18 Orpheé aux Enfers
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分かりました。 鍵がかかっている場所には入らないようにします。
[律儀に頷いた後、鍵がかかっている場所に入る方法なんてそもそも自分には分からないから、少しおかしな回答だったかなと思う。 部屋に関してもお礼を言うのみで、そうは聞いても使い難いと思っていることはありありと分かる様子のまま。 それは目上だからと言うのももちろんあるが、同じ高校の生徒でも同じことだろう]
いいえ、俺は……そんなに気を遣える人間じゃないです。 誰に対しても気にかけて、面倒を見れるような…そんなことは… だから………、似た性分ではないです。
[ベネットの言葉には、歯切れ悪く少しだけ困ったように瞳を伏せる。 気を遣わずに生きるなんて親戚の家に居候している自分には無理な話だった。 だけど、誰彼構わず人に気を遣ってはいない。あくまでも関わる人間、あるいは関わるであろう人間のみ。 少しの間の後、すぐに顔を上げてにこっと笑う]
我儘ですよ、俺は。だから、大丈夫です。
[旅行鞄とケースを背負って、屋上から屋内に入ろうと促す。 立ち話をするにもここは暑過ぎると思った]
(169) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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―物置部屋―
[息を切らしながら、辿り着いたのは物置部屋らしかった。 壊れた机などが、積み木のように部屋の隅に重ねられている。
鍵は開いていたようで、その部屋に入り込むと座り込んだ。 同時にメールの着信音。 ぎくりと肩をふるわせた後、内容を確認する。普段より多く震える指先で、返事を打つ]
(170) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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[鍵がかかっていても器用にあけてしまう輩も居るのだが、目前の彼に限ってはそんな心配もなさそうだと、少し笑った。 やっぱり恐縮したような態度は変えられなかったなと思いつつ]
――…僕はそんな風に映ってましたか。
[誰に対しても、そう告げられてぽつりとひとりごちる]
本当に大丈夫そうなら 僕はこれ以上何も言いませんよ?
[微笑みを浮かべたまま、室内へ促されるまま踵を返した]
嗚呼、全体練習まであまり時間が無さそうですね。 一度音を鳴らしてきます。
[幾つか言葉を交わした後、楽器を取りに部屋へ戻る事にした。 結局指揮者の解釈を聞けて居ない。 どの曲も知っているから、譜面さえあれば問題は無いけれど――音の種が違わないことを祈るしかなかった] →個室C―
(171) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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セシルは、携帯が震えて着信確認してポチポチ
2010/09/05(Sun) 00時半頃
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わりーなぁ。
[確実に泣くんだろうと溜息をひとつ。 完全な自嘲。]
(172) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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セシルは、全体練習前に相談できるかなーと近づく時間にゆるく首を傾げて
2010/09/05(Sun) 00時半頃
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[少しの間、その場で動かずにいた。 肩の重みが幻のようにまだある。 浮かぶのは苦笑しかなく。 呟きは静かな部屋に消えた。]
さあーて、待たせても良くないかねぇ。
[深く深く、被り直す帽子。 竜胆を闇の底に隠し。 心を帽子の影に隠し。 立ち上がり、部屋を後にする。 向かうのは練習室Cの方向へ。]
(173) 2010/09/05(Sun) 00時半頃
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― 練習室C ― 〔メールを送信すれば、また画面をメモ画面にして カルヴィンとの練習を再開させる。
とは言っても、パートの性質上 浚った後は、全体練習をはさんで 他の音との兼ね合いを 知りたいところではあるのだけれど。 それに指揮者の癖、も〕
『……なんだか、厳しい、らしいよ あんな感じの部長、なのにね?』
〔なんてことをカルヴィンに 文字で話したりもしながら 全体練習の時間も大分近づく〕
(174) 2010/09/05(Sun) 01時頃
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[そんな風に映っていたかとひとりごちる様子に返す言葉も無く。 相手のことを捉え間違っていたかと内心反省するも、否定の言葉を今紡ぐのも白々しいだろう。 結局何も見えていなかったのかとそんなことを思う]
………すみませんでした。
[微笑みを浮かべる相手。何に対しての謝罪かは明言しない。 本当はありがとうとお礼を言いたかったが、流れ上その言葉はそぐわないかと思った。 相手の言葉を聞いて、そして僅か俯いてぽつりぽつりと言葉を返す。 踵を返す相手を引き止めることもせず、ただその場に立ち尽くして見送った]
どうしよっかな。
[時間を確認すれば、もうあまりない。 自身も一度音を出した方がいいかと練習室がある方に足を向けた]
(175) 2010/09/05(Sun) 01時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 01時頃
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- 練習室Cにて -
ういーっす、待たせたかねぇ?
