105 CLUB【_Ground】
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[フーへと、チャンネルを合わせようと指を彷徨わせ、 その手を握る。
「任せる」と言われたのだ。
信頼を、裏切りたくない。]
(@87) 2013/12/17(Tue) 20時半頃
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[ぐしゃぐしゃになった髪を撫でつけられて、されるがままに目を細める。頭を撫でられる機会なんてそうそうなくて、大人になったら尚更のこと。ちょっと、くすぐったい]
あれ? ナチュラルにサボタージュ続行?
[冗談めかして首傾げる。 けれど言ってしまえば、自分もさっきまで共犯だったわけで]
了解、それじゃあ先いってきます。 あ、チアキのとこ行くならお礼言っといて。 後でおれからも直接言うけど。
[敬礼気取って手を上げて。 カウンターのところで別れると、VIPルームへ向かうためにエレベーターへ向かった]
(@88) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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[握った拳は、そのまま目の前の扉を軽く叩いた。
コツンコツン。 ノック二回の後、声を掛ける。]
H、ティーだよ。 部屋の中、ちょっと点検したいから、 目隠ししてくれる?
(@89) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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─ 寮内自室 ─
[部屋に戻り、絵本の並べられた本棚に手を伸ばそうとした矢先、知らない声>>150が聞こえてきて、ピクッと耳を揺らし]
くろいつ?
おまえ、オキャクサマか! はじめましてだぞ!
[声のした方に向けて叫んだ。]
(151) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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ー 広間 −
[毛布の中でまどろんでいたが、美味しそうな匂いと 配膳の声に洞窟からぴょこんと顔を出す]
ご飯? 何か今迄知らない匂い。
[わくわくしながら配膳口から皿を取ると 見た事の無い葉っぱの塊が湯気を上げていた]
これが ろおるきゃべつ?
[ホレ―ショーが言っていたのはこれか、とフンフンと 皿に鼻を近付けて舌を這わせたが]
(152) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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熱っ。
[皿から伝わる熱さ以上の温度に、 思わず皿を落としそうになった。 落さないように何とか体勢を整えると、 食べた事のあるホレ―ショーの横に座り、 彼が食べる姿を見る。
やはり彼も熱い様で、なかなか食べれそうになかった]
早く冷めないかな。
[口にした者は皆喜んでいて、冷えるのを楽しみに テーブルに皿を置いて膝を抱えて湯気を見ていた]
(153) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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チアキは、端末を見つめたまま、少し不思議な表情。
2013/12/17(Tue) 21時頃
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[>>145笑顔でさよならを告げるホレーショーにひらりと手を振る。 活発で純粋な彼の言動は見ていてなんだか微笑ましくなるせいか、ゆるい笑みを浮かべて見送って
その間も、>>146チアキが髪を整えるのをさせたいようにしておく]
んー、直してくださあい。
[服の乱れを注意されて、まだほんのりと赤い目尻のまま甘え声を出す。 ファスナーをひっかく手から伝わる振動のこそばゆさにくすくすしだすころには、なんとかいつも通りに戻っていた]
わ、
[>>150唐突な放送が、寮の空気にすっと吹き込んだときには、きょとんとしてから 俺の分は忘れろ、と心の底から願ったときには、また羞恥で頬の血色が良くなったが]
(154) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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[そして続けて聞こえてくる、ティーの声。]
! わかったぞ!
[バタバタと慌てて目隠しをしたため、絵本が棚から何冊か落ちた。]
……できたぞ!
[用意が終わると、邪魔にならないようにと、もすっとベッドの上に移動した。]
(155) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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サミュエルは、エレベーターでVIPルームへ**
2013/12/17(Tue) 21時頃
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フォークで食べると食べられるの?
[付属のフォークでずぶずぶと葉を刺すと、美味しそうな 肉汁が滲み出て来て、尾がふわわと期待で膨らんだ。 じっと見つめ過ぎていて、自己紹介が始まってようやく 顔をあげる]
自己紹介…そっか、でも俺何言っていいか判んない。
[うーんと首を傾げるが、まだ食べて無い葉っぱの せいで集中力は欠けていた。
皆それぞれ個性的な自己紹介に拍手していたが、 湯気が鎮まり、そろそろ食べれそうになったと 完全に上の空になったのと、ホレ―ショーの大声>>93が 運悪く重なった]
(156) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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[シーシャの服と格闘していた頃だろうか。 耳に届いた声>>150に顔を上げる。 視線の先に姿があるはずもなく、しわがれた声に耳をぴくぴく反応させた。]
お爺ちゃん、かな?
