279 宇宙(そら)を往くサルバシオン
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ね。あなたワイン飲む?赤いほう(>>#1) どうしてあの惑星に降りないのかしらね。
[きっと飲まないと言うだろうし、 惑星に降りない理由も想像が付いた。予定された目的地ならばいざ知らず、こんな危ない臨時客などお断りなのだろう。目的地ですら、着陸を許可するか怪しいものだ。そう思っている。]
我ら星の大海を彷徨えるオランダ人…ね。
[ひとまずテーブルにワインを置き、 頬杖を付きながら、モニターを眺めている。]
(234) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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[ふと気が付くと、 ワインの傍に、"man-ju"と冷えたコーヒーカップが目に入った。アーサーを追いかけたシルクが置いて行ったものだ(>>226)。猫を窮地に陥れたのと同じものが入っている。]
濃いわよねぇ…
[少し困ったように呟いた後、また、コーヒーメーカーと格闘を始める。今度は慎重に、分量を量って。*]
(235) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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― 給湯室 ―
[ ようやく談話室近くの給湯室に到着したのは、少女>>196の手が丸くなった身体>>186を撫でている頃だった。 シンクの中、水を流した痕跡のある銀色に包まれて横たわるアーサー>>218からは、先程までの警告音のような声は聞こえない。 給湯室入口上空からでも揺れる尻尾の先が見え、安堵にフェイスカバーが淡く曇った。]
あ 、
[ 曇った景色の向こう、金属音と水音、または電子音。周りと異なる響きが届く。 徐々に晴れる視界で傍らを見下ろすと、ふたつの姿を捉えることができた。]
もな りざ、 と ――。
[ 衝突未遂で出会ったあの時、名を目にしていたなら「すぷすぷい」と、そうでなければ「しろいはこさん」と存在に名をつける。 近づけば近づく程上辺ばかり見える視界は、その内側でざぶりと音を立てる水の状況を把握できない。]
あ、 ど、 うぞ。 ぼくは、 もう、 だい じょぶ。
[ 点滅する表示を捉えると入口の縁を掌で弾いて、身体を向かいの廊下の壁へと押し運んだ。]
(236) 2020/08/27(Thu) 21時半頃
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[ コータ>>212の声が再び降り注いだのと、少女>>231の歓声が給湯室の奥から聞こえてきたのはそのすぐ後だったか。 「はっかさん」とはどちらを指す言葉なのだろう。背後からふたつの存在を見つめる。]
よかっ た。
[ 無邪気そうな声>>232を聞くだけで、奥の状況が目に浮かぶようだ。 その明るい音色に不安ともどかしさに満ちた心が晴れるようで、ようやく口元に笑みを乗せた。機嫌よく揺れる頭に釣られて髪が泳ぐ。]
(237) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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[男は艇内放送>>212を談話室で聞いた。 人がいれば会話するし、人がいなくなれば窓から外を眺める。男はそんな風に時を過ごしていた。
見つめる方向はいつも同じ。 女王を乗せた小型ポッドが射出された方角だ。
それでもモニターに惑星が映れば、少しの間それを眺めるだろう。]
(238) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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[ さて。心配がひとつ晴れたところで、目の前には自室を出た理由の探し人の姿。 しかし様子を見るに、モナリザたちは何やら用事があってここを訪れた様子だ。]
なにか する、 の? てつだえる こ と、 ある?
[ 己の疑問より具体的なことがあるのならばと、届かない手しか持たない身ながら協力を申し出てみる。 生まれて初めて見る惑星というものにも興味があったものだから。]*
(239) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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あの星にも、誰かが住んでいるのだろうか。
[モニターに映る惑星を見つめながら、思い出すのは宇宙から見下ろす母星の姿だ。
空気と水のある緑の星。 そして、緑を侵食するように広がる蜜蝋の街。 小部屋に詰め込まれ、丸々と太った半透明の幼体達。 その間をひっきりなしに行き来する世話係。 日に百の卵を産む女王と、傅く黒い側近の群れ。
何千何万もの同族がひしめいていた巨大な街がみるみるうちに、遠く、遠く――]
……わたし、は
[ため息のように零れた音は、意味を為さぬまま。 ただ、額から伸びた触角が項垂れるように揺れた。]
(240) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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……そのようだ。
[そうしているうちにやって来たヘリン>>233に答えつつ、手の中のワインに目を留める。 窓辺から離れて、物珍しそうにワインの瓶を眺めた。]
これがワインか?
