268 オリュース・ロマンスは顔が良い
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…………、
[思春期かと我ながら笑いたくなった。 そこから先生の風邪が治ったという電話がかかってくるまで家から出れず、時計の前をうろうろとしていたのだから手に負えない。約束は来週。――――彼は覚えているだろうか
もしかしたら忘れているかも。 だが、あの顔を思い出せばそんな危惧は掠れて]
(147) 2019/07/31(Wed) 00時頃
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[聞きたい、いや知りたい事は山ほどある。 仲良くなりたい。という願いが純情なものだけではなかったから、自分から連絡を取るのを躊躇ってしまった。帽子の下の彼の顔、隠れている手の事。不思議が彼には詰まっている。其れを解き明かしたい好奇心は否定しない。
それ以上に心を占めるのは]
…重症だな。
[あの夜を超えた事で肥大化してきている。 律する理由を考えようとしてきている。少なくとも悪い奴とは思われていない、嫌われていない。其処に胡坐をかくよりも。
頭を振って、その一週間は仕事に打ち込んだ。 彼の許に原稿の表紙を忘れたままだと気付いても
言い出さず]
(148) 2019/07/31(Wed) 00時頃
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[今週は舶来の品物が出る。 それを目当てに来ている客も多いのか、 真剣な視線で品定めしていたり、 戦利品を手に入れた人たちは色が変わっていて 見ていても面白い。
目当てのものを手に入れたお客さんから 頼まれた一枚を描き上げている間、 購入した品物の話も聞いた。
何でも東洋の陶磁器の水差しらしく、 この形は西暦で言えばどれ位前に 流行っていた形で、と熱の籠った説明をしてくれる]
(149) 2019/07/31(Wed) 00時頃
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[その熱の入用に、この人は本当にそれが 好きなんだなと感じながら、海を渡ったのか 陸を渡ったのか気になった。
時間も、場所も関係なく今に運ぶ人たちに 敬意を想いながら、あの人もこんなものを 運んでいるんだろうか、そう言えば。
何も知らないな、と呟きを漏らしたが 饒舌に喋る客が気付くことは無く、 一枚出来上がれば上機嫌で去って行く。
今日は星を見に丘に行くのは難しいかと 気付かぬうちに癖になった、人混みに向けた視線の中]
(150) 2019/07/31(Wed) 00時頃
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あ。こんばんは。
……おかげさまで。
舶来品目当ての方も多いですが。 [海が運んで来た声>>140に息を呑む。 ただ声を掛けられただけなのに、 酒瓶を片手にしているから、少しは酔っているのだろう。
しかし、それでも声を掛けてくれた、だけで 僕の口角が自然に上がっていく]
(151) 2019/07/31(Wed) 00時頃
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[少しばかり、秘密をまた溜め込もうとした*]
(152) 2019/07/31(Wed) 00時頃
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― 星の増す二週目 ―
[その日が来た。 飲みにと言っていたから、何処か料理のおいしい店の方がいいだろう。いや、まて―――そも、今日は来るのか。今日という日が来るのだろうかという謎の危ぶみをしてしまい、唸ったのは内緒の話しだ。
連絡するよという言葉を信じている。 ただ問題があるとすれば、今日は素面だ。]
(153) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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……先に飲んでおくべきか。
[マナー違反にも程があると其れは止めて置いたが。 端末を何度も見てしまう始末をかかえて。 あまりの姿に我ながら眼鏡を外して眼頭を抑えてしまった**]
(154) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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あなたがくれた、 この鈴が呼んでくれているのかもしれませんよ。
[夜風でも涼やかな音を鳴らす2つを指で揺らし、 あなたも、と心の中で呟いた]
どうですか。
……1枚。
[たったそれだけを言うのに、どれだけ 思考錯誤を繰り返して、言い訳を作って 結局出来ずに、立ち去る背だけを描き続けた。
しかし、今夜、視界の端に僕の絵ではまだ 走らない魁の夜が見えて。
ちりん、と鳴った鈴の音が消える前に。
彼が背を見せる前に、声を掛けていた*]
(155) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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仕事でも、やっぱ
……見とれますよ。
[>>22それは、手際にだけではないのだけど。 敢えて、その仕事ぶりがすごいという風にして、感情を紛れ込ませる。]
そう、ですか? じゃあ、なるべく遠慮しないで、お願いするよう、したいです。
[>>23まぁ問題は、その踏み出す勇気が出るかなのだが。 けれど彼がそれを迷惑と思っていないことが分かったのは、大収穫だ。 個人的に、少しだけ進展した、気分だ。]
(156) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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えっいいんですか? たぶんそれ、団長も、経理もすごく喜ぶと思います!
