140 Erwachen〜lost wing of Jade〜
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[ピキィ――――――――――ン]
[ぱたり。足を止める。 聞こえぬのなら、聞こえるまで呼びかければ良い。 聴こえぬのなら、聴こえるまで話しかければ好い。
自分からReina《おかあさん》の声が聞こえなくても、Reina《おかあさん》は自分を必ず見ている筈だ。 Reina《おかあさん》が自分から目を離すなんて事は、在り得ないのだから。 黒く渦巻く負の感情に災厄の琥珀《ディザスター・アンバー》が共鳴する。鈍く光る、音がする]
おかあさんに、観える場所。 「あそこ」かな。
[聞こえなくなったのはきっと、智慧《ソフィア》のせいだ。ソフィア《妹》の方がEli《娘》より大事なものだったからだ。 自分が頑張っている姿を見せればきっと、Reina《おかあさん》も自分の方を向いてくれる。 ならば場所は。楽園に近い場所が善い。]
(174) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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[彼女に満ちる不安は衝動へと代わり。 彼女に充ちる寂寥は理性へと変わる]
(175) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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[光球を纏い、《ソラ》までその身を奔らせる]
……あれ?
[近付けば近付くほど、《ソラ》の罅が今までよりも小さいような気がしてくる。降り注ぐ黒い雨も少なくなっている気がして。 誰がこんなことをしたのだろう。と、下を見れば]
……あの人たち、かな。 きいてみよう。
[通ってくる途中に見た一般人とは違う、可視化出来ない力《オーラ》を持つ二人を見つける>>170>>172 急降下し、シャボンのような光球は割れてすとん、と地に足をつけ]
こんにちは。わたしは、エリ。 あの雨、少しへってるきがするの。あなたたちは、知らない?
[基本は、挨拶から。]
(176) 2014/11/16(Sun) 12時頃
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俺をなんだと思ってんの。
[友人と再会すれば感動のハグくらいは受け入れてみせよう。 別に嬉しくはないが。
だか、そこに情があったとしてもそれとこれはまた別の話。
彼が邪魔をするというのならば、ただ排除するのみ。]
一応それなりに上手くはやってたよ?
[ぴしり、と音を立てて鎖に大きな亀裂が入る。 バラバラと鎖は崩れていくが、何重にも巻きつけられた鎖全てが解けるには時間がかかる、故に腕の一本でも貰ってやるつもりが出来なかった。]
(177) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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[やがて完全に鎖が解けた頃。 《記録者》が何処かへと意識を飛ばし、その身体もふっと消える。]
美村、か。
[すぐに解析すれば自ずとその行き先は知れた。 しかし、すぐに追えなかったのは。]
ん……、
[美村、と役割ではなくその名を呟いたのは。 そこに確かな情《バグ》が存在していた為だ。]
(178) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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駄目だね、俺も。 でも先に排除すべきはアッチ、俺じゃない。まだ、早い。
[ちらりと記録者が消えた方角を見て。 それからまた違う気配をそちらに感じ>>176追いかけるのはやめる事となる**]
(179) 2014/11/16(Sun) 13時頃
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違う、人違いだ! 我は《ソラ》の守護者等という存在ではない!
[往生際悪く言い訳をしつつ、何とか逃れようと暴れている。>>168]
ぐ……かくなる上は、最強雷撃魔法《スベテムニカエスイチゲキ》を…… ……何?
[強力な魔力が集まり、周囲に静電気を齎す程だったが、封じに来たわけではないという言葉に、電気が散る。]
……それは真(まこと)か。
[藻掻くのはやめたが、まだ警戒の色を乗せた声で、《チ》の守護者へと尋ねる。 傍から見れば、完全に取り押さえられた警官と浮浪者の図だった。**]
(180) 2014/11/16(Sun) 13時半頃
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[距離が近い、と言われても離れる事無く。 琥珀の瞳は、その色を揺らめかせながら宝珠魔道士《ジュエリスナイト》>>148>>149>>150を見つめ続ける。]
……。 観察者≪ディオサ≫の望みは分かりませんが。
彼女は恨みませんから哀れむよりも感謝と愛を。 それが女神《ソフィア》の望みです。
[琥珀に過る色は、ほんの僅かな悲しみの共有。]
(181) 2014/11/16(Sun) 14時頃
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……さあ、どうなんでしょうね?
