191 The wonderful world -7 days of MORI-
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『照準を合わせることはたぶんできます。 周回と運行という言葉があったから、たぶん一定のルートというか、動きに法則性はあると思うんです。 だから、それに乗っ取った動きをしていることがわかれば、予測は立てられるんじゃないかって』
[同時に、だからこそ下手に動かずにここで待機しておいたほうが良いのではないか、とも提案する。 さっきここを通ったということは、おそらくここはルートに組み込まれた場所だということだろうから。**]
(127) 2016/06/16(Thu) 07時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2016/06/16(Thu) 08時頃
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− ミタマ電機前 地下街 − >>+44 [どうやら、コンポーザーは一旦逃げ切った者は深追いしないらしい。 殲滅をしたいわけではないのかと思ったが、 断定はできない。
いや、放っておいても消えるからいいっちゃいいのか。
ともかく、追ってこないので、地下街のベンチの圭一を座らせて、自らもどっかり腰掛け、脚を組む。 両手をベンチの背にもたれかけさせ、天を仰いだ]
コンポーザー戦で、精魂使い果たして消えるか、 もしくは、この街をゆったり観光して消えるか、 それが濃厚な選択肢なんだろうなあ。
[目を閉じる]
(+45) 2016/06/16(Thu) 08時半頃
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協力ねえ。 このままだと、この街が消えるっつーなら、 それは、できないかな、というレベルじゃなく、 必須かもな。
まだ生き残ってる連中も、あんだけ頑張ったけど、結局、この街消します、は報われなさすぎだからなあ。
[と、いっても、圭一を殺したヤツを許すわけではない]
そのヒトシっての、 やらかしたとか言ってるけどな。
そういうの気にしてる状況?
[おにーさんとしては、ここは、優しく、前に押し出すわけよ。 だって、男の子でしょ? 一発殴られてくればいいじゃない、と、状況は知らんけど]
(+46) 2016/06/16(Thu) 08時半頃
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とりま、そのコンポーザーとやらは、 チカラでしか、反応しないんかなあ。
[うーん、と。 だけど、その雰囲気に、なーんか、遠い記憶があるよーなないよーな、なんで、男は感じている。
本当に漠然とだったが]**
(+47) 2016/06/16(Thu) 08時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2016/06/16(Thu) 12時頃
[中央エリアを横切った暴走バスは、東エリア、北エリアを経由して、
再び中央に戻るだろう。
運転手が必死でハンドルを動かして抵抗し、今のところRGに人的被害は出ていない、
それも、いつまで持つかは分からないが。]
(#5) 2016/06/16(Thu) 13時頃
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― 回想5d/怒鳴の事 ―
ひぇ!?あ、えと…ど、怒鳴さんは……
[口止めされているが口を滑らせた。更に何を言っても彼は怒りそうだったから妙な罪の意識があって言葉が上手く出なくて]
そ、そうだ! メール来てるみたいだから返信してからね!!
[それは怒鳴から貰った最後のメール 心配要らないと言ったような物と、さんきゅ、と彼なりの感謝 その2つを見る事が出来て、思わずにまにまと頬を緩めてしまう 知っている、彼は強い人だって。景山には敵わないけど、なんて身内贔屓をしても 今の彼は人情溢れた良い人だって、わかっているから だから生きていてほしいって。ミッションが終わった後に、ちゃんと盗んだ時の事謝ろうって決めていたから]
(128) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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『パフェ、約束だからね! ちゃんとおばーちゃん助けてあげて!』
[だから、そうやって次があるかもわからない約束を重ねるんだ 死神にしたように、彼にも同じ事を けれどその返信がいつまで経っても返ってくる事は無く
まさか、もしかして。と思考を巡らせたが彼に限ってそんな事はあり得ない、と それから、何の話だっけ!と景山の方を向こうとした所で視界は暗転する**]
(129) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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― 中央エリア / スクランブル交差点 ―
はー……。
[ぱしん、と頬を叩いた]
本当にらしくねえな、俺は。
[顔を上げた怒鳴の表情は。 先程までとは違う、凛々しいものだった]
(+48) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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おまえは誰だ。 天下の山桜組の舎弟頭、怒鳴京助だろう?
