人狼議事


229 観用少年

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【人】 双生児 オスカー

――――数ヶ月後

[あの後、南方はすぐにこどもケータイを買ってくれた。
たまに研究とか帰って来ない日は非常に不満で

死んだ振りをして1回怒られたが生活としては順風満帆だろう。
ただひとつ留意したままのことを除いては、だが。

普段から研究、研究と。
よくわからないことを告げている南方が休みで少し浮かれていた。]


 はあ、食事?


[一体、いままで何を見ていたのか。
その目は節穴かと言いたげであっただろう。

今更ホットミルクしか飲んでないことを追求されても一緒に住んで何日目だと言いたいのが先に走る。*]

(208) 2017/10/08(Sun) 21時半頃

【人】 落胤 明之進


 [ ゆる、と 頷く>>191
  
  教えられるものがいないと、
  …たとえそれがどれ程歪んだ知識であろうと、
  僕という人形は育たない。
  
  僕がひとりめを想起したのと 同じ様。
  直円さんも、──
  
  ……嗚呼 すこぅし違う。
  僕の赤色の思い出よりも、柔い光に満ちた、
  そんな 様子だ。 ]
 

(209) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 落胤 明之進


 [ 紡ぎ出される"少年"の話。
  
  僕とは、正反対の彼の物語。
  僕には、未だ読めないかつての冒険。
  ぽつ、ぽつ。
  耳に届くその物語を、

    ── 僕が読んで良いのか、と

  そんな、人形故の思考はあれど、 ]
 

(210) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

 
   ………それは、きっと。
   素敵なこと、だと思う。

 [ すこぅし、他人事な言い方とはいえ。
  ( …流石に染みついたものは消せないから。 )
  だけど興味は確かに、其処にあった。
 
  眼鏡の奥の穏やかな瞳をじぃと見返して、
  僕はまた、ゆるりと頷く。

  ──…もっとも、その日は。
  もう寝ることになるのだけど。
  
  だって ほら、
  見える庭はもう月明かりの下だったし、
  人形たる僕も知っている。
  ひとはもう、寝る時間だってこと* ]
 

(211) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

 ── それから ──

 [ ……それからは。
  ひとのように、夜を眠り。
  朝ご飯は、…直円さんとは違えど、
  三食分、砂糖とミルク。

  そんな生活の中、
  あの庭の見える部屋で、
  僕は直円さんと文字をなぞる日々を送っていた。 ]
 

(212) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 落胤 明之進


   あの、や…ま、のむこうに、
   ……でん、せつの りゅうが……

 [ …合ってる?
  そう言いたげに見上げつつ、
  本を、物語を 音読する。
 
  意味さえ掴めれば、僕は感想を抱くから、
  ── 唯々、思うままに、 ]
 

(213) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 落胤 明之進


   僕なら、
   ──… 僕なら行けない。
 
 [ ぽつり。
  瞳は頁に伏せたまま。
  
  願いのまま旅に出ることもそうだし、
  そもそもひとりで何処かへ行けるような、
  …そんなつくりでもない、から。 ]
 

(214) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 落胤 明之進


   この主人公は…、すごいと、思う。

 [ そう思うのは、可笑しい?
  すこぅし広がった世界への、感想の、
  そのまた感想を、求め* ]
 

(215) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

[長い廊下にぽつりと浮かび上がる、小さな身体を丸めて蹲る人形の姿。食堂を出て随分経った。心細い事も察せられない程子供ではないが。>>183

名前を呼ぶ声にも応えず、足音も息も殺した。
悪夢に浸る彼を直前まで掬い上げない。孔雀青の硝子玉よりも 余程冷めた瞳で見下ろしていた。

声を掛けた途端、笑顔が咲き 表情が綻ぶ。
苦労も知らない、無垢で、愛される事に何の疑問も抱かない、そんな顔を見て。
──黒いインクが一滴 心に滴り落ちる。善であろうとする良心を、仄暗い感情に染め上げられてゆく]


 …… 何?


