191 The wonderful world -7 days of MORI-
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>>178 だからね。 別にいーのよ。赦す許さないとかね。 だって、どう転んでも赦せないもの。 なんで、謝罪とかそういうのもどーでもいいの。
たださ。 あんたもルイちゃんも、このままじゃ駄目っしょ。
もし、この先も一緒にいるなら、 そこんところ、あんたは覚悟しないといけないんじゃないかなって思うわけ。
[で、終わり終わりと手をひらひらさせて、来た方向をみつめた。 先にはルイや圭一の姿が見えただろう。]
逃げ出すなら早いうち、 そうじゃないなら、ってね。
(185) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 23時頃
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つーことで、 俺は言いたいこといって、あんたを傷つけて去ってくよ。 もう、関わらない、それでいーさ。
あんたたちのこと抱え込む隙間はないからね。
[踏み出す先は、可愛い甥っ子の元だ。]
ま、頑張れよ。
[そう言い放つと、じゃ、さよならっと、向坂に手を振った。**]
(186) nostal-GB 2016/06/20(Mon) 23時頃
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――それからの事――
[殺風景なマンションの一室は最近、色が増えた。 それは家具だったり、小物だったり、服だったり。 卵に色を塗るように彩と生活感を増して その中を、白い兎がひょこと歩く。>>155]
ん。 おはよう、卯月。 今日も仕事だよ。
……本当か? よかったな……!
[いつものように仕事だと答えれば 昨日は聞きそびれたらしい嬉しいニュースを聞いて 笑みを零し、卯月の頬や髪を撫でる。]
(187) sane 2016/06/20(Mon) 23時頃
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[その手つきがいつだったかより大分丁寧なのは まあ、バレてなければいい。 企画部の事を聞いて、朝の支度を済ませながら 早く終わったらご飯作るから、なんて言葉を聞いて ありがとう、と返した。
別にまだ夫婦だとか、そういう関係でもなくて 「イースター」としての罪を少しずつ謝って回っている卯月を 俺の勝手で居候させているだけだけれど>>154]
(188) sane 2016/06/20(Mon) 23時頃
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[喧騒の合間に聞こえる重く深い溜息>>129。 振り返れば、最初は整えられていたであろう赤毛が その主の手に掻き回されて、崩れる。
迷っていると、怒鳴は言った。
"エントリー料"を返してもらって、生き返る。 ヤクザ以外の生き方を知らない。 だから今の状態では生きてはいけない。
だがそんな自分でも生き返っていいのか、と。 まるで、今にも崩れ落ちそうな表情で。
男は怒鳴の話を黙って聞いていた。 その口からもう一度、あの日と同じ問いが零れるまで。
そして男は ―――― 声を上げて、笑った]
(189) rento24ss 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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――いってきます。
[それから卯月の頭を撫でて、 あいもかわらず蒼い空の下 ビルの群の中へ、歩き出していく。 このすばらしきせかいを、二人で生きる為に。*]
(190) sane 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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湿っぽい顔で何を言い出すかと思えば……。
言ったであろう。 生き返るべき人間なんて神にも分かりはしない。 貴殿の事は、恨んでおらんとな。
[>>4:615 脱落する前日。クロネコ像の前での話。 あの時の怒鳴の問いと同じく男の答えも変わらない]
ただ……願わくば、他者の人生を壊すような事は しないで欲しいとは、思うがな。 他者の人生を壊すことでしか生きられないのは きっと、悲しい事であろう。
(191) rento24ss 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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[人の不幸を食い物にして刻んでいく生の果てが どこに繋がっているかは分からずとも、 大方良くないであろうという事は薄らと、分かる。
いつかの悔恨を思い出しながら>>3:-157 男は、最初で最後になるであろう願いを告げた。
―――― そして、顔を上げる]
(192) rento24ss 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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それとな、生き返ったら生き方を変えようと思うのだ。 借金を返して、また妻と娘に会いに行こうとな。 返済期限までに返せば問題ないのだろう?