[火の付けていない煙草を銜えて現れたのは帽子の副部長。 部屋を覗いて大きくノックしてから、ガチャリと扉を開けた。
まるで何事もなかったかのようにへらりと笑って。]
(176) 2010/09/05(Sun) 01時頃
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気にしないで。
[謝罪する相手に首を振って、返る言葉に溜息ひとつ。 一言だけかえして、部屋へ向かった。 楽器ケースを手に直接メインホールに入る。 時間ギリギリまで此処で練習していた方が良いと]
(177) 2010/09/05(Sun) 01時頃
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― 練習室C ― 〔全体的に浚い終わったころだった 部屋の戸が開いたのは。 僕はその言葉に遠慮なく頷いて。
カルヴィンに楽譜の礼を告げて 相談の後、そのまま全体練習に向かえる様 譜面台と楽器を抱えて戸口へ向かう。〕
『そんなに人に知られたいことじゃないんで、 廊下、でいいですか?』
〔携帯に文字を打ち示す。 カルヴィンには部屋を替えたいことは 知られているが……その理由を沢山伝えなきゃなら あまり、携帯の文面を見られたくはなかった〕
(178) 2010/09/05(Sun) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 01時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 01時頃
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―物置部屋―
[メールを打ち終えれば、手にする物を携帯から楽器と楽譜に変えて。 ヴァイオリンを一度構えてしまえば、指の震えなど微塵も無い。
流れる旋律は軽快で楽しげに。 踊る弦の奏でる音には、一点の曇りも無い。
昔からそうだった。 嬉しい時も。楽しい時も。哀しい時も。苦しい時も。 彼は同じ音を奏で続けた。 情感を込めて弾くことはできる。 ただし、本当の意味で彼自身の感情が音に反映されることは、ない。 陶酔型の奏者との決定的な違い。 深淵に入り込むような色を紡ぎつつも、 何処か冷めた眼でみつめるもう一人の自分が常にいる]
(179) 2010/09/05(Sun) 01時頃
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ベネットは、携帯をぽちぽち。
2010/09/05(Sun) 01時頃
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―メインホール― [既に椅子は合奏用に並べられていた。 定位置に座り楽器を取り出し、マウスピースを咥えたまま片手で携帯を操作して、礼に返ってきたメールへ、長い文を打ち込んだ]
……つい、本音まで漏れてしまう 教育心理学者だからでしょうか……恐ろしいな。
[苦笑いを零しながら、文の途中で送信ボタンを押してしまって思わず小さく声を上げた]
(180) 2010/09/05(Sun) 01時頃
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わぁお、遠慮ねぇなぁ。 いやそーゆードストレートなの好きだけど。
[くつくつと喉を鳴らす。]
おーけぇ。 副部長となら少しくらいの遅刻は許してもらえるっしょ。
[余り知られたくないのを察すれば、ひらりと手を振り。 相手の準備が整うなら、共に廊下に出た。 カルヴィンには肩を竦めてみせて。]
(181) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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― 練習室C ― 『最初に遠慮なく人を馬鹿にした笑いで 批評されたのが先輩ですから。』
〔くつくつ笑う様子に、僕はにべなく返して ……危うく呼び捨てで打って見せるところだったと 脳内呼び捨てのバーナバスに携帯を示した。
カルヴィンには一度手を振って。 片手にチェロと譜面台と言う物々しいいでだちで 廊下へでて……頼み込むことを ポチポチと携帯へ打ち込んでいく〕
(182) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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― 廊下 ― 『……合宿中の部屋割りの件、なんですが 変更ってお願いできませんか……? 知らない人と一緒だと眠れないし…… わけあって……よく知らない人に 触られるとか、駄目なんです…… だけど、部長、さっきも 気軽に人の手を取ってキスしてたり…… ……ああいうの、本当に駄目なんです、僕……』
〔何故そうなったかの、理由は述べたくないから まず、それなりに話せるところまで 一気に打ち込んで……〕
『部屋替えが無理なら、洗面所とお風呂だけ どこかで借りれるなら、練習室で寝ますから……』
〔譲歩できる範囲も付け足した〕
(183) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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……ふうむ。 見た感じでは、あまり問題があるようには見えませんけれど。
