151 宇宙船は旅浪者の夢を見るか?
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―食堂― [食堂まで辿り着いた自分の姿は周囲から見たら異様に映るかもしれない。 特別怪我をしているわけでもないのに、包帯を巻いて、目に異常があるわけでもないのに眼帯をしている。 しかも、巻いている包帯は完全に素人が巻いた物以外なんでもない。]
…………。
[何を食べようかと食堂の入り口でぼんやりと選ぶ。 周囲の視線は全くもって気にしていないようだが…。]
(95) 2015/03/08(Sun) 23時半頃
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[うつらうつらしてた所で目が覚めるとなんとなく喉が乾いたような気もする…
クリスに飲み物を買ってきてもらおうか、と思ったが メールが来ている>>+44…一体何があったのだろうか
仕方なく、飲み物は諦めてまたベッドに戻ることにした]
(+52) 2015/03/08(Sun) 23時半頃
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[結局一番安いかけそばを選択した。 ここではポイント=お金だ。 少しでも無駄使いはしないようにしたい。 選んだ食事を持って、食卓につけば端末を取り出す。
その端末からデータを開いて、情報関係、数式を一から全て見直し始めた。 食堂に誰かいても、正直気が付かないだろう。
それほどまでに自分のレポートに集中していた。]
(96) 2015/03/08(Sun) 23時半頃
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仕方ないわね。
[アイリスの返事>>@17は、想像したとおりだった。 眉を下げて、胃薬を白衣のポケットに戻す。ぽんとポケットの上から軽く叩いた。 続く言葉にあら、と眉を上げて]
私はいつでも歓迎よ。 もっとも、4月からは、別の学園艦へ、移動してしまうのだけど。
[なんなら、連絡先を教えておく? と首を傾げる。 アイリスが望むなら、連絡先の交換をするつもり]
(+53) 2015/03/08(Sun) 23時半頃
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[暫く放心していたけど、気を取り直したように、ピアノの前に座る が……]
……っ
[頭の中に音が全く浮かばない。と言うよりは、やる気が全て削がれてしまった、と言う方が正しいか 集中しようと思っても、先ほどの情景が頭を過ぎり、音を全て連れ去ってしまう]
……っ!!
[衝動的に鍵盤を強く叩きそうになったが、すんでの所で思いとどまり、 乱暴に立ち上がってピアノから離れる]
(97) 2015/03/08(Sun) 23時半頃
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[喉が渇いたなあ、と思っているとマドカが見舞いに来てくれた>>*34 ヨーグルトと杏仁豆腐のどっちが良い?と聞かれると]
…とーふ…
[と答えた。差し出されたスプーンを手に持つと、ゆっくりと食べ始める じわりと出る甘露で喉を潤した]
…ごめん、なさい。食事会誘った、のに…
(+54) 2015/03/09(Mon) 00時頃
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(ふむ、やはりこの辺りの計算式に誤りがあったようだな。 となると、ここの数式がこっちに変わるのだから…。
ふむ、乱数的にはこっちが正しいようだな。 サンプルデータは再算出したうえで出さなければまた衣服がきえてしまうか。)
[なんとかレポートは形になってきている。 実験も実際に成功している以上、あの教授にそれをレポートと実稼働している所を見せれば、流石に論文も通さざるを得ないだろう。]
(これが上手くいけば卒業できるだろうが…。 時間と実験回数があからさまに足りないな。早く完成させて…)
(98) 2015/03/09(Mon) 00時頃
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[連絡先の交換をすると、アイリスに端末をほめられた。>>@18 苦笑する]
そう? 昔使ってたのを引っ張り出してきただけなのだけど。
[今となってはレトロでいいのかもしれない。しかし生憎そういう感性はあまりよくわからない。 メールする、と言うのに頷いて]
ええ、いつでも。 今度来てくれた時は、お茶くらい出すわ。
[コンロの代わりにアルコールランプで、カップはビーカーだけれども。理科の実験のようなお茶会なのは、今あえて言うことでもないだろう]
ケーイチに、早く会えたらいいわね。
