253 緋桜奇譚・滅
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[町を壊し、他者のいのちを捧げ、 京を破滅に導く冥府の扉を開き――
そうして得た再会を、 子が犯す過ちを喜ぶ親。
天狗爺は想像がつかない。]
どうか、引き返せぬか。
今なれば、まだ。
[天狗爺が庇ってやれる。
既に同じ妖をあやめ、禁忌をおかした娘。 戻してやれる路など、ありはしないのに]*
(185) 2018/11/13(Tue) 23時頃
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[舞台から見下ろすへりんへいも。 伸ばす餓鬼の手は焔下駄で抉れて爛れ。 隙なく叩き込まれるそれは着実にいえを追い込む。
へりんへいもの素早さにはついていけない。 いえは出来るだけ彼女らに近づき、胎の底から咆哮する。]
―――――――――――ッ
[足を潰せないなら、耳を、感覚を潰せ。
小妖なら失神するほどの叫び。 鬼の怒り、亡者の悲鳴、人間の慟哭。 それらでも言い表すには足りない不快な叫びを上げた。]
(186) 2018/11/13(Tue) 23時頃
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― 大将軍八神社 ―
ヮオーーーーン!
[神社への道中、なんやら変な動きをするヒトが沢山いた。 いや、かわいそうだけど、もうヒトじゃない。 たいした妖力も感じられないし、噛みつけば簡単に斃せる相手ではあったけど……あんまり、いい気分はしないもんだよね。]
おゆきさん、どう、そっちは。
[細い路地なんかからも飛び出してくるから、>>84へいも屋からの助太刀、ゆきに頼んで、掃討してもらった。 やっぱこういうワラワラ沸いてくる相手には、広範囲を攻撃できるってのは強いねぇ!]
(187) 2018/11/13(Tue) 23時頃
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手を抜く、か。そんなつもりはない。 ただ余力を残しておきたいだけだ。
……が、そう悠長にもできなそうだな。
[発せられた雷撃球は、伽耶の手前に張られた水の膜を通り抜ける事はなく、地に流れて散逸していく。]
そういった俗世の男どものような趣向は我にはない。 ………呪符よ、我が前に拓き障壁たる可し。
[逆に、水が鋭く回転する刃へと変わり、今度はこちらを八方から襲う>>174>>175。 目の前に展開された呪符の束が火花を散らし弾ける雷球となって水の刃を蒸発させる。]
(188) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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なるほど。これでは拮抗したまま勝負がつかぬな。
[妖力の量でいうならば、こちらも自信はある。しかし天地の精気を吸って功夫を溜めるには長い年月がかかる。目の前の娘の力がどの程度もつものか測れぬまま、折角の修行の成果を簡単に散らせたくはないという気持ちもあった]
ならば。
[コォォ……と一定のリズムを刻む呼吸の音を整えたまま、中国拳法…それも太極拳のような構えを取る。]
宙に舞う葉のように身を軽くし、水を渡り、宙を舞う… 即ちこれは、「転身功」よ!
[その姿が揺らいだと思うや、次の刹那、伽耶の目の前にツェンは立ち、蟷螂のように曲げた手から長く伸びた爪を振り下ろした。 その爪は毒の爪。一度傷を負えば、その場所からじわじわと麻痺毒が全身に回り、やがては動けなくなり死に至るというものだが、さて*]
(189) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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言ってたぞ。 桜が真っ赤になれば、地獄の釜が開く。 開けば、何かあるかもしれない。
[何か。 その何かに、託したかった。]
父ちゃんも母ちゃんも死んでない!!!
[感情のままに叫ぶ。 死していない両親を探すのに、冥府の門を開けたがるのはおかしい?
うるさい 五月蝿い 煩い ウルサイ 黙れ!!!!]
(190) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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……父ちゃん言ってたぞ。 これから、新しい時代になるって。 違う世界の人も妖も、暮らせるはずだ、って。
母ちゃんも言ってたぞ。 今はまだ厳しくて苦しいときかもしれないけど、いつかはきっとって。
爺と同じこと。
(191) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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嘘吐き
(192) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐きぃ!!
そんなもの、来なかった!! 人にも妖にも、そんなものできないんだぞ!! ランタンの火よりも移ろいやすくて、すぐ消えちゃう世迷いごとなんだぞ!!
[その場で地団駄を踏み、髪の焔は不安定に揺れる。]
父ちゃん母ちゃんがこの都を望んだって この都は父ちゃん母ちゃんを望まなかった!
(193) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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[連撃は順調にいえを削っていた。 一撃で相手を葬る事は出来なくても。
機動力と手数で圧倒していく。 それが自身のスタイルだったのだが。]
――!?
[鬼の咆哮>>186
無論、この程度で失神するような妖では無いのだが。 だが、それでも。 機動力は確実に失われてしまう。 それは明らかに隙となってしまい。
目の前のいえには十分な好機だろうと。]
(194) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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引き返す道に父ちゃんも母ちゃんもいないぞ。
前も後ろも真っ暗。 なんにも、なんにも、なぁんにも、見えないんだぞ
[舞う桜の花びらを見上げる。 明るすぎる桜の周囲には、何も見えない。]
(195) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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それに、提灯ジャックに、道はない。
永遠に彷徨う、虚ろの火。
行く道? 逝く道? 戻る道?
