246 とある結社の手記:9
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子守り パティは、メモを貼った。
2018/08/03(Fri) 21時頃
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―ロビー―
そう、だよね。 ノアは襲われたんだから人間…そうか。
[と、少し遅れた納得をする。あまりそこまで考えが至っていなかった。]
あたしもリンダが嘘ついてるようには… どうしても見えないけど。
それすら演技って事はありえると思う、んだよなあ…。
[そう言って気まずそうに頭を掻き、皆の反応を気にしながらも苛立ちを帯びた声色で話し始める。]
(84) 2018/08/03(Fri) 21時頃
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あのさあ……
あたしずっと「リンダはこんなことになるって知ってたなら閉じ込められる前にどうしてみんなに教えてくれなかったんだろう」って…もうずっと、全然納得できてなくてさ。 …それが、こういう状況を作り出したかったからだ…って思うと合点がいくっていうか…。
霊能者って名乗り出たのだって、占い師が3人出てきてからだったよね?多分…。 モンドも言ってたけどもしあたしたちの中に守護者が残っていればわけわからなくなっちゃってる占い師より確実な霊能者を狙うだろうし、守護者を引きつけておけば後は他の人狙いたい放題だ…って思うと…。
[当のリンダの方を見る。相変わらず、昨日のまま。 それ以前のリンダはきっと疑われて、責められて、遠くへ行ってしまったということのようだ。
あたしにはそれが―]
(85) 2018/08/03(Fri) 21時頃
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聞いてんの?!あんたの話だよ! 最初からあんたがちゃんとしてたらこんなことにならなかった! 逃げてんなよ! あんたのせいで皆死ぬんだよ?!それで思惑通り?
そのくだらない演技とっととやめてよ!いらいらするんだよ!
[カウンターにバン、と手をつき、勢いよく立ち上がり、リンダに向けて怒声を浴びせる。ずっと溜まってた鬱憤をぶちまけてやった。でもきっと、こんなことは意味を成さないのだろう。]
(86) 2018/08/03(Fri) 21時頃
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……怒鳴ってごめん。 ほんと全っっ然…すっきりしない…。
[そう吐き捨てて椅子に座り直す。 肩で息をしながら、手の甲に額を押し当てて小さく唸る。 なんだかもう、人狼だか人間だかを論じ合うことにもうんざりだ。]
…でもさ こんなやつでも、あたしは死んだら悲しい。 だからもう…誰にもこれ以上殺さないで欲しい。 投票して殺すとかじゃなくって…
[頭の中のつっかえを吐き出すように伝えて、前髪を掻く。]
ごめん。今更……無理だね。 忘れて。
[嘆息して口元を覆い、頬杖をつく。涙は我慢できただろうか。]
(87) 2018/08/03(Fri) 21時頃
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[ああ、心が麻痺してしまいそうだ。
それだけはいやだ。]
(88) 2018/08/03(Fri) 21時頃
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― ロビー ―
[集まった人には朝の挨拶をして、そうしてなんだかすっかりいつも通りになってしまったが……占いの話と霊能力の話をした。 ロイエの紅茶を受け取って飲む。 寝不足の頭に効き目は今一つだった。
占い師は三人とも人間だったことがわかったことになる。 人間だって時に嘘をつく。 当たり前の、普通のこと。 その普通が途方もない。 人間それぞれに目的や大切なものがある。 人狼だから、人間だからみたいな結社節の前提は通用なんてしなかった。]
(89) 2018/08/03(Fri) 21時頃
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[ピスティオの占いの結果には頷いた。 ルパートにとっては間違いのない結果だった。 「うん」と。そりゃそうだと。 それ以上はとくにない。 昨夜スージーに調べるよう希望を言われていたから、その通りにしてあげたのだろう。
リンダとロイエの意見は分かれ、片側の霊能者は嘘をついていることになるのだろうが、それでもロイエはリンダを人狼とは言う気はないらしい。 ずうっと一緒にいるところからみても――きっとそうと言う気しかないのだろうと思った。]
(90) 2018/08/03(Fri) 21時頃
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ベッキー、
[それから娘のリンダへの不満が爆発し初めて、困ったように眉根を寄せて彼女を見る。 親子だから、といったところか。 その不満はわからないではなかったが]
ベッキー。 言いすぎだ。
[気持ちはわかるけど、という本心は一応飲み込んで、怒りをすっかり口にし終えてしまった娘を窘めた。]
(91) 2018/08/03(Fri) 21時半頃
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……そう、そうよね。