[自らに言い聞かせるように]
いつまでもうだうだしてて、どうするっていんだよ。 ちったあ漢気見せろや。
[街の喧騒の中を、怒鳴は駆け出した。相棒の姿を探して*]
(+49) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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― 北エリア / カフェぱせり ―
こんなところにいたのか、小津! そんなシケた面しやがって。
[カフェの片隅で、やたらと暗い顔をした小津の姿を見つけて。 ずんずんと怒鳴は歩み寄ると、開口一番そう言ったのだった]
―――行くぞ。
[どこへ行くとも、何をするとも言わない]
(+50) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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俺は、とんでもねえ嘘つき野郎だ。
[ぎり、と。奥歯を噛みしめて]
テメエを責任を持って生き返らせてやるって言ったのに。 あっさりとやられちまった。
[未だ包丁で刺された感触の残る腹を、軽く撫でた]
どうせ消えちまうにしても。 まだ可能性があるうちは。
[にぃ、と笑って]
(+51) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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―――最後の最後まで、あがいてやろうぜ。
(+52) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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[そう言って、小津に向かって手を差し出したのだ。
自分を「嘘つき」呼ばわりした男は。 目の前の相棒がついた「嘘」を知らない。
嘘つきの男ふたりは、こうして。 静かな喧騒の満ちるカフェで、対峙した**]
(+53) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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― 現在:スクランブル交差点 ―
ん、ごーちゃん!
[彼の姿が見えれば兎のようにぴょこぴょこと駆け寄った事だろう 怒鳴の事は今は気にしていないみたいで。それよりもミッションの重大さの方が上回ているのだろう]
MORIタワーから? ……うん!任せて!!
[MORIタワーの上からならばバスがどう動いているのかわかるだろう 確か双眼鏡もあったはずだから、遠くならばそれで確認すれば良いだろうし、伝達ならばテレパシーで彼に送る事が出来る
そして何よりも、いつもならば一緒に居ろ。と言う彼が自分に単独行動を任せてくれたのが嬉しかったから]
(130) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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私に任せておいて! ごーちゃんは伝えたら先回りして、あのノイズを懲らしめてね
[適材適所。自分には自分の出来る事を、彼には彼に出来る事を 猛スピードで走るバスは自分には止められないし、引き寄せようとしてもあまりの速さと重量からそれは不可能と言っても過言では無かったから そのまま手を振って自分はMORIタワーの方へと駆け出した*]
(131) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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― 北区:MORIスカイタワー ―
[モリ区の観光名所、MORIスカイタワー 444mの展望台でデートスポットとして有名であるらしい バスが暴走しているという事件があってか、それを見ようとする人が居ていつもよりも人が多いようだった]
……ん、んー! 高いなぁ…
[下から見ても圧倒的高所で、その展望台の上に上って暴走車のルートを調べる。それが自分に与えられた景山からの頼みだったのだが]
(132) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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……いやぁ、コレは聞いてないですよ
[その前に現れるのは鴉の形をしたノイズが数匹 参加者が一人で居れば攻撃してくるのか、それとも死神が余興のようなものとして放ったのか どちらにしても、卯月はこのノイズがとにかく苦手だった ある時は回避したり、ある時はインコさんが頑張ってくれたり だからこそ、なるべく戦いたくなかった]
一点突破、するしかないよね
[ぴょんぴょん、とその場で跳ねて準備体操をすればウサ耳のようなツインテールがぴょこぴょことした事だろう さて、そこを走り抜けて。死神の妨害が無ければMORIスカイタワーの内部に入って展望台の方へと歩みを進める事だろう**]
(133) 2016/06/16(Thu) 13時半頃
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[卯月の能力について首を傾げて尋ねられたから 「物を自分の方へ引き寄せる力」 「自販機など重いものを敵にぶつけたり、 バリケードを作るのに使える」 といったことを説明しただろう。]
走行するバス相手に立ち回るのは、ちょっとな。 だから、展望台から今バスがどこにいるか見てくれと伝えてある。
[再び差し出された紙を見て>>126]
引き剥がす…。そうだな。 手や脚を狙うだとか、 何かに引っ掛けられれば、
(134) 2016/06/16(Thu) 14時頃
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[竜の胴ではなく、 車体にしがみつく手足を狙うべきだろうか。 それならば車体の高さ分より短い棘で なんとかなるかもしれない。 難易度自体は胴を貫くよりも難しいが。
そう思案しながら提案を投げかける。 返ってきた答えに頷いた。>>127]
待機、それでここで迎撃だな。 わかった。狙い撃ちできそうなら頼みたい。 俺はヤツをできるだけ引き剥がそうとしてみるよ。
(135) 2016/06/16(Thu) 14時頃
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[そうこう話すうちに、 バスはまた一度中央区に戻り、 竜は二倍の銃撃を受け、反撃をしてから また東区へ向かって行っただろうか。>>#5]
(卯月。
俺はワタルさんとミームさん…茶髪の男性と赤い髪のツインテールの少女な、と手を組んで戦うことにした。
展望台にはついたか? 今東区を抜けて行ったバスは いつごろ中央区に戻ってきそうかわかるか)
(136) 2016/06/16(Thu) 14時頃
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[大凡そんなテレパシーを送って その頃は彼女もタワーの展望台に たどり着いていただろうか。>>131>>133
バスが北区から中央に戻りそうだということを聞けたなら それを二人に伝えただろう。
俺は半径20m内にバスが来るよう 道路側へと走る。]
(137) 2016/06/16(Thu) 14時頃
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[やがてタイヤを軋らせ、死の運行がやってくる。
──……22m、21、20、]
(138) 2016/06/16(Thu) 14時頃
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( ──磔になれ )
[すでに穴があいた竜の、 屋根にしがみつくその腕を、肩を。 1本の棘がバスの車体すれすれに突き出て 抉り、貫く。
貫いた棘には釣り針のように"返し"を。 抜こうと足掻くなら、傷は深まるだろう。
ばきり、アスファルトの棘が折れる。 バスはどんどんこちらへと迫ってくる。]
まだまだッ…!
