35 星降る海岸に纏わるエトセトラ
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―鳩渓堂の近くの空き地―
[向かった先で目にした光景>>167は、およそ想像の範疇を超えていて]
――――――…朝顔様? 仁右衛門様…?
[仁右衛門が朝顔を捕まえて、何かを喚いている。よくよくみれば、朝顔の手の中には白い餅兎の姿があった。ただ、仲良く遊んでいるだけ…の光景には見えづらく]
何をなさっているのです。 朝顔様、真昼様、大丈夫ですか?
仁右衛門様は、落ちついてください――…
[珍しく駆けて空地へと向かう。到着したときには、既に明之進の姿もあっただろう**]
(178) 2011/08/13(Sat) 18時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 19時頃
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―船大工小屋―
新手の猫が増えたのかね。 それとも、めったに見ねえだけで、祭りの時には都から帰ってくる猫だったりしてな。
[先ほど見かけた白い生き物は、やはり猫だろうと考えながら、胡瓜の漬物をぼりぼり囓る]
……なんだ?騒がしいな。 子供が遊んでるって声じゃ、ねえな。 ありゃあ……日向嬢ちゃん、か?
[立ち上がり、窓の外の様子をうかがう。人の姿は見えないけれど、狼狽えたような日向の声が、聞きとれた]
……?
[やがて、複数の足音が遠ざかっていく]
(179) 2011/08/13(Sat) 20時頃
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何だってんだ。
[持ったままだった茶碗と箸を置いて、小屋の外へと出てみる。 やはり、誰もいない]
おーい、嬢ちゃん?日向嬢ちゃん?
[唯一聞き取れた声の主を呼びながら、砂を踏んで向かうのは、彼らが走り去ったのとは異なる方角]
……っと。 おいどうした、誰かにいじめられたか?
[岩場にうずくまる影をみつけ、足早に歩み寄る]
(180) 2011/08/13(Sat) 20時半頃
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うー…
[遠くから声が届いて。 少し、涙目になりながら顔をあげる。 独りだと、誰も居ないと思っていたのと、走り回った疲れから無防備に弱い部分を出してしまっていた。]
団、十郎…さん。 なんか、お久しぶりですね。おはようございます…
[近づく人影が、団十郎だと気付けば、とりあえず挨拶を。 情けないような顔をしつつも、ぎこちなく笑ってみた。]
(181) 2011/08/13(Sat) 20時半頃
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[途中で、日向ではない、と気づいたのだけれど、 相手が誰だろうと、放ってはおけない感じだ。 そのままの足取りで、距離を詰める。 顔を上げたのは、旅館の女中]
おう、おみつか。
[船大工が知る彼女の呼び名は、それひとつ]
そういや、久しぶりだな。 どうした、そんなとこに座り込んで。
[子細ありげだとは思いつつ、ことさらにゆったりと問いかける]
(182) 2011/08/13(Sat) 21時頃
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…真昼がね、見つからなくて…
[弱弱しい笑みを見せながら、団十郎の問いに応える。
団十郎は真昼の存在を知っているだろうか。
例え、知っていなかったとしても、今の女には真昼が自分の飼っている兎であるということを説明するという意識はなかった。 知らない者からすれば、訳が解らないだろう。]
昨日倒れたばかりなんだ――――…それに。 僕も旅館、抜け出してきちゃったから。 いい加減、戻らなきゃだめなんだけど…
[物思いに耽るように眼前に広がる蒼い海原を眺める。]
(183) 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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そいつあ、おおごとじゃねえか。
[おみつからひととおりの事情を聞けば、表情を険しくする。 把握できたのは、昨日倒れたばかりの「真昼」が、今日どこかへ行ってしまったらしいこと]
その、真昼ってなあ、ええと……
[当然こちらが「真昼」を知っているかのように話す相手に、今更それは誰だとも聞けず]
ど、どんな格好、してた?
(184) 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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何にしても、探さなきゃなるめえよ。 とにかく、おめえはいったん旅館に戻って、な。探させてもらえりゃいいが、だめでも俺が探しに行ってやらあ。
[座り込んだままの彼女へ、手を差し伸べて言いながら、ふと思い出す]
……っと、そういや、さっき…… 俺んちの近くで、何か子供らが騒いで、どっかに走って行っちまったが、関係あるのかね? こっちに来てねえってことは、村の方か。
どうする、行ってみるか?
