人狼議事


249 【誰歓突発RP】君と、夏の終わり

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【人】 天道居士 ヨスガ



   ……………うん。


[瞳を伏せて、ゆっくりと首肯する。

 "二人"とも好きだよ。>>132
 想像していたほど直接的ではなかったけど。
 意味することは殆ど同じ。

 その"好き"の中に、七海ののかの存在がないことを
 私は知ってしまったのだから。]
 

(146) 2018/08/27(Mon) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   ――――……… 寂しい、よ。


[安心させるような表情に反して、
 浮かべる笑みは弱々しい。

 だって、そうでしょう?
 君達"三人"の中に
 どうしたって、私は入れない。]
 

(147) 2018/08/27(Mon) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   やめ、やめて!
   髪が乱れるから!!!

   ――――ごめん、
   確かにちょっとナイーブだったかな。
   忘れてくれ。


[近付いた距離と体温。
 とくんとくん。
 それと自分の物ではない心臓の音。
 
 内心の動揺を押し隠しながら
 そんな言葉で返してしまったけど。]
 

(148) 2018/08/27(Mon) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


[おそらく天地因なら、そこまで過敏に反応しない。
 彼が私同様に、
 眠い目を擦りながら毎朝ヘアセットをしていない限り。

 縁の気配が離れて行く。
 静寂が戻った室内で、はぁと息を吐き出した。]
 

   天地兄弟って……スキンシップ激しい……


[熱を帯びた頬は、
 チークも入れていないのに朱色を主張して。
 冷ますには、少し時間を要しそうだ。]
  

(149) 2018/08/27(Mon) 23時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ



   …………本当に、変な夢。
   早く覚めないかな。


[その空いた時間を使って、囁くような声を落とす。
 どうにもこの夢は、心臓に悪いから。

 天地の家から塾へ繋がる道を、私は知らない。
 自然と縁の歩みを倣うことになっただろう。

 いつまでも覚めない夢。
 違和感を抱くまで、あと少し。]* 
  
  

(150) 2018/08/27(Mon) 23時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/27(Mon) 23時半頃


【人】 校庭番長 ヤマト

(>>2:116>>2:118 クロエ)

あ、そうか!そうだった。うん了解。
あなた、大和くんなんだよね。お昼休みに話そう!

[ 入れ替わった席をもどそうと、わたしがやってきて耳打ちする。
 そうだ、うん。それはそうにきまってるし、碧くんも隣が急に大和くんになったらびっくりするにちがいない。
 ちらとそちらを見ると、まだ席に来ていないようだった。
 (風が語りかけている真っ最中だっていうことまではわからなかったけれど。)

 それと、おもわず決めつけていたことを確認して、あとそうだ。スマホ。わたしの胸ポケに手を入れてすっと抜き取る。
 ぶーっ。認識エラー。そっか、番号入力しないとだめだよね。この指だと。

 ともかく大和くんの席に座って、自分の名前で自分の試験を受けよう。
 すとん、と腰を下ろして、筆箱を出して。
]

(151) 2018/08/27(Mon) 23時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――試験中――

[ いつものように、気持ち良いテンポがでるように難しい問題をすっとばしながら進めていると、下腹部が痺れて痛くなってくる。
 なんで??トイレ、っていう感じとは違う。

 人生で一度も感じたことがない不快感に集中が乱れる。ぐぬぬ。
 力を込めてしまって、鉛筆の芯が折れて飛んで行く。

 やばたにえん。

 リタイアして、保健室行こうかな…

 挫ける寸前、今朝のわたしの、あんまりな姿をふと思い出して、そこで天啓がひらめいた。
 居住まいをちょっと改めると、不快な痛みがすうっと和らいで、血が巡っていくのがはっきりわかる。

 お相撲スタイルおそるべし。
]

(152) 2018/08/28(Tue) 00時頃

季節巡回 こころは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 00時頃


地道居士 エニシは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 00時半頃


天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 00時半頃


【人】 天文学会 ワカナ

 
  はー、一時はどうなるかと思った。
  さんきゅナッツミん。

  やべー試験とか
  俺源の頭脳移植されてない!