[たくさんの人形のメンテナンスは、手間もかかるし、費用だってバカにならない。 お願いできるのなら、こんな助かることはない。 尤もそれより、彼との接点が増えることへの嬉しさが、勝るのだが。]
あぁでもそしたら、そのぶん、何か無料招待券的なものとか……出せたら、とか。 聞いてみます今度。
[>>24彼が人形劇を見に来てくれれば、それだけ、会える機会は増える。 正直、お礼よりも、そんな打算のほうが大きかった。 けれど、いかにもギブアンドテイクを装って……ビジネス、ビジネスと、頭の中で繰り返す。]
(157) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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[手にしていたのは声をかける理由じゃなくて立ち去るためのそれだ。もうひとつ買って差し入れでもしようか、なんて浮かびもしたが、相手は仕事中だし、そもそも酒を飲むのか、好きかどうかもわからない。 そりゃそうだ。 交わした言葉は、この数年分合わせても一日分にも満たないだろうに]
ああ、仕事仲間がまた到着していたな 俺たちにとっても稼ぎ時だ。
[並んだ涼音に目を細め、足取りを迷って小瓶を揺らす。 鈍く光を反射するそれだって、なんとなく夏らしいともいえる]
(158) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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── マーケット幕間の、日中 ──
[ペルセウス・マーケットの初日を迎えても。 相変わらず、時計店はありふれた日常を刻んでいた。
さすがに、この時期地元の客足は少ないが。 インターネットを通じた、遠方からの修理依頼は変わらず入ってくる。 クォーツ式時計の、電池交換や腕時計のベルト交換なら在庫があればすぐにできるが。 機械式となると修理もオーバーホールも、一日で終わるものではない。
ただし、いつもと違うのは作業の傍ら。時折、机の引き出しをあけてぼんやりする時間が少し多くなったこと。 個包装されたストローの買い置きが増えたこと。
そして。]
(159) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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どうぞ、いらっしゃい。 お客さんとかいない時はその辺の空いてる椅子や机も、 好きに使っていいから。
[若い絵描きが店内に見られるようになったこと。>>57
最初こそ少し視線が気になったものの。 一度集中してしまえば、シャッター音も鉛筆を走らせる音も耳に入らず。ただ規則正しい秒針の音だけを追いかけて。 時計屋は今日も、星の欠片を組み立てていく。*]
(160) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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[しかし、努めて平静に振る舞わなければならない。 先週の別れ際の微妙な空気は何度も味わいたいものではない。ついでに打つように払ってしまった彼の手も気になるが、白い手袋の包まれていて伺えなかった。 視線が泳ぎ、彼の腕の中の幼子に視線が留まる。]
ああ、 乗車体験ですね、どうぞこちらへ。 [彼の目的を理解すれば、早速先客の子供らに声を掛けた。案外素直に運転台を譲ってくれるのは彼らが良い鉄道オタクだからだ。ルールを守って安全運転。 先に運転台へと足を踏み入れると早々に壁際に背をくっつけて、邪魔にならぬようガイドを気取る。] ………可愛い子ですね、ご家族ですか?
