219 The wonderful world -7days of SAIGAWARA
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[ くるり、]
[ ポニーテールが揺れ、 揺らがぬ表情がこちらを向く。>>+56
( 先ほど見たのとは違う、 黒いノイズが視界を過る。 だけど、いまアタシが見ているのは、 )
何の迷いもなく、うん、と頷かれた。>>+55
さっきまで隣にいたのに、 なんだか今は、近くにいるのに、遠くて、]
[ でも、]
(+71) 2017/06/24(Sat) 00時頃
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―――― 本当に、消えたかったの?
だって、本当に消えたかったなら、 アタシと契約なんかしなきゃいいわ。
ミッションだって、 頑張る必要なんて、無かったでしょう?
[ 思い出すのは、リョウと過ごした七日間。
サイガワラを走り回って、 ノイズを倒して、サブミッションをして、 そして、斃れた時の記憶 ]
(+72) 2017/06/24(Sat) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2017/06/24(Sat) 00時頃
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[ 隣にいたから、分かってるつもりだった。 リョウは一度も、諦めた事なんてなかったって。 ―― だから、勘違いしていた ]
生きている方が素晴らしいなんて、 アタシは説くつもりは無いわ。
…… アタシは、 リョウは「生き返りたい」って 思ってるんだと、思ってたから。
[ 最も、それを彼女が望まなくても、 きっと、同じことをしただろうけど。
>>+58 苦々しく伏せる目は、 彼女の袖の下の蛇の事には、気付けない ]
(+73) 2017/06/24(Sat) 00時頃
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アタシには、リョウのお母さんを 蘇らせることも出来ないし、 リョウの家に居場所を作ってあげる事も出来ない。
居場所なんて大層な物にもなれないでしょう。 精々、止まり木がいいところよ。
[ “王子様”なんて柄じゃない。
だって本当の“王子様”なら、 “お姫様”を苦しめるやつをやっつけて、 願いだって叶えてくれるでしょう?
自分は王子様どころか、 友人でも恋人でも兄妹でも家族でもない。 少し奇妙で、一時的な ―― 隣人だ ]
(+74) 2017/06/24(Sat) 00時頃
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でもね、アナタの意思は尊重するわ。
もし七日間生き延びて、 リョウが生きたくないって願うなら、
…… その時は、お別れしましょ。
[ 目を逸らさずに、真っすぐに彼女を見つめる。 だけど、きっと。少しだけ、声が震えた。
彼女の人生は彼女のものだ。 無理に生き返らせても、 生きる意志が無ければ、結末は同じ ]
(+75) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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でもね、アタシはアナタに生きて欲しい。 ここで終わってほしくない。 生きて、またアナタと会いたいわ。
リョウはアタシが死んだら 嘆く人がいるって言ったけど、 リョウが死んだら、アタシは悲しいわ。
…… それは、覚えておいて。
(+76) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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[ >>5:+35 何日間か幸せだったと、彼女は言った。
彼女の一番の願いが叶わなくても、 充分生きたと言えるくらいの幸福が、 この数日間で彼女の中にあったのは確かで。
それは、この死者の世界の中だけじゃなくて、 生きてる世界でもきっとある。
それでも、この想いが届かない時は、]
(+77) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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[リツに追いついたのはどこでだったか もし、まだシアターに着く前だったなら
そのまま、彼の手を握り一緒に『跳んで』行く
持ち時間>>#0は内容の割に長い 裏を返せば、それだけ手強い相手なのだろう
それに、ただ黙って待っててくれるほど 甘い相手でないのは把握している]
…えっ、俺…変な顔してる?
[リツの視線を感じたなら、そう問うてみる 今の自分はどんな顔をしているだろう その答えを聞いたなら、さらに驚くだろうけど**]
(52) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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でも、もしリョウが死を選ぶなら、
―――― 忘れて頂戴。アタシの事も。全部。
[ “死”を望むリョウの妨げになりたくないから、 その時は未練なんて一片も残さず、 リョウが望むままに、願いを叶えて欲しい。
( 例え、二度目の喪失になろうとも、 彼女にすべて忘れ去られようとも、
それでも、自分だけは覚えていようと決めた )]
(+78) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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アタシもアナタに生きる権利を渡す。 エントリー料も取り返す。
その上で決めたなら、 アタシはもう何も言わないわ。
[ だから、それまでは考えて、と。 これは願いでもない、ただの、我儘だ。
>>5:+72 そして、考えていた、“ 自分が、彼女に出来る事は ” それは、無理やりこちらを向かせることではなく、 “手を差し伸べる事”だと、思う ]
(+79) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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…期待してるとこ悪いけど、 あいつにそんなもんはねぇなァ。
[>>47 あまりにも直球すぎて数瞬間が空いた。 そこまでバカ正直に聞かれると 少しは答えてあげようかなーという気がしなくもないが。
残念ながら、思い浮かばないものは浮かばないのだ。 俺にとっても、あの娘は強く簡単に打ち破れるような そんな存在ではないから。>>34 ]
(@47) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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…… リョウのそのシュシュ。 お母さんから、貰ったのね。
[ >>4:456>>6:+80 「シュシュは。無くさないで。」 「お母さんを蘇らせてくれるの?」
それだけ聞けば、分かってしまう。 本当に、とても大事な物なんだって。
あの時、血塗れになったのはドレスで良かったって、 そんな事を思いながら、ぽつり、独り言 ]*
(+80) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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…。ま、アレだな。 メールにもあるとおり、 あいつは『魔術師』――マジシャンだ。
そしてタネも仕掛けも世界の裏と表もあるのが、 この世界の不文律(おやくそく)って奴よ。
[ ひょい、とブルースカルバッジを掌にのせて、 それをふわりと宙に浮かせてみせる。
別に俺は魔術師でもなんでもない。 それでも、サイキックのことを知らなければ、 これもまた“種も仕掛けもない”手品に見えるかもしれない。]
(@48) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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おお。 すごいな。
それは、リュウセイくん、 どういうカラクリだい?