[よろしく伝えて、と言いかけて飲み込む。 頭を下げるアイリスに、小さく手を振った]
(+55) 2015/03/09(Mon) 00時頃
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おっと、危ない。
[アイリスを見送った後、ひょいとフラスコを手にとって振る。少し放置しすぎてしまった]
ん……大丈夫そうね。
[フラスコに漏斗で試験管の薬品を加えた。また振る]
……おなかすいたわね。
[そういえばお昼時だった。しかし、まだここを離れられない。……離れる気もなかったが。 しかし今日はお好み焼きを食べるつもり満々だったのだ。携帯食の類も持ち合わせていない]
(+56) 2015/03/09(Mon) 00時半頃
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こんなことなら、バナナミルクプリンのパウチ、一つくらいもらってくるんだったわね。
[10秒チャージ、というやつである。あれならお手軽にカロリーが摂取できたのに]
仕方ないわ。
[引き出しから取り出すのは、試作品のお菓子もどき。 一番満腹感に貢献しそうなマシュマロを選ぶ]
……前は、もっと甘いと思ったのに。
[マシュマロもどきは、なんだかとてもそっけない味がした]
(+57) 2015/03/09(Mon) 00時半頃
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あたしだって数えるほどしか読んだことないけどね。 あの紙をめくる時のぺらぺらって音とか好きなんだ……。
[やはり本の話になると口は軽くなる。>>91 ヘスヒデニスが出てる話はないから軽く首を横に振った]
あ、でも別の学園艦にあったずっと昔の出来事を題材にした話ならあるよ。
[去年の冬につくったやつに入ってたかなぁ……と、記憶を辿る]
そっちは自分でいうのもあれだけど重い話でしかも完結してないから……、 うーん、部長達の部用ポイントを懸けた闘いの話とかどうかな。 あ、なんかの川を渡っちゃう人が出るほど激しくはないよ。
[ぶっちゃけギャグだし、という言葉はまだ内に秘めておく]
あたしの部屋か第二資料室に行けば読めるから。 うっすいけどちゃんと紙の本の形してるよ!
(99) 2015/03/09(Mon) 00時半頃
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[思考の迷路に入り込むと、二度と抜け出せなくなる気がする。 胃が痛くなる、苦しくなってくる。
昔からそうだ…何かを考えこめば考え込むほどに、思考の迷路に迷い込み、その都度苦しんでいく。 そうして胃痛が酷くなる…その都度クリスの薬に頼っていた気がする。]
いつも…お前に頼ってばかりなんだな…。 ……頼って…ばかり…か……。
[そう言ってそっと腕の包帯を撫でて、じっと見つめる。]
(100) 2015/03/09(Mon) 00時半頃
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繊細?
[きょとんと首を傾げる。>>92 そういう言われ方をされると、シェルというのは知性のある何かなのかと思ってしまう。 ハプニングという言葉も重なれば、>>90 事態を重く見そうになる――にもかかわらず。
猫の手も借りたいということわざの応用にすぎないセリフに、 なぜか笑いがこみあげてきた。ちょっと目を泳がせる]
あー、……クリスティアがどうしたって?
[と付け加えてもみたり]
(101) 2015/03/09(Mon) 00時半頃
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[相手がどうなったかも知らぬまま、メールを送信し。]
……小説?
[ミルフィの話に、首を傾げる。 ヴァイオリン制作の指南本をメインに読み漁っているため、小説はあまり読まない。 が、紙の本はあの独特な匂い好きだったりする。]
ん、そっか。
[ふにゃ、と気の抜けた笑顔を友人>>94に向ける。]
お菓子とかなら任せてね!
[したしたした、と幻の尻尾が揺れて*いた*]
(102) 2015/03/09(Mon) 00時半頃
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糖分が! 足りない!!
[そう、これは頭脳労働であり、頭脳労働には糖分が必要であり、だからこれは仕方のないことなのだ。 決してやけ食いなんかではない。 というわけでマシュマロもどきをどか食いしながら、猛然とビーカーの中身をかき混ぜていた。 これを先ほどのフラスコとは別のフラスコに少しずつ足していかなければならないのだが、そのタイミングと量の加減が難しいのである]
むぐむぐ……む?