[音から判断するイメージは、工場で最年長だと言われていたお爺ちゃんの声。 手を伸ばして触れたら、他の人とは違ってしわしわしていた。 触るのが楽しくてよく手を伸ばしていたら、嗜めるように頭を撫でられて嬉しかったのを覚えている。]
クロイツ、お爺ちゃん。
[勝手に自分の中だけの呼び名を呟き、端末にそっと触れる。]
(157) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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―広間―
――、…… !
[声が聞こえる。 意識は一時、そちらをむいた。]
……不思議な声だな……
[>>150呟き、何とはなしに上を見上げる。]
クロイツ。
[名をくりかえした。 声だけ聞くと、老人のようだったが]
(158) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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[この一週間でホレ―ショーの地声が大きい事は 判ったから、気を付ければ良かったのだが。 油断した耳が拾った大音量に大袈裟に身体が跳ねて]
あっ……
[ロールキャベツをひっくり返してしまった]
ろぉるきゃべつ………。
[床に落ちても食べられるのだが、行儀が悪く 人間は喜ばないと教えられている為床に広がった それを食べる事は出来ない。
たちまち眉がハの字に下がったが、 ホレ―ショーが元気よく自己紹介をしている間に 急いで皿に葉っぱを乗せると、 散らばった汁を毛布で拭き取った]
(159) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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[思わずホレ―ショーの背中に残念そうな視線を向けたが、 途中でハッと気付き、何故か耳は皿にへたってしまった。 そのしょぼんとしたまま、皿を配膳口に]
ごめんなさい。零しちゃった。 後毛布汚しちゃったので替え下さい。
[表情は見えなくても判るほど声は落胆したまま]
俺…じこしょうかいしなくていいです。
[ぽつりと呟いてそのまま広間から毛布を引き摺って 風呂場へと向かった]
(160) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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[喧騒や色々が重なり、 ヤニクがロールキャベツを落としたのはすっかり意識の外だった。
気づいていれば、 半ぶんこくらいはしたのだが――]
(161) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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[今は、じゃれあいから少し離れたソファで、端末を、じいっと見て]
(162) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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チアキは、両手で耳を掴んだから、端末が床に落ちた**
2013/12/17(Tue) 21時頃
チアキは、両手で耳を掴んだから、端末が床に落ちた**
2013/12/17(Tue) 21時頃
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この三日間の休憩を一気にもらうだけだ、何が悪い。
[寝不足だと付け足して、男はサボタージュ準備万端である。]
はいよ、お礼ねリョーカイ。 ま、なんかあったら呼び出せよ。
[敬礼気取りの手には、ぴっぴと手を振って返し。 別れてから、少し、息を吐き出した。]
(@90) 2013/12/17(Tue) 21時頃
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入るね。
[返事>>155を聞いてから、もう一度断りを入れて扉を開けた。 散らばる絵本を見て、首を傾げる。]
本を読もうとしてたの?
(@91) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 21時半頃
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[サー・ヴェスパタインの自己紹介>>150を聞いたのは、 Hの部屋に入る前。
なんだか、演説みたいだと思ったけれど、 好奇心の強いペットたちには 合った方法かもしれないと、感心した。]
(@92) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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―一階、バーカウンター―
[端に行くような控えめな男ではない。 だからと言ってテーブルで酒を飲むわけにも行かない。 カウンターの真ん中、体を突っ伏している。]
――――――。
[シャラリと銀色のロケットが横たわった。 ゆっくりと首からほどき、固く閉じた蓋をあける。 きらりと反射する銀が、黒縁のガラス板に映りこむ。 そこに映るのは――――――。]
(@93) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 21時半頃
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おう!
[声か聞こえ、扉の開く音がすれば>>@91、そわそわと身を揺らした。]
おれ、チアキとかテッドみたいに、たくさんの字わからないから、もっとたくさんおぼえようと思ったんだぞ!
[棚から落ちた2冊の本は、どれも、幼稚園児が読むようなレベルのもの。 殆どがひらがなとカタカナで、少しだけある簡単な漢字には、すべて読み仮名が振ってある。]
あの字と声のできるおもちゃ、字がちゃんと読めないと、たまにわからないんだぞ。
(163) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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なんだろうな、しあわせって。 なんなんだろうな、愛って。
―――――――なぁ?
[動かす唇、ふと重くなる瞼。 開いたままのロケットを握り締めて、少し。]
(@94) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/12/17(Tue) 21時半頃
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[クロイツと名乗る男の声は、聞いたことのない類の声で。 なんだか不思議な響きにじぃと興味を持ったように天井を見上げ どーも、と小さく言いながら、恐らくどこかにカメラがあることを予想しつつ上に向かって頭を軽く下げておいた。
それから、綺麗好きなチアキによって整えられた身なりを確認して]
ん?