[源がおかしい、どうしたんだろう。
自分の周りでヒソヒソ話が広まっていく。

ごめんと思いながらも言ってしまったものは仕方ない。]

  …………な、なんて。
  にゃーん

[猫の真似。


女の子ならこれで許されると聞いたことがある。
ごめんほんとごめん。]

(153) 2018/08/28(Tue) 00時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[曙星の席につき、色々どきどきしつつも様子を伺っていた。

 源が、だいぶ、おかしい。

 池田がおかしいのは通常運転(失礼な事を思っている)
 「風の音が聞こえる……」とか言いながら塾に来ても驚かないが

 いやさすがに源、だいぶテンション上がっている。
 テストが相当やばいのか。
 あいつ成績悪くなかったと思うのだが]

(154) 2018/08/28(Tue) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

――試験中――

[ とりあえず、普通の調子で自分の答案を仕上げることができた。あとは名前を書いて…。
 という思惑は、モアイ先生の簡単な一言で、打ち砕かれてしまう。]

(モアイ)
 よーし、この試験は進路の参考にするからな。お互いの答案を見ないよう、俺が直接回収します。裏返して待つように。
 …なんだガモウ、自分の名前書き間違えるやつがあるか。ここは、ニスイじゃなくてサンズイだろう。

 皆も自分の名前を間違えないようにな。念のため確認しておきなさい。本番でそれやったら一発アウトだぞー。


[ 意味を理解すると、冷たい汗が額からダラダラ出てきた。頭がどうにかなりそうだ。
 とりあえずはっきりしていることは、今のこの、曙星黒江と署名してある答案用紙では、ちょっと顔も思い出せないガモウくんの二の舞になるってこと。

 大和くんの方角に助けを求めても、斜め前の他の塾生の背中しか見えない。今、スマホで連絡とったら…。失格だろうなあ。

 やむにやまれず署名を消して、書き慣れない名前に置き換えた。
 ごめん大和くん。こうなるならもっと慎重に解けばよかった――
]

(155) 2018/08/28(Tue) 00時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[にゃーん>>153


 ………非常に失礼な事を言うと

 春原が上目遣いでにゃーんと言うとか
 七海がウィンクしながらにゃーんて言うなら
 あまりの可愛さに卒倒するだろうし
 池田がにゃーんて言ったらそれはそのまま猫パンチに発展するだろうと思うが

 源は、なんか、なんかそういうキャラではない!
 可愛いとかどうとか、そういう観点ではなく
 根本的にそういうキャラではない!
 つまり言うと……解釈違いというやつだ。

 いやまあ、女子がにゃーんて言うと可愛い。可愛いよ、
 源も意外性があって可愛いよ。
 でもわかるだろう、解釈違いというのが。なんか違う、というのが]

(156) 2018/08/28(Tue) 00時半頃

【人】 明仄∴暁星 クロエ

[七海の顔が違いすぎてもはや七海と認識できなかった>>140
 じいと見れば、確かに七海かもとわかるのだが
 というかすっぴんでも美人なわけだが
 誰だあの可愛い女子は、と思いながら見ていた。]

(157) 2018/08/28(Tue) 00時半頃

明仄∴暁星 クロエは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 00時半頃


校庭番長 ヤマトは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 00時半頃


【人】 天文学会 ワカナ

[イケダが示してくれた席のほうへ
向かおうとしていた時。

うしろからちょうど声がかかった>>141]


  ……あれ。

  どうしたんだ七海。
  やっぱり春原となんかあったのか?

[いつもと違う。
昔の七海ののかに近い風貌。
睫毛だけはくるりと上は向いているけれど。]

(158) 2018/08/28(Tue) 00時半頃

【人】 校庭番長 ヤマト

(>>2:153 にゃーん)

[ え?ねこ?…とはさすがに思わなかったけれど、いまの、若菜っちの声だよ…ね。
 わりとね。落ち着いたたたずまいのわりに、かわいいノリもいけるひとだっていうのは知ってたけど。

 ねこ。やだちょっとみてみたい。
]

(159) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 天文学会 ワカナ

[昨日の花火のとき
七海がついてた「嘘」>>1:318

物語の登場人物たり得ぬ存在は
シンデレラの憂鬱の答えを持ち合わせてはいない。

じゃなくて。
いやいや俺いま、源若菜なんだってば。]

  あ、あのね、なんでもない。
  ごめん、若菜勘違い。てへ。

  じゃあ二人とも
  試験がんばろーーね!


[席に戻る前にもう一度、河野蓮の席の方を見た。
自分の様子を確認するくらいどうって事ないって。

…………ない、よな?**]

(160) 2018/08/28(Tue) 01時頃

天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 01時頃


天文学会 ワカナは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 01時頃


【人】 七星拳 ナツミ


 お、俺…?

