268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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-- Cafe de "PLÄTTAR" --
[救急病院から坂を少し下ったところ] [住宅街の端にぽつんとついた灯り]
今日ねー、看護師さんに聞いたんすよ。 この時期は遅くまでやってるらしいって
[ドアを開けると、カランカランとベルの音] [昼は盛況だろうが、この時間は客もまばら] [なるべく周りに人の少ない席を選んで] [メニューを開いた]
[直径10センチくらいの薄いホットケーキ] [甘みの少ないそれに] [ジャムやクリームを塗って食べるのが基本形] [メニューをめくれば、おかず系のトッピングも] [いくつか載っているはずだ]
(103) 2019/08/04(Sun) 00時半頃
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[頼んだのは、いちごジャムとレモンクリーム] [それから、アイスミルクティー] [これでもかと甘いものを摂取する気だ]
あそこにいると、 突然不健康なことがしたくなるんすよねえ。
[規則正しく食事が提供されるのに] [深夜の間食とは不健康なこと極まりない]
…で、話の続き。 だって、ザーゴさん、俺に手を貸しても 何のメリットもないじゃないですか。
俺にはザーゴさんのお世話をするのは 到底できそうにないし… 俺からも、お返しできるものは何もないっすもん。
[だから、そこは気にするところではない、と]
(104) 2019/08/04(Sun) 00時半頃
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あ、でも… 例えば、ザーゴさんが俺に仕事をくれるなら、 例えばどんなこと?
[気にならないといえば、嘘だから*]
(105) 2019/08/04(Sun) 00時半頃
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[ああ、言ってしまった。言ってしまった。 割と後には戻れないタイプの告白だ。 いいや胸のうち全部さらけ出すような恋慕の告白ではないけれど、関係が壊れるこちらを見る目が変わる軽蔑されるには充分だと思う。 膝に顔うずめているうち、自己嫌悪だけがぐるぐる頭を回っていた。 いっそ逃げ出したい。 公共の場をこんなふうにして許される行為ではないと思っているけど]
…………はぁい。
[螺旋を描いてぐるぐる沈んでいく思考を、遠慮がちな呼び声>>+72が引き留めた。 情けなく間延びした声で返事だけをする。顔を上げる勇気はまだない。]
(+74) 2019/08/04(Sun) 00時半頃
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[そわそわと落ち着かないが、彼の到着を疑ってはいない。
約束を反故するような真似はしない。と言う以上に、自身は案外、彼に大事にされている自覚があった。 自身がどれだけ頑是ない駄々を喚いても無碍にすることなく、一考する素振りを見せてくれる。――― なんでも聞ける訳ではないと、彼の口からも>>1:341紙面からも>>3:114注意されたのに、彼に何かを断られた記憶がない。 己には足りない年齢分、見えない場所でも甘やかされているのだろう。>>62
自身とて、彼に同じものを少しでも返したくはあるが、浮かれると余裕が蒸発し、戻ってこなくなる。 丁度、今のように。>>97]
!