[男>>153の動きを合わせて距離を取る。]
私の負の琥珀《レキシ》を無責任に押し付ける気はないですが。 他の人の琥珀については別ですし。 優しくはないことは確かですね。
[悪魔もまた満足げに微笑む。]
(182) 2014/11/16(Sun) 14時頃
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それでいいですよ。
[背を向けた男>>157へと投げた言葉は、今まで最も穏やか。]
簡単に差し出す命(もの)に価値なんてない。
脆弱さを盾になんてせず。 臆病に、傲慢に、なりふり構わず生きる人も世界も私は好ましいと思いますから。
[ィィン…と響く《メロディ》を最後に音は途切れ。 例え男が振り返ったとしてもそこにはもう悪魔の姿はない。*]
(183) 2014/11/16(Sun) 14時頃
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寂しいなら、起こしてよ……
[>>171>>172僕は先の対面を思い出して、少しだけ拗ねた顔をする]
傷、大丈夫?
でも…… 僕がハワードを埋めることが出来れば、ハワードは歴史書《イストワール》としての能力を完全に引き出せるのに……
[崩壊する世界で、彼の修復はそれはどれ程有用なことか。 僕は見上げ、訴える。
僕はどうなっても構わない。 ただただ、ハワードを想う心は、生まれたばかりの彼を抱いた母のように、あるいは]
[髪を撫でられてはにかむ。 純情で一途な乙女のように]
(184) 2014/11/16(Sun) 14時半頃
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[疲労を隠して僕は笑う。 心配をかけたくなくて、でもきっとバレバレなんだろうけど]
……ねえ、ハワード。 一緒にいたの、寒川先輩、じゃ、なくて…… 《解析者》、だよね?
……攻撃、された?
[姿がここにないという事は、何処か別の場所へだったのだろうと推測するけれど。
女神を壊した先輩。 僕は、その事実を上手く飲み込めていない気がする。
僕にはあるから。 学校で、一緒に過ごした時間とか。 思い出し始めたばかりの、記録の中の、古びた景色とか]
(185) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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[それは、話の終わり頃にか。 上からの気配に反射的に身構えれば、そこに降りてきたのは]
こ、子供……?
[>>176小さな少女に、思わず呟く。 世間的に見れば僕も十分子供だってのは置いておくとして。
丁寧に挨拶されれば、相手の正体を探る以前に答えてしまうのが僕だった]
あっはい、こんにちは……僕は、美村夢芽です。 黒い雨は、危ないから減らせるようにって、《ソラ》の罅を少しだけ塞ごうってしました、けど……
(186) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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言ったでしょう? 時が満ちてから、と。
[>>184判断を急いても、良い事など一つもない。 無理やりに決断を迫ってもそれは正確と言えず、結局は増す綻びの手助けをするだけ。
拗ねた顔に、古い記憶ページと変わらぬ笑みを返して、 ソレ《修復》はまだ良いのだと。
決断を、先送りにした。]
(187) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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いえ、攻撃はされておりません。
[>>185まだ。 だが、そうなる可能性もあっただろう。
《美村》と《寒川》 互いの役割を知らぬうち出会ってしまったのは必然か皮肉か。 彼女が彼の、人としての部分を多く知り、そしてそれに戸惑うのであれば、間に入るのは自分だろう。
今の彼女は、 復元典である前に《美村》と言う名の人であるのだから。]
(188) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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[降る気配>>176に、ほんの僅かな《女神》の懐かしさと、仰々しい気配を察して。 傍らの復元典を背に隠――…
…す前に、律義に挨拶を行う主。>>186 彼女が挨拶を是と言うのなら、自分もソレに倣うまで。 明らかに普通では無い子供に警戒の色を隠そうとはせず、それでも丁寧な一礼を付けて。]
《イストワール》 …歴史書、ハワード。
《オリジン・ビブリオテイク》 及び、原初に至る大図書館、管理者。
《エヴァラスティン・トライアド》 そして、不変の三位一体《記録者》の座に属しております。
[唯の迷子とは思えない。 介入を行わんとする《観察者》の僅かな気配に鋼を幾つか形成させて、 無防備な朱とは裏腹、それはエリの側から見れば明らかな攻撃色であっただろう。**]
(189) 2014/11/16(Sun) 16時頃
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―黒き雨の降る割れた《ソラ》の下―
ネクロ・メロディア 葬操曲358番
ウィル・オ・ウィスプ 『 死者の葬送 』
[雨音や邪妖《ウィィキッドレイン》の蠢く気配すら旋律に加え。 魔器《ハーディ・ガーディ》は無人の町へと音を鳴り響かせる。]
