158 Anotherday for "wolves"
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[それから。
少し。 眩暈がした。
眠気は全くないのに体は疲れを訴えている。
どこかで少し休もうか。 それとも今日は宿に戻ってしまうか。
そんなことを考えながら。 村の中を歩き続けている。**]
(157) 2015/05/16(Sat) 01時頃
|
徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/05/16(Sat) 01時頃
|
─墓地─
[暫く空を仰ぎ見ていました。 それから意を決したように、深く息を吸うと 私は墓穴を掘り始めていました。 墓地の隅に、虫がつかぬようにして麻袋に包まれた命の脱け殻。>>90 放って置かれたそれらを弔うための墓穴を。
手伝う手などどこにあったでしょう。 私は一人で(──いつも独りきりで) 穴を掘っていました。
彼らの眠る場所を作り終えたのはどのくらいがたってからでしょう。 ラズベリー色のスカートは泥に汚れ、汗がパタパタと地面を濡らしておりました。]
(158) 2015/05/16(Sat) 01時頃
|
|
[ひとつは、オーレリアちゃんでしょう。 麻袋を開けて、お顔を確かめることは出来ませんでした。 美しいあの紫色の瞳に、私はとても憧れていました。
ひとつは、長さまでしょう。 黒く長い髪を揺るがせ、私たちを集会所へ呼んだこと。 彼は生前から既に、こうなることがわかっていたのでしょうか。
ひとつは、ルパートさん、なのでしょう。 どんな風に『処刑』されてしまったのかは知りません。 優しかった彼の亡骸が、きっと入っているのです。]
(159) 2015/05/16(Sat) 01時頃
|
|
―→マーゴ宅―
[俯いて、時々きょろきょろと 父を探しながら。 足はまっすぐマーゴの家へと向かう。
中間距離である噴水広場を通った時、 井戸端と同じようなミセスタフネスが数人 こちらを背にして団子状態。
彼女たちにとって『人狼』は みんな『バケモノ』になりつつあるのだろう。 そんなこと考えたくなくて とぼとぼと歩いていた歩幅を少し早めた。]
(160) 2015/05/16(Sat) 01時頃
|
|
[その時
「ローランド」とどこかで聞いたような 名前が耳に入った。
が。
その先はうまく聞き取れなかった。 すぐに知ることとなるのだろうけど。]
(161) 2015/05/16(Sat) 01時頃
|
|
―マーゴ宅― 違う道を通ったのか、あるいはサイラスがミセスタフネスとの会話>>125に集中していたのか。 ふたりが出会うことなく互いの居た場所に着いたことを 知ることはあるのか。]
……、マーゴ?
[ノックに反応がない。 わたしが寝坊することはあってもマーゴが寝坊することなど 滅多にない。
ガチャリ
手に掛けたドアノブは容易に開き 客人を招きいれる。] 鍵……。
[革靴をコツリコツリと鳴らして 小さく何度も友の名を呼んだ。]
(162) 2015/05/16(Sat) 01時頃
|
|
マーゴ? 寝てるの…?
[布団で眠るマーゴの顔の白さに一瞬たじろいだ。 不気味。 息も立てずに。 こんな時間まで。]
マーゴ?
(163) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
[布団を深くかぶった少女の身体を揺する。 身体を揺すっているのに頭は微動だにせず。]
!?
[違和感。 身体と頭とが繋がってないような感覚。
不気味な顔色と相まって わたしは思わず布団をめくる。]
え…――?
(164) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
あ…あ…――!!
[布団をめくったことで溢れる死臭。 乾いた血の臭い。 血の廻らない身体がただの有機物と成り果てた臭い。
死体の臭いを少女は初めて嗅いだ。]
マーゴ…――。誰が…。
[わたしの友達。
大切なひと。
お父さん。]
[昨日の出来事が重なる。]
(165) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
―昨夜のこと―
[ゆがめられた口端。 低く、唸るような声。
聞きなれない声。 足元から見上げる相手は おとな。 改めて、その体格の違いを痛感する。]
「君は『何』だい?」
何…?
[何って、どういうこと…――? 彼が悪魔なら… わたしは……――?]
(166) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
[その問いかけに答えを出す前に]
ッ…!!!
[痛み。]
[肩に激痛が走り思わず恐怖から涙が出る。 肩を引きちぎられるんじゃないかってくらい 掴まれて、力任せに引き離される。
お父さんが名前を呼ぶのが聞こえた。 周りに人も増えた。
湿った 土の匂いがする。]
(167) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
[泪と鼻水で多分酷い顔をしている。 絞り上げる声が枯れる。 心臓はバクバク高鳴り、喉の奥がチリチリ痛い。
非力で無力。
自分には何の力もないことが どうしようもなく歯がゆくて。
おとなになったのに。 目の前で父親が殺されようとしてるのに 何もできないでいる。
森の奥に連れていかれる父親を 結局見送ることしかできなかった。
鳶色の眼に縋り付く。 謝罪と後悔と。]
(168) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
や゛め゛て゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛え゛!!! おとうさぁん!!!!!
