140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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[特大の火球に、轟流の水圧。 漆黒の翼で舞い上がる、ジャニス・シークレット・ファイア。 それから]
僕は、大丈夫。 宝珠魔道士《ジュエリスナイト》、あなたは……大丈夫?
[水滴の音色響く通路で、僕は宝珠魔道士《ジュエリスナイト》が《観測者》へと向けた苦味に気付き、眉尻を下げた。 こんな時に気の利く台詞を、ダウンロードし損ねて。
地に伏した守護者らしき肉体を気遣う事が優先されて、良かったのか、悪かったのか]
(208) 2014/11/14(Fri) 16時頃
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[>>186《チ》の龍たる守護者の特性。 肉体が朽ちるまで守護者であり続ける守護能力《クォーツ・フィズル》。
一旦の安心と共に。 >>198僕は、指摘を受けると、物騒なものを解除する。
ちょっと失礼な口をきいているのは、宝珠魔道士《ジュエリスナイト》がしばいてくれているのできっと大丈夫、だろう]
(209) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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―歴史には記されていない1ページ―
[《チ》の守護者が地に在るように。 《ソラ》の守護者は空に在った。
第98(0..100)x1代目の《ソラ》の守護者は、幼いうちから空に浮かぶ空中庭園で過ごしていた。地とは違い、鳥の翼も届かぬ高い場所にある庭園には、訪ねてくる者も滅多になく、他者との関わりは全くと言っていい程なかった。
けれど、《ソラ》の守護者がそれを悲しむことはなかった。一人で過ごすのが当然だと捉えていれば、寂しさも悲しみも感じない。《ソラ》の守護者は、使命遵守の為だけに存在していた。]
《ソラ》を護るのは、我だけにしか出来ぬことだ。
[一見すれば、使命に対して忠実な、理想的な守護者。 ――ただし、それは《大戦》が起きるまでのこと。]
(210) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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[《大戦》は、今まで秘められていた守護者の力が存分に奮われる切っ掛けとなった。
命と命、力と力のやり取り、ぶつかり合い。 起伏のない日々に舞い込んだ、非日常。 他者との、大きな関わり。
始めは《ソラ》を護る為に、奪われた楔の片方を取り戻さんと戦っていた守護者は、いつしか戦いそのものに魅せられ、目的と手段が入れ替わる。蜜の味を知ってしまえば、元には戻れない。
他者に対して希薄な関わりしか持たなかった守護者は、《ソラ》を護るという使命は理解していても、命を護るという感情は欠けていた。
誰かがその内面の異常性に気がついた時には、男の背後には屍の山が出来、白かった鎧は黒く染まっていた。]
(211) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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[過去の狂戦士の姿を知らぬ者は、
「賢き者」でもなければ、男が本来、世界を混乱に陥れる者と対峙する立場にある者だとはなかなか気づけないだろう。
かくして歴史書《イストワール》の活躍もあり、暴走した《ソラ》の守護者は封歴琥珀《スリーピング・アンバー》に閉じ込められる。天の雷神の力を帯びた琥珀は、それ自体が残された楔の補助をする力となっていた。
しかし、その封歴琥珀《スリーピング・アンバー》が砕けてしまったということは、世界がそれだけ危機に傾いているとも言えるだろう。
そして、今………]
(212) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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―光翼町:町中―
力の使い方を探している途中か…… かつての我を見ているようだな。
[つまり、力の使い方を覚えれば、この子供はまだまだ強くなれるということか。>>199]
……世界を楽しめるかは、己自身が決める。 我に言えることがあるとするなら、手にした力を使わぬのはつまらぬということだ……!