[蜜ならあるぞ。とポーチから出した蜜チューブをテーブルに置いて、触角の先でワインの瓶をつつきはじめた。]
(241) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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─ 給湯室 ─
[>>236 シルクが場所を移動してくれたため 衝突することなく、その白い洗濯機は、 給湯室内に侵入することが可能となった。
翻訳機の上部には、名札のように、 あるいは製品名のように、 浮穴沫媛 スプスプイ と表示されている。 それを他者が名乗りととるかは別として、洗濯機はそれで名乗っている。と思っていそうな自己紹介の怠慢を見せていた。]
経路の明け渡しをうけました。 ありがとうございます。 我々は 移動を継続します。
[シルクの後につづいて、入り口をふさぐに十分な横幅をもっている洗濯機は、がたごとと四つの車輪を回しながら、壁の方へと身を寄せた。]
(242) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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>>231
推測を肯定します。
塩分と油分の吸収、 すなわち、我々の食事です。
同志の介助を得て、到着しました。
[薄荷、を名称としてしっかり認識して、応答が表示される。それは、どちらの名称なのかを見つめる視線への答えにもなったかもしれない>>237。]
(243) 2020/08/27(Thu) 22時頃
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そうよ(>>241)
[興味津々なふうのトルドヴィンを、少し意外そうに見直す。彼の女王のエピソードは知る由もないが、峻烈な彼の国にも酒という文化はあったのかもしれないと思う。]
さっきのレシピは白いほうを使うの。
[コーヒーメーカーと二度目の格闘をしつつ、彼の問いに応えていた。]
(244) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[談話室の隅にいた若い技師は、話しかけられる>>234と一瞬ぎょっとした表情を見せた。
すぐに笑顔を作るが、どこかぎこちない。]
アッ ああ〜〜〜お気持ちはマジありがたいんすけど、仕事中なんで酒はダメっす。スミマセンねオネーサン。
[あの惑星に降りないのか、と聞かれると困ったように頭を掻いて、]
いやァ移民船ってのは受け入れ先が限られててですね。
色んな星からお客さん乗せてますから、トラブル持ち込まれたら堪ったもんじゃないってとこも結構多くて。
や、ウチはトラブル起こしたことなんてないっすけどね。じゃ、仕事あるんで失礼しますね。
[早口でそう答えると、ススス……と談話室から出て行った。今度は近くの廊下に立っているのが見えるだろう。*]
(#4) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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吾輩、こどもじゃないもん…
[ 零れた笑み>>230にぶすーっと言い返した 少なくとも少女の見た目をした彼女に"こ"と呼称される年齢でもなかった
その口調がひどく子供っぽいことには気づいていない ]
吾輩は元からこの姿だったわけでは無くてだなぁ !
[ 若干不満そうに抗議の声を上げる
小さな子に話すような口ぶりに対しては 普段であれば小さな前足から爪が出ていた…可能性もあるが、今は基本的になすがままだ
無邪気で明るい少女に毒気を抜かれた…とも言える ]
(245) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[ その時新たな水音が聞こえ首だけをひねり見遣れば 洗濯機>>225とモナリザの姿もあっただろうか
少女に薄荷さんと呼ばれていたが その上部には"スプスプイ"と表示されていた>>242 一瞬迷いつつ試しに呼んでみることにした ]
スプスプイかな、 コーヒーを飲んだら気持ち悪くなってしまってな。 吾輩はもう少し休めば大丈夫だ。
[ 相変わらずごろんと寝転がったまま軽く状況を説明した
塩と油については不思議そうに首を傾げつつ場所は知らない、と答えた ]
(246) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[ その時放送が流れ>>212 先ほど嵐のように去っていった男の声が流れる
彼が居眠りをしていた事は知らないから仕事熱心な事だな、なんて思いつつ ]
…おぉ…
[ 少女の声に促され>>232思わずモニターの方を見ると そこには見事な惑星の様子が映し出された ]
…元気なのはよい事だ
[ しかし口をついた感想はそれを見て瞳を輝かせた少女についてだった
軽く口許を綻ばせる
だが腕に抱えられるのは丁重に遠慮しておこう 猫の姿となった今も猫扱いされるのは好かなかったし 何より緊急警報第2弾が発令されるのは避けたかった *]
(247) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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― 談話室 ― ちーっす。コーヒーメーカー空いてる?仕事の後の一杯…
[ がしゃ、がしゃ、と重苦しい足音を立てて現れると、ぐるぐるした眼でコーヒーメーカーへ。]
Hey!あねさん、手伝おうか?