そんなもの、最初から、ありはしないんだぞ。
(196) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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/* 暖琴のえあもふもふしよう もふもふ
ヤツデのもかっこいいなあ。
(+22) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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[さて神社につく頃には、野生野良ついでに飼い犬なんかもまざって、ちょっとした部隊が出来上がってた。]
よし、じゃあそっちの班は三社と五社へ。 そっちのは歳徳、そっちは大杉のほうへ。 本殿から方徳殿へは、オイラ達が行く。 あと残りは、おゆきさんといっしょに、鳥居からこっちを広く見張っててほしいんだ。
[ざっと分けて、こんなものか。 相変わらず動く屍だらけだけど、一体どうやってこんなに増やしたのやら。]
(197) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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[ぽぅ]
ひとぅつ
[ぽぅ]
ふたぁつ
[ぽぅ]
みぃーっつ
[ぽぅ]
よーっつ
[ぽぅ]
いつーつ
(198) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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[ぽぅ]
むーっつ
[ぽぅ]
ななーつ
[ぽぅ]
やーっつ
[ぽぅ]
ここのーつ
[]
……
(199) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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足りない。 ひとつ、足りない。
[ごぅごぅと足元に焔が渦巻く。]
わるいこ。 足りない1つ。 いくつあっても、1足りない。 足りなきゃ揃わない。 何にも埋めれやしない1つ。
足りない。 足りない
(200) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない足りない
(201) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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足りない ひとつ
(202) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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― 一方その頃>>187 ―
「問題ないわ。あまり強い妖はこちらには居なそうねえ。」
[雪女のおゆき。 広範囲に冷風を放ち。
次々と凍らせていく彼女だった。 普段はへいも屋でお運びをしたり。 すぐに揚げ物だの、火を使って何かを作る面々に閉口していたが。
こうして妖術の類を使わせると、十分な強さであった。]
「それにしても……“へりんへいも”も無茶をしていないと良いけれど。」
[本来の呼び方になっていた。 そう、へいも屋の面々は当然知って居た事だから。]
(203) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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[その間も体は削れ、再生し、また削れていく。 へりんへいもに隙ができたがすでに餓鬼の腕は肘までなくなり。>>194 同じく足も先がなくなっていた。
宙に浮く舞台に鬼化した手で掴まり、へりんへいもまで身を引き寄せる。
今しかない今しかない今しかない]
わが こ わがこ にあうの ! もん のむ こ うへ いく の よ! !
[動きの鈍くなったへりんへいもの心臓を握りつぶさんと腕を振りかざしたその時、]
(204) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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かぁぁああ えぇぇええええ せぇぇぇえええぁぁぁああああ!!!
[円盤状の9つの恨み火。 足りない皿は、欠けた心の大きな破片。 嘆きの焔は、炎熱と共に凍てつく寒さをも持って、無尽に飛び交う。]
(205) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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おねえちゃん たすけて
[腹から突き出された少女の顔と小さな手。 原型のない顔で声で助けをもとめ涙を流す。]
おねが い おと う とが みんな がまってる の
(206) 2018/11/13(Tue) 23時半頃
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[水雷の輪刀を放った。 呪符束がそれを蒸発させた。>>188
前駆は長いけれど、放たれる技に合わせるために、こちらも雷避けの守りを保っておかないといけない為にそうそう動けない。
次が何か予想するより先に、屍人本人が目の前に見えた。]
(207) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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な…っ!
[顔色の悪さが間近に見えて、その爪が肩に食い込む。
じわじわと広がっていく痺れに毒を注がれている事を知る。 左腕の、黒珠を持っている方の手に、 段々と力が籠らなくなっていく。]
(208) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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[雷を発されず、近寄れるチャンスはこれ以降無いかもしれない。 まだ左腕以外が動く。
今はこちらが優先。]
(209) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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[毒を盛る、その背に目掛けて水の刃を。 黒珠の制御を失ったそれは勢いに任せ、 屍人ごと伽耶を貫こうと]
(210) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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道連れににしてあげる!!!
(211) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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にしても、こいつら一体……。
[においとか、動きとか、なんとなぁく既視感があるんだよね。 ていうか少なくとも、ここいらにいた妖もんとは違うよな。]
─────はっ、そういえば!!
[異国の妖怪。 八手が話してた。ちょっと引っ掛かった、あの話。
そうだあの客>>2:51、もしかしてやっぱり……!]
(212) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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[そういえば墓でずっと寝ていたとも言ってたし。>>1:261 だとしたら、屍を操る類の妖だとしても不思議じゃない。]
どうする……どうやって知らせる? いや八手さんも凜も、オイラよりずっと聡いから、会えばすぐ気付くだろうけど!
……ッだああきりがない!
[考え事してる先から、どこからかまた動く屍が寄ってくる! 壬生にいた頃もよくこんな一対複数で殺りあったっけな。 あの時は、生きてる人間だったけど。]
(213) 2018/11/14(Wed) 00時頃
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