[どうしようもなく憎たらしいと思った。半日過ごしただけでも、心労や憂鬱が重なるくらいには。無遠慮に込めた力に耐える顔も、苛立たせる材料になるだけで]

(216) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

[──とはいえ、人形に愛情≠ヘ不可欠だと教わった。
だから無下に扱ってばかりでは、早々に駄目になってしまう。悪意ばかり食べさせてはいけないと、機嫌を直した素振りを見せるが]

 
 うん、数え終わったら見つけに行く。
 ……上手く隠れてね、ジョージ。


[頷いた彼の背を押し、ゆっくりと数え始める>>184]


 1、 2、 3 ──…、


[床の軋む音が届き、隠れ処を探しに向かった事を気取る。側にあった鏡を盗み見て、助言通りにクローゼットへ向かう背を確認した。扉の向こうへ隠れ、鬼を目視出来ないと知れば、数え終わる前に振り向いた。残りのカウントを続けながら、人形の潜む場所までゆっくりと歩く]

(217) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

 
 ……もういいかい?


[扉を一枚隔てたすぐ向こうで、問い掛ける。
返った声が少し震えているような気がして、口端が僅かに上がる。>>185

取っ手には手を掛けず、繁雑とした室内を見渡す。引っかかっていた衣服を払い落とし、ハンガーを拝借。ゴトリと音を立て、両手開きの取っ手に差し込んだ。内側から簡単に出られないよう、簡単な細工をする]


 ふふっ、…… ジョージは隠れるのが上手だな。

 でもちゃんと僕が見つけ出すから……、
 君がお腹を空かして、泣き出す前にさ。

 だから見つかるまでは良い子で待ってるんだよ。


[例えば主人の気配が遠ざかり、偶然使用人が通りかかっても。鬼が見つけるまでは隠れんぼは続いている。主人の言い付けをどこまで守るかは分からないが、そう付け加えて。
じゃあね、と言い残し、去って行こうとする。暗くて狭い場所に一晩押し込んだまま、朝食の前に連れ戻すつもりで]*

(218) 2017/10/08(Sun) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[姉と弟、にはなるほどとは思う。
けれど、姉と呼ばせるのも何か違う気がする。
別にそこまで人目を気にしているわけではなくて。

そもそも自分はこの子をどうしたいのか。
既存の型にはめるのは難しい自問だった。]
 
 あなたは歌が上手だものね。
 それは……、少し楽しみ、ね。

[かわいいお人形さん。
それは落としどころとして少し良かった。
>>203 この子はどんな子守歌を歌うのだろう。この子の昔が、もしかしたら見えるかもしれない。好奇心は本当なのだけれど、あからさまに言うのも恥ずかしい]

(219) 2017/10/08(Sun) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[背のボタンやら手首のカフスやらを外してもらう。だけではなくて、ナナは予想以上にてきぱきと動いてくれる。自分ですら髪のことまで気にしていなかった。割と生活の色んなことに無頓着な自覚はあるのだけれど]

 今は王子様ではなくて、
 そうね、可愛い執事さんみたいね。

[纏っていた衣装から、
きっと蝶よ花よと可愛がられていたのだろう、
なんて思っていたので少し意外だった。

少しは動きやすくなったワンピースも、
結局その色は変わり映えのしない黒だった]

(220) 2017/10/08(Sun) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

[閉ざした目蓋を開けた時、
女のセルリアンブルーの双眸に
無垢なきらきらとした金糸雀の眼差しが移りこむ。
それはやはり大変なものを手に入れてしまった、という思いを抱かせる]

 あ、駄目。
 ファンデーションが付いちゃう。

[>>205 ミルクと砂糖菓子と愛情。
綺麗なものだけで出来てるプランツの口唇に、
そんなものを触れさせるのはあんまりだ。
制止の言葉は間に合わない、困ったように微笑んだ]

 ……朝か寝る前がいいと思うわ。

[ハンカチでナナの口唇をそっと拭う。
人形の柔らかで小さな唇を擦らないように、そっと]

