244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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人の街に着いたなら、もう二度と熊になってはいけません。 そして、絶対にこちらに戻ってきてはいけません。
直接口でお別れを告げるべきでしたが、あなたの怒った顔にも泣いた顔を前に、簡単に決意を揺るがせてしまう弱い私を許して下さい。
何処にいても、ずっとあなたの幸せを願って。
ガストン*
(177) 2018/06/16(Sat) 23時頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2018/06/16(Sat) 23時半頃
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[ぱたり、後ろ手に小屋の扉を閉めたなら 裸足のまま森の中を歩いていきます。
桑の実季節に与えられた血は 月日とともに少年の体に広がっていき 今では違和感を感じることもなくなりました。
裸足で小枝を踏んでも、もう痛くはありません 籠をつかむ腕もズボンの裾から出る足先も 焦げ茶色のみっしりとした獣毛に覆われて 洋服こそ着ておりましたが、今の少年の姿は 二足で歩く以外ほとんど、子熊と同じ。
洋服を着て、すくりと立つ子熊の姿で 幾度も二人で歩いた沢までの道のりを 一歩一歩、歩いていきました。
迷うことなんてありません 胡桃の木の場所や、アケビの実のある場所 色々なことを教えてもらってあるのです]
(178) 2018/06/16(Sat) 23時半頃
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[だから、一人で大丈夫。 大丈夫なはず、なのですけれど。
空っぽの片手がなんだかスースーします 踏んづけた枝が立てる物音さえ いつもより大きく響いて聞こえます。
道に迷ってはいないけれど まるで迷子になったような感覚に 沢まで行かず、戻ってしまおうかと くるりと来た道を振り返りましたが]
(179) 2018/06/16(Sat) 23時半頃
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約束だもん
[そう、これは頼まれごとなのです。 引き受けた以上、こなさなければなりません。
後退りしたくなるのを奮い立たせるように ぎゅっと強く握りこぶし。 危ないと言われた場所までたどり着けば そろりそろり、岩を伝い沢まで下りていき]
(180) 2018/06/16(Sat) 23時半頃
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[ことさら大きな岩の上 ぺたんとお尻をつけて腰を下ろします。
魚を取るよりも早く、手紙を広げれば 書かれていたのは、予想もしていなかった 『さようなら』を示す言葉]
――――ッ……
[ポロポロと涙が毛皮を伝っていきます
沢の音ももう、聞こえません 零れた涙が羊皮紙にいくつものしみを作り インクが溶けて、滲んでいきます。
洋服を着た小さな子熊は まるで石像にでもなったかのように 日が落ちるまで、岩の上に座っていたのでした*]
(181) 2018/06/16(Sat) 23時半頃
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[ 魔女が自分の名前を呼ぶ。>>159 それがとてもとてもとてもとても 嬉しいのに顔を上げられなかった。
顔を上げて返事をしていたなら この道筋は変えられた? 頬に感じたのは熱の気配。 それと同時に聞こえた醜い悲鳴。>>161 ぼんやりと動かしにくい体では のろのろと顔を傾けてそちら見るくらいしか できはしなかったけど。 ]
(182) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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[ 見覚えのある紫の炎が踊る。 視線を巡らせれば紫に髪染めた主人のすがた。 男たちは悲鳴をあげて逃げ惑い その拍子に突き飛ばされて 自分の体は地にドウと倒れこむ。 神官も悲鳴をあげて奥へと逃げ込んだが 彼女の炎から逃げられるはずもない。 ]
…ふろーら、さま…
[ ああ、せっかく、あなたを巻き込まないように 契約を解いた事が仇になった。 あなたに人を殺させてしまったと そんな後悔が少し。
(183) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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ぜ、は、と荒く呼吸を繰り返しながら 倒れ込んだ体を必死で起こそうとする。 助けてくれたその事が嬉しくて、 感謝の気持ちがとてもたくさん。
でも、それよりも、なによりも。 ]
ぼく、……まだ、 貴方のオモチャで、良いの?