(248) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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そう。じゃ、仕事が終わった飲みましょ?(>>#4)
[できるだけ毒々しい微笑みを作って、談話室を出ていく彼の背中に声を投げた。先刻から少し目障りだったから、清々したと思う反面、彼もきっとそれが命令された仕事なのだと思うと、すこし気の毒にも思う。]
(249) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[モニターに惑星の画像が表示され、歓声があがるなか、洗濯機は給湯室の壁際に収まって、ぎぎぎ。と、底面をきしませながら、おろしていた車輪をしまった。暫くはそこに落ち着くつもりなのかもしれなかった。
茶色の板がないと、船の備品のようにも見える。配管はつながっていないが。]
我々は吸収、つまり食事をとります。 塩と、油の投入の介助を要請できますか?
外部からの摂取に、常に介助が必要です。
[>>239 シルクからの問いかけに、表示が点灯する。]
必要物の位置情報は、 同志モナリザが承知しています。
[給湯室まで来たのは、モナリザからの提案だった。そのため、洗濯機は、具体的な場所の位置まで同志が知っていることを疑っていないようだった。確定情報のように表示が出される。 実際に、モナリザが事前に承知していれば、塩と油の位置情報は、当のヒューマノイドが教えてくれるだろう。]
(250) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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あなた…(>>248) 休憩多すぎって言われてない?大丈夫?
[入れ替わるように入ってくるコータを見ると、苦笑交じりにそう声をかけた。彼には、あの同僚と同じ命令は出ていないのだろうか。ふとそう思った。]
あら。"代わって"くれるの? うれしい。
[先刻の毒々しさは捨て去った笑顔で、コーヒーメーカーを押し付ける。きっとそのほうがコーヒーもおいしいに違いない。確信に満ちて、そう自己弁護した。]
(251) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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>>241 >>244 おっ。いいな。ワインひっかけながら惑星観察。 俺はまだ深酒ってわけに、いかねえんだけども。
[ ヘリンヘイモのコーヒー操作を横からちょこちょこ手助けしつつ。]
…そこで蓋使って、山を落としちまう。 あぁ、いいじゃん。ちょうどいいはずだぜ。
(252) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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>>251 オーケイ、かわるぜ。 …だから、ミンナニハ ないしょダヨ?
[ 手早くふたつほど用意すると、自分のやつにはどさっと山盛りで粉を盛る。パンチの効いた一杯で、日曜の牧師みたいにしゃっきりしてえ。]
おー、これが惑星かあ。 おれのお里の雪玉とは、やっぱちげえなあ。
[ 表示された大写しの天然惑星を眺め、濃いめのコーヒーを口にする。]
(253) 2020/08/27(Thu) 22時半頃
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[意外そうな視線>>244に気付かないまま、白いほう。と言われて透明な液体の入った瓶を見る。赤と透明が並んでいたら、まあ透明な方が白であろう。]
これを白と称するのか。 なるほど、我らが女王に献上されたのは白いワインだったのだな。
[懐かしそうに目を細めていると、休憩の多い乗員>>248もやって来た。 先程ヘリンに追い出された彼>>#4はまだ仕事中のようだが、いいのだろうか。と首を傾げる。]
…………。
[どさっと盛られた粉>>253を見た。 あの茶色い粉がビリビリ(苦味)の元らしいということは学習したが、わざわざビリビリしたい気持ちが理解できる日はどうやら遠い。]
(254) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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[ テーブルにはワイン、蜜の瓶、それと、冷えた飲みかけコーヒー。]
宴会中だったかな。
トルドウィンさんよ、あんたのお里は、ああいう、でっかい丸い惑星だったのかい?