[悲鳴のような叫びが 暗い村の中に響いたという。]
(169) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
―― →本屋へ ――
[紅い髪を追い本屋へと向かう。 昨日はいやに客足が少ないと感じた原因は、 次々に向けられる疑惑、怖れ、怒り…。]
昨日から、こうだったんですか…?
[先を歩く姿に、そっと声を投げて。 答えが肯定を示したなら、ゆるりとその噂の囁く声の方へと、視線を投げた。 瞳が交えることなく、蜘蛛の子を散らすように去りゆくその者達は 一見、何ら私達と変わることのない、人の姿。 今は言葉を交わすことも難しい気がして、視線を落とし、 先行くドナルドの踵を眼で追い掛ける。
ねえ、私が、貴方を避けていた時。 貴方はこんな、気持ちだったの?
[だったとしたら、私は彼に何と謝ればいいのか。 黙したままの背に、声にならない謝罪を告げる。]
(170) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
[だったとしたら、私は彼に何と謝ればいいのか。 黙したままの背に、声にならない謝罪を告げる。]
[やがて、その背が立ち止まり、目的である本屋へと辿り着く。 いつも通っているその本屋も、今日は人気が少なく静謐に思えた。
扉を開いたら、いつものようにベネットがカウンターに佇んでいて、その姿を見ていると、昨日と変わりない日常が戻ってきたような気がして。 先程借りたばかりの手巾をきゅ、と握りしめる。 ほ…と、密やかに漏れ出たのは安堵の吐息。]
……こんにちは、ベネット。
[上手く、笑えただろうか。 それとも、今笑うのは不謹慎だっただろうか。
心の奥底に今も引っかかるのは、昨日のこと。]
(171) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
[返ってきた言葉はいつも通りのもので。 それは私に、少しの安らぎと与えてくれた。]
……あ、いえ、今日は私は用事はある訳ではなくて。 ドナルドさんが……。
ええ、でも……、後で私の話も聞いて貰えますか?
[そう、お願いしたなら、私は一歩下がり。 ドナルドさんが会話を切り出すのを待っただろう。
やがて、その間にベネットとよく似た青年が、 新たな悲報を持って現れるのは、その少し後のこと。**]
(172) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
[彼らの遺体を寝かそうと、麻袋に手を伸ばします。 けれど、大きな穴を三つも掘った疲労でしょうか。 細い手で、一人で、人の入った重い袋を持ち上げることは叶いませんでした。 オーレリアちゃんだけならば、意地でも出来たかもしれません。 ですがあとふたつは、男性の入ったもの。 どうにか、手伝ってくれる手が必要でした。]
……、…。
[誰か。 助けてくれる、手を。]
(173) 2015/05/16(Sat) 01時半頃
|
|
―― 本屋 ――
[扉が開き、空気が流れる。 顔をあげてみれば、クラリッサ>>171とドナルドの姿。 彼女のかんばせに笑みの形を認め、目を細めた。]
こんにちは、クラリッサ。 ドナルドも――…、珍しい組み合わせだね。
[彼女らの子供の頃の詳細は知らず。]
(174) 2015/05/16(Sat) 02時頃
|
|
[彼女>>172に話を振れば用事はないと聞けた。 クラリッサがドナルドの名を出すと、僅か首を傾げて]
今日はドナルドの付き添いかな? ――…ん、僕でよければ喜んで。
[キミと話すのは楽しいから、と喉まで出掛かる言葉を飲み込む。 一歩下がる彼女とドナルドに椅子を勧める。]
それで、話って……?
[ゆるく首を傾げてドナルドへと向き直る。*]
(175) 2015/05/16(Sat) 02時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2015/05/16(Sat) 02時頃
|
[マーゴの身体に被さるように 悲しみを吐き出す。 布団の上が少し濡れているのは、少し前に 誰かも同じ様にしたからだろうか>>7]
マーゴ、わたし、ともだちも守れなかった。 ごめんなさい、痛い思いさせて。 マーゴ。 わたし、おとうさんも居なくなっちゃった。
……そっか、マーゴもずっと こんな気持ちだったのかなぁ?