[メールが来た。アオイが寝込んでいる今、後回しにすることはできない。 さっと目を走らせ……絶句した]
(+58) 2015/03/09(Mon) 00時半頃
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[食事の途中で、喉に飯が通らなくなった。 考えれば考えるほど深みにはまっていく気がする。
胃痛も嘔吐感も酷いものだ。
ストレスなのか、副作用なのか…。
どっちも正解な気ですらある。]
食ったら寝るべきかもしれないな…。
[そんな愚痴を苦笑とともに漏らした。**]
(103) 2015/03/09(Mon) 00時半頃
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[フィリップを見送った後、アーサーは部屋で丸くなって寝息をたてていた。やわらかい絨毯の、さらにやわらかいクッションの上。 尻尾を丸めて、背中をゆるりと伸ばし、完全にリラックスした姿勢のまま、眠りに落ち――
そのまま、この身体で目覚めることはなかった。
反応がないことに業を煮やした協力者というか研究者というかマッドな科学者というか……な人物が、ノックもせずに扉をあけ、その大きくはない身体をつまみあげ、研究室へと浚っていく。
アーサーの本体を、細胞から構成しなおす作業が終わったのだった。 もちろん、それが可能な種族であったからこそ、の施術である。 原理などは、自分の身体であってもアーサーはまったく理解していない]
(+59) 2015/03/09(Mon) 01時頃
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わっけわっかんない、わよっ……!
[なんなんだ。あれだけ頑なに本心を隠して、本当の理由すら教えてくれなかったくせに]
もー、怒った。ほんっと、怒った。
[アイリスの前で見せた対応とは別人のように低年齢化して怒り狂う。 そうだ、あんな対応をされた上に、教師のミスでこんな羽目になっている。踏んだり蹴ったりとはこのことで、怒ってもいいはずだ]
(+60) 2015/03/09(Mon) 01時頃
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ミルフィは、クリスティアにすごくどうでもいい内容のメールを送るのやめた方がよさげ? と首傾げ。
2015/03/09(Mon) 01時頃
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To:ケイイチ Message: 人のこと振っといてなんなのよ! 大好きだって言ったじゃない! まだ言わせたいの!? ばーかばーか!!
[大人気ないことこの上ない。少なくともどう見てもこれは、アイリスの望んだ「ちゃんと話をしている」状態ではない。 でも仕方ない。怒ってるんだから仕方ない。 そのままぺいっと送信してしまった]
(+61) 2015/03/09(Mon) 01時頃
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………あ、うん、…趣味、でね。 でもいつかは仕事にしたいなーなんて。
そういえばモニカは……バイオリン作りは、趣味で?
[先程とは逆方向に首を傾げて問う。>>102 バイオリン制作科というのがあることは頭から抜けていた]
(104) 2015/03/09(Mon) 01時頃
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………話すだけでいいんだ。 それくらいならお安い御用、だと思う……。
[マドカの言葉にふと腕を組んで黙り込む。>>94 誰か(この場合はシェルドンという名の端末)に聞かせることを意識し出すと、 なぜだか何話していいかわからなくなるというのはままあることで]
部室から本とか持って来ようかな……いやいやいや。
[話して聞かせる=朗読。実に単純な発想である。 しかしいくら著者とはいえ、食堂で自作の小説を朗読する勇気は実はない。 間を埋めるようにふう、と一息ついた**]
(105) 2015/03/09(Mon) 01時頃
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[静かになった音楽室の片隅で、膝を抱えて座る 顔を埋めると、色んなシーンが脳裏に過ぎってくる
振り払おうと思っても、振り払えない それくらい、先ほどまでの出来事は衝撃を受けた]
もう嫌……。誰かの幸せを壊すのは、嫌……
[しばらく、教室の隅で震えていることだろう**]
(106) 2015/03/09(Mon) 01時頃
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ああもう! 今一番要のとこなのに!
[送信が完了した端末から目をそらし、フラスコとビーカーに向き直る。 ガラス棒に伝わせて、ビーカーの中身を少し……また少し……]
ふー。
[息を吐く。山場は越えた。 端末を見る。ちかりと着信を知らせるライト。 据わった目で、文面に目を走らせて……]
ご・そ・う・し・ん?