[端末に触れていたチアキが突然耳を押さえて、こてと小首を傾ぐ。 落ちた端末に、不思議そうに瞬いて
しばらくそのままなら、端末を拾ってやるくらいはした]
(164) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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落ちた絵本、棚に戻すよ。
[見えない相手に、心配させないよう 行動のいちいちを口に出す。
はじめて子供に買ってあげるような 簡単なひらがなとカナばかりの本を拾い上げ 気紛れに、ぱらりとめくる。]
Hもがんばりやさんだね。
[絵本の中では、しろいねこの男の子が 友達のうさぎやこぶたと ブランコに乗ったりお風呂に入ったりしている。]
(@95) 2013/12/17(Tue) 21時半頃
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―風呂場の方面―
……あれ
[>>160ヤニクが引きずっていく姿を見て、 眼を瞬かせてから、なんとはなしに後を追う。 確か、零しちゃったとか、謂ってなかったか]
…おい、ヤニク?
(165) 2013/12/17(Tue) 22時頃
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[ゆるゆると自己紹介をする面々をみつめる。最初の日に仲良くなった子、一週間かけて仲良くなった子。いろいろだったが皆とてもいい子ばかりだとこの一週間を振り返っていた。]
......
[>>160だからヤニクの様子には気づけなかった。出ていく彼に気づければどうにでもできたものを自分の耳はそれを拾わない。 ]
(166) 2013/12/17(Tue) 22時頃
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.....くろいつ
[>>150天から降ってきた見知らぬひとの声にぱちくりと目を瞬かせる。
本当にいるんだとか、マイナス思考を通りすぎて能天気になりはじめた思考はぽかーんと空いた口がよく示していた。]
あ........
[もしかしたら見られているかも、と思ってもそもそ背筋をただす。それでも抱えたままの膝をつつむように羽根を揺らせば天井をを見上げた]
(167) 2013/12/17(Tue) 22時頃
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[クロイツの彼らへの言葉>>150に苦笑い、 まるで朝礼か何かのようだと頭の片隅においた]
流石、軍人だよなあ。
[見下ろす彼らの個々の対応をまじまじと見つめた]
(168) 2013/12/17(Tue) 22時頃
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― 一週間後 ―
[初めて訪れてからというもの、脳裏に過ぎるのは無邪気に戯れる愛玩動物達の姿。 研究員の手によって、あるいは動物同士で慰め合う艶やかな様は、決して人間の女性相手では沸かない感情と情欲を、確かに刺激した。
デザインを起こしている手がふいに止まる。 愛らしい彼らは、今頃どうしているのだろう。 まるで遠い異国の地に思いを馳せるように、視線を窓の外へ向ける。 最期に脳裏を過ぎるのは、いつも必ず灰色がかった緑褐色の翼を持つ青年だった――。]
…重症だな…。
[あの店から帰ってから何度も繰り返す思考を、ゆるく振り払い作業を再開する。 胸の奥に燻る焦がれたものを抱えながら。]
(169) 2013/12/17(Tue) 22時頃
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おう、ありがとうだぞ!
[落ちた本を片付けてくれるらしいティー>>@95に、礼を言う。]
がんばりやさんなのか? 絵本はな、おもしろいから好きなんだぞ。
それに、ちゃんと字がよめないと、ショウヒンカチ?が下がるって教わったぞ。 だからおれ、おぼえるんだ! そうしたら、おれのこと買ってくれるだろ?
[楽しそうに、興味津々に、ぴるぴると耳を揺らして]
さっきな、クロイツっていう名前、きいたぞ! あれオキャクサマの名前だろ? なぁ、他にもたくさん来てるのか?
(170) 2013/12/17(Tue) 22時頃
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おや…? 貴方はたしか…
[再び訪れた店。 >>@931階は通常のバーである店内で、カウンターに伏せた見覚えのある姿を認める。 確かフーと呼ばれていた研究員だ。]
今晩は。 お久しぶりです。
[疲れを隠すことない後ろ姿に、控えめに声をかけてみる。男が客に向けてどんな態度を取っていたかは、よく覚えているが。 だからこそ、なぜ彼があのような態度を取るのか知りたくもあった。 ただし自分達がよく思われていないだろう事は自覚しているため。正直なところ、返事が返ってくる事はあまり期待はしていなかった。
>>@94男が握る銀のロケットは、見えていない――。]
(171) 2013/12/17(Tue) 22時頃
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