[ふっと浮いたスカルバッヂに、驚いた。]
(53) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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ああ、そうだ。 うん、それだ。
彼女のカラクリ。 彼女は、どういう能力なのか?
それが知りたい。
[やはり、真っ直ぐ問いかける。]
(54) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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── 道中 ──
[ スクランブル交差点からの移動中。
最後の舞台となったシアターへと向かうなら、 きっとどこかで、いつか見た顔>>42>>50を見た。
自らを魔女の名で呼んだ少年が、 あまりに華麗なビフォアアフターを遂げていて、
(── ゴシック趣味のスノーホワイトなんて、 まったく、聞いたことはないけれど )
死神は、意地悪な魔女よろしく、 ひとつ、つくりあげた土くれを従えて、 矢で射抜いてやろうと思ったのです。
ラヴェンナ。その名を呼んだのは、あなたです。 あなたの目にうつるままに振る舞って差し上げる。]
(@49) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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>>51
[ヒナの話の乙女の秘密、には、 やや、複雑になりつつ。
ああ、そうだ。 もし、ミッションクリアしたら、 彼女は、生き返り、
そして、その片想いに向かっていくんだろうな、と]
(55) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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[ 心のない土色の塊は、 死神の意のままに、矢を弓に番えて、
── けれど、スマホが震えたものですから。>>33
死神の意識はふいと逸れて、 土くれは矢を射るタイミングを見失って、
ああ、そういえば、 魔女の差し向けた追手も、毒リンゴも、 結局のところ、真の意味で、 白雪を消し去ることにはならなかったと、 確か絵本にはそうありました。
映画では──、どうだったのでしょうね。]
(@50) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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[ ── あら。
なにか、毒気を抜かれたように、 ぱたりと腕を下ろした死神に、 呼応するように、土くれ人形は消えて。
まあいいわって、見送ることにしたの。
どうぞ、いってらっしゃいな。
悪い魔女と違って、奇術師の制し方なんて、 絵本も映画も、教えてくれやしないでしょうけれど。
彼らが振り返ればきっと、 ラヴェンナは笑みを湛えてそこにいる。**]
(@51) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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(暗黒を照らす灯台だろうとも、 その足許ばかりは闇に紛れてしまうように。 直ぐ傍にある近いものほど、 傍に寄る為の溝は深いのかもしれない──、)
[身動ぐ男の頭はそのような事を考えるほど、 働いているわけでは無かった。 唯、その名があっていた事に微笑んで、 ”今度は”記憶を失くしていなかったことに安堵しながら 緩慢な仕草で、漣打つ睫帳毎、目を擦り。]
……嗚呼、お早う。 榴斗。
[>>+64覗き込むようにして傾がる玻璃の彩を、 己の黒曜の鏡面に照らし返せば、そのかんばせへと 手を伸ばし掛けて─── …… 留めた。]
(+81) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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>>@47
うぇぇ…弱点がないの… メアリーさん、いかにもラスボスっぽい…
[予想できなかった答えではないが、思わず眉が下がる。]
わわっ。すごい。浮いてる。すごい。 …戸隠さんもマジシャンっぽい!
カラクリ…>>54 そっか、種も仕掛けもありますってことで メアリーさんも、マジシャンっぽくみえる能力…なんだ。
[ブルースカルバッジが浮く様子は、目を丸くして眺めていた。]
(56) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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(百年待たせたにしては早くの目醒め、 然れども夢から夢へと醒めたのかも知れ無い と 思うこころは何処かにあったとしても、 ………また、うたかたを視ていても、いまは。)
はは、 まぁ、だろうなァ……。
(「……モラトリアム、ってやつなんだろうか。」)
[この先に待ち受けているものを如何にも、 ひかりとは取れずに淡く引き伸ばした息の末。
(そのうちに。この夢遊めいた刻も 消えてしまうんじゃあないか。)
浮揚する泡沫の思考を、───放り出した。]
(+82) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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…ばぁか。 そこは簡単に教えるわけないだろ? 魔術師にとって手品のタネは命みたいなもんだしな。
[ そうしてヒナの答えを聞けば>>51 ]
そっか……そういえばさァ、 シュウトは、好きな奴っているのかァ?