[無の心を意識する事で、ちょっとだけ冷静さを取り戻しつつある頭に、およそ源が発さないであろう単語が入ってくる。>>153先程とも違う呼び方にも、眉根を寄せて。顔を見る為眸をあげたら]

(にゃーん……ですと ?!)

[信じられないようなものを見る目で源を見る。

今日の彼女はどうにもおかしい。
何か辛い事でもあったのだろうか。相談に乗りたい…がしかし今の自分は常世ではなく池田である。
否、池田ならばむしろスマートに悩みの相談に乗ってやれそうだ。でも。


それは、なんだか。寂しくて。]

(161) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ ……ナツミの様子がやはりおかしい>>130
  あまり此方から抱きつきはしないにしても
  ああいう風に固まったりはしないだろう。

  顔なんて真っ赤だ。
  まるで、異性に抱きつかれたみたいな……
  いや、ナツミが異性に抱きつかれて
  ああいった反応をするかはまた別として。

  でも、そういう風に見えるって話。

  源さんって呼ぶし>>133
  違和感は強くなる一方。

  ──── 誰か別の人が入ってる?
  なんて、そんな…… ]

(162) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 自分がまさにそういう状況にあるから、
  変なところまで勘繰ってしまいそうだ。

  もしも、────仮に。
  ナツミの中身が他の誰かだとして、
  それが男子だったりしたら。

  そりゃあもう、恥ずかしい思いをするだろう。
  だって、男子に抱き着いた経験なんて
  幼い頃を合わせてもそうそう無い。

  男子と気軽に話せるのと、
  男子に気軽に抱きつけるのとでは
  そこには大きな隔たりがあるのだから ]

(163) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 現在の"源若菜"が考えてる事>>144
  知ったらきっと、
  "それって怖くない……?"って言う。

  だって、自分が二人だなんて。
  他の誰かが入っているより驚くだろう。
  ……だが幸いにして、心の声は聞こえない。

  まあ、"ちょっと"と
  言いかねない表情で二人を見ていたろう。
  そこはどうにも否定出来ない。

  でもね、その後
  ちょっとどころじゃなくなるんだよ>>153 ]

(164) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

  源ってああいう子だったっけ!?

[ 河野くん、君にはそう見えてたのかな!?

  自分がおかしいと囁かれている。
  でも安易に否定出来ないこの状況。

  しかもダメ押しの"にゃーん"。
  そうだ、解釈違いもいいところだ>>156

  動揺がさざなみのように広がって、
  寄せては返す大津波になっていた。

  人生でこうまで心乱れた事が
  果たして今まであっただろうか。
  そのくらいの勢いだった ]

(165) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 誰かあの人を止めて下さい。
  自分で止めるしかないんですか?

  凄まじい葛藤を繰り広げていると、
  ナツミと河野に話しかける姿が>>141

  化粧をしていない、七海ののか。
  普段自分が化粧をしないからって、
  化粧が無くなったくらいで
  友人の顔を間違えたりはしない。

  化粧をしてない事に関しては、
  そういう気分なのかな、程度だ。
  ……どういう心境の変化か、
  ちょっとだけ気になるけれど。それはそれ ]

(166) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

[ 目下の問題は源若菜、
  いいや──── 河野蓮にある。

  当然視線は二人から離れる姿>>160を追い、
  やがては当たり前に目が合うだろう。
  能面のような表情の自分と。


     多分ね、此方も
     正しい演技なんて出来てなかったよ。
     だけど、さっきのアレは流石に
     物申しても良いと思うんだ。

  何か言いたげに、ふらりと立ち上がる。
  ゆっくり河野に近付いて、それから…… ]

(167) 2018/08/28(Tue) 01時頃

【人】 架空惑星 レン

 

  ────河野くん?
  源若菜、だけど……

        テスト後、お話があります。

[ 肩に手を置き、耳元でそっと囁く。
  自分でもびっくりするような
  河野と話していても聞けないような低い声。

  実際、そんなに
  怒っているつもりはないはずなのに。
  いやはや、それこそ
  先程見せられた光景のダメージがでかくって。

  最後にいい笑顔で彼を見てから、
  しずしず、席に戻っていったか ]**

(168) 2018/08/28(Tue) 01時頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 01時頃


【人】 七星拳 ナツミ

[そこへ源の後ろから聞き慣れた声がかかって、思わずビクリと肩を跳ねさせる。>>14

源の肩越しに見れば、そこには
いつもよりあっさりした顔つきの七海がいて。
メイクのタイプを変えたのだろうか
なんてことをぼんやり思う。

どうした、と声を掛ける源はやっぱりどこか
男らしくて。
気になるところではあるが、それよりも
「やっぱり」「春原と」という方が気になって。

けれど追及するのだろうと思った源は
あっさりまたキャラ違いな事を>>160言いながら去っていくから、がんばろーねの声にぎこちなく手を振って席に戻る彼女を目で追った。