[紫電帯びた槍を、防御の形で前へと突き出す。槍と影人形《マリオネット》のレイピアがぶつかり、火花が散った。常人やただの機械人形であるなら、高い電流で一撃で沈んでいただろう。]
(213) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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くく。
やはり、一筋縄ではいかぬか。
[だが、影で作られた人形は「常」には入らなかったようだ。 雷撃で止まる様子はない。
愉しげな笑みを知らず浮かべ、槍を振りかぶり、遠心力を篭めた攻撃でレイピアごと折らんと、影《マリオネット》へと叩きつける。**]
(214) 2014/11/14(Fri) 16時半頃
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[《 ノワール・ド・イストワール 》 黒の歴史書が扱うのは、人の子の負の歴史。>>150>>151 《ヴァーミリオン・リ・カヴァー》 朱の復元典が扱うのは、人の子の正の歴史。>>134
色も対なればその属性も対として、 内包のみを続ける黒と、自ら引き出しを行う朱。
朱の覚醒は完全ではない。一度に覚醒を行えば、人の子の殻に異常を来たすからだ。 静かに眠るその力は《観測》も《解析》の行程も吹き飛ばし、この世の全てを、全ての局面を、全ての角度から内包し、引き出し、使役する事だろう。
その真の姿は、朱のドレスに包まれた記録の姫君《ルジストル・プランセス》と。その事柄を記憶している者は数少ない。 復元典本人も覚えているかどうかは、分からぬまま。
補佐として機能する朱はその瞬間から立場を変え、黒は姫君に首を垂れる。
朱の覚醒と共に、原初に至る大図書館《オリジン・ビブリオテイク》はその姿を白露の城に変え、天上から主を迎え入れる事だろう。 未だその身を沈黙に沈めたまま、空っぽの大図書館は只管に時>>0:108を待つ。**]
(215) 2014/11/14(Fri) 17時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2014/11/14(Fri) 17時半頃
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一斉に……あぁ、そりゃぬかったな。
[>>197恐らく、気付かぬうちに各所で下準備が成されていたのだろうか。 小さく舌打ちし、乱れた頭髪を荒く掻く。]
機関について、なぁ……。 とりあえず、もう知ってっかもしれねぇが、ここにいた男、会ったか? あいつはジャニス・シークレット・ファイア。 至極の悪夢"M・N・U"の為に働く「観測者」だ。
一応前々から目ぇつけちゃいたんだが……ったく、ぬかった。
(216) 2014/11/14(Fri) 19時頃
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[古い記録《セピア》に眠る、朱のドレスに包まれた記録の姫君《ルジストル・プランセス》。
千年の刻の以前、朱を靡かせた歴史の姫君。 傅く"ノワール"に"ハワード"と、名付けた姫君。
書を癒すのは、典の役目。 いつかの戦いの果て、本来の姫君としてではなく復元典として、力の酷使に耐え切れず、"記録の種《エトランゼ》"へと姿を変え。
回復を待つ前に、生命の巡りへと旅立った。
記録されぬは、送り出した黒の意図。 本来ならば、朱は常に黒と共に在り続けるはずなのに。
朱は転生を繰り返し、眠り続け、眠り続け。 真実は、覚醒し《メザメ》たばかりの一冊の認識より 深い深い、夢の中*]
(217) 2014/11/14(Fri) 19時半頃
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呼び方なら「モグラ」でいい。 それが、一番しっくりくる。
[ヨアヒムのパフォーマンス>>201など、知らぬふり。]
ふぅん。 雷神……この近くにいるだろうってのは思ったが、どうやら本当に近いようだな。
なら、一応先に会っておくか。 会って、《ソラ》がどうなっちまってんのか、詳しいこと聞いてやらなくちゃなんねぇからな。
………っ、こらせ、っと。
[一通りの話を聞き終えたところで、漸く、重い腰を上げる。]
で、おまえさん方はどうすんだ?