(185) 2011/08/13(Sat) 21時半頃
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今日は朝から連続で、疲れることばかり…
[仁右衛門のことも思い出して、溜息を吐く。 大事だと話す団十郎の声が波の音に混じって遠くに聞こえた。]
格好っていうか、太り過ぎてるから…
[団十郎が勘違いしていることにも気付かずに、月が浮かぶと呼ばれる海を見つめたまま頓珍漢な返答をしていると。]
え?
[すっと、大きな手が目の前に差し出された。]
(186) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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―回想気味 船大工小屋そばの通り―
[あっというまに、学者と兎の姿が消え去っていた。
彼らが気になりもしたけれど。 先ほどの様子からするに仁右衛門は兎に無体は働かないだろう と、日向としてはそう判断し。
団十郎がこちらの声を聞きつけていたとは知らぬまま、 ひとまずは塾へと人気のない道を進んで。]
(187) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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い、いいんですか? 団十郎さんにもお仕事が…
[遠慮しつつも、男から語られる情報に頷いて。]
…う、うん。行く。行きます。 あ、あの。ありがとう、ございます。
[その手に自分のそれを重ねて立ち上がろうとした瞬間。
――――ぐらり、と。頭の中が回転するような感覚に襲われた。]
あ。あれ…
(188) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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―→講堂前―
[講堂の出入り口の前へ着いたのは、 鳩渓堂の近くの空き地が騒がしくなる少しばかり前。 そこで人目の可能性へ思いいたれば、二本のみつあみのほつれが急に気になった。
整えようと髪の毛をなでつけるうち、ふと―― 先の仁右衛門の依頼、物語じみた話が頭を過る。]
……人の身が、時の流れのなかを行き来する……
[抗議はもう始まっているだろうか。 毛先を弄りつつ、扉口の端から講堂をのぞきこんだのだった。**]
(189) 2011/08/13(Sat) 22時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 22時頃
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太ってる、のか。
[誰だったかなあ、と旅館で見かけた顔ぶれを思い出そうとしてみるが、無駄なこと]
よし、行ってみようぜ。 なに、どうせ祭りが終わるまでは、あっちもこっちも毎年仕事になりゃしねえよ。
[客の方もそこいらは織り込み済みだ、と少し笑ってから、おみつの手をとろうとするが]
……お、おい、大丈夫か!?
[ぐらり、倒れる彼女の体を支える格好になった]
暑いとこにいたからなあ……いったん休め。
[とりあえず、おみつを自分の仕事場へ連れて行こうとする]
(190) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 22時半頃
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あ……ごめん。大丈夫。
[団十郎に支えられて、頭を振りつつ自分の失態を謝る。]
単なる立眩み…だと思うから、さっき言ってた、村の方…行こう。
[続く、仕事場で休ませようとする団十郎の申し出もきっぱり断って。 平気だと示すように、自分で立って*微笑んだ*]
(191) 2011/08/13(Sat) 22時半頃
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女中 おみつは、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 22時半頃
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ん……そうか?
そうだな、真昼が心配だし、休んでも休まらねえ、か。
[おみつの微笑みは、まだ弱々しいものに見えたが。 大切な相手を探す方が優先だろうと、結論づけた]
じゃあ、行こうか。具合が悪くなったら、すぐ言えよ? なに、訳を話しゃあ、探してくれる連中は大勢いるさ。
さて……村の方、か。
[ぽんと、肩を叩いてから、彼女を先導する形で、歩き出す。 何度も何度も、振り返りつつ**]