(106) 2019/08/04(Sun) 00時半頃
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[今の話なんですけど。 さあ何だ。どんな断り文句が来る。拒絶も軽蔑も覚悟出来てる。 あ、いや嘘、覚悟はできていない。何が来てもおかしくないだろうとは思っているけど、実際されたら3日寝込むし来週のマーケットは欠席すると思う。
などと考えているところに、やってきたのはこちらの要望と真逆の言葉。]
え。
わ、忘れてくださいって、言ったんです、けど
[思わず少し顔上げて確認してしまった。 忘れてくださいと言ったことを忘れないようにもう一度言えだなんて、いわゆる言質を取るということだろう。 そんなに気分を害したろうか。
上げた顔はアルコールと緊張と照れと後悔の羞恥とに真っ赤に染まって、今にも泣き出しそうなぐちゃぐちゃの表情になっていた。]
(+75) 2019/08/04(Sun) 00時半頃
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こんばん、は。ハワードさん。 いえ、俺も今着いたばかりです。
[駆けてくる靴音に気付くのが遅れ、大きく肩が跳ねた。
脳内で思い描いている相手に声を掛けられるというのは、まだ慣れない。喜悦と驚愕を同時に齎すのは、彼だけなのだ。]
(107) 2019/08/04(Sun) 00時半頃
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[今時の若者であるからして、自身も薄くて平たいスマートフォンを所持していたが今宵はずっと機内モード。彼は私用の連絡先を持っていないのだから、仕事用の連絡先を知っていても候補に上がらず。 一昔前のドラマのように、待ち人を想って時を過ごすのも性に合った。]
ハワードさんこそ、急がなくても良かったのに。 [今日も今日とて彼は静かに眩い。 派手ではないがワンポイントの利いたシャツも洒落ていて、ボタンダウンと寛げた襟が描くカーブもセンスが光る。彼自身の器量とは素体の彼是だけでなく、年月を経るごとに内に外に、積み上げられたものを指すのだろう。 整っていると言われる我が身の顔は毎朝鏡で見ているが、造形だけが美しさではない。
故についついうっとりと見惚れてしまう。 常なら直ぐに再起動を脳に命令するが、今日は少し特別。
――― 彼の額にはうっすらと汗が浮いているのだ。 己の為に走ったからだろう。あの完璧な紳士が。]
(108) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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……言わなきゃ、だめです?
[申し訳無さでへりくだり過ぎて、口調がまた顧客相手のものになったことは気づけないまま、再度確認を取る。 告白のリテイクとは、厳しい罰ゲームだ。]
――――その。 この光を君に見せるために、次もまた、こうし、て……
[あ、やっぱ無理。無理ですよこんなの。 ぐずぐずに途切れていくリテイクセリフは、会いたい、のところまで辿り着かずに力尽きた。 もう一度頭を膝にオンして、ふるふると横に振った*]
(+76) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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[海で食べる食事は、そんなに美味いもんじゃない。 次は何を持って行こうか、と考えてその度に思う。
どうしたいのだろう、どうして欲しいのだろう、と。 お互いに子供じゃない。 言葉にしていない感情なんて、いくらでも言い訳ができる。 けれど、互いに悪く思ってはいないはずで、……互いに、はごまかしすぎか。自分の中で、なによりも強い存在で、でも海と比べたら、なんて考えてしまう。しなくていいのに。したくもないのに。
マーケットが終われば、次の航海がやってくる。 毎日会えなくてもいい、ただ…… このまま、また数週間あいたとしたら。 きっと、あの夜は記憶の彼方に薄れてしまうんだ、と。それが怖くてしかたがない**]
(109) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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―――……若い男は嫌いですか? [胸を内側から押す想いは、率直に語尾を上げる。 彼は揶揄っていないと理解しているからこそ、はにかんで。
常ならば沈黙を置いて、会話が有耶無耶になってしまうタイミングなのに。]
(110) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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夏って何を着て良いか分からなくて。 制服があるから更にアンテナが鈍いだろうと言われれば、ぐうの音も出ないんですが。
[首を捻って吐露する鉄道員。 笑い話のように相槌を打つと、電車が停留所へと滑り込んでくる。]
港まで出て食事でもしますか? あっちは船乗りが騒いでる酒場も多いんですけど、 賑やかさが気にならなければ魚が美味いですよ。あと貝。
[対面してから本日のプランを立てる贅沢感。 マーケットの立つこの時期は街が賑わいに溢れているから、食事も娯楽も困らない。
さりげなく伺いを立てつつ―――、本命は別にあった。]
(111) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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[開いた電車に先んじて乗り込む足。 肩越しに振り返ると、そうっと指先を跳ねさせ。
彼の手を引っ掛けるように取ろうか。 するすると撫ぜるのは彼の手背。 清らかな百合の香りと、痕の無い皮膚を追い。
車内は無人ではなく、衆目もある。 けれど確かに彼の右手に引っ掛ける左手。]
(112) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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[がたんごとんと揺れだす電車。 冬のあの日から、随分彼との距離も縮まった。**]
(113) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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― 舶来市 ―
あれ、って?
