは受付のお姉さんに話した。 緊急事態だったけれどしどろもどろにならないですんだ。 「たぶんあたし達を入れて全部で10人くらい来ると思います」とも言ったけれど、 いつになるかはイロハにもわからない。
――他のみんなにも、来たりしているのだろうか。 帰る順番が]
(+28) 2019/06/15(Sat) 20時頃
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[いろいろ、気になることはあるけれど。 目下の話題はマネキンについて、だ。>>+26]
運ぶのたいへんそうだよね、宇井野くんのマネキン。
[応じるイロハの声もいつも通り、だ。 いつも通りに見上げていても、しかし、 宇井野に一瞬生じた異常には気付けていなかった。>>+27 きっと、イロハもイロハで別のことを考えていたせい]
(+29) 2019/06/15(Sat) 20時頃
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[思いを馳せる。 回る視界だとか、内側から変な音がして足がつかいものにならなくなったとわかってしまったこととか、 そもそもどうして階段のてっぺんから飛ぼうと思ったか、という、 幾度思い返しても変わらないだろうひとつのアンサー]
………、それは、そうなのかも、としか、言いようがない、けど。
[あちらで死んだら戻ってくるのか。 呟く宇井野の顔はおおむねいつも通りだけれど、 精神世界のこと、あんまりひとごとじみて話してなかったことを思うと、 どこかしら憂いているのかもしれない]
(+30) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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―― 現在:4階 ――
なに、か……? いるか? へんなものが吊られてたりはしたけど……
[きょろ、とあたりを見渡したけれど 物音が聞こえないので首をかしげる。
轟木の眉間に寄るしわを伸ばそうとして 手を叩き落された。 なぜか猫パンチを思い出したが、俺はめげない。]
(231) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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―― 保健室 ――
……そーですか。 マネキンさんには俺の声は届かないでしょうから これは全部俺の独り言です。
[葉子の返し>>210に、俺は拗ねた声を返した。 委員長としての仮面は脱ぎ捨てて、 餓鬼みたいに捻くれた声音で。
完璧だった恋人なんて、もういない。 素の俺は、こんな人間だ]
(232) 2019/06/15(Sat) 20時半頃
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