だから、ヤクザに戻った貴殿には もう会うことは無いだろう。
["エントリー料"を失って暫く過ごした後に決めた事。 "大切なもの"に心を奪われ過ぎて、 歯止めが利かない自分を振り返って、 これでは駄目だと、ようやく気付いたから]
(193) rento24ss 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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[遅いかもしれないが、失ったものを取り戻そうと思ったのだ。 それができるかどうかは分からないが。
そして男が借金を返す意思を持ったならば、 怒鳴の懸念も消えるだろう。
―――― だから男は手を差し出した ]
(194) rento24ss 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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その代わり、次に会う時は 共に戦った"戦友"として祝杯を上げようぞ。
……借金を返し終わった時にな。
[ >>6:+53>>6:+78 差し出された手を握り返せなかった あの時を取り戻すように。
男は穏やかに笑んで、パートナーへと正面から向き合った]*
(195) rento24ss 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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[ 一緒にいてやると。 その言葉があれば どうしようもなく、 嬉しくなってしまう己がいた。
握られた手も、背に触れる手も、 …パートナー、だからだろうか。 ずっとこのままだったらいいのになあ と。 そう思ってしまう程には 安心 して。 ]
(196) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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……うん、
[ でも 同時に。 …だめだなあ と 思う。 結局ずっと こうして彼に言ってもらってばかりで、 この先 は。またクラスメートに戻ってしまう から。 …やっぱり何も出来ないんだろうな と。
後悔はたくさんあったけれど、 きっとそれも、もうおしまい。 できなかったこともぜんぶ、己の生きた、死後の世界。 重い瞼を閉じれば きっと。 くるしい やるせない世界へ 戻るのだろう。 ]
(197) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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桐原君。 ……おやすみ なさい
[ 男の人の腕の中で眠るのは、 恋人もいない森 里佳 にとって、 きっと初めてだったんだろうなあ と 思う。
まあ ほら。 おんなのこに恨まれるかもしれないけれど、 こればっかりは もう仕方ないよね。
―― なんて。 実際はまるで見当外れのことを考えながら、 ゆっくり 瞳を閉じた。 ]
(198) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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「 率君 」
「 ―― おやすみ なさい 」
(199) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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[ 闇に向かう意識で。 いつかの声が 聞こえる* ]
(200) mayam 2016/06/20(Mon) 23時半頃
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[ささやかな返事に、安堵する。
自分も、強くあらねばならない。 彼女と共に歩むために、強く。
今までよりももっと。 人を知れる人間にならねばならない。
それが、率いるものの務めであり。 守るものの努めだと思うから。]
(201) pepaki 2016/06/21(Tue) 00時頃
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……おやすみ。
里佳。
[最後の呟きは、きっと彼女には聞こえない。 それでいい、それでいいのだ。
今はこれだけでいい。 支えてやるだけで構わない。
後は、自分を信じるだけでいい。]
(202) pepaki 2016/06/21(Tue) 00時頃
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― awakening to the dead. ―
[懐かしく感じる部屋。 自分が死を選んだ部屋。 腕の中には、彼女がいる。
この部屋には、もう死因になるような。 有害なものなど、何もなかった。
決して全てが元通りにはならない。 けれど、確かに覚えている。
自分の未熟さと、進むべき道を。]
(203) pepaki 2016/06/21(Tue) 00時頃
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里佳。 ほら、起きな?