(192) 2011/08/13(Sat) 23時頃
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船大工 団十郎は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 23時頃
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―鳩渓堂― おはよう。ふふ、腕が鈍ったら飯を食っていけなくなるんでね。
[源蔵に笑みを向けられれば、笑みで挨拶を返し。 一平太から朝餉に出されるものを聞けば、ほう、と感心したように頷いた。]
いいね。朝餉にはちょうどいい献立だ。いつもありがとう。 先生、いつもすまないな。此度も世話になる。
[弟に感謝の意を込め笑みを送り、源蔵に軽く頭を下げ。朝餉の席へと向かう。 席に付けば、手を合わせ、いただきます。と礼儀よく声を出し。 源蔵から外でのことを聞かれれば、ああ、と笑みを浮かべながら。]
"さや"という女子が素振り中に来たんでね、話をしていた。 議題を考えて行かないかと言われたんでね…… 今日の議題は「私より木が高いのはなぜか」だったか。
[思い出すように、言葉を紡ぐ。全く、あんなに良い発想はどこから来るのか。感心するばかりだった、と。]
(193) 2011/08/13(Sat) 23時頃
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……? ああ、そう言えばその後双子の娘が来てね。 入れ違いになってしまったが……噂に聞いていたとおり、そっくりだな。
[源蔵の話に、取ってつけたように話題を広がれば、源蔵は慌てた様子になって。 悪いことをしたかと、内心思いつつも。お構いなく、と源蔵を送り出す。]
……
[先ほど一平太が言っていた円盤の話も気になったものの。 飛ぶ円盤というものがどうにも想像できなかったらしく。 朝餉の間、ずっと妄想にふけっていたことだろう。そのまま、朝餉は終わり。 ご馳走様、と手を合わせ。ふぅ、と一息ついた。]
うむ、今日も美味しかった。
(194) 2011/08/13(Sat) 23時頃
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ん。そうだな…… 今回も去年と同じく、祭りが終わって二日ほどしたら都に帰るつもりだ。
[弟に話しかけられれば、少し考えてから答えた。 ぎりぎりの線。これを過ぎれば、走っても間にあうかどうか。]
ああ、わかっている。身体が資本の職業だ。 一平太には心配をかけるが……と、そうだ。
[荷物の中から、財布替わりの包を取り出せば。 その中から半分を一平太に差し出した。]
生活する分もあるが、祭りを楽しむにも必要だろう? 無駄遣いはするな、と言いたいが。たまにははめを外して楽しむと良い。
[笑いながらそう言って。去年より多めのお金を一平太に渡す。 もし、遠慮したとしても受け取るまで引き下がらないつもりで。 彼が苦労しているのも分かっているつもりだったからこそ。弟の傍にあまり居れない自分を正当化するかのように。]
(195) 2011/08/13(Sat) 23時頃
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……なぁに、人には得手不得手がある。 何よりお前の場合、その素振りは人を討つためではない。 自分の調子で、無理せず続ければ良い。
[上手くいかずに落ち込むような表情を見せる弟に、できるだけ優しい声色で強く言った。 と、その時。弟が何かに気づいたらしく。片方の眉を上げ、不思議そうに外を見やれば。]
何だろうな。何か厄介事で無ければいいが。
[癖で刀を持っていこうとするも、それもそれで物騒な話。 木刀を手に取れば一平太に続き外に出た。後をついていけば、空き地のほうへと向かう様子。]
(196) 2011/08/13(Sat) 23時頃
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―鳩渓堂の近くの空き地― ……仁右衛門?
[見た感じ、人質に双子と何か白いものをとっているようで。なんともいえない構図。 周りには、見慣れない自分より若そうな青年の姿。あまり健康そうではないが。 怪訝そうな表情を浮かべ、仁右衛門に対し木刀を構える。]
何をしている。女子……と兎?猫?まぁ、いい。 弱き者を人質にとって何をするつもりかは知らぬが。危害を加えるようなら容赦はせぬ。
[視線を尖らせ、じっと仁右衛門を睨みつければ。 大事になりかねないと判断したのか、仁右衛門は人質を放した。白い物体は手を離さなかったようだが。]
(197) 2011/08/13(Sat) 23時半頃
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……?