(190) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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[静まり返ったマンションの屋上。 女神《ソフィア》の眠る場所となった天空樹《スカイ・ツリィ》とその遥か上の砕けた《ソラ》を見上げる事のできる場所。]
[ポゥ…]
[ポウゥ…]
[悪魔を中心に幾つもの青白く燃える炎が灯る。 全てを燃やす煉獄の炎とは違い、冷たい。]
(191) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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けれど、許す事とは別問題です。
ねえ?《解析者》――。
[揺らめく蒼火は空中を滑るように走り回り、触れた邪妖《ウィィキッドレイン》の力を奪い音も無く風化させ、智慧の女神を害した存在を探す。]
(192) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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[堕ちて、悪魔となった壊れた女神。
人に呼ばれ。 人の願いの為に動く。
そんな悪魔としての理《ルール》さえも壊して、 情《バグ》に従い《解析者》を探す。**]
(193) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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うるせぇ、っ! 大体何で警察のコスプレなんぞしてやがんだって!
あっこらっ、痛っ、暴れんな!
[往生際悪い雷神>>180を抑え込もうと必死だが、体力の無さには自信がある。 長期戦は勘弁願いたいところだし、それ以上に……]
……げ、馬鹿、最強雷撃はやめろ…… 守護能力《クォーツ・フィズル》だって、無限万能じゃねぇんだ。
[それ以上に争いは嫌だ。 地の属性を持つ男にとって、雷撃は、然程脅威ではないのだが、最強クラスのものとなれば話は別。
雷神周辺に静電気が発生し、枯れ葉がパチリと音をたてる。 いよいよやばくなったら、本意ではないが地竜の力を使うほかないか、いっそ手を離すか……などと消極的思考を巡らせそうになったのだが]
(194) 2014/11/16(Sun) 16時半頃
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…………お。
[ふと、電気が散った。 静電気に揺れていた鬱陶しい後ろ髪が、少し落ち着きを取り戻す。]
まことまこと。 封印なんていう疲れる真似、俺ぁしたくねぇから安心しろ!
[抵抗をやめてくれたのを確認し、腕の力を弛め、こくこくと何度も頷く。]
とりあえずおまえさんは落ち着け。
そのうち、宝珠魔道士《ジュエリスナイト》もこっちに来っから。 で、アレをどうにかする方法を考えようや、な?
[空に奔る罅を指さし、宥めながら訴えかけた。]
(195) 2014/11/16(Sun) 17時頃
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[>>187時が満ちてから、と諭されて、僕は曖昧に頷く。 役に立ちたいと思うのに許して貰えない歯がゆさと、気遣ってくれている優しさに挟まれて]
ハワード、いつでも僕は、ハワードを癒すから。 ちゃんと、苦しいときは、言ってね。
[彼を見上げて、僕は言葉を強くする。 今はまだ、ならばいつかは、と。
>>188女神のように、なる前に、と]
(196) 2014/11/16(Sun) 18時半頃
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──遥か昔──
[その日、ぼくの通っていた学校で、事故が起こった。
事故、なんだと思う。 周りの変なやつは他の人には見えないって気づくのが遅くて、 おかしなことを言うぼくは、ただでさえあんまり好かれてなかった。 それでも一緒に居てくれる友だちと遊んでいたら、 またやってきた変なやつが何かをして、
気がついたらぼく以外の全員が、倒れていた。 ぼくにはなんにもなかった。
ぼくが何かをしたわけじゃないから怒られることはなかったけど、 ぼくは転校することになった。 あの子たちはみんな生きてたけど、 ”しつめい”した子もいたんだって。]
(197) 2014/11/16(Sun) 18時半頃
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──遥か昔──
[転校先で、ぼくは変なやつの話をしなかったから、 友だちを作ることができた。
けど、前の事故のことは忘れられなくて、 気が付いたら、>>162そこにいた。]
ちがうよ。 ぼくは、じょう。 礼見、じょう。
[普通じゃないものと話をしたらいけなかったけど、 (そもそもできなさそうだったけど) この”歴史書”さんは違った。 いろんな話をしてくれた。 見せてもらった本の中身は難しかったけど、長かったけど、 ”ぼくにも読めるように書かれてた”から、がんばった。]
(198) 2014/11/16(Sun) 18時半頃
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──遥か昔──
[ぼくにはソレは重かった。 頑張ろうと思ったけど、 無理しなくていいって”記録者”は言ってくれた。 ぼくの抱えていたものを、切り分けて封をする手伝いをしてくれた。]
いつか、ぼくが大きくなったら、また会える?