[気になったものを問うと、彼は市場を見回して、何かを指さした。 一瞬何が指さされたのか分からなかった。 彼の指さす先には屋台の店頭に飾られた風船しかないように見えたからだ。
しかし、彼は本当にその風船を指さしていたのだ、と気づいたのは、彼が話を始めてからだ。 淡々と話し続ける彼に、かける言葉が出ない。
あんたの話を聞いたら思い出しちまった、という言葉が、ぐさりと自分の胸に刺さった。 苦笑いを浮かべる彼の顔がまともに見れない。]
ごめんなさい。 余計なことを、言いました。
[暫くの後、俯いて小さく謝った。]
(+77) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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― 朝方 ―
[来週、また市へと行こうという誘いは、肯定で迎えられた。 嫌なことも思い出させたのに、また行きたい、と言ってくれた彼の言葉にほっとして、帰路につく彼を笑顔で見送る。
酷いことを、思い出させてしまった。 その後、彼はどうしたのだろう。 彼も、祖父や祖母に育てられたのだろうか。
名前に、過去の事。 彼を形作る、いろんなものが見え始めている。 少しずつ、自分に見せてくれている。
酷いことをしたと思いながら、一方でもっと知りたいと思ってしまう自分は、冷酷なのだろうか。 答えは出ずに、家路についた。]
(+78) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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― ペルセウス・マーケット3週目 海の寝どこ亭 ―
こんにちはー
[今日は夜からのシフトだ。 店に居る、他のバイトに声をかけてからロッカールームに向かおうとしたところで「それ、どうしたんですか」と声を掛けられた。]
これ? マーケットの出店で貰った。
[リュックのファスナーには、リュックと比較すると結構大きさの目立つ、片手サイズのクマのぬいぐるみがストラップで取り付けられていた。 「正直全然そういうの興味ないと思ってました」と続けられると、]
なんかさ、最初はそうでもなかったんだけど、家で見てたら可愛いなって思って。 持ち歩きたいなって思ったから着けてみた。 なんか、にやにやしちゃんだよなー
[と答えながら、リュックを肩から降ろす。 ファスナーに付けられたままのクマのぬいぐるみを片手に持って、その少し間の抜けた顔に微笑んだ。]
(+79) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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[>>+74肩に軽く触れてみたが、顔はあげてもらえなかった。 それでも、もう一度、あの言葉を聞きたくて。 じっと、暫し様子をうかがった。]
……はい…… けど……
[>>+75忘れたくないんです。 そう、すぐに言えればよかったのに。 わずかに擡げられた彼の顔を見たら、また息が詰まってしまった。]
(+80) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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……そういう台詞は、フィクションの世界だけに 存在するものかと思っておりました
[待ち合わせの常套句。>>107 半ば感心した声が洩れるのはブランクの長さ故のこと。 流石に色恋沙汰の経験が皆無なわけではないが、こういった形の逢瀬は10代からカウントしても両手に満たない。
急いだといってもほんの数10メートル程度だ。 空が藍色に傾いても、たっぷりと熱を溜めこんだ地面からの照り返しに自然と汗が滲むが、いずれ乾くだろうとそのままに。
服装まで示し合わせたようであれ、ディティールは異なる。 背伸びし過ぎていない自然な装いに相好が崩れた。
互い見惚れあっていると気づかぬまま、 おもむろに変える問いかけ、跳ねる語尾に目を瞠り。]
(114) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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― 店の裏手 ―
こんばんは。
[0時過ぎ。 バイト終わりに店の裏手で、リュックを背負い、店の白い壁に寄りかかりながら彼を待つ。 少しの後、小さな街灯の明かりの向こうから、彼が手を挙げて現れた。
笑顔を向けながら小さく頭を下げて挨拶すると、彼の方へと歩を進める。]
(+81) 2019/08/04(Sun) 01時頃
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今日は店の方へは見えなかったですよね。 忙しかったですか?