(255) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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― 給湯室 ―
[ 道を譲ると、「はっかさん」は感謝を示して給湯室へと入る。 たっぷりした身幅が入口を通る様子を見下ろしていると、名札のように記された文字列が視界の下から上へと流れて行った。 前半の文字は音を知らなかったが、「浮」の文字には何だか親近感を抱いた。故に怠っていた挨拶を返す声は、普段よりも微かに柔らかい。]
こんにち は、 すぷす ぷい。 ど うぞ、
[ モナリザも続くようなら道を譲り、廊下から無邪気な声を聞く。 それに続いた不満そうな声>>245も、今は安心を満たす響きでしかない。 入口を潜って手伝いを申し出れば、スプスプイ>>250の表示はまた形を変えて点灯する。]
しょく じ。たいせつ 、 だ。 おなかが すく のは、 さみし、 い。
[ とは、実感ではなく知識でしかないのだが。 肉らしいとはいえ、所詮ガスであることには変わらない身。食事の必要性は他種族より薄い。 留守を任せたあの子たち>>235のように、勧められた際に口にする程度だ。]
(256) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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わかっ た。 もなり ざ、 の おてつだい す、る。
[ もし塩や油が高い位置に収納されていた場合は役に立てるが、反対に下の引き出しであれば太刀打ちできない。 手伝ったり手伝わなかったり、時折少女とアーサーが見つめる惑星>>247の映像に手を止めたりしながら、食材を揃えることに挑戦した。
少なくとも、荷物持ちにはなれるだろう。 同志だというモナリザの助手にでもなったつもりで、スプスプイの周りを壁伝いに浮遊している。]
(257) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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[手渡された摺り切り一杯のコーヒーを、口に運ばず、テーブルの"man-ju"の傍に置く。コータに不審そうに見られたなら、ないしょヨ?と要領の得ない事を言う。]
ねえ。 それ、お湯だけ出る?必要なのよねぇ…
[コーヒーメーカーを指さしながら。 我ながら人使いが荒いと、さすがに思う。]
(258) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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[単独では行動内容が限られる洗濯機は、介助の要請を受け入れてもらえるなら、誰にでも依頼の表示を出すようだった。]
スプスプイは、サルバシオン船内の 我々を示す名称です。 他に同名の存在は近隣に確認がありません。
[その合間に>>246 ごろりとねころがった猫姿が首を捻ってかけた声に、応答がある。]
コーヒー。摂取により、異常が発生。 … … なぜ、異常発生するものを 飲用しますか?
毒との差異不明。 飲用の強制ですか。 侵略的行動がありましたか。 [説明に、コーヒー=毒。と理解していそうな疑問が表示された。その後に、強制的に飲まされたのか、と解釈したらしき不穏な単語が続いた。]
(259) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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>>255 いや。球体ではあったが、あれほど大きくはなかった。
[モニターをちらりと見て、首を振った。]
故郷にいた頃は、大きな星だと思っていたのだがな。 君のところはどうなんだ。
(260) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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>>255 [ 問いかけてはみたものの、惑星を眺めるトルドウィンの様子は、奇麗な球体をただ眺めているだけのものとも思えなかった。 それでも当たり前のような問いをかけたのは、故郷の話にむずむず興味がわいたから。]
>>258 お湯だけ?ああ。手順の途中でレバーを反対に回すんだ。 こういうのだろ?
[ カップに出たのは、アツアツに淹れた白湯。]
(261) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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あっ、さっきの! ごめんね、大丈夫? あなた怪我はしなかった?
[給湯室の入り口に、ふわりと緩やかにやって来たひと。シルクさん。 その姿に、わたしは大きく声を上げた。 注意を引くように、手を大きく振ってみる。>>237
さっき、談話室の入り口で。 慌てて猫さんを追いかける直前にぶつかったひと。>>227 あの時は大変そうな猫さんを追いかけたけど、随分失礼をしてしまったのじゃないかしら。]
(262) 2020/08/27(Thu) 23時頃
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