(218) 2014/11/14(Fri) 19時半頃
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[>>218『モグラ』と名乗る守護者ののんびり加減に、僕はちょっと覇気を抜かれてたんだけど]
……雷神。
[嫌いな名前が聞こえると、また機嫌の悪い顔になる。 けれど、今はそれどころではないと、ぷるぷる首を振って]
僕に今できるのは、琥珀を護るために守護する者に力を貸すこと。 封印の、手助けをすること。
……もし、歴史に刻まれたものを解読したいなら、歴史書《イストワール》の方が適任ではあります。 彼は近くにいる、でしょう。 少し前に、会ったばかりだから。
[僕にほかにできることは何かあるか、ちょっと考える]
(219) 2014/11/14(Fri) 20時頃
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悲鳴を上げて逃げるような悪魔なら、 俺も誘う気が起こらないだろうよ。
[純情可憐な悪魔なんか、聞いたことないけどな。 >>191見た目どおりの少年と思っているから、選ぶ言葉にも遠慮がない。
>>193続く名乗りに背筋を伸ばし、 俺は悪魔を見据えて笑う。]
(220) 2014/11/14(Fri) 20時半頃
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よろしく頼むぜ、ハーディ・ガーディ。 俺は礼見。礼見丈。
俺の異常(ちから)が、 俺を産んだものをどこまで滅ぼすのか……
目指す場所へと誘ってくれよ、悪魔の囁(みちび)きで!
[隔てる氷の壁は融解し、遮るものは何もなくなった。]
(221) 2014/11/14(Fri) 20時半頃
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集え《La cyA》、 [ひとつ、]
集え《La cyBre》、 [ふたつ、]
集え《La cyDopt》、 [みっつ、]
(222) 2014/11/14(Fri) 20時半頃
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[悪魔の賞賛するかのような微笑み>>173には一瞥をくれるのみ。 琥珀をくれる気がないのならばもう彼自身には興味はない。 ただの排除対象《バグ》だ。
二人の闘いの行方をのんびり見ていれば巻き込まれるかもしれない。 とん、と床を蹴れば窓まで飛んで窓枠の上で器用にしゃがみ込み。 何時でも外に飛び出せる姿勢で眺める。]
………、なにか?
[悪魔の視線>>192にはすう、と目を細め小さく笑みを返した。]
(223) 2014/11/14(Fri) 20時半頃
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撃ち砕け《FrewoCxa》!!
[浮かぶ球体は三角形を描き、目の前で回転を始める。 振り下ろしの手で指を鳴らせば、青の球を皮切りに全てが破裂し。
>>194悪魔も炎も、果ては後ろの先輩だって巻き込む勢いで、 破砕の意志を叩きつける。]
っはははッ!!!
[空き教室の天井が揺れ、寄せられた主の居ない机や椅子が軋む。 轟音の中、俺は笑っていた。]
(224) 2014/11/14(Fri) 20時半頃
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[礼見の攻撃はこちらをも巻き込む勢いで>>224 しかしこの程度避けるまでもない。
すっと手を翳せばノイズが飛び出して壁をつくり身を守る。]
テンション高ぇなぁ、楽しそうでなにより。
[しゃがみ込んでいる窓枠も軋み、揺れる中。 それでも姿勢を崩す事もなくそう礼見へとのんびりと声をかけ。
それからふっと振り返り空を見る。 次元穴《ワームホール》に向けてぴっと指を向けて魔物を数匹飛ばした。 まだ、あの先に向かうには罅は小さかったから。]
(225) 2014/11/14(Fri) 20時半頃
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礼見丈……。 ふふ、素直な良い名ですね。
[戸惑いもなく悪魔に向け名乗り上げられるその『名前』>>221に、右眼の薔薇の花が揺れる。
退避した《解析者》の視線>>223に僅か目を細め返すも、回転し出す三つの球体>>224に礼見へと微笑みを向け直す。]
(226) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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《 謳え 嗤えよ
真紅の衣を纏い 》
[煉獄の炎は演奏《メロディ》に乗り、ひらめく踊り子の衣装のように舞い踊り。 青い破砕の衝撃を受け止め、軽やかにいなす。]
(227) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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《 餞 眠れよ
灰になるまで 》
