253 緋桜奇譚・滅
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そうか、持病か。では仕方ないな。 鼻血が噴き出るとは難儀な病だ。養生召されるが良い。
[あまり気にもしていないような様子で老天狗>>199に気持ち程度の労りの声をかける。]
そうか。話には聞いていた。この国では神と仏を同じ場所に祀っていたとな。我は道士だが、それが坊主と同じにされるようなものか。 だがまあ、普賢真人も文殊天尊も仏法に帰依したというし、あながち思いもよらぬ話でもない。
(207) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[この寺の数なのにまだ昔より少なくなっていたとは。老天狗の話>>201に溜息をつきながら高台に辿り着く。
別に体が硬直しているわけでもないし、目は見えるので両手を前に突き出して歩く必要はないのだが。これはちょっとした習慣といったところだ。]
そなたは八手と申すのか。覚えたぞ。
で、だ。そうか。あの木は食人樹ではないのか。では、単に人の血を吸って紅く染まったと言ったところか。 まあ、どちらにせよ住職を殺したのはもっと別の妖であろうよ。あの木の仕業なら、一晩のうちに急に殺してしまうというのはどうもおかしい。
もう少し人に近い姿をした…な。
[息を切らせている伽耶>>202>>203の横で平然とそう呟いた*]
(208) 2018/11/11(Sun) 22時半頃
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[複雑な陰陽の話>>193に、混乱しかけたけれども、天狗爺の知識量に助けられてほっとする。>>204 興味はあるので、あとでお爺様に詳しく聞こう。
それにしても中心に金の気が集まるって、 神の使いが金烏なのね。]
その妖、私知ってるかもしれない。 いつもきんきらしたのが居るから。
あいつ、そんな偉い神様の遣いだったのね… [今度会ったら聞いてみよう。 中心が京都の御所だというのははっきり知れた>>204。
──この時の伽耶には蓮が息も絶え絶えになっている状況は知らぬこと]
(209) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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――――な、に……?
[しかし。 高見が出来るこの場に登り、別の事態に気が向く。 京の町との境目。 見間違えではないかと老眼に力を込める。
遠視――――で確かめても間違いない。 うっすらと結界が張られ『た』事に。>>175]
これは……どういう事じゃ。 急に結界が敷かれたじゃと!?
………まさか。
[木葉天狗は発ったのは朝一番のこと。 既に京を離れ、吉野に到着している事だろうが あの包囲網は恐らく京の都を孤立させ得るもの]
(210) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[火の鳥騒動に怯え京を発とうとしている一家が 境目で立ち往生しているのが見渡せた。
なんの為―――
この刻、この折、まるで謀られたかのよう。] ………先の話を盗み聞かれておったか、或いは……。
[そもそも伽耶にその類の妖力は無いと見ており ツェンと名乗った道教の知識家は或いはといえるが 流石に坂道を渡りながら結界を張るような芸当を 天狗爺に見守られて出来るものとは、思わない。
いやしかし…。 もう一人聞かせてやった者は居るには居るが その可能性を直ぐには追えず、硬直していた]*
(211) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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そうか…我の見立ては間違っていなかったか。
[八手と伽耶の話>>204>>209を聞いて、どうやら間違ってはいなさそうだと確信する。 そう言えばあの胡麻団子を食したへいも屋や、珈琲を飲んだ三峯茶房で会った男は金鳥だったというが、関わりがあるのか、否か。 それは知るところではないし、重要ではない]
いかにも、我は生前、峨眉山で修行していた道士だ。 仙人になり損ね、このような姿と成り果てたが、功夫(クンフー)は積んでいる。 例の阿片戦争で列強の軛を受けねば、我とて今でもあそこでいたであろうよ。
[このぐらい見通せるのは当然だ、とばかりに八手>>204に応えてみせた*]
(212) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[これ以上の情報は揺籃の目には見つけられない。 他を探すかと移動しようしたところにどこからか聞こえた鼻歌>>194]
…暖琴? そんな場所で何をしているんだ。
[鬼火と戯れる姿につい声をかけた]
(213) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[だが、その直後]
……結界?
[八手>>210の言葉に見渡せば、確かに都の端々に結界が張られているのが見える。これだけの結界を張るのは自分でもなかなかに苦労するところだが]
一体、誰が。
[素で驚きを隠せぬ声を上げた。無論自分は何もしていない。「何か」は、これから…今夜にでも行うつもりであったのだから]
話? ……いや、何でも良い。 八手といったな。様子を見に行った方が良いのではないか?
[などといいはするが、どうするかは無論この老天狗に任せるところだ*]
(214) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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ふふーん、ふーん
[ぱたぱたと井戸に腰掛けたまま足をぱたつかせる。 集まる鬼火は、徐々に増えていく。]
うーん……
[集まるたびに、その一つ一つを確かめては、桜へと放る。]
……まだ、見つかんないぞ。 まだ足りないのかぁ?
