266 冷たい校舎村7
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大丈夫。聞いてるから。 無理でも……いいだろ。
[悲しい、という感情があふれて雨になる。 雪が融けて水になる。
俺はそれをじっと見つめて、 眉を下げて、努めて言葉をかけた。
今のあなたに何がしてあげられるだろうな。
昔、雨の中を濡れて帰ってきた俺に、 優しかった頃の母さんがしてくれたことを思い出した。]
(180) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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……ヨーコねーさん。 ちょっと、ごめんな。
[何か聞けることがあるなら、聞く。 そんな言葉まで聞いてから
保健室にあった、人がすっぽり包めるくらい 大きな白いタオルケットを手にとって
ふわ、と 七月の頭と背を隠すように包もうとしただろう。 雪と同じくらい白くて、 雪よりもきっと暖かい]
(181) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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外に出られないから、雪の代わりだ。 気が済むまで埋まっていいんだ。 気休めでしかないかもしれないけど、 元気になったら、出てきて。
[母さんが俺にそうしてくれたみたいに 軽く優しく、頭を撫でてから ここにいるのが高本だったらよかったのになあ、って笑う。
笑ってから、少し困ったように視線をさまよわせて]
(182) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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[…………あのな。 その問いには、頷いてあげられないから、>>153 あなたが打ち明けてくれたように、 俺も少しだけ、話そうと思う。]
(183) 2019/06/15(Sat) 06時頃
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………、よくわからないんだよな。
戻りたいとも思うし 戻りたくない、とも思う。 ヨーコねーさんみたいにうまくいえないけど。
…………でも ヨーコねーさんは俺よりずっと賢いから。 わかったら、教えてほしいことがあるんだ。 同じようなことを、俺も悩んだことあるから。
[ひとつ呼吸を置く。]
(184) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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変わっていっちゃう。 同じじゃなくなっちゃう。
怖いよ。すごく、怖いんだ。 …………それでも…………
(185) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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前を向いて、生きていける、と。 もし思えたなら、…………俺に教えて。
(186) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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[難しいかな、って俺は苦笑する。 それから、子供をあやすように、 もう一度だけタオルケットの上から 七月の頭を撫でてようとしただろう
そこから、何か話しただろうか。
…………チャイムが鳴ったなら、 俺はきっと「行くね」ってあなたに声をかけて、 部屋を出て行った。]
(187) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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[――ノックの音が響き渡った保健室>>142に、 あなたはいたのか、俺は知らない。**]
(188) 2019/06/15(Sat) 06時半頃
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──現在・保健室──
[ チャイムが鳴って、養くんが出ていって ああまた何かの合図なのかなって思いながら 私はベッドに横たわり目蓋をおろした。
それからどれくらい時間が経ったのか 扉をノックする音が聞こえて、目を覚ます。>>142
身体を起こそうとすると聞こえた声の主が分かり、 私はまた白いタオルケットに包まって 寝たフリを続けた ]**
(189) 2019/06/15(Sat) 08時半頃
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―― 体育館 ――
京輔は、言ってくれるなあ。
[俺はそこでようやく、>>154 くくくっと素の笑いを漏らした。
優秀すぎる俺に対して、随分と平然と 自分が「結構優秀」であることをアピールする彼の 傲慢さを、好ましく思う]
(190) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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[やっぱり、俺らは少し似ている]
(191) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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いいや。俺もいま笑ったから、おあいこ。
[京輔の問い>>155に、ひらりと手を振る。 首を傾げる京輔の図太い態度に、また笑った。 そうして近付いてきた京輔に、 俺は笑みを引っ込めて、真面目な表情になる]
(192) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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嬉しかったよなんて言ってやらない。 俺は京輔よりも、ずっとずっと性格の悪い奴だから。
やっぱり、俺は文句を言ってやろう思ってるよ。 面倒くさいことに巻き込みやがってって。 ふざけんなって。
(193) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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[でも、方向性は正反対で]
(194) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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何に後悔するんだろうな。 分からない。その全部かもしれない。
ただ、我儘に傲慢に高飛車に いつもみたいに「馬鹿どもに興味ねえから」って 澄ました顔でいたら、痛い目に遭う気がするんだ。
……いや。 俺としてはもう十分に 痛い目に遭っているんだけど。
[珍しく凹んでるし、と付け足して。 こういう嫌な予感は昔からよく当たるんだ]