[と話しながら、ふと気が付いた。 彼が、どことなく他人行儀なのだ。 まるで先週の夜、マーケットの出店で遊んだ時の近しさが消え去ってしまったかのようだ。
やはり、自分が別れ際に辛いことを思い出させてしまったことに関係があるのだろうか。 でも、それでも彼はここに来てくれている。 自分の事が嫌だ、というわけではないと、信じたい。
しかしそれなら一体何が、彼の態度をそうさせているのだろう。 彼の前まで来て、立ち止まると、困ったように微笑んで言った。]
(+82) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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─ "PLÄTTAR" ─
[転ばないように。 直接繋いだ指を通して体温が行き来する錯覚] [手を繋いで歩くことそのものが目的の一つだから、しっかり握って]
……あそこ?
[住宅街の端、灯のともるカフェを見つめた]
サラダ&ハムチーズ
[メニューを覗き込めば、おかず系のトッピングが美味しそう。 シナモンシュガーというシンプルなものもあったが、折角なのでチーズに挑戦したい]
不健康でも死にはしない 俺が言うのだから間違いない
[飲み物は、アイスティーを]
(115) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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シーシャさん。 来てくれて嬉しいです。
行きましょう。 今日はきっと星が良く見えますよ。
[手を伸ばすと、彼の手を、軽く取った。 握り返してくれるだろうか、と一抹の不安に襲われながら。]**
(+83) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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資格がなくても気の利く人間を探している者は多い メッセンジャーや、劇場のアシスタント 出張リサイクルサービス
……別荘の管理人とか それこそペットシッターサービスも事業拡大で急遽人を増やしたいと言っていたし──
[幾つか羅列してみるが、仲介できるのは殆どが自分の住む都会の仕事か、そうでなくてもオリュース市からは遠いものばかり]
船の仕事なら、ひょっとしてオリュースを拠点に出来るものがあるかもしれないと探してみたが そもそも、それなら俺などより、ヤニクが自分のツテで探す方が早いだろう
(116) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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君に手を貸したいのは、俺にとってメリットがあるからだけど
[そうでなければ二度も誘ったりするものか*]
(117) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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……で、す…… オねがい、し、ます……
[>>+76掠れる声で願う。 今度こそ、一字一句聞き逃すまいと。]
…………。
あの、サガラ、さん……?
[また、突っ伏されてしまった。 けれど間違いなく、意味は分かった。 聞き間違いなんかじゃなかった。
アルコールの比ではないくらい、顔が赤くなって、頭がくらくらしてきた。]
(+84) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/08/04(Sun) 01時半頃
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[じ、と碧眼を覗き込むようにして、 腕を組み、曲げた指背で下唇を押し上げる。数秒の間の後。]
…此方も張り合いが持てますからな
[頬を撓ませ、口端を上げる。 夏の普段着については同意を乗せた。>>111]
は、は。確かに。いくら暑くとも 露出には限界がありますからなあ
電車には様々な年代のお客様も乗るでしょうから アンテナを伸ばせばすぐに受信できますでしょう
何より、トレイル君は今のままで十分ですよ
[朗らかに笑いながら、もう一度、全身図を確認する。 流行り廃りの点では評価が難しいが、過不足ない装飾と、何より清潔感を好ましく思うと、正直な感想を添えて。]
(118) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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サガラさん、あ、の……ッ。
[また、生唾を呑む。 幾度か大きく深呼吸して、それから、揺れるキャンドルホルダーを見つめた。
真っ赤な羽根が、ゆらゆらと揺らめいている。
─────相棒から、勇気を分けてもらえたような、気がした。]
(+85) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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あの……ぼくも、見たい……です。
また、次、も……
…………や、それ、より…………。
[息をひとつ、大きく吸った。]
(+86) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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サガラさんに、会いたいん、です!
[その息を、全部吐き出すようにして。 どうにか声に……言葉にできた。
吐き出し過ぎて、緊張と酸欠で、倒れそうだ**]
(+87) 2019/08/04(Sun) 01時半頃
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