途中、河野の方を見た気がしたが
どうか気のせいであれ、と密かに願って。*]

(169) 2018/08/28(Tue) 01時半頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 01時半頃


【人】 七星拳 ナツミ

[源への抗議が予想だにしない人物>>165からあがったことに関しては、勝手な寂寞とまだ名前もつかない感情に苛まれて気付けないまま。

はっとして七海を見る。
彼女は源の変化には気が付いただろうか?
何か話しかけようとして
池田が彼女のことをどう呼んでいたか思い出せなくて
結局言葉に詰まってしまった。
まさか目の前の彼女もそうだとは思わず。>>142]

 じゃ、あの テストがんばろうね

[春原と何かあったのか、気にならないといえば嘘になる。なにせいつも一緒にいる二人だから。ただ、その「何か」を察せる程、自分はふたりと近い訳でも無い。

すごすごと席に戻れば、そろそろ「身体」の方は
到着していただろうか?

到着していてもしてなくても
きっと河野の行動は視界の端に捉えるだろう。>>168
そうしてざわざわと落ち着かぬ気持ちに
悶々とするのだ。**]

(170) 2018/08/28(Tue) 03時頃

七星拳 ナツミは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 03時頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[ にゃーん。まさかのにゃーん>>153

  あの源が。あの!源が、だ!
  ギャップ萌えで机に伏した男子はさて何人、
  ──── とは、因は考えなかったけれど。
  率直な感想は“ ……アリじゃね? ”である。

  女のコならきっと大体許される。めいびー。
  ただしアレで実家の弁当を売る姿は、
  色々やばい気がするので思考から追いやった。


  当人の心中は海を割らんばかりに荒れ>>165
  暁星、もとい大和的には、解釈違い>>153
  なーんて事もこの(中身)男にはわからないし、
  ギャップ萌えした存在>>159もつゆ知らず。

  むしろ、異常すら疑われた>>161なんて尚更。 ]
 

(171) 2018/08/28(Tue) 08時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[ 十人十色の即席にゃんこへの反応をよそに
  なんにも知らない呑気な男は、
  怒髪天の(見た目)蓮>>168を目線で見送って。 ]


  ( あれ。池田、こんなビビリだっけ )

[ 声掛けだけでこの反応に、首傾げ>>169
  けれども深追いするにはポテンシャル不足。 ]


   あ、うん。頑張ろうね!

[ 話し掛けてはみたものの、何を問うでもなく
  さして迷いもせず、七海の席の椅子を引いた。 ]
 

(172) 2018/08/28(Tue) 08時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ


[ こころと七海にあった出来事>>170も、
  七海ののかが幼馴染についた“ 嘘 ”も。
  池田の目の前の男は、何ひとつ知らない。

  根っこの理由が自分だなんて、なおの事。


  ……ただ、縁とこころとの間には
  自分とこころのソレとは違うナニカが、
  ちいさな、けれど明確な差として横たわる。
  鈍感といえど、それだけは気付いていた。


  自分からこころへの感情は、親愛である。
  良くも悪くも、こころは家族の一人だった。
  縁からこころへのソレは、きっと違ってて。

  ───── 寂しくないと言えば、嘘になる。 ]
 

(173) 2018/08/28(Tue) 08時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ



[ 硝子の靴の王子様にして、彦星様。

  散々あちこちで噂された捜されびとは、
  晴れぬ霧中に彷徨ったまま、頭を悩ませた。 ]**

 

(174) 2018/08/28(Tue) 08時頃

【人】 天道居士 ヨスガ

      ――  塾  ――


[がらり、と。教室の扉を開く。
 "縁"と、何らかの理由で彼がいなければ、
 道順を調べるのに使った、
 自身の物とは違う空色をしたスマホと共に。

 少し時間を食ってしまった。
 テスト開始まで間は殆どなかっただろう。

 何やら騒がしい雰囲気は感じていたが、
 視線は自然と、精神に馴染んだ
 七海ののかの席へと向けられて。>>172

 ――――!?
 途端、心臓を揺さぶられたような衝撃が走る。
 それは、そこに"自分"が座っていたから。
 ………だけでは、なく。]
 

(175) 2018/08/28(Tue) 09時半頃

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