(215) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[結界と言われると>>210、さっきまで京都御所を見つめていた視線を周囲にぐるりとやり、薄く揺らめくものがある。 それは陽炎が揺らめくように外の世界を遮断しており、天狗爺が飛んでも出られそうにないほど閉じていた。]
お爺様、あれは火の気で合ってますの?
[結界の一角を指差し]
火烏といい、京を閉じる結界といい、火の気が強すぎますの。 この量の消化は骨が折れますわね…
[もちろん討伐に行くのですよねという目で、天狗爺に微笑む。 閉じ込められたせいで少しは腹を括ったようだ*]
(216) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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あっ、よーらだぞ! やっほーだぞ!
[笑う声はいつも通りであり、底抜けに明るく、朗らかで。
だからこそ、緋桜舞うこの場では異質極まるもの。]
何? 何って? 探してるんだぞ!でも、見つかんないんだぞ……
(217) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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阿呆じゃない、よぉ……。
[殴られるのではなく、撫でられる感触に。 ごろごろと猫が喉を鳴らすような音を鳴らす。]
……。 こっちの、ほうが…… 言葉は いい、な。
疲れたぁよ。
[元から消えかけた煙だ。 力を籠められれば、あっさりと潰れ形を崩して、薄れ消えて行ってしまうが。]
(218) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[少しだけ完全に消されるよりも前に、力が緩んだから。
その煙の身体から、小さな一片がこっそり分離する。 本体ではないから長くは持たないそれは。 手足のない鼠のように少しずつ薄れながら走って行く。
"約束"を果たす為、へいも屋へ。]
(219) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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… … おやすみ蓮の。
[倒れた金の烏の傍で煙は完全に形を失くす。
あとに残るのは、薄っすら漂う妖力の残滓でありいずれ桜に吸われて消えるただの煙と、微かに混じる珈琲の匂いだけだった。]
(220) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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『 見つけたぁけど、蓮のーに負けちゃったぞぅ 』
[たった一言の伝言が。 へいも屋に妖の誰かに届いたかどうかなんて、知らないまま。*]
(221) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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よーらは、琴のさがしもの、協力してくれるのか?
[この場で、"協力"を乞う、というのは]
強い妖気が必要……そう聞いたぞ。
[そういうことだ。]
(222) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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[八手に様子を見に行った方がいいというツェン>>214に]
ツェンはこれからどうするのかしら? 来たはいいけど、帰れなくなったんでしょう?
変わった桜を見に来たはいいけど、閉じ込められて頼る人はいるの? そもそもツェンは住職のことに首を突っ込んでたみたいだけど、京一面の結界を張れるような相手、
──普通じゃないわ。
[とりあえず、ツェンといつでも連絡が取れるようにしたいと思って、これからどうするのかと尋ねる*]
(223) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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そのようなものじゃ。
神と仏の両方に祈らせる風習が生まれ 神仏習合となったが、 開国にあたり尊王論が強まった事により …と。世論の話では団子も食えぬな。 [経緯に関しては政府の話を広げるだけであり、 軽く流すことにして。>>207 それよりも互いの関心は桜にあるのだろう>>208]
食人植物、吸血植物の類ではないのう。 樹木が魂を吸い取っている話はある 実際に、嫌な風が流れておるようじゃのう。
おんしの見立て通りよ。 枝が伸びて腹を貫くなどという芸当が出来れば 住職が死ぬ前に参拝客が大勢やられておるわい
(224) 2018/11/11(Sun) 23時頃
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― へいも屋 ―
うんうん、おいえだよね、いえだよね? 分かってくれた?
[>>131尻尾揺らして思いっきり主張してみたんだけど、アッもしかして、これオイラが一方的に会ってただけとか、憶えてただけってやつだったら恥ずかしいな! 凜に助け舟出したけど、大丈夫かな、チラチラ……ってしてたら、よかった出てきてくれた!>>126]
そうそうー! 茶屋っていうけど、珈琲飲んでもらいたいお店!
あっよかった、わかってくれた?
[>>133やれやれこれで一安心。]
(225) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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緋の風は幼子にはよくない。 はやく家に帰…れ……?
[帰宅を促そうとした声は>>215鬼火を桜へと放る姿に宙に消えていく。 喰べるというのならまだ解かる。化け提灯にはそういう性のものがいると聞く。しかし娘はまるで興味がないように、鬼火を物色しては放っている]
(226) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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じゃあ遠慮なくあがらせてもらうよ。
[>>184ひとまず上がらせてもらったら、なんだ、今日は他にも妖たちが集まってるのか。 やっぱりみんな、神隠しやら緋の風やらについて。 そして六道珍皇寺の住職のこと。]
やっぱさぁ、只事じゃないよなぁ……。 つか今、おっかないこと言ったね?!