[構えを解き、仁右衛門の話を聞く。 どうも、仁右衛門のやること、すなわち祭りを見張って欲しいとの事だったらしい。]
……。
[少々あきれを感じつつも、どうしたものかと考える素振りを見せた。先祖が帰ってくる神聖な祭りでもある。そんな罰当たりみたいな事をしていいものか……**]
(198) 2011/08/13(Sat) 23時半頃
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懐刀 朧は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 23時半頃
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―回想・村の道―
どこ行くか行っておいたほうが 明之進のところの皆も助かると思うぜー。
遅くなっても帰ってこないなんてなったら どこぞのところでぶっ倒れてるかだなんて気が気じゃねーと思うぞ。
明之進のところの人がだぞ、
[念入りにそこは押しておいた]
(199) 2011/08/13(Sat) 23時半頃
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んじゃあ、せんせーのところに行くか。
…
…
[ステップのような感じに見られてるとは知らずに、...は逸る足を抑えている。 しかし、抑えているつもりにしかなっていなかった]
だいじょーぶ。一緒に行くさ。
(200) 2011/08/13(Sat) 23時半頃
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[朝顔が、いなくなる、なんてことがあるのだろうか。
ふと考えてみれば、兄弟が一緒にいないことなんて、珍しいことではない。 明之進の周りには、親身に世話を焼く人たちはいるけれど、その人たちは『家族』ではないし。 さっきの一平太の兄だという人だって、今まで村にいなかったのだろうし。 自分たちとそう変わらない歳で奉公に出て、家族と年に何遍かしか会えなくなる子どもだって、珍しくはないのだ。
朝顔とも、そんな風に一緒に居られなくなることが、あるのだろか。
それまで一度も、そんなことは考えたことがなかったのだけれど。
ぼんやり考えに浸っている間に、朝顔はどこからか駆けてきた真昼を抱き上げて。 そして――仁右衛門に掴まれていた。]
(201) 2011/08/13(Sat) 23時半頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 23時半頃
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―回想・村の道―
あ、博史じゃん。ちわー。
もしかしなくても初対面?
こっち、ひきこもりもやしの明之進。 こっちは、鞍替えごぼうの博史。
[...は、博史に元気に挨拶を返すと、軽く二人を一言紹介した]
ん?どうかした博史。 あ、伊綱じゃん、はよー。
[気がつくと軽く元気に挨拶を返す。 なんだか変な様子だが、心ここにあらず。 他に気にする事があったので、どういう風に変なのかは気がつかなかった]
ほんとーに、ほんとーに何もないんだな。
(202) 2011/08/13(Sat) 23時半頃
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さぼりか!
ってのは冗談で、またなー。
[立ち去るおみつを見送った]
(203) 2011/08/13(Sat) 23時半頃
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[周囲からどんどん人が集まって、その人々を説得しようと方向転換したせいか、それとも朧の言葉に威圧されたのか、仁右衛門は朝顔から手を離した。
朝顔に駆け寄って、手を取ろうとして――。
今、自分は朝顔を守るために、何もできなかったのだ。 自分が、ほんの少しでも『姉』である自分が、朝顔を庇ってやるのだと、いつも思っていたのに。
――そう思うと、身体のどこかが痛いような気持ち。 上げかけた手は、そこで止まってしまった。]
(204) 2011/08/13(Sat) 23時半頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2011/08/13(Sat) 23時半頃
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―空き地― [着いた時には思わずガッツポーズをしていた...があった] とーちゃくー!
って、おい。何してんだキチガイやろー!
[ドンっと仁右衛門に対してタックルをかます。 仁右衛門の注意がこちらに逸れただろうか]
おいっ!話なら俺がしょうがねーから聞いてやる。 ほら、さっさと話せ。
[ちょっぴりうんざりしつつも 仁右衛門なら、自分の説を話すように仕向ければ乗ってくる。 そう思って仁右衛門の視線から壁になるように立ち向かう。
例えその背が低くて壁というよりも下枠くらいのものであろうとも、止める事ができれば十分だ]
(205) 2011/08/14(Sun) 00時頃
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勝丸は、仁右衛門に対して半分くらいしかない背や手をめいっぱい広げて通せんぼ。
2011/08/14(Sun) 00時頃
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―回想・空き地―
仲がいいのはいいことですよ。 ………理由もいらないですし。
[それから暫くは双子の様子を黙って眺めて。 後からやってきた男の姿に目を見開くのだったけれど。]
あ。真昼いましたね。 そういや、昨日、頼まれていたことを思い出しました。
[気にする素振りも特にないが。]
―回想終了―
(206) 2011/08/14(Sun) 00時頃
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―村の通り―
村の方、つっても、さて……。
[おみつを村まで連れてきたはいいものの、これからどちらを探したものやら。 と、顔見知りの飴売りを見かけて、呼び止めた]
おーい、定吉! おう、日向嬢ちゃんを見なかったか? ……そうか、見てねえか。いや、ちょっとな。 ん? 仁右衛門が、餅を追いかけて走ってった? 何だ、そりゃあ。
[餅、という言葉におみつが反応を見せる]
……何か、関係ありそうだな。 おい定吉、それで、どっちに行った。 源蔵先生の屋敷の方……そうか、ありがとよ。
(207) 2011/08/14(Sun) 00時頃
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