[空き教室の天井を隅に重ねられた椅子と机を、踊る焔は絡め取り音も無く灰へと変えて。 礼見だけではなく《解析者》をも抱きすくめようと、灼熱の腕を伸ばす。]
(228) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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魅せなさい。 全て賭けて滅びを願うのならば。
私は貴方自身の滅びでもってそれを叶えましょう。
[炎に包まれ行く其処はまさに地獄の様相を呈し。 悪魔はその中央で嫣然と微笑む。]
(229) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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[悪魔の放つ灼熱の腕が身体を包み込んでも。 ノイズの壁が護り、その炎を掻き消す。 その際新たに生じたノイズが首から上を消し、まるで首の無い人形のように見えただろう。 すっと腕を眼前に翳せばそれもなくなり元へと戻り。]
効かねぇよ、んなもん。 てかね、俺は関係ねぇだろ相手はアッチ、巻き込むんじゃねぇよ。
[面倒くさそうにガーディを見る。 それから再度空を見て。 放った魔物>>225が罅へと到達してその穴を広げていくのを確認した。]
(230) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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どうした、嬢ちゃんは雷神のことは嫌いか? まぁ俺も、好き嫌い言えるほどの関わりは持っちゃいねぇがな。
つぅかおまえさん方こそ、なんて呼べばいいよ。 何でもいいなら適当に呼ぶぞ。
[今更のようにふたりに訊ねる。]
へぇ……歴史書《イストワール》まで近くにいるとはなぁ。 別に俺ぁ、過去には興味ねぇんだが。
その辺りは、俺よりそこの貴族様のが適任だろうよ。
(231) 2014/11/14(Fri) 21時頃
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は、 っ、 来いよ悪魔!!
[破砕の中で、焔の舞いが俺にも届く。 けど、そう簡単にやられはしない。
俺はただの人間とは違う。 俺の異常性が事件を引き寄せようと、 それで周囲の人間が巻き込まれようと、 俺は一人でそこに立っていたんだ。]
は、ああぁ……!
[熱を感じる。 これは火傷か? ああ、相手は悪魔だ。 いくら俺だからって、無傷では済まない相手らしい。]
(232) 2014/11/14(Fri) 21時半頃
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[望むところだ。]
俺を滅ぼすってんなら、まだまだ足りねえんだよお!!
[叫び、もう一発だと破砕を集め、破裂させ─────]
(233) 2014/11/14(Fri) 21時半頃
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────── あ?
[ぐら、と足元が揺れる。 >>45どこかの誰かが張っていたらしい結界のことなんか 俺は知る由もないんだが、そいつが揺らぐくらいには、 俺と悪魔はちょっと力を入れすぎたのかもしれない。]
おわあああ!!
[足場だった床が崩れ、轟音の中、堕ちる。]
(234) 2014/11/14(Fri) 21時半頃
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……嫌い。
[>>231むすりと唇を尖らせて、モグラさんの問いに答える。 歴史書《イストワール》を傷つけたから、って理由は言わないけれど]
適当に呼ぶのは困ります。 僕は、朱の復元典《ヴァーミリオン・リ・カヴァー》。 名前は……美村夢芽。 その辺りで呼んで欲しいですね。
[>>217呼び名に少し戸惑うのは、未だ思い出せていない記録の所為]
とにかく、ここにいても仕方がない。 移動しません?
[僕は、物理的に"上"を指差す]
(235) 2014/11/14(Fri) 21時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/14(Fri) 21時半頃
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……流石に片手間では無理ですか。
[面倒くさそうな声>>230に流し目をくれる。]
お互いもういい大人同士で。 世話を焼く必要もないんですけどね。 『妹』に悪い虫が群がるのは、『姉』としてはあまり面白くないですから。
[鼓膜震わす音ではない、微かに罅が広がる音。 僅かに《解析者》の向こう側の空に意識をやる。]
(236) 2014/11/14(Fri) 21時半頃
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…………おや。
[意識の逸れたその瞬間。 不吉な音>>234と共に足元の床が崩れ落ち――。]
(237) 2014/11/14(Fri) 22時頃
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