[道路標識を捻じ曲げて竜の首に引っ掛けた。 勿論これで致命傷なんざ与えられるわけはない
──ただ、少しでもバスの速度を落とし 竜を車体から引き剥がせたなら、いいのだが]
(139) 2016/06/16(Thu) 14時頃
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……二人とも……!
[頼んだと呼びかけた声は 彼らに届いたかどうか**]
(140) 2016/06/16(Thu) 14時頃
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(ん、大丈夫…!今展望台に――)
きゃっ!?ちょっとぉ!! 駄目、髪はやめて!!ボサボサになるから! 私の髪留め持ってかないで!!
[鴉の群れを突き抜ける時に啄まれながらも無理矢理突っ込んで 身のこなしならば負けない、回避力ならばと思っていたが、流石に上空から何度も襲いかかられると特に髪の毛は狙われやすかった 何とか室内に侵入すれば髪はボサボサの肩で息をしたまま 妨害があれば、なんとかやってのけ頂上へ着く事だろう]
(私の侵入技術は最高なんだから ごーちゃんもあの人達と居るみたいで良かった)
[尤も、侵入技術もエントリー料として取られてしまっているため、本当はちゃんと入ってちゃんと並んでちゃんと頂上に辿り着いた正規ルートなわけだが よく見渡せる所に来れば飛びつくように窓に張り付いて]
(141) 2016/06/16(Thu) 14時半頃
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(今北区に居るみたい。凄い速さだけど…… そのまますぐに中央区にもう1回入るみたいだよ!)
[彼がそのまま聞いてくれるのであればバスが来るナビゲートをしっかりとするつもりで その間に何者かの侵入を受けたならばテレパシーは唐突に切れる事だろう*]
(142) 2016/06/16(Thu) 14時半頃
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……そう。
[ 一瞬、なにを言ったか、わからなくて。>>123
わからない、って、 たぶんおれのことなんだろうけど、 おれはどうしてそんなことできみが怒ってるのか、 わかんないし。
きみの話、なんて、当たり前に聞いていたつもりだった。
なにが正解、なんて。]
(143) 2016/06/16(Thu) 15時半頃
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……この状況で、正解なんて、 ”生き返ること”以外に、ないじゃん。
[ きょとんと、というか、 ため息をつくみたいに、おれは言って、
だって、ここにいる以上、 目指すべきところは少なくとも、 それしか、ないだろ。]
(144) 2016/06/16(Thu) 15時半頃
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[ きみに生き返ってほしい、って、おれが思うことと、 もしも、きみが、それをいやだって言った場合、 おれは、どうすればいい? きみは、生き返るべき、そのはずなのだ。] .
(145) 2016/06/16(Thu) 15時半頃
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[ 彼が、きみがどこにいったかわからない>>124、というから。]
そんなに遠くには行ってない。 今は移動もしてない。
[ って、落ち着かないながらもおれは言う。
どうする、って言われたって、 おれにだって、わからないことだらけだし。 そもそも、なんで、おれに聞くのか。
……自分で選ぶ必要なんて、なにもない人生だった。]
……たぶん、ネルも、 はぐれたって気づいたら、戻ってくると思うけど。 おれ、近づくなって言われてるし。 ミッション片付けなきゃいけないとは思う、けど。
[ どうする? とか、きみ以外に聞かれること、 多分、今までほとんどなかったので。]
(146) 2016/06/16(Thu) 15時半頃
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