[ぐるりと練習室を見回すが、これといって問題のありそうな行動をしている学生はいない。]
本当に……ここの中で問題が起きているようには見えないなぁ。 みんな一生懸命やってるようにしか見えないのですが……
[時計を確認する。もうすぐ全体練習の時間だ。]
(@29) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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[続きを打つのもなんだか妙な気分で、結局途切れたままにしておく。 楽器を手に、音を鳴らしはじめた。 ただの音階を追うだけの音だしならまだトリップしようが無い]
(……練習が終わったら)
[思い出して、視線を落とす]
(184) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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−大ホール−
[既に何人ものメンバーがおり、演奏の準備を整えたり、音を軽く鳴らして楽器の機嫌を伺っている。
その中に居るひとりに、目を向ける。 赤裸々に心情を打ち明けるようなメールを受け取ったからか、妙にそちらが気になってしまう。]
(@30) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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[ベネットの背を見送りながら、感謝するように僅かに頭を下げる。 その後向かった練習室。あいている練習室を慌てて探したから、どこの練習室かは定かではない。 もうほとんど時間がない。楽譜はある程度頭には入っている]
…全部は、さらえないか。
[時計を確認して、息を吐く。 楽譜を見ていた時に気になっていた箇所だけを重点的に弾いていく。 いつも通り作業的に淡々と何の感情も見せず]
もうちょっと弾いてたいけど。 そろそろ、やばいかな。
[ちらっと時計に目をやって、考え込む。 十分な練習とは言えないが、きっとどれだけ長く練習しても自分の場合満足できないだろう。 それに練習時間に遅れることなどあってはならない。 全体練習が始まる5分前に辿り着けるように練習室を後にし、メインホールに*向かった*]
(185) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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……あ。
[戸が幾度か開け閉めされて、その度音が増えているのもまだ理解出来る。講師の姿に気付いて思わず視線を譜面へ落とした。 なんとなく、気恥ずかしい]
(186) 2010/09/05(Sun) 01時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 01時半頃
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- 廊下移動中にて -
馬鹿にした笑いー? 何のこったか、俺はいつだって真面目よー?
[なんていうのもへらへらした笑いであったけれど。]
んー、よこせ。
[譜面台は持ってやると手を差し出して。 携帯に打たれる文字を眺めて、暫く無言でいた。]
(187) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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ベネットは、譜面台に置いた時計代わりの携帯がメールを受信していたのに今更気付いた。
2010/09/05(Sun) 02時頃
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― 廊下移動中 ― 〔カルヴィンがメインホールへ行くため 僕達を追い越していくのを手を振り見送りながら バーナバスの言い分には、 半眼で疑わしいと言わんばかりの視線を投げた。〕
〔ただ、差し出された手に、 僕は一度警戒するように身を竦め…… 伸びた方向が譜面台だとわかれば お辞儀一つし、言葉に甘えながら 無言の間、回答を待った〕
(188) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 02時頃
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―物置部屋―
[青年は『自分の音』を愛したことなど無かった。 そしてこれからも、きっと愛することはないだろう。
けれどその音を「好きだ」と言ってくれる人がいたから。 その言葉を信じて此処まで歩き続けてきた。
彼が笑ってくれるのは嬉しかった。 彼に嫌われたくなかった。だから、頑張った。
頑張ったら、他の人も褒めてくれるようになった。 それがまた嬉しくて、また、頑張って。
けれど、やはり自分の音を愛することは出来なかった。 愛していない者と寄り添うのは、苦痛でしかない。 だけどそんな弱音は吐けなかった。 あの父の元に生まれた自分にとって、それがどれほど我儘なことか!