[一体誰に。ぴっきーんと額に青筋が浮かんだが、さすがにそれは誤解だった。 送信するつもりがなかった、ということだろう]
(+62) 2015/03/09(Mon) 01時半頃
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絶滅危惧種だもんね。 紙に書くのはオールドタイプの馬鹿だけだって誰が言ったんだろ。 いいな、触れられる文字。
[本について話すとミルフィの元気が戻ってくるようだ>>99 束ねた紙を見る事はあまりない。 紙の音と一緒に本を読むのを思い描いて、素敵なことだと思う]
わ、それ読みたかった!未完なのは残念だな。 ずっと昔の話というと近代宇宙史で習ったあの事件かな。
(107) 2015/03/09(Mon) 01時半頃
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[ヘスヒデニスの話がないと聞いて一旦肩を落としたが、 学園艦モデルの話が他にあると聞いたら話に飛びついた。 普段暮らしている場所に潜む非日常は深く世界に入りこめて面白い。 昔の事件で近代のテロ対策や倫理に影響を与えた冷たい方程式を思い出す]
へーえ、部用ポイントでバトるんだ!すごそうな感じ。 ああいうのって体育会系がまっさきに落ちたりするんだよね。
[三途の川をバトルしながら越える部長達を想像すると異様にシュールだった 噴き出しかけたのは一生懸命抑えたが、口角が上がってしまった]
じゃ、卒業前に遊びにいこっと! 取れるうちに紙の本を読んでみたいもん。
(108) 2015/03/09(Mon) 01時半頃
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…………?
[それでも、ずいぶんと身勝手な言い分だと思う。腹の虫が収まらないまま返信しようとして、違和感に気づく。 何かおかしい。 画面の右下、小さな三角形。それは、そのメールがまだ終わっていないことを示すものだ。 眼帯の方なら、比較的新しいバージョンであり、全文を一括で表示するため、小細工にもなりはしなかったのだが、なにしろ今使っている端末は古い。危うく引っかかるところだった]
下手な小細工するんだから……。
[呟きながら、目を走らせて。ぎりっと歯が鳴った。 もちろん怒りで]
(+63) 2015/03/09(Mon) 01時半頃
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To:ケイイチ Message: 専門外のことでは馬鹿だ馬鹿だと思っていたけど、ここまで馬鹿だとは思わなかったわ。 いつの間に、私の学科がなんだったか忘れてしまうほど馬鹿になっちゃったのかしら? 薬学の申し子たる私の才能も舐められたものね。 あなたなんかおとなしく、私に薬を処方されていればいいのよ。 馬鹿。
[馬鹿がゲシュタルト崩壊しそうな文面である。 怒りに任せて綴ったので、とても頭の悪い感じのメールになってしまったことには気づいていなかった]
(+64) 2015/03/09(Mon) 01時半頃
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[水もいるか、と聞かれてこくりと頷く>>*36 飲み物をもらえたら、ぐび、と喉を鳴らしながら*飲むだろう*]
(+65) 2015/03/09(Mon) 01時半頃
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クリスマスは、メールの送信が完了すると、怒りに任せてマシュマロもどきを鷲づかみながら、実験装置に向き直った。**
2015/03/09(Mon) 01時半頃
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["いや、助かった。例を言う。"
結局あの後、通りかかった屈強な男子学生の親切により、無事にサイノを部屋まで運ぶことができた。とりあえずカウチに転がしてあるが、こうなるともうちょっとやそっとでは目覚めない。いや、厳密にはこれ以上ないほどの覚醒状態ではあるのだが。
"はふ。"大きくあくびをした。我輩にも時折こういった意味のない機能が現れることがある。製作者の遊び心なのだろうが、なんとも非合理的だ。ともかく、こういう時は退屈なのだ。退屈を感じることができるほどの高性能AIを搭載したからこそとも、言えなくはない。高性能すぎるのも難儀なことだが、これもヒトのパートナーとしてヒトを理解する一助ともなっている。
"さて、どこにいこうかね。"
サイノが『図書館』に引きこもっている時は大抵単独行動で暇を潰すことにしている。コマンド受付は待機状態にしてあるから、呼ばれればいつでも反応することができるし、このボディ自体がサイノのIDを兼ねているから、艦内の出入りはほぼ自由なのだ。
翼を大きく羽ばたかせ、我輩は部屋を後にした。]
(+66) 2015/03/09(Mon) 01時半頃
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うん、ありがとう。そうする。
[ほんわかと懐いているモニカを見ていると心配ごとが和らぐ。 もしが起こってしまったら甘いもので毎日を乗り切ろう、そうしよう]
そ、繊細。大声にビックリして止まるくらい。
[端末の巻かれた手を振ってみせたが、シェルドンを知らないミルフィには 呆れて手を振っているように見えるだろう。 猫といってから先、不審な様子のミルフィがちらりと目に止まったが]
……クリス?
[後に続く言葉に忘れてしまった。 クリスがどうかしたという話はトレイルの言葉を聞き漏らしていたため、 二人が話題にしてようやく気づく>>90>>101]
(109) 2015/03/09(Mon) 02時半頃
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