(221) 2017/10/08(Sun) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア


『 さあ、私のお勧めはこれよ! 』

[芙蓉が自信満々に広げたふりふりのパニエのゴシックロリータは、明らかすぎるほどに少女向けだった。彼女の性的嗜好について今は語るのはよそう]

 それ、この子本人の趣味からは、
 明らかに遠いところにあるわよね。
 あ、ナナ、気にしなくていいわ。
 彼女全部わかってて言ってるしやってるから。
 嫌って言っていいからね。

 そうね、こっちがいいんじゃないかしら。
 ……動きやすそうだし。
 
[どこで手に入れてきたのか。仕立てのいい乗馬服めいたサスペンダー付きの衣装に、鳳凰の刺繍の入ったチャンパオ、浴衣は金魚の柄だし、スタッズだらけの猫耳付きのパンクファッション一式、小さなサイズの黒服もある。それから本当に普通のTシャツやらGパンやら、などなど。統一性のなさにむしろ感嘆する。]

(222) 2017/10/08(Sun) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア


 向こうの部屋で着替えましょうか。
 芙蓉にはここで待ってて貰いましょう。

[友人に信用が置けないわけではないが、
“うちの子”のプライバシーは尊重したい。

本人からの異論がなければチャンパオにする。
残念ながら、こちらは人のお世話なんて未経験だ。お洋服を脱がしてあげるのも一苦労であたふたしてしまう。作業のために腕まくり、なんて、人生で初めてのことかもしれない。]

 お世話って案外、難しいのね。
 ……その、不器用で、ごめんなさいね。

[長く整えた爪は切ろうと思った。
柔らかな肌を傷つけてしまいそうで、怖い]

(223) 2017/10/08(Sun) 23時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[早いもので、あれから3ヶ月が経った。
最初はぎこちなかった生活も、段々と慣れていた。

研究で忙しい時期には、また何度か帰れない日があって。
そんな日に一度死んだフリをされて、
こちらが死ぬかと思うほど焦ったのは思い出したくもない記憶だ。

ある日、研究がやっと一段落して休みができた。
土日と合わせて、4日の休み。
こんな休みはいつぶりだろうと、心底浮かれていた。

だからこそ、いつもとは違う部分が気になったのだろう]

なぁ、オスカー。
お前飯食わねぇの?

[自分が見る姿はいつも、ミルクばかり。
だから少し心配に思っていたのだ。
ちゃんと食わなくていいのか?なんか食いに行く?
そんなことを呑気に聞いただろうか]*

(224) 2017/10/08(Sun) 23時半頃

【人】 良家の娘 グロリア


 えっ、これ。
 あなたから生えているの?

[そしてこの子の着ていた衣装、
愛されていた証のような王子様。
大切に保管しなくっちゃ、とひと段落したところで気づく。
王子様をらしく見せていた緑の花冠は、飾りではなさそうなことに]

 ……その花冠、少し変わっているわね。

[そう呟くのはきっとその日の終わりくらいの頃だろう**] 

(225) 2017/10/08(Sun) 23時半頃

【人】 双生児 オスカー

[凄く焦った時の南方には申し訳なさしか覚えなかった。
少し、ちょっと拗ねてただけだ。

南方は説明不足の点が多いので未だに”研究”がどういったものかわからない。

多忙に追われているので聞くタイミングすら失っている。
だけど。南方と一緒に住んで4日も休み。

正直、浮かれていた。
一緒にいるだけで嬉しいのだが今一つ伝わってない。]


バッッッカじゃねえの?
説明書読めよ。

[外野から見れば全く浮かれているようにも喜んでいるように見えないので伝わらなくても仕様が無いが、オスカーは知らない。

定期的に投げつける自分の説明書を投げながら、深々と嘆息した。]