[いやいや、焼き討ちはダメだろうって、慌てて首振って止めとこう。]
とにかくなぁ、下手人の目星くらいつけばいいんだけど。
(227) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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ふぅむ…やはりそうであったか。 えげれすが清を負かせたという話は聞き及んでおる。 その節は災難であったな。
まあ…この國もめりけんに 負かされたようなもんじゃしのう。
[天狗爺に言わせれば、不平な条約を結ばれた為 日本と清は西洋との戦争に発展したのと しなかった以外の差はない。]
しかし、清で道教を詰んだ妖か……。 この國から出る事の無い身、 おんしの話には興を惹かれるわい。
今が異常事態でなければ茶飲みついでに 碁でも一局と誘うところじゃが。 [――なにを目的にこの國に来たかを知らぬ今、 話も弾んでいたが>>212、事態の一変に注視は動く。]
(228) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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[天狗爺が示唆すれば二人の妖も 異変を察してくれた様子。>>214>>216]
う、む……。 ―――包むは火、……火である、しかし。
鳥獣の類が齎すものでは無いと讀む。 この距離から見る限りではあるが、 火鳥の使い手とは別人の『明るさ』よ。
火鳥が太陽のように黄身がかった輝きなら、 これは――
いや、接近してみなければ確かな事は言えぬ。
(229) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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― へいも屋>>197 ―
うん。 どうもね、この異変は六道が絡んでる。
そんな気がするのよ。
[六道のコトと緋の櫻についても簡単に。
とは言え、証拠は何もない。 だから、困ったと言えば困った事にはなっているのだけれど。]
「そもそも、私が悪人ですって六道珍皇寺に鎮座している相手も珍しいだろうが。」
あ。
[そう、完全に頭の中から抜けていた視点。 誰が堂々と本拠地に居座るのか。]
(230) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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無論、向かう。 しかし、雨程度で破れるものとは思えぬな。 伽耶にも力を借りて試してみたいが [―――吉野側に近寄って雨で弱らせるか 施策は試みるつもりだが かなり強力なものである事を仄めかし。
突き破るには相当の妖力を消耗するのは目に見えて。 今の天狗爺にそれほどの神通力を扱えるや否や。 水妖と協力をすればよもや、という所。]
(231) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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我か?いや…結界も気にはなるが、我は、少々まだここに残って調べる事がある。 なに、我も別段戻るところのない身だ。心配なぞはしてくれるな。
伽耶達はあちらに向かうというなら、そうするが良い。
[どうやら、こちらを気にかけてくれているらしい。それは結構なことだ。]
気にかかるというなら…そうさな。これを持っていくがよい。
[一枚の呪符を取りだし、鳥の形に折ると、俄かに生命を吹き込まれたかのように動き出し、白い鳥の形の折紙となって伽耶の肩に止まる]
用があるならこれで呼ぶが良い。
(232) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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結界を直接叩くよりも、 術者を斃す方が手早い、が……。 ……あやつにこれ程の力が……?
[天狗爺の思い描く人物は童とも呼べる者。 心当たりを口に出すのは憚られ。
ツェンが薦める通り直ぐにでも 様子を見に発とうと翼を広げるも。 騒動に巻き込まれた経緯なればと 気を使う様子に待つ事とした>>223]*
(233) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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聴いてはいる。日ノ本は列強と条約を結んで開国したのだろう。 公平な条件ではなかったと聞くが、こちらも似たようなものだ。 その節は災難であったな。
我も少々碁は嗜む。碁は陰陽だ。 そなたとは時間があればゆっくりと一局ついでに話を交わしたいところではあるが… それはまた今度とするべきだろうな。
[八手の話に興味を惹かれる部分はあるし、碁を交わしたいというのも嘘ではない。しかし、この場において、彼は都の異変を解決したいという側なのだろう。それが少々心残りではあった。 ともかく、八手と伽耶の二人>>224>>228には先に行くように促した*]
(234) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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鎮座したうえて、自分が悪人です黒幕ですって宣言してくれれば、それほど楽なこともないんだけどね。
[>>230話しながらごろんと寝そべっちゃいるけど、オイラこれでも、真剣に考えてる。]
ところで……。
[くん、っと鼻を鳴らす。 なにか、嗅ぎ覚えのある匂いが、こっちへ近付いてきてる気がする。>>219]
凛、おいえ。
[どうだ、皆も気付いたろうか。 ぐるっと、真剣な眼差しを向けてみた。]
(235) 2018/11/11(Sun) 23時半頃
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さがしもの? 協力といっても、生憎私はお前のように鬼火の見分けなどつかぬが何を探しているのか。
[>>217異様な雰囲気を感じるが、その可能性に蓋をして尋ねる。 返ってきたのは>>222「強い妖気が必要……そう聞いたぞ。」]
(236) 2018/11/12(Mon) 00時頃
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