[ 結局地面に伏して起き上がれないまま 涙に濡れた顔はそれでも嬉しさに 笑顔を作り出してしまうけど。
それ以上。怖くて貴方に確認できなかった その言葉を紡ぎ出す。 ]
(184) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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フローラさま、お願い。 ずっと一緒にいて下さい……。 僕は無知で役立たずでまだまだ子供で 男とも女ともどう生きようか、わかんない
でも、お願い、棄てないで……。
[ ぼろ、大粒の涙がこぼれ落ちた。 ぼろぼろ、後から後から止め処なく。 ]
(185) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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……フローラさまと一緒にいるだけで 幸せで、嬉しくて、だから、
……そばに、いさせて、ください……。
[ 貴方と過ごした日々、幸せだった。 貴方とともにいられるならそれだけで。
お願いだから私から幸せを奪わないでください。 私は貴方より先に老いて死ぬでしょう。
でも、出来るなら。 まだもう少しだけと、願いを込めて。 ]*
(186) 2018/06/17(Sun) 00時頃
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[鍵など付いていない家です。空き巣が入るには人里から離れすぎていて、魔法使いや熊を恐れる人間ならば鍵を開ける前に火矢でも放つでしょう。
熊は身を縮めてこんこんと眠っておりました。
眠っている間は、無いはずの腕が痛むこともありませんし、心が痛むこともありません。 言わねばならぬことからも逃げ、少年の気持ちを聞くことからも逃げ、眠りの世界の揺りかごに揺られたまま春を待つのです。
眠りの間際に繰り返していた「これで良かった」「これで良かった」という言葉を時折うわ言のように口にしながら。]**
(187) 2018/06/17(Sun) 00時半頃
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[いろいろあり、その日は館に帰らずに街で宿をとることになった。 ちゃんとした格好をしているのもあってそれなりの部屋で。
チェックイン時――]
はい、メルヤのぶん
[カウンターで手続きを済ませたのちメルヤを呼んで。 促したのは宿帳への記入。 Leonardo Araújo II と書いた自分の名前の次の段を指し示した。*]
(188) 2018/06/17(Sun) 01時頃
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[逃げ出した男達を、紫炎が追いかける。 奥の方で悲鳴があがれば 建物に木霊して。 静寂の後で部屋に残されたのは 焦げた臭いだけ。
瞳と髪色は紫のままに つかつか、と地面に伏したままのキミの傍へ。 ] ………………。 [こんな酷い目にあって尚、 キミはアタシのオモチャでありたいのだろうか。 冷たい視線のまま 笑顔の君>>184を見る。
続くキミの言葉>>185に すぅ、と身体から紫は引いていき──── ぽろぽろ、涙を零すキミから目を伏せた。 ]
(189) 2018/06/17(Sun) 01時頃
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キミは……アタシが怖くないの? 今のアタシが 本当の姿 平気で人を殺してしまうような魔女よ、アタシは
これからだって… 今回みたいにキミへ危害が及ぶかもしれない
───────………それで、も ? [ 声を震わせ紡ぎながら 思い出すのは キミと過ごした日々。 朝は 優しく起こされて 昼は 揶揄いながらも色んなことを教えて 夜は キミの体温を感じながら眠りにつく
───── キミといないと駄目なのは とっくの昔に アタシの方だっていうのにね ]
(190) 2018/06/17(Sun) 01時頃
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[つつ──── と アタシの頬を流れる雫を袖で拭ってから、 君の方を向いて笑ってみせたけど。 次々に溢れてくる涙が 笑顔の邪魔をするの。 ] じゃあ……引っ越し、しないと駄目ね 刻印は一度しかつけられないの ………だから今度は 結界も無いトコに
[動けない君を抱きかかえて背中に背負う。 知ってた?実は キミよりチカラ持ちなの。
ひとまずは、今の家に帰って ───── ゆっくり眠りましょうか。 ]**
(191) 2018/06/17(Sun) 01時頃
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[どれくらいの時間が経ったのでしょう やがて、最後に残った夕焼けの一片が消えて 辺りは闇に包まれていきました。
ぼんやりとした月明かりでは ガストンの手紙はもう、読めません。 読めなくなった手紙と、籠をつかむと 子熊は、のろのろと腰をあげました]
ガストンの、バカッ……!!
[妹のことを想うのなんて当たり前です それでも、一緒にいると決めたんです。
よく考えなくちゃいけないことでも 考えたあとも答えが変わらないことだって きちんと存在しているのです。
それに、なにより]
(192) 2018/06/17(Sun) 03時頃
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いくらおっきな街だって そんなところになんか、行きたくないやいっ!!!
[あの日、助けてもらえなければ 少年は今、こ子には存在出来ませんでした。 今、こうしている時間も全て ガストンがくれたものなのです。
それなのに、彼を憎む人間がいる場所へなんて どうして行けると言うのでしょう?
たとえ、妹たちの行き先がわかるとしても そんな場所に、一歩だって近寄りたくありません。
手紙と籠を口に咥えると 子熊は四つの足で、山道を駆け出しました]
(193) 2018/06/17(Sun) 03時頃
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[どこへ向かうのか。 行き先は、一つしかありません。
暮らして着た場所ですから 当然、鍵がないことは知っていました でもバリケードがこさえてあったら? ガストンがどこかへいってしまっていたら?