[また今度と言って、ちゃんと会える人は多くない。 だから、約束だよって小指を差し出した。]
(199) 2014/11/16(Sun) 18時半頃
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[宝珠魔道士としての力は宝石に込めるもの。 でもぼくは自分の宝石を持ってないし、 精製して操るには器の成長がたりない。
奴らから身を守るためとして、全部をインク瓶には入れず、 宝石に見立てることのできる瞳と、 瞳の次に含ませやすい、髪に流して蓋をしておいた。 (まさかインク瓶が壊れるなんて、ぼくは予想もできてない)
朱《ヴァーミリオン》ほどじゃないけど、 金もそれなりに広い器なんだ。]
[記憶は瓶に封じても、約束はここにある。 邪魔だと思いながらも髪を伸ばし続けている理由は、 思い出せなくてもずっとそこにある。*]
(200) 2014/11/16(Sun) 18時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/11/16(Sun) 18時半頃
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[生憎、千年前には「コスプレ」という文化はまだなかった。>>194 故に、何を問われているのか、残念ながらわからぬ。
疑わしげに《チ》の守護者を見据えながらも、腕の力を抜かれたので起き上がり、片膝を立てた状態で座り直す。]
取り乱してしまった。 ぬ。 アレ、をどうにかする方法?
[指差される方向を見上げれば、《ソラ》の罅が視界に入る。>>195]
……何故アレをどうにかせねばならぬのか。 アレによって、争いが起きているのだろう? 望むところだ。
[災厄と呼ばれていた所以を発揮する。*]
(201) 2014/11/16(Sun) 18時半頃
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そう、アレ。 放っておくと、鬱陶しい連中がまたバラバラ降ってくるだろ?
[>>201ほぅらと指さした先、降り注ぐ黒い雨は、一時よりは減っているような気もするが、それでもまだ止む気配はない。 《ソラ》と《チ》が揃っているためか、羽虫程度の力しか持たぬような雑魚は見回す範囲には確認できない。 恐れをなして逃げ出したか……いやそんな知能もなく、不用意に近付き知らぬ間に滅されたか。]
だから……
[修復しなくては、と、続けようとしたのだが]
……て、いやいやいや、何で望むかなぁ?! ええぇ何、最近の《ソラ》の守護者ってぇのは、そんなに好戦的なのかよ。 まいったなぁ……。
[代々、平穏を由としている《チ》の守護者の中でも、ひときわ平和(怠惰)を愛する男は、困惑気味に首筋を掻いた。]
(202) 2014/11/16(Sun) 20時頃
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[黒い雨が降る。 魔物達がざわめく中、それは聴こえてきた>>190]
…別に俺はあんたに赦される必要ねぇけどな。 なあ、悪魔《元女神》――――。
[蒼い火が邪妖《ウィィキッドレイン》を焼く。 それは焦げる事すらもなく崩れ、風に攫われるように消えていった。]
やっぱり妹《ソフィア》が排除されたのに怒ってんの? なんで情《そんなもん》抱え込んでんの。 邪魔だよ、捨ててしまえばいいのに。 じゃないと、
(203) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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