97 wicked ROSE 【ハジマリの五線譜】
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神父様も…子どもみたいだ
[ポツリ。 呟いてから、頭を撫でて。 悲しげな眼差しで、ほほ笑む。]
神様からの贈り物《ギフト》はね 強ければ、強いほど…孤独を引き寄せる
けど、神様もきっと孤独なんだ だから、《ギフト》を授けて…孤独を分ける 多分、誰かと孤独を分かち合いたかったんだね
(177) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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[緋色の鎖。夜羽舞う、愛しい罪の証]
――――…… ……。
[触れる様な、啄ばむ様な口付けで、唇を鎖に当てた時。
罪の証でありながらも、同時に。 彼が抱く《指揮存在》の役割をも共有する。 色彩《キズナ》の力の証明でもある鎖が、柔らかな音を静かに奏でた気がした]
(178) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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偽鍵……偽物…… …………アルトやチェレスタには、開けられた? ということなのでしょうか…… ……お二人が無事ならいい、のですが……
[うむ、わからん。] [青年の手の中では光ることもなく。 ただ、白い色だけが光を反射して。]
部屋に参りましょうか……
[ここで突っ立っていても 追いかけることもできないだろうと 結論づけて、先ほどアスランが 提案した場所移動を行おうと。 二人と一匹を促して。]
(179) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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うん…戻って、ゆっくり話しながら休もう
[神父の言葉に頷いた。 白い鼠は物言いたそうではあったけど。]
(180) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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[そもそも、あまりに不完全で。 そもそも、あまりに不安定だった。]
[自らが増幅した強い光。それに呑まれたチェレスタは、しばしの間"飛ぶ"ことも"落ちる"事もできずにいた。 肉体すら失う錯覚。ほんの脆い魂の一欠片で、光の中を漂っていた。]
(181) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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ねえ、セシルってどんなヤツ…だったの?
[部屋へ戻るついでに徐に。 自分と交代して、現れるという彼。 それが知りたくなって聞いてみる。]
(182) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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[物に魂が宿る、とまことしやかに謳う人間がいる。 しかし、それは知覚する人間側に立った一面でしかなく、魂は、この世の全てのものに普く宿っているものだ。 長く愛されたものは魂の結びつきが強くなり、表に顕現しやすい。それだけの簡単な話。
すべての何もかもに魂があり]
[ひとの身体に楽器の魂を宿されたのがこのチェレスタだった]
(183) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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ーーーー………… 子供、にそうと言われては 私も焼きが回りました、ね。
[頭の感触に目を丸くした、が、 軽く手を上げて、その手をそっとどかす。 感慨を感じるには、アスランはあったばかりな上に 何某か、言葉を重ねたわけでもなく。
きっと、さっき零れた言葉かな、と、 続く話に少し思案する。]
……もし、私が消えたくないのであれば
それは、まだ、何もなしていないから。 まだ、何も伝えていないから。
それに他なりません。 なすべくをなし、 伝えるを終えれば……きっとそれでいい。
(184) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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"嬉しいな。" "きみに、 …… イーシュにも。"
[近くの姿へ笑いかける。]
"また会えるなんて思わなかった!"
[笑顔に、言葉に、嘘はない。 心からだから、]
" まだ生きてたんだ。 "
[*性質が悪い。*]
(185) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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[チェレスタだけではない。 そうして作られた"実験体"は、楽器にかぎらずいくつかいたが、とりわけ音階の広く音の出しやすい鍵盤楽器は、声という発音装置と相性が良いのか、魂の定着が早かった。 徐々に、"楽器を宿すための身体"が作られるようになり、自鳴琴のように麗しく歌う楽器たちが生まれては、失敗作として死んでいった。]
[――――のが、1880年前後のこと]
(186) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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[無意識が、今まで繰り返したことを 思い出して、そうと告げて]
ただ、元気つけようと?してくれたのですか? それはありがとうございます。
……主はどうなのでしょうね?