(226) 2017/10/09(Mon) 00時頃

【人】 双生児 オスカー

一日三食はミルク
あとは週に1回程度の砂糖菓子でいいんだよ。

俺を成長させたきゃ他のもんも喰わせてもいい。
でも大概はそのままの姿を好むし、俺は他のもん喰いたくねえ。

人間じゃねえって言ってんだろ。

[ベシベシっと投げつけた説明書で頭を小突く。
阻まれてもお構い無し。

全く読む気がないので南方の人形への知識は一日一歩以下だ。

もしかして南方は自分が成長した方がいいのだろうか。などとはこれっぽっちも過ぎらない。

もう一つ不可欠なものは口にするのは憚られた。
どうせ読んでないだろう。

――――持ち主の愛情など。
目に見えない、誰も計れないもので生きているなど、言えやしない]*

(227) 2017/10/09(Mon) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[小さく潜めた返答。不安混じりに、それでも上手に隠れたつもりで膝を抱え隅に座り込んだ。存外近くで聞こえた声に、すぐ見つかるだろうかとどきまぎしたが。

側で気配がするものだから、気付かれぬよう息を押し殺す。
扉一枚隔てた向こうに潜んだ悪意などつゆ知らず。
冷ややかな目つきは記憶のはるか向こう、
痛かったのは、きっと怒らせてしまったせいだ。

それでも、今は期待通りに遊んでくれている──と
最後の声を聞くまで、信じて疑いはしなかったけれど。]


 ……シメオン?

(228) 2017/10/09(Mon) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[──「じゃあね」って、どういうこと?>>218
遠ざかる鬼の気配に、抱いたのは安堵と程遠い不安。
呼びかけた声に返事はない。確かにあった人の気配は感じられず、耳をすませた先に音もなく。

 “見つかるまでは、いい子で”

告げられたばかりの言いつけを忘れたわけではない。
けど、じっと待つばかりではいられず。見つからないように覗くくらいなら別に構わないだろうと、少しだけ押し開ける心算で、扉に手を掛け。
こつりと不自然な抵抗に、嫌な予感は確信に変わる。]


 ねぇ、どうしよう、開かなくなっちゃった。

 シメオン、ねえってば。
 ……お部屋に、いるんでしょ……?


[呼びかけの返事はない。狭く暗い空間に、透き通った子どもの声が反響。ドンドンと叩いても、体重を乗せ押してみても、小さな身体ではどうにもならない。]

(229) 2017/10/09(Mon) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[遊びだと信じ込むには恐怖心が強すぎた。
まだ腹を空かせたわけではない。けれど抜け出せないと分かれば、込み上げる感情につられ次第に眼は熱を帯びて。]


 ……はやく、開けてよ……っ、


[扉に凭れ掛かる。びくともしない、気付く相手もいない。
ぽろぽろと溢れ出した涙を、拭うことも今は忘れて。
蹲り軋む音を立てる。それも届かず無意味に終わり、やがては泣き疲れ知らずのうちに眠ってしまう。

──まるでいつかのようだと思った。
誰かを待ち続けるだけの、終わらないままの“ゆめ”]

(230) 2017/10/09(Mon) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

[微睡みに落ちた無意識のうちに、再び夢見たかもしれない、
出かけたままのあの子の居場所は、今も知らない。

……また取り残されるのは嫌だった。
ひとりぼっちは、たまらなく怖い。*]

(231) 2017/10/09(Mon) 00時半頃

【人】 教え子 シメオン

[別れ際、名前を呼ばれた気がしたけれど。>>228
呼び掛けに応える事はなく、衣装部屋を後にする。音を立てないよう扉を閉めると、埃臭さのない清浄な空気を吸い込む。
部屋への足取りは行きよりも軽い。ほんの少し憂さ晴らしが出来た、その程度の認識だ。不安と恐怖に泣く姿が過ったが、──…まぁいいか。

どうせ、朝には迎えに行くんだから]


 …… ♪


[上機嫌な兄の様子を、使用人達は勝手に解釈する。
どうやら二人はもう仲良くなったらしい、と]

(232) 2017/10/09(Mon) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

─ 翌朝 ─

[陽の昇りが浅い早朝。夜は過ぎ去り、爽やかな空気と鳥の囀りが耳に届いた。早々にベッドを抜け出すと、昨日人形を置き去りにした部屋へ向かう。
分厚い遮光カーテンを引くと、軽い音が響く。どんよりとした室内に陽光を入れると、昨晩よりは幾らかマシになった。
クローゼットの扉で耳を澄まし、彼の様子を窺う]


 ……ジョージ?