[ 以前同じようなことを、ヒナに聞かれたなァと。 そのときのことを思い出しながら。 ]
なんなら、俺に耳打ちで教えてくれても構わねぇんだぜ? 教えてくれたら、ヒントを教えることを考えなくもない。
[ 遠回しに教えるとは限らない、と示しているがさて。 ]*
(@52) 2017/06/24(Sat) 00時半頃
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……もっと、恨み言を言われるかと思った。
( なぞられる鏡合わせの言の葉を、 くすぐったげになぞりながら、身を起こす。 きみの邪魔になっていたと思った重みを、 惜しまれる事なんて、知りもしねえから。 )
[はは……、と消えてゆくばかりの 名残雪めいた笑声とともに振られた被りを眺めながら、 する事も、できる事も、なにがあるとも知らぬからこそ 雑踏のなか、深に取り残されたような静謐さに 寂寞のようなものを想い、─── …。]
( きみの背に翼がないのを、見る。 )
……、 きみは、あの後、───。
(+83) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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— タネとシカケ —
[手品のタネは、知れば呆気無いもの。 大事なのはタネではなく、どう魅せるか。
現在、サイガワラの地上、RGで全体的に発生している異常現象。 誰もが目に蒼い光を宿し、口々に同じ言葉を呟く不気味な光景。 それの切っ掛けとなったのは、もちろんブルースカルバッジ。
UGとRGは密接な関係にある、というのは説明した通り。 UGで起こったことが、RGに反映される。その仕組みを知れば。
死神のゲームにおける、バッジ争奪戦のルール。 誰もが同じバッジを求め合う、そのムーブメントに乗じてRGのトレンドが変動する。 それに乗じて、“とある人”が作った、特殊なサイキックの籠められたバッジを街に流せば——あとは、自然と。
誰もが同じ思考に洗脳される、蒼き救済のせかいへと。]
(57) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[人々が思考を停止し、口々に救済を叫ぶ。 数え切れない理不尽な歪みを排して、何も考えなくても幸福になれるせかいを求める。
「数え切れないこの世の歪みを正すために、蒼き光の救済を」 「幸福への導き手となりて、すばらしきせかいへ誘い賜え」
これらのメッセージは、人間の本能の奥の奥、原始的な欲求を刺激するもので、 一番効果が強く、蔓延しやすいインプリントとなる。
誰もが、できる限り苦労をせずに、歪みに立ち向かわずに、幸福になりたいと。 至極当然に、そう思っているのだから。
それでは、“幸福”とはなんだろう?]
(58) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[死神のゲームでは、参加者にとって一番大切なものを「エントリー料」として徴収する。 それは何かのペナルティというわけでもなければ、懲らしめるためのものでもない。
生前、一番大切にしていたものは、すなわち「こだわり」であり、 それを失くした時、人間はどういう化学反応を起こすのか? そして、そのこだわりがどのようにして、どれくらい大切なものだったのか? それを再認識させるためのシステムであるらしい。
「一番大切なもの」が、あれば幸福なのか。 「一番大切なもの」が、なければ不幸なのか。
このせかいを体験してみて、どう感じたのだろう。 その答えは人それぞれであるだろうけれど。
何が幸福なのか。少なくとも、それを考える切っ掛けにはなったのかもしれない。]
(59) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[ゲームに勝つには、パートナー契約をして能力を得るのが肝要。 ルールにも記載されていたその項目。
UGでの参加者は、契約により特殊な能力が目覚める。 ひとりきりの魂は脆弱。 しかし、ふたりでなら困難に立ち向かう力を得ることができる。
では、更に人数が増えたのなら? 4人では? 6人では? このゲームを通してミッションをクリアしてきた人なら、分かっているのではないかな。
争いを誘発するルールと、それと同じくらい、協力が必要なミッション。 手を取り合うことへの葛藤と、裏切りと——そして、それを乗り越えた先にある、信頼。 一通りの景色を見ることができたのなら、自然と理解できるのかもしれない。
ひとりきりでは、せかいはひとりきりの広さのまま。 人と関わり合い、競い合い、信じ合って——せかいは、広がる。]
(60) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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[“蒼き光の救済”と、人々は口にしているが——例えば、そう、 特定の何かに救いを求めることをしなくても、幸福に至れたのなら。
ああ、そこはきっと、すばらしきせかい。]
(61) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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>>@52 種と仕掛けは、自力で探さなきゃなのね…
―――ぴゃっ! …ん…なんでも、ない。
[残念そうな声をあげながらがくりといった動きを見せて… 不意に、尻尾を踏まれた猫のような変な声があがった。
首をギギギ…と横に回し、集人がどう答えるか。 思い切りガン見で注目していた。*]
(62) 2017/06/24(Sat) 01時頃
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