[ロイエの答え>>68には、リンダさまは狼ではない、ということだけが、固く誓われていました。 人は嘘をつくこともあると。確かにイヴォンさまの例から、それがないとは言えません。だからこそ、聞いたわけです。 けれど、ロイエが誰を、最後の狼と思うかは、語られませんでした。]
(92) 2018/08/03(Fri) 21時半頃
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/* >>+122 そう!!どきどきする…スージーてゃんマジ魔性…
(+123) 2018/08/03(Fri) 21時半頃
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/* >>+114 イヴォン
あ〜意図があってやったんだろーな!は疑ってないんだ。 ふざけてやったとかは思ってないよ。 いいこととしてやってくれてるんだろうなーとは思ったし。
なので怒ってるとか、不愉快とかではないんだよ。 ただ、イヴォン提示された状況に提供に触れてるのに、 答えがないのはオレは寂しかったよ。って感じ。
PLさんに悪意があったとは思ってないんだけど、 ただ、騙されて悩まされて振り回されるのは イヴォンではなくて、周りの人たちだし、 それを楽しめるかは、結構人や状況とかやり方にも よっちゃうかなと思うのね。
だから一緒に遊んでる相手が、イヴォンが騙してる人が その振り回されることを楽しいと思っていそうかは、 騙したからには、気にしてあげてほしいーかなあ。と思う。
(+124) 2018/08/03(Fri) 21時半頃
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[今思っていることを、どう口にしたらうまくみんなに伝わるでしょう。 頭の中でこねくり回しているうちに、バン、とカウンターを叩く音が聞こえて>>86、あたしは肩を跳ねました。
気持ちはとてもよくわかります、あたしだって昨日、同じことをしました。 だけれど、それが何も生まないことを――いえ、後悔だけを生むことを、あたしは知っていました。 知っていましたが、それでも、止める権利はありません。
ただ、悲痛な叫びを聞いていました。]
(93) 2018/08/03(Fri) 21時半頃
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[ベッキーの怒鳴り声が響いた。思わず身を竦める。]
べ、ベッキー。
[彼女のいうことは尤もで、こうなると解っていたのなら、本当に、閉じ込められる前に皆で逃げれば良かったのだと。それは思う、思うけど。 動けない間にルパートの制止の声が聞こえた。]
……リンダは、
[家のことがあるから。と、繋げたかった。だけど、それこそ、ここに居る誰よりも家を選んだと言う事だ。私よりも、ロイエよりも。
それは数日前に自分が叫んだことに似ていて、口を噤んだ。 ………そんなに。家が大事なのかと。]
私は、演技だとまでは思ってないけど。 嘘も、吐いてるように見えないけど。 家の、彼女の父親に…洗脳に近いことは、 されてるんじゃないかと、思ってて。
[だとしたら、そう、思い込んでいる可能性はとても高い。]
(94) 2018/08/03(Fri) 22時頃
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[ルパートさんが声をかける頃には、もうベッキーは頬杖ついていたでしょうか。 あたしはそれをちらと見やり、落ち着いた頃合いを図って、みんなに問いかけます。]
……ねえ。 人狼は――オオカミさんは、何が目的なのかしら。
[彼らは、どうしたって食べることをやめてはくれないようですが、食べるだけが目的なら、特別誰でもいいのではないでしょうか。
……ノアさんでなくても、あれほど狼と疑われていたノアさんでなくても、よかったのではないでしょうか。 スージーの言葉>>77が、耳にこびりついたように頭の中で繰り返されます。 ノアさんは、食べられることで、身の潔白を示したのです。 その意味を考えれば、あたしの中にはひとつの考えが浮かぶのですが――それを口にするのはおそろしくて、ぼかして問いかけるかたちをとりました*]
(95) 2018/08/03(Fri) 22時頃
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[伝えることを伝えた後、不安げにラルフを見つめる。 考え込む様子(>>43)を見て、ゆっくり、ゆっくりと裾を掴んでいた手が解けた]
ううん……これはやらなくちゃいけないこと、ですから。
[差し出されたお礼の言葉(>>45)を呼んだなら、小さく首を横に振りながらそう返した]
(96) 2018/08/03(Fri) 22時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2018/08/03(Fri) 22時頃
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[ロイエの手(>>57)により、髪が、身なりがみるみるうちに整えられていく。 でも、それが終わったならばロイエの傍を離れる。 傍にはいられない、これも二人が受けるべき罰なのだと自分に言い聞かせながら]
ありがとう……ロイエお姉ちゃん。
[寂しげな目を一度だけ向けて、小さな小さなそんな声を残して]
(97) 2018/08/03(Fri) 22時頃