[彼はおそらく仕事の最中なのだろう、予想するのは簡単だ。
―――― それなのに問うてしまうのは愚かさ故。 どれだけ不毛だろうと、心は落ちた先で芽吹くから。**]
(161) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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あぁ、 ……そうだな、いや、 なんでもない
今のあんたは似顔絵描きだっけな、と思ったが あいにく家に自分の顔を飾る気はなくて……
[星空の絵、時計屋……だろうか。 それらを結局は言い訳なんて抜きにしてたっぷり眺め、]
どうせなら、あんたの自画像なら、 置いてみたいもんだけど
[冗談、と笑ってみせる]
(162) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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[冗談だ。いや、嘘ではないがしかし、 結局、遠くから眺めてため息をつくなんて、やはり柄じゃないのだ。 陸にいる時間は短い。 星に手は届かないが、海ならば違う。 海はすぐ傍にあって、触れることができて、 だからこそ遠いものだ。
俺は、海に愛されている。 そう、思っている。思い込みでもいい、そう感じてここまで船乗りとして生きてきた。
人に対しても、たいていはそうだ。 好かれているか嫌われているか、くらいなら誰だってそれなりにわかるものだろう。 嫌われてはいない、だろう。たぶん、きっと。おそらく。 だから、冗談に紛らわせてはかっている。 どこまでなら許される?どこまでなら、手を伸ばして、 近くまでいってもいい? 海に、飛び込んでもいいのか、と*]
(163) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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[>>29そして。 無事に修理の終わったお姫様を動かしてみて。 その滑らかさに感嘆し、修理のお代を払って……]
あれ、なんか多……
[むしろ、出張先での緊急かつ特急料金で、割増されてもおかしくないだろうに。 いいのだろうかと、眉を下げて問いかける。
……嗚呼、素敵な笑顔だな……
違う違うそうじゃない! せっかくの厚意なのだ、ありがたく受け取って、礼を言おう。]
(164) 2019/07/31(Wed) 00時半頃
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[幼子をあやすのに最適な催しは他にも沢山ある。 人形劇にバルーンアート、即興で似顔絵を描いて貰うのもほどよく時間が潰れて、土産としても悪くない。
──腕の中にある主が、何に惹かれるか把握していた。 知っていて、視線を遠ざけることを敢えてしなかった。
高々となる警告音に誘惑に負けたのは、さて、どちらか。]
順番、順番ですよ。坊ちゃん もうすぐですからね
はい……? ああ、あれは「しゃしょうさん」です ガタンゴトンを動かすのに欠かせない……ん? は、は。ええ、かっこういいでしょう 坊ちゃんもおおきくなったらあの人みたいに?
[なりたいですか──なれたらいいですな。 そう笑いかけながら、頭では別のことを考えていた。自身と彼は、幼い主と彼よりずっと歳が離れているのだという、現実。]
(165) 2019/07/31(Wed) 01時頃
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[周囲には似た様な子連れや孫を連れた客も多い。ただのギャラリーでいるなら埋没することもできただろうに。 鉄道を愛する者らしい、マナーを遵守する愛好家と、仕切りの上手い車掌によって列はみるみる捌けていく。]
……ええ、どうも 乗車体験をお願いしたいのですが 年齢制限などはおありかな?
[──ほら。名を呼ぶ機会なぞ、公の場で早々訪れやしない。 やや声が跳ねたのは、拡声器の不調だろうか。 顔見知りであることを微塵も見せない接客の態度は、むしろ好ましい。公私の区別は、自身も重んじるところ。
凛々しく笑う車掌にきゃい、とはしゃぐ背中を抱え直し、案内されるまま運転台へと足を掛ける。 眼前に広がる計器の数々、内装を見渡して。]
(166) 2019/07/31(Wed) 01時頃
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[しかし、お礼に、公演のチラシを渡すなんて。 ちょっと図々しいかな、なんて思ったのだけど。 >>30思いのほか好感触で、つい、笑みがこぼれた。]
そう、なんですか。 マーケット、珍しいものがたくさん並んでますもんね。 僕も、休憩時間とかくらいしか巡れないけど、毎年楽しみにしてるんですよ。
[もっぱら、食べ物ばっかりだけど、と自嘲気味に。 >>34毎年来てくれているのだと知れば、少し驚いたように目を見開いて]
え、そうだったんですか。 ごめんなさい、気付けてなくて……。
[そんな、機会を逃してただなんて。 残念で残念で、肩を落とした。]
(167) 2019/07/31(Wed) 01時頃
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えっ、あっはい!
僕はプルプルン……あっ、コンゴウインコの人形なんですけど……と一緒に、語り部になっているので! よかったら、ぜひ、聞きに来てください!
[はたして、彼が見ている前で、きちんと喋れるかどうか……不安ではあるが。 そんな心配事より今は、嬉しさが勝っていた。 そのせいで、彼の語尾が乱れたことになんて、気付けやしなかった。]
(168) 2019/07/31(Wed) 01時頃
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[3歳児に比べてばずっと控え目ながら、純粋な好奇と興味に張りを増した双眸は、続く一言に光を欠く。
白手袋の意味を彼が理解できずとも無理はなく。 不自然のないよう振舞っているのだから、誤解を招くのも当然で。 それらを除外したとて、ありふれた世間話の一端だ。 これまで何度となく繰り返してきたことを宣えばいい。]
────…お褒め頂きありがとうございます お預かりしている大事な家族のひとりでして まだ足が届かないので、このまま此処に座っても?