[昨日の内緒のはなしを思い起こして そんなことを呟く。 言葉は ぽつりと 壁に吸い込まれて 消えた。]
(176) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
|
|
わたし、どうしたらいいのか。もう。
[マーゴはもう決して 何も教えてはくれない。 それはわかっているのだけど。]
(177) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
|
|
お兄ちゃんに 会いたい。
[どのくらいそうしていたか それだけ呟くと
もう、ひとりきりになってしまった 家族の顔を思い浮かべて。 共に別れを告げて、そっと、扉を*閉めた*]
(178) 2015/05/16(Sat) 02時半頃
|
|
[複数人だと思っていた、というジョスランの言葉に、 村医者は目を伏せる。 (命を喪っていく体を受け止める感覚。 あんな思いはもう一回きりでいいだろうと。)
「ひとり」で終わると思っていたのは、 たったひとりを強く疑っていたからだ。 ]
―― ……そうだな。 一人であってほしいとは思っていたよ。
[畜生、と内心で呟く。 ジョスランは違ったのだろう。 他の者もそうかもしれない。 それは酷く悲しい事だと思えた。]
(179) 2015/05/16(Sat) 06時頃
|
|
複数人の犯行……なら せめて何人かわかりゃいいのにな
[教会に足跡は幾つあっただろう。 まさに五里霧中だ。
外に踏み出そうとして、]
アルカイド。――来るかい。
[中の 誰かわからぬ者に問いをむけた。 静寂を湛えたエンジェルブルー。 いつも以上に何を考えているかわからなくて 放ってはおけなかったというのは、あるが。
彼の答がどちらにせよ、村医者は家を出ただろう。]
(180) 2015/05/16(Sat) 06時頃
|
|
[ 道中、 アルカイドから何かを話されることはあっただろうか。 それとも、彼はついてはこなかっただろうか。
村の中を歩いていけば、遠巻きに囁く声がする。 (あれが昨晩同族を殺した人狼だと)
思い出すのは、背中に受けた彼女の咽び泣く声>>169 ぼろぼろ、涙と鼻水を垂れ流し 幼子のようだった。
誰かの泣く姿を見るのは何度目だっただろう。 マーゴットの静かな涙も。 メアリーの血を吐くような叫びも。 それから、宿で微かに聞いた嗚咽も。>>2:500]
……湿っぽくて嫌んなるぜ
[かびてしまいそうだ。]
(181) 2015/05/16(Sat) 06時半頃
|
|
[マーゴットの家にむかう途中、 湿った土の匂いがした。]
――ラディ。ラディスラヴァ。 どうしたんだね、それは。
[ラズベリー色のスカートが土に汚れている。>>158 村医者は静かに彼女の方へ歩みよる。 土にまみれ、マメができた掌を見て、 そっと触れようとして、やめた。 農作業の後? 多分違うと、直感が告げている。]
……痛いだろう。 力仕事なら男に任せておきなさい。
[そう言ったが、彼女から反応は返っただろうか。 彼女の姿を見て疑わないのは、 ひとえに教会で倒れたその場に居合わせたからだ。 その信用も、いつまで持つかまではわからないが。]
(182) 2015/05/16(Sat) 07時頃
|
|
君はマーゴットを知っているか。
[――言うべきなのか迷う。 オーレリアの死であんなにも泣いた彼女に また誰かの死を告げる必要があるのかと迷う。
だが、きっと知るのも時間の問題だ。 思考を止めている暇は あまり無い。]
自宅で殺されていたそうだ。 ……まだ、犯人探しを続けなければならない。
[話し合いをするなら宿屋で、と そんな事も伝えようとはしただろう。*]
(183) 2015/05/16(Sat) 07時頃
|
|
[サイラスとジョスが「今日のため」にわたしの家を発つ。 その会話を、足音を、すっかり力の入らない足が折れたまま 唯ひとつ 生白い腕を伸ばして]
…………。
[行かないで、と 叫ぶこころを黙らせるだけで精一杯。
バタン
扉が締まる音と共に、わたしの腕も膝に落ちた。 ]
(+20) 2015/05/16(Sat) 08時頃
|
|
[ それからどれだけの時間、2人が消えた扉を 「みて」いただろうか。
ベッドの支軸を頼りに立ち上がって 恐る恐る 手を伸ばす。
たぶん きっと ここに わたしが。
わたしを覆う上掛けの 端を探して指が滑る。 そうして辿り着いた 肉のない場所。
周囲を埋め尽くす死臭も、乾き切らない血のぬめりも わたしを穢すことはないのに、そこに在る死体。 怖くはない。 「伝わらない」「届かない」恐怖にくらべたら 死んでいるなど 何て些細なことなのでしょう。]
……あぁ。 ……。
[ わたしのコエは>>+6空気を揺らしてはいなかったのだ。]
(+21) 2015/05/16(Sat) 08時半頃
|
|
[ ”だから” エルも せんせも 返事がなかった。
でも、 そのおかげで あのひとたちはまだ 生きているんだと
喚んでしまったら。来てくれてしまったら。 わたしのせいで死んでいたかもしれないと
―――そう思った。 ]
(+22) 2015/05/16(Sat) 08時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る