[未だ寝ているだろうか。 彼女を抱きかかえ、指先でその髪を梳く。
ああ、彼女はどんな顔をするんだろうな。 もう、自分が遠慮する理由も、ないんだろうが。]
(204) pepaki 2016/06/21(Tue) 00時頃
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[……ちゃんと。 もう一言、言わねばなるまい。
その時は、きっとまだ先だけど。*]
(205) pepaki 2016/06/21(Tue) 00時頃
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[ぽかん、と、僕は、呆けた顔をして、 去っていく背>>186をしばらく眺めていたと思います。
我に返ってから、ようやっと、再度、深く頭を下げることをして。 そうして、幼馴染のもとに歩き出しながらも、考えたのはその言葉についてでした。
僕の世界を、幼馴染が殺す、と。そう、彼は言いました。 事実、僕にとって、本を描くことは、幼馴染との思い出を辿ることでしたし、 根幹からそれが崩れた以上、今までと同じものを描けるか、と。 そう問われれば、きっと、僕は答えに詰まってしまうと思います。
それくらい、あの日の思い出と、僕の本は、切っても切り離せないものでした。 けれども、彼から逃げるか、世界を捨てるか。 どちらかを選べない以上、僕が出来ることは、一つしかないのです。]
……覚悟、かぁ。
[ぽつ、と呟いた言葉は、思った以上にずしりと心に響いて、 その重さに、僕は小さく息を吐いたのでした。**]
(206) ふゆのひと 2016/06/21(Tue) 01時頃
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[もう会うことは無いだろう、と。>>193 確かに小津はそう言った。
それは、めでたいことのはずだった。
借金まみれの生き方を変えて、妻や娘と仲良く暮らす。 こんな極道の男とは交わることのない、平和な日常。
喜ばしいことではないか。
小津の幸せを考えれば、 怒鳴という男は“出会ってはいけなかった”人間だったのだ。
だから、怒鳴は。無理くりに笑みを浮かべて]
(207) gurik0 2016/06/21(Tue) 01時頃
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……そうか、そうだよな。
[自分を納得させるように呟くと。 相棒の新たな門出を祝福するように、相好を崩すのだ。
なんで、こんなに心が痛いのだろう。 もう会うことはない。そう言われただけで。 ずきずき、と。締め付けるような胸の痛み。
これは―――そう、寂しいのだ。 怒鳴は、自分の気持ちに気付いてしまう。
最初から、只の債務者と借金取り。 それだけの関係だったではないか。 だというのに、いつの間にか]
(208) gurik0 2016/06/21(Tue) 01時頃
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(―――俺は、コイツに入れ込んじまってたんだな)
(209) gurik0 2016/06/21(Tue) 01時頃
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ヤクザに戻った俺とは、もう会わねえ方が。 テメエにとってもいいだろうよ。
[諦念を含んだ、哀しげな笑みを浮かべて。 もう会うことのないであろう相棒に。 最期の別れをしようと―――]
……え。
[だから怒鳴は、小津から差し出された手>>194に。 ぱち、ぱちり。大きな瞬きを2回して。
次の瞬間、大粒の涙を流していた]
(210) gurik0 2016/06/21(Tue) 01時頃
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本当に、テメエは。 馬ッ鹿だなあ本当によ。
[涙を赤シャツの袖で乱暴に拭って]
そんなクサい台詞言って、恥ずかしくねえのか。
[しかし、その口調には。喜色が溢れていて]
しょうがねえな。 祝杯とやらに、付き合ってやるよ。
[差し出された小津の掌を、手荒に握るだろう]
(211) gurik0 2016/06/21(Tue) 01時頃
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その代わり、今の言葉。忘れるんじゃねえぞ。
[小津の手を握る力が強くなった]
また、美術品にうつつを抜かして。 借金をこさえて、嫁さんや娘さんを悲しませてみろ。
[ぎろり、と怒鳴の眼光が鋭くなって]
その時は。 ―――地獄の底まで、テメエを追っかけてやる。
[底冷えのする声で、そう言った]
だからテメエも。
(212) gurik0 2016/06/21(Tue) 01時頃
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俺が、他人の人生を壊して、 喜んでるような奴に成り下がったら。
[ふっ、と頬を緩めて]
そん時は。俺の顔、思い切りぶん殴って。 目を覚まさせてやってくれ。
[そういうのが“戦友”ってやつだろう、と言わんとばかりに。 相棒に、最高の笑顔を向けてやるのだ。
涙を流して目は赤かったし。 威厳もへったくれもなくって。 とてもヤクザの男とは思えないような。
人の良い笑顔を**]
(213) gurik0 2016/06/21(Tue) 01時頃
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── last moment @ UG ──
[ 真っ白な部屋に戻ってきたきみに、 おれは露骨に安堵の表情を見せただろう。
それから、ほどなくして、きみは口を開く。
生き返る。エントリー料も携えて。
その選択を、おれは心から喜んだし、 ただ、「おれもそうする」って、追随した。]
(214) nabe 2016/06/21(Tue) 01時頃
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