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[そうしてラルフの元へと戻る。 その優しい視線(>>49)を受け取ったなら、小さくうなずいてロイエのいれた紅茶に手を伸ばす。 とてもとても熱そうに顔をしかめた]
(98) 2018/08/03(Fri) 22時頃
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[リンダに対して話を聞かなきゃと思ってから、他の声も何となく聴いている。霊能結果とピスティオの占い結果…ぼんやりとしながらも考えていた事はある。然し…
疑いを出すのが、気持ち悪い。 こんな事になっても、疑うのかと。 血に対しては目も鼻も麻痺した気がするのに、罪悪感で吐き気がする。
>>96”やらなくちゃいけないこと”…]
『そっか、強い子だね。』
[再び書いて見せてた後。ぼんやりとした頭を起こす為に、自ら己の両頬をぱちんと叩いた。…確りしないと。]
(99) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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[掃除を始めてからはずっと無表情でぼんやりと遠くを見つめている風だったが、焦点が定まった。眉をひそめて、健康的とはとても言えない顔だけれど。
また明日。昨夜扉越しと手紙で交わした挨拶。スージーの視線(>>79)を受けて、自分の考えを書き綴り始めた。]
>>78
『俺は、嫌だけどやらなくちゃ いけない事があって、 他人に任せるか選べたとしても、 自分でやりたいかな。
他人にやらせて、 自分は知らない振りをする方が嫌だ。 俺の考え方であって、想像でしか無いけど。』
(100) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2018/08/03(Fri) 22時半頃
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人狼の目的か…。 パティはどう思ってる?
でも、それについてはモンドさんが。 人狼の彼が言ってたのが、正解なんだと、 私はずっと思ってる。
[だから、あそこまで憤っていたのだ。]
皆死ぬ。彼はそう言ったわ。 つまり、……。
[皆殺しなんじゃないか、と。]
(101) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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/* >>+115 いぼんぼん
まあー対人あそびだから集まった人を見ながらね! て、 ほんとそこだけーかなー。
村騙り=ぜったい楽しめるもの!という風にはあんまりオレは見てないひとなので、謝るけどはんせいしない!がねー。 ちょっとうまくいかない場合のリスクが、見えてしまって まー、心配だったんだな。
イヴォンてキャラとしての心理は想像できるし、 行動自体を責めたくはないのね。 オレは村騙りも判定騙りもアリアリ派でいたい人ではあるし、RP村だからこそ!っていうのはそうだろうなと思うし。
なのでまー。感想として聞いてもらえたらいいかなーと思う。 寂しかったけど、オレが言葉をひきだせなかったのが未熟だわーとも思うから、まあオレからはこれ以上は言うこともないかなん。
(+125) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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/*
あんまり雰囲気アレにしてもアレだしね! 伝えときたいことは言ったと思うのでまあ。 集まった人達が楽しめたならそれでいいと思うから。
(+126) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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…でも、人狼も災難よね。 急にこんなところに閉じ込められて、 人間と殺し合いさせられるんだもの。
本当なら人間なんて、 すぐ殺せちゃうんだろうに。
怒ってるのかもしれないわ。 そりゃ、そういうことになるのかも。
(102) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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[パティからは、微妙な笑顔になりきらない表情が向けられた。多分、こっちから向けた表情も似たようなものだっただろう。挨拶にうん、と頷いて彼女の言葉を聞く。>>63]
その前に…、ちょっとごめん。 先に言わせて。
パトリシア、昨日は言いすぎた。ごめん。 俺っちどうしても、イヴォンさまのことが大事でさ。
[そう告げて、彼女へと頭を下げた。 彼女に対して苛立ったのは本当、別にその全てが消えたわけでもない。けれどきっとそれはお互いさまだったのだろう。そう思うだけの理性は、一晩を経て戻った。]
…多分、お互いに。 ちょっと頭に血が上っていたよな。
[だからと最初に、謝罪を置いた。]
(103) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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>>86 [びくっっっ]
ベッキ姉ぇ?!…なの?