(195) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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[可哀相な家族を見捨てられない俺たちは、 きっとこれからも もがき苦しんでゆくのだろう]
(196) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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違いない。
[その囁き>>167に、肯定を返す。 心の底から、笑った。 それから去り際にひらりと手を振る京輔に対して]
「仲間が多い方がいい」なんて 生易しいことは言うなよ。 せっかくの地獄なら、道連れにしてやれ。
[その一言を告げて、 やはり俺も体育館を後にするのだろう]**
(197) 2019/06/15(Sat) 13時頃
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―― 保健室 ――
[ノックをしても、返事はなかった。 俺は遠慮なく保健室の扉を開けると ベッドに大の字に寝転ぶ。
ふと、横を見る。 保健室には、先客がいた。>>189 タオルケットの中で 呼吸をして上下するその背は 寝ている人の特有の規則正しい間隔ではなく、 息を押し殺しているように、不規則だ]
(198) 2019/06/15(Sat) 13時半頃
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……葉子。 起きてるんだろ。
[目を合わせずに、保健室の天井を見つめながら 俺はそう言ってやったんだ。 努めて、穏やかな口調で。
静謐に包まれた保健室に その声は存外に大きく響いた]
(199) 2019/06/15(Sat) 13時半頃
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[返事は、葉子から返ってきただろうか。
もしもなくても、きっと俺は 勝手に話し始めるのだろうけれど]**
(200) 2019/06/15(Sat) 13時半頃
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R団 タカモトは、メモを貼った。
2019/06/15(Sat) 13時半頃
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──現在:上階へ──
[ 高本悟とそこで別れて>>200、 それから、あてもなく校舎を歩いていた。
自分がそれなりに空腹であることに気付き、 道中見つけた袋入りのクッキーを、 数枚の硬貨と引き換えに手に取った。
対価を払う意味があるのか。 ということは、考えないでおく。
花や葉の形に型抜きされたクッキーを、 口の中に放り込みながら階段を上る。
食べ歩きは行儀が悪いけれど、 文化祭なら、おかしなことじゃないはずだ。]
(201) 2019/06/15(Sat) 14時半頃
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[ 忠実に文化祭の形をした校舎。 記憶と差異のない1階、2階、3階。 その先、存在しないはずの、4階。
もうすでに何度か足を踏み入れたその場所に、 僕はまた静かな歩みで立ち入っていく。
……恐らく、足音で同じ階にいる誰かを、 驚かせるということはなかったはずだ。 あまり、動きの大きいほうではないから。]
(202) 2019/06/15(Sat) 14時半頃
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──現在:4階──
[ 薄暗い4階。煤けてさえいそうな廊下。
1階下のフロアとの差異を探すように、 ひたひたとそこを歩いていく。
……ふと、足を止める。 背後から何かの息遣い>>11がする。 金属っぽい音。水っぽい音。足音。
どうしてか、それらを聞いて、 先ほどの赤い首輪を思い出し、 ああ、獣の立てる音なのだ。と思う。 人間じゃない生き物の音。]
(203) 2019/06/15(Sat) 14時半頃
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[ 立ち止まっている。 音は背後から聞こえている。
静かでがらんどうみたいな場所を、 満たすように、いくつかの音が響き、]
……おいで、
[ 振り向いて、その場に屈む。 手に握っていた袋の口を開け、 クッキーをのせた掌を差し出してみるけれど、
……廊下は嘘みたいに静まり返っている。
いなくなった。と僕は呟き、 また、薄暗い廊下をひたひたと行く。*]
(204) 2019/06/15(Sat) 14時半頃
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──→体育館──
[ クラスメイトとのことは、>>115 表面的なことくらいしか怜奈は知らない。 瑠璃のことも。悟のことも。他の人間だって。
わからないという悟に、小さく頷く。 手放せない首輪の理由を二人で検討することは、 それ以上ないのだろう。 ]
……ホストは、この四人の誰か、か。
[ マネキンになった誰かがホストとは考えられない。 前を往く悟や、京輔、拓海。もしくは怜奈。 誰かひとりがこの精神世界を作り上げた。 ]
(205) 2019/06/15(Sat) 15時半頃
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七月さんなら、 相談を誰かにできるから大丈夫だと思う。
[ “無事”かはどうか、わからないけど。 どういった理由であれ、>>116 自身の中にため込むことはないのだろう。
謝罪には小さく頭を振って、 遠くなった二つの背に追いつくべく、足を動かす。 ]*
(206) 2019/06/15(Sat) 15時半頃
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──体育館──
[ 足を踏み入れた体育館には、 布に包まれたなにかが既に三つ並んでいた。 赤のような黒のような色に染まるは、 愛子を模したマネキンだろうか。 ]
……
[ 得体のしれないものが幾つか並んでいると思うと、 気味が悪くて仕方がない。 紫苑らしきマネキンの隣に、 持っていたマネキンを並べる。 気が付けば拓海が言葉を紡ぐ。>>112 ]
(207) 2019/06/15(Sat) 16時半頃
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あんまり、ここには居たくない。 ……それじゃあ。
[ 拓海に続いて、怜奈も発言をする。 またも、さよならも、正しくないようで、 よくわからない挨拶を一つ。
それに、なんだか喉が渇く。 飲み物を調達すべく、怜奈もまた体育館を出て、 購買へと向かう。 ]*
(208) 2019/06/15(Sat) 16時半頃
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──現在・保健室──
[ 最悪な目覚め。 声の主はそのまま保健室に入って 隣のベッドに転んでる、のだと思う。
私は息を殺して、彼が去るか眠るかするのを 待とうとしていた。それなのに ]
……………………
[ これでも隠れてるつもりだし、寝てるし。 全部見透かされてるみたいで悔しくて腹が立つ ]
(209) 2019/06/15(Sat) 17時頃
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