走っている間も、不安はどんどん湧いてでます 嫌な考えを振り払うように、一目散 山道を走って、走って]
よかった……かえれた
[途中、幾度か転びました。
それでもようやく、小屋へと帰り着くと 人の気配にほっと胸をなでおろします 床が泥で汚れるのも御構い無し 四つ足のまま、なかへと入れば]
(194) 2018/06/17(Sun) 03時頃
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ただいま
[眠っている大熊に、帰宅の言葉を 起こさないように小さく伝えたあと 空っぽの籠と破れた手紙を枕元へ
なんだか急に眠くなってきたのは たくさん走って疲れたからでしょうか]
おや、す―――
[そのまま、倒れこむように ガストンに体をぴたりとつけて 子熊は眠りに落ちたのでした**]
(195) 2018/06/17(Sun) 03時頃
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[頬を膨らます姿はまだまだ小さい頃と変わってない。 初めてその顔を見たのっていつだろう。 魔法がうまくいかなかった時からそういう顔された覚えがある。]
あ、ほんとに居たんだ? …ふーん…………
[誰だろう。 この街で関わってきた人々の顔を思い浮かべては消して。 だめだ、全く見当がつかない。 昔から人間と深く関わらないようにしてきたせいで、 他人同士の関係性なんて興味なかった。 つい最近 「恋人さんとは仲良くやってる?」 って肉屋のおじさんに言われて、 人間達からの自分たちに向けられている目に気づいたくらい。]
(196) 2018/06/17(Sun) 07時頃
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朝からハンバーグは攻めるねーメア。
[一口食べる前に、 先に頬張った彼女に一言添えてから僕も。 美味しい。 カウンター下にしまってある、 僕のレシピ本でも見て覚えたんだろう。 そう思うと、笑いが漏れた。
──もしかして僕、嬉しいのかな。]
…………
[思わず手を止めた。 なんで嬉しいんだろうって。 わからない。親心って…やつ…?]
(197) 2018/06/17(Sun) 07時頃
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[感情みたいな自身でさえわからない類を考えるのは、 とりあえず一旦置いとこう。 置いとくうちに忘れてなくなるのが常なのは言わないお約束。]
手紙ー…?僕に? [僕宛なんて珍しい。 この場所に送る人なんて早々いないだろうに。 友達なんていないしなぁ、っと。
とりあえず「ありがと」って受け取って 自分の方に手繰り寄せて置いておいた。
これは髪を結ってやってから。]
このくらい自分でしろよな… おいで、後ろ向いて。
(198) 2018/06/17(Sun) 07時頃
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[食後のコーヒーをテーブル並べながら手招きする。 椅子を持ってきて背を向け座る彼女のご要望に沿うように、指で髪を梳きながら2つに分けていく。]
(下で2つ…2つかぁ…)
[櫛で髪を綺麗に整え、片方の髪束を持つ。 上の方から少しずつ髪を取ってきつくならないよう交差させ、 それを繰り返し、繰り返し、 下の方はそのまま編んで、 編み込みの三つ編みを作った。
甘えられるたび、 毎回同じもいけないと変にこだわり アレンジを加え、喜ばれた結果 妙にこなれてしまった。]
(199) 2018/06/17(Sun) 07時頃
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ハイ終わり。可愛くなったなった。
[もう片方も作り終え、 心がこもってないような適当な感想と共に ぽんぽんと肩を叩いて彼女にも完成を告げる。]
メア、ペーパーナイフ
[席に座りなおし、コーヒーに口を付けながら手紙へ手を伸ばす。
「髪を結ったんだからもってこい」 この言外の意味に気づいただろうか。 ペーパーナイフは僕の自室にあるのは知ってるだろう。 手を差し出して待ちのポーズを作る。
ナイフが手のひらに収まり次第、 中身が紙だけじゃないのを感じつつ 中を伺うように、封を切った]*
(200) 2018/06/17(Sun) 07時半頃
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[宿帳を渡されて書き込む
Merja
名字は捨てた。隣の彼を少しだけ見上げて続きを書き込んだ。
Merja Araújo II
書いた文字を指でなぞると、指先に黒いインクがつき、書いた文字も滲んだけど、メルヤがよほど嬉しそうな顔をしていたのか、フロントの女性は微笑ましそうにメルヤを見て特に何も言わなかった。 渡された鍵の部屋に行くと、広くて清潔な空間に、趣味が良い調度品が揃えられていた]