[なみだとよだれでべたべたのまま転がっていたけれど、ちょっと聞いたことのない、けれど聞き覚えのある低めの声に驚いた。]
(+127) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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最後の人狼は、リンダさんの可能性は高いと思うよ。 正直、他はあんまり…思えないけど。ただ、
[残る候補はベッキー・スージー・ラルフになるか。 何となく彼らの顔を見渡して首を横に振る。]
ただ、ううーーーーん……
(104) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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ピスティオは、一度唸ると少し顔を顰めて、
2018/08/03(Fri) 22時半頃
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その可能性が一番高いとは思ってる。 思っているんだけどさ……、その。
ノアが人間だったから。 結局のところ、奥様もノアも人間だったろ? まあ、俺っちと。 占い師を名乗った全員が人間で、さ。
じゃあ実際、人狼が必ず名乗り出るのかとかなんか… 良く分からないなって思ってしまったのも、現状でさ。 だから……、うん。ごめん。頭ぐるぐるしてる。
ぐるぐるしたままの可能性、でしか言えない。 言えないけど、そうじゃないかとは思ってる。
[そう結論して、頷いた。]
(105) 2018/08/03(Fri) 22時半頃
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[ラルフのメモ(>>100)を見る。]
………嫌なことでも、 やらなくちゃいけないこと、か。 それは、そうね。確かにそうだわ。
でも、あのロイエよ。 騙ることが守ることにでもならない限り、 リンダに嫌われるようなことしなくない?
[という、イメージは本当だった。実際守れているかは微妙なところだし。]
(106) 2018/08/03(Fri) 23時頃
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宿屋 ルパートは、メモを貼った。
2018/08/03(Fri) 23時頃
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[ベッキーのリンダへの怒鳴りつける様は、一度肩を諫めた後は顔を顰めてじっと聞いている。カウンターとは距離があって、己の”声”は届きそうにない。
確かに、自分も恨むなら此処に閉じ込め、処刑を始めた結社員だ。
とげとげしい言葉の一つ一つが、ベッキーも責任を押し付けないと心を保てないのではと感じた。傷つけ合う事をただ、悲しいと思う。]
(107) 2018/08/03(Fri) 23時頃
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[やがてベッキーの怒声が響く。>>86 ばん!と大きな音が響いて、らしからぬ彼女の激情を見た。
続いて吐き出される言葉>>87は弱い。 思わず立ち上がった。 どうしても放っておけなくて、傍らへと歩み寄った。]
… ベッキー、ベッキー。
[それより先に彼女の父の言葉>>91が届くか。 うん。と、思う。言い過ぎなのだ、分かってる。 それは昨日の自分のように、でも、どうしても抑えきれなくなることがある。だから余計に放っておけない。
慰めるように、宥めるように彼女の背に片手を置いた。そうしてぽん、ぽんと優しいリズムで撫でてやる。]
(108) 2018/08/03(Fri) 23時頃
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