[取っ手に挿んだハンガーは少し歪み、攻防の跡が窺えた。それを引き抜くと、寄り掛かった重みで扉が自然と開いた。預ける先を無くした肢体は傾き、咄嗟に手を伸ばす。小さな体躯を受け止める事には成功したが、よろけてその場で尻餅をつく。鈍い痛みに呻きながらも、彼に視線を向ける]


 おはよう、ジョージ。
 ちゃんと迎えに来たよ。


[先程の衝撃で目覚めていなければ身体を揺すり、彼を起こす。そうして目端に朱色を見止め、昨晩の心境を知る]

(233) 2017/10/09(Mon) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

 
 ……泣いていたの?


[親指で目元を撫で、子ども涙を拭うような慰撫。瞳を細め、眉を寄せて痛ましさを堪えるが。上がった口端は正し損なった]


 怖かったかな、ごめんね。
 許してくれる……?


[腕に力を籠め、抱き寄せる。昨日の不機嫌と理不尽の理由は告げず、謝罪の言葉だけを紡ぐ。頬を擦り寄せ、まるで愛しいものを扱う仕草で、懇願]*

(234) 2017/10/09(Mon) 01時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[終わらない夜は長かった。開かない扉に身を預け、屈んだ格好。狭く埃っぽいクローゼットは、閉めきればいっそう不快感が際立つ。

けれどいったん眠りについてしまえば、恐怖は忘れられた。
頬に濡れた跡を残し、やがて朝を迎えたなら、店にいた長い時間よりはずっと短い眠りだと体感する。]


 ──…ん……、


[不意に身体が傾いた。同時に昨日にはなかった眩さが刺激して、瞼は落ちたままで眉根を寄せる。衝撃を身に受ければとっさに目を覚まし。瞬いた視線の先に、長らく待ち続けた主人を見つけたなら]

(235) 2017/10/09(Mon) 07時半頃

【人】 留守番 ジョージ

 
 ……っ、シメオン!


[少しだけ掠れた声で名を呼んで。「約束どおり」見つけに来たのを知れば、安堵と同時に押し寄せる、昨夜のことを思い出す。
整った造形はたちまち崩れた。くしゃりと顔を歪ませて、再び涙が込み上げて。]

 
 ふ ぇ……っ、怖かったよ、ぉ……


[拭われる側から止めどなく雫が頬を濡らした。堰が切れたようにしゃくり上げ、縋り付きシャツの袖をぎゅうっと掴んで。
肩口に顔を埋めて泣きじゃくった。ひどく恐ろしかった、まだ鮮明な記憶を紛らわすように、子どもの腕で強く抱きしめる。

頬に触れる温度を感じながら、涙も止められぬままこくりと首肯する。懇願を受けては頷くほかにない。どれほど恐怖を味わったとしても、たとえそれが故意であったとしても。
ちゃんと、主人が迎えに来たという事実だけで、少年が許すには十分だった。*]

(236) 2017/10/09(Mon) 07時半頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2017/10/09(Mon) 09時頃


【人】 FSM団 ミナカタ

[休みで彼が浮かれていることなど、知る由もない。
この男、持ち前の鈍感さを発揮して
彼の気持ちなど何一つ分かってやしないのだ。

だから彼への理解も、結局は彼の口から出るもののみである]

いっ、いって、ちょ、叩くなっての!!
あー、へぇ、そうなの?
成長してもしなくてもいいけど、
お前が食いたくないなら食わなくていいか。

あー、じゃあちょっと高級なの飲む?

[説明書で小突かれて悲鳴をあげながらも、
彼の説明を聞いて、初めて聞きましたの顔。

彼が呆れるのもそりゃあ無理はないだろう。
ミルクと砂糖菓子でいいのなら、
いつもよりも少し高級なのを買ってやればいいのか。
そこら辺は単純思考のため、そんなことを暢気に思う]

(237) 2017/10/09(Mon) 10時頃

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