[頷きが帰り、明乃選択した部屋へ戻る。 その道すがら、セシルのことを聞かれて。]
…………物静かで、 けれど、熱心に歌を学ぶ子でした……ね。 大人びていて、優しい子。
[死を齎す声、それを行使していたことはしらないまま。]
(187) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2013/10/01(Tue) 02時頃
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[そして、チェレスタは最後に作られた"楽器"だったが。 彼には廃棄《死》すらも、訪れることはなかった。
少年の身体は、目をさますことすら、しなかったのだ。]
[英国の片田舎、塀の向こう墓の隅に無残に打ち捨てられた身体。 死せず温かいままの身体を、恐怖もせずに拾ったシスターの存在なくして、このチェレスタがこの世で歌うことはなかっただろう。]
[少年の身体は以後20年眠り続けた]
(188) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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ふぉぁ!!?
[青年は驚いたようにそんな声をあげて 周囲をキョロキョロ。]
(189) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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―― 終末の鐘 ――
(190) 2013/10/01(Tue) 02時頃
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[老いたシスターは世を去って、明かり一つはいらない部屋に追いやられていたチェレスタは、その音を聞いた。 遠く。どこかで。記憶の向こうで。
重なりあう、鐘の音。 重なって、膨れ上がる、音。]
と――― ん
ぽぉん…………
[静かな、静かな、" 鼓動 "。]
(191) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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[神父から手を退かされて。 クスッと笑って。]
だから、子ども扱いされて 大人ぶるのが子どもなんだって 子ども扱いされて、喜べないのは 大人になりたい子ども
子ども扱いされて、喜ぶのは 質の悪い子どもか、振りをしてるだけ …それか、本当に分かっていないだけ
(192) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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…うぇあ!?
[そして少年は、突如顔を上げ、独り狼狽しだす。 何処かで、シンクロが発生していた事は知らない]
(193) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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…神父様? 何かあったの?
[>>189突然の声に首を傾げた]
(194) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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[あまりに不安定な、作られたひとの身体に宿された、楽器の魂。 眠り続けた少年は、自らの増幅の《力》がゆえに、この終末の時に目覚め、そして――――]
(195) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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[周囲を見た後アスランに向かい合う。]
アスランの考えですと では大人はどこに?
[と、ゆるく首を傾げて。]
…………いえ、空耳?だったようです……?
[青年自身もなんだったんだ今のは、と アスランにそう、と返した。]
(196) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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ふぅーん…セシルってそういうヤツ? ノートの中身がああだったから
…俺と大差ない、声楽馬鹿かと思ってた
[神父から見たセシル像へはそんな返事。]
(197) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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[――――一つの記憶を、失っていた。]
(198) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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――真理の森 奥――
[がざざ、と梢を破る大きな音と共に、"何か"が落ちてくる。 水面の輝くそのほとりには、目覚めぬチェレスタ**]
(199) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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大人なんて、でっかい子ども…そんなの幻想だ 神様だって、案外子どもなんじゃない? 天使だって…アルトも明之も、どう見ても子どもだし
[自分もちろんそうなので。 棚には上げていない、はず。]
(200) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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(…待て、落ち着け俺。 今のは夢だから、落ち着いて考えれば、馬鹿な事は起こらない)
[OKか?と浮かべた思考に……。……今度は何とも無い 暫くの間、気のせいだ、と決め付け、またそう思い込む事を決定した]
(201) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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ちゅちゅ?
[白い鼠は問うように、ひと鳴き。]
(202) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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……ノートの中身?赤い五線譜の、ですか?
確かに、歌は、本当に好きでしたよ。 実際に高く伸びのある、綺麗な声でした…………
[だから][それなのに]
声楽がお好きだという以外は 私から見ると、 お二人は似ていない、ですけどね。
[と、 >>197に返して。]
(203) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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ああ、コンデンスは…なんだろ? 俺への隠し事を洗いざらいいってくれれば
…教えてやってもいいぞ
[肩の上の鼠をつんと突いた。]
(204) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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[白い鼠はアスランに何かを囁いた。]
(205) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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[左腕の鎖は、既に静かな音色も止み、元通り。 だが、今のあれを、唯の偶然と考えるのも。 流石にちょっと誤魔化し切れない。
やがて、顔を紅潮させたり、ぶんぶか首を振ったり忙しない動作の後。 唇を再び、鎖に触れさせていた]
(206) 2013/10/01(Tue) 02時半頃
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