[口元は緩く、口調も穏やかに。 自慢気に幼児を抱え直し、ふくらとした頬に口髭を寄せる。 『じーじ、ガタンゴトン?』と笑う声には、自然に笑い返した。
いま、この瞬間も、自らの仕事に誇りを持って従事している。 同じように誇らし気に働く彼を前に、何ら恥じ入ることなぞないというのに。 何故、こんなにも胃は重く、左胸のあたりが傷むのか。]**
(169) 2019/07/31(Wed) 01時頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2019/07/31(Wed) 01時頃
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そうなんですか? もしかしたらまたマーケットに新しい品物が 並ぶのかも知れませんね。
今日ここに並んでいる品々も、 もしかしたらあなたが運んで来た商品とか?
[いつも背ばかり見ていた彼はまだ立ち止まったまま。 何も知らない、名前すら知らない彼が 立ち止まっている今を逃したらまた来年に なってしまいそうな気がした。
いや、来年すら無いかも知れない。
折角掴んだこの場所から彼を放したくなくて、 必死に言葉を探す。
仕事仲間がいるなんて>>158羨ましいと思うくらい。 彼の事が知りたかった]
(170) 2019/07/31(Wed) 01時半頃
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ええ。 今「は」似顔絵描きですよ。 このマーケットの時期が一番似顔絵が売れますし。 でも夜がもっと更けたら店仕舞いして、 流星が綺麗に見える場所を探して歩き回る予定です。
(171) 2019/07/31(Wed) 01時半頃
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[似顔絵描きと呼ばれて>>162、ちくりと胸が痛んだ。 確かに色んな人の絵を描くのは嫌いじゃないし、 経験としても大切だと理解している。 でも僕は本当は描きたいものだけ描いて生きていたいと いつも思っている。 自由に絵筆を走らせて、自分の気持ちのままに 描き残したい、が現実の世知辛さも理解しているのだから 仕方ない、仕方ないが、 彼にだけは間違って覚えて欲しくなかった]
(172) 2019/07/31(Wed) 01時半頃
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じゃあ、似顔絵以外なら、何かありますか? 鈴2つのお礼はさせてください。
[観光客でも家族連れでも、恋人と一緒でもない 成人男性が似顔絵をもらっても、と当たり前の事を 考える余裕も僕にはなかったらしい。
だって、あなたの似顔絵なら僕が欲しいから。 欲を言えば、絵の中で微笑み続けるあなたではなくて 温かな血の通ったあなたの色んな顔を見たいけれど。
名も知らない相手にそんな事を言われても 困らせるだけだ。
僕が出せる妥協点を口にした直後、 届いた冗談に固まった。
点けていたライトのせいで徐々に首まで 赤くなっていくのはばっちり見られただろうが]
(173) 2019/07/31(Wed) 01時半頃
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ぼ、僕の似顔絵、です? 冗談でもそんな事言われたの初めてですよ。 あー、びっくりした。
市電の車掌さんとか人気があったりしますけど。
[冗談で良かったと自分で口にしたのに 心臓の鼓動が駆け出したまま速度を緩めない。 ドクドクドク、と耳の裏に心臓がくっついたみたいで煩い。 あの人の声がよく聞こえないだろ]
(174) 2019/07/31(Wed) 01時半頃
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僕なら、僕が描いた絵の中のどこにでもいますよ。
僕はまだこのオリュースしか描いた事はないけど。 いつか世界中を見て描きたいとは思っています。
あなたが怖いと言った星空も。 見てみたいです。
[あなたが見た場所を、あなたの隣で描いてみたい。 とは言わずに、それでも断られるなら ビール一本分は奢りましょうか?と聞いてみる*]
(175) 2019/07/31(Wed) 01時半頃
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― そして舞台へ ―
[ご機嫌を取り戻したお姫様を抱え、息を切らして舞台へ戻る。 どうやら、だいぶ笑顔だったようで、戻って早々に団員たちから「なにかいいことでもあったのか?」と聞かれた。]
はいっ! えーっと、人形すごく動きよくなって……それから、お代、まけてくれて。 あの、これからも、定期的にお願いできるのなら、色々と勉強してくれる、見たいです!
あと、サガラさん、毎回うちの公演、見に来てくれてたみたいですよ!
[はじめの、メンテナンスの件については、団長たちも喜んでくれた。 けれど、公演を見に来てくれてたことに関しては……むしろ、おまえ知らなかったのかと笑われた。]
(176) 2019/07/31(Wed) 01時半頃
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