うちも大概広いですからそんなに驚きませんけど、このタンスとか幾らぐらいするんでしょうね。
[お城の調度品は、安いのと高価な物がごちゃごちゃしていてよくわからない雰囲気を醸し出している。どこの国のものかよくわからない物もあって面白いけど、ひとつの好みで統一された部屋を見るのは初めてで新鮮だった。
しばらくそうしてはしゃいでいたが、彼からのなんらかのプレッシャーを感じて傍まで行った]
怒ってますか
[朝と比べて髭が伸びてざらざらする頬を手で逆撫でした*]
(201) 2018/06/17(Sun) 08時頃
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― 宿 ―
[宿帳を自分で書かせたのは、新たな苗字を得ているということを認識してほしかったから。 スペルをなぞるさまと嬉しそうな表情に目を細めて――2世まで書くとは思わなかったが。]
先代は大雑把な人だったからなぁ…… おかげで僕も目利きとかできないし [安そうなものも高価そうなものも同じように取り扱っていたので、タンスの価値はよく分からない。 メルヤ同様、テーマのある部屋は新鮮であったが、館のを換えようとまではさすがに。 はしゃぐさまを喜んで見ていたら近寄ってきて……怒っていると思われたようだ]
あぁ、うん 今メルヤがぶつかってきたことで、僕のポケットの中にあるメルヤが鼻かんだハンカチがぶにゅっって言ったことなら ぶにゅっっっって言ったよぶにゅっっっって [冗談めかして言うぐらいなので怒ってはいないのだろう]
(202) 2018/06/17(Sun) 11時頃
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ところで…… 宿帳に同じ名字書いてたけど、僕から見たら続柄は何だい?
[泊まっている間だけのでもいいから、といちおう付け加えて。*]
(203) 2018/06/17(Sun) 11時頃
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[2世については書くべきか悩んだけれど、結局書いた。そもそも本名書いていいのかな、と少しだけ心配になった。将来何か禍根を残す事にならなければ良いけど]
私の部屋のドレッサーが猫脚で可愛いですけど、あれは誰が置いたんですか。
[彼の方を向いて、傍に寄る。幸い、怒ってはないようで]
帰ってから洗いますよ。
[クスクス笑いながら、 問いかけられると笑いを止め、真顔]
知っているくせに、 言わせたいんですね。
新妻、ですよ。
[やがて形作る笑みは、少しだけ翳りを帯びてーーー*]
(204) 2018/06/17(Sun) 13時頃
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[気紛れな配達屋さんは気紛れに仕事をするようで、手紙が届く時期は捻れても、送った物の鮮度は失われないみたいで。
ペラジーが返事を送ってくれたのは、こちらの手紙が届いてすぐのことだったかもしれないのに、その手紙がメルヤの手元に届いたのは、そろそろ芋を掘り起こそうかという頃。
それでも嬉しいのは当たり前だった。
握り潰さないように封書を抱きしめる]
あれ、なにか入ってる。
[封書を開けると、手紙と傷薬が入っていた。手紙に目を通し、早速と手に塗る]
おお。なにかしっとりする。 これがあれば長い冬も楽に過ごせそう。
[冬は指先がささくれたり、あかぎれしたりと困っていた]
なにかお礼がしたいなぁ。そうだ、ふたつ買ってあるチーズ、ひとつ送っちゃお。
[直径15センチのカマンベールチーズと手紙を小包にした。配達屋さんお疲れ様です]
(205) 2018/06/17(Sun) 13時頃
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dear:ペラジー(呼び捨て嬉しいです)
うちの魔法使いは変わり種のようで、年老いていくのが悩みのようです。 研究によって自ら吸血鬼になって、不老不死を目指しているそうです。
不老不死って楽しいのか、私にはわかりません。
ペラジーの先生はとても優しい方ですね。うちのは研究研究で、 使えるのかわからない薀蓄しか教えてくれてません。 うちの魔法使いも、 優しいのは、否定しませんけど。
うん、ですますも辞めよう。友達だから。文章が長くなるし。 ペラジーが敬語が好きなら変えなくていいからね。
おかげさまで、芋はもうすぐ実るみたい。焼いても煮ても美味しいので、今から楽しみ。
傷薬ありがとう。すぐに試したよ。つけたばかりだから薬効はまだわからないけど、手肌がすっべすべになった。 直接見せられないのが残念。 もしいつか会えたなら、その時に。
(206) 2018/06/17(Sun) 13時頃
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