なにより、彼に嫌われたくなかった。彼に失望されたくなかった]
(189) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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[音は滑らかに旋律を奏で続ける。
――――――――……つと、頬を涙の滴が伝った]
(190) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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[溢れだした涙は止めることが出来ず、ぼろぼろと流れ続ける。 それでも演奏は狂いも迷いも無く続いて行く。
それは彼の演奏を知る者からすれば、奇異以外の何物でもない光景だ。 普段の青年はと言えば、落ち着いた冷めた眼差しか、緩やかな笑みを浮かべて音を奏でることが殆どだったから。少なくとも、演奏中に情感が高まり涙を流したことは一度も無い。
丁寧に最後の一音まで弾き終えると、崩れるように再度その場に腰を下ろした。 涙は止まらない]
[いつの間に来ていたのだろう。メールの着信があったことを告げる携帯電話のライトが点滅していた。 けれど、その電話を手に取ることも出来ずにいる]
(191) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 02時頃
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−大ホール−
[ホールの中にラルフが入るのを見て、軽く会釈をする。]
……少し、緊張が解けるといいのですが。 大丈夫ですよ。大学という場所は、特別な場所ではありません。
いつもどおりの演奏をしていれば、ね。
だから、ほら、いってらっしゃい。
[生真面目そうに見える高校生が気になるのか、緊張を解そうと、そんなことを言う。かえって逆効果になるということを、事情を知らない彼がまさか知る由もなく。]
(@31) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 02時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/09/05(Sun) 02時頃
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触られるの、ダメなんでしょー?
[冗談めかして笑いはするものの、その手は渡される譜面台を掴んで担ぐ。 触れるつもりはないようだった。]
部屋替えに関しては条件がいくつか。
いち、俺の指示に反抗しない。 なぜなら全体練習は俺とヴェスの指示が飛ぶからです。 副部長の謂う事はきくように。
いち、ずっと部屋を替えておく事は許容できません。 音楽家たるもの社交もひとつの教養です。 幾ら苦手な人間だとしても、交流を断つ事は容認出来ません。 初日は許すが、懇親会込みの夕食で少しはヴェスになれる事。 …まぁ、キスしたりはすんなって俺からも謂っとくし。
(192) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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いち、練習室に寝泊りは禁止。 なぜなら防音設備になっている為、危険な行為を行っていても気付けない可能性がある為。 未成年者の飲酒喫煙、ダメ絶対精神に基づきます。 あと、もし中でぶっ倒れられても助けにいけない可能性がある為。 いのちだいじに、演奏はがんがんいこうぜ。
いち、変更するのは俺と。 そうすれば同室はサイラスだしお前も問題ねーだろ。 サイラスも受け入れてくれると思うしな。
…ただし。 サイラスが部屋割りを元に戻せと謂えば、元に戻すこと。
(193) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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…………
〔相手に触る気がなくても、伸ばされた手が怖い。 バーナバスに笑われて、 担がれる譜面台を見ながら 僕は自分の心の情けなさが悔しくて唇を噛んだ。〕
〔条件には頷くしかなかった。 ……反抗、は基本的に、する気はない から、いいとして ……音楽に関わること以外は聞く気もないが……〕
〔もう一つの条件に視線をそらす。 ……近づきたくないけど……しょうがない……〕
〔三つ目の条件には、そんなものなのかな、と 飲酒喫煙には興味はないけれど それが規則のようならしょうがないと、 そもそも部屋が替わるならしないしと頷いて〕
(194) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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〔四つ目には……安堵した表情を向ける。 サイラスが戻せと言うなら…の件にも こくりと頷く。それは当然だよねと……〕
『……わかりました。総てのみます。 ただ、一つめは、音楽に関すること、とだけは。』
〔了解を仕草以外で示す為 僕は携帯にそう打ち込み翳しながら メインホールへと向かって〕
(195